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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
6:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-24 16:06:26
【薬研藤四郎/エントランスホール】
>ベンジャミン、ALL
!…はは、まあ普通は警戒されるか。俺っちは薬研、薬研藤四郎だ。ここはさっき来たばっかだからどこだかサッパリだよ。…あんたは?
(銃口を向けられ、敵ではないと表明するために刀を鞘に入れ両手を上げては、自分の名前と現状況を言った後自分よりずっと体躯が良い彼を見上げて聞き返し)
【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、????、ALL
おヤ、君も迷い込んだ人で…
(漫画にでも出て来そうな得体の知れない実験記録らしき物の表紙を見たりしているとふと独り言を呟きながら入って来た外人らしき男性。彼が入って来たことに気づき振り向いた刹那、いきなり言葉を遮るように軋んだような音が聞こえ。音源の方を向いては警戒するように眉を寄せ、武器がわりに本の一つを片手に持ち薬品などがいれてあるカバンにもう片方の手を入れ)
【狼谷拓人/学習室】
>????、ALL
わっ……なぁに、俺に何か用事?お願い事があったら契約して欲しいな
(いつから、と思いつつも恐らく銃でも構えられているのだろう少女の言う事を聞いてはそうボヤき。戦争期に人間だった怪異などは銃火器を所持してる事もあるので意外と動じず、彼女も怪異なのだろうかと思いながらひとまず人?に会えた事を喜ぼうか。)
僕一人で寂しかったんだ、君も怪異なの?
7:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-24 16:17:21
【洋館/1F書斎】
>逆先、???
…先客か…ああ、気がついたら此処に来ていた身でね…っと、話どころではなさそうだな
(ぶつぶつと独り言を呟きながら書斎に入りふと声が聞こえ顔を上げて。見えた先客らしき青年に目を伏せながら話し聞こえた物音に視線を移して。自分と彼以外いないはずなのに、誰だと考えつつ警戒するようにククリナイフと腰に下げた試験管を持ち音の出どころを睨んで)
8:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-24 22:14:16
【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】
サイクス「……兎に角“近付き”過ぎるんじゃねぇ。」
初対面で拳銃を突き付けた上に何やら支離滅裂且つよく分からない理由でその銃口は向けられたままだ。単純に(脅す)だけにしては明らかに不自然と言えるだろうが――此処へ飛ばされる前にこの世の道理を悉く馬鹿にしたような悪夢めいた惨事の中に居た事など初対面の相手に分かる筈も無い。
文字通り自らの(生存)に猜疑心そのものが直結していたこの囚人服の男はそうそう簡単に他人に対して気を許しはしないだろう。
それに、その警戒心から来る本能的で異常な(怯え)の感情を感じ取るかもしれない。
しかし銃を突き付けていても話が進まないのも事実、少し思案した後、モヒカンの囚人風の男は向けていた自動拳銃の銃口を下げて…
サイクス「…サイクス、ベンジャミン・サイクスだ。」
と名を名乗りながら見慣れない装束姿の彼(薬研藤四郎)をジロジロと見据える。
>薬研藤四郎、ALL
【洋館/1F書斎/????】
其々これから起こり得る事に対する備えをしながら奇妙な物音の出所を注視する中、衣料品棚は更にギシギシガタガタと激しく音を立てながら少しずつ内側から開こうとしている。
しかし、何かが"つっかえ"になって中々開かないらしく其処から棚そのものを破壊しようとでもする様に中から叩きつける様な乱暴な音が響き始めた。
このまま様子を見るか、思い切って更に開かない様にするか…それとも一息に開けてみるか…
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL
【洋館/1F学習室/????】
????「わたしは(ドール)……あなたも"寂し"かったの?」
彼(狼谷)の返答に、背後の(少女)は自分が何者か答えつつそう聞き返す。何かしら思うところがあるらしく感情が大きく揺れ動いている様だ。
チャッ…スッ
不意に向けていた銃口を下げて…スタスタと軽い足取りで無言のまま更に近付き
むぎゅっ
と椅子越しに背後から彼(狼谷)に抱きついた。
そしてそのまま嗚咽を漏らしてさめざめしくしくと泣き始めた。
????「…姉様達も妹達もみんな、みんないなくなっちゃった。わたし…また独りぼっち。」
>狼谷拓人、ALL
9:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-25 17:08:54
【薬研藤四郎/エントランスホール】
>ベンジャミン、ALL
おお…普通に怪しまれるのか
(そのあたりの知識が薄いため詳しく読み取れてはいないが軍人か囚人と認識しつつ、そんな極限状態を生き抜く奴ならこのぐらいの警戒心があってもおかしくないと納得しており。ただ状況が状況なので拳銃が降ろされるとほっとしたように手を下げて)
見たところ多分あんたもいつの間にかここにいたってとこだろ?せっかくだし協力しよう、俺とあんたは戦闘スタイルが違うだろうし探索の幅も広がるだろうしさ
(小柄な短刀使いの自分と大柄で拳銃使いの彼。上手くやれば出口に辿り着く効率も上がるのではと微笑しながら協力を持ちかけようか)
【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、ALL
中に何か居る事は確定かナ…開けることはあまりオススメしないけド、君ならどうすル?
(すぐに逃げれるようルキノのいる出入り口辺りに行けば。中に何がいるかもわからない状況の中、様子を見るべきか出てこないよう塞ぐかこの書斎から逃げるか。彼にふと尋ねてみて)
【狼谷拓人/学習室】
>ドール、ALL
ドールちゃん…でいいのかな。そりゃこの部屋にさっきまで僕1人だったし…
(頷きながらボヤいていると、抱きしめられ泣き出されてはさすがに驚いて。彼女の話を聞いては、抱きしめられながらまさに犬のように甘えるような仕草をしてみせ)
そっかぁ、ドールちゃんにはお姉さんも妹ちゃんもいたんだね。ほらほら、今は僕がいるから寂しくないぞ~…♪
10:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-25 18:16:54
【洋館/1F/書斎】
>逆先、???
…様子を見ようと思う。閉じ込めたところで突破される可能性もあるし迂闊に近づかない方が良さそうだからね
(なにかが潜んでいるらしい衣料品棚を観察するように睨みながら逆先の言葉に告げて。万が一の時は『毒素』の力に頼ろうと考えつついつでも対応出来るように構えて)
11:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-25 22:02:30
【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、????、ALL
ン、それもそうだネ。すぐ逃げられるようにはしておこウ、ボクはあまり前線で戦うみたいなこと出来ないからサ
(彼の返答に賛成しては、何かが出てきた時に備えられるよう目眩し用の瓶などを片手に未だ音を響かせる衣装棚を見つめていて)
12:
術師と社畜 [×]
2025-02-27 14:43:04
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、All
………さぁて、どうしたモンかねぇ。
(気がつけば意味不明な場所にいて、マスターともカルデアの誰かとも通信が繋がらない。状況確認のために色々試してみたところ、魔術やスキルが一部弱体化してしまっていること以外には特に異変無し。まずは状況確認とエントランスホールから歩き出し、廊下を歩けばホテルの様な客室が並ぶ場所に出る。マスターか他のサーヴァントか、誰かがここに潜伏している可能性もある。手始めに目についた「110」の番号札が付けられた部屋を開けると、金髪の特徴的な髪型をした少女が視界に入った。見たところ敵ではなさそうである。驚きつつも、彼女に警戒されない様に優しく声をかけて)
…よぉ、嬢ちゃん。アンタも気がついたらここにいた、ってクチかい?
【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、All
(遠くから聞こえる二人の男性の声に、ぼんやりとした意識が浮上していく。確か自分はサイダーを飲んで、なるほどつまりここがエビ漁船か。そう考えながら目を覚ますと、そこは海の上とは程遠い煌びやかな洋館。少し驚きながらも周囲を見渡すと、何やら話している二人組の男性。一人は囚人の様な姿で、もう一人はどこか極東のそれを思わせる。何が起きているのか、二人が敵かも分からないが、とりあえず今は状況を把握するのが先決だ。少しふらつきながらも立ち上がり、メモ帳を取り出すとそこにさらさらとなにか文字を書く。書き終わればそのメモ帳を前に掲げ、二人に近づいていって)
………あ、あの………
『Howdy!はじめまして!僕はシュピンネ、怪しい者じゃないよ!=)』
『ここがどこか分かるかい?気がついたらここにいてね、本当驚きだよ:o』
(/洋館内の色んな方々に絡ませていただきました!シュピンネ君の筆談は『』で表しています、これからよろしくお願いします!)
13:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-27 19:54:02
【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】
サイクス「……へっ…どうだかな、気が付いたら乗せられてたヘリからこんな場所にいる。またぞろ妙な実験に巻き込まれてんのか、全くどうなってやがる。」
幼げながらもとても年相応とは思えない様な(肝の据わった)雰囲気の見慣れない服装(サイクスの文化圏では集団行動第一のかなり厳粛なボーイスカウト辺りを連想する)姿の少年(薬研藤四郎)から提案された至極真っ当な話を聞きながら赤毛モヒカンのいかにも犯罪者な強面囚人服なDクラス職員は何やらぶつぶつと大きめの独り言を口にして、少し考える素振りを見せた後
サイクス「…話は分かった坊主…あぁその通りだ、気付いたら此処(洋館)にいた。協力するのは構わねぇが一つ言っておく、コイツは楽しいピクニックじゃないぜ?……今度は誰だ!?」
と下げていた拳銃を新たに現れた誰か(シュピンネ)に向け掛けるがその前に何やらサラサラと書いて提示されたメモ帳の内容を目にして…
サイクス「いや…怪しさ満点だぜアンタ、まぁオレも人の事は言えねーが、悪いがオレは知らん、そこの坊主…ヤゲン(薬研)も多分同じだと思うが」
と若干戸惑いながら答える。
>薬研藤四郎、シュピンネ、ALL
【洋館/1F書斎/????→ステイシィ・ガードナー、ゾンビ×1】
下手気に手を出さず直ぐに逃げられる用意をした上で見守る二人の目の前で、漸くーー勢いよく、衣装棚の扉が内側から半ば蹴破られて
ステイシィ「ッッッ!!っのッ」
■■■■■
前のめりになる形で飛び出して来たのは黒のベースボールキャップに茶色のフライトジャケットとショートジーンズ姿の金髪の少女で、その背後から覆い被さる様に手術患者らしき格好の大柄の死体の様に蒼白な巨漢が襲い掛かり
ガジュッ■■■■■
肉に歯が食い込む生々しい音が響き
ステイシィ「あいたたたたたっ!?」
文字通り首筋に喰らい付かれた少女(ステイシィ)のやや間の抜けた緊張感の無い悲鳴が上がる。
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL
【少々分けます】
14:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-27 20:27:36
【洋館/1F/書斎】
>逆先、ステイシィ、ゾンビⅹ2
…!人と…ゾンビか…?いや、それよりも…!
(勢い良く開いた扉とその中から出てきた相手に冷静に観察した後緊急事態らしき状況に目を伏せて。とりあえず助けるべきかと考えた後逆先にあの化け物は私がなんとかするから君は襲われている人の救出を頼むと伝え隙を見て『動く死体』の背後に周りナイフで切りつけようと試みて)
15:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-27 20:28:45
【洋館/1F/書斎】
>逆先、ステイシィ、ゾンビⅹ1
…!人と…ゾンビか…?いや、それよりも…!
(勢い良く開いた扉とその中から出てきた相手に冷静に観察した後緊急事態らしき状況に目を伏せて。とりあえず助けるべきかと考えた後逆先にあの化け物は私がなんとかするから君は襲われている人の救出を頼むと伝え隙を見て『動く死体』の背後に周りナイフで切りつけようと試みて)
(/修正箇所があったので訂正失礼します…!)
16:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-27 22:23:18
【薬研藤四郎/エントランスホール】
>ベンジャミン、シュピンネ、ALL
おう、そんなことぐらいわかってるよ。こう見えて俺も戦場育ちでな、妖の類を斬った~みたいな逸話はねぇが戦いは慣れてる。…ん、また迷い込んだ奴か?
(一応元は腰に滞納しているただの刀剣であったし、その点で言うと作刀されてから500年以上は経っているため余裕そうに微笑んで。ふと大きな体躯の彼が銃口を別方向に向けるため何かと振り向くと、眼鏡をかけた若い青年が先ほどまで居なかったはずの空間にいるのを目で捉え。)
上手く話せなかったりするのかもしれねぇな。…えっと、サイクスの旦那だっけか。こいつが言うように俺も機械の不備か何かでこっちに飛ばされてきちまったんでな、全くここのことはわからん
(独特なコミュニケーション方法にきょとんとしつつ、名前を確認しつつ話しかけて。)
【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、スティシィ、ゾンビ×1
!……わかったヨ、でもゾンビは噛まれると危険な場合もあるから十分注意しテ!
(中から出てきたのは金髪の女性と彼女に襲いかかる大きな男。あまり戦闘力がないためゾンビらしき怪物は彼女に任せ念の為よく読んでいた書物などで得た知識を伝えては。自分も怪物に噛まれないよう注意しつつ、彼が引き付けるうちに少女(スティシィ)を救助しようと彼女の腕を引いて)
17:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-27 23:39:03
【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】
ーーじっとりと間伸びした時間の感覚、ベッドに腰掛けた金髪巻き髪の少女(巴マミ)
マミ「何なの…一体」
そう思わず口にしてしまう彼女の視線の先は雨が打ち付ける窓、と其処に佇む顔面蒼白な自分と同い年くらいの洋装の少女だった。まさしくホラー染みた状況だが、巻き髪の少女もまた(尋常)では無い側の存在(魔法少女)…自身の知識を元にして考えた場合…
“魔獣”の見せる幻覚か何かなのだろうか?
しかし、こんなモノは今まで一度も見た事は無い…
まるで本当に(幽霊)か何かめいている―窓の外で雨に打たれながら、その洋装の少女は不意に指で窓に字を書き始めた。
それは真っ赤な血文字で…
“3度目のチャンス”と
ーーーーー
ーーー
ー
マミ「…はっ」
まるで瞬間的、刹那的な白昼夢めいたモノを見ていた様に良く通る青年(クー・フーリン)の優しげな声で我に返り。
慌てて窓の方に振り返るが、其処には雨粒が叩き付ける水飛沫と闇しか見えず、血文字もあの幽霊めいた少女も影も形も無くなっていた。
マミ「夢…だったの?ーーーごめんなさい、少しうたた寝していたみたいで、恐らくそう…みたい。」
話し掛けられている事に中々気が付かなかった事を巻き髪の少女は改めてベッドから立ち上がって向き直り不可思議な気配の青年(クー・フーリン)に一言詫びて、聞かれた事を肯定する。
そうして
マミ「私はマミ、巴マミ…学校の帰りから記憶が飛んでしまっているけれど、気が付いたらこの部屋にいたの。ひょっとして貴方も?」
と自己紹介しつつ覚えている限りの経緯を話す。
>クー・フーリン(キャスター)、ALL
【洋館/1F学習室/????→リカ】
色々と異なる部分はあるものの、ある種の(アニマルセラピー)
よろしくぎゅっと相手(狼谷)に抱きついて一頻り泣いた結果多少なり安らいだのか落ち着きを取り戻したらしく"ありがとう"と小さく心からの礼を言って
????→リカ「…さっき言ってた(ドール)って言うのは"わたしたち"の事をまとめて言った総称みたいなモノで、わたしのちゃんとした名前は(リカ)って言うの。……あなたの名前は?わんちゃんみたいなヒト。」
"ネクロニカドール"ヒト滅びし終末の時代をかつてのヒトになぞる様に生きてその証を刻む人類と言う種の名残花、永劫の姉妹達。
或いは死体狂い(ネクロマンサー)の退廃混じりの屍者人形劇、暇潰しの産物。
そんな屍者な少女(リカ)は改めて抱きついたまま、怪異の少年(狼谷)に名を尋ねた。
>狼谷拓人、ALL
18:
術師と社畜 [×]
2025-02-28 01:43:05
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、All
おう、一応そんなもんだな。よろしくな、マミ。俺は…あー、キャスターとでも呼んでくれや。
(少女からの謝罪には「気にすんな」と笑って返し、自分も自己紹介するが、本名は隠して「キャスター」と名乗る。きょろきょろとあたりを見渡すと、どうやら彼女以外に人はいない様で。マスターや他のサーヴァントが変なものに巻き込まれてなけりゃ良いが、なんて思いながら近くにあった椅子に腰掛けると、杖を壁に立てかけては少女に話しかけて)
俺はエントランスみたいなとこで目が覚めてな。そこから仲間探しにここまで来たってわけだ。生きてる人間に会えたのは、あんたが初めてだぜ。
【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、All
『Ok、ヤゲンにサイクス!よろしくね!;)』
『なるほど、僕ら似た様な感じな訳だね!僕はエビ君たちから差し入れられたソーダを飲んだら意識が飛んでさ、エビ漁船に連れて行かれるって聞いてたのに気がつけばこんな綺麗な洋館の中さ!驚きすぎて笑っちゃうねXD』
(ふむふむ、と頷きながら話を聞き、話の最中に二人の名前が出たので優しく目を細めては筆談で「よろしく」を伝える。どうやら二人とも自分と同じ様なものらしく、気がつけばここにいたらしい。少しでも手掛かりになればと自らの覚えているかぎりの経緯を伝えると、きょろきょろと辺りをまた見渡す。此処はとても綺麗だ。綺麗なのだが……嫌な気分が離れない。素直に綺麗だと思えない。少しだけ不安そうな顔をして、また文章を書いては二人に見せて)
『しかし此処は……綺麗だけど、なんだか不気味だね。僕の会社に似てるかもだ、綺麗なのにどこからか死の匂いがする感じがさ:(』
『君達二人は、これからどうするつもりなんだい?良ければ、僕も連れて行って欲しいんだけど……構わないかな?:_(』
19:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-02-28 09:03:59
【洋館/1F書斎/????→ステイシィ・ガードナー(死亡?)、ゾンビ×1】
背後から喰らい付かれる形になる黒ベースボールキャップの金髪の少女(ステイシィ)だったが、彼女の首筋に噛み付いている手術患者めいた格好の蒼白な大男に対して、学者肌な彼(ルキノ)が回り込んでナイフで切り付ける。
時間が経った死体らしく硬直しており、切り付けた感覚はやや硬め、そして切り付けた箇所から流れる血も生者に比べれば少量だ。何より痛覚などもほぼ皆無なのでこの状態では怯む様子もない。
狙うなら首を切断するか、脳天に直接刃を叩き込むのが確実だろう。
そうしてる内に救出を受け持った青年(逆先)が彼女(ステイシィ)の腕を掴んで引いたその時
■■ブチブチッ■■
厭な音、喰いつかれた少女(ステイシィ)の首筋から肉と筋が食い千切られる音、鮮血の血飛沫が周囲に飛散しスプラッタ映画宜しく凄惨な有様と化す。
しかし食い千切られた事で大男(ゾンビ)から離れられる結果になるーー常人なら間違いなく致命傷であろう咬傷だが
ステイシィ「がヴぁ…ごぼごぼごぼ」
彼(逆先)に引き離す形て救出された少女(ステイシィ)は傍で口元から血混じりの泡を溢しながら痙攣して倒れている。
とても助かる様には見えないが…
一方
少女(ステイシィ)の首筋を食い千切った手術患者風の大男の生ける屍(ゾンビ)は、口をもぐもぐと咀嚼しながら今度は切り掛かって来た彼(ルキノ)へ向き直り、掴み掛かろうと襲い掛かる。
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL
20:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-02-28 12:44:48
【狼谷拓人/学習室】
>リカ、ALL
どういたしまして!……へぇ、よくわかんないけどリカちゃんと姉妹達はドールって言うんだ。僕はたくと、狼谷拓人。犬と人間が合体しちゃった怪異って感じ
(落ち着いた様子の少女に名を聞かれては簡単に自己紹介し。人形に魂が宿る怪異がいるとは聞くがそういう物なのだろうかと勘違いしていて)
そういえば、リカちゃんはお姉さん達とここに来てみんなとはぐれちゃったの?僕は寝てたら何故かこの建物に居たんだよね~…
【薬研藤四郎/エントランスホール】
>サイクス、シュピンネ、ALL
なかなか不思議な内容だな…だが、俺たちが似た境遇にいてここから脱出したいのも事実だ
(ドリンク、エビ漁船…?と文字を見ながら少し困惑するも、何はともあれ境遇と目的が一緒なのは確かで。青年(シュピンネ)が言う通り、何の変哲もない大きな館なのに嫌な予感が拭えないのはこちらも同じようである)
ん、俺っちは賛成だ。三人寄れば文殊の知恵って言うしな。あんた(サイクス)はどうだ?
【逆先夏目/書斎】
>ルキノ、スティシィ、ゾンビ×1
うワッ…!?全く、こういう演出現実でも省かれたらいいのニ
(引っ張り出せたはいいが目の前で鮮血が溢れ、ゾンビゲーなら経験はあるがゲームオーバーしても暗転するのが殆どなため慣れておらず吐き気がしそうなのを抑え。袖に血ついたのを気にかけながらも最優先は重傷の彼女の救出に切り替えて)
ボクはドクターじゃないから治療みたいなのには慣れてないんだけド
(ゾンビが標的を変えている間に青年(ルキノ)にゾンビを任せ、鞄から試験管をいくつか出せば携帯していた傷の治癒能力を和らげる液体を彼女のかなり痛々しい傷にミスト状に変えまぶしては薬品の一部を合わせて痛みを和らげる物も作ろうとして)
21:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-02-28 15:13:18
【洋館/1F/書斎】
>逆先、ステイシィ、ゾンビ
…っ!油断は禁物、か…
(ゾンビの攻撃をギリギリのところで躱しながら横目で逆先達の方を見て。血は『遊戯』で慣れているがじっくり見るものでは無いと視線を逸らして。目の前の怪物の弱点は古い本で知っているが聞くかどうかは分からないと目を伏せた後一か八かと決意し1度後ろに下がった後勢い良く床を蹴り人間離れした脚力でゾンビの頭上までジャンプし降下すると同時にその脳天に刃を振り下ろして)
22:
憂傘 晴 [×]
2025-02-28 17:35:38
【洋館/1F/エントランスホール】
>サイクス、シュピンネ、薬研藤四郎、ALL
んー、痛たたた。ここ何処だよ…。
(自身の体の状態と頭上を確認しつつ落ちて来た筈なのにその原因の穴が無いことに気が付いて)
持ち物は問題ない、と。スマホも…壊れてはないけど電波切れてるのか。
(落下時の痛み、そして依頼料の取り立てどころか依頼自体が罠であっただろう事に顔を顰めながら、目の前の壁に背を向ける形で振り返り)
…意外にも他にも人が居るっぽい?
(依頼者側の人間かと訝しみ一先ず聴き耳を立てるも、困惑の滲み出た雰囲気と最悪3人程度ならどうとでもできるだろうと言う自信から笑みをつくりながら)
おーい、そこの御三方。しがない便利屋に依頼はないかい?私も混ぜて頂きたいのだが。
23:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-03-02 06:37:09
【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス】
サイクス「へぇ…そりゃ心強い(心※戦場育ち…この坊主、少年兵かなんかか?)――“エビ漁船”ねぇ…なぁアンタ(シュピンネ)の働いてる(会社)ってのは――もしかして“変なモノ”扱ってたりするか?」
荒事慣れしている様子の少年(薬研)の言葉に割かし現代人らしい推測を頭に思い浮かべながら、このメモ帳筆談青年(シュピンネ)には何となしにそんな質問を投げ掛けつつ、彼が背に背負っているピンクカラーのブルパップ式らしきライフルを見て(変わった得物使ってるな)等と勝手な感想を思いながらも更に二人から投げ掛けられた問い対して
サイクス「――どうするったってよ。こういう時はバラけるリスクは避けるべきだろうよ。だから一緒に行動するっつうならオレも別に構わないぜ。――確かにこの洋館、金持ちの道楽にしちゃやたらと妙な感じだ。どうせ訳ありなんだろうが……また誰か来たか。便利屋?いっそ海兵隊でも騎兵隊でも連れて来て欲しいモンだ。」
と青年(シュピンネ)の提案に自分も賛成の意を示す赤毛モヒカンの囚人服なDクラス職員だったが―――新たに声を掛けてきた…見るからに(巻き込まれた)雰囲気の怪しげな人物(憂傘)に向き直り、万一襲い掛かってくる類の手合いだった場合に備えて、軽く手にしている9mm自動拳銃を腰の部分に添える様に持ちつつ其方へ顔を向けて…
と
不意に正面ホールのドアが不意にズンッズンッと外側から叩かれる形で揺れる――そしてその(叩き破ろうとする)頻度はまるで大勢が詰め掛けているかの如く激しくなってくる。
サイクス「!?…何だってんだ!?――ッおい、ドアを塞げそうなモノを速く持って来い。外にいる(連中)…明らかに人間じゃないぜ!便利屋の姉ちゃんも早速仕事だぜ。」
と、少し青褪めた顔色で自分自身も飾られていた装飾品の大き目の高価そうな壷を押して正面ドアの前に移動させてバリケード代わりにし始めつつ、二人(薬研、シュピンネ)と今し方現れた彼女(憂傘)にもドアを塞ぐのを手伝えと否応無しに声を掛ける。
>薬研藤四郎、シュピンネ、 憂傘 晴、ALL
【少々分けます】
24:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-03-02 09:00:21
【薬研藤四郎/エントランスホール】
>サイクス、シュピンネ、幽傘、ALL
よし、決まりだな。俺は薬研藤四郎だ、薬研って呼んでくれや…て、ここは結構迷い込む奴が多いんだな?
(また一人仲間が増え安心感が高まる傍ら、新たに姿を見せた便利屋を名乗る人物を見てはそう言い。すると、ふと大人数が押しかけでもするような物音が外から聞こえ眉を寄せ)
!…外からの刺客みたいなのが居るのか?まあいい、俺も手伝うぜ!
(サイクスの声に頷き、少し辺りを見回した末あまり重いものは持てないので少し小さいがバリケードには使えるだろうと置いてあったタンスを運んできては壺の隣に置いて)
25:
術師と社畜 [×]
2025-03-02 09:34:14
【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、憂傘晴 All
『Haha!確かに文面だけ見たら訳分かんないね!でも全部現実に起こったことさ、同僚も2年前にエビ漁船行きになっていたなぁ!XD』
『さてサイクス、質問にお答えしようか。そうだね、僕の会社はとーってもクリーンなエネルギー会社さ。生成方法は簡単、君の言う通り「変わったモノ」のお世話さ!毎日警報音が鳴り響く楽しい職場だよ!!HAHAHA!!!!!』
(にこりと優しく薬研に向かい笑いかけると、サイクスの方に向き直る。自分の言葉を聞いて「変わったものを取り扱う」というワードが出るとは思わず、内心少し動揺すると同時に「もしや彼も同業者か」と確信する。しかし世界は広い。似た様な仕事をしている人はいるだろうが、まさか化け物の機嫌取りをしている人が他にもいるとは。目に光がない笑顔でサイクスにメモ帳に書いた文章を見せては、二人に同行の許可を貰ったことが嬉しい様でにこりと笑って)
『同意してくれてありがとう!これでも荒事は慣れているんだ、大船に乗った気で…とは言えないけれど、まぁ、少しくらいは安心して欲しいな;)』
………わっ!………
『Howdy!はじめまして!僕はシュピンネ、怪しい者じゃないよ!=)』
(胸を張りながらメモ帳を嬉しそうに前に掲げていると、また新たな人物が登場したことに少し驚きびくりと肩を振るわせる。声の主を見れば、肩に乗ったウサギのぬいぐるみが特徴的なかっこいい女性。一般的には怪しい部類の外見なのだろうが、会社で散々変な格好を見てきたせいかそのあたりは気にならない。あまり警戒せずに笑ってはメモ帳のページをペラペラとめくり、先ほどサイクス達にも見せた自己紹介文を見せるとひらひらと手を振って)
……!…了解。
(刹那、ずんずんとドアを叩く音。明らかに人の力では叩かれておらず、今にも破られそうな勢いで揺れるドア。それを見た瞬間、「緊急事態だ」とすぐに理解する。サイクスの呼びかけに低く冷静な声で応えると、薬研と同じ様に近くにあった大きめの植木鉢をドアの元へと移動させる。最悪破られた時のために背中の銃を取り出しやすい位置に移動させては、またドアを防げるものを探して)
26:
憂傘 晴 [×]
2025-03-02 11:09:43
【1F/エントランスホール】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、シュピンネ、ALL
自分が言えることでもないが、このメンバーは中々癖が強いみたいだね。まあ歓迎して頂けるなら万々歳といったところかな。(シュピンネのメモ帳を見て名乗りを忘れていたことを思い出し)ああ、私は憂傘晴だ。仕事柄体力には自信があるもんで、足は引っ張らんから安心してくれ。
(その会話から間を置かず、激しい打撃音と男の呼びかけに緊急事態を察する。他の生存者ではという考えが一瞬頭をよぎったが、扉が破れんばかりの力と長年の感からそれはないと悟り)
初仕事のわりにゃ中々に物騒だね…。
(おもむろに取り出した煙草に火をつけ吸い始めながら小さめの棚に足を運んで)そこまでドアが大きいわけじゃないからあまりにも人外じみてない限り何とかなりそうだけど。
(一斉に大量に部屋に入ってこられないなら対処できるなと動きを考えつつ、中身がスカスカの棚をドアの前に移動させる。)おそらく長くは持たない。逃げ道探すか迎え撃つ準備した方が後々楽になるよ。
(言いながら、ぬいぐるみを肩からポケットに移して傘の仕込み刀に手を掛けその時を待つ。)
27:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-02 18:38:35
【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】
マミ「ええ、よろしくお願いするわキャスターさん。ーー聞く分だと立派なお屋敷…と言った趣きみたいね。此処は」
相手(キャスター※クー・フーリン)の経緯を訊いて巻き髪の少女は口許に手を遣りつつ何かしら思案する様に悩まし気な表情を浮かべる
一つは此処が(魔獣)の影響を受けた結果変化した領域の可能性、だがそれにしては(魔獣)特有の"瘴気"が今のところ感じられない。
同業者(魔法少女)絡みのモノでも無さそうと可能性を潰しつつ…
巻き髪の少女はそのままベッドに再び腰掛けて
マミ「キャスターさん、この部屋に来るまでに他に人を見掛けた?」
と尋ねる。
もしも巻き込まれている誰かが他にもいるのなら、その人たちとも合流を図りたいと考えているらしい。
>クー・フーリン(キャスター)、ALL
【洋館/1F書斎/ステイシィ・ガードナー(死亡?→復活)、ゾンビ×1】
食い千切られた首元の咬傷、そもそもドクターでは無いしこんな有様はゴメンだとやや吐き気すら覚えている応急手当て中の彼(逆先)が医療用の効用のあるモノを振り掛けている間に、不意に彼(逆先)の前に突き出されるのは感謝のサムズアップ。
見るとシュウシュウと首元の咬傷(と言うか食い千切られた箇所)から蒸気じみた湯気が上り急速に(再生)していく
そうしてむくりと上半身を起こしつつ
ステイシィ「ありがと、見知らぬお兄さん(逆先)、お陰で何時もより痛みが引くのが早かったよ。しっかしまさか乙女にいきなり噛み付いて首元を食いちぎるなんて、紳士にゃ程遠いね。」
と後半は紳士以前の問題な呟きをしつつ立ち上がり…
ちょうど彼(ルキノ)のククリの一撃が脳天に入り血と脳漿をこぼしながら姿勢を崩した患者服の大男の(動く屍)に対し
ステイシィ「どりゃああああああああぁ!」
ズドガッ!!
と言う鬨の声と共にかなりヘヴィーなドロップキックを叩き込む、プロレスの場外試合よろしく大男のゾンビは書斎の窓を派手に突き破って外に蹴り飛ばされる形のトドメを刺された。
ステイシィ「ふう、まさか(人喰い)だったなんてね。えーっと私は“自警団"のステイシィ・ガードナー、手当てしてくれてありがとう。お二人さんは?」
と、ついさっきまで首筋を食い千切られて血泡を吹いて痙攣していた人物と同一人物とは思えない溌剌さとニッコニコの懐っこそうな笑顔を浮かべた黒のベースボールキャップに茶色のフライトジャケット姿の金髪碧眼の少女、ステイシィはそう自己紹介する。
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目、ALL
【洋館/1F学習室/リカ】
リカ「タクトって言うんだ、よろしくね。…わんちゃんと合体したお化け…前に頭がてっぽう(機関銃)やのこぎり(チェーンソー)に置き換えられたわんちゃんを見たけどそういうのとは違うみたいね。」
(怪異)が驚かれない程、倫理感や常識と言うモノが死んでいる滅びた世界の(非常識)まみれらしい一端を思わせる言葉を口にしながら、ネクロニカドールな少女はいつまでも抱きついてるのも悪いと思ったのか相手から身を離しつつ
リカ「そう、このお屋敷(洋館)から東にずっと行ったところに廃都市があるの、わたしたちはそこで最近は過ごしてたんだけど…タクトは眠ってたら此処に来てたの?…そんなに眠たかったんだね。」
と、妙なところに食いついて彼(狼谷)が寝不足なのを心配して
>狼谷拓人、ALL
28:
薬研藤四郎/逆先夏目/狼谷拓人 [×]
2025-03-03 13:17:55
【逆先夏目/書斎】
>スティシィ、ルキノ、ゾンビ×1、ALL
!?…
(幸せの魔法使いを名乗ってはいるが万能なわけではないためこれは助からないかもしれないと悔しそうにしていた所、突然上げられるサムズアップと脅威の再生力。その後は漫画のようなとんとん拍子でゾンビが吹き飛ばされ、思わずあっけらかんとしながらそれを見守って)
…僕は逆先夏目、五奇人の末裔にして幸せを運ぶ魔法使いサ。自警団はよく知らないけれど君は何者?ただの人間ではないよネ
(魔法をかけたとはいえあんなに瞬間的に傷を治癒出来るのは常人ではないだろうと認識し、治療に用いようとしていた備品を片付けながら彼女に尋ねようか)
【狼谷拓人/学習室】
>リカ、ALL
そんな物騒な怪異もいるんだ、わんちゃんだけでも考え方とか死ぬ前に思ったこととか違うからね
(怪異の話に動揺も驚きもしない辺りやはり人形類いの怪異なのかと考え)
あはは、昼寝だよ昼寝。僕は学校の飼育小屋に住んでるから動物と戯れるくらいしかできなくて暇でさ~
(軽く伸びをしては、自分の住処とする場所を軽く話し。気遣いのできるいい子だなと認識しつつ軽く頭を撫でたりしていて)
29:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-03-03 18:56:16
【洋館/1F/書斎】
>逆先、ステイシィ
やったか…
(ゾンビが吹き飛んだのを見た後床に着地し血がついたナイフを布で拭きしまって。その後復活したステイシィの方に近づき怪我がないのを確認し目を伏せて)
改めて、ルキノ・ドゥルギ、生物学者だ。よろしく頼むよ。…それにしても君も只者ではなさそうだな
(自己紹介をし軽く一礼をした後先程の様子を見たのもあり気になった事を告げ目を細めて)
30:
草冠宗次郎 [×]
2025-03-03 19:08:49
【1F北側廊下】
>ALL
・・どうやら、此処には俺以外誰も居ないみたいだな。それにしても、広い建物だな。名のある貴族の屋敷なのか・・?(半刻程前広々とした玄関先(エントランスホール)で目を覚ました後、此処が何処なのか探索するため近くの廊下を歩きながら一人呟いて)
ん?・・あそこに誰か居る。(ふと薄暗い廊下の突き当たりに人影らしきものを見つけ、声を掛けようかと歩み寄って)
(/主様、参加承認ありがとうございます。皆様どうぞ宜しくお願いします。絡み文失礼しました。)
31:
術師と社畜 [×]
2025-03-04 11:08:38
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、All
嗚呼、そうらしいな。おまけに馬鹿みてぇに広いときた、全部探索するにゃあ随分と時間かかるぜこりゃ。
(目の前の少女ーマミの言葉に頷きつつ、ぐるりと部屋を見渡す。豪華と言うほどではないが中々しっかりとした部屋で、この様な部屋が何室もある上に他にも部屋があるとすれば……二人で手分けして探索するにしても膨大な時間がかかるだろう。ぼんやりと考えていると、自身が置かれた状況もあってか疑問が次々と湧いてくる。ここがカルデアの誰かが生み出した特異点だとしても、周囲にサーヴァントの魔力反応が一切感知できないのは流石におかしい。勿論この館の性質で魔力が感知できないようにしてある、という可能性もあるにはあるが……と思索していると、マミから声をかけられる。ぱっと顔を上げて話を聞くと、すぐに首をふるふると横に振って)
いいや、誰も見てねぇな。さっきも言った通り、人間に会ったのはアンタが初めてだ。それまでは人っ子一人も見てねぇよ。
32:
通りすがりさん [×]
2025-03-04 20:59:16
>クーフーリン マミ
【1Fエントランスホール→1F客室(110号室)紗龍】
紗龍「っ・・・なんだよここ。俺なんでこんなとこにいんだ・・・?」
(右頬に感じた違和感に気付き、うつ伏せで倒れていた状態から頭を抱えつつ起き上がる。先ほどまで気まぐれに訪れていた街中で食事をしていた筈だったのだが、いきなり人気の無い建物に飛ばされ困惑したように回りを見渡す)
「俺、よさそうなレストランで飯食ってたよな、そして・・・あぁ、わかんねぇ!祠を見かけたような気がすんだがそっからが思い出せねぇ。・・・とりあえず、今は情報収集だよな。もしかしたら他に人がいるかも知れねぇし」
(自分がここに来た経緯を思い出そうとするも怪しげな祠を見かけた以降の記憶がすっぽりと抜けており、苛立ちを隠せないのか声を荒げながらあたりを見渡す。だがそんなことしていても無駄と判断したのか、まずは状況を把握するため辺りを探索することを決め近くの客室へと足を運ぶ)
「誰かいますかっ・・・おっと、わりぃ。お邪魔だったかな」
(とりあえず片っ端から部屋をみて回ることにしたのか、ノックもせず客室の扉をあけると談笑しているマミとクーフーリンをみつけ、恋人同士と勘違いしたのか少し気まずそうに部屋を出ようとする)
(参加許可ありがとうございます!今度はサイクスルートではなくてマミさんルートにいってみたいと思います笑)
33:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-03-05 06:33:11
【洋館/1Fエントランスホール/ベンジャミン・サイクス、????】
サイクス「Holy shit!そんな事だと思ったよ…だが見返り(給料)があるんならまだマシな方だぜ、服見りゃ分かるだろうがオレぁ最初から鉄砲玉(使い捨て)さ、忌々しい(社会奉仕)ってヤツでな。」
“確保、収容、保護”“我々は暗闇で死ぬ、故にあなた方は光の中で生きる”
そんな標語と理念の下各国政府からの委託という形で異常物(アノーマリー)…SCPへの対応と収容を行う巨大な組織、その中でも最下層に位置する死刑囚やら重犯罪者やらで構成されるオレンジ色の囚人服姿の(Dクラス)職員として世の中の常識…世界の理(ことわり)を悉く馬鹿にした様な意味不明な物品やら場所やら化け物やらの初期調査や(犠牲を伴う)収容作業、或いはあからさまに必要な(生贄)として扱われる。
更生不可能な犯罪者の有効利用という意味では確かに理に適ってはいるだろう、その過程や結果で狂気に蝕まれる人間性はさて置き…
サイクス「ああ、そういう(クソッタレ)共の扱いに慣れてるんならそれに越した事は無いぜ。大いに当てにさせてもらう。」
メモ帳の内容を読んで理解した様に不敵な笑みを浮かべながら赤毛モヒカン頭の(Dクラス職員)は彼(シュピンネ)に頷く。
そうして四人で即席のバリケードを速やかに構築して正面玄関の入口を塞ぎに掛かりつつ
サイクス「“刺客”か…少なくともまともな人間なら(鍵の掛かってない)ドアを無理矢理ぶち破ろうなんてしないだろ?――今このドアの向こう側に居る(ヤツ)か(ヤツら)はどう考えても禄でもないナニカに違いねぇ―――」
と少年(薬研)の言葉に自分自身が思っている疑問を口にしつつ
サイクス「腕っ節でどうにかなる類のヤローならこの場の全員程度はどうあれ荒事慣れしてるんだ。ネーちゃん(憂傘)の言う様に鉛玉をぶち込むなり、全員でぶちのめすなりどうにでもなる。――だがそうとも限らねぇから厄介な話なのさ。」
(ナニカ)の姿は未だ見ていないが……ゾンビ紛いの物理的に危険なだけの存在とも限らない。なるだけ遭遇や戦闘は避けたいというのがヒャッハー系の脳筋染みた見た目に反して用心深い囚人風の男(サイクス)の基本方針だったりする。
サイクス「まぁアンタ(憂傘)の言う通りこんな即席のバリケードなんざ直ぐ突破されるだろうし洋館の奥に退散するとするさ。――これだけ固めとけば暫くは持つだろ。そろそろ移動するぞ……?」
不意に――ドアを叩き付ける音がピタリと止む。
そして
―開けて下さい―宅配でーす
――開けろ開けてくれ早く
―もういいかーい?
―――締め出すなんてひどーい。
―みんなで楽しい事しようよ、きっと楽しいよ。
前置き無しに一斉にドアの向こう側から老若男女のそんな呼び掛け声が聞こえてくる。人間らしい情緒の欠けた、まるで予め録音していた音声を流しているかの様な―――そんな(声)が
>薬研藤四郎、シュピンネ、 憂傘 晴、ALL
34:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-05 17:37:08
【洋館/1F書斎/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「OK、サカサキくんにMr.ルキノね。ーーんー昔色々あって、私、変な実験の被験体になったみたいでね。何されたかはまだ良くわかってないけど、結果としてちょっとやそっとじゃ(死なない)体質になったの。まあ難点は(服までは元通りに再生できない)のとすっごくお腹が減るって点だね。」
そんな何ともふわふわした(こんな身体になった)経緯を話して
其れでもターキーみたいに齧られるとは思わなかったけどと付け加えつつ背中に背負っていたイタリア製の軍用半自動散弾銃(アンダーバレルにハチェットが銃剣の様に備わっている)を携え、更に展開式の暴徒鎮圧部隊(機動隊など)が使っていそうなシールドを片手に持って
ステイシィ「此処が何処かは知らないけど“商売道具"があるんなら矢でも鉄砲でも掛かって来い!だね。ーー助けてくれたお礼にお二人さんの護衛をしようと思うんだけどどうかな?」
と提案する。
その一方で
ステイシィ「ところであの衣装棚…意外と奥行きがあったんだよね。さっきの(人食い)も奥の方から来たみたい…調べてみる?」
と自分と大男(ゾンビ)が飛び出してきた棚を指差して口にする。
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目 ALL
【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】
マミ「そんなに広いのなら一部屋一部屋調べて回るのは骨が折れそうね。……そう、此処に来るまで誰も見てないの…巻き込まれたのは私たちだけだとは到底思えないけれど」
彼(キャスター)の話を聞いて巻き髪の少女(マミ)はますます険しい表情を浮かべる。
しかしこのまま此処で考えていても始まらないとも言える状況故に、彼女もまた思考を切り替えて
マミ「キャスターさん、こうなったら時間は掛かるけど直接このお屋敷(洋館)の中を見て回るしか無さそうね。」
と探索を切り出そうとした矢先、ガチャリとドアが開いて…見えたのは白いパーカー姿に銀髪の青年(紗龍)の姿だったが…何か気を遣った様に一言謝ってそっとドアを閉めようとする。
マミ「!そこの貴方、待って!」
そのドアが閉められる前に反対側からドアノブを掴んで止めて制止する。
マミ「私は巴マミ、こちらはキャスターさん、私たち、いつの間にか此処(洋館)に気が付いたら来ていて…もし貴方(紗龍)も同じ様な境遇なら協力し合えると思うんだけど、どうかしら?」
と単刀直入に切り出した、無論相手(紗龍)が巻き髪の少女(マミ)とフードで中々不可思議な青年(キャスター※クー・フーリン)が恋愛関係どころか懇意以前でついさっき知り合った事など知る由もないが、場所が場所(ちょっと洒落た古びた客室)なのも踏まえて誤解を生んだのは無理からぬ事かも知れない(キャスター※クー・フーリンの方は相手の誤解に気付いて笑い飛ばすかも知れないが、異性との関係事態がそうそう無いマミの方は何の事なのかさっぱりというのが実際の処だろう。無論、指摘されたら顔を赤らめる位はするかも知れないが)
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL
35:
憂傘 晴 [×]
2025-03-05 22:35:42
【1F/エントランスホール】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、シュピンネ、ALL
(男(サイクス)の話を聞きながらドアの向こうに注意を払いつつ)…いやぁ、やっぱ自分みたいなひよっこの言葉とは説得力が違うねぇ…。重みがあるって言うべきかな。よし、ここは自分もトンズラこく方に一票。そっちのがウサちゃんも汚れないし。
(今しがたその体を移したばかりのポケットに意識を向ける。その瞬間、ドアを叩く音が止み、声を聞いた。明らかに魂を持ち合わせていないようなものの発する声に、怪異に毒って効くかな、と想定外の事態への対応を考えながら)言ってたら早速かい…。生憎、今までオカルトの類いは依頼になかったもんで、やっぱり人外との戦闘は御免被りたいね…。
(咥えた煙草を深く吸い、知らぬ間に流れる冷や汗を悟られぬようパーカーのフードを目深に被る。こりゃマフィアの嬢ちゃんの護衛依頼より厄介だ、などと仕事を思い返しながら他の三人の様子に気を配りつつ)自分よか御三方の方が逃げ道の目星は付くでしょう。見張りと足止めはするんで、他の部屋のクリアリング頼んでも?逃げ込んだ先にこんな奴らが出てこられたらたまったもんじゃないんでね。
(言いながら、まさか自分が依頼する側になるとは、などと思いつつ傘の状態をチェックして、先程までの構えには戻らずにポケットに入れたウサギのぬいぐるみを撫でる。煙草にフードにウサギ。無意識的にいつもの仕事のルーティンをなぞっていたようで少し心中に平穏が戻る。)
さて、便利屋『雨傘』営業再開といきますかね。
(その名を口にすれば憂傘の中でスイッチが入る。振れば刃に開けば盾に。愛用の得物をしっかり握り、また一息煙草を吸った。最悪物理攻撃が通れば数分は持たせられるだろう。少なくともこの、煙草の火が消えるくらいまでは…、とこの館を便利屋らしく生き延びる覚悟を決めた。)
36:
術師と社畜 [×]
2025-03-05 23:12:56
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、All
俺も同じ考えだが…気をつけた方が良さそうだぜ。この館のせいか、本気が出せねぇのもあるんだが……この館、良い気配がしねぇ。ったく、厄ネタでもあんのかね?
(マミの言葉に頷くと、神妙な顔をして相手に体を寄せる。先程から感じてはいるが、なにやら嫌なもの…なにか、よくないものが蠢めいている様な…そんな不快感が拭えない。マミの前、不安にさせない様に小さく笑い飛ばすが、本心としては少々焦っている。もしもマスターも巻き込まれていた場合、最悪一人の可能性もあるのだ、もしもその状態で接敵でもしたら……我らがマスターなら無事に戻れるかもしれないが、もしかしたら。そんな嫌な思いすらよぎってしまう。このままではいかん、と不安を吹き飛ばす様に頭を振り、マミの提案に「賛成だ。まずはここら一帯から…」と話している途中、ガチャリとドアが開く。警戒してすぐに杖を持つが、遠慮する様な声やドアを閉めようとする白パーカーの男、そしてそれを静止するマミの姿を見て、小さく息を吐いてはまた座り直す。にいっと笑っては男に対して手招きし、部屋に入る様促して)
おうおう、気にせず入りな。アンタが想像してる様な仲じゃねぇ、むしろ初対面だ。アンタも迷い込んだクチかい?
【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、憂傘晴 All
ふは、僕のとこと大体似てるね!退勤=Death、終わらない作業と面倒な「構ってちゃん」達、職員は君達の様に使い捨てさ!お金貰ったところでだ、外に出られないから意味ないんだよね!
(先程の筆談スタイルはどこへやら、メモ帳を使わずに急に普通に話し始める。本人としては唐突に訪れた非常事態に気が引き締まり、一時的に吃り癖が解消されただけなのだが…ついさっきまで筆談していたのを見ていた3人にとっては少し違和感を感じるところだろう。不敵に笑うサイクスには同じく笑顔で返すと、薬研や憂傘達の方へ向き直って)
そうだね、サイクスの言う通り。まぁまともじゃない人の可能性だってあるけれど……こんなロケーションだからね、可能性は低そうかな?まぁなんであれ、早めに避難した方が良さそうだ!
(少し陽気に話しつつ、奥の方に移動する。先ほどぐるりと見渡した時、近くに廊下があることを確認していた場所だ。退避するとなった時に素早く移動することができるという理由もあるが…もし避難する前に破られた際、ここから狙撃することができるというのも理由の一つ。自分は前線で戦うことよりも、遠距離で支援をする方が性に合っている。この3人が逃げる手助けくらいならできることだろう。さてバリケードの様子は、と扉の方を見ていると…突如、ぴたりと止むドアの音。それと同時に聞こえ出した、なんとも気味が悪い、まるで今まで聞いた声を模倣したかの様な様々な呼びかけ。その声を聞いた瞬間、さぁっと青ざめ小さく体を震わせる。勿論違う可能性だってある。また違うもので、自分が想像しているものではない可能性が。だが、しかし……自分は、同じ様な性質の化け物を「知っている」。人に近づこうと、模倣しようとするナニカを。同僚の皮を被り、声を真似し、脱走したが最後全てを無に帰す、あの凶悪な人もどきを。姿を思い出しただけでも、恐ろしくて仕方がない。そんな奴が、すぐそこに。扉の外に、いるかもしれない。すぐに背中からライフルを取り出していつでも撃てる姿勢へと移行すると、真剣な顔持ちで3人に呼びかけて)
…皆、こっちに廊下がある。もし扉が破られたら、僕が援護するから皆ここから退避を。僕は最後に行くから。
37:
通りすがりさん [×]
2025-03-06 00:07:16
【1F客室(110号室)紗龍】
>クーフーリン、巴マミ
紗龍「・・・ふっ、そうかい。お前さん達がそういうなら、失礼するぜ」
(内心やってしまたったと思っていたものの、二人に呼び止められ少し安心したかのように部屋に入る。近くの壁に寄りかかるように位置取り改めて見渡すと、美貌ながらどおどけなさと何か修羅場を潜り抜けたような貫禄をもつ少女と、異国の者かのような雰囲気を醸し出す青年の出で立ちを観察し、おもしれぇ奴らと思いつつ今は仲間であると判断する)
「にしても、んなに否定しなくたっていいのにな。別にお前さん達は若いんだから、ここで口づけの一つや二つしてたって俺は咎めたりしないぜ?ちょうど(いい雰囲気)な部屋にいんだからさ」
(人をからかうのが好きなのか、それとも少し逼迫した雰囲気を和らげようと考えたのか捉え方によってはセクハラと感じられそうな冗談を口にしつつ、楽しそうにニヤニヤ笑う)
「まぁ、冗談はおいといて俺の名は紗龍。宛もなく世界中を旅してる旅人さ。お前さん達は巴マミにキャスター・・・だったよな?いい名前だ、それだけでもお前さん達の事信用できそうな気がするぜ。迷い混んだ同士仲良くしよう」
(自分の自己紹介がまだだと気づくと、先ほどまで浮かべていた悪どいような笑みから一変人当たりのよさそうな柔らかい表情に変わると、二人の名前を確認しつつ二人を信用すると伝える。)
38:
スレ主/参加者募集中 [×]
ID:896f7f474 2025-03-06 06:39:42
【洋館/1F学習室/リカ、ゾンビ×3】
リカ「ん、そう…そうだよね…わんちゃんだって死んじゃう時、考える事はみんな色々だよね――」
軽く頭を撫でられるのは満更でもないらしく寧ろ嬉しそうにしている。
まるで“死”という感覚・物事そのものを反芻するかの様に懐かしみすら含んだ寂しげな声色で、少女(リカ)はぼそりとそう呟く。
リカ「そう…お昼寝……“学校”!“飼育小屋”!――本で見たりした事はあるけど、ほんものは見た事ない。――飼育小屋って…もしかして(うさちゃん)とかも…いる?」
またまた妙な所で食いついてきて少女の半ば虚ろだった目が少なからずキラキラしている様に見えるかもしれない。
尋常な動植物は彼女が居た滅んだ世界では貴重…殆ど環境破壊や最終戦争の結果絶滅したも同然な有様で、リビングデッド化した屍兵器になったり(最初に言ってた頭が置き換えられた犬が其れにあたる)、生物兵器化されたり汚染で突然変異したりしたモノばかりが残っていて歪な生態系が構築されてしまっている。
――そんなこんなで得体の知れない状況下でも、まるで学校で下級生が上級生と和気藹々と談笑している様な感じで屍人形な少女(リカ)と怪異な犬っぽい少年(狼谷)は束の間の静かな時を過ごすが…
ぎしっ…ぎしっ…
学習室へ向けて、木製の床を軋ませながら歩いて来る複数の不規則な足音――
それを耳にして、屍人形(ネクロニカドール)な少女(リカ)は無言で少年(狼谷)を護る様に前へ出て瞬時にブレザーの内側のショルダーホルスターから二挺持ちのコルト製の38口径リボルバーを引き抜いて構え…
リカ「かくれていて、タクトはわたしが護る。」
そうして屍人形な少女(リカ)は学習室に侵入して来た何処かの作業員の様な格好をした蒼白な死人めいた肌の三人の(動く屍)と相対する。
(鼻が利く)なら分かるだろう、程度の差はあれ、彼女(リカ)とそれらの(動く屍)達からは同じ匂い――文字通りの(死臭)が匂う事を
>狼谷拓人、ALL
39:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-09 13:50:16
【洋館/1F客室(110号室)/巴マミ】 【少々進める絡みの方から返信させて頂きます。】
マミ「紗龍さんって言うのね。ええ、こちらこそよろしくお願いするわ。ーーくっ口付け!?私がキャスターさんと!?ーーあの、キャスターさんの言う通り大いに誤解があると思うわ。私達別にそういう仲どころかつい数分前に会ったばかりなのよ。あの…別にキャスターさんの事がイヤって訳でもないけれど」
彼(紗龍)としてはちょっとした緊張ほぐしの積もりかもしれないがなんだかんだで思春期の学生には刺激が強かったらしい。本人(マミ)的には普通にミステリアスで且つワイルドな彼(キャスター※クー・フーリン)の事はカッコいい人と認識している(まだ人となりは知れるほど接していないので未知数な処もあるが)
やや顔を赤らめて、あわあわとした表情で困った様子の巻き髪の少女(マミ)だったが…
すぐ近くの部屋から銃声が一回鳴り響いたところで直ぐに深刻な表情に戻って
マミ「!!すぐ近くの部屋ね、行きましょうか。」
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL
40:
術師と社畜 [×]
2025-03-09 18:46:11
【1F客室(110号室)/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、All
おいおいアンタ、俺がいくつに見えてんだ?それによ、んな訳分かんねぇ場所でいちゃつき始めるほど馬鹿じゃねぇよ、俺は。
(相手のからかいを笑い飛ばすと、近くでマミが顔を赤らめる姿を見ては「おっと、こいつは脈ありかね?」なんて呟きながらくすくす笑う。そしてまた青年の方に向き直り、仲良くしようと言う言葉には笑顔で頷いて返す。さてせっかく人数が増えたのだ、持っている情報を交換して……といきたかったのだが、そうも言っていられないらしい。そう遠くない場所で鳴り響いた銃声にがたんと音を立てながら椅子から立ち上がると、緊迫した表情で壁に立てかけていた杖を取って)
っ、こいつはいけねぇな…お前さん、紗龍っつったな。さっき来たばっかで悪いが、ちと付き合ってもらうぜ。
41:
通りすがりさん [×]
2025-03-11 15:27:04
【1階客室(101号室)紗龍】
>クーフーリン、巴マミ
紗龍「あはは!わりぃ、わりぃ恋人じゃねぇってことはわかってるぜマミ、ちょっとばかしからかってみたくなっただけさ。お前さんみたいな美人に、そんな深刻そうな顔させてんのは男が下がるってもんよ」
(先ほど自分が抱いた印象とは違い、年相応にあたふたする彼女(マミ)の姿をみて楽しそうに笑う。まだ足りなかったのか半分本気半分冗談といった感じで、美人と容姿を褒めるともう1人の同室者に向き直る)
「ん?そうだな、キャスターはまだ若い方だと思うんだがな、あっもしかしてお前さん人魚かなんかと知り合いだったりするか?じゃなきゃ・・・あぁ、そうだな。だがマミは出来るだけ俺たちの後方にいてくれないか?こんな状況じゃいつ後ろからも攻撃されるかわからないから、見張ってて欲しいんだ」
(いくつに見えるかとの質問に、自分の中では若い方だと思うものの、何かあるかもと察し深くは追及せず冗談の方へとシフトチェンジする。軽口を叩きつつも仲を深めようとした矢先、馴染みのある乾いた音を耳にするとすぐに緊迫した表情になり二人の言葉に同意する。しかし、これから先起こるであろう修羅場にマミを巻き込むのをよしとしないのか後方支援に回ることを提案する)
42:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-15 16:59:43
【洋館/1Fエントランスホール(移動開始)/ベンジャミン・サイクス、????×多数】
サイクス「耳を貸すな、無視しろ。」
押し殺した小さな声で赤モヒカンの囚人(サイクス)はそう呼び掛ける。外の気味の悪い無機質で模倣的な人間味の無い(声)達は相変わらずアレコレ場違いな言葉混じりながらも到底飲めない要求をただただ口にし続ける。
ー出来立ての、ポップコーンはいかが?
ー6番ハッチの点検終了、これでのんびりビーサンだ。
ーー開けてください、この子の調子が悪いの
ー開けて、あけて、アケテ アケテ
サイクス「…腕に覚えはあるみてぇだなネーちゃん(憂傘)、なら殿(しんがり)は任せるぜ。了解だシュピンネ、そのまま射線を確保して備えてくれ、いい逃げ道だ。…オレも幾つか"思い当たる"ヤツがあるが、扉の向こうの連中が其れとも限らねぇのが性質が悪いぜ。ヤゲンはオレと前衛だ、頼りにしてるぜ。」
修羅場慣れしている妙ちきりんだが剣呑さも併せ持つ"便利屋"の彼女(憂傘)は得物を取り出し、やはり(そういうナニカ)に心当たりがあるらしい彼(シュピンネ)はピンク塗りのライフルを手に備え…赤モヒカンは少年(薬研)と逃げ先の廊下のドアへと進み…
不意に、ぴたりと正面玄関の(声)の呟き、囁き、呼び掛けが途絶えて…唐突に不気味な静けさが周囲を支配する。
それはまるで張り詰めた弦の様で…
ゆっくりとバリケード越しにドアが開き始める。
>薬研藤四郎、シュピンネ、 憂傘 晴、ALL
43:
ルキノ・ドゥルギ [×]
2025-03-15 17:22:38
【洋館/1F/書斎】(/返信遅れてすみません…!)
>逆先、ステイシィ
実験、か…
(話を聞き自分とは違う理由で被検体になっていたのかと目を伏せて。研究の為に自らの身体を使って実験をし呪われてしまった自分と被検体にされた彼女、そして恐らく普通の人間である青年_奇妙だが仲間は多い方が都合がいいだろうと考えつつ彼女の提案に「私は別に構わないよ、護衛がいた方が助かるからね」と返し衣装棚の方に視線を移して)……ふむ、危険な予感がするが他に調べられそうなものもないし調べて見るか
(彼女の言葉に少し考えた後告げて。先程のゾンビのような怪物が潜んでいないとは限らないし危険だが武器もあるし万が一の時は対処すればいいと判断しつつ衣装棚の方に移動して)
44:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-16 22:55:23
【洋館/1F客室(110号室)→廊下/巴マミ、????、ゾンビ×3】
(脈あり)か如何かはさて置き、二人(キャスター、紗龍)に色々と言いたい事に関しては少しばかし赤く染まった頬越しに一度押し殺しつつ
マミ「大丈夫、私はこう見えても"魔法少女"だから」
と、片手にまさしくマジックよろしく何処からともなく白と黒を基調とした独特の意匠なフリントロック(火打ち)式のマジカル??ライフルドマスケットを一丁、扱い慣れた様子で手にして
マミ「でも貴方(紗龍)の言う通り、私は余り前に出ない方が良さそうね。ーー紗龍さんとキャスターさんは…」
と二人の(戦闘スタイル)を聞こうとした矢先
また一発、銃声が鳴る。
マミ「!!ッ……一先ず急ぎましょう。」
部屋のドアを開けて、廊下へ…結局マジカル??マスケットを構え警戒しながら先立って進んだ巻き髪の少女(マミ)は次の光景を目の当たりにする。
それは腰を抜かした状態で座り込みながらリボルバーを構えた逆さ被りのトラッカー帽に白と青のストライプカラーのシャツと短パンという出立ちの小太りな青年(????)の姿と
そんな彼に近づく…スーツ姿に料理人の様な格好、それにオレンジ色の囚人服姿の三人の蒼白な死人めいた肌色の(動く屍)、先ほどの銃声は襲われている彼(????)のものだったらしいが、弾はスーツ姿の動く屍の胸部と腹部に穴を開けただけだったらしい。
????「たっ…助けて」
マミ「待ってて、今助ける!」
そんな様子ながら人助けには躊躇はないらしい巻き髪の少女(マミ)はマスケット片手に先ずは腰を抜かさている青年へと駆け寄って掴み起こそうとする。
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍、ALL
45:
術師と社畜 [×]
2025-03-18 23:02:21
【1F客室(110号室)→廊下/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、????、ゾンビ×3 All
そうさなぁ…おっさんって訳でもねぇが、まぁそれなりに歳は取ってらぁな。んでもって、人魚はいねぇが神様の知り合いならいるぜ。紹介しようか?
(からからと笑いながら紗龍へと言葉を返す。本当のことを言えば自分はもう何百年も前の人間で、サーヴァントとして今この世に現界している訳だが……まぁ、こんな時に話すことでもないだろう。紗龍がマミに後ろにいて欲しいと言うのを聞くと、自身も頷き同意を示す。が、「魔法少女」と言うワードを口にしながら手慣れた様子で銃を構える彼女を見てすぐに考えを改める。一般人だと勝手に思っていたが、どうやら彼女もそれなりに場数を踏んできているらしい。その上で紗龍の言葉に同意する彼女を見ては、「成程、こいつは安心だな」と笑顔を見せる。すると、自分達に何かを聞こうとするマミ。一体なんだと顔を相手に寄せ、要件を聞こうとして)
…!またか…っ、おい、嬢ちゃん!…おいおい、こいつは…!
(その瞬間、もう一度鳴り響く銃声。悠長に話してる時間は無いかと苦い顔をする。と、自分達よりも先に廊下へと出て銃声の元へと急ぐマミ。いくら場数を踏んでいたとしても、一人で突っ走るのは危険だ。急いで彼女を追いかけて廊下に出ると、銃を構えた小太りの青年とそれを襲う人らしきモノを目にする。どうやら銃声は青年のものだったらしいが、注目すべきは彼を襲うモノ共だ。胸と腹を撃たれても倒れず動くスーツ姿のモノ、それ以外の二体の様子を見る限り、アンデッドの類であることは確実だろう。ふとこの前、マスターが「ゾンビに噛まれたらその人もゾンビになるんだよ!だから噛まれちゃダメ!良い!?」と騒いでいたことをぼんやりと思い出す。自分が普段薙ぎ倒しているエネミーとは訳も違うだろうし、マスターの言葉通りのものであればなんの対策もなしに突っ込むのは愚策だろう。と考えていた矢先、彼女が青年へと駆け寄っていく。非常にまずい。青年を起こすのを手伝う様だが、片手だと銃も上手く照準を合わせられないはずだ。自分もすぐに青年の元へと駆け寄ると、杖の先端部分で一番青年に近い屍の頭めがけて刺突を仕掛けて)
面倒なことになったな…!おい坊主!ぼさっとしてんじゃねぇ、早く逃げろ!
【1Fエントランスホール/シュピンネ】
>ベンジャミン、薬研藤四郎、憂傘晴、????×多数 All
(なんとも気味悪い声が未だ続く中、ライフルを構え続ける。あの赤い化け物に同僚や先輩が屠られていく、入社数日後に見たあの地獄の様な光景がフラッシュバックしてしまい、少しだけえづいてしまう。しかし、武器を下ろすわけにはいかない。たとえ自分が犠牲になったとしても、彼らだけは逃がさなくては。そんな決意を抱きつつ、サイクスの言葉にはサムズアップと笑顔で答える。と、ちょうどその時。ぴたりと、声が止んだ。唐突に訪れた静寂は嵐の前の静けさとしか思えず、ライフルを構え直す。さぁなにが出るかとドアを注視していると、ゆっくりとドアがバリケード越しに開いていく。これはいけない。中に、入ってくる。ドアが開き始めた瞬間、即座にしゃがんで狙撃体勢に移行し、全員に逃げる様声をかけて)
……!っ、総員!退避!!
46:
通りすがりさん [×]
2025-03-21 02:50:51
【1F客室(110号室)→廊下 紗龍】
>巴マミ クーフーリン ゾンビ×3
紗龍「ふっ、年取ってるくせにその肌ツヤあんなら是非ともスキンケアをご教示願いたいもんだな。最近がさついてきて若さもなにもあったもんじゃねぇ。・・・神様か。有難い話だが遠慮しとくぜ。今の俺は神様ですら合わせる顔はねぇし、それにこんなイケメンにあっちまったら神様に嫉妬されてなにされるかわかったもんじゃねぇからよ」
(自分の軽口を前に、愉快そうに笑いながら言葉を返す好青年に自分もより気を許したのか先程より一歩踏み込んだ言葉を、わざとらしく頬を手で円をかくようにさすりながら話す。楽しげに話していたものの、神様というワードを聞くと一瞬眉がピクっと動くと過去に何かあるのか、雰囲気が暗いものに変わる。だがこのまま終わらせるのもあれなのか、何時ものように軽く笑い冗談を返す)
「魔法少女?それって・・・っ!またこの音はって、おい!!1人で行くなって」
(自分の冗談にたいし何かいいたげにしていた様子を見て、少しやりすぎたと反省するが魔法少女というキーワードに反して明らかに物騒な銃火器を手慣れた手付きで取り出す彼女(マミ)に驚愕するが、また鳴り響いた銃声を聞き後方に下がることを同意した筈の彼女が一目散に飛び出すのを静止するよう後を追う)
「・・・成る程、どうやら荒事は避けられねぇみたいだな。マミ、キャスター、友好の証に1つ良いものをみせてやるよ」
(彼女の後を追い廊下へと出ると、眼前に広がる明らかな修羅場に戦闘を避けられない事を察すると腰を抜かしている男性を支える彼女と、果敢に化物に攻撃する彼の後方から格好つける言葉を吐く。そして間髪いれず残り2体のゾンビに斬りかかるも、姿が先程までの銀髪パーカーではなく、艶のある黒の長髪を靡かせ赤を基調としたアオザイに似た着丈の長い服に身を包んだ美少年に変わっている)
47:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-21 21:08:52
【洋館/廊下/巴マミ、????、ゾンビ×3→11】
■■■……
マミ「しっかりして、立てる?こっちよ!」
????「あ…わっ分かった。ありがとう」
声にならない呻き声を上げながら向かって来る動く三体の死体(ゾンビ)、一先ず駆け寄って腰を抜かしている見るからに(一般人)なストライプシャツに逆さ帽子の小太りの青年の腕を掴んで引っ張りつつ立ち上がるのを手助けして
その隙をカバーする形で魔術師な彼(キャスター)が間近まで迫って来ていたスーツ姿の動く屍の一体の頭部に正確且つ妙に(槍術)的な手捌きの杖の刺突を叩き込む。
その様子を見て身近に同じく(槍)を得物とする"魔法少女"がいる事と彼女(マミ)自身が自身の(戦闘)に関する学習や研鑽の上で知ってる知識から、もしかすると彼(キャスター)も槍か其れに近い武器の遣い手なのかも知れない(無論、英霊のクラス的な召喚事情など少女が知る由も無いが)と巻き髪の少女(マミ)はふと思う。
映画にありがちな(生ける屍)のセオリー通り、刺突され頭にぽっかり陥没孔を穿たれたスーツの(生ける屍)はそのまま仰向けに斃れて唯の死体に還る。思いの外出血量が少ないのはやはり死体故か
一方で残りの二体は変わらず緩慢な動きで両手を突き出して向かって来る。
そんな中、(お近づき)の証という訳か、(良いものをみせてやる)と言って文字通り(変身)して見せた彼(紗龍)
明らかに容姿や服装そのものが(別人)、彼(紗龍)自身の立ち回りはまだ目にしていないので分からないが、何処か東南アジアの民族衣装にも似た格好の艶やかな黒髪を靡かせる控え目に言っても美麗な少年の姿。
そんな彼(紗龍※変身中)の斬撃を受けて二体の動く屍は其々、一体はそのまま脊椎まで断たれて斃れ、もう一体は片腕を飛ばされ更に姿勢を崩す。
と
更に付近の客室のドアが幾つか開いて数体ずつの(生ける屍)が夢遊病患者めいた歩みでゆっくりと現れ始める。
マミ「ッ!…まだこんなに」
>キャスター(クー・フーリン)、紗龍(変身中)、ALL
48:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-23 13:45:20
【洋館/1F書斎/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「じゃあ決まりだね、前衛は私がするよ。」
とりあえず(衣装棚)の奥に広がる謎の空間ーーもとい恐らくは(別室)であろう場所の調査を決めて、言い出した少女(ステイシィ)が背負っていた折り畳み式シールドと斧付き軍用半自動散弾銃を手に構えて先行する。
散弾銃に取り付けられたフラッシュライトが衣装棚の奥に続く通路を照らし出すが、そこそこ長い様で奥までは見通せない。
固いコンクリートを踏む感触ーー
不意に、一瞬だが奇妙な影がライトの中を横切った。
それは進む先の闇に紛れて瞬時に見えなくなってしまった。
ステイシィ「うひゃ!?…何か居る?」
>ルキノ・ドゥルギ、逆先夏目 ALL
49:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-03-26 20:52:41
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「すみませーん!誰かいませんかー?……うーんいないか…」
??
(不気味で薄暗い洋館内で、まるで落書きのような簡素で真っ白な生命体が2人彷徨い歩く。
そのうちの1人、赤い鉢巻を巻いた人型の小柄な人物は客間の扉を開きつつ、大声を上げながら人の有無を確認していた。)
シュミタロウ「あまり大声を出すな、敵が現れるかもしれんぞ」
フサキン「だって、まずは情報収集しなくちゃでしょ!それに俺結構強いから大丈夫だよ」
シュミタロウ「………」
(もう1人の黒のマントを羽織るとても小柄な沼はやんわり警告をするが、まずは情報収集だと突き進む彼に内心呆れながら後をついていくだろうか)
50:
通りすがりさん [×]
2025-03-26 21:32:31
【洋館 廊下 紗龍】
>巴マミ ゾンビ
紗龍「(いくらゾンビとはいえ、人間を斬るってのは心にくるものがあるな・・・一体誰がこんなことを)マミ!!ここは俺とキャスターで引き受ける、だからそこの少年を安全な場所まで避難させてくれないか?」
(いくら化物とはいえ元々は人間であった彼らを斬るのは心苦しいのか、内心気分が悪いと毒つくが表情には出さず、淡々と切り伏せる。まだ立ち上がってくることを想定し、少年を逃がすことをマミに託そうとする)
「っ・・・!!ふっ、こんなに手厚く歓迎してくれるなんて、客人冥利につきるな。なら、俺も相応の(お返し)しないとな。飛天御剣流、龍巣閃!!」
(今いるゾンビで終わりと考えていたが、唐突に扉が開き今の倍以上の化物が現れ一瞬驚いたような表情を浮かべる。だが、気持ちを落ち着かせるためかそれともこれから起こるであろう激戦に気を高めようとするのか、相変わらずの軽口を叩くと今度は赤を基調とした着物に左頬に大きな十字傷をつけた優男に姿を変え、流れるような剣術を披露する)
51:
術師と社畜 [×]
2025-03-26 21:52:23
【1F客室(110号室)→廊下/クー・フーリン】
>巴マミ、紗龍、????、ゾンビ×11、All
よし、手応えあり…おっと、肌ガサついてんじゃなかったか?随分と若返ってんじゃねぇかよ!
(刺突を叩き込んだアンデッドが倒れるのを確認すると、小太りの青年とマミの方を見る。どうやら二人とも無事らしく、いったん安堵のため息をつく。残りも片付けようと二体のアンデッド達に向き直ったその時、アジア系の民族衣装を来た若い青年が前に踊り出てアンデッド共に斬撃を喰らわせる。一瞬誰かと動揺するが、そのオーラや直前の紗龍の言葉から目の前の青年が紗龍であることを確信し、にやりと笑いながら冗談を返して。アンデッド達も先ほどの斬撃でうまく動けなくなっている、今のうちに退却しようとしたが……近くの客室からまるで虫の様に湧いて出てくるアンデッドの群れを見ては「そうは上手くいかねぇよな」と小さく溢す。さて、ここからどうするか。アンデッドは何に弱かったか……と考えてから、ふと思いつく。自身の魔術で一掃するのはどうだろうか。普段の様にはいかないが、ルーンを刻んだ物を触媒に木を生やすことくらいならできるはず。多少は脆いかもしれないが、足止めができれば良いだろう。先ほどとまた姿が違うが、紗龍も剣術によって足止めしてくれている。今の間が好都合。先ほど彼が切り落とした屍の腕を掴み上げると、手早くルーン文字を刻んではアンデッド達の中心へと投げ込み、そこから木を生やしアンデッド達の足止めを試みて)
少し雑だが、こんなもんで十分だろ…!そらっ!!
52:
草冠宗次郎 [×]
2025-03-27 17:53:48
【1F北側廊下】
>北側廊下ALL
草冠:・・どうやら、此処には俺以外誰も居ないみたいだな。それにしても、広い建物だな。名のある貴族の屋敷なのか・・?(半刻程前広々とした玄関先(エントランスホール)で目を覚ました後、此処が何処なのか探索するため近くの廊下を歩きながら一人呟いて)
ん?・・あそこに誰か居る。(ふと薄暗い廊下の突き当たりに人影らしきものを見つけ、声を掛けようかと歩み寄って)
(/主様、参加申請ありがとうございます!遅くなりましたが、絡み文失礼しました!)
53:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-03-27 18:18:41
>ALL
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「すみませーん!誰かいませんかー?……うーんいないか…」
??
(不気味で薄暗い洋館内で、まるで落書きのような簡素で真っ白な生命体が2人彷徨い歩く。
そのうちの1人、赤い鉢巻を巻いた人型の小柄な人物は客間の扉を開きつつ、大声を上げながら人の有無を確認していた。)
シュミタロウ「あまり大声を出すな、敵が現れるかもしれんぞ」
フサキン「だって、まずは情報収集しなくちゃでしょ!それに俺結構強いから大丈夫だよ」
シュミタロウ「………」
(もう1人の黒のマントを羽織るとても小柄な沼はやんわり警告をするが、まずは情報収集だと突き進む彼に内心呆れながら後をついていくだろうか)
(/宛先を書いていなかったので上げ直しです。絡み分失礼します、よろしくお願いいたします)
54:
スレ主/参加者募集中 [×]
2025-03-29 08:27:54
【洋館/1Fエントランスホール(移動開始→1F南側廊下 )/ベンジャミン・サイクス、????×多数】
正面玄関の扉がイヤにゆっくりと開いたと同時に伏射の体勢で警戒と即時退避(移動)を呼び掛ける彼(シュピンネ)のカバーを受けながらエントランスホールの一角のドアを開く赤モヒカンのDクラス(サイクス)、開いた先はそれなりに広く長い廊下、壁のところどころに高価そうな絵画が飾ってあったり、花瓶を乗せた棚が幾つか隅に置かれている。
外が見える窓も幾つかあるが、其処から見える風景は雨の降り頻る闇夜そのままだ。
一方、開かれたエントランスホールの正面玄関からはーーー怪物が飛び込んで来る代わりに奇妙な霧や蒸気染みた(ガス)がモクモクと入り込んで来る。
特に無臭だが、吸い込むとやたらと目の前が霞む…
サイクス「!!…コイツは、おい早く行くぞ。この(ガス)を吸い込むなよ。毒じゃねぇがヤバい奴だ。」
と9mm自動拳銃を牽制に数発玄関の方へ発砲しつつ、南側廊下へ続くドアを開き飛び込む。
>シュピンネ、薬研藤四郎、 憂傘 晴、ALL
【洋館/1F客間/??】
棒人間染みた異世界の住人(フサキン、シュミタロウ)、未知の環境と状況に対して用心を怠らない片割れ(シュミタロウ)は、割りかしマイペースさを崩さず我が道を往く相方(フサキン)にやんわり警告したりしていると
かちゃかちゃむしゃくしゃぼりぼり…
広い客間の…暖炉の辺りから、何か金属が触れ合う音と、噛み締め軟骨や筋の類いを噛み砕く様な咀嚼音染みた物音が聴こえて来る。
近付くと、煌々と燃える暖炉の前にしゃがみ込んで何かをしている小柄な誰かの後ろ姿が見える。
ーー咽せ返る様な濃厚な血の匂いが周囲に漂う。
薄暗がりで色は曖昧だが、赤いフードを被っている(誰か)は、その両手に大き過ぎるカトラリー(ステーキナイフとフォーク)を持ち、"食事"の真っ最中の様だ。
そうして、彼(フサキン)の呼び掛けに、ピタリと動きを止めた(彼女)は、ゆっくりと二人(フサキン、シュミタロウ)の方に振り返る。
??「貴方たちだぁれ?デザート?」
開口一番に外見年齢相応の可愛らしい声色で、しかし口元を中心に真っ赤な鮮血で顔を汚した緋色の双眸の(赤ずきん)染みた少女はぺたん座りのまま首を小さく傾げ、そう返答に困る奇妙な事を尋ねて来た。
>フサキン&シュミタロウ、1F客間ALL
55:
フサキン/シュミタロウ [×]
2025-03-29 09:13:28
>??
【洋館/1F客間/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「……デザート、ではないかな……」
シュミタロウ「………俺はシュミタロウ、こっちはフサキンだ。お前はこんなところで何をしている?何かあったのか?」
(なにか物音がして近づいてみれば、顔を真っ赤に染めながらなにか人肉のようなものを貪っている少女?の異様な光景にぎょっとし半歩後ずさりながらも、フサキンはなんとか笑顔で取り繕い自分たちはデザートではないと話すだろう。
シュミタロウも内心その光景にはもはや恐ろしさのものを感じてはいるが、何があったのかと冷静に話しかけるだろうか)
56:
聖羅 [×]
2025-03-29 12:23:18
>>ALL
【洋館/1階/大食堂1/グレイ・フルバスター、スズナ・ヴァレス】
グレイ「…ここ何処だ?」
スズナ「さぁね?見覚えはないよ…とりあえず怪しいから色々探索しようか」
グレイ「そうだな」
(グレイとスズナは任務が終わりギルドに戻ろうとした時に見覚えのない場所に着いてしまった。とりあえず出口を探すために自分達がいる食堂を探索していて)
【洋館/1階南側廊下/ルーシィ・ハートフィリア】
ルーシィ「うーん。広い屋敷よね。私の家と同じぐらいかしら?とりあえず…どうしようかしら。誰かいないか探すしかないわよね」
(広い屋敷を見ると、自分が住んでた家を思い出し、他に人が居ないか探すために歩き出し)
(/参加許可ありがとうございます!不束者ですがよろしくお願いします!)
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