TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
101:
星河 悠斗 [×]
2025-05-29 12:03:23
狼谷、…分かるか?熱あるみたいだし 家まで送るわ
(目を瞑り続ける相手にもうダメかと思い自分の家に連れていこうと考え始めた時に相手の小さな声が聞こえ、視線を向けると同時に名前を呼ぶ。目を開けた彼の視線が上がったと思うと申し訳なさそうな表情に変わったことで電光掲示板か時計でも見たのだろうと思い意識がしっかりした事に安堵の気持ちと惜しい気持ちで少し複雑になるが、そんな時に手を握り返される。もしかしてまだ夢との狭間にでも居るのかと少し顔を近付けてジッと見つめながら自分が分かるかと尋ねた後相手を家まで送ることを伝える)
102:
狼谷 祥太郎 [×]
2025-06-07 16:41:28
いえ…気にしないでください。貴方が終電に間に合わなくなりますし、……俺は一人で大丈夫ですから。
(耳から伝った言葉を脳内で反復し、上手くまとまらない思考に判断力の低下を感じながらも表向きは平静を装う。尋ねられてから数十秒。徐に口を開けば、普段通りの返答を心掛け 家まで送るという相手の気遣いに断りを入れた。新卒や他社員ならともかく、自分が上司に迷惑をかけるなどプライドが許さない。それにまた借りを作るのは御免だ。…今度 牡蠣の店にも連れてってもらうんだよな……?くそっ、何か考える度に頭の奥が痛む。早く帰らないと…。バチッ。浅い呼吸を繰り返しているうちに突如至近距離の瞳と視線が合う。次の瞬間 彼の唇に目が惹きつけられると、無性にそこへ触れたいと思う気持ちが芽生え ごくりと唾を呑み込んだ。握ったままの手を後方に引き、もう一方で上司の腰を優しく抱き寄せる。気付けば考えるより先に唇を重ね合わせていて)
103:
星河 悠斗 [×]
2025-06-09 00:03:44
いや、大丈夫じゃ…っ、
(たしかに送れば家の場所によっては終電は逃す可能性は高いがただの部下だとしても放置するのは躊躇う場面なのに熱のある好きな人を放置なんて出来ないし、したくも無い。“大丈夫じゃないだろう”と声をかけようとした時に相手と目が合う。かと思えば引っ張られた手と腰に添えられた腕、驚くよりも先に唇が重なった。間抜け面とも言えるほどにキョトンとし瞬きを数度繰り返す。だが、ここは駅でホームには少なからず人が居る事に思い至ればすこしゆっくりめに唇を離した後頭に手を添え指先だけで撫で“やっぱり俺の家に行こう”と伝え相手の膝裏と首の裏へと腕を通して抱き上げる)
104:
狼谷 祥太郎 [×]
2025-06-17 23:20:40
…は、っ!?
(ふわっと身体が浮いた瞬間、熱で霞んでいた意識が一気に現実へと引き戻される。顔と顔が近く 電光掲示板も目と鼻の先。“上司にお姫様抱っこをされている”んだと理解するまでそう時間はかからなかった。例の如く抵抗しかけた矢先、衝動的に交わしたキスが脳裏に過ぎる。そして、その後の“俺の家に行こう”という相手の台詞も。──次第に 状況と思考回路がパズルピースのように嵌っていく。星河さんとは職場の関係で、こんなの明らかに異常だ。頭ではわかっている。けれど 拒絶の言葉が喉奥でつかえて、上手く出てこない。バラバラだった感情がひとつの形を成して 怖いくらい輪郭を持って迫ってくる。この人の愛情が、温もりが、全部欲しくて堪らない。ぎゅっと唇を噛み 滲む涙をこらえながら、それでも気持ちが溢れる。“やめてください…これ以上優しくされたら……期待して、しまいますから…っ”絞り出すような声。抱きしめられたまま、指先に力がこもった。……ああ、こんな女々しい男、幻滅されるに決まってる)
105:
星河 悠斗 [×]
2025-06-18 01:17:40
好きな人に優しくすんのは普通だろうが。…しんどいんだろ、今はなんも考えずに寝とけ。落としたりしねぇから
(自分の家に連れ帰るのにこの状態の彼では電車もきついだろうとタクシーで帰るため改札口に向かって歩き出した時に相手の狼狽えるような息遣いが聞こえ、そちらに視線向けた。唇を噛んで涙を滲ませながら話す彼が何に不安を抱いているのか、怯えているのか自分には分からないが、期待ならすればいい。期待して、意識して、堕ちて、自分から逃げられなくなればいい。そんな事を考える自分は“優しい”だけではないのだろうと自覚を持ちつつも、優しい声音で安心させようとゆっくりとした口調を意識して眠っていいことを伝える)
106:
狼谷 祥太郎 [×]
2025-07-02 10:19:48
…貴方って人は……
(自分の放った言葉や態度に後悔していた時、幻滅どころか真っ直ぐな愛を向けてくる彼に思わず眉を下げて笑みを零す。今まで苦手意識を抱いていた上司の言葉で、こんなに安心する日が来るなんて思いもしなかった。ああそうか。この人はきっと、部下という立場以前に俺自身を見てくれているから つい気を許してしまうのかもしれないな。周りの喧騒が響く中、さりげなく胸元に顔を寄せると 微かに煙草の匂いがした。慣れたPeaceの匂いも、これからは星河さんと初めて二人きりになった思い出の香りになっていくんだろう。…あれ。もしかして俺、もう……内に潜む感情の正体に気づきかけた瞬間 そこで意識が途絶え、スッと眠りに落ちてしまった)
107:
星河 悠斗 [×]
2025-07-03 00:55:00
……
(彼からの言葉に文句でも言われるのかと前と彼を交互に見ながら歩いていたが続いたのは文句ではなく控えめな笑みで、それを見れば自分の家に連行されるのも好意を向けられるのも諦めたのだろうと考えた。胸元に寄せられた顔に、ほんの少し早くなった鼓動の事がバレなければいいなと考えた所で抱えていた相手の体が少し重くなったのを感じた。眠れたようで良かったと安堵しつつホームから改札に移動し駅員に事情を話して改札から出させてもらい、タクシー乗り場に向かった)
108:
狼谷 祥太郎 [×]
2025-07-03 19:38:54
…スゥ……
(微かな寝息と半開きの口。すっかり貴方の腕の中で気の抜けた顔をしており、勤務中貫いていた真顔が嘘のように無防備だ。…いずれ熱が引いたら生意気な部下に戻るかもしれない。それでも確かに今は 星河悠斗の温もりが心地良く、無意識にスーツの襟をキュッと掴み、大切そうに握りしめている)
109:
星河 悠斗 [×]
2025-07-05 22:34:08
役得だな…
(タクシー乗り場の列に並び足を止めた時に無防備な彼が目に入る。今日だけで色んな表情の彼が見れたが、こんな無防備な彼は看病を決めなかったら見れなかったかもしれない。そう思うと無意識に小さな独り言が零れた。だが前に並んでいたお婆さんがタクシーに乗れば、自分も次に来たタクシーに乗り込み彼を隣に座らせ頭を自分の肩に凭れさせ倒れないように肩を抱きながら運転手に住所を伝える。走り出した車の窓から外を眺めて家までの道のりを過ごす)
ーー
すみません、こうゆう時の場面って ある程度飛ばした方がいいですかね?例えば (~~過ごす/家に到着すると)みたいな感じで…。それとも、今みたいに飛ばさない方がいいですかね?
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle