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  ご縁をつないで _  /73


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54:  壱 [×]
2025-01-30 23:05:07




まぁ、帰りはそこまで混まんやろうし、大丈夫。……てか笑いごとやないで!こっちは変態の僕を叩き潰すのに必死やったんやから。( 警戒心ゼロな彼女の様子に、わざとらしく口を尖らせ、冗談っぽく言い返しては )それに、気になってる女の子があんな至近距離におったら、そらどきどきもするって。( 続けて、隠す気のない本心をさらりと口に出しつつ、困ったように眉尻を下げて )ーー……!ええね、撮ろ。( イルミネーションの光に負けず劣らず、きらきら輝く彼女の瞳やころころ変わる表情に、すっかり気を取られていたところ / ふと互いの視線がぶつかり合えば、にっこり笑いかけながら、彼女からの提案を喜んで承諾して / そのうち、青く染まったケヤキ並木会場『青のトンネル』の入り口まで辿り着くと、上空を覆うイルミネーションを仰ぎ見て )すご。いつもの公園と全然雰囲気違う。……どうせなら、もうちょいトンネルの真ん中まで行って写真撮る?( 軽く首傾げ )





55:  栞 [×]
2025-01-31 22:24:25




 ごめんなさい、なんだか面白くって、つい…。……キニナッテル………“気になる”以上になれるように、頑張ってもいいですか…?( 返ってきた冗談に、さらに感情を擽ぐられ / 口元に片手を軽くあて、くすくすと楽しげに笑い声を零していたけれど / 不意に聞こえた1つの言葉にぴたりと動きを止めて / 数秒静止してから、綺麗なカタコトで復誦 / 恥ずかしさに俯いたままぽつぽつと問い、そっと視線を上げては彼の反応を窺って )…本当、全然知らない場所に来たみたい…。はい、そうですね…!中の方がずっと良い写真を撮れそうです( 入り口で足を止め、見上げた先の青い光を双眸いっぱいに湛えながら呟き / 提案を受け、彼へと顔を向ければ、こくんこくんと賛同し / いざトンネルの中に入ると、どうしても頭上のイルミネーションに気を取られ、彼との間に少しだけ距離が空きがちになって )




56:  壱 [×]
2025-02-02 22:47:38




昨日今日と来られんくてすみません…!( 勢いよく頭下げて )土日ちょっと予定入っとって、今さっき帰ってきたところやから、まだ返事考えられてないんやけど…。明日には返すので、もう少しだけ待って欲しいです。ついこないだも待ってもろたのにごめんなさい、ほんまに。お詫びになんか用意しておきます。( ! )

………栞さんに会いたいなって。切実に。( はぁ… / 癒やし不足 / ※報告のみやからさらっと読み流してもろて…!蹴り可です! )





57:  壱 [×]
2025-02-03 21:54:05




……えっ、あ、まさかの栞さんが頑張るん…?( ぴたりと彼女の動きが止まったのを見て、今しがたの自身の発言を省み / もしかして引かれたか…? / しかし訪れたのは寧ろその逆の展開 / 思いがけない話の流れにはなったものの、彼女の双眸をしっかり捉えたまま真面目に言葉を紡いで )んー……、そうやなぁ。気になる以上の存在になってしもたら、その時点で栞さんのこともう逃がさんけど、大丈夫ですか。( トンネル内部はイルミネーション目当ての訪問者でそこそこ混雑しているため、当然彼女と逸れないよう気にかけて……いたつもりだったが、視界の端にフォトスポットらしきイルミネーションのアーチが映り込むなり、ついそちらに注意が向いてしまって / そこで写真を撮っている人々は、友達同士だったり、恋人同士だったりと様々 )あそこは流石に、敷居が高いというか……ーー?あれ……、( 気付けば先程まで隣に居たはずの彼女の姿がなく、慌てて辺りを見渡して / すると、いつの間にやら3メートル程離れた場所で、頭上のイルミネーションに見入っている彼女を発見 / 次いで、更にその後方にて、どうやら彼女に声を掛けようとしているらしい男性二人組を発見 / 変に絡まれる前に阻止するべく、彼女の傍に戻るとその手を咄嗟に取って、ぎゅ…と握り / 「なんだ、連れが居たのかよ」「タイプだったのになー…」と落胆の声が聞こえたかと思えば、彼らは彼らで早くも別の女性二人組に絡みにいったようで )………危なかったー…。( 尚も手は握ったまま、ふう… )





58:  栞 [×]
2025-02-04 22:27:51




 お詫び…?いいんですか…?( きらきらを散りばめた瞳でじいい )……というのは冗談で!( 表情和らげ / ふふ )会いたいって思ってもらえているだけで私はもう充分嬉しいです。幸せです。お返事を待っている間も、ずっとぽかぽか温かいです( えへ )今月、来月とお忙しいとのことですが、体調を崩されることなくこの2ヶ月を過ごせますよう想っております。読み流せずに長々とごめんなさい…!同様に蹴り可ですので…!*




59:  栞 [×]
2025-02-04 22:38:38




 ( 唐突な問いかけにきっと随分困惑しただろうに、それでも真っ直ぐ言葉を返してくれる彼から視線を逸らすことが出来ず / じわじわと自分の距離感迷子な発言が恥ずかしくなってくる中 / 叶うならこの青い光に消えてしまいたい思いできゅうと目を瞑り、そのままこくこく頷いて )は、はい、大丈夫です…それは、ものすごく嬉しいですもん…。あの、でも、壱さんのご迷惑にならない範囲で頑張るので…、あんなこと言っちゃいましたけど、これからも変わらず仲良くしてくれたら嬉しいです…( うう )ーー…!( 無数に降りそそぐ光に瞬きをしながら、海の底にいるみたい…、とまるで呑気なことを思っていたのだけれど / ふと人の気配がして何気無く顔を向けた先に2人の男性を視認したのとほぼ同時、温かく大きな手に指先を包み込まれ / その瞬間、時間の流れる速度があやふやになり、周りの喧騒は全く聞こえず、時が止まったような中で、ただほわほわと彼を見上げ / 微かな鋭さが光る、それでいて穏やかな表情、一切の無駄無く場を収拾させてしまう機転、目に映る全てに見惚れ / 彼が安堵と共に発した言葉で我に返れば、もう既に先程の2人組がいないことに気が付いて / 無意識にきゅううと彼の手を握り返しながら、力みの抜けた声で )また壱さんに守ってもらっちゃいました…、ありがとうございます……。わ、いつまでもごめんなさい…!( やっと自分の手元に意識が向くと、慌ててぱっと手を離し )




60:  壱 [×]
2025-02-07 01:32:42




( 突然挑発的な質問を投げかけられたかと思えば、波が引くように距離を感じたりと、掴みどころのない彼女の言動ひとつひとつに翻弄されっぱなし / けれど、今以上に仲良くなれたら…、と思う気持ちはお互い同じなようで / 彼女の閉じてしまった瞼を見つめながら、ふっと表情を緩めて )……あんなこと言われたら、どうしても意識してしまうんやけど…。栞さん、モテるんやろなぁ。( ぱっと手が離されるとともに、はたと我に返って自身の行動を振り返れば / あの二人組の気を逸らすため、致し方なかったとは言えど、断りもなく触れてしまったことに変わりはなく / 勝手なことをした申し訳なさやら何やらで、俄に耳を赤く染めながら、慌ててお詫びと言い訳をして )~~っ…とんでもないです。むしろすみません急に、びっくりさせてしもたやろうし、咄嗟のことやったから他にええ方法も思い付かんかって…!( あわあわ )……ええと、とにかく、今後は栞さんから目を離さんように気を付けます。ーーあっ、写真撮るの、あそことかどうですか。トンネルの真ん中の、あの光っとるクマさんのとこ。( 恐らく、イルミイベント用の撮影スポットの1つとして設置されたのだろう / トンネル中央にて、どん!と鎮座している、自身の背丈よりもずっと大きなぽっちゃり系のクマをかたどったイルミネーションを見付けては / 先程見掛けた、いろんな意味でレベルの高いフォトスポットよりは敷居が低そうだと考えて、彼女の反応を窺いながら提案を / …彼女の手が小さかったこと、強めに手を握り返されたこと… / 気を抜くと思い出してしまうので、なんとか話題を変えたくて / 耳はまだ赤いまま )





61:  栞 [×]
2025-02-08 09:47:23




 ( 彼を見上げ、そこに柔らかな眼差しを見つけ / ぐるぐるに絡まった恥ずかしさやら後悔やらが痛み無く解れる感覚 / 自然と表情和らいで、そのままゆるりと眉を下げ、首を横に振って )私は全然ですよ、壱さんの方がずっとモテそう。お仕事的に、周りに美人さんがたくさんいるでしょうし…、少しでも意識してもらえるなら言って良かったかもです( えへへとはにかみ )ーー謝るのも、気を付けなくちゃだめなのも、全部私です…!ぼんやりしていたばっかりに、本当にごめんなさい。もう上ばっかり見るのはやめて、壱さんのそばを絶対に離れないようにします( 此方も同じく大慌て / 彼が詫びることなんてこれっぽっちも無いのだと、見上げる瞳で必死に伝え / 謝罪の言葉の後、先程までよりほんの少し距離を詰めて隣に立ち / 視線は前方に据え、きりりと気持ちを引き締めて / するとちょうどその大きなクマさんが視界に入り / 何とも愛らしいフォルムと表情に一瞬で魅了され )わあ、可愛い…!いいですね、あそこで撮りましょう。ちょうど列も空いてますし、きっとそんなに待たずに撮れますね( 緩みかけた心を再び正し、ぴったり彼の隣に並んでトンネルの中央へ / その途中、アーチ状の、おそらく恋人同士をターゲットにしたイルミネーションをこっそりと振り返り / いつか、壱さんと…ー、と密やかに願いを込めて / 列の最後尾、じっと大人しく順番を待ちながらも心の中は… / 冷たい風と寒さとで赤くなってしまったのであろう彼の耳を、もしこの手で温めてあげられたなら…。ほんの一瞬だったけど、手、繋いじゃった…。さっきは本当に格好良かったなあ…。と随分忙しいようで )




62:  壱 [×]
2025-02-10 20:41:33




ー~~…可愛過ぎる……、( 一生懸命な潤んだ瞳も、離れないように!とぴったり距離を詰め寄り添う姿も、かと思いきや一瞬でクマのオブジェに気を取られてしまうところも、その天真爛漫さが本当に愛らしく、参りましたとばかりに片手で顔を覆いながら、心の声をそのままぽつり / ーーそうして、彼女と共に比較的短い列の後ろに並び、順番を待っている間 / 忘れないうちにトンネル内部の撮影も…と、ポケットからスマホを取り出しては、レンズを上に向け / 冬の夜空に煌めく、上空の青を画面いっぱいに収めて、ぱしゃり! / ちゃんと撮れたかスマホを確認しつつ、ちらりと彼女の様子を窺ってみたり / すると、目に映ったのは何処か上の空なようにも見える綺麗な横顔で / そんな彼女の頭の中が気になって、つい )……栞さん、いま何考えてました?( 小首を傾げながら話し掛け / そうこうしている間にも、また1組分列は進み、自分たちの前にはあと2組が待つのみで )


栞さんの優しさに甘えまくって、遅れてばかりですみません、………ばり待たせてしもてるから、お詫びにもならんやろうけど、あの、お詫びです……。( ブルーのリボンで綺麗に包装された小箱を、俯きがちにすっ…と / 通りすがりに見掛けた、バレンタインフェアなるもので販売していた、某チョコの国の王室御用達チョコ )…ほんで、キリのいいところまで、って延長をお願いしたものの、仕事のあれやこれやで思うように会いに来られず、お返事が2日置きとかになってしもててあまりに申し訳なさ過ぎるから、記念写真が撮れたら一旦締めに持っていこうかなと、考えてます。……寂しいけど。( しょぼん… )





63:  栞 [×]
2025-02-11 23:43:38




 ( 頭上で鳴っていたシャッター音にも反応出来ないくらい、心の中が忙しなかったのだけれど / 彼の声でいとも容易く我に返っては、一瞬きょとんと見つめ返して / 数秒後、何を問われたのかを理解し、恥ずかしそうにぽつりと告白 )ええ、と…、壱さんの、ことを……( 繋いだ手の温かさが心地良かったこと、男性2人の前に躊躇無く現れてくれたこと。そんなことを考えてずっとどきどきしていました…。そう続けようとしたものの / はたと思い止まり / 喉元まで出かかった言葉をぐっと留め、にっこりと笑ってみせては、彼を困らせないよう正しい距離感を意識した答えを )いえ、あの、壱さんと写真を撮るの、楽しみだなあって。思い出を残せるのが嬉しくて( 気が付けば目の前に並んでいた2人が、楽しげに声を弾ませながらクマさんの元へ足速に向かっており )

 お詫びなんて、そんな…!私本当に全然気にしてなくって…( あわわ )……え、わ、これあの王室の…!( 包装から既に見る人の心を惹きつけるこのチョコを、以前雑誌か何かで見かけたことがあって / 目にした瞬間、大きく開いた瞳を輝かせ )うう、わざわざありがとうございます…、大事に大事に食べます( 両手で丁寧に受け取って )締めの件、承知しました…!私もとても寂しいです…。でもお忙しい中、ここまでやりとりをしていただけたことが本当に本当に嬉しくって…!壱さんと一緒に過ごせた日々、とても幸せでした( 眉下げ、えへへ )あと、私からも渡したい物があって…。まずはこの前教えてもらったお店の塩羊羹。期間限定で出しているみたいなんです。いつも優しくしてもらっているお礼です( ほわんと目元緩め )あともう一つ。少し早いんですけど、バレンタインのチョコレート、です。もし嫌じゃなければ受け取っていただけると嬉しいです…( お気に入りのチョコレート専門店で購入した生チョコ / バレンタイン用のシックなデザインが施された黒い箱を両手でそっと差し出して / 心臓どきんどきん )




64:  壱 [×]
2025-02-14 21:29:39




……そっか。( 彼女の返答に静かに耳を傾けつつ、柔らかく表情緩めて相槌を / それからゆるりと視線を前に戻すと、前の組の撮影をぼんやり見守りながら、ぽそっと )栞さんとの思い出、これからも増やしていきたいなぁ。( 暫く多忙な日々が続く為、次はいつ会えるか分からないけれど、また今日みたいに彼女とたくさん過ごせたら… / なんて、切実な願いを込めて / そのうち前の組の撮影が終わり、いよいよ自分たちの番が回ってきて )ーー…上手く撮れますように…!( クマさんの元へ向かう前に、クマさんから程良く離れた場所に設置されている、写真撮影用のカメラスタンドにスマホをセットし位置を調節 / そしてセルフタイマーを、5秒後にシャッターが切られるように設定して )


また遅なってしもた…!ごめんなさい、ほんまにすみません。多忙期間はよ終われ、落ち着いてくれ…!( 深く頭を下げて懺悔の構え / からの、祈りの構え )……こちらこそ、なんやかんや1か月も付き合ってもらって、ありがとうございました。栞さんと過ごした時間、本当に楽しかったです。それと、こっちから延長戦お願いしたくせに、後半全然来られんくてほんまごめん。それでもなんも言わんと待っててくれて、栞さんマジで女神やなって…。諸々ありがとうございました…!( 深々 )ーーえっ、そんな、こちらこそやのに!しかもわざわざ僕の好きな店の羊羹を用意してくれるとか。( 塩羊羹を受け取り、包装紙をまじまじと見つめ / 彼女の優しい心遣いに胸打たれ、じーん… / さらにバレンタインのチョコまで…!予想外のプレゼントに目を丸くして )わ、…ちょ…チョコまで貰ってええの?……えぇ嬉し、なんか泣けてきた…。ほんまにほんまにありがとうございます!…暫く食べずに飾っとこかな。( 目頭が熱くなり / 受け取った羊羹とチョコの箱を、大切に大切に抱えながらぽつりと )





65:  栞 [×]
2025-02-15 15:52:11




 私もです。壱さんとのご縁を、この先も大切に繋いでいきたいです。ーーお仕事がひと段落して落ち着いたら、きっと連絡くださいね。ずっと、待ってます( そっと零された願いを耳にして、心にぽわりと嬉しさが灯り / はにかむように緩んだ頬で、素直な気持ちを口にして )ー…( 控えめに、一緒にスマホの画面を覗き込ませてもらい、それからクマさん方向をじっと見据え / 立つ位置の大凡の見当がついたところで、ちょうどタイマー設定が完了した様子 )ありがとうございます、きっと可愛い写真が撮れますね( お礼を言いつつ、促すように彼の背中に両手で触れては、そのままきらきら輝くクマさんの元へ / 2人並んで寄り添って、ちょっぴり緊張しながらも、今日1日を思い返し幸福そうに笑顔を浮べ / そうして間も無くカメラのシャッター音が、青く煌めく空間に響いて )

 どちらもとっても喜んでもらえて、私もすごく嬉しいです。…えへへ、なんだか私までうるうるしてきちゃいました( 彼の言葉ひとつひとつが胸にじんわりと温かく沁み / 微かに潤み淡く染まった目元を両手でぱたぱたと扇ぎ / 眉下げ困ったように笑って )でも、永遠に会えないわけじゃないですもんね…!上でも言ったように、また会える機会を楽しみに、ずうっと待ってます( ほわり )




66:  壱 [×]
2025-03-30 19:54:09




( 繁忙期もひと段落つき、いの一番に思い浮かんだのは彼女の愛くるしい笑顔 / そんなこんなの休日に / 気が付けば彼女の家を訪れていて… / なんの連絡もせずに訪ねたことを申し訳なく思いつつ、勇気を出してチャイムを押せば / 家の前でそわそわと / 服装は、白のワイドバルーンパンツに、グレーのスウェットプルパーカーとカジュアルな雰囲気で )ーー…おるかなぁ、栞さん。


壱( いち ) / 男 / 24歳 / 181cm / 黒髪ショートヘア / 前髪は目にかからない程度の長さ / 仕事時はオールバックに / 温和な顔立ち / 垂れ目 / 眉毛は太め / 私服はシンプルカジュアル系 / おっとり穏やか / 人懐っこいフレンドリーな性格 / 方言 / 営業職


こうやって書き込むん自体久し振り過ぎて、どんな風にしよったか大方忘れてしもとる罠。( ぐぬぬ )会いたい気持ちは変わらんけども。ーー…どうか会えますように…!




67:  栞 [×]
2025-03-31 00:05:31




 ( 色みが柔らかなイエローベージュの膝下丈お部屋着ワンピースに、少し厚めの白色カーディガンを羽織り読書中 / 来客を告げるチャイムの音 / 文庫本へと落としていた視線をふいと上げ / ソファから立ち上がり、インターホンの画面を確認しては、驚きと喜びとが一瞬で全身を駆け巡り、数秒そのまま身動きが取れず / 弾かれたように玄関へ向かえば、逸る気持ちのまま鍵を、それからドアを開け )壱さん…!お久しぶりです…!( 同じくずっと変わらなかった会いたい気持ち / 嬉しくて嬉しくてしょうがないと、瞳が、下がった眉が、表情と声音とが、これでもかと目一杯に伝えていて )




68:  壱 [×]
2025-04-02 23:56:16




( 玄関の鍵が解錠される音が小さく響き、開いたドアの向こう側には / ずっと会いたかった、春の日差しのような彼女の姿 / 良かった、いてくれた…!と安堵すると同時に / 久々に対面した彼女はやっぱり可愛くて、一瞬で目が釘付けに / 何より、前に交わした言葉の通り本当に待っていてくれたこと / そして柔らかな眼差し、声の調子から彼女の気持ちがストレートに伝わってくれば、胸がきゅ…と締め付けられる思い / やや遅れて我に返れば、突然の訪問に対する謝罪と、素直な気持ちを伝えて )!ーーお久しぶりです。連絡もせんと、いきなし来てすみません。やっと仕事も落ち着いて、その…栞さん不足といいますか、無性に会いたくなりまして。……元気にしてました?( 相好崩し、にへ )





69:  栞 [×]
2025-04-03 19:04:53




 私もずっと壱さん不足だったんですけど、でも、はい、元気にしてました( 久しぶりに耳にする、彼の言葉の優しげな抑揚は、変わらずとても耳に心地良く / 小さく両肩を竦めながら、にっこりこくんと頷いて / 入り込んでくる風に、長引く花冷えの寒さを感じれば / 彼がドアの内側に入りやすいよう立つ位置を変え / 心底嬉しそうに綻んだ目元で見上げ )どうぞ、入ってください。すぐに温かい飲み物を用意しますね( ほわわ )




70:  壱 [×]
2025-04-04 22:25:52




アポ無しで来たのに相変わらず優しい…。…えっと、ほんならちょっとだけお邪魔します。( 嫌な顔をされるどころか温かく迎えられ、久々の彼女の気遣いがじんわり心に沁み / まだ冷たい風に背中を押されるようにして / ぺこりと軽く頭を下げてから、そろりと玄関の中へ足を踏み入れて )ーーあ、これ。( 忘れないうちにと差し出したのは、淡いピンク色の紙袋 / 中には、マカロン詰め合わせセットと、マカロン型のバスボム( ブーケの香り )セットが入っており )遅くなったんやけど、ホワイトデーのお返し。貰ってくれると嬉しい、です。( そわ… )




71:  栞 [×]
2025-04-05 15:10:09




 連絡があっても無くても、壱さんに会えるのはとっても嬉しいですもん。ーー?( はにかむように言いながら、先に玄関を上がり / 短な呼び掛けと、何かが差し出されたような音に、丸い瞳で振り向いて / 彼の手に提げられた可愛らしい春色の紙袋が目に留まれば、瞬時に頬を淡く染め )わああ…、ありがとうございます…!( 温かな気持ちのこもったお返しを、受け取らないなんて選択肢は存在せず / 両手で丁寧に受け取り、煌めく視線を袋の中へ落として )マカロンと…、マカロン…、のバスボム…!可愛い~( 思わずめろめろと蕩けるような語尾 / 紙袋を大切そうに胸に抱いて )




72:  壱 [×]
2025-04-07 11:14:11




( ーー3月某日、仕事の合間の休憩時間に、同僚達との会話の中で聞いた話によると、『 ホワイトデーのお返しのお菓子には、それぞれ意味がある 』という / いつ出来たんだよ、そのルール…! / 自身にとっては馴染みのない新たな( ? )謎ルールを知ってしまったことで、気になるあの子へ何を贈ればいいものかと、悩みに悩みまくることとなった数週間… / まだ直接言葉に出来そうにない思いを、それとなくマカロンに込めることにしてーー / 彼女がその意味を知っているかどうかはさておき、お返し自体は成功したようで、ほっと一安心 )…良かった、喜んで貰えたみたいで。( 贈り物を大事そうに抱える仕草の可愛らしさに、思わずきゅんと胸をときめかせつつ / 後に続いて玄関を上がり、靴をきちんと揃えては / 話したいことがあり過ぎて、何から話そうかと言葉を探して )……あっ、そうそう!バレンタインのチョコと羊羹、めっちゃ美味しかったです。おかげで繁忙期乗り越えられました。( ぺこりと頭下げ )




73:  栞 [×]
2025-04-07 22:56:55




 ( ーーそう遠くない先の事、大学からの帰宅途中の電車にて / たまたまSNSで流れてきた画像で『 ホワイトデーのマカロン 』の意味を知って / 目にした瞬間どきんと痛いくらいに胸が高鳴り / 自惚れだと分かっていながら、あのとびきり可愛くて美味しかったマカロンと、スマホ画面の甘やかな言葉とを重ねずにはいられなくて / そっと瞼を伏せてすぐ、イルミネーションを見に2人で電車に乗った時のことをふと思い出しては、ただただ彼に会いたい気持ちでいっぱいでーー / 今はまだ何も知らないまま、けれど誰よりも幸福そうにお返しのマカロンを抱きしめて )それは良かったです、壱さんのお口に合ったのも、微力ながらお忙しい時期のお力になれたのも( ほうわりはにかみ )壱さんから頂いたチョコレートもすごく美味しかったですよ。ものすごく滑らかで、甘さも優しくて、思い出すだけでほっぺが落ちそう( ふふ )…あ、洗面台、自由に使ってくださいね。私、飲み物の準備をしてきます。紅茶、コーヒー、日本茶があるんですけど、どれがいいですか?( ちょうど真横にある洗面所の電気を点けて / 白を基調とした造りの中、ハンドタオルとハンドソープボトルのベビーピンクが春らしく空間を飾っており / 彼を見上げ首を傾げては、柔らかくにこやかな眼差しで答えを待って )




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