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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
201:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-21 20:12:25
えっ、その姿……もしかしてナタリアなの!?私たちの命を狙ってるのって……わかった、ありがとう。ナタリアも気をつけて……
(部屋を出て甲板へ向かって、船からの景色を楽しもうかとルーカスと共に船内の階段を登ろうとしていると、背後から切羽詰まった様子の聞き覚えのある声がしてそちらを振り返ると想像と違わぬ人物が立っており。何故ナタリアがここにという疑問と同時に船に乗り込む際にナタリアらしき人物を見たような気がしたのは気のせいではなかったようで、思っていたよりもずっと早い再会の喜びを分かち合おうとしたが、どうやらそれどころでは無いらしい、彼女の口から語られた自分達を付け狙う存在には心当たりがあり、ナタリアが言っているのは恐らく自分たちを陥れた人物のことだと傍らのルーカスに目配せをして。多くを語らずともナタリアと一緒にいたもう一人の外套に身を包んだ人物こそが黒幕であり、身の危険を承知でその人物に接近して情報を得て自分たちに伝えてくれているのだということを理解して、この接近もその人物にバレようものなら何をされるかわからない、彼女にも十分気をつけるよう忠告をして)
202:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-21 22:09:37
うん!ボクは何とかバレないように立ち回っているから心配せず二人は二人の冒険を続けてね。またどこかで会えたら嬉しいな…!
(カテリーナが睡眠を摂ってるとは言えど迂闊にここで長居して話し込んでしまうのは得策では無い、そう考えて手短に話を終えて自身に心配を寄せる彼女に対して笑顔を向けて「ボクの事は心配しないで」と告げて。またきっとどこかで出会える そう信じて別れを告げて来た道を戻るべく猫の姿に戻って)
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ここでカテリーナちゃんのログにある監視している人間に捕まるのも良し、部屋に戻ったと同時に問い詰められるのも良しだからカテリーナちゃんが書きやすい方を選んでね!ボクが出した物以外にもお返事内容を考えてる物があるのならそっちを優先して貰って構わないよ。
203:
カテリーナ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-22 04:54:28
おかえりなさいナタリア……貴女、どこで何をしていたのかしら?
(半ば予想していた通り、自分が眠りに落ちたと同時に部屋から出てかつての仲間の元へと向かったナタリア、彼女の動きはアスティとルーカスの周辺を見張らせていた傀儡を通して全てお見通しであり、傀儡より彼女の裏切りを告げる密告を受ければ眠りより覚めて彼女の戻りを待ち構えていて。そして、程なくして船室へと静かに物音も立てずドアを開けて戻ってきた彼女を室内のソファに腰掛けて船室の入り口に背を向けたまま、そう冷たく抑揚のない声で言い放ち)
……全く、もう少し愚かだったなら手駒としての利用価値があったというのに……仕方がないわね、やはり初めからこうしておくべきだったわ
(既にこちらがこの件に関する黒幕であり悪である事を把握している彼女、それならばもう本性を隠す意味もないと一つ息を吐けば、彼女のその聡さは味方であれば頼もしいが自分の計画には邪魔であることを堂々と言い放つと、此方を謀った罰を与えてやろうと部屋の入り口付近に控えさせていた傀儡に彼女の身を捕らえさせるべく命令を下せば彼女の背後から顔に生気の感じられない男性が迫り、その身体を羽交締めにして)
***
今回は傀儡をそばに待機させ部屋で待ち構えているという形をとらせてもらったわ。ちなみに、私の洗脳方法は一度その身体から魂を抜き取って術者たる私の支配下に置くというものになる予定よ、勿論私が敗れれば無事に何事もなく魂を返すわ。一度魂を抜き取るという少し荒い手段をとる予定であることを予め伝えておくわね
204:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-22 11:12:49
(部屋に入った途端、温度の無い声が客室内に響いて。崩れ掛けた表情に冷や汗をかきながら声のする方へ目線を向けると厳しい目付きをしてソファで足を組んで佇んでいる彼女が居て。バレてしまったら仕方ない そう思って出た出口から逃げ出そうとした時にはもう遅く、彼女の手駒である傀儡に囚われてしまい)
やめて…!離してよっ、
(必死に振り払おうとしても拘束の手は離れず、炎魔法を使い逃げ出そうと考えて呪文を唱える為に息を吸って。しかし自身の手から魔力を感じられず、この傀儡は魔力を無力にする事が出来る能力を授けられているのかはたまたその体質なのか。どちらにせよ自分に出来る手立ては残されておらず、カテリーナに対してきっと睨んで)
━━━━━━━━━━━━━━━
魂を抜き取る…!?結構驚く内容だったけどカテリーナちゃんの死霊使いって所を見ると普通?なのかも。了解したよ!
魂を抜き取ったら多少の口調変換とかってして欲しいとかある?例えばボクの特徴的な一人称が私に変わるとかさ。
205:
カテリーナ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-22 15:58:16
裏切りなんて本当に残念だわ、でも……貴女のことは個人的には嫌いではないから、一生私のオトモダチとしてそばに置いてあげるわ
(完全に彼女のことを信頼していた訳ではないが、裏切られて初めて自分で思っていた以上に彼女への情は少なからずあったことに気付き、残念だと偽りのない感情で口にしながらも手にした大鎌の持ち手を強く握り締め、ニヤッと口元を三日月型に歪めて笑みを湛えながら真っ直ぐ、既に抵抗する術を持たない彼女の元へと歩み寄っていき。使い捨ての傀儡ではなく自分のオトモダチ、コレクションの一つに加え一生そばに置いて使ってあげると宣言して大きく振りかぶった大鎌を振り下ろして。すると不思議なことに大鎌は身体をすり抜け肉体には一切の傷もつかず、魂のみを抜き取る技により彼女の意識はそこで途切れて)
ナタリア……気分はどう?奴らを抹殺する心の準備は出来たかしら
(抜き取った魂にカテリーナの指示は絶対というものとあの二人は憎み倒すべき敵だという死霊術による命令を組み込み身体へと戻し、目を覚ました彼女に術の効き具合を確認するように尋ねて)
***
当初は傀儡として扱う予定だったのだけど、少し情が湧いて他の傀儡とは扱いを変える方向にしたわ。本人の人間性はあまり変えずその上で私を主として認識しているって感じになるかしら。だから特に変更なくていいわ、ただ私の指示には忠実で私の命令の遂行のためなら場合によっては命を投げ出すことも厭わないこと、アスティとルーカスへの憎しみは強く、倒すべき敵として認識している……その二点にだけ留意してもらえると助かるわ
206:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-22 17:11:59
ん、気分は大丈夫…。ええ船が港へ到着したら闇討ちだよね。覚えているよ、だからボクに任せて。カテリーナちゃんの為に、そしてボクの故郷の為に必ず勝利をもぎ取るつもりだよ。
(重たい瞼を擦りながらゆっくりと起き上がり。横を見ると椅子に座って自身の目覚めを待ち構えていたカテリーナが座っていて。それを安心させるかのように口元の口角を上げて 自分の体調は大丈夫 と告げて。術の入り込み様は凄まじく、前まで激しく抵抗していた筈のカテリーナに対してとても従順で。尚且つ二人に対して底知れぬ憎しみがふつふつと湧いて出てきたのか、彼女の纏う空気があの街に居た頃と重なる様に徐々に重くなって行き)
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こんな形でお返事してみたのだけどどうかな?何か嫌な所とか有れば遠慮せずに行ってね!書き直しも全然大丈夫だからさ。
そしてここからの本文でのボクはあまりビックリマークとかは使わない方向性で行こうと考えているよ。
特にカテリーナちゃんがボクに対して伝えたい事が無ければ蹴って貰って大丈夫!いつも素敵なお返事有難うね。改めてこれからもよろしくね。
207:
カテリーナ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-22 19:52:55
そうね、でも私の存在は向こうに筒抜けだから予定の変更が必要ね……貴女が先に二人に接近して警戒を解いてもらうわ、彼らの『お友達』として上手くやりなさい
(そろそろ船が船着場に到着する。先程の彼女の投げかけにより自分が命を狙っているのは二人には筒抜けのため、ここは一つ策略を張り巡らせる必要があると言い。彼女が既に自身の術中にあることはまだ二人は知らず味方と思い込んでいることだろう、その心理を逆手にとって二人の警戒を解かせるために彼女がまず一人で接近するように指示して。その内容はまず彼女が逃亡の手助けをすると言って二人に接近、抜け道があると伝え船着場から外れた森まで誘導、自身はその森へと先回りして潜伏しそこで一斉に襲撃をかけるというもので)
208:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-22 21:30:52
分かったよ、それじゃあ今から向かうね。……カテリーナちゃんもお気を付けて。
(壁に掛けられてある彼女の持ち武器の傘を握り締めて。扉を開けて開けて後ろを振り返りカテリーナに別れを告げて、そのまま外へと飛び出して)
----------
(船着場から降りて少し足を進め始めた二人の背中を追いかけて。作戦がバレない様に『お友達』としての愛想を振りまきつつ笑顔で声を掛けて)
今カテ……ううん貴方達の命を狙う者からバレない様に理由付けて船から降りて来たの。ボクここのサボン大陸には詳しくってね。あそこの奥の森を抜ける道案内をしてあげるよ。
(思わず自分の主であるカテリーナの名前を出してしまいそうになり慌てて口を閉ざして。少し先を歩くとどどんと出迎えてある大きな森の道案内をするよと一見良い人そうに見えて、裏では彼女らの事を深く憎んでおり)
209:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-22 22:02:11
ナタリア!よかった無事だったんだね。ナタリアがこう言ってるし頼りにさせてもらっちゃおうか?
(船を降りてすぐ、声をかけてきた彼女のそばには船に乗り込む前に一緒に居た同行者の姿は見えず、見たところ彼女が上手いこと撒いたに違いないと普段と変わらないように見える様子から判断し、流石はナタリアだとその見事な手腕に深く感心していて。闇雲に進めば遭難の危険があるが道がわかるという彼女の後についていけば街道を進むより安全にあの黒幕から逃げ切ることが出来るだろうと楽観的に考えて、傍のルーカスへとナタリアの後について森を抜ける方針でいいか語りかけて)
210:
ルーカス [×]
ID:527a41732 2024-12-22 23:22:24
ああ、そうだな。俺もここは良く分からない。知っているのはアスティから教えて貰った大陸名のみだからナタリアの手助けはとても助かる。
(脳で考える間も無く承諾をして。長い付き合いで彼女に嘘を吐かれた事は無く、信用出来る仲間が増えて心強く思っており。アスティとナタリアの意見に賛同し話終えればそのまま彼女の案内する方へと足を運んで)
211:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-22 23:27:00
カテリーナちゃん、馬鹿が二匹釣れたよ。指定された通りの場所へと向かうから万全な準備をしておいて待っててね。
(耳元に手を当てて少し声のボリュームを落として彼女に対して成果を並べて。もう時期その場に着くと連絡を入れつつ最高な状態で火炙りにすると言って手短に話を終わらせ)
(ナタリアが案内する方へ進んで行くと次第に辺りは暗くなり、魔物が多く居そうな道路を歩んでいて。これもカテリーナと綿密に話し合った作戦通りで、このまま草木をかき分けて前へと進むと戦闘準備の整った彼女が居る手筈となっており)
212:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-23 00:25:20
なんだか不気味な感じ……魔物とかも出そうだけど、本当にこっちで大丈夫なの?
(決してナタリアを疑うわけではないが、進んでいく先は昼間だと言うのに不気味なほどに薄暗い森、しかも抜け道という割にはむしろ奥深くに入り込んでいくようで、本当にこっちで道が合っているのか少しばかり不安になり改めて確認のため問いを投げかけ、どこで魔物の襲撃を受けてもいいように周辺への警戒を怠らず後をついて歩き。その時、ピタリと足を止めるナタリア、周りのどこを見渡しても鬱蒼と木々が生い茂っているのがわかり相変わらず陽光をほとんど感じられず森の出口についたという訳では無さそうで、疑問符を浮かべナタリアへと声をかけようとして)
『ナタリア、よくやったわ。奴らを逃さないよう周辺に火を放ちなさい』
(既に友人はこちらの手中にあるというのに、そんな事にも気づかずノコノコと釣られてやってきた二人、目標地点までの誘導が済めばカテリーナは身を隠していた木の裏から大鎌を手に淑やかな足取りで前に進み出ながら、ナタリアが足を止めた地点で周囲を炎で囲んで二人を今度こそ逃すことなくここで仕留めるべくそう指示を出して)
213:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-23 15:54:13
うん、合ってるよ。
だってここが二人の墓場だからね。
『スーパーノヴァ』
(カテリーナに指示された通り、目標地点に着いた所で先を歩いていたナタリアが足を止めて。人差し指を天へと向けて呪文を詠唱すれば辺り一面が炎に包まれて。尚且つ奥に見えるのは鎌を構えた女性。カテリーナの元へと走って)
214:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-23 19:55:23
……!?ナタリア、どういうこと!?どうして……っ!
(先程まで親しげに話していたナタリアが纏う雰囲気がガラリと変わったのを感じ、違和感を覚えて何かが変だと気づいたその時には既に遅く、その場に響く自分たちのものではない第三者の声、そしてそれに呼応するように灼熱の炎を操る強烈な魔法を放ち周辺を燃やし尽くさんとするナタリアに、ようやく自分達が嵌められたのだと気づき、先の地這竜討伐の折には共闘関係を構築し友誼を結んだというのに何故、あの時築いた友情は全て嘘だったのかと深い悲しみに表情を歪ませて。しかし、失意に沈み込む時間はなく、奥より現れた大鎌を持ったナタリアと同じ猫族の少女が得物を振りかぶり襲いかかってくれば刀を抜き何とか応戦して)
『ふふ、本当にマヌケね?ナタリアは私のオトモダチなの、貴女たちは初めから私の手のひらの上で転がされていたのよ』
(意外なほどに軽い身のこなしで長い得物を巧みに操りアスティと切り結びながら嘲笑うように眼前の二人を交互に見やり、ここまでの流れは全て自身の思惑通りであり術中に嵌っていたのだと、二人に更なる絶望を与えるべくナタリアをオトモダチと呼び。そして、つまらない横槍を入れられないようナタリアにはルーカスを足止めするよう目線で指示を飛ばして)
215:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-23 21:43:14
>カテリーナ
了解、あいつの事八つ裂きにしちゃうんだから。
(上記を話した途端、猫の様に頭を振り。次の瞬間彼女の地毛の金髪が根元から毛先に掛けて白色に変わり、瞼を閉じて再度眼を開くと真っ赤に染まっており瞳孔は細くなっていて。手をわなわなと震えさせた後に鋭く鋭利な爪を出現させ、自身の身体を奮い立たせて目の前に居る鎧を着た男に向かって猫の様に走って行き。通常、鎧を着た人間に対して爪で対抗するのは無謀だと考える人が大多数。しかし足止めが理由となれば弾幕で戦って運良く彼女との合流を図るよりも接近戦の方が好都合だと考えて)
216:
ルーカス [×]
ID:527a41732 2024-12-23 21:55:34
>ナタリア
(旧友である彼女の不可解な行動に困惑の表情を見せて。一目で分かるのはこちらに敵意があると言う事。外野から聞こえる『お友達』なんて言葉には耳を貸さず、今は目の前の居るこちらへ走って来ている彼女を傷一つ付けずに如何に戦闘をする事を諦めさせるかを考えており。自身のスペアの西洋剣は非常に刃先が尖っており、少し身体を掠めただけで傷が付いてしまう為不適切。ならば港町で購入したファルカータならどうだろう。これなら相手の攻撃を簡単にとは言わないが無力化出来るのではと思い鞘からファルカータを抜き取って。次の瞬間互いの持ち武器同士が火花を散りながら交差し。彼女の保有している柔軟性にも何とか対応しつつアスティの方は大丈夫かと合間合間に確認しており)
217:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-23 23:16:49
『諦めてここで屍を晒しなさい、そしてその秘石は私がいただくわ』
(アスティと何度となく武器同士をぶつけ合わせるが、近接戦闘に関しては自身の方が力量は下であることを察し、後方に飛び退き地面から腐敗した屍の兵士を複数人召喚しアスティを取り囲み。純粋なフィジカル面ではアスティよりも上であろうルーカスをナタリアに押し付けたことで数的な優位に立ち追い込んでは目的の物と命、両方を差し出すように傲慢にも言い放ち)
っ……ルーカス!やっぱりナタリアは操られてるよ!
(ナタリアの裏切りに最初こそ動揺していたが、目の前のカテリーナの悪辣さを見れば何か卑劣な手にかかり無理矢理従わされているに違いないと冷静になることが出来、カテリーナの力の性質を見極めようとしていた矢先、地の底より屍兵を呼び出した動きを見て何かしらの呪いの使い手である事を看破し、ナタリア自身の意思による変心ではなく何かしらの術の虜になっていることをルーカスへと伝えて)
218:
ルーカス [×]
ID:527a41732 2024-12-24 00:21:06
……術か、大した物だな。
(絶え間無く続く彼女の攻撃に彼も対応し切れなくなり、腹の辺りに彼女に付けられた引っ掻き傷が多少見受けられ。アスティの方を見ると大勢の屍が地上へと放出され、その相手に些か苦しんでいる様子が見えて。アスティからの「操られている」と言う言葉が耳に入り、きっとカテリーナを始末しないと解き方は分からないだろうと考えて。次に彼が移した行動は鞘の中に剣をしまう事。カテリーナからの指示は恐らく自身を足止めする事と伝えられてる為、無理をしてでもこちらに攻撃を仕掛けてくるだろうと予想し、足を広げ構えてナタリアがこちらへ向かって来るのを待ち)
それじゃあ少しの間戦線離脱して貰おうか。
(予想通り彼女がこちらへ突進を聞かせて走って来た所を腕を巧みに扱い腰部分をがっちりと受け止めて。そのまま勢い良く腕を振り、彼女が生成した火の円の外へと投げ込めば暫くの間はナタリアの無力化をする事が出来て。アスティの加勢に行くべくスペアの剣を構えて走り出して)
219:
ナタリア [×]
ID:527a41732 2024-12-24 00:30:29
(一度身を引いて準備を整えた後にルーカスに向かって飛び掛ろうとして。しかし目の前に居るのは剣をしまい、何故か受身を取っている彼。これは絶好の機会だと心躍らせてそのまま走り出し)
にゃはは…!これはボクに向かって命を差し出してるのと変わりないよね?ねぇ!
(爪を振りかざそうとした途端、自分の身体が宙に浮いたのを感じて。何事だと辺りを見渡せばルーカスが自身の身体を持っていると言う状況の頭が追い付かず。けれどもこれは傷を与えるのには充分な距離。かつ相手は防御する事は出来ないと考えてそのまま勢いよく爪を胸元に当てて)
ちょっと…!何する気、離してよ!
(怪我を負わせても自身の拘束を離そうとしないルーカスに何か策略がある事に気が付き。慌てて四肢をばたばたさせて脱出を試みるがそんな努力も虚しく炎の円から追いやられてしまって。高く飛んで越えようにも少し火傷を負いかねない為、自身にシールドを付与してから飛び跳ねる位しか方法は無く)
220:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-12-24 12:53:54
『やってくれるわね……でも、勘違いはしないでちょうだい、ナタリアは彼女自身の意思で貴方たちを抹殺するためにここにいるのよ。だって貴方達があの子の住む街をめちゃくちゃにしたんでしょう?』
(力技でナタリアを一時的に無力化したルーカス、有象無象の屍兵複数とナタリア一人を比べればそれはもちろんナタリアの方が有用、明確な戦力ダウンにより不利な状況に追い込まれたのはカテリーナの方で、小さく舌打ちするがすぐに口元にニヤリと下卑た笑みを浮かべると、二人の動揺を誘うためにナタリアは彼女自身の意思で復讐のため自分に付き従っていて、決して自分が何か術を用いた訳ではないと心を揺さぶろうとして)
……ありえないよ、確かに一時の感情でそういう気持ちになる瞬間はあっても、私の知ってるナタリアは凄く賢くて鋭いの、だから貴女みたいな人の企みには乗るはずがない!
(しかしカテリーナの発言はかえって自身の中の疑念を確信へと変えて、自分たちを恨んだという一部分はもしかしたら本当かもしれないが、彼女自身できっとその裏に何かがあることも嗅ぎ取ったはずと少しの間共に行動しただけとはいえ、時間以上に深い誼を結んだ自分ならわかると言い切って、迷いを一切断ち抜き放った刀で屍兵の群れを鎧袖一触で次々切り伏せていき、カテリーナへと繋がる血路を切り開き、今ならカテリーナと一対一でやり合えるはずとルーカスの方を見やり)
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