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Cat foot Paint(〆)/60


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自分のトピックを作る
■: 『蚕繭』 [×]
2024-08-25 20:21:07 



…関係者以外立ち入り禁止です。





1: 名前未定 [×]
2024-08-25 22:55:02



募集板から移動させていただきました326です!本当に癖強すぎて断られるか内心ドキドキでしたが、勿体なさすぎるお言葉をいただいて別の意味でドキドキしています……。
この度はお相手に選んでいただきありがとうございます!桑嶋さんの一見ミステリアスだけど蓋を開けたらただの変人なところがあまりにも良すぎて……。『蚕繭』という名前も、え~もしかして!糸を出す事しか出来ないのと絵しか描けないのをかけてるの~!?おしゃ~!なんて1人で盛り上がっていました。恥ずかし恥ずかし。

今からこんな展開あったらいいな~とか色々想像が膨らんでいます!ギャグからシリアスまでなんでもござれ!な雑食ですが、そこに至るまでの、所謂出会いから先に決めた方がよろしいでしょうか……?
こちらの設定として「親族とは縁を切っている、交友関係は広く浅く、行動範囲は激広、報酬があればあるほどやる気アップ」あたりが出会い方が決まる材料になるかなあと一応提示させていただきます!




2: 桑嶋 紬 [×]
2024-08-26 01:21:48



此方こそこんな変人の要素全部詰めみたいな桑嶋へお声掛け頂きまして、嬉しい限りに御座います!

桑嶋についてめちゃくちゃ考察して頂いてる…!そして概ねはその通りな辺りが更に嬉しいです…うちの桑嶋、元々昆虫の「蚕」をモデルに肉付けしまくってるので、ご指摘頂いた所以外にもありとあらゆる部分へその要素を詰め込んでおりまして……っと、此方も一人はしゃいでしまって失礼しました。
そちらの彼さんも風のような気ままな行動力だとか、生き方甘え方の上手さだとか、そういった部分が強かな野良猫のようでとても素敵だな、という第一印象がありまして…!それをそのままトピの名前に反映させてしまいまして御座います…!

そうですねえ…出会いから決めるのも良いですし、既に何処かしらで接点が合ってお互い顔と名前は解る、というのも有りだとは思います。出会いを決めない場合なら、彼さん側からは『時々屋根を借りに行く家』、桑嶋側からは『たまに世話に来る人』ぐらいの認識から始めるのも候補の内でしょうか。
もしまっさら初対面から、というのであれば……彼さんが次どの家行くか迷った際に、桑嶋の絵を買ってたor絵画関係者なご友人(または知り合い)から紹介貰って、その人仲介の下お顔合わせ、とか…ううん、上手い事思い付けない自分の頭が憎らしい……。
あ、勿論今色々言った以外でそちら様が思い付く事や、こうしたい!という希望などございましたら、どんどん言って下さいませ!此方も大概何でも有りの雑食ですので!




3: 名前未定 [×]
2024-08-26 08:19:26



わ~っ!めちゃくちゃ素敵なキャラクリエイトで感銘受けました……。話している中でそういった部分がふと感じられるのを楽しみにしてます……。展開に入れてみても絶対美味しいですよね~!あー、考えるだけで楽しすぎる!
野良猫!自分もなんとなく他人の家に餌もらいに回ってる猫よなぁ、なんてぼんやり思ってました。……!!まさかそれをトピ名に入れていただけるなんて!大変光栄です……!え、すごい嬉しくてめちゃくちゃにやついちゃいます……。

ふむふむ、なるほど……。仰っていただいた素敵なアイディアを元に此方側の知り合い(個展を開く人?関係者?)が桑嶋さんの希少チケットをもらったということで知り合いとデートという名目で個展に行った際、ちょうど在廊していたところ紹介してもらう……。もし在廊するタイプではないのなら顔写真かなにかでも!
そこから数日経った後に桑嶋さんが迷子になってたり倒れてたり困っている場面に遭遇して、など再開の場面は色々考えられそうですよね!

もし他にも何かありましたら遠慮なく何でもかんでも言ってください!!主様の性癖ドンピシャな話が作れたら自分は幸いです!




4: 桑嶋 紬 [×]
2024-08-26 17:20:13



是非是非楽しみにしていて下さいませ!もう今から腕をぶんぶん回して準備しておりますので!こういうキャラの作り込みや展開への練り込み、私も非常に楽しいので、たくさんお話し致しましょう!
にやついてるのはお互い様ですのでお気にせず…!こう、画家の下にふらっと訪れた野良猫が絵具で遊んだり、キャンバスやスケッチブックの上を好き勝手歩き回ったりして、絵に消えない足跡を残して去っていくような、そんな自由さに目を奪われる瞬間をイメージしながら付けさせて頂いたんです…!

あっ!それ良いですね!!関係者界隈では(良くも悪くも)有名な画家にしようかな、と思ってた所でしたし、チケット→個展来訪の流れは願ったり叶ったりですね!
折角なので桑嶋に在廊もさせましょう!まあ大人しく来場者の対応してくれるタイプではないので、あちこちふらふら自分の絵を見て回っている所を捕まえに行くか、子供向けの絵画体験コーナーとかに居座ってる所を見付けに行く事になる可能性高いですが……。
それでお互いの顔と名前を知った後、別の日に迷子なり急な雨に雨宿りしてるなり、桑嶋が何かしら困った所にばったり会って声を掛けた流れで……という感じで桑嶋のお家に導けたら自然…でしょうか…?ちょっと自信無いですね……。

勿体無いお言葉で幸せな限りです……っ!!
あと私から気になるとすれば、桑嶋のギャップ強めな顔面をいつ御開帳するかくらいですかね。何せ普段は絵の具べたべた髪もっさもさのモップ犬なので……初手の個展で一度お披露目しとくか、後々何か機会を作って見せるか……この辺りにお好みとかありますか?




5: 名前未定 [×]
2024-08-27 08:08:12



わ゛~っ゛!楽しみすぎる!ほんとにほんとに余すことなく性癖ぶっ込んでいただければ幸いです!
猫めっちゃかわい~~そんな可愛すぎるイメージ持っていただけるなんて、あまりにも勿体なさすぎるけど嬉しい限りです!!警戒が解けたら野良猫見たいの自由奔放に色々なところ探索するし無遠慮に突きまくります……!

ならよかったです~!探すのは此方の知り合いに任せるとして……。初対面の時にお互いがどんな印象を持つのかが楽しみです!何気に話を続ける中で関係性に変化とかも徐々に入れていけられたらなぁ、とか思っていたり……。
いや全然!個展で見たことがある=金持ち=なにかしら得がある、というアホアホ方程式が出来るので警戒心薄くお家まで簡単に導かれるんで!その案でぜひ出来たら!

そうですね、此方は「えっ、お前誰?っつーか、……双子?」的なギャップに腰抜かすシーンがあればいいなと思うので、ご開帳はしばらく経ってからがいいかな、と思います!個展に行く前にあまりにも尊すぎるお顔を一度写真か何かで見たことあるぐらいかな……、と!





6: 桑嶋 紬 [×]
2024-08-27 18:00:11



それでは遠慮無く…!!
喜んで頂けて何よりです!是非ともあっちこっち足跡付けまくっちゃって下さいませ~!きっと桑嶋もその内、目が離せなくなって振り回されちゃう瞬間とか、思わず追っかけちゃう瞬間とか、色々なお顔を見せられると思いますので…!

私もめっちゃ楽しみですね……お互い初めてに何を思うんでしょう……。良いですね、不意に相手との距離を計りかねたり、感情がぶつかり合ったりするような、ふと『都合の良い利害だけの関係』から道が逸れていた事に気付くまでの日々…そういう部分をじわじわじっくり紡ぐの大好きなんですよ……。
あ、良かったです。大変ちょろ……いえ、お話しの早い方のようで安心しました。お家に来てからも危機管理や金銭管理が全くなってない桑嶋の様子に『こいつ今までどうやって生きてきたんだ…?』みたいな視線向けて頂けると色々捗りますね、私が。

わっかりました!良いですねそのシーン…桑嶋も桑嶋で「……一人っ子ですが。」とかポンコツ回答かまして更に場を混沌とさせる所が見えるようです……あ、どうせでしたら、彼さんが見たお写真が全然別人な短髪時代の桑嶋とかどうです…?パッと見イコールで繋がらない分、インパクトもより強そうだなと……。
あと個人的に入れたい展開としては、始めは何日かおきの気まぐれ通いで彼さんにお家に来て頂いて、暫くその生活に慣れた後、一度桑嶋が描いてる途中でぶっ倒れてる(または前に来た時からずっと描きっぱな状況)所を発見したのを切っ掛けに住み込みになる流れ…でしょうか……『こいつ放っておいたらヤバい』的な事を思わせたい、というのが展開の主旨なので、他に何か良いご想像があれば遠慮無くお伝え下さい!

ここまで話しておいてまだキャラそのものについてお話していませんでしたね……。
正直、桑嶋の方はもうほぼ出来上がっていて直ぐにでもお披露目したい所なのですが、その前にそちら様の萌え萎え地雷などをきちんとお聞きしてからにしたいなと…なにぶん、元々の癖が強いので……。




7: 名前未定 [×]
2024-08-27 21:28:28



わーっ!めちゃめちゃ楽しみです……。振り回す方なのに振り回されちゃうのはあまりにも好き……。遠慮なくペトペト足跡つけさせていただきます!

うわ~っ、いい!よすぎますっ!!いくつかの日々の後にもどかしいような関係になるのもめっちゃくちゃに大好きです。背後側が下唇噛みながら過ごしてるのが容易に思い浮かぶ……。季節ががゆっくり変わるように2人もゆっくり変わっていけたら嬉しすぎる所存です!!!!
否定できないのが悔しい……。本当に聞いてるこっちもよく今まで生きてたね、ありがとう……という気持ちでいっぱいです(?)。『……なにか、ありますか。』という視線を向けられたら潔く諦めの境地に入るかもしれません。z5とても好き。

一人っ子とか言われたあかつきには誰が誰か信じられなくなってそう…。え!そんないいんですか!?ファンサみたいに過去の尊いお写真を見せていただけるなんて!更に誰か分からなく混乱させてださい!
なるほど!めちゃいい展開すぎます!最初は小遣い稼ぎ的な感じで足を運んで適当にご飯食べて自分で食べてますね。個人的には倒れてた方が死んでるのと勘違いしててんやわんや~みたいな展開が見たいのでそっちの方がいいかなぁと。死体と二人暮らしはガチ勘弁はいつか言わせてください……!

お互い色々な気持ちが先行しすぎてますね……!わっ、はやい!はやく出会いたい!!此方はまだまだ完成には程遠いです……。そうですね、強いて言えば主様の性癖に遠慮されることが地雷でしょうか!!本当に好き勝手大好きを詰め込んでほしいのが本音中の本音です……!
主様の萌萎え地雷などありましたらこちらも教えてほしいです!




8: 桑嶋 紬 [×]
2024-08-28 12:39:53



楽しみにおります!!

そう!言葉足らずだったり余計な事言っちゃったり、自分自身の感情が自分でさえ見えてこなくてもやもや苛ついたり不安になったり、見ている方がもどかしくなっちゃう時期…背中押したくなるのをぐっと堪えてる背後が見えますね……。ええ、是非ともじっくりお話繋いでいきましょう!
私としても生きてる事が不思議な人生してますので、桑嶋……良かった…感謝されてる…(?)では諦めてもらいましょう、桑嶋ずっとこうですので……。

だいぶ面白い光景になりそうですね……。ええ、これからお世話になる彼さんへ特別サービス…というのは冗談として、桑嶋が大人しくカメラ目線の写真を撮らせてくれないので、学生時代の卒アルから引っ張って来たのを個展のパンフとかに載せてるイメージですね。ふふ、パニックの沼に落として差し上げましょう!
お気に召して頂けたようで何よりです!なるほどそれでは遠慮無くぶっ倒れさせてもらいますね。起きてまた絵を描こうとして更にてんやわんやさせるかと思うので……彼さんにはご迷惑お掛けします事を先に謝っておきます…。

楽しいので仕方無いですね!キャラメイクに関しては決して急かしている訳ではなく私が凄まじく逸ってるだけですので、どうかゆっくり彼さんを練り練りして下さいませ!
あわわ、もう本当に感謝しきりですね……ではお先に投下させて頂きますが、何か気になる点など有りましたら遠慮無くお申し付け下さい!
私側の地雷はお話が続かないレベルの無口やネガティブ、消極的な方くらいで、他はもう何でも美味しく食べちゃうので、そちら様も是非ともお好きなように彼さんを生み出して頂けると私万歳三唱で喜びます!!


では、以下桑嶋の詳細プロフィールです。

━━━

名前 / 桑嶋 紬
/くわしま つむぎ

年齢 / 26歳

外見 / 国際色豊かな母方の血が濃く現れた、ミルキーブロンドのくるくるふかふかな柔らか癖毛と、眼力の強い青色の切れ長つり目。前髪襟足の境無く背中まで伸び放題の髪に埋もれがちだが、ハッキリとした目鼻立ちに面長な輪郭と、精巧なドールを思わせる冷たく近寄り難い雰囲気を持つ容貌。右目に泣き黒子二つ。不健康な生白い肌に、髪と体型のせいでパッと見はどう足掻いてもお化け。さもなければモップ犬。
身長は185cm、生活が生活の為、身体に肉は殆ど無い痩せぎすの長身。身も薄ければ指も細いし、腕や脚も枯れ枝のよう。加えて見た目に頓着しないので、服は貰い物のシャツとかズボンとか適当で、髪含め全身あちこち画材で汚れてる事などしょっちゅうな格好で仕事も私生活も問わず動き回る。本人の言動も相俟って、世間から大いに浮きまくる出で立ち。

性格 / ぼんやりしている、物静か、が第一印象。しかし滅裂な独り言、突飛に見える行動、気移りしやすい視線など、自然と周りが距離を置くアクティブな奇行が多い。当人としては、ひたすら興味のある事にまっしぐらなだけ。相当に浮世離れはしているが話が通じない訳でもなく、訊かれた事には(多少テンポはズレがちだが)きちんと答える。固い表情筋や喋り方に反して非常に多弁、感情をはっきり言葉で示す。
自分自身について、絵に関する事以外は基本的に『何でもいい』『無くてもいい』な無関心の無頓着さ。しかし嫌なら嫌、不快なら不快と、人も場も選ばず自分の意思をストレートに伝えるし、好意もまた然り。良く言えば自らの価値基準で行動を貫ける熱量のある人間、身も蓋も無く言うなら奇行の止まらない変人。

備考 / ご近所からは有名な変人として嫌煙されている画家。ガッシュとクレパス、油彩と色鉛筆、墨とポスターカラーなど、一つの作品に複数の画材を組み合わせて描く手法が特徴。大胆な抽象画から繊細な写実画や日本画、ポップなアート画まで幅広く何でも描く。雅号は『蚕繭(さんけん)』。
一度スイッチが入ると他の一切合切を忘れて没頭し、放っておけば完成まで止まらず、身体の限界を越えようと這いずってまで描く執念ぶり。その姿は半ば強迫的、焦燥的でもあり、第三者からの物理接触で制止されない限り作業を中断する事はまず無い。
半分以上をアトリエに占められた、だだっ広い平屋が居住地。絵に関する才能以外はてんでポンコツで、生きる事そのものに致命的に向いていないレベル。その為、おおよそ人らしいとは言えないめちゃくちゃな暮らしぶりをしている。




9: 名前未定 [×]
2024-08-29 08:12:14



すみません、時間がないのでひとまずプロフィールの方だけ出させていただきますね!
何かありましたらなんでもいつでも遠慮なく仰って下さい!!

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名前:春翔/はると

年齢:24歳

容赦:ギリギリ肩につかないぐらいのウルフカット。重めのマッシュに襟足で段差を入れて少しクラゲに近い髪型。今の髪色はシルバーだが気分で変えるため髪はいつも傷んでいる。前髪は大体ぱっつん。そのままにしたりピンで止めたり、ちょんまげにしたり様々。切れ長の目はどこか気怠いような印象を与える。瞳はザ・日本人な茶色。アイプチいらずの二重。本人的には不満のある170cm。服装にもよるが厚底ブーツやスニーカーで底上げすることも。。自身に対するおしゃれが好きでモードから原宿系、アメカジまでなんでも嗜む。本人曰く、俺ってなんでも似合うから。両耳合わせて12個のピアス。右耳にはヘリックス等の縁をメインにシルバーのピアスをいくつか。左耳はロック等内側をメインにブラックのピアスをいくつか。舌はタンリム2連。蛇みたいだと言っているが賛同は得たことない。

性格:自由気まま、したい時にしたい事をするし、やりたくないことは絶対やらない奔放な性格。しかし、自分によって利益がある報酬が出る時は重い腰を素早く上げる。歯に衣着せぬ、むしろ全裸な物言いであり、まぁまぁ(結構)口が悪い。よく言えば素直。そして、物事をかなり適当に言う傾向が見られる。そんな性格を好む人を見つけて擦り寄っては上手に寄生する。人に甘えるのが得意であり、依存心を作るのが上手い。曰く、飴と鞭の使いようだそうだが真偽は不明。ただ彼の持ち物はほぼ全て人から買ってもらったもの。
自尊心が高く、自分の事を世界でいちばん愛し、他人には基本的に興味がない。長年の付き合いがある宿主と喧嘩して縁を切ったとしてもすぐにケロッとしている様子。人付き合いは広く浅く。
天上天下唯我独尊感は否めないが、ベランダでタバコを吸うぐらいの気遣いは出来る。


備考:家事や何やらを提供する代わりに老若男女問わず様々な人の家に住み着いてる。ハウスキーパーまがいの事をしたり、デートしたり、お小遣いもらったりなんやらしたり、とそれなりに充実している生活の模様。気まぐれで1ヶ月いる時もあれば1日だけ寝泊まりすることもあったりする。基本的に雨風凌げる家とフカフカのベッド、美味しい飯があれば生きていけるマインド。住所不定無職。
何年か前に親族と絶縁しているので苗字は名乗りたがらないが聞いたら普通に教えてくれる。地雷話とかではない。ちなみに似ても似つかない真面目という概念が人の形を得たらしい妹がいるらしい。
酒、タバコ、ギャンブルが大好き。絵に描いたようなヒモクズである。一度痛い目見た事があるのでギャンブルはそこそこ控えているが、金には貪欲であるのは昔から。金さえくれればなんだってするがモットー。




10: 桑嶋 紬 [×]
2024-08-29 19:51:11



うわーっ!!とってもお洒落な方がいらっしゃいました!!自信満々で正直、それでいて甘え上手、且つ強か……こう、捕まえようとするとするり手を抜けていっちゃいそうな気ままな奔放さが正に猫ちゃんで素敵ですね!!ピアスバチバチに開けてる所も大変性癖に利きます……そういうの好きです……。

と、他のお言葉を待ちきれなくてお先に私の所感をつらつら捲し立ててしまいましたが、桑嶋の方にも何かありましたらお申し上げ下さいませ!!




11: 春翔 [×]
2024-08-30 17:06:42



わーっ!わーっ!!もどかしい!もどかしすぎる!!今現在具体案が全く思い浮かばない頭ですが、すれ違いだとかは大好きです。本当に今から今か今かと待ち遠しい……。
ばちばち感謝……。本当にプロフ拝見しても感謝しかありません……。変えるのは無理だという事でファイナルアンサーいただきました!

めちゃ楽しみすぎませんそれ!?!?!?背後もそれ見たいし、何部も欲しいし、飾りたいんですが!!何年前の卒アル写真と本人を何度も見比べても理解するのに絶対数日かかりそうなのを予言しておきます。
100回目には最終的に諦めて気が済むまで描かせて、横でネト◯リ見てる光景が目に浮かぶ……。逆に99回目まではてんやわんや大騒ぎするということか……?(?)止める方法があったらこっそり教えてください。ズルなのは承知の上!!


好きです!!突然の告白失礼しました。
ギャップ萌えが凄まじいです。物静かっぽいのに自己主張が激しくて、此方とはまた別の自由奔放さがめちゃくちゃいい~。あと本当に今までどうやって生きてきたのか謎な生命体なのもまた興味がそそられます。あ~~、早く話したい!!桑嶋さんの多弁が見たいよ~~奇行が見たい~~!そんな気持ちでいっぱいいっぱいです!!

んわ~!そんな褒めていただけるとは夢にも思わず……。あまりにも人間出来ていないので怖かったのですがそう言っていただけてよかったです……。ピアスは私が好きすぎるので、どの部位にどんなピアスつけてるのかも考えてたのですが詳しく書きすぎるときしょいな!と!
もし今後も気になる点や、話を紡いでいる最中でも気になること直して欲しい言動などありましたらまた遠慮なく仰ってくださいませ!

気持ちがあまりにも先行しすぎてワクワクしすぎていてもう、主様でもないのに強引に話を進めて申し訳ない気持ちがいっぱいなのですが……。先レスはどちらからしましょうか?自分からだと個展に到着するまでの流れまでかな、と思います!





12: 桑嶋 紬 [×]
2024-08-30 19:54:25



具体案は私も出ていないので大丈夫です!これから一緒に出していきましょう!!
もうお互い今の二人が最高という事で!ファイナルアンサーです!!

想像するだけで楽しいですね!桑嶋は全然気にしないので何部でも持っていって下さいませ!!桑嶋は見比べる春翔さん見て逆に首傾げてそうですけどね、何が違うのかと言わんばかりに……。
扱い手慣れてくると段々雑になってきそうですね。桑嶋も好きに描かせてもらえて満足するし案外Win-Winなのでは。あっ…じゃあこっそり内緒で……描いてる手を握って「大丈夫」って言ってあげると高確率で止まるんですよ、桑嶋……ここだけの話ですよ……?

んん~そんなに褒められると照れますねえ!!そう本当に、背後の私も手綱が取れるか心配なくらい自己主張してくるんですよ桑嶋って……どうやって生きてたかは……たぶん、運、ですかね……。私の方も早く春翔さんとお話したくて堪りません…!!そわそわが止まらない…!

いやむしろこの、桑嶋が動物見たいって言ったら競馬場連れてってくれそう(ド偏見)な感じがめっちゃ好きです。きしょい事なんてある訳無いじゃないですか!何だったら今後の描写とかに入れて下さっても私喜ぶだけですからね!!?
お気遣い有り難う御座います!此方こそ何か有りましたらばしばし言って下さい!

いえいえ、むしろぐいぐい引っ張って頂けて助かってるくらいです。そうですね…では、失礼ながら先レスして頂いても宜しいでしょうか?別段他意などは無いので、難しければ此方からでも全然構いません。ちなみに此方からの場合は個展の絵画体験コーナーに居座ってる所からになります。




13: 春翔 [×]
2024-08-31 09:28:48



(/扱い慣れてくると変な場所で絵を描いている桑嶋さんに、そこどけって足でげしげしする姿が……。あぁ、背後の意思じゃなくて春翔の意思です!ほんとに!言い訳が止まらない……。えっ!!!なんですかそのハートフルな止め方は!いいこと聞いたので心臓に刻んでおきます。いつか春翔がそうやって止めに行きます。絶対に。

良いところしかないですよ~~!!自己主張の強さを早く目の当たりにしたい……。運で生きてきたのめちゃくちゃ笑いました。その運是非とも分けて欲しい……。
え!なんで分かったんですか!入場料ってことで馬券も買わせますよ!!わーん、入れます!!ピアス弄る描写入れます!!


そう言っていただけて嬉しいです……!ちょこっと前日譚や等も入れたので妙に長くなってしまいましたが長さ云々は特に気にしていないので好きなように綴って頂けたらと大満足です!また背後会話の方もちょくちょく省略して無理ない程度にしていただけたら!!)


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(さながらひまわり畑に生えている一本にすぎない金持ちの女が個展だか何だかを開くらしい。という事を数日前、冷麺を食べている時に聞いたのは記憶に新しい。なんでも‘稀代の天才’らしく、チケットは入手困難だという事で折角だからと誘われたのを財布を失うまいと無碍には出来ずズルズル当日になってしまい。黒地にペイズリーやら花やらが描かれた柄シャツにスキニー、ラウンドのサングラスにチェーンをつけて、ブランドロゴのバケハ、厚底ブーツにベルトを2本巻きつけておしゃれしては炎天下の中デートという名目で嫌々手を引かれ。無理矢理見せられたパンフレットには天に二物を与えられた顔をした若くして成功している例の画家が。なるほど、チケットが即完売する訳だと1人納得していては、いつの間にか冷房の効いた涼しい室内にいて。程々に広い会場には老若男女問わず盛況している様子で、本当に人気があるみたいだが芸術には一切の興味がなくインスタを見ながら女に着いてチラチラ横目に絵を見るだけ。ナイトプールの投稿にハートを押していると知らず知らずの内に絵画体験コーナーに。「おい、んな趣味」という声は女に遮られ。女が声をかけた男は話の内容的にどうやら個展に絵を飾っているがパンフレットに載っていない無名の画家なのか。汚いという印象しか抱けないその男は、手入れされていない髪、崩れそうな身体、ヨレヨレの服も相まって、さながら廃墟のような人間……かも分からない生命体に愛想よく一方的に喋れるなと隣の女に初めての感心を抱き。それも束の間、遠くから女を呼ぶ声が耳に入っては、ちょっと行ってくるとだけ言い残し簡単にこの場に残された気持ちは高級ブティックで母親に放置された子供のよう。)




14: 桑嶋 紬 [×]
2024-08-31 15:31:55



(/あっ、全然大丈夫です。むしろそのくらい雑な方が桑嶋と関わってく上で丁度良いかと!この場合変な所で描いてる桑嶋に非がありますし、何か不満ならちゃんと言葉にするので!ふふふ、諸々ちゃんと理由あっての止め方ですので、いつかしてもらえる時をお待ちしてます!

私も春翔さんの自由さを早く堪能したいです……。運が無きゃ恐らくその辺の草っ葉の肥料とかになってるような生き方ですもの、桑嶋。いやでも運と顔と画才と引き換えに全部ポンコツになってるような男なので……。
想像通り過ぎて笑いました。それで偶然穴馬の馬券当ててちょっとした騒ぎになってそう……。やったあ!!ピアスの描写楽しみにしてますね!!


先レスから背後会話のお気遣いまで有り難う御座います!大変解りやすくて素敵な文章で既にはしゃぎ散らしてます…此方こそあれこれ詰め込んだらズルズルと長くなってしまったので、どうかお気に召さない点がありましたら言って下さいませ!それでは、これから宜しくお願い致しますっ!!)


━━━

( 個展を開こう、と顔馴染みの美術商にアトリエで声を掛けられたのが暫く前。それから個展会場の設備だとか経営者の方がどうとか、彼是聞かされても正直首を傾げるのみで、自分がした事は精々どの作品を飾るか選んだ程度。しかし、開催の当日迎えに家を訪れた美術商が持ってきたお仕着せのスーツには頭を横に振って、「…嫌です。絵が描きにくいのは着ません。着なきゃ行けないなら、行かないで描いてます。」とはっきり拒否を。それから着る着ないの攻防を朝から長々二時間は繰り返して、先に折れたのは美術商の方、結局今着ている服そのままで会場まで送迎車に乗せられる。暫くして到着した会場内には既に関係者各人がぽつぽつと入っていて、その誰もが小綺麗な格好で言葉を交わしていたが、そんなものより惹かれたのは絵の飾り方。挨拶回りする美術商に背を向け、広い会場をふらふら巡って一足先にその世界を泳ぐうち、行き止まりを振り返った所ではたと足が鈍り、「……皆さん何処でしょう?」一人きょとんとそんな呟きを溢す。だがそのままじっと同じ事を考えていられたのも、絵画体験用のスペースに気付くまでの十秒の間だけ、小さくも真っ白なキャンバスの置かれた席の一つに近寄り腰掛けた後には他のものなど何も思考に入らなくなって。――次に意識を引き戻したのは、己の肩に添えるようにして叩いてきたとあるしなやかな片手。そこで只キャンバスをなぞっていた何も持たない指先を下ろし、伸びた腕の持ち主の方を見上げれば、其処には男性を連れた一人の女性。彼女は確か……そう、いつだったか己の描いた紫陽花と蝶々の水墨水彩画を買った相手。「はい、こんにちは。」掛けられた挨拶に応えはしたが、それ以降は何故やら唇がぎゅっとへの字に曲がるばかり、ただ一方的に浴びせられる話にだんまり息すら止めて。やがて女性が他へと去った所で漸く呼吸を再開すれば、「……香水と化粧、匂いが強いです。」女性との会話で言葉を発しなかった理由を数度の咳と吐き出した後、ふっと目が移ったのは立ち尽くす男性。美術展の来客の中でも一際目立つだろう洒落たその格好へ、じいっと食い入る視線を足元から順に上げていき、その天辺まで辿り着いたと同時に緩やかに腰を上げる。「……きらきらの色ですね。」立ち上がった体躯は少しばかり猫背、そのまま見下ろす髪越しの眼差しは無遠慮に彼を見詰め、「オシドリ、メダカ……孔雀?いえ、シジミ蝶……、」脈絡も無い呟きをぶつぶつ振り掛けた後に、「アンタはあの人の恋人ですか?」これまた唐突と意識が戻ったように目の前の相手へ淡々問い掛けて。)




15: 春翔 [×]
2024-08-31 17:35:52



(/それはよかったです!(?)結構ストレートに物言うし考えるし行動するので、先ほどのレスもめちゃくちゃ失礼なこと言っちゃって大丈夫かな……と涙目でした。不満もいっぱい言われたいし此方も言い返す気満々です!きゃ~~!!気になる!!本当にこんなシチュどうかなとか、イベントもたくさん発生させたいので1日がもっと長ければと心から思います……。

肥料に葉っぱ……すごい、自然環境に貢献してる……。ほんとにステータスの振り方が極端すぎますよね!!桑嶋さんを創造した神の顔を見てみたい!っていう感じですよ!
自分の功績じゃないのに過去一笑顔になるし目に光が入りますよ!!多分まっすぐ家に帰らずに遊び呆けるんだろうなぁ……自分のお金じゃないのに……。そんなハードル上げられたら……ひいひい、

いえいえ!お互いやりやすいように出来ればそれが1番ですので!此方の方こそ桑嶋さんの魅力が詰まりに詰まったものに大変ニコニコしております。此方こそ改めてよろしくお願いします!!)

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(よくよく見ると男の目の前にあるキャンバスは何か描かれた形跡が見当たらず、これが噂のあえて白紙で提出する芸術なのか。と勝手な想像をしている隣で女が喋っている間、男は不機嫌そうに黙っているのに気が付き。確かにこの女は他と比べれば口の稼動が多く相手するのが面倒臭いと1日に何百回思っている故に少しばかりの同情を向けていたがどうやら違う理由らしく。態とらしい咳払いと共に発せられた言葉は理解できないもので。香水臭いはまだ分からなくはないが、流石に化粧品のにおいまで分かるわけがない。関わりたくないものとは関わらないのが1番だとその場から立ち去ろうとするも逃げ場がないように目の前に立ち塞がれては思わず顔を顰める他なく。自身よりも背が高いものの迫力や威圧感は一切感じられず、ただ細長い何かに道を阻まれているよう。しかし、ここまでじっくり観察されるのは耐え難いほど居心地が悪く。きらきらだとか動物?虫?の名前と連なられての意味を見出すことなんて出来るはずもない。所謂電波系と言われるものだろうか。経験上そんな人種と関わると碌な事がないとあからさまに眉間に皺を寄せて、如何にも忌まわしいという顔付きにも関わらずに気にする様子を見せることも無く思ってもみなかった事を問われては「は?」思わず声を上げて仕舞えば暇を持て余し、キャンバスへ向かって下手くそな絵に夢中になっていた子供が数人此方に顔を向けた。その様子を横目に声の調子を落としては「ちげェよ。ただの知り合い。…あんなのと付き合えるわけねェだろ。」と肩をすくめながら失礼な事を失礼だと思わずそう述べて。)




16: 桑嶋 紬 [×]
2024-09-01 10:09:21



(/失礼な物言いをするのはうちの桑嶋も同じですので…!お互い本音でたくさん話し合って欲しいですね!…ちなみに先程桑嶋が並べた生き物の名前、どれも雌雄の内オスの方が派手なものという共通項がありまして……つまりはそういう事とお察しください。ふふ、私も一日があと20時間くらいあればと思いつつ文を書いております!イベントについては是非是非お話下さい!もう盛りに盛っちゃいましょう!!

逆に運が無きゃ自然くらいにしか貢献出来ないという事でもありますね……。いやもう本当に、神様の手が滑りまくったみたいな才能の分量ですよ。今頃「やっちまったな!」くらいの笑顔浮かべてるかと……。
春翔さんが喜んでるならそれでいっか!!桑嶋もお金に頓着しないからきっと一緒に楽しんでるでしょうし……。あっ大丈夫ですよ、そちら様の思うまま描写して下されば私大満足なので!

ふふ、有り難う御座います!では、お互い楽しみましょう!!)


━━━

( 目の前の男性が不機嫌な事は思慮の外、己の興味あるものをじっと待ち、「…そうですか。」返ってきた答えへ相槌の一声。それから、直球に不躾な物言いをする彼に頷けば、「そうですね。あの人、とてもうるさいです。オレの絵を買う時もさっきも、ずっと関係無い事喋ってました。こっちの顔を見てない人です。話していると不快な時が多いです。」同調を通り越した火の玉ストレート、本人に伝われば間違いなく怒りを買う彼女への印象を、淡々冷静に見えるだけの不満たらたらな口調で捲し立てる。……と、そこまでで言葉が途切れたその拍子、次に視線が移ったのは彼の耳。ホールだらけのそれに怖じる事無く、「……アンタの耳、星空みたいですね。」そんな褒めているのか単に溢れたのかも知れない呟きと共に指を伸ばしかけ――触れるその前に、自身のファーストネームを象る声に身を竦め固める。声のした方向を向く頃には、己の名前を呼んだ張本人、即ち己が意図せず置き去りにした美術商の壮年男性がもう迫ってきていて。“会場の主催に挨拶は?”、そんなお叱りに一歩あからさまに退きながら、「ちゃんと挨拶しました。この人と一緒に居ました。今あっちです。」己の口、女性の同伴者たる彼、それから彼女が去った方を順繰りに指差し、言葉を並べて難を押し返そうと藻掻く。それでもメインの画廊へ戻れと伸ばされる手から逃れるべく、「嫌です。オレこの人と展示回ります。この人が良いです。」もう一度同伴者の男性を指して不意打ちに彼を巻き添えにしつつ、その傍に寄らんと動かした足が、縺れて自らの膝に引っ掛かり――ごしゃっ、と受身もへったくれも無く床へ顔面を強かに打ち付ける形でずっこける。幸いにして傷を作る程ではなかったが、痛みに熱い額を髪ごと掌で押さえてその場にもぞもぞしゃがみ込み、「……嫌です。」尚も強情に拒否を美術商に突き付けながら、もう片方の手で男性の脚に確としがみついて離れず。)





17: 春翔 [×]
2024-09-01 16:17:57



(/ですね~!お互い包み隠すようなことはしない性格っぽいので、それが原因でまた喧嘩とかもよさげ!というかいつかしたいです……。…………!!!なるほどそういう……。わーっ、めっっっっちゃ好きです!なに?銀色?……銀色の?とか思ってた私はあまりにもあほあほすぎて笑っちゃいました。

神様笑っちゃってる~~!いやでも、その神様がいたからこそ今の出会いがあるから感謝……?
桑嶋さんが競馬場で楽しんでる様子……めちゃめちゃ面白すぎません!?大声でいけいけ怒鳴ってる春翔の横で黙々をスケッチしてるのが……。思うままに描写させていただきます……!仲良くなったらぽつぽつ開けた思い出とか語らせたいなぁとか!

これを言おうと思って忘れてたのですが!此方に対する確定ロルは色々やっていただいて構いませんので好き勝手にやってやっていただければ嬉しすぎます!あと此方から出してるサブキャラの女性も好きに動かしていただければ!
この後も女性が戻ってきてもいいし、このまま画廊を回っていただいても美味しくいただきます故……。個人的には2、3枚ほど見て回るのもありかな、とかなんとか!展開任せ間は否めませんが、申し訳ないです…ひい、)


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(自分が言った倍以上の不満を漏らす姿は意外に饒舌なもので。まぁ、あの女が五月蝿いことに関しては否定したり擁護する必要性はないのだが。しかし、何気にそれは特大ブーメランとなって自分に返ってくることはないのか、と思ってしまうが話をややこしくしたくない優しさの上で黙っていることに。頷いたり相槌を打つこともせず目の前の男の声を右から左へ流していると突如此方へ手が伸びてくるのを確認し。一体なんだと身体をのけ反らせながら半歩ほど下がったところで、男はぴたりと静止したようで。その視線の方へ一緒に目を向ければ自分より幾分か歳を取ってる別の男が。特に口を挟むこともせずぼんやり話を聞いているとどうやら、ヤバい方がゴネているらしいが自分には関係ないからと今の内にどこかに逃げ出そうと身体を反転させた矢先にちょうど自分の事が呼ばれた気がした。いや、気がしたじゃなくて顔をそこに向ければ確実に指差されていた。来たくもない画廊に連れてこられ、ましてや炎天下の中、こっちはさっさとラーメン食って帰りたいのに、‘ふざけるな’と言いかけた瞬間に大きな音と共に今まで視界に入っていた枝が消えた。下手くそな絵に集中してた子供もいよいよ此方に寄ってきそうな気配を感じる。視線を下に向ければ立ちあがろうともせずに額を抑え続ける姿。この数分の中で初めて痛がるという人間らしい姿を見た気がする。可哀想な気もするが此方には関係ない事で、慰めの言葉を出すこともせずに再度離れようとしても脚が重い。「……なぁ、こいつマジでなに?」諦めたように額に手を置きながら態とらしく大きなため息を付き、偉いと思われる奴に向かって足元の男を指差してそう尋ね。脚を蹴るように振り落とさないのはせめてもの優しさ。今日ほど女の帰りを祈る日はないだろう。……いつまで経っても戻ってくる気配はないが。)




18: 桑嶋 紬 [×]
2024-09-02 19:54:59



(/まあ~真正面からぶつかり合うのも時間の問題な感じではありますよねえ……。そういう事です!桑嶋が「(あの女性と)恋人?」って春翔さんに訊いたのもその辺りの関係です!いや私こそめちゃくちゃ解りにくかったよな……って投稿した後に反省しました……。今後も桑嶋語が解りにくかったら直に訊いて下さい!ノリノリで解説しますので!!

神様も笑うっきゃねえですよこんなん。まあ確かに…このお陰で春翔さんにも出会えてるので感謝……?します……?
淡々とした顔してすんごい楽しみますよ桑嶋。そして馬のスケッチもするけど、しれっと春翔さんが怒鳴ってる所もスケッチしてだいぶご満悦の顔(無表情)もしますね!おっ、良いですねえ!楽しみ増えちゃいました!!

あわわそんな事までしちゃって良いんです……?いやもう本当に至れり尽くせりで…ではでは、必要な場面になりましたらそういったのも順次取り入れていかせて頂きます!あ、勿論私の方からもそういったサブの行動や確定ロルなど全然大歓迎ですので、どうぞご遠慮無く……!
このくらい全然構いませんよ!そうですねえ…では折角ですし、“桑嶋と関わると得がある”事を春翔さんに覚えて頂くのも兼ねて、桑嶋の絵をちょっぴり見て回りましょうか。まあ私個人に芸術センスは綿毛ほども無いので、あんまり期待はせずに……ね!では行きましょう!!)


━━━

( ごたごたと騒ぎを起こした終わり、彼と同じく深々溜め息を吐き出した美術商は問われた声に視線をついと上げる。少し疲れた顔で向き合い一つ謝る言葉の後、うちの契約画家だと先ず簡潔に足元に蹲る物体の紹介を。それから自らの名刺を彼に差し出して美術商自身の正体も明かした次、腕を組んで更に表情を渋く顰めながら、『これでもうちじゃ一番の売れ筋だけど、ご覧の通りの訳あり物件でね。』と。本人を目の前に品物のような物言いをする様は、そう割り切らねばやってられないといううんざりとした気苦労がありありと窺える。そのままもう一度画家の方へと目を下ろしはしたが、その“訳あり物件”はやはり相も変わらず其処を動く気配が無い。十秒程度の膠着の末、美術商は腕を解いて手首の時計に目を向け、そこに続けてしがみつかれている彼にまた視線を移し、『悪いんだけど、一時間だけ彼の相手をしてくれるかな。謝礼はするからさ。』そんな文言で諦め混じりの交渉を持ちかける。――その一方で、話題の画家はといえば。大きな音と騒動にすっかり関心を此方に移した子供数人に囲まれて、コーナーに備え付けの筆でつつかれたりパレットで叩かれたり、挙げ句に絵の具の付着した手で髪を引っ張られたりと格好の玩具になり始めていた。「あの、やめっ……やめて下さい…っ、ちょっと、」芋虫だお化けだと囃す声に紛れて若干言葉での抵抗は見せるものの、エネルギッシュな子供相手にやや押し負け気味で、更に負傷部位へやたらと集中攻撃を受ける為、亀のように丸まらざるを得なくなっている模様。)




19: 春翔 [×]
2024-09-03 17:11:45



(/ね~、今のところ個性のぶつかり合いしか起こってないですもんね~~。譲歩という言葉、もしかしてご存知ない?状態……。ぅわ~っ!なるほど雌雄で姿形が変わるから~っ!わーっわーっ!!良すぎて語彙力が……。分かりにくいやつもいっぱい出して欲しいです~!!いかにも桑嶋さんって感じがするので!ノリノリ解説、楽しみです……!

スケッチする姿も見たい~!所構わず一心不乱に描いてる姿も絶対絵になりそう……。すきご満悦(無表情)があまりにも好きすぎる…。表情変化しなさすぎて春翔に困惑させるのも楽しみ。口では楽しんでます、っていうけどどっからどう見ても楽しそうに見えないけど??っていう。

全然しちゃってください!基本NGとか全然ないんで!是非是非色んなことして話を盛り上げてくださいませ~~!!此方こそありがとうございます!
得がありすぎて思わず笑顔。初っ端から春翔が扱いやすいことバレて私は苦笑。桑嶋さんの絵を見るの私はめちゃくちゃ楽しみにしてます!!連れてってくださ~い!!

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はぁ、そっすか。
(まだ足に纏わりつく体温はねっとり不快なことには関わらず。冬だったらいい暖房になったのだろうか、現実逃避した考えを頭の隅に入れながら、差し出された名刺を片手で受け取り、名前すら見ることもせず乱雑にポケットに突っ込み。絵の世界での売れ筋などなに一つとして理解する気もなく、気の抜けたアホ丸出しの返事を。どうやら諦め半分といった表情に心の中で同情してやるも自分と関わる未来は一切合切見えやしないので……「時給換算なら何時間でも」口から出た言葉は先ほどとは違いやる気満々、生気に満ち溢れた青年の声だと自負出来る。多分口角も少しは上がっている筈。個展イコール金持ち、という単純明快な方程式がスロットがの7が揃うようにカシャンカシャンカシャンと出来上がった。___気持ちのいい交渉が(自分の中で)完結したところで、あの男を引っ張るため意識をそちらに戻せばクソガキ共に絡まれている姿。そこまではいいのだが、問題は手にしている汚い絵の具やらなんやら。あからさまにありとあらゆる不快を表した表情を溢せば「おい、クリーニング代出させんぞ。親呼べ、親。」と片脚を器用に持ち上げては遠慮なしにシッシッと追い払うように。この際蹴ったとしても先に喧嘩を打ってきたのは向こうだから関係はない。ワーキャーと蜘蛛の子が散るように逃げる背中に「1人3万用意しとけよ!」と言い残し。残る問題は、……足元に纏わりつくボロボロの妖怪をどうするか。再度額に手を当てては大きなため息。「……さっさと立てよ。行くぞ。」纏わりつかれている脚をぶらぶら揺らしながら目的もなにもない簡素な言葉をぼさぼさの頭に投げかけて。)




20: 桑嶋 紬 [×]
2024-09-04 21:38:09



(/ですね~…譲歩どころか妥協も遠慮も辞書には無い!って感じですもの……。んふふそこまで言って頂けると嬉しいですね。それでしたらもうじゃんじゃん出しちゃいますね、桑嶋語!解説もその内……。

絵に……なりますかね……?桑嶋、絵を描く時めちゃくちゃ目ぇかっぴらいて独り言オンパレードですけど……。顔隠れてる方が感情豊かに見えるまでありますからね、桑嶋の表情筋の仕事放棄っぷりは。「すごく楽しいですよ。テンション上がってます。(無表情)」とかやって、楽しいなら笑えよってつっこまれる所とか見たいですねえ。

うわ~!!ありがたや~!!ではもう早速いかせて頂きますね!!
春翔さんから大変解り易い笑顔頂いて思わず私まで笑顔です。絵の描写にめちゃくちゃ悩んでお時間取っちゃいました、すいません…!!あ、展開とか時間とか、進めちゃって大丈夫ですので!適当な所で展示巡り切り上げて下さって結構です!!)


━━━

( では宜しく、と彼に任せて去っていく美術商の足音を聞く余裕も無く丸まっていたが、受けていた攻撃が不意に止む。それに恐る恐る顔を上げた所に降ってくる声と揺れる柱、もとい彼の脚。状況を飲み込みかねたのかほんの数秒固まった後、漸くのっそり立ち上がれば、「……ありがとう、です。では行きましょう。」心持ち強張っていた身もあっという間に解け、礼を告げた次の瞬間には彼の手首を掴んで展示へと大股に歩き出す。「今日の個展、夏の絵が欲しいと言われたので、夏に描いた絵を選びました。」声の調子は相変わらず平淡と、しかし滑らかに彼へ言葉が注がれる。それから初めにひょいと視線を移した壁に有るのは人の半身ほどの大きさの額縁と、その中に納められた咆哮する獅子の油彩。「これ、太陽です。」真っ白な背景に赤一色で表されたその絵画を端的に説明しては、またずんずんと彼を引っ張っていく。次に立ち止まったのは、桃色に乳白色、焦茶に緑の彩りで組まれたアクリルのマンダラ図形の前。やや小さめのそれの周りには評論家気取りの中年が表現がどうだ伝えたい事はこうだと好き勝手弁舌して、そのまま居丈高に此方に話を振ってきた。君はどう見る、と問う偉そうな声にかっくり首を傾げてから、筆ではなく指で直に描いたらしい若干歪なその図形を指差して、「………ストロベリー、バニラ、チョコ、抹茶。」色を順に示しながらまた脈絡の無いように聞こえる単語を並べた後、「…アイス食べたい、ですね。」とこれまた滅裂な言葉を。それにぽかんと呆ける中年や周りを余所に、己はがっちり捕まえた共連れの彼と更に画廊の奥へと歩む。「この向こうに、一番気に入った絵があります。」自分が引き回しているという自覚は有るやら無いやら、兎に角矢継ぎ早、彼へ頻りに声を掛ける合間に通路を進む。やがて突き当たりの広い一室まで辿り着いた所で、やっと足が止まる。「これです、一番。」すっと人差し指を向けた先には、一体何メートルかと計りたくなる程に見上げる縦長のキャンバス。そして、その中――まず目に付くのは、青の光に満たされた、人が十人は入れそうな巨大なコップ。次にその内側、夏花を象った尾鰭をひらひら揺らして悠々と泳ぐ氷の琉金達。浮かぶ気泡やコップの表面を流れる水滴まで緻密に描かれた、ひやりと冷たさを湛えたその水彩の紹介を終えて一つ息を吐き。「……でも、此処から居なくなります。」暫し見入った後にぽつり呟いたのは、この絵に買い手が既に付いている事の示唆。「少し寂しいですね。」声の抑揚こそ変わりなかったものの、肩を僅かに落とす様から、その言葉が偽り無い本音である事が窺えるだろうか。)




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