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お金では買えないもの/105


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自分のトピックを作る
21: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-10 22:53:25

…嫌なことをしたら噛みちぎりますよ
(大きな屋敷の中に入れば、玄関先で現れたのは人あたりの良さそうな女性で。貴族のことを『旦那様』と呼んでいる当たり、この屋敷の使用人なのだろうと判断する。自分がここに来た経緯や、シャワーや衣服の用意のことを話しているのが聞こえながらも、使用人がいる中でなぜ自分のような奴隷を買い取った理由が読み取れず、少し混乱しながらもそれを表情に出すことは泣なく。薄汚れた服や容姿を見ても笑顔を崩さず、此方に微笑みかけてくる女中に不思議さを感じ取りながら衣服についての提案を持ちかける姿は自分の知っている酷く醜い仕打ちをしてくるような人間ではなく。様々なことを考えていると話は展開していき、自身を買い取った者に女中についていき、言うことを聞いて欲しいという頼みに反抗的な態度ながらも、此方の嫌なことをしなければ暴れたり抵抗したりするわけではなさそうで。)




22: カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-09-11 10:04:46

…だそうだ、この通り一筋縄ではいかない相手だが上手くやってくれ

『はーい、お任せあれ!それじゃあ行こっか、身体綺麗にしようね』
(物静かで大人しくみえた彼女、意外にも攻撃的な発言が口から飛び出すと少し驚くが、あくまでも嫌がることさえしなければこちらの指示に従うこと自体には異論はない様子、多少の不安はあれど生粋の人たらしの女中に任せておけば恐らく悪いようにはならないだろうと考え、肩を竦めつつ対応を一任して。実際、目の前でまあまあ過激な発言をした彼女の言動など意にも介していない様子で女中はにこやかに対応すれば、やたら馴れ馴れしく、まるで小さな子に言い聞かせるようにしながら彼女に声をかけて早速シャワールームへ向かおうと、後ろからその背中を押して)

(/もし嫌であったり、解釈違いでなければでいいのですが、女中にだけは意外にもすんなり心を開いてしまうというのはどうでしょうか?話を聞けば女中は上手く関係を築けている様子なのにこちらには変わらず塩対応、それで余計に気を惹いて仲良くなろうと躍起になって…みたいな感じも面白そうかなと思ったり…ただ、プロフには誰に対してもツンツン素っ気ないと書いてありますし、難しいかなとも思うので、無理にとは言いませんのでご一考だけいただければと)

23: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-11 18:45:33

ちょっと、勝手に触らないでください…!
(なぜだかやけに馴れ馴れしく接して、シャワールームの方向へと背中を押してくる女中に驚きながら人間への警戒心は薄れることはなく触るなと言うが決して手を上げる様子は泣く。女中に背中を押されたまま半ば強引に歩かされていると、自分が今どこに行くのかも分からないが長い廊下をただひたすら歩くというのは慣れておらず、しかも壁には絵画、所々に棚の上に花瓶が置いてあったりしてその高級さに当てられていればいつの間にかシャワー室に着いてしまっていて。人間よりも少し鼻が利くのか、スンスン、と何度か嗅ぐような素振りを見せれば鼻腔を刺激したのは石鹸や柔軟剤など優しい香りで。こんなに良い匂いは嗅いだことがないため、何をされるのか疑問に思い首を傾げていて。)



(/はい、もちろんです。此方もそれを提案しようと思っていたのですが、余計なお世話だったらと思いまして…!!では、シャワー室や着替えをしている最中に女中の優しさに触れて最初は女中に懐く、という形でも宜しいでしょうか??)




24: カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-09-12 09:23:47

『……どうだった?シャワー気持ち良かったでしょう?…こんなに綺麗になって、旦那様の反応が楽しみだね』
(獣人というだけで市民権を得るのに相当な苦労があるこのご時世、恐らくは生まれついた時から奴隷階級だったのだろう彼女にとってシャワーも初めてであり、これから何をされるのかも具体的にはわかっていないのが小首を傾げ不思議そうな表情浮かべている様子からわかり。そんな彼女の為にシャワーや石鹸等の身体を清める為の薬剤、それらがどんなものでどう使うのかなど一つ一つ懇切丁寧に説明しつつ身体を綺麗に洗ってやり。シャワーから上がると髪は本来の美しい白銀色、薄汚れていた肌もすっかりツヤを取り戻して綺麗になった彼女の姿を見た女中あらためアイシアは、見立て通り彼女がとても見目麗しい容姿をしていることを再確認して早く旦那様に見せたいと息巻いていて。『さて、身体も綺麗になったことだし服も新しくしなくちゃ…これ、ここより東の国で給仕をする人がよく着る服なんだって、縁あって頂いたものなんだけど、この屋敷には私の他には女性はいないし、私には少し動きにくくて不便で…』長い髪の水気をふんわりしたタオルでとってやってから彼女のため用意した衣服を見せてやって。それは小豆色の小袖、その上に真っ白なフリル付きのエプロンという組み合わせのもので着付けを手伝ってやり『尻尾の部分には穴を開けてみたんだけど、どう?』獣人特有の尻尾、それを考慮した加工をいつの間にか施しており、キツかったりしないかなどやたらお節介に世話を焼いて)

(/ありがとうございます、それでよろしくお願いします。カインに心を開いていくにつれ、教えてもらいながら出来る範囲で料理等の家事をするようになるというのもいいかもですね!ついでにモブとは言えいつまでも女中呼びもあんまりなのでアイシアという名前をつけたので把握お願いします。
それから衣服の拘りがないとのことなので、こちらで本当に好き勝手にデザイン決めてしまいましたがよろしかったですか?)

25: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-12 20:17:09

…悪くは、なかったです
(シャワーや汚れを落とすための石鹸、体を清潔にするための薬品などをそれぞれどのようなものなのかを教えながら、自身の体が相手の女中によって段々と綺麗にされていき。髪や体を現れている最中は先程の過激な発言にしては大人しかったがシャワーから出されるお湯に最初は驚いて体を強ばらせてしまっていて。シャワーが終わり、近くの鏡に映った自分を見れば先程の薄汚れた姿ではなく本来の髪色を取り戻し、薄汚れていた肌もそれがなかったかのようになっているのに気が付き、自身の体からふわりと香る優しい石鹸の香りが心を落ち着かせて。どうやら風呂嫌いでは無いようで、気持ちよかったかという質問に相変わらず素っ気なく、でも素直に自身の気持ちを小さく伝える。用意されていた衣服を見せられ、着付けまでされてしまえば穴の空いた部分から尻尾がしっかり出ているのを見て『どうしてここまでするんですか…私はですよ』とまだ無くなった訳では無い警戒心をまといながらずっと気になっていたことを尋ねて。)


(/お名前の件、承知致しました。はい、服のデザインなどを決めるのは得意ではなく…決めていただいて助かりました!)




26: カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-09-13 08:50:34

『どうしてかって?…旦那様があなたを家に迎え入れる決断をしたのであれば、私にとっては家族同然だから……というのは建前、一番はやっぱりあなたがとっても可愛らしくて世話の焼き甲斐がありそうで…なんだか妹が出来たみたいで嬉しいの!』
(この屋敷の主人が決めたことであれば、それに異を唱えず従い順応するのが女中としての自分の役目である。そんな建前を口にしてから、自身の心情的な部分を素直に且つ、にこやかにアイシアは吐露して。要は主人の意思がどうとかではなく単純に個人的に可愛らしい彼女のことを気に入り、一方的にまるで身内に対するような親近感や親愛の情を覚えてしまっているということのようで『さあさあ、綺麗になったあなたを旦那様に見せにいっちゃおう。この可愛らしさに、旦那様がたまげちゃうところ早く見てみたい!』そこまで答えればお喋りはここまでと、彼女の手を握れば彼女を見初めた(?)主人にこの新しい姿を早く見せてあげようと手を引き)

(/ありがとうございます、またそちらからも何かあればなんでもご相談ください。一旦これ以上特に何も無ければこちら蹴り推奨です)

27: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-13 23:00:41

ふーん…言っておきますけど、私はまだ貴女のことを信用してる訳ではありません。妹なんて…勝手なことを言わないでください
(使用人として雇われている身として主人の言うことは守らなければいけないから、というは本当の理由ではなく建前だと言われた後、『妹』と言ったのは聞き逃さず。それに少し嫌そうに眉間に皺を寄せ、貴女は身内に対するような気持ちを抱いているのだろうが、此方はそんな気はさらさらなく。それを隠すこともなく、先程よりかは警戒心が薄れたようだが無くなった訳では無いようで。貴女の手が自身の手に触れ、握られてこっちだと手を引かれれば「だ、だから勝手に触れないでと何度も…!」とシャワーのときは少し気持ちが良かったため受け入れていたがまだ勝手に触ることを許可した覚えはなく。だが、なんだか貴女にこうやって振り回されるのも悪くないという感情を抱いた瞬間、相手は人間だと頭をよぎり、いやいやとその感情を消し飛ばすように首を振る。)





28: カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-09-14 13:33:06

『あ、ごめんね、私ってば少しはしゃぎ過ぎだよね。でも他に行き場所もなくて居場所がここしか無いなら、今までのあなたの苦しみはわかってあげられないけど、せめてここでは少しでも楽しく幸せに過ごして欲しいの』
(嫌がるようなそぶりを見せる彼女に繋いだ手を離して足を止めて振り返り、苦笑まじりに謝罪をして肩を竦めて。多少強引にも思える振る舞いの裏側には、今まで沢山虐げられてきたであろう彼女の過去の払拭なんて大それたことは出来ないながらも、それでもせめてこれからのここでの暮らしが幸せで溢れるようにという気持ちがあり、そんな心からの想いを真っ直ぐに彼女の目を見て吐露すれば、結果的にその気持ちが空回りしていたのは否めないことを素直に認めて『今はまだ信じてくれなくてもいい。でも何か困ったこととか不安なことがあればいつでも私に話してくれればきっと助けになるよ、頼ったりお願いするのが難しいならお人好しな私を利用するのでも構わないからね』先程までの気安く、底抜けに明るい賑やかしい態度から一転して慈しみにも似た優しく包容力を内包した微笑み湛えながら、そう簡単に自分たち獣人に酷い仕打ちを続けてきた人間を信じることが出来ないのだろう、そんな彼女の気持ちに寄り添い尊重しつつ改めてここでの彼女の暮らしが良いものになるよう助けになることを誓って)

29: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-14 22:39:37

なんですか、それ…
(勝手に触れられたことについて嫌そうな素振りを見せれば、その手を離し此方を振り返ったあと寂しそうに肩を竦め、謝罪の言葉を口にされると、一度貴女から視線を逸らして。謝罪の言葉に続いた心の底から思って話しているような、真っ直ぐで純粋な想いを告げられてしまえば顔を上げて貴女に視線を再び戻す。貴女は人間だ。これまで数え切れないほど自分のことを虐げ、何度も絶望させた人間。それなのに、そんな人間とは全く別の目で、口で表情で自身の冷えきった心に優しく温めるように語りかけられてしまえば、上記の言葉しか呟くことしかできず。貴女ならば、信じていいかもしれない。信じたい、そんな気持ちが自身の胸から込み上げてきて、「……勝手に触ることが嫌なだけです。触ってはいけないとは…言ってません…よ」と少し照れくさいながらも屁理屈のようなことを言って控えめに離された手を差し出す。)




30: カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-09-14 23:19:02

『もう、本当可愛いなぁ…!それじゃあ、今度こそ旦那様のところへ行こう。顔はこわーいけど、優しい人だからね……あ、今の旦那様には内緒ね、旦那様けっこう気にしてるから』
(単純に発せられる言葉だけではない、彼女の態度が軟化したことが行動や口調から伝わってくると、やはり人間に酷い目に遭わされたが故に警戒し、壁を作ってしまっているだけで元来はきっと温かい心の持ち主なんだと理解すれば尚更愛おしさが湧いてきて可愛いなと、抱きしめたくなる気持ちをぐっと堪えて差し出された手を優しく握り直し再びこの屋敷の主人の待つ部屋へ歩き出して。その道中、彼女の緊張をほぐしてあげようとこの屋敷の主人の怖い顔を揶揄するように冗談めかして笑うが、流石に今の失言を本人に知られるのはマズイと思い、慌ててそう口止めするように言っては苦笑い浮かべ。出会った頃よりはだいぶ柔らかな態度で接してくれる彼女に話しかけ、名前などを聞き出しながら歩けばやがて屋敷内の他の扉より一回り大きな両開き扉の前に辿り着きノックをし『旦那様、彼女のお召し替えが終わりました。入ってもよろしいでしょうか?』呼びかけに対して間も無くして「ああ、待ちかねたぞ。早く入って、見せてくれ」ようやくご対面かと期待に満ちた声音で中へと入るよう促され、それに従って扉を開けて主人の私室の中へと入っていき)

31: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-14 23:31:22

か、可愛くなんて…!あぁ、確かにあまり優しそうな顔とは言えません
(差し出した手は貴女の暖かい手によって優しく包み込まれ、それに初めてと言っていい程の安心感を覚えれば貴女と一緒に長い廊下を歩き。可愛い、という貴女の言葉を少し頬を赤く染めて否定すれば、貴族の男の人が話題に上がり。貴族に買われた時や馬車に乗っている時など二人の時間が多かったが、その時は警戒心が丸出しだったため顔もろくに見ないまま今に至るため、怖い顔、と言われれば確かにそうだったかもしれないと頷き。歩いている最中は貴女から名前などを聞かれたりして、それに答えながらわかったことは貴女の名前はアイシアで、貴族の男の名前はカインだということが分かり。それを頭の片隅に入れておくと、これまた大きな扉の部屋にカインはいるようで、着替えが終わったことを貴女が伝えれば期待の籠った声で中に入るよう言われ、扉が開くと部屋の中に入っていき。隣にいる貴女の手をギュッ、と握りながら主人である男の顔を見つめたあと、やはり貴女のように警戒心が解けずすぐに目を逸らしてしまい。)




32: カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-09-15 00:49:40

『旦那様、いかがですか?とても、素敵でしょう?』
…あ、ああ…あまりに綺麗で思わず言葉を失ってしまった…
(部屋に入ってきたアイシアと狐耳の少女、当然一番に目を向けたのは身体を綺麗に清め、東国の使用人が身につけるという衣装に身を包んだ美しい白銀の髪を持つ少女で。こちらを見る目は変わらず冷たく、警戒心に満ちているが汚れがなくなり衣服も変わったことで印象はガラリと変わり、彼女が奴隷だったなんて信じられないほどに美しく感じられて。儚げなようでありながら、キリッとした目がクールな美少女というイメージを印象付けて、見惚れてしまったと一切の嘘偽り無くそう零して「もっと近くで見せてくれないか」見るからにこちらを警戒しているとわかる彼女。にも関わらずそばに詰め寄ると両肩に手を置いてまじまじその姿を目に焼き付けようとするが、彼女の今の心境を考えれば些か浅慮が過ぎると言わざるを得ない振る舞いで)

33: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-15 23:04:22

っ、…アイシア…
(どうやら、貴族の男が言うには見惚れてしまうほど今の自分の姿は美しいようで。もちろん、シャワーに入ってちゃんとした服装に着替えたため変わったとは自分でも思うが、そんなに綺麗なものなのだろうかと貴族の反応が大袈裟だと思っていて。相変わらず冷たい態度と目で貴族のことを見ては視線を外し、を繰り返しアイシアと繋いでいる手は離さないでいて。もっと近くで見たい、と貴族の口から零れた言葉を聴き逃してはいなかったのか、少し驚いたように貴族の方に視線を向けじっと見ていればその時にはもう距離が詰められていて、両肩に手を置かれてしまっていて。これまで、こんな強引に貴族の男に体を触られたことは無かったため反抗することも出来ず、ただ不安げで警戒しているような目で見つめ、アイシアの名前を呟けば握っている手の力を強めて。)




34: カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-09-16 02:27:08

『差し出がましいことを言うようですが旦那様、いけませんよ、女性を相手にそのような不躾な行いをしては…繊細な子もいるのです』
そ、そういうものなのか…その、すまないな、許してくれないか?
(ここまで唐突に、一気に迫ることまでは読めなかったようでアイシアは一瞬主人であるカインと、不安そうに手を握りしめてくるウルペース、二人の間で心が揺れ動きどちらの味方するべきか僅かな葛藤の後、彼女の味方として振る舞い遠慮がちながら確かな口調で主人の思慮不足と言わざるを得ない行いについて咎めて。従順な女中であるはずのアイシアにまさかそんな風に注意をされるとは思ってもみず、目を丸くして。これまでにそこまで数は多くないながらも関わってきた女性とはまるで違う扱い方の難しさをここにきて感じると、慌てて肩から手を離して解放してやってなんにせよまずは謝罪からしなければと元奴隷であった彼女を相手に、一切の躊躇いもなく頭を下げて潔く謝罪の弁を述べて、なんとかして許しを請おうとして)

35: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-16 20:03:45

別に…、なぜ貴方は私を買い取ったのですか。私はここで何をすれば良いんですか
(今思えば、アイシアに助けを求め主人に対して遠慮がちながらも注意喚起のようなものを言わせてしまったのは少し間違えてしまったなと思いながら、主人相手に行いを咎めることを言うのは感心して。それを聞いた貴族の男は慌てて肩から手を離したかと思えば、躊躇いもなく此方に頭を下げて謝罪の言葉を口にしたのを目と耳でしっかりと認識し、無愛想ながらも大きくは気にしていないようで。それとは真逆に、助けてくれたアイシアに対する評価は上がっていて。自分は何故買い取られたのか、此処で何をすれば良いのかなど、ずっと気にかけていたことを尋ねてみる。その質問をしたはいいものの、アイシアは旦那様、と呼んでいるため名前は分からず、「それと…貴方の名前はなんですか」と直球にそう聞いて。)




36: カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-09-17 03:40:48

何をすればいいかで言えば何もしなくても…いや、強いて言うなら、ここを自分の家だと思って幸せに過ごしてほしいと思っている
(確かに名目上は奴隷としての彼女を貴族である自分が購入したということになっている。普通貴族が高い金を出してわざわざ奴隷を買うのは、自由にこき使える使用人を得るためであったり性処理の道具であったり購入される側からすればロクでもない思惑が絡んでいることがほとんどで、彼女の中ではやはり未だにこちらに対する不信感が晴れていないのがわかり。しかし、こちらはあくまでも奴隷商より虐げられていた彼女を救う為、成り行き任せに購入したというのが紛れのない事実で、使用人として働かせたりなどといった考えも現状ではなく、であれば何をさせたいかという問いに対する明確な答えを何も併せ持ってはいないと正直に答えた上で、強いて何か理由をつけるのであれば奴隷として散々な目に遭ってきた彼女にとっての安息の場所にこの屋敷がなればいいと考えており、それはある意味で彼女を一人の家族として迎えよおうととしているのと同義で「と、そうだなとりあえず互いに自己紹介からしておこう。俺はカイン=ランドル=アルフォンス。周りからはカインと呼ばれている、さあ次は君の名前も聞かせてくれちゃんとあるんだろう?」問いかけに正直に名乗り応じるとこちらからも名前を尋ね、一応奴隷階級故に物心つく前からずっと商品扱いを受けていた場合名前がないという可能性もあるにはあるが、それならばもっと自身の境遇を甘受してもっと従順だろうとの判断からそう確信を持って考察して緩く首を傾げ)

37: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-17 22:20:42

幸せ、に…
(この家で自分がしたら良いことなどは、どうやら貴族の男は考えていなかったらしく、強いて言うなら、なんて言う言葉を付け足した後この家で幸せに過ごして欲しい、という他の人にとっては簡単なことだが、自分にとっては一番と言ってもいいほど難しいことで。これまで不遇な扱いを受けていた自分にとって、こんなに立派な屋敷で暖かいベッド、綺麗な服など、普通よりも良い暮らしができるというのに、人間が苦手という性格だけで全てが崩れてしまい。幸い、人間不信という点に関して貴族やアイシアは咎めるつもりはないようだが、これからこの屋敷で暮らしていくにつれて、ずっとこのような態度だと良くないということは感じ取っているようで。どうやら貴族の男の名はカインというらしく、その後に自身の名前を尋ねられると「…ウルペース。別に特別な呼ばれ方はないわ」と名前なんて隠すものではないという理由から素直に質問に答え。)




38: カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-09-17 22:44:15

ウルペースか、良い名前だな。それならこれからはウルと呼ばせて貰って良いか?それともちゃんと名前で呼んだ方がいいか…どっちがいい?
(彼女自身の口より発せられた言葉の響き、それを反芻するように自分でも改めて確かめるよう口にすると、良い名前だと率直に感じたままの感想を零して、深く一つ頷き。特別な呼び名がないという彼女、そういうことであればせっかくなら愛称で呼んでやりたいと思い提案するが、本来の名前そのままの響きを大事にするべきだろうかという葛藤もあり、彼女自身はどう思うか本人の意思を確かめ尊重するべく尋ねて)

39: ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-09-18 23:09:52

…どっちでも構いません
(いい名前だと、カインの口から自身の名を褒められるとそんな経験一度もなく、どんな反応をすればいいのか分からなくなってしまい。特別な呼ばれ方はないと伝えると、ならば特別な呼び方を作ろうもでも思ったのかウルと呼んでも良いかと聞かれ、頷こうとした時、それともウルペースとちゃんとした名前で呼ぶべきか、どちらが良いか聞かれ、こちらとしては呼び方なんて気にしないためどっちでも構わないと答える。此方も、カインを呼ぶ時の名前はどうしたらいいのかと考えて。貴方は自分を買取った者であるため、自分からしたら主人という立場に置かれていて、カインと呼び捨てで呼ぶのはダメだろうかと思って。「では、私はなんと呼べばいいのですか?」と自分で考えても仕方がないと判断したのか貴方にそう聞いてみて。)




40: カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-09-19 14:55:03

そうか、それじゃあ改めて宜しくウル。俺のことは気軽にカインと呼んでくれ
(呼び名にそれほどこだわりはないらしく、最終判断をこちらに委ねてくれば、そういうことならと気兼ねなく愛称で呼ぶ事に決めると気さくに自分で考えた名で早速呼び。彼女なりに元々は奴隷としての立ち位置にあった自らの立場について思うところはあるようで、自身を購入してくれた主人にあたる人物を気安く名前で呼ぶのは流石に良くないのではないかとそんな思考が透けて見える気がすれば、あくまでも彼女を購入したのは奴隷としてでも使用人としてでもないことを彼女本人に改めて自覚させるため気兼ねなく名前を呼び捨てにすればいいと軽い口調で提案して。しかし、それに対して意外にも異を唱えたのはこれまで静かに側に控えて成り行きを傍観していたアイシアで『いけませんよ旦那様。お気持ちはわかりますがウルちゃんは周りからすればぽっと出の獣人です、それがいきなり旦那様の名前を呼び捨てになどしていれば領民たちはどう思うでしょう?それで立場が悪くなるのはウルちゃんの方でしょう、もっと賢明な判断をするべきかと存じます』毅然とした態度で呼び捨てについて咎めるも、それはあくまでも世間から見ての獣人の立ち位置を考慮に入れるべきという真っ当な考えからくるもので、彼女のことを思うならここは立場の違いをハッキリさせておくべきと忠告し、名前で呼んでもらうにしても存在が周知され受け入れられてからでも遅くないだろうというのがアイシアの考えのようで。「なるほど…そうだな…ウル、俺の事は…そうだな、ご主人様と呼んでくれ。それで大丈夫か?」アイシアの言葉に自分の考えの浅はかさに気づき、一度は気安く名前で呼ぶよういった手前後ろめたさを感じつつも、改めて呼び名について提案して)

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