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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
86:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-19 12:35:50
(子供というのは理屈よりも自らの感情に従って生きる生き物である、幼い子であれば尚更それが顕著であり顔が怖いという印象が一度でもつけばどんなに道理を説こうが彼女の説得も虚しくそのイメージを覆すことはできず『やだー!こわいー……!』最終的に更に強く彼女へと抱きつくと、こちらからは完全に顔を背けてしまって。半ば予想通りの展開に、やはりこうなったかと一つ小さく息を吐くと「ウル、こうなっては仕方がない。街の人への聞き込みは俺が請け負うから、その間その子がどこかへ行かないようそのまま一緒に連れてついてきてくれ」人間嫌いの彼女が子供に泣きつかれるというこの状況に戸惑っているのはわかるが、それでも少女のことを跳ね除けたり邪険に扱ったりはしないのを見て、申し訳ない気持ちはありつつもこの分なら大丈夫だろうとただ少女の事を見てるだけでいいからと自分と一緒に少女の親探しに付き合ってくれるよう頼み込んで)
87:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-20 02:30:43
で、ですが…!…わかりました、ご主人様がそういうのなら…
(此方の説得は意味の無いものとして終わってしまい、先程よりも強く抱きつかれるような形になってしまえばこれ以上説得しても聞いてくれないということが分かり。その状況を見て、貴方が街の人に聞き込みをし、その間自分が面倒を見るということになれば、それに驚き最初はそんなことができるわけないだろうと考えを否定しようとするも、最終的には間を置いて貴方がいつのならと頷き受け入れる。「行きますよ」と自分の腹に抱きついている少女2そう話しかけると立ち上がって。子供の接し方なんて、そんなもの分かるわけもないがきっと貴方ならそうするだろうという予想で手を繋いで隣を歩き。)
88:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-20 09:38:18
すまないな、ウル
(彼女としては不本意極まりない状況だろう、ある程度仕方のなかった事とはいえ望まぬ形で巻き込んでしまった事に眉尻下げつつ謝罪をしてから街を聞き込みして回ると、それほど広い街ではないため早速何人かから少女の母親に関する有力な手掛かりを掴む事が出来、それらを元に歩みを進めて。その間、彼女に手を引かれた少女はこちらのことは相変わらず頑なな様子で全く見ようともしない一方で逆に彼女には興味津々なようで『おねえちゃんは、どうしてあたまのうえにどうぶつみたいな、みみがあるの?このしっぽもほんもの?さわってみてもいい!?』幼い子供であるため獣人のことも、差別の事なんかも何も知らないようで、子供らしい好奇心を剥き出しにして彼女の頭の上の三角形の耳と腰にゆらゆら揺れる、美しい白銀の見事な毛並みのそれをキラキラした瞳で見やると、そんな目でそのまま彼女の顔を真っ直ぐに見上げて期待に満ちた眼差しで矢継ぎ早に質問を繰り出して)
89:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-20 22:30:56
いえ、誰かが悪いという訳ではありませんから…
(申し訳なさそうに眉尻を下げながら謝る貴方に対して首を振り、貴方も、この少女も決して誰も悪いことをしているわけではない為謝る必要はないと言って。数人に声を掛けるとこの少女の母親について知ることができ、そちらに向かっていると手を引かれている少女は此方を真っ直ぐな瞳で見上げながら何故自分には人間とは違う耳としっぽがあるのか、それに触っても良いかを此方が一つ一つ答える隙もないほど早く質問を投げかけてきて。差別のことなんて微塵も知らない少女からすれば、自分の容姿に気になることが山ほどあるのだろうと納得しながら「私は人間ではないからです。…少しだけですよ」と邪魔にならないように道の端に行くと少女が触りやすいようにしゃがみ頭を下げると少しだけなら、と言って。)
90:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-21 10:11:51
(少女にとっては初めて触れる獣人の耳や尻尾、そのどれもがとても刺激的で素敵な体験だった様子『わぁ~やわらか~い!ふわふわだね~』目をキラキラさせて彼女の獣人特有の部位に小さな手で優しく撫でるように触れていて、彼女としては見ず知らずの少女にこんなにも懐かれてしまって相変わらず困惑しているであろうことを考えると少し申し訳ないが、その様子を見て思わず微笑ましく感じてしまう自分がいて「随分懐かれたものだな、悪いがもう少しだけ付き合ってやってくれ」ある程度聞き込みを済ませて、少女の母親が街の広場の方で居なくなった娘を探し歩いていたという情報を掴むと、そちらへ向かうまでの間もうしばらく少女のことを構ってやっていて欲しいと再度お願いしては母親の目撃情報のあった広場まで再び共に歩き出して)
91:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-21 22:30:29
ん…ほら、そろそろ行きますよ
(どれだけ乱暴にされても怒ってはいけない、と自分に言い聞かせながら少女に触れられると、その手つきは優しく暖かいもので、それに内心驚きつつも、これ以上触らせてしまえば母親に再会できるのが遅くなってしまうと思い強制的にやめさせると再び手をつなぎ歩き出す。その少女と一緒にいる時間はあと少しらしく、それを貴方に伝えられると「いえ…獣人が物珍しいだけですよ」と貴方に最初に怖いという印象をもったこともあるが、何より同性で耳やしっぽが生えているからだと、決して懐かれている訳では無いことを伝える。)
92:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-22 06:59:44
かもしれないな、でも子供っていうのは可愛いもんだろう?素直で偏見もなくて……人間って奴はどうして成長すると物事を真っ直ぐに捉える事が出来なくなるのだろうな
(確かに少女が彼女に懐いているように見えるのは獣人が珍しいからというのは理由の一端としてはありそうで、しかし相手が人間で理由や形はどうあれ好意的に接して貰えるのは決して悪感情ばかりではないのではないかと思い、同じ人間でも邪心の欠片もない少女ぐらいの幼い子供には彼女も少なからず心を動かされているのではないかと本音を尋ねてみて。子供はこんなにも素直で差別意識や悪意を持たず彼女のような獣人とも接する事が出来るというのに、成長するに従って自分たちとは違う存在を受け入れることが出来なくなっていく、立場が上だとか下だとかそんな勝手な物差しで物事を判断し、自分たちよりも劣ると判断した存在に対してはとことん残酷になる事が出来てしまう。人というのはどこで間違ってしまうものなのか、互いを理解し受け入れ手を取り合って生きることは出来ないのか……なんだかんだ言いながらも少女の手を引いて一緒に歩いてあげている彼女の横顔眺めつつそんな事を思わずにはいられず『あっ……!ママ!』やがて聞き込みで得た情報を頼りに街の広場へと到着すると少女はすぐに母親の姿を見つけて握っていた彼女の手を離して一目散に駆け寄っていき。そして、少女と2、3言葉を交わした母親の目線がこちらへと向くと慌ててこちらへと駆け寄ってきて『領主様……!うちの娘がとんだご迷惑をおかけしたようで、申し訳ありませんっ……。そちらにお連れの獣人の方には特にお世話になったようで……獣人とは野蛮で話しが通じない、そんな存在だと聞いておりましたがそんな事はないのですね。本当にありがとうございました』領主が自ら少女を連れてきてくれたことに母親は恐縮しっぱなしで、そして目線は特に少女が懐いていた彼女の方へ、母親は獣人という存在への偏見を語りつつも人間と心を通わせる余地があると認識を改めた様子で深々とお辞儀をして)
93:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-22 22:28:52
仕方がありません、良くも悪くもそれが成長というものです。そんな人間が獣人に手を上げ、それを復讐する為に獣人もまた手を上げる…その繰り返しですから
(たしかに、子供というのは愛らしいものだ。ただ自分の思ったように伸び伸びと生活し、差別なんて言葉も知らない純粋無垢な存在なのだから当たり前だろう。それが大人になるにつれなくなっていき、自分に言えないほどのことをしてきた大人のようになってしまう。だが、今更何を言おうとそれは変えられないものであると何度も実感してきた為、子供から大人になっていく所謂「成長」だと受け止めることにして。残酷な扱いを受けた獣人が腹を立て、鋭い爪や牙で攻撃をし、人間には不作法で粗暴な者だと罵られ、手を挙げられる…そんな負の連鎖が何十年、何百年も続いている。いつに待ち望んでいた少女とその母親の再会。繋いでいた手は離され真っ直ぐ母親のところに駆け寄る姿を見て、なんとも言えない感情に耽ってしまう。少女とほんの少しだけ会話をした母親が恐縮した様子で頭を下げ、なんと獣人の自分にも感謝の言葉をかけたのを聞くと、どうかこの親子だけは獣人が全て悪い訳では無いと思わないで欲しいと心から願って。)
94:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-23 11:18:49
(容姿が違うだとか、血筋がどうとか始まりはきっと些細なことだった。しかし、それが次第に差別となり争いの火種となり結果的に生存競争に勝利した人間が獣人を隷属させた。人というのは自分の信じる正義のためならばとことん残酷になれる生き物である、反抗されたらその何倍にもしてやり返すのだ、獣人である彼女は人間に刃向かった同胞たちに対する目を背けたくなるような仕打ちをこれまでに沢山見てきたであろうことは想像に難くなく、そしてそれを仕方のない事として諦観してしまっている。だがそんなものはあまりにも不毛であり、繰り返される負の連鎖は一刻も早く断ち切るべきなのだと、理想を思い描くは容易いが叶えるには力不足な現実に歯痒さを感じて苦虫を噛み潰したような表情浮かべてしまうが『バイバイ、きつねのおねえちゃん!またあそぼーね!』『こら、領主様とそのお連れ様に失礼でしょう。……本当にうちの娘がすみません……』目の前の二人のように獣人に悪意を持たず接してくれる人もいる、身近なところからなら変えていけるかもしれないという微かな希望が見えた気がして彼女と顔を見合わせるように見やり一つ頷き「ああ、狐のお姉ちゃんも今日だけでは遊び足りなかったそうだ、また会う事があれば遊んでやってくれ」なんて、相変わらずの不恰好な笑みを浮かべながら当人の意見は聞かずに勝手にそう返事をしていて)
95:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-23 22:15:06
ちょっ、何勝手なことを…。…また機会があれば、少しくらいは相手してあげます。それまでいい子にしてるんですよ
(今でも変わらず、人間は嫌いで信用出来ない。それはこれからどんなことがあっても揺らぐことはないだろう。だが、人間という一つの枠組みで考えず決めつけるのではなく少女の母親がしてくれたように人間の中にも自分の知っているようなことをする人たちばかりではないことを胸に留めて。獣人の自分に悪意を持たず、ただ真っ直ぐ自分に向き合ってくれる二人に、今は素直に感謝や嬉しさを伝えることは出来ないが、いつか絶対に伝えたいと思いながら、此方の確認も取らず少女の発言に返事をしたのを聞いて訂正させようとするが、この少女ならそれも悪くないかと思えてきて、いい子にしているのならまた耳やしっぽを触らせてあげてもいいかと考えて。)
96:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-24 16:04:03
ウル、ありがとな。お前がいてくれて助かった、意外に面倒見がいいんだな
(優しく諭すような彼女の言葉に元気よく返事をして頷くと、そのまま母親に手を引かれて去っていく少女を見送れば、無事に送り届けることのできた安堵から一気に体の力が抜けて一つ大きなため息を吐き、彼女に向き直って改めてお礼を述べ。自分一人だったら延々と少女に泣かれ、怯えられ途方に暮れてしまっていたことだろう、そうならずに済んだのは彼女が少女の心を掴んでくれたからに他ならず、想定外の事態に戸惑い見せながらも年下の子供の扱いは意外にも上手かったことには驚きが隠せず。改めて彼女が本当は心優しい女性なのだということを感じ取り、これまでは境遇的にそういった面を表に出す機会は無かっただろうが、これからは自分の元でそんな彼女の良い部分をどんどん発揮していつかは種族の垣根を超えて、せめてこの街の中でだけでも領民たちから愛される存在になって欲しいと密かに願い)
97:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-24 22:29:47
意外とは失礼ですね、私でも子供をを邪険に扱うようなことをはしませんよ
(母親に手を引かれるまま自宅へと帰っていく後ろ姿を眺めていれば、隣にいる貴方から言われたのは感謝の言葉で。面倒見がいい、と言われればその前についてきた意外に、という言葉に少し機嫌を損ねながら、幾ら人間が好きではないとはいえ子供であるのは間違いないため、大人の人間よりは警戒心はなく。「…ご主人様、疲れてしまいました。帰ってもよろしいですか?」と今日一日で貴方に買い取られ、人間嫌いだったのを少しだが克服して肉体的にも精神的にも疲れが響いてしまったのか貴方の腕に頭をぽすん、と預けるとそれを伝える。街に来たいと言ったのは自分だというのに、我ながら意外とわがままなのかもしれないと思っていて。)
98:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-25 18:42:06
あ、ああ……大丈夫か?無理はする事ない、帰ったらゆっくり休めばいい。戻る頃にはアイシアがあの部屋をウルが生活出来るように整えてくれているはずだ
(己の腕の中、不意に身を預けてきた彼女に微かに高鳴る胸、初めはそっけなく感情の起伏すらもあまり見えなかったのが嘘のように、こちらの顔を見上げてまるで甘えるかのように真っ直ぐに要求を伝えてくるその姿がなんとも愛らしく、魅力的に見えてしまって。これまで貴族としてさまざまな高貴な立場の女性達と接点を持つ機会はあったがそれらのどんな女性にも抱いた事のない感情に戸惑いを感じると目線を泳がせながら、彼女の思うようにすればいいと肯定して。屋敷を出る前に彼女の私室となる予定となっている、これまでずっとほったらかしになっていた元客室を日常生活を送るのに差し支えないよう整えるようにアイシアに頼んであったため、帰ったらすぐにでも部屋でのんびり身体を休めることも出来るだろうと伝えると、街の入り口に待たせている馬車目指し歩き出して)
99:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-26 00:13:31
たしかに、そうですね
(突然体を預けてもふらついたり驚いた様子も見せない相手に流石軍人時代に鍛えていただけあるなと感心しながらも、人間よりも発達した耳で僅かに貴方から聞こえる心音が早く脈をうっているような気がしたのを感じ取り、何故だろうと疑問に思っていて。客室だった部屋が今日自身の部屋になったことで、今頃アイシアはその部屋の掃除を終えている頃だろうと言われると、貴方以上に信頼をしているのかアイシアの話題が出るだけで表情が緩んで。街の入り口で待っている馬車へ向かっている途中、疲労からか軽い眠気が襲ってきて、小さな欠伸を零して。あっという間に馬車までつけば、それに乗り込みゆらゆらと揺れるのが心地よいのか眠そうにウトウトとしながら貴方の方を見て「…今日、一緒に寝ても構いませんか」とやはりまだ慣れない部屋で一人ポツンと夜寝るのは寂しいのかそんなことを聞いて。)
100:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-26 13:13:45
それは……ああ、わかった、ウルがそう望むのであれば
(馬車の揺れに合わせてこっくりこっくり船を漕ぎ眠たげにしている彼女、そんな様子を横目に微笑ましく見守っていれば顔を上げてこちらへと向けられた目、眠気のせいだろうかどこか舌っ足らずで甘えたような口調での思わぬ要求に再びドキリ、異性との同衾の経験などないがどういった事がその先にあるのかは理解している、勿論彼女側にそういった意図はないだろうと理解はしているが、一度変に意識すれば思考の深みに嵌ってしまうもの。しかし、眠気をこらえるようにしながらも、まるでこちらへと縋るように細められる瞳の奥の不安やら心細さのようなものを感じ取れば、自身の中にある庇護欲が強く刺激され、一瞬芽生えかけた下心を思考の外に完全に追いやると彼女の望みへと応えるように頷いてみせて。馬車が屋敷の前に到着する頃には、眠気に耐えかねた彼女は自身の肩に身を預けて穏やかな寝息を立てていて「ウル、起きろ。着いたぞ」気持ちよさそうに眠っているところを起こすのはなんとも忍びなかったが、このままにしておくわけにはいかないため肩を揺すって。それでも起きないようなら抱えてでも屋敷の中へと連れて行くしかないかと頭の片隅考えていて)
101:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-26 23:32:16
ありがと…ございます…
(此方の要望について少し戸惑った様子に何故だろうと思い首を傾げるも眠気でろくに回らない頭では考えることは出来ず、貴方からの答えを待っていれば、頭上から飛んできたのはYesの言葉で。それに嬉しそうに頬を緩めて礼を言った直後に貴方の肩に身を預け、静かに寝息を立てて眠ってしまい。肩を揺すられるとそれに驚いたのかピク、と体を揺らしたあとにゆっくりと目を開けるとどうやらもう屋敷に着いてしまったらしく。「ん…おはようございます…」と貴方の顔を見るとそう呟き、寝てると一瞬だなと思いつつ、おぼつかない足取りで馬車から降りればよく寝た、とでも言うように体を伸ばし。)
102:
カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-10-27 17:28:17
……ずいぶんよく眠れたみたいだな
(最初の頃に警戒していたのが嘘のように、こちらに完全に身を預けて眠っていた彼女が身体を震わせて目を覚ました様子があまりにも微笑ましくて頬が緩み、若干ふらつきながら馬車を降りる彼女の手をとり支えてやって。十分な睡眠がとれたということを示すような仕草を見て、彼女が自分と一緒にいてこんなにも安らかな時間が過ごせたならそれはとても喜ばしいこと、何よりも人間社会での暮らしに少しでも早く慣れてもらって平穏無事に過ごしてもらえるのが一番だというのに、一緒に寝たいと要求された時に少なからず下心を抱いてしまった自らを恥じれば、そんな胸の内の気まずさを誤魔化すように彼女の耳と耳の間へと手を置きそっと撫でてやり屋敷の正面玄関へと向かうと『おかえりなさいませ、旦那様!ウルちゃん!』すぐその場で待ち構えていたかのようにアイシアが大きな正面玄関の扉を開け放ち二人を明るい笑顔で出迎えて)
103:
ウルペース [×]
ID:39ba6d435 2024-10-27 23:04:57
はい、なんだか安心してしまって
(ふらついた足取りを見た貴方はすぐさま此方の手を取り支えるようにしたのに気が付き、少し前に屋敷に初めて来たときも手を差し出されたが、その時はそれを拒否したな、と思い出していて。気まずさを誤魔化すためのものだとも知らずに耳の間に手を置き頭を撫でるように動かされると、それがとても好きで気持ちがいいのかすぐに目を瞑り自分から頭を押し付けるような仕草まで見せる。玄関のドアが開かれれば、そこには待っていたかのように目の前にアイシアが居て、それに嬉しそうに耳をピンと立て駆け寄ると「ただいま帰りました、アイシア。…先程言っていたご主人様は優しい人だという言葉、わかったような気がします」とシャワーで身体を綺麗にしてくれた後に言われた言葉のことを話しているようで。)
104:
カイン=ランドル=アルフォンス/アイシア [×]
2024-10-28 16:29:36
(自分に頭を撫でられて心地良さそうに目を細め、更にはもっともっとと求めるように頭を擦り付けてくるような仕草、そんな様子ががとても愛らしく思えて自身の中に名状し難い感情がどんどんと膨らんでいくのを感じながら、その美しい白銀を存分に撫で回してやろうとするが、自分たちを出迎えたアイシアの声が聞こえると同時にその手は空を切って、一目散にアイシアの元駆け寄るその背中見ながら、自分にもだいぶ心を許してくれたような気がしていたがそれはあくまでも他に頼れる人がそばにいない場合限定のものだったらしい、どうやらまだまだこの差を埋めるのには時間がかかりそうだと苦笑するが、今日一日でここまで来れたのだからむしろ焦る事はないと前向きに考えつつ二人の様子を見守り『旦那様とも仲良くなれみたいだね、お出かけ楽しめたみたいで良かったね』アイシアは脇目も振らず駆け寄ってきた彼女を迎え入れて抱き止めつつ、彼女の頭を撫でようとしたのだろう手を所在なさげに引っ込めたこちらを見て気の毒そうにチラッと見て苦笑い、言った通りだったでしょう?と言わんばかりに彼女の方へ改めて視線移し満面の笑顔で語りかけ)
105:
カイン=ランドル=アルフォンス [×]
2024-10-29 02:10:19
(/掛け持ちをしないで欲しいなどとは言いませんが同トリップ使って他所で楽しそうにやってるのを偶々見つけてしまいまして、こちらは返事せず放置のようなので申し訳ありませんがお相手解消させていただきますね。
いつも楽しくお相手させていただいただけに残念ではありますが、これにて失礼いたします。これまでありがとうございました)
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