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うららかな陽だまりに( 〆 )/203


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自分のトピックを作る
184: チェシャ猫 / チシャ [×]
2026-05-18 08:24:58




え~、アリスってばつれないにゃあ。吾輩はこんなにもキミのことを愛してるのに。そう、こんな世にも間抜けな窃盗犯に落ちぶれてもなお……って、おーい、聞いてる? ──へぇ。まぁ今さっそく隠滅されたクリームはともかく……寝相なんてものを真剣に証拠として挙げるなら、それは今度この目と身体でしっかり確かめさせてもらわないと。…ね?
( 素っ気の無い応答にペラペラと愛を説いてもなお、肝心の相手の眼差しは鏡に注がれたまま / …と、不意に向けられた鏡面へ映る己の姿に、見えない猫耳がぴょこんと立ち上がり / 少し身を屈めて相手の瞳を覗き込み、平素より低く落とした声音は猫が機嫌良く喉を鳴らすよう / にゃおん / このバディに弱みを握られればどうなるか、どうやら貴女は未だ理解していないらしい / そうして同衾の約束をさらりと取り付けた後、続けて飄々と出入口の扉に歩み寄れば / 壁際の認証端末へ手をかざすことで宙に電子パネルを表示させて / 【 ▽ENTRY LOG 18:00|ALICE … 07:50|CHESHIRE CAT 】 / 改めて相手へ向き直ると、パネルに浮かぶ文字列を悠々と手の平で差し示し / この一件がただの窃盗事案ではなく、〝密室事件〟であるという事実を突きつけて )
じゃ、本題に戻るけど。…キミがそうも必死に第三者の存在を主張するなら、まずはこの密室から脱出してもらおうか。さぁ、結構大詰めだぜ──…〝How done it?〟





185: アリス / エリー [×]
2026-05-24 22:03:45




確かめ…っ、ア~ア~……何も聞こえナカッタ~……。──密室要素も出てくるんですか!?
( さらりととんでもない約束を前に己の片耳を塞ぎ、しれっと聞かなかったことにして── / 眼前に浮かぶパネルを見つめ、昨日から今朝までの入退室ログに再度ぴくぴくと頬を引き攣らせ / 勿論認めるつもりは毛頭無いが、それらしい証拠にパネルの前でへにゃへにゃとしゃがみ込み、苦悶の声を上げ / 数十秒の沈黙の後、眉間に皺を寄せたまま指先を顎に添える仕草は思考の癖 / 社員証の役割を果たす顔写真付きカードキーは今も自身のポケットに入ったまま、そもそもこのログだけはゴミ箱と違い削除は不可 / 「 ワ、ワタシが犯人すぎる…… 」 / そう呟いた瞬間、何よりも愛するこの探偵社の看板猫がにゃんにゃんと声を上げながら窓下の壁でがりがり爪を研ぎ / 一旦推理そっちのけですぐさま捕獲後、赤子に接するような猫撫で声で撫で回し / ひゅう、と僅かに舞い込んだ隙間風に窓を閉めパネルの前に戻ろうとするが、思わぬヒントに二度見してぴしりと窓を指差し )
こら~ダメでしょダイアナ、ちゃんと爪研ぎ板の所でやらないとまた所長に怒られちゃいますよ~。隙間も空いてるから寒い寒いだし……。……────いや先輩、窓開いてますけど!? 密室は何処に!?






186: チェシャ猫 / チシャ [×]
2026-05-31 21:03:44




ッチ、本当につくづく目障りな…。へー、成程ねぇ──こんな高層階まで、たかだかシュークリームを盗む為だけに窓から侵入しただなんて。まるでキミの頭の中と同じくらいメルヘンで愉快な密室破りにゃこと。
( 何処までも愚かで、如何にも分かりやすい直情さで、いっそヒロイックなまでのひたむきさで。泥臭くとも混迷の底から懸命に立ち上がろうとする / …そんな彼女の姿は、本当に癖になるほど愛らしい / 金色の瞳を知らず知らず細めていれば、彼女の関心を毎度横から掻っ攫っていくまん丸な毛玉がひとつ / 果てには彼女の胸元を当然のように占領したそれの首裏を摘むと、舌打ち混じりにぽいと床へ放り捨て / にゃあ、と不服めいた声を上げながらもすんなり着地を決め、悠々と尻尾を揺らして退散する泥棒猫には見向きもせず / 再び大きな四角窓をガラリと横に / その遥か下方を行き交う豆粒大の人々は精巧なミニチュア模型の中で動く人形さながらで、ここから落ちればまず命はあるまい──己以外は / 高所特有の風に髪を遊ばせながら相手へ向き直ると、如何にも観劇を楽しむような気軽い調子で窓枠に腰を預け / 探偵役に与えられた最大の見せ場だろう〝whodunit〟の催促を )
…でも、いいよ? そういう突拍子の無い筋書き、吾輩も結構好き。──じゃあほら、続きは? 謎解きで一番美味しいとこ、まだ残ってるでしょ。





187: アリス / エリー [×]
2026-06-07 22:50:07




(/ こんばんは、日頃よりお世話になっております…!まずはご連絡が遅くなり申し訳御座いません。体調不良により本日中のお返事が難しく、既に一週間お待ち頂いている中で大変申し訳ないのですが、水曜(10日)頃まで今暫くご猶予を頂けますでしょうか…?(※ご了承頂ける場合、本文への返信はご不要ですのでお目通しのみ頂けますと幸いです。度々お待たせしてしまい大変申し訳ございません、ご確認のほど宜しくお願いいたします…! ) )





188: アリス / エリー [×]
2026-06-10 22:29:18




ああ゛ッ、ダ……ダイアナになんてこと!? いかないでダイアナ──!
( 降ってきたヒントに目を丸くするうちに、その愛し子はするりと己の腕から回収され / 追い払われた張本人(猫)以上に、尾を踏まれたかの如く地を這うような声と共に怒りをあらわにし懸命に手を伸ばすも帰ってくる気配はなく / がくりと項垂れ暫くの無言の後、振り向きざまの瞳はキッ、と鋭く、まるで長年の宿敵でも見つけたかのように見据えれば / ──そうだ、アナタってそういうヒトだ / 「 ダイアナだって待てぐらい出来るわ、先輩。とっておきは最後に食べるべきですよ。……シュークリームを〝前座〟にした犯人みたいにね 」 / 〝whodunit〟をケーキで言うなら頂点に乗っかる苺に例え、〝Whydunit〟を無理矢理挟み、相手は猫だというのに待てを指示し / 外から舞い込む風に毛先を遊ばれながらアナタの膝とギリギリ触れ合わない程度の距離まで詰め寄って / 先ほど愛猫がされたように、両手で勢いよくアナタの片腕を掴み、そのままぐいっと室内へ怪我をしない程度の勢いで放れば、ガラ空きになった窓を閉めてなんとも個人的な感情が詰め込まれた結論を突きつけ )
今回の犯人の目的は、恐らく自らの心を満たすコト。お菓子泥棒は演出に過ぎず、この騒動を隠れ蓑にヒトの慌てふためく様を楽しんだといったトコロかしら。でもね、先輩。好奇心は猫をも殺すのよ。────そういうわけで、今回の犯人はアナタよチシャ先輩! あとッ、いくらその靴があろうと危ないのでダメよ、ココを何階だと思ってるのかしら!





189: チェシャ猫 / チシャ [×]
2026-06-16 23:18:57




…ふ、犯人を追い詰める時は無駄に高い所っていうのがセオリーでしょ。崖とか滝とかさ。
( 窓からの陽光を受けて一層透き通るような天色の瞳を、己だけが占める情景にじわりと胸奥から愉悦が湧き出でる / いつもの軽薄な冗言も煽りもなく静かに傾聴した末 / 決して己の深奥に届くことはないだろう彼女の指先がこちらへ伸びるのを、ただ無抵抗に視線のみで追い掛けて── / そのまま室内へと強く身を引かれれば、初めて笑みを消しパチクリと / ややあって少し息を抜くような笑声と共にいつもの軽口を飛ばすと、身を覆う大振りなパーカーの内側から一つをぽいと彼女の方へ / 放物線を描くのはもちろん件のシュークリーム / 自らはどかりと来客用のソファに腰を下ろし、残る他のシュークリームを袋から取り出して口へと運ぶ合間に事の次第と推理劇の採点をつらつら述べ上げ / 容赦のない辛口評価だが、それでもWhydunitの〝心を満たすため〟との言い回しは少しドキリとさせられた / 結果として、彼女の推理は表層的な動機で留まったとはいえ──最近は探偵業務にも慣れてきて、事務所で寝泊まりまでしてしまう程に根を詰めている大切なバディに、もう少し自分との時間を作って欲しかっただなんて。多少毛が生えた程度の新米探偵風情に、そこまで己の心内を明かされてたまるものか / そうして真犯人は毎度の事ながら一切の悪びれもなく、正に〝満たされた〟、あるいは〝今回も楽しかったよ〟と言わんばかりの意地悪げな笑みで事件の幕引きを図ろうと )
六十点。発想は良いけど、推理が全体的に荒いし希望的観測に寄りすぎ。まぁでも真相には辛うじて至ったし、ひっどい雑魚可愛さも見物だったから、今回の抜き打ちテストはギリ及第点ってことにしておいてあげる。…あぁ、ちなみに〝それ〟だけど、今日の来客はキャンセルが入ったから勝手に片付けろってさ。──昨夜から引き続きお疲れ様。吾輩からの愛と労いを込めたご褒美、受け取ってね。アーリス?


(/いつも大変お世話になっております!そろそろ一区切りが近いかと思い、次の展開についてご相談させていただければとお声掛けいたしました。また、先日は体調不良の折にもご丁寧にご連絡をいただきありがとうございました。今後ともご無理はなさらず、どうかお身体を第一になさってくださいませ。* *

改めまして、今回もお相手いただきありがとうございました!探偵物という題材そのものが大変楽しかったのは勿論のこと、軽快な二人の掛け合いや、アリス様のあまりに可愛らしい百面相を拝見するのが毎回本当に楽しく、夢中でお返事を書かせていただいておりました。今回も素敵な時間をありがとうございました…!

さて、次の展開についてですが、個人的には、せっかく魅力的な設定や世界観が出来上がっておりますので、もう少しこの物語を続けてみたい気持ちがあります。同じバディで新たな事件に挑んだり、日常寄りのちょっとした出来事を描いてみるのも楽しそうですし、赤の女王&弟アリス君や、帽子屋様&アリスポジションの新規Cなど、別の組み合わせにスポットを当ててみるのも面白そうだなと考えております。

ひとまず思い付くままにいくつか案を挙げさせていただきましたが、もし他にやってみたい展開や組み合わせ(他の世界観でも大丈夫です!)などございましたら、ぜひお聞かせいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!)





190: アリス / エリー [×]
2026-06-23 23:42:03




先輩なら投げ飛ばされても滝から生還出来そうですけどネ……。──うわっ、仕方ないじゃないですか、余りにも絶望的状況で……。……え、今雑魚って言いました!?
( 僅かな静寂に思わず息を呑む / 犯人と確信していても尚、お遊びでもバディを指し示す状況に慣れず指先に緊張が走り / 軽快な笑声にきょとんと面食らい、慌てて前のめりになりながらシュークリームをすんでのところでキャッチし / 張り詰めた緊張から解放され相変わらずぺちゃくちゃと言葉を並べ立てるも、大好物を前にしてもすぐに口にすることはなく口をへの字に曲げて見つめ / そのままテーブル置けば「 ……ちょっと待っててください 」と奥のキッチンへと消え / 暫くして柑橘の爽やかな香りと共に現れ、テーブルにはポットと2人分のティーカップ / 抜き打ちテストの裏に隠された心配なんて知らない。今目の前にいるのはクールなのにトリッキーで機知に富んだ探偵で、朝から散々な目に遭った / そっとカップの取手に指をかけ、変わらずむすっと拗ねたままの口元まで運び / でも、少しだけ。…こんなドタバタ劇も息抜きになった、なんて / ──口が裂けても言わないけれど / ふ、と口元を緩めて紅茶を一口味わえば、目を細め満面の笑みで大好物を頂こうか )
ありがたく頂きますけど投げるなんて言語道断、シュークリーム好きとしては先輩だって六十点です。真の探偵ならお上品に味わうべき! ──でも一番大事な〝美味しいモノは分け合う〟点はクリアしてるので八十点に引き上げましょう。いただきます……!



(/ こんばんは、いつもお世話になっております…!ベストタイミングでのお声かけ並びに今回もお相手頂きありがとうございました…! 先日の延長の件もご理解頂き本当にありがとうございます。此方こそ推理案の作成から進行まで沢山お手伝い頂き、またクールでシニカルなチシャさんの魅力や、ちぐはぐ凸凹バディのやり取りを堪能できとても楽しかったです。しっちゃかめっちゃかなエリーでしたが、素敵な時間をありがとうございました…!

次回案ですが、此方もアリス組を掘り下げたい気持ちがあり、先日頂いたお美しい女王様C案も御座いますので引き続き同じ世界観でお話させて頂ければと思います。
交流エピソードとしては今回のチシャさん&エリーコンビがバディ関係になって暫く経った時系列でしたので、雰囲気としては日常寄り(推理要素はどちらでも◎)で帽子屋&新規C、または女王様&ルカの出会ってすぐの頃を描くというのはいかがでしょうか? 一旦帽子屋と弟アリスのpfを掲載させて頂きますのでどちらかご興味のある方をお選び頂けますと幸いです。ご確認のほど宜しくお願いいたします…!( また帽子屋のみかなり長くなってしまいまして、後程バックボーン込みの設定をホームページの方で掲載させて頂きますのでお手隙の際にそちらもご確認頂けますと幸いです…! )



「 こりゃまた派手にやったなぁ。ほらアリスに女王様、病人の席はこっちだよ。怖いよもう~スマイルスマイル~ 」
「 なんで帽子も被ってないのに帽子屋なのかって? そりゃその秘密はアリスが解いてごらんよ。──名探偵、でしょ 」

◇帽子屋
オズワルド・シルバー / 男性 / 20代半ば~後半 / 182cm

職務上の名前は『 ドクター 』だが、『 コードネームってちょっと照れる 』との理由で本名も公開している / やや天然パーマ / ノーセットの濡羽色の短髪に分厚い金縁丸メガネ / 虹彩はマリーゴールドを連想させる橙色で、笑うと甘い印象を与える柳葉眼 / 如何にも怪しげで、誰かにどつかれているせいか常に包帯を巻きオンボロ。淡いグリーンのシャツに白衣、スラックスと典型的お医者さんスタイルの青年 / 室内ではスリッパ着用派 / 左手首には今にも千切れそうなシャツと似た色合いの古びたミサンガ / 流石に清潔感だけは失わないようにしている

探偵社の治療担当 / 上記の近寄りがたい容貌とは反対に気さくで穏やか / お茶目で緩め、くたびれているが人懐っこい / 理性主義でもなければ感情主義でもなく、その時々でコロコロ主張が変わる / 内面を知りその残念さに舐められるところまでがセット / 持ち主のいない風船のような危うくも自由さを醸し出す / 帽子屋とは幼少期のあだ名らしく、被り物の有無とは一切関係ない / 自称恥ずかしがり屋のため、肌見せNG。夏でも肘まで捲る程度で滅多に脱がない派 / 基本的に好き嫌いがなく、甘いものも苦いものも大好き。しいて好物を一つ上げるなら桃が好きで、故郷の特産品だとか / 高身長の割に体力が無く、インドア生活から抜け出せない事が最近の悩み / 手先は器用だが、丁寧さを意識しないため雑 / 歌が好きだが微妙に音程が外れている/ 特技は紅茶を淹れる事だが、余りの怪しさから素直に飲む相手は少ない / 一人称は俺



「 ……ええい、このアクマ! 猫気取り! 傍若無人女王! 先輩探偵だか元貴族だか知らないけど、めちゃくちゃこき使うじゃないか……! 」
「 は!? 姉貴が、チ、チ──チョーカーをあの人にやったって!? い、いつの間にそんな事になってんだ…… 」

◇エリーの双子の弟 
アルバート( 職務上の名前 ) / 男性 / 17歳前後 / 172cm ( 成長中 )

癖のないホワイトブロンドのロングヘア / 前髪は右側へ流す / 常に左側の髪を耳に掛け、黒いヘアピンを差している / 長い後髪は、普段は三つ編みにしている / アリスブルーの虹彩 / ぱっちりとした吊り目だが目尻のラインのみ垂れ気味。唇は薄く普段は凛とした印象を、笑った時に柔らかな印象を与える / 白いハイネックに黒のスラックスとサスペンダーなど / 袖をよく捲る / 姉同様こちらも少々レトロ寄りなファッションを好む

巻き込まれ体質苦労人 / 感情優位や主観が強い点は自覚しており、なるべく客観的かつ理性的に考えるようにはしているもののそれでもやはり感情優位寄り / しかし他者の人相を見た時の直感等はかなりの的中率を誇る / 甘い印象の風貌に反して反骨心あり、可愛げゼロ / 見た目ほど温室育ちではなく、寧ろ七転び八起きの雑草メンタル 

本名: リシャルカ・ベリス / 幼少期に別々に引き取られ、その後再会して共に暮らす双子の姉がいる / 一人称は『 オレ 』 / 二人称は名前呼びのほか、『 アナタ 』など姉同様カタカナ表記 / エリーを『 姉貴 』と呼び、彼女からは『 アルバート( アル、またはルカ ) 』と呼ばれる / 好物:ティラミス、ブラックチョコレートなど少し苦味もある洋菓子 / やっぱり美味しいものは分け合う事がモットー / 元は服飾の仕事を目指しながら、他のバイトを掛け持ちしていたため体力はそこそこ / 案外ロマンチストで、花言葉や贈り物に込められた意味に姉よりも詳しい / 猫が苦手でダイアナとも相性が悪い / エリー共々田舎住みだったのか、近未来系技術や文化も入社して初めて目にした模様 / 機械の扱いは不慣れだったが、飲み込みが早いためささっと習得 / 赤の女王に対して、当初は後輩でありバディとして見習う姿勢だったが余りの合理主義や追加業務を前に反抗心が先に芽生えてしまった / 上記の直感を信じ悪い人ではないと思っている。彼女と一対一も中々気まずく、分かりやすく避けるのもどうなのかと悩み中。中々上手く噛み合わない / チョーカー事件以降、苦手意識を持つチシャ先輩を割と本気で心配するようになる / また、姉にそんな一面があったのかと色んな意味で心配するようになってしまった / が、案外何とかなるだろうとも思っている。






191: メアリアン / ステラ [×]
2026-06-28 13:02:28




「 帽子っていうのは何も頭を飾るだけの物じゃない。罪や秘密といった、人には見せたくない弱味を覆い隠す役目もある。〝それ〟がいわゆる、日向を歩けない人の事を指すとすれば……ずばり、帽子屋は日光が苦手な人たちの総称で、ドクターは日焼けにすっごく弱いって事だね! 肌の露出を嫌うのも秀逸な伏線だったってところでしょう、どうかな? ボクの名推理! 」
「 貴方が犯人だ。…ううん、確たる証拠はないよ。事件当時のアリバイだって完璧だった。──でも、ボクは間違えない 」

◇メアリー・アン
ステラ・ウィロビー / 女性 / 16y / 155cm

メアリアン( 職務上の名前 ) / 若葉色の瞳はくりくりと丸く、警戒心の薄い小動物を思わせる / 胸元まである明るい栗色の髪を肩口で二つに分け、低い位置で緩く結わえたおさげ姿 / 頭にはクラシックな探偵帽、肩にはケープを羽織った如何にもな探偵少女風の出で立ち / 普段はケープで隠れているため目立たないものの、年齢の割には女性らしい体つき / 小学生男子顔負けに生傷が絶えないが、治癒力が高いため包帯や絆創膏があまり長持ちすることはなく、昨日の傷が今日には消えていることも珍しくない

偉大な名探偵を夢見て日々奔放する駆け出し探偵 / 頑丈な体質で回復力も通常より高め / 自身の損耗に無頓着なため無茶を繰り返す / 基本ポンコツだが結論だけは高確率で当てる、あるいは必ず真相を掠める異質な探偵 / 言語化能力や論理的思考力は壊滅気味 / 推理の際には刹那の間のみ瞳が恐ろしく鮮烈な深紅に染まるとか / バカ真面目で何事も一直線にしか走れない性質 / 少々自己肯定感が低い節があり、自身の存在価値を「 他者の役に立てているか否か 」で測ってしまうことも / 圧縮ネットや発煙弾を射出する特殊拘束銃を携帯。見た目はクラシックなリボルバー / 敬語に苦手意識があり、探偵社のメンバーに対しては基本的にタメ口で接している

幼少期、薬物依存に陥り裏の組織と繋がりを持った母の関連で試作段階の『 Drink Me 』を誤飲してしまい、命の危機に陥る。その後探偵社の所長に救われて一命は取り留めたものの、代わりに直感・感覚が異常に鋭敏化し、結果のみを正確に掴む歪な認知と常人よりも優れた治癒力を得ることとなった / 超能力ではないので、証拠があまりにも不足している場合は真相を掠めるだけに留まることも / 探偵社の働きにより母の状態は改善され、今は親子仲も順調 / 探偵社に、ひいては所長に強い恩義と尊敬の念を覚え、探偵社に入社した / 『 ボク 』という一人称は当時の所長の一人称に倣ったもの


◆補足
・瞳が深紅に染まるのは賢者の石の色を意識。薬の後遺症です。
・メアリアンの推理につきましては、現時点ではここまで推理していてほしい、といったご要望が今後ございましたら、お手数ですがその都度お伝えいただけますと幸いです。( 帽子屋様からあえて率直に話題を振られでもしない限り、その正体について推理することはないかと思いますが… )
・実はかつてのメアリアンを命の危機から救ったのは所長+帽子屋様で、当人は帽子屋様の事を覚えておらず……という展開もありやも。
・メアリアンのバディ兼、都合よく動かせるNPCがいると便利かなと思い、白兎案も以下に記載しております。( もし既に白兎について腹案をお持ちでしたら、三月兎など別の立ち位置としていただいても大丈夫です◎ )今後はご自由にお使いいただき、設定の追加・改変などもご自由にしていただいて問題ございません。
・帽子屋様の未確定情報につきましては、A案・B案のどちらも本当に素敵でどうしても決めきれず……。もし差し支えなければ、今後の本編でのやり取りなどを経て、こちらの方がしっくりくると感じられたタイミングでお好きにお選びいただく形でも大丈夫でしょうか……?


◇白兎案( NPC )

白兎( 職務上の名前、簡単にホワイトとも ) / 29y / 男性 / 探偵社の雑務、経理担当 / 少し神経質そうな面立ちの冴えない眼鏡男性。最近は下腹が気になる年頃 / 数字と時間には煩い / 事なかれ主義の平和主義 / 怠惰な性質 / 主に浮気調査や飼い猫探しなど、危険性の少ない地道な依頼を担当。しかし、相方が優れた嗅覚に導かれるまま大事件へ首を突っ込んでしまうため、毎度苦労が絶えない / 事件の真相だけは相方から聞かされるため、それを基に証拠を後付けでかき集め、事件解決へと持ち込むのがいつもの流れ / 相方からは頼れる先輩として過度に尊敬されており、本人としては極めて複雑な心境 / 根は優しい所もあるようなないような / アリス(エリー)に一目惚れし影で女神のように崇めている。しかしヘタレで恋愛経験も浅い為ろくにアプローチは出来ておらず、アリスの前では挙動不審になりがち。チョーカー事件の際は声にならない悲鳴と共に泡を吹いて失神したという / 探偵社の中では古株の部類 / 帽子屋の事は普通に舐め腐っている / 仕事中は雑な敬語口調 / 一人称は俺


(/最後まで散々煽って振り回してしまったにも関わらず、とても温かく穏やかな締めくくりと丁寧なご返答をありがとうございます!早速お二方のpfを拝見いたしました、大変お疲れ様でした…!

弟アリス様につきましては、完成版pfのご作成と微調整ありがとうございました。素敵な人物像がより鮮明になっただけでなく、一層赤の女王との噛み合うようで噛み合わないバディ感も増していて、どんな関係性を築いていくのか今からとても楽しみです!また、帽子屋様の方も大変魅力的で……どこか掴みどころのない、くたびれたお医者さんという第一印象から一転、重厚なバックボーンとのギャップにすっかり惹き込まれてしまいました…!弟アリス様と女王コンビも非常に気になるところではあるのですが、もし宜しければ今回は帽子屋様と当方の新規Cにて交流をさせていただければと思っております。

新規Cにつきましては、アリスではなくメアリアンとした方が良いかと思い直し、侮れない一面もありつつ、基本的にはポンコツ寄りの探偵としてpfを作成いたしました。Drink Meの試作品などについても勝手に綴ってしまっておりますが、何か不備やご要望などございましたら、お気軽にお申し付けいただけますと幸いです。特に問題がなければ、こちらはお蹴りいただいて構いません。それでは、早速ですが以下に絡み文を置かせていただきますので、今回もどうぞよろしくお願いいたします!)


う~、このくらい何でもないのに…。
( …さすがに犯人追跡の際、窓ガラスをこの身一つで突き破ったのは些かやり過ぎだったろうか / とはいえ、突入直後はそれなりの切創を負った腕も、既に血は完全に止まり、痛みも随分と遠退いている / しばし医務室の前でうろうろと逡巡するも、包帯の一つもなく戻れば相方に見咎められるだろう事は目に見えていて / やがて諦めたように小さく息を吐くと、こんこん、と控えめに戸を叩き / 「 ドクター! 入ってもいいかな? 」 / もしも相手の姿が見えたなら、へにゃりと困ったような笑みを / 顔の前で両手を合わせるように軽く掲げ、ほんのり眉尻を下げて )
ごめんね、ボクまたやっちゃって……今日もお願いしていい?





192: 帽子屋 / オズワルド [×]
2026-07-05 22:50:13




(/ ステラちゃんとホワイトさんの素敵やpfの作成ありがとうございます、お疲れ様でした…!またコードネームへのご配慮誠にありがとうございました。試作品設定やステラちゃんの過去についても全く問題ございませんのでそちらの流れで以降進めて頂ければと思います◎
ルカエリー達を含めたアリストリオ(と勝手に呼んでしまいましたが)の絡みなどもとても楽しみです。それでは終了まで帽子屋でお相手させて頂きます。今回も宜しくお願いいたします…! ( お蹴りください◎ ) )


〇〇国で記録的な少雨。今年は桃が不作かな…。
( ソファに仰向けに寝転がり、悠々と新聞を広げ / 『 ××国第二皇子が◯◯を視察 』 『 ××地区の精霊 今月も以前として減少傾向 』 / 様々な情報が並ぶも自国の治安関連の情報はさして気にも留めずだらだら過ごしていれば、真っ白い彼泣かせな今話題の新人の声に顔を上げ / 「 はーい、どうぞ~ 」 / 適当に畳んだ白衣を羽織り、のろのろのとひどくマイペースに彼女を待たせて出迎えれば想定外の状態に目を丸くしつつ、扉を開き体勢は中へ入るよう促し / 首こてん )
もちろんだよ。…でも一体全体どうしたそんな擦り傷まみれで。ビルの中で爆撃でもされた?





193: メアリアン / ステラ [×]
2026-07-11 16:34:06




そんな事があったら、さすがのボクでも木っ端微塵だよ! …ええと、逃げた犯人を追い掛けていたんだけど、ちょっとショートカットしようと思ったら丁度よく窓があって……。
( 少し草臥れたような白色が中から現れると、ほっと安堵の息を零し「 ありがとう! 」と奥へ導かれて / 患者用の椅子に腰掛け、せっせと袖を捲りケープを脱いでと患部を露わにする準備を整えていれば / 単なる軽口に対し大慌てで首を横へ振り、ぽつぽつと事の経緯を気まずげに語り始め / 頬ポリ… / どうにか誤魔化されてはくれないものかとへらり笑うも / 最後にはぐっと両の拳を握り締め、得意げに胸を張っての弁明を試みて )
でもでも、よく兎さんが〝 勢い任せに滅茶苦茶すんのやめてくださいよ 〟って言うから、今回はちゃんと深呼吸して『 よし! 』って気合いを入れてから飛び込んだんだよ。前よりも少しは探偵として成長? …してるよね!





194: 帽子屋 / オズワルド [×]
2026-07-16 23:08:42




そっかそっかぁ。すっごく成長──してないね。せめて窓開けてショートカットして欲しかったな~……。兎さんの胃薬の量がまた増えちゃう。せっかく減って来た所だったんだけどね。惜しい惜しい。
( まるで小さな生徒の宿題を確認する教師のように相槌を打つも / こりゃまた派手にやったな…と、最後はしっかり声のトーンが下がり、両手で作ったばつ印をにっこりと突きつけ / 神経質に書類と向き合う相方を苦い顔で連想しながら、向かいの椅子に座り慣れた手付きで手当を始め、包帯を巻き / 新人相手にこのままお小言一つで終わらせてしまうのも気が引けて、患部に視線を落としながらぽつぽつと尋ねつつ / ……この間手当した傷がもう塞がっている / 口には決して出さずに些細な変化を目で追って )
それで? その犯人は一体何をしでかしたんだい。この前みたいな宝石強盗? 飼い猫ドロボー? それとも今流行りの〝可笑しなジュース〟の売り子でもしてた?





195: メアリアン / ステラ [×]
2026-07-21 23:23:55




うっ、そ、そんなぁ…! 今回はちゃんと考えたのに……。
( ガーン、というお決まりの効果音が鳴り響くかのような衝撃 / 先刻の溌剌さが嘘のようにがっくりと肩を落とし / そうして傷口が包帯で覆われていく様を悄然と見つめていたが、事件の話題が上がるや否や「 あっ、それがね! 」と勢い良く顔を上げ / ごそごそと懐から取り出したのは後に所長へ提出するつもりだった透明な小袋 / 中身はごく少量の、鮮血と見紛うほどに赤々とした液体が残存する割れた小瓶で / 先程の落ち込みようはどこへやら、新たな事件の香りに横溢する若さが翠の瞳にキラキラと輝いて )
飼い猫探しの依頼の途中で、裏路地に怪しげな取引をしている人を見掛けたんだ。あと一歩のところまで追い詰めたんだけど、急に霧みたいに消えちゃって……その場には、この割れた小瓶だけが残ってた。…やっぱりこれって今流行りの、ええっと『 Drink〝Bar〟 』…ってやつなのかな?




196: 帽子屋 / オズワルド [×]
2026-07-28 23:51:59




今度はメアリ、──自分のことを最優先に考えたらいいよ。そうしたらこんな無茶しなくなるさ。
( ゆっくりと彼女の細腕に目を落としながら語りかけるように / きゅ、と包帯を結んだなら「 はい、終わり 」とお終いの合図 / 新人との距離を手探りで探るのも束の間、目の前に飛び込んで来たシロモノを目を見開くでもなく興味深そうにまじまじと見つめ / ピンセットで袋を摘み上げ、目の前でゆらゆら揺らして / 同じ新人である二人の話題を出しつつ、無垢な彼女に昨今の治安悪化の原因を説明した。──今はまだ、何食わぬ顔で )
……おや、その探されてた猫ちゃんは運が良かったな。それはね、『 Drink Me 』 今年代問わず流行ってる違法薬物らしいよ。この間、あの新人の双子が血相変えて持ってきた奴と多分一緒だ。──いやあ君、大物を引き当てたね。所長が見たらまた頭を抱えるよ、ふふ。





197: メアリアン / ステラ [×]
2026-08-03 07:32:10




…ありがとう。でも、ボクもう少し……ううん、もっともっと頑張りたいんだ。
( 柔らかな語り口と丁寧に結ばれた包帯は優しい相手の心根を示すようで / 折角のアドバイスを退ける事に痛む胸がないでもないが──それでは己の目標に届かない / ただでさえ不足している能力値と経験の穴埋めに、多少の無茶程度しなくては / 暖かみを湛える包帯にそっと触れ、その奥にある気遣いを確かめながら、けれど折れる訳にはいかない決意を胸に小さな笑みを口許へ彩らせ / 更には続く〝大物〟という何とも探偵魂をくすぐる響きを受けてはガタッと弾けるように席を立ち / 性急な所作でケープを再び羽織り、探偵帽を被り直してと心は既に現場の再調査へ向け分かりやすく浮き足立って )
やっぱりそうなんだ…! えっとつまり、一応はお手柄…ってことだよね? ~ッこうしちゃいられない──ドクター! 急で悪いんだけど、それ所長さんに渡しておいてもらえないかな?





198: 帽子屋 / オズワルド [×]
2026-08-10 23:44:51




──もっとって。そんなに頑張って、どうする。
( きょとん、と自らの顎に手を添えて驚きの色を / 荒削りだが新人の中で一番期待値が高い彼女。……その目を以てしてもまだ足りないと? / 瞳は何処か冷え冷えとした怪訝そうに移り変わる。どうするも何も、彼女の夢は知ってはいるが / 『 目標である偉大な探偵になっても君は君だろう 』──そんな、率直に浮かんだ言葉を飲み込んだのは、きっと今の自分が言ったのでは傷付ける結果になると予期したから / そんな独り言に近い問いの答えを得られるかは当然彼女次第 / あっという間に飛び出しかける彼女の探偵帽をひょいと取り上げ小柄な彼女が簡単に奪い返せぬよう腕を伸ばして / 彼女を引き止められるのはきっと相棒ぐらいだろう、と忠告のふりをして彼のもとへ行くよう勧め )
そうそう、お手柄お手柄~~って待って待って! ……君まさか今し方帰ってきたばかりで再調査に行くなんて言わないよな。まずはホワイトにその包帯を見せに行った方がいいよ。……彼、結構煩いぞ?





199: メアリアン / ステラ [×]
2026-08-16 10:12:26




ああっ! そ、その、一応治療はしてもらったし、何か見落としがあるかもしれないし、犯人は必ず現場に戻るとも……か、返して~……。
( 今にも駆け出さんとした足は止まり、唐突に訪れた頭部の喪失感に狼狽え / 急ごしらえのやっつけな反論と共に、高々と遠ざけられてしまった帽子へぴょんぴょんと試しに数度跳ねてみるも当然無為に終わって / 果てにはこちらよりも遥かに正当性のある追撃に「 うっ……た、確かに…… 」と完全に撃沈 / さすがに不承不承、といった様子ながらも従順な頷きを返す他なく / 消沈した己の様子からもしも帽子が返却されることがあれば、それを受け取って医務室と廊下の境を跨ぎかけ / ──急な水気を浴びせるように冴え渡った真赤の瞳が、去り際の一瞬、不意の神憑りによって貴方を射抜き / その後は、パタパタといつも通りの慌ただしい足音が遠退いていくばかりだろうか )
…うう、分かったよ。じゃあ一旦兎さんの所に行ってくるね。……あっ! そうだドクター。ボクさ、もっともっと頑張って、今度は自分が困っている人に手を差し伸べられるようになりたいんだ。善い人にも悪い人にも、隔てなく。だから──もう、あまり悪いことしたらダメだよ。



(/そろそろキリが良いかと思い、お声掛けを失礼いたします!少し意味深な締め方となっておりますが、こちらとしては帽子屋様の秘密を完全に看破しているわけではなく、これまでの交流や探偵社内で得た情報などから「少なくとも何かやましいことを抱えている人物なのでは」と、持ち前のとんでもない推理力で察しての発言、というつもりでした。
あまり動かしたことのないタイプのキャラクターだったため、至らぬ点もあったかと思いますが、裏に色々と抱えながらも随所で優しさを覗かせてくださった帽子屋様との交流、とても楽しかったです。改めまして、今回も素敵な物語をご一緒させていただき、誠にありがとうございました…!

次の絡みについては如何いたしましょうか?もしよろしければ、残る赤の女王&弟アリス様の、まだ出会ったばかりの頃のお話へ続けていければと思っております。もちろん、もし他にご希望やご相談事などございましたら、ぜひお聞かせくださいませ!)





200: アルバート / ルカ [×]
2026-08-23 23:26:15




◇オズワルド

よろしい。──は~い、ご忠告しかと受け取ったよ未来の名探偵。いってらっしゃい、彼に宜しく。
( 幾つか並べられた言い訳にむ、と片眉を上げれるも最後には帽子をくるりと回したあと頭に被せてやり、その背中を見送った / ……遠退いていく足音から、照明へと意識を向けぽすんとソファに身を預ける / 「 ……悪いこと、ね 」 / ──瞬間、暫く外で羽を休めていた二羽の鴉がばさばさばさ、と派手に羽を散らして飛び立った / 彼女の真赤の瞳に胴を抉り取られるような錯覚を起こす。そして、ぽっかりと穴が空いた心のままずる、と脱力し / 思い起こすのは、薄暗い空間で中毒を起こす子供の姿と己が手を離れた真赤の仙薬 / ──虚な心に気力が溶けていく。ちょうどその時、医務室の扉が開いた。来客は何の偶然か探偵社の所長で / 何か話しかけて来たようだが、生憎とマトモに会話する気も起きず、所長めがけて彼女から預かった小袋を放り投げて / 「 ──看來上天都在看著。不、是因果報應? ……現在開始還來得及? 」 / なあ、貴方はどう思う / ほぼ独り言に近い、成立しない帽子屋の返事に所長は眉を顰めるも、肩を竦め姿勢を正し向き直る。──精霊が消えた機械仕掛けの街に蔓延る謎を紐解くために ( 〆 ) )
いや、なに。──今さっきお灸を据えられてね。それは彼女からの預かり物だよ。……さて、調査の結果はどうだった? 


(/こんばんは、日頃より大変お世話になっております…!いつも締めのお声かけ誠にありがとうございます。健気可愛いメアリちゃんに癒されておりました…細かすぎて伝わらないかもしれませんが、『 か、返して~…… 』←が可愛いくてですね……。またドキッとするような意味深締め大好物で大喜びでした…!帽子屋は此方も経験が浅いタイプのキャラでしたので手探り状態でしたが、メアリちゃんとの会話で徐々に輪郭を掴むことができました。秘密事項が多かったり、絡みづらいキャラクターなど中々メアリちゃんに制約がかかりご負担をおかけしたことと思いますが素敵なお時間をありがとうございました…! これからも帽子屋共々宜しくお願いいたします。* *

次ペアは、背後様からもお話頂いたように女王様とルカでお話させて頂ければと思います。以下に絡み分を用意させて頂きました。女王様のお仕事スタイルなど先に記載しておりますが解釈違いや初回シチュに絡みづらさなどあれば再提出いたしますのでお気軽にお申し付けください。特に問題等なければ此方はお蹴りください。それでは、以後も宜しくお願いいたします……! )



◇アルバート

……疲れた。
( ごん、と机に突っ伏す音が事務所内に鳴り響く / とある昼下がりの光景。姉達や探偵帽子がトレードマークの彼女は今日も今日とて任務中、ドクターも所長に連れられて二、三日探偵社を空けるらしい / ……はあ、とため息をつく / 探偵社に来て暫く、この仕事内容に不満を持った事はない。浮気調査も少し重めの案件も書類整理も苦では無かった / が、人間誰しも1日に処理できる量というものがある。────自分のバディは、その辺スパルタだった。午前中に仕事を片付ければ、午後に2倍の書類や仕事量が容赦なく降り注ぐ / ……文句は山程あるが。相棒とは名ばかりで日が浅い──しかも年上の彼女に頻繁に突っかかる気にもなれず / 伸びをして身体を解し、少し休憩を挟もうかと思った矢先、足首の温かくて、苦手な毛玉の感触に動きを止め / ぶわ、と鳥肌が立つ腕を摩りながら『 んにゃ 』と呑気に体を擦り付ける足元の看板猫へ目線を向け )
っ……、おまえ……。なぁ頼むよ、向こうで遊んでてくれ。──寄るなって…!





201: 赤の女王 / エレオノーラ [×]
2026-08-30 19:28:51




(/こんばんは、こちらこそとても楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました…!とにかく帽子屋様を油断させて刺す(?)ことが出来ないか…と思いながら動かしていたので、そう仰っていただけて何よりです!尊すぎる母国語での台詞はもちろん、情景描写等にも富んだ素晴らしい〆をありがとうございました。秘密事項などについても全く負担どころか魅力にしか感じておりませんので、どうぞお気になさらず◎こちらこそ、これからもメアリ共々よろしくお願いいたします!

また、苦労人ぶりが既に伺える弟様の可愛らしい初回文もありがとうございます。女王の仕事スタイルなども含め、こちらは特に問題ございませんので、そのまま進めていただければと思います。それでは、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします…!※こちらはお蹴りください◎)



ふむ。……猫と戯れるほどの余裕があるなら、もう少し追加しても良いようですね。──これは直近一週間の聴取記録と関係者資料です。明日までに纏めなさい。
( ──コツ、と注意を喚起するように地を打ったのは無機質な金属杖 / よほど猫に集中していたか、あるいは既に疲労困憊の域にあるのか、背後の己に気が付く様子のない相方へいつもの底冷えする声音を頭上から降らせ / 熱のない紅の瞳を細め、僅かに思案するように首を傾けると、肩口から少し長い真っ白な横髪が流れ落ち──と同時に、どさりと相手の目前に形成されたのは高々とした書類の山による絶壁 / その後は至極涼やかな面持ちのまま、淹れたばかりのコーヒーを手に真向かいの自席へと舞い戻り / 横髪を耳に掛けると、業務外の瑣末事など早々に興味を逸したように書類へ目を通し始めて / 先程の杖先でそれとなく退かされた猫は我関せずとばかり、あるいは一層窮する事となった相手を煽らんとばかりに目の前で呑気な毛繕いを始め )





202: アルバート / ルカ [×]
2026-09-06 23:42:16




……いや、これの何処が戯れてるように見えたのかオレが説明して欲しいくらいなんですけど。
( 降り注ぐ氷柱の声にびくりと肩を跳ねさせ / 机に頭をくっつけたまま、目線だけをゆるりと動かすといつも通りの紅玉の瞳が此方を見下ろしている / ……そろそろ来るとは思っていた / 足元から離れた猫の毛の感触に鳥肌が収まり、気まずさを抱えつつ首筋をがり、と掻き目の前の仕事にはうげ、と片眉を上げる程度で留め / 疲労で頭が回らないせいか、意図しない助け舟のせいか何時もなら膨大な仕事量にきゃんきゃんと抗議の声をあげるものだが今日は大人しく / どちらかといえば、可愛い顔で優雅な煽りを見せつけてくる小動物の方が正直気に入らない / この猫本当に良い性格してるな…… / 酷く恨めしそうに眉間を寄せて上半身を起こすと、首を左右に回し休憩時間の宣言を )
──今から休憩入ろうと思ってたところなんで、その後に。何ならセンパイが先に進めてくれてても構いませんけど。ほら、三日前階段で手を貸してやった恩もありますし? ……まあ、今さっき助けられたオレが言うのもなんですけど。





203: 赤の女王 / エレオノーラ [×]
2026-09-13 16:56:22




──まず、第一に。当人が何と言おうと、私が観測した限りでは仕事の手を止め、足元に猫を侍らせていた。現行犯にこれ以上の証拠は不要です。第二に、階段の件を恩として扱うのは適切ではありません。君は私の助手として雇用されている以上、あの程度の補助は職務上当然に想定される範囲の行為です。それを個人的な貸し借りとして計上する合理的な根拠はない。したがって、業務上必要な休憩は認めますが、それ以外の要求は却下します。
( 最後まで聞き終えるや否や、呼吸を挟む間もない程の怒涛の口頭射撃が即座に始まり / 淀みなく言い切った後、傍らに置いたコーヒーへ手を伸ばし、静やかに口に含んでから机へ戻して / 小動ぎ一つない眼鏡越しの紅が再び貴方をひたと捉え「 ──以上。何か反論は 」 / もし口を閉ざすならば何事もなかったように書類へ視線を戻し、更に言い募るならば次なる反駁のために口を開きかけた、その瞬間 / 気紛れな猫がひらりと机へ飛び乗り、その僅かな振動によって己の机に置かれていた一枚のチラシがふわりとその身を宙へ踊らせて / それはまるで示し合わせたかのように相手の足元へ / 紙面には近所を示す住所と、洒落た喫茶店の店内写真、そして自家製ケーキを謳う文字が可愛らしく彩られており )





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