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水と油の関係 NL/63


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自分のトピックを作る
13: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 16:21:09

ちっ……一回しか案内してやらねえからしっかり覚えろよな
(こうもすんなり引き下がられてしまうと、振り上げた拳の行き場に困り、こちらを睨みつける芯の強さを感じさせる真っ直ぐな目線にたじたじになり、思わず逸らして背中をクルリと向けると悪態をつきながら相手の為にあてがう予定の部屋へと案内し「ほらよ、ここだ。元々は物置きだったとこだが…文句はねえよな?」そこは少し狭いが掃除の行き届いた日当たりの悪くない部屋で、殆ど家具等もないが明日運び込まれることになっていることは先程両親から説明があって)

14: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 16:49:23


…!わー…、いい部屋。
……ありがと。
( 悪態をつきつつもなんやかんやできちんと案内をしてくれるあたりは、やはり根はいい奴なんだな、なんて心の中で思いながら自分よりも広く大きな背中を後ろから追いかけて。部屋を見ると家具は何も無いが綺麗に掃除のされており。もともとアパート暮らしだったし、自分の部屋もそれほどまでに広くなかったため、これだけのスペースがあれば十分だと頷き、むしろ中に入ると気に入ったように辺りを見渡して。そして、最後に相手の方を見れば一応案内をしてくれたことには礼をと、呟くように言い。)




15: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 17:19:46

…ったく、調子狂うな…
(わざわざ嫌味で元物置きと前置きしたにも関わらず、用意された部屋を素直に喜びあまつさえお礼まで言われると、こちらもこれ以上何も言えなくなってしまい気まずそうに頬を掻いて「ところで、夕飯はどうする?出前でもなんでも好きなもん頼んで食えって話だったよな」時間的にそろそろ夕飯時で、空腹を感じれば話し合いの場での両親の言っていたことを思い出しながら、一応相手の方にも意見を求めるよう話しかけて)

16: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 17:42:13


…出前とる?
いつも私がご飯作るから、出前なんてとったことないの。
( 出前でもと言われれば少し考えて。確かにお腹は空いているが、外に出て食べるのもなんだか面倒だし、それにこれまで出前はとったことがなく興味があるのか出前をとるのもいいかもしれない、と少し目をキラキラさせ。「出前ってどんなものがあるの?」と相手に聞いてみて。これまでご飯は自分で作ることが当たり前だったようで、いつも父と2人分を作っていたし、作ってもいいんだけど、と内心思いながら。)




17: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 18:34:02

はっ、料理なんて自分で作れますよってか?流石優等生様は違うねえ
(外食や出前や惣菜。自身にとっての食事とはそういったものが殆どで、手料理の温かみというものを殆ど知らない自身の境遇になんとなく相手の発言が引っかかれば、その必要は無いのにわざわざ突っかかるような言い方をして「…色々あるぜ、寿司もあるしピザとかラーメンとか、好きな時に好きなもん食えるし楽でいいわ」出前に興味を示す相手に、自身がいつも利用しているフードデリバリーのアプリを開いたスマホ画面を見せながら、普段から自分で料理をするという相手になぜか張り合うようにそう口にして)

18: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 18:40:57


誰もそんなこと言ってないじゃない。
ほんと、いちいち突っかかるのやめてよ。
( 自分の言葉が地雷だったことには気が付かず眉をしかめると、少しだけムッとしつつ。見せられたメニューを見ては、確かに色々なものが取り揃えられていて、別にご飯なんて作らなくてもお金を出せば簡単に済ませられるんだなと、感心しながらも、やはりそれはどこかしっくり来ない部分があるようで。相手のスマホの画面をのぞき込みながら、「この中だと何が好きなの?」とチラッと相手に視線を移して聞いてみては。)




19: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 19:06:33

……別に、腹が膨れりゃ大体なんだって同じだろ。そこまで拘って飯なんて食ってねえよ
(自分で好きな物を好きな時にと勢いで言ってはみたものの、これまでの人生で食事という行為にそこまでの執着や感慨を持って向き合ったことがあっただろうかと自問した結果、答えに窮してしまうと思考を放棄し、そう言い捨てて「勝手に好きなもん頼めよ」と気怠そうに続けてスマホを相手に押し付けて)

20: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 19:41:40


…、そう。
じゃあ、これで。
( 相手の様子が明らかに不機嫌、というか、それよりももっと違う何かを感じ取ってしまえば、少し視線を逸らして。いつもならば、言い返すところだがことばが出てこず、スマホを受け取り、ピザを選択し。それから相手にスマホを返し、少し考えた後に口を開いて。一方的にそう言うと、相手の返事も聞かずに背を向けて今一度先程のリビングへと戻っていき。)

…明日の夜は、私がご飯作るから。家族みんなの分。



21: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 20:04:57

なんなんだよ…くそっ
(どうにも調子が狂う。普段であれば口論することはあっても、ここまで一方的に苛立ちをぶつけたりなんてしないというのに、今日の自分はいつも以上に余裕がない。それもこれも急に一つ屋根の下で暮らすなんてことになってしまったからなのだろう、一気に様変わりしてしまった関係にまだ気持ちが追いついていないのだ、そんな胸中の言い知れぬ感情の荒ぶりを鎮めようと、先に戻り所在なさげにソファに座る相手の姿には目もくれずリビングを通って台所へ向かうといつもの癖で換気扇回して煙草に火をつけて)

22: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 20:33:24


…!ねぇ、ちょっと。
何堂々と煙草吸ってんのよ。未成年でしょ。
( リビングのソファーに腰掛けテレビをつけるも、妙に落ち着かない。流れてくる映像も、音も今はただただ自分の中に入っては出ていくような感覚になり。そんなこんなで相手が入ってきたことにすぐに気が付くも、テレビを見ている振りをすれば急に響く換気扇のファンの音。それと微かに香るタバコの匂い。ばっとそちらを振り向くとあたかも普通であるかのように煙草を吸っている相手の姿。ソファーから立ち上がり相手の元に近寄れば、いつもの風紀委員の癖できっと睨んで)



23: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 21:29:54

なっ…うるせえな、風紀委員だからって家でのことまで口出してくるなよ…!
(ついついいつも家に一人でいる時の癖で煙草に火をつけてしまったが、今は家に口うるさいこいつがいるんだったと、苦虫を噛み潰したような顔になり、責任感が強いのは結構なことだが学校での喫煙ならいざ知らず家で勝手に吸うぐらいなら大目に見ろと、反論してから再び煙草口に咥えようとして)

24: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 21:44:44


だめだって、未成年の喫煙は法律で禁じられてるだけじゃなくて、体にも悪い…っ!!
( 本当は家の中だし、口に出すつもりはなかったのだが、もう引くに引けなくなってしまい。どうしたものか、と健康への影響なんて、あげてみながらまた再び吸おうとする途中の煙草を奪おうと手を伸ばして。)



25: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 22:01:07

っ!おま、いい加減にっ…!?…ってぇな……危ねえだろ!
(実力行使でこちらの喫煙を止めようと手を伸ばしてくる相手の手から逃れようと煙草を持った手を上に挙げるも、しつこく食い下がってくる相手、体重がかかりバランスを一緒に崩せば後方に尻餅をつくように倒れ込み、相手が怪我をしないようその身体をなんとか抱き止めると声を荒げて)

26: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 22:07:57


…っ!!
あ、ぁ、ごめん…っ!
( 必死になりすぎて倒れ込んだところは何が起きたのか全く理解が及ばず。抱きとめられていることを認識すると一気に心臓がバクバクと音を立てて、顔を真っ赤にしてはすぐさま相手の上から退き、謝罪を。相手に怪我はなかっただろうかと心配そうに相手の方を見て)



27: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-28 22:21:20

ったく…火事にでもなったらどうすんだよ…。それで、怪我は…?
(手にした煙草はなんとか手放さないままで、床に落として火がついたりといった二次被害は避けることが出来て、こんな事態になって尚喫煙を続ける気にはなれず、ゆっくり立ち上がると一口しか吸えてない煙草を灰皿がわりの空き缶へと押し込んで、改めて相手の方を見て、相変わらず口調はぶっきらぼうなまま気遣いの言葉を投げかけ)

28: 長谷川 真希 [×]
2024-08-28 22:29:32


…、ごめんなさい。
怪我は無い…、桐谷も大丈夫だった?
( よくよく考えれば火のついたものを取り上げようなんて、危ない行為であることは明確。今回ばかりは非は自分にあると認め、素直に謝り。相手とこんな風に言い争いになるとどうも冷静でいられない。こちらを気にかける言葉に、大丈夫だと伝え、逆に相手は何も無かっただろうかと心配そうな目で)



29: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-29 11:56:38

あ?……当たり前だろ、俺はそんなやわじゃねえんだよ
(元はと言えば悪いのは自分で自らの反発が招いた事態だというのに、それにも関わらず素直に謝罪をした上に、身体の心配までしてくる普段とは違った殊勝な態度に困惑して。相手を抱き止め尻餅をついた際に床についた左手の手首に若干の違和感があったが弱味は見せまいと、すぐ後ろに手を回してそう強がって)

30: 長谷川 真希 [×]
2024-08-30 08:07:04


…そう。
でも、煙草は絶対よくない。私がいる前で吸ったら取り上げるから!
( 相手が手首を痛めているなんて知らず。謝ったが煙草に関しては自分は間違ったことは言っていないとそう言えばまたソファーへと戻りテレビを観て。そうこうしているうちに先程頼んだものが来たのかインターホンが鳴り )



31: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-30 11:01:48

あーあー、分かったよ、いちいち説教垂れるな…!
(しおらしく感じられたのもほんの一瞬のことで、すぐにいつものずけずけした物言いでこちらの非行を咎めてくれば煩わしそうに耳をおさえて、これから毎日家でもこんな調子が続くのかと憂鬱な気持ちもありながらも、本当に今日から一つ屋根の下で暮らすんだなと、なんとも言えない複雑な感情を抱きながら横目で相手の方をチラッと見て。それからすぐに宅配のピザが届いた事を知らせるインターホンの音が耳に届くとすぐに目線を外してそのまま玄関へ向かい、二人分のピザを左手を庇うように右手を器用に使ってリビングへ運んできてテーブルの上に置いて)

32: 長谷川 真希 [×]
2024-08-30 12:09:08


…、ありがとう。
( 自分の言うことにはウザそうにしながらも了承してくれたことに少しだけため息をついて。ピザを受け取りに行きテーブルまで運んでくれれば、一応礼を言ってから袋や、箱を開けて。ふと、先程からやたら左手を隠そうとする仕草に、不自然さを覚えると相手の方を見て)

ねぇ、やっぱり左手けがしたんじゃないの




33: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-30 13:57:37

っ…何ともねえって言ってんだろ
(こちらの付け焼き刃での誤魔化しをあっという間に見抜き、目ざとく指摘をしてくる相手に、たじろぎ語気を強めて否定するが、このタイミングで冷静さを欠いてしまった時点で認めているようなものだという自覚はなく、何ともないと言い張りながらピザを一切れ手にとって口に運ぼうとして)

34: 長谷川 真希 [×]
2024-08-30 20:55:14


…、ほんっとに、素直じゃないんだから。
( 相手の様子に図星なのを感じ取れば呆れたように溜息をつき。「いただきます」と手を合わせ、自分もひとつピザを手に取りそれを頬張ると少し冷めてはいるが温かく、美味しい味に感動して。美味しそうにまた1口とそれを食べては。ふと、我に返ったように咳払いをすれば、相手の怪我については食べ終えた後に自分が見ると伝え、後で自分のカバンの中にある救急セットを持ってこようと考えつつ)

…食べ終わったら待ってて、怪我してるとこ見るから。
ヤダとか言わないでよ。



35: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-30 21:19:40

本当お節介な奴だなお前…逃げようにも逃げられねえだろ、同じ家に居るんだから…
(自分にとっては食べ慣れた味、ピザを無感動に腹を満たすためだけに詰め込みながら、どうしてこうも自分にとって何の得にもならないというのに他人のためにここまで労力を割き面倒を背負い込むことが出来るのかと呆れ。不本意ながら同居人としてこれからも顔を合わせ続ける相手、ここで適当にはぐらかして逃げようにも、この先同じようにケガのことに触れられ続けるぐらいなら一回で済ませた方がいいと判断し、諦めて素直にその申し出を受け入れることにして)

36: 長谷川 真希 [×]
2024-08-30 21:27:11


お節介なのはもともとなの。わかればよろしい。
…よいしょっと、そしたら手見せて。
( よく周りからも言われるが、お節介だとは自分は思っておらず。困っている人は誰だって助けたいと思ってしまう性分なのだ。それが例え苦手な相手だとしても、だ。相手の意外な返しに少し驚くも、くすくすと笑ってからピザを食べ終えて。ごちそうさまと、手を合わせると先程持ってきたリュックの中から小さな救急セットを取り出し相手の隣へと腰掛け。手を出してと、自分の手の上に相手の左手をのせるように言うと相手の行動を待って。 )



37: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-30 22:04:12

……礼は言わねえからな
(不意打ちのように向けられた笑顔に僅かに高鳴る胸、いつもいがみ合っている相手だが、こんな風に笑うこともあるんだなと新たな一面を見つけて嬉しく感じている自分と、その事実を認めたくない自分、二つの感情がせめぎ合い相手の顔直視出来なくなってしまうとバツが悪そうにそれだけ言って左手を素直に相手の手に委ねて)

38: 長谷川 真希 [×]
2024-08-31 15:40:09


…、折れたりはしてないみたい。
とりあえず湿布貼っとくけど、明日も痛むようだったら病院ね。
( 素直に預けてくれた左手をそっと動かしてみたりすれば、やはり一定方向に曲げる時に痛みがあることがわかり。見たところ折れているわけではなさそうなので、一先ず湿布を貼りその上から包帯を軽くぐるっと巻いて固定して。「いいよ」と手を解放すれば、救急セットを片付け。)



39: 桐谷 裕也 [×]
2024-08-31 20:59:12

……手際いいのな、もっとガサツなのかと思ってたわ
(患部に少し触れて動かし、それだけで大体症状を察したようでテキパキ処置を進める相手の真剣な顔を見ながら、こんな特技もあるんだなと素直に見直しては包帯での固定のおかげもあって多少は痛みも楽になると処置してくれた手元をしげしげ眺めると、素直にお礼を言うのはやはり照れるため、そんな憎まれ口を叩いて目を逸らして)

40: 長谷川 真希 [×]
2024-08-31 22:07:30


一言余計なのよ!
( 褒められたようなそうでないような言葉に少しムッとするも、普段相手に対してガサツなのは言い返すことができず、誤魔化すように立ち上がるとテーブルの上のピザの箱や袋を小さくまとめてゴミ袋へ。今日はなんだか疲れたし早く休もうと決めれば、お風呂はどうしようと思い立ち。)

…お風呂、入ってもいい?



41: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-01 07:12:54

あ?風呂だぁ?面倒臭えな、シャワーじゃダメなのか?
(たまに湯船に浸かることもあるが、自分で準備や後片付けをしなければならない関係上、面倒臭いという気持ちの方が勝りよほど気分がならない限りは大体シャワーで頭と身体を綺麗に洗っておしまいとするのが常で、相手からの要求にあからさまに嫌そうな顔しながらどうしても湯船に浸からないとダメなのかと問いかけて)

42: 長谷川 真希 [×]
2024-09-01 09:05:46


あー、シャワーで大丈夫。
シャワー浴びてくる。
( たしかに湯船にお湯をためるのには時間もかかるし、夏だからシャワーでも構わないかと納得するとそこは素直に引き下がって。また今度時間のある時にゆっくりお風呂に入ろうと決めて、着替えの入った鞄を持ち相手にそう告げると脱衣所へと移動して。)



43: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-02 11:43:31

あー…ダル…
(シャワーへ向かうその背中見送ると深くため息を吐いて、ソファに仰向けで寝そべると、先程治療して貰った手を天井に向けて伸ばし見つめて。こんな形で知ることになった相手の女性らしい一面、言い合いをしながらも心のどこかで寄せていた想い、いろんな思考が一人になった途端に押し寄せてくると気怠そうに呟きそのまま目を閉じ、気がつけばそのまま眠りに落ちてしまって)

44: 長谷川 真希 [×]
2024-09-02 17:38:34


( シャワーで体を洗い流しながら、先程相手に倒れ込んだ時の男らしい体、そして何だかんだで見放さない優しさを知ってしまえば意識しない方が無理というもので。これまでも心の底にあった思いがふつふつと込み上げてきてしまえば、1人で顔を真っ赤にし。シャワーを済ませると簡単な部屋着に着替え、濡れた髪をそのままにタオルを首にかけてはリビングに戻ると寝ている相手を見つけ。自分の持っていた上着のパーカーを相手の上にそっとかけてから、自分の部屋へ行き、早めに休むことにして。)



45: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-03 06:18:19

……っ、くそ、身体いてぇ…….ん?……あいつ……
(あの後一度も目を覚ますことなく一晩リビングのソファの上で過ごし、夜が明け微かに空が白み始めた頃になってようやく目覚めると、ソファの上という安眠とは程遠い環境で変な体勢で眠ってしまった影響で身体中がバキバキで、愚痴を零しながら身体起こすと同時に滑り落ちる布、それが女物の服であることに気づくと誰がこんなことをしたのかは明白で、家族になることにはあんなに否定的だったというのに蓋を開けてみればこれまでのいがみ合いばかりの日々で見てきたものとは違った表情や行動が見えて、相手なりに歩み寄りをみせていることは流石の自分でも気づき途端にいつまでも意地張って攻撃的に振る舞ってる自分がガキのように思えてしまいバツが悪そうに頭を掻くとゆっくり立ち上がりパーカーを拾い上げてソファの上に戻すと台所へ向かって習慣的に煙草に火をつけようとして昨日の出来事が頭をよぎりやめて、代わりに冷蔵庫から出した牛乳を飲み)

46: 長谷川 真希 [×]
2024-09-03 07:10:49



おはよう。…早起きなの意外。
( 気が付けば部屋の窓から明るい陽射しが零れ、それによって目が覚めると時計を見てまだ早い時間だと知り。しかしながら二度寝をする気は起きず、眠そうに目をこするといつもの習慣のように制服に着替え、髪をひとつにまとめると下におりて顔を洗い。リビングの方に顔を出せば自分よりも早く起きている相手に目を丸くし、台所へ。冷蔵庫を開けては、少し考えた後でいくつか材料を取りだし料理をするつもりのようで。)



47: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-03 11:33:52

悪いかよ…お前は流石お利口さんの風紀委員様だけあって早起きなのな。……で、なにしてるんだよ?
(こちらも多少は現状を受け入れる努力をしようと考えていた矢先、相手にはそのつもりはないだろうが早起きを茶化されたと思い思わず及び腰で、反射的にそう憎まれ口を叩いてしまう有様で。またやってしまったと若干の気まずさを覚えつつも、なにやら冷蔵庫から食材を取り出す様子を見て話題を変えるにはこれ幸いとばかりに指摘し、何をする気か尋ねて)

48: 長谷川 真希 [×]
2024-09-03 19:08:23


なにって、朝ごはん作るの。

( 帰ってきた反抗的な態度には特に相手にしない様子で、材料をまな板の上にてきぱきと出せば。さっとそれを切り、鍋にお湯を沸かし出汁をとり豆腐とわかめを入れて味噌をとく。四角いフライパンに油を引くとそれを溶いた卵を流し入れ、手馴れた様子でそれを巻けば卵巻きを作り、切ったあとでひとつの皿にサラダと一緒に盛り付けて。相手と自分の分をテーブルへと並べ、炊飯器からご飯を2つ、味噌汁を2つ入れて椅子に座り)

ほらさめちゃうから食べて。



49: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-04 14:34:04

お、おお…まあ見てくれだけはいいよな…お前と一緒で
(テキパキ手際よく調理を進める相手、普段食材を冷蔵庫の中で見かけてもそれを使って料理をしようなどと考えた事もなかった自分にはとても新鮮に映り、見惚れているとあれよあれよという間に朝食が出来上がりその出来栄えは文句のつけようがない見事なもので、しかし問題は味だなんて、普段味なんて気にしてないと言ったその舌の根も乾かぬうちに揶揄するが、その言い方だとつまり相手の容姿に関しては女性として魅力的であると言っているのと同義なのだが本人にその自覚はなく、朝食を口に運び「……っ!」いつ食べたかわからないぐらい久しぶりに食べた誰かの手料理、どれも素朴な味付けだが普段食べている出来合いの料理とは比べ物にならないぐらいの感動が詰まっていて、無言のままついつい夢中でしばらく食べ進め)

50: 長谷川 真希 [×]
2024-09-04 19:16:09


…な、なによ。
( 相手の言葉は大概聞き流すことが多いが、今ばかりは聞き間違えでなければ自分のことを遠回しに褒めているように聞こえてしまったて、どう返せばいいか困惑し。相手が作ったものを箸で口に運ぶ瞬間は、本当にドキドキした。自分の作ったものを気になる相手に食べられるなんて、こんなイベントが訪れるなんて過去の自分は思ってもみなかっただろう。感想こそ言わないが夢中で食べ進める相手の姿に、よかった、とほっとすると、なんだか味を感じないまますべて食べ終えて。ちらっと相手を見ては感想を聞き)

おいしかった…?





51: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-05 10:06:28

…まあ、悪くはないんじゃねえの?
(こちらを見ながらの問いかけに対し自身も相手の方をチラリと一瞥し、悪くない。そんな消極的な言葉で相手の作った朝食を評するが、あの食べっぷりを見れば実際の評価は推して知るべしといったところで。料理はしないが自分で使った食器類やゴミは自分で片付けるという親からの言いつけは最低限守っており、その手癖で自身の前の食器を一まとめにして台所へと運ぼうとして、相手の横を通り抜けざまに一度足を止め「お前…また、料理すんのか?」素直に相手の料理がまた食べたいとは言えず、今後また今回のように料理を作るつもりがあるのか横目でみながら問いかけ)

52: 長谷川 真希 [×]
2024-09-06 19:44:50


…、?
それは、もちろん。料理するの嫌いじゃないの。
( 相手の反応には不味くはなかったのだろうと理解するとよかったと微笑んで。食べ終えた後にきちんと食器を運び片付ける様子を見ては、そこは意外ときちんとしているんだなと見直し。自分も食べ終えた後に立ち上がろうとした瞬間、相手からそんなことを聞かれるとどういう意味だろうと不思議そうな表情を見せてから、当たり前だとでも言うようにそう答えて自分も食器を運んで。)



53: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-06 22:10:22

そうかよ…なら、また頼むわ。わざわざ飯注文すんのも面倒だし、なにもせず飯出てくるんなら楽で良いからな
(相手側のやる気を確認すると、初めからそのつもりでいてくれているなら、相手の手料理をもっと食べたいとこちらから頼み込むという感覚は多少は薄れ抵抗なく、その厚意に甘えることにして。相変わらず素直ではない、どことなく言い訳がましく聞こえなくもない口ぶりで要求を伝えて)

54: 長谷川 真希 [×]
2024-09-06 22:28:00


…わ、わかった…。
じゃあ、私学校の用意したら行くから。
( なんだか素直に頼まれてしまえば調子が狂い。こちらもそれを了承すると、皿などを洗ってからタオルで拭いて片付けて。まだ時間は早いが、風紀委員では朝のあいさつ運動なども行っているため早い時間に登校することが多い。リビングの扉を開けてはそう相手に言うと自室へと戻っていき)





55: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-07 12:53:28

(とっくに家を出た相手から遅れる事約1時間程、校門が閉まるギリギリに間に合うように家を出れば学校へと向かい。その道中義理の兄妹となってしまった相手の事を思い、学校ではあくまで兄妹ということを隠し教師もその点は配慮してくれることになっていると両親からは聞いていて、つまりいつも通り振る舞えばいいということなのだが、いつも通りと改めて考えると途端にこれまでがどんな風であったかがわからなくなるような気がして、そんなことを一人悶々と考えながら歩くとあっという間に学校へ到着して、校門前で挨拶運動をしている相手の姿チラッと見て)

(/そういえば今更にはなりますが、両親が家にあまりいないことについて背景事情ハッキリさせておいた方が良いと思うので提案なんですが、お互いの親は研究者で共同で大きなプロジェクトに取り組んでいてほぼラボに寝泊りしているというのはいかがでしょう?)

56: 長谷川 真希 [×]
2024-09-07 14:06:07


( 家を出ていつもとは違った通学路を歩み学校へ。いつもと同じような一日が始まったが、頭の片隅にあるのは相手のこと。どこか落ち着かない様子で挨拶運動をしていれば、時間ギリギリに登校してきた相手の姿をみつけ、これまでどんな風に声をかけていたのか途端分からなくなって。しかし風紀委員長である自分が注意せずに誰が注意するのかと意を決したが、明らかにこれまでとは違ったあっさりとした注意で)

…もう校門しめるから早く入って。




57: 長谷川 真希 [×]
2024-09-07 14:07:19


(/ レス消費すみません、両親のこととても良いと思います!その設定でいきましょう。提案ありがとうございます。)



58: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-08 12:58:15

はぁ…何やってんだかな…
(普段であれば校門でのくだらない押し問答、その末にやる気を無くして一限目からサボりも視野に入れるところだが、今日に限って妙にあっさりした対応で、拍子抜けしてしまうと不完全燃焼でモヤモヤを抱えたまま馬鹿正直に教室へとやってきてしまい、まだ挨拶運動から戻らず空席になっている隣の席を横目で見ながら、深くため息を吐いて)

59: 長谷川 真希 [×]
2024-09-08 13:41:58


…めずらしい。
( あいさつ運動を終えホームルームが始まるギリギリに着席。いつもなら朝はいない隣の相手の姿を見つけては、珍しいと思いつつも、なんだか変に意識してしまって。ほかの人たちから見て自分たちは変に写っていないだろうか、なんて気にしてしまえば、できるだけ何事もないようにしようと心に決めて。一限が始まってしまうと、数学の教科書やノートを準備して、ちらりと相手を見て。)





60: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-09 11:29:05

(朝からキチンと教室へ来たからといって、それで授業を真面目に受けるかと言えばそんなこともなく、最初こそ相手からの視線少し気にしていたがすぐにそれも気にならなくなれば机の下でスマホをいじり始めて『…次の問題、桐谷答えてみろ』悪目立ちしているこちらを名指しにしてくる数学教師の指名に渋々立ち上がるも、当然授業など聞いていなかったため答えなど分かるはずもなく、往生際悪く考えるフリをして目線彷徨わせ)

61: 長谷川 真希 [×]
2024-09-10 19:28:34


…、これ
( 授業が始まると横にいる相手を気にしながらも、先生の話をきちんと聞き綺麗な字でノートをうつしていき。ふと、運悪く教師に当てられてしまった相手に、内心ほらみたことか、と思う部分もあるが、往生際が悪く諦めない様子にやきもきしては、お節介かと思いつつも、こっそりと答えの書いたノートを見せて。小声でバレないようにしては。)



62: 桐谷 裕也 [×]
2024-09-14 13:57:44

……75、っすかね?
(隣の席の相手からの思わぬ助け舟、答えの書かれたノートをチラリと横目で盗み見ると、相手を信じて書かれた答えをそのまま口にすると、問題なく正解だったようで教師も意外そうな顔をしていて。一気に脱力して椅子に座れば隣の相手の方改めて見て「悪かったな…」珍しく殊勝な態度で、自分でもらしくないと思いながらも感謝して)

63: 長谷川 真希 [×]
2024-09-15 19:33:45


ん、…
( 無事答えを言えた相手になぜかこちらがほっとすると、何をやっているんだ自分はと思いながらため息をつき。しかしながら次の瞬間相手からの珍しい言葉に、いつもなら嫌味のひとつも言っているところそんな思いも削がれてしまい、恥ずかしそうに目線を逸らせば、頷いて何も無かったかのように振る舞い授業に戻り。)



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