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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
46:
壱 [×]
2025-01-25 17:37:38
( 改札を抜けて、ホームまで / 乗車口前にて、列の最後尾で電車が来るのを待機していると、彼女から思いがけない質問が / それも、まるで自分とのデートが奇跡とでもいうかのような独特な言い回しに、一瞬きょとん… / 柔らかく微笑みかけながら、寧ろ此方からお願いを )出来る出来る、っていうか、また誘う気満々やったし…!…やけん、栞さんさえ良かったら、これからもたまにお出かけしてくれると嬉しいです。( 間もなくして電車が到着 / 扉が開き、中の乗客が降りきると、少しづつ列が進み始めて / 前の客に続いて電車に乗り込むと、車内は満員…とまではいかないまでも座席は全て埋まっており、立位乗客もそこそこ多い様子 )…やっぱり混むなぁ、この時間帯。( 最後に乗り込んだ為、必然的に扉前のスペースを陣取ることになれば / 彼女が扉側にくるように自身は人混み側に身を置き、スタンションポールに掴まって体勢整え )
47:
栞 [×]
2025-01-25 20:41:45
( ぱっと顔を上げれば、優しげな瞳が此方を穏やかに捉えていてくれて / きゅん…… )私はいつでも…!本当にいつでも、お誘いをお待ちしてます…!( 嬉しくて嬉しくて、こくこくと強めに首を縦に振り )ーー壱さん、その場所、大変じゃないですか?背中が狭かったら、もう少しこちらに詰めても大丈夫ですよ( 短い間隔で何度か駅に停車して、その度に開閉するのは反対側のドア / 且つ目の前には彼がいてくれているという絶大な安心感で満たされ / けれど目的地最寄りの駅が近付くにつれ、乗り込んでくる人の数が徐々に増えてきて / 彼の腕にそっと、控えめに触れては、小さく声をかけ )
48:
壱 [×]
2025-01-25 22:41:16
( 駅に停車するたびに、後から乗車してくる人の波に押され、否応なしに少しずつ身体の距離が縮まっていき / そんな最中、万が一にも彼女に触れてしまうことがないようにと、一定のスペースを確保していたけれど、それも難しくなり始めた頃合いに / 此方の様子に気が付いたのか、彼女から優しく声を掛けられては )ーーじゃあ…、お言葉に甘えて。( 少し悩んだ後、こそっと耳打ち / 更に身体を寄せて、触れるか、触れないか、の距離に / 彼女の頭が自身の顎のすぐ下あたりにあるというこの状況…、心臓が落ち着かないので早く着いて欲しいと思う一方 )……もう少し、このままでもええかも。( なんて、思わず本心をぽつり / そのうち電車は目的地の最寄り駅に到着 / 反対側の扉が開かれるなり、乗客たちが次から次へと駅のホームへ流れていき )
49:
栞 [×]
2025-01-26 11:20:36
( これだけに近い距離、勿論緊張はするけれど、圧迫感の類いは微塵も感じていなくて / 気持ち、身体を小さくして、じっとその場に立っていれば / 思いもかけず頭上から降って来た言葉に双眸を見開いて )………私も、、( 心臓の鼓動が落ち着くまで言葉を発せず、沈黙している間に、最寄り駅の名前がアナウンスされ / 彼の胸元に視線を固定し、赤く染まった頬は隠したまま、漸くそっと本音を零し / 開いた扉から次々と人が降り、その流れに合わせて無事に下車 / 包み込むような温もりが離れてしまうのは寂しいけれど、彼がやっと狭い空間から解放されることへの安堵の気持ちも大きくて )壱さんが気にかけてくれたおかげで、ぎゅうぎゅう押されずにすみました。本当にありがとうございます( ホームに降り立ち、小さくひとつ深呼吸 / 彼を見上げては心を込めた声音でお礼を言って )
50:
壱 [×]
2025-01-26 18:25:58
( 近い、小さい、可愛い、近い、しかもなんかいい匂…ああー駄目だ考えるな何も…! / 平静を装い目線はドア窓へ、過ぎ去る景色を静かに眺めて / しかし内心どきどき、邪念を追い払うのに必死 / 電車からホームに降り、緊張感から解放されると漸く肩の力を抜いて、ほっと一息 / そのあと彼女からお礼を言われると、照れくさそうにはにかんで )なんのなんの。……それで、今回は初デートやから電車使ったけど、もし嫌じゃなかったら次は車で迎えに来てもええやろか?…なんというか、あの距離はちょっと…、僕の心臓が持たないです。( 改札に向かいながら、素直な心情を白状した上で提案と確認を )
いよいよ独占期間最終日かぁ。目的地まであと少しなんやけど…!( ぐぬ )……ただでさえ長いことお相手してもらっとるのに、更にこんなこと言うのも図々しいなとは思うんやけど…、ちなみに期間の延長って出来たりしますか。キリのいいところまで。いやもちろん他の人とも話してみたいとか、暫く用事があって一旦締め切るとかやったら全然、スルーしてもらって!( あわわ… )その時は次回に持ち越しって形で、続きからお願いしよかなと思ってます。( にへ )
51:
栞 [×]
2025-01-26 23:28:42
は、はい、全然嫌じゃないです…!壱さんが運転する車に乗れるなんて、むしろとっても嬉しいです( 車を運転する彼!絶対格好良い…! / はわわ / 思わぬ提案に喜んで同意を示せば、ちょうど改札に辿り着き / 予め手元に用意していた大事な大事な切符 / 改札を出る為に必要だから、という理由では勿論なくて / 投入口に入れるのを一瞬躊躇うも、後ろに他の利用客の気配を感じ、泣く泣く手放して )…その距離の時、ちらと壱さんのお顔を見たら、いつも通りの眼差しで窓の外を眺めていましたけど、…えと、つまり、実はどきどきしてくれていたということですか?( 駅の外、前を歩く人々の大半は、我々と同じ目的地に向かっているはずで / 辺りに楽しげな話し声や笑い声が溢れる中で、先程からじっと考えていたことを口にして / 最後は疑問符と共に彼の瞳を覗き込み )
私も、ここで終わってしまうのは寂しすぎると思っていました。延長を、と言ってもらえて、どうしようもないくらい嬉しいです…( はう )此処を長く開ける用事も無いですし、何より私、壱さん以外の方とお話しをする想像が出来なくなってしまって…。あ、でも、壱さんを此処に縛るつもりは全く無いんです、だから後者は聞き流していただいて、なので私の方からもぜひ、延長をお願いさせてください…!( 深々 )
52:
壱 [×]
2025-01-28 12:27:57
良かった、怖がられんくて…!じゃあ今度出かけるときは、車で迎えに行きます。( 思いのほかあっさりと車での送迎を快諾してもらい一安心 / 次いで車の中に積みっぱなしの荷物がいくつかあることを思い出すと、次回のデートまでにちゃんと片付けておこうと心に誓い / 改札を抜け、賑やかな人混みに紛れて目的地を目指し歩いている途中、唐突に投げ掛けられた彼女からの質問にぎくりとしては / 此方を見据える澄んだ眼差しを前に、観念しましたとばかりに白旗をあげ )……はい、どきどきしてました。それどころか正直、ええ匂いするなーとか、もうちょっとくっつきたいなーとか、邪な考えばかり浮かんでしもて…。あの時間ずっと、僕の中の紳士と変態がせめぎ合ってた。( うぐ / 僅差で紳士が勝利した模様 )ーー……わ、すごいな。( 歩き始めて間もなく、前を行く人々が息を呑んだのと同じくして、思わず目を奪われた先には / 夜暗を彩る、美しい青一色のイルミネーション / 公園全体を覆う光に小さく感嘆の声を漏らした後、やはり気になるのは彼女の反応で / イルミネーションから彼女の横顔へ、そっと目線を移し )
!我儘も言うてみるもんやなぁ。延長の件、聞き入れてくれてありがとうございます。ほんで折角延長してもらえたのに、返信遅くなってすみません。昨日はその、ちょっと飲みに行ってました。( ぺこりと頭下げ )……というか、聞き流せんようなことさらっと言うたな今。……もしかして僕のこと、気になってくれてたり……( …はっ! )ッいかん、あぶなっ、自惚れもええとこやし、まさかそんなん言われると思ってなかったから危うく出かけてた、独占欲が。2月3月はあんま来られんからと思って自制しとるのに。( 彼女の言葉が脳内ループ / すかさず目を逸らして胸元押さえ / 心臓ばくどき )ーーええと、とりあえず、もう暫くお相手お願いします、ということで…!やけん、こっちは好きに蹴ってもろて大丈夫です。毎度のごとく長いし。( 恥ずいし / ! )
53:
栞 [×]
2025-01-29 11:52:27
ふふ、ふ、そんな戦いが起こっていたんですね。帰りの電車でも、紳士の壱さんが勝てそうですか?( 「紳士」の対極としての潔い言葉選びが、すっぽりと笑いのツボに入ってしまい / くすすと、中々笑いを治めることが出来なかったけれど / 誰にも不快感を与えないであろう類いの、柔らかさを纏った笑い方で / ふと彼を見上げ、ちょっぴり悪戯っぽく笑いかけながら尋ねてみて )ーー壱さん、見てください…!すごい!青!……もう少し近くに行ったら、一緒に写真撮りましょう?( 非現実的な美しさに煌めく青の世界を目の当たりにして、完全に語彙力喪失 / その分表情はみるみる豊かに輝き / 彼の視線はきっとイルミネーションに注がれているばず、しかし顔を上げると、予想に反して目と目が合って / 恥ずかしそうにへにゃりと表情綻ばせては、幾分落ち着きを取り戻した声で提案を )
いえいえ、どうか謝らないでください!延長したからこそ、壱さんの用事や楽しみを、何の気負い無く優先してほしいと思っていますので…!( こくんこくん / 強め )壱さん、楽しく賑やかにお酒を飲んでいたのかなあと想像して、ほこほこしちゃいました( えへへ )……あの、えと、はい、こちらこそ宜しくお願いします( 答えを導き出されかけ、ぽふんと顔を赤くして / 彼がこちらを見ていなくて良かった…! / しどろもどろと / 蹴り可です* )
54:
壱 [×]
2025-01-30 23:05:07
まぁ、帰りはそこまで混まんやろうし、大丈夫。……てか笑いごとやないで!こっちは変態の僕を叩き潰すのに必死やったんやから。( 警戒心ゼロな彼女の様子に、わざとらしく口を尖らせ、冗談っぽく言い返しては )それに、気になってる女の子があんな至近距離におったら、そらどきどきもするって。( 続けて、隠す気のない本心をさらりと口に出しつつ、困ったように眉尻を下げて )ーー……!ええね、撮ろ。( イルミネーションの光に負けず劣らず、きらきら輝く彼女の瞳やころころ変わる表情に、すっかり気を取られていたところ / ふと互いの視線がぶつかり合えば、にっこり笑いかけながら、彼女からの提案を喜んで承諾して / そのうち、青く染まったケヤキ並木会場『青のトンネル』の入り口まで辿り着くと、上空を覆うイルミネーションを仰ぎ見て )すご。いつもの公園と全然雰囲気違う。……どうせなら、もうちょいトンネルの真ん中まで行って写真撮る?( 軽く首傾げ )
55:
栞 [×]
2025-01-31 22:24:25
ごめんなさい、なんだか面白くって、つい…。……キニナッテル………“気になる”以上になれるように、頑張ってもいいですか…?( 返ってきた冗談に、さらに感情を擽ぐられ / 口元に片手を軽くあて、くすくすと楽しげに笑い声を零していたけれど / 不意に聞こえた1つの言葉にぴたりと動きを止めて / 数秒静止してから、綺麗なカタコトで復誦 / 恥ずかしさに俯いたままぽつぽつと問い、そっと視線を上げては彼の反応を窺って )…本当、全然知らない場所に来たみたい…。はい、そうですね…!中の方がずっと良い写真を撮れそうです( 入り口で足を止め、見上げた先の青い光を双眸いっぱいに湛えながら呟き / 提案を受け、彼へと顔を向ければ、こくんこくんと賛同し / いざトンネルの中に入ると、どうしても頭上のイルミネーションに気を取られ、彼との間に少しだけ距離が空きがちになって )
56:
壱 [×]
2025-02-02 22:47:38
昨日今日と来られんくてすみません…!( 勢いよく頭下げて )土日ちょっと予定入っとって、今さっき帰ってきたところやから、まだ返事考えられてないんやけど…。明日には返すので、もう少しだけ待って欲しいです。ついこないだも待ってもろたのにごめんなさい、ほんまに。お詫びになんか用意しておきます。( ! )
………栞さんに会いたいなって。切実に。( はぁ… / 癒やし不足 / ※報告のみやからさらっと読み流してもろて…!蹴り可です! )
57:
壱 [×]
2025-02-03 21:54:05
……えっ、あ、まさかの栞さんが頑張るん…?( ぴたりと彼女の動きが止まったのを見て、今しがたの自身の発言を省み / もしかして引かれたか…? / しかし訪れたのは寧ろその逆の展開 / 思いがけない話の流れにはなったものの、彼女の双眸をしっかり捉えたまま真面目に言葉を紡いで )んー……、そうやなぁ。気になる以上の存在になってしもたら、その時点で栞さんのこともう逃がさんけど、大丈夫ですか。( トンネル内部はイルミネーション目当ての訪問者でそこそこ混雑しているため、当然彼女と逸れないよう気にかけて……いたつもりだったが、視界の端にフォトスポットらしきイルミネーションのアーチが映り込むなり、ついそちらに注意が向いてしまって / そこで写真を撮っている人々は、友達同士だったり、恋人同士だったりと様々 )あそこは流石に、敷居が高いというか……ーー?あれ……、( 気付けば先程まで隣に居たはずの彼女の姿がなく、慌てて辺りを見渡して / すると、いつの間にやら3メートル程離れた場所で、頭上のイルミネーションに見入っている彼女を発見 / 次いで、更にその後方にて、どうやら彼女に声を掛けようとしているらしい男性二人組を発見 / 変に絡まれる前に阻止するべく、彼女の傍に戻るとその手を咄嗟に取って、ぎゅ…と握り / 「なんだ、連れが居たのかよ」「タイプだったのになー…」と落胆の声が聞こえたかと思えば、彼らは彼らで早くも別の女性二人組に絡みにいったようで )………危なかったー…。( 尚も手は握ったまま、ふう… )
58:
栞 [×]
2025-02-04 22:27:51
お詫び…?いいんですか…?( きらきらを散りばめた瞳でじいい )……というのは冗談で!( 表情和らげ / ふふ )会いたいって思ってもらえているだけで私はもう充分嬉しいです。幸せです。お返事を待っている間も、ずっとぽかぽか温かいです( えへ )今月、来月とお忙しいとのことですが、体調を崩されることなくこの2ヶ月を過ごせますよう想っております。読み流せずに長々とごめんなさい…!同様に蹴り可ですので…!*
59:
栞 [×]
2025-02-04 22:38:38
( 唐突な問いかけにきっと随分困惑しただろうに、それでも真っ直ぐ言葉を返してくれる彼から視線を逸らすことが出来ず / じわじわと自分の距離感迷子な発言が恥ずかしくなってくる中 / 叶うならこの青い光に消えてしまいたい思いできゅうと目を瞑り、そのままこくこく頷いて )は、はい、大丈夫です…それは、ものすごく嬉しいですもん…。あの、でも、壱さんのご迷惑にならない範囲で頑張るので…、あんなこと言っちゃいましたけど、これからも変わらず仲良くしてくれたら嬉しいです…( うう )ーー…!( 無数に降りそそぐ光に瞬きをしながら、海の底にいるみたい…、とまるで呑気なことを思っていたのだけれど / ふと人の気配がして何気無く顔を向けた先に2人の男性を視認したのとほぼ同時、温かく大きな手に指先を包み込まれ / その瞬間、時間の流れる速度があやふやになり、周りの喧騒は全く聞こえず、時が止まったような中で、ただほわほわと彼を見上げ / 微かな鋭さが光る、それでいて穏やかな表情、一切の無駄無く場を収拾させてしまう機転、目に映る全てに見惚れ / 彼が安堵と共に発した言葉で我に返れば、もう既に先程の2人組がいないことに気が付いて / 無意識にきゅううと彼の手を握り返しながら、力みの抜けた声で )また壱さんに守ってもらっちゃいました…、ありがとうございます……。わ、いつまでもごめんなさい…!( やっと自分の手元に意識が向くと、慌ててぱっと手を離し )
60:
壱 [×]
2025-02-07 01:32:42
( 突然挑発的な質問を投げかけられたかと思えば、波が引くように距離を感じたりと、掴みどころのない彼女の言動ひとつひとつに翻弄されっぱなし / けれど、今以上に仲良くなれたら…、と思う気持ちはお互い同じなようで / 彼女の閉じてしまった瞼を見つめながら、ふっと表情を緩めて )……あんなこと言われたら、どうしても意識してしまうんやけど…。栞さん、モテるんやろなぁ。( ぱっと手が離されるとともに、はたと我に返って自身の行動を振り返れば / あの二人組の気を逸らすため、致し方なかったとは言えど、断りもなく触れてしまったことに変わりはなく / 勝手なことをした申し訳なさやら何やらで、俄に耳を赤く染めながら、慌ててお詫びと言い訳をして )~~っ…とんでもないです。むしろすみません急に、びっくりさせてしもたやろうし、咄嗟のことやったから他にええ方法も思い付かんかって…!( あわあわ )……ええと、とにかく、今後は栞さんから目を離さんように気を付けます。ーーあっ、写真撮るの、あそことかどうですか。トンネルの真ん中の、あの光っとるクマさんのとこ。( 恐らく、イルミイベント用の撮影スポットの1つとして設置されたのだろう / トンネル中央にて、どん!と鎮座している、自身の背丈よりもずっと大きなぽっちゃり系のクマをかたどったイルミネーションを見付けては / 先程見掛けた、いろんな意味でレベルの高いフォトスポットよりは敷居が低そうだと考えて、彼女の反応を窺いながら提案を / …彼女の手が小さかったこと、強めに手を握り返されたこと… / 気を抜くと思い出してしまうので、なんとか話題を変えたくて / 耳はまだ赤いまま )
61:
栞 [×]
2025-02-08 09:47:23
( 彼を見上げ、そこに柔らかな眼差しを見つけ / ぐるぐるに絡まった恥ずかしさやら後悔やらが痛み無く解れる感覚 / 自然と表情和らいで、そのままゆるりと眉を下げ、首を横に振って )私は全然ですよ、壱さんの方がずっとモテそう。お仕事的に、周りに美人さんがたくさんいるでしょうし…、少しでも意識してもらえるなら言って良かったかもです( えへへとはにかみ )ーー謝るのも、気を付けなくちゃだめなのも、全部私です…!ぼんやりしていたばっかりに、本当にごめんなさい。もう上ばっかり見るのはやめて、壱さんのそばを絶対に離れないようにします( 此方も同じく大慌て / 彼が詫びることなんてこれっぽっちも無いのだと、見上げる瞳で必死に伝え / 謝罪の言葉の後、先程までよりほんの少し距離を詰めて隣に立ち / 視線は前方に据え、きりりと気持ちを引き締めて / するとちょうどその大きなクマさんが視界に入り / 何とも愛らしいフォルムと表情に一瞬で魅了され )わあ、可愛い…!いいですね、あそこで撮りましょう。ちょうど列も空いてますし、きっとそんなに待たずに撮れますね( 緩みかけた心を再び正し、ぴったり彼の隣に並んでトンネルの中央へ / その途中、アーチ状の、おそらく恋人同士をターゲットにしたイルミネーションをこっそりと振り返り / いつか、壱さんと…ー、と密やかに願いを込めて / 列の最後尾、じっと大人しく順番を待ちながらも心の中は… / 冷たい風と寒さとで赤くなってしまったのであろう彼の耳を、もしこの手で温めてあげられたなら…。ほんの一瞬だったけど、手、繋いじゃった…。さっきは本当に格好良かったなあ…。と随分忙しいようで )
62:
壱 [×]
2025-02-10 20:41:33
ー~~…可愛過ぎる……、( 一生懸命な潤んだ瞳も、離れないように!とぴったり距離を詰め寄り添う姿も、かと思いきや一瞬でクマのオブジェに気を取られてしまうところも、その天真爛漫さが本当に愛らしく、参りましたとばかりに片手で顔を覆いながら、心の声をそのままぽつり / ーーそうして、彼女と共に比較的短い列の後ろに並び、順番を待っている間 / 忘れないうちにトンネル内部の撮影も…と、ポケットからスマホを取り出しては、レンズを上に向け / 冬の夜空に煌めく、上空の青を画面いっぱいに収めて、ぱしゃり! / ちゃんと撮れたかスマホを確認しつつ、ちらりと彼女の様子を窺ってみたり / すると、目に映ったのは何処か上の空なようにも見える綺麗な横顔で / そんな彼女の頭の中が気になって、つい )……栞さん、いま何考えてました?( 小首を傾げながら話し掛け / そうこうしている間にも、また1組分列は進み、自分たちの前にはあと2組が待つのみで )
栞さんの優しさに甘えまくって、遅れてばかりですみません、………ばり待たせてしもてるから、お詫びにもならんやろうけど、あの、お詫びです……。( ブルーのリボンで綺麗に包装された小箱を、俯きがちにすっ…と / 通りすがりに見掛けた、バレンタインフェアなるもので販売していた、某チョコの国の王室御用達チョコ )…ほんで、キリのいいところまで、って延長をお願いしたものの、仕事のあれやこれやで思うように会いに来られず、お返事が2日置きとかになってしもててあまりに申し訳なさ過ぎるから、記念写真が撮れたら一旦締めに持っていこうかなと、考えてます。……寂しいけど。( しょぼん… )
63:
栞 [×]
2025-02-11 23:43:38
( 頭上で鳴っていたシャッター音にも反応出来ないくらい、心の中が忙しなかったのだけれど / 彼の声でいとも容易く我に返っては、一瞬きょとんと見つめ返して / 数秒後、何を問われたのかを理解し、恥ずかしそうにぽつりと告白 )ええ、と…、壱さんの、ことを……( 繋いだ手の温かさが心地良かったこと、男性2人の前に躊躇無く現れてくれたこと。そんなことを考えてずっとどきどきしていました…。そう続けようとしたものの / はたと思い止まり / 喉元まで出かかった言葉をぐっと留め、にっこりと笑ってみせては、彼を困らせないよう正しい距離感を意識した答えを )いえ、あの、壱さんと写真を撮るの、楽しみだなあって。思い出を残せるのが嬉しくて( 気が付けば目の前に並んでいた2人が、楽しげに声を弾ませながらクマさんの元へ足速に向かっており )
お詫びなんて、そんな…!私本当に全然気にしてなくって…( あわわ )……え、わ、これあの王室の…!( 包装から既に見る人の心を惹きつけるこのチョコを、以前雑誌か何かで見かけたことがあって / 目にした瞬間、大きく開いた瞳を輝かせ )うう、わざわざありがとうございます…、大事に大事に食べます( 両手で丁寧に受け取って )締めの件、承知しました…!私もとても寂しいです…。でもお忙しい中、ここまでやりとりをしていただけたことが本当に本当に嬉しくって…!壱さんと一緒に過ごせた日々、とても幸せでした( 眉下げ、えへへ )あと、私からも渡したい物があって…。まずはこの前教えてもらったお店の塩羊羹。期間限定で出しているみたいなんです。いつも優しくしてもらっているお礼です( ほわんと目元緩め )あともう一つ。少し早いんですけど、バレンタインのチョコレート、です。もし嫌じゃなければ受け取っていただけると嬉しいです…( お気に入りのチョコレート専門店で購入した生チョコ / バレンタイン用のシックなデザインが施された黒い箱を両手でそっと差し出して / 心臓どきんどきん )
64:
壱 [×]
2025-02-14 21:29:39
……そっか。( 彼女の返答に静かに耳を傾けつつ、柔らかく表情緩めて相槌を / それからゆるりと視線を前に戻すと、前の組の撮影をぼんやり見守りながら、ぽそっと )栞さんとの思い出、これからも増やしていきたいなぁ。( 暫く多忙な日々が続く為、次はいつ会えるか分からないけれど、また今日みたいに彼女とたくさん過ごせたら… / なんて、切実な願いを込めて / そのうち前の組の撮影が終わり、いよいよ自分たちの番が回ってきて )ーー…上手く撮れますように…!( クマさんの元へ向かう前に、クマさんから程良く離れた場所に設置されている、写真撮影用のカメラスタンドにスマホをセットし位置を調節 / そしてセルフタイマーを、5秒後にシャッターが切られるように設定して )
また遅なってしもた…!ごめんなさい、ほんまにすみません。多忙期間はよ終われ、落ち着いてくれ…!( 深く頭を下げて懺悔の構え / からの、祈りの構え )……こちらこそ、なんやかんや1か月も付き合ってもらって、ありがとうございました。栞さんと過ごした時間、本当に楽しかったです。それと、こっちから延長戦お願いしたくせに、後半全然来られんくてほんまごめん。それでもなんも言わんと待っててくれて、栞さんマジで女神やなって…。諸々ありがとうございました…!( 深々 )ーーえっ、そんな、こちらこそやのに!しかもわざわざ僕の好きな店の羊羹を用意してくれるとか。( 塩羊羹を受け取り、包装紙をまじまじと見つめ / 彼女の優しい心遣いに胸打たれ、じーん… / さらにバレンタインのチョコまで…!予想外のプレゼントに目を丸くして )わ、…ちょ…チョコまで貰ってええの?……えぇ嬉し、なんか泣けてきた…。ほんまにほんまにありがとうございます!…暫く食べずに飾っとこかな。( 目頭が熱くなり / 受け取った羊羹とチョコの箱を、大切に大切に抱えながらぽつりと )
65:
栞 [×]
2025-02-15 15:52:11
私もです。壱さんとのご縁を、この先も大切に繋いでいきたいです。ーーお仕事がひと段落して落ち着いたら、きっと連絡くださいね。ずっと、待ってます( そっと零された願いを耳にして、心にぽわりと嬉しさが灯り / はにかむように緩んだ頬で、素直な気持ちを口にして )ー…( 控えめに、一緒にスマホの画面を覗き込ませてもらい、それからクマさん方向をじっと見据え / 立つ位置の大凡の見当がついたところで、ちょうどタイマー設定が完了した様子 )ありがとうございます、きっと可愛い写真が撮れますね( お礼を言いつつ、促すように彼の背中に両手で触れては、そのままきらきら輝くクマさんの元へ / 2人並んで寄り添って、ちょっぴり緊張しながらも、今日1日を思い返し幸福そうに笑顔を浮べ / そうして間も無くカメラのシャッター音が、青く煌めく空間に響いて )
どちらもとっても喜んでもらえて、私もすごく嬉しいです。…えへへ、なんだか私までうるうるしてきちゃいました( 彼の言葉ひとつひとつが胸にじんわりと温かく沁み / 微かに潤み淡く染まった目元を両手でぱたぱたと扇ぎ / 眉下げ困ったように笑って )でも、永遠に会えないわけじゃないですもんね…!上でも言ったように、また会える機会を楽しみに、ずうっと待ってます( ほわり )
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