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冒険者ギルドの日常/511


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自分のトピックを作る
481: ティア/クレア [×]
2024-10-18 17:57:28

>480

そうですね…日が沈むまでに目的地に到着できれば良いのですが…

(教えにより無償の愛を説いている筈の聖教国でさえミミような性格の人間は滅多におらず、ミミの人柄にティアは内心で感動を覚えた。そして、馬車への乗車を促されるとこくりと頷き、日が沈むことで周囲の警戒が難しくなることを危惧しつつ、車内のソファに腰掛けた。車内の配置はティアが外へ出る前と比べて少しばかり変わっており、クレアの膝を枕にユリウスが眠っていた。ティアとミミが帰ってきたことを確認するとクレアはユリウスの頭を撫でつつ「おかえりなさい。」と笑みを向けた。)

482: トピ主 [×]
2024-10-18 18:01:15

>480

(/設定の詳細次第となります!基本的に却下することはありませんが、世界観に反するものや過度に強すぎる力を持っていなければ大丈夫ですよ(^^))

483: ルーシエル [×]
2024-10-18 21:59:34

>479
(クレアにお城をプレゼント!?…ふむふむ、そうすると私はそのお城を守る門番のドラゴンあたりをオマケで貰ってもいいかも。竜に乗って世界を旅するエルフなんてかっこいいしモテちゃうね。竜って餌とかあげれば懐くのかしら…。物思いに耽っていると、なにやらアレコレ話しかけられていることに気付き)

へ?見た目ではんだん…?
…レド…アンタ昨日、私のこと散々子供だなんだって言ってたよね…っ。覚えてるよ・・。ま、私もアンタのこと死んでるって思ったし、おあいこってことにしよっか。
(先陣切って橋へと向かいかけたレドにくっついて、トコトコ歩きながら橋を渡っていき。西の山々に溶けるように沈んでいく太陽。眩い光の幻想的な光景を少しずつ飲み込んでいくように、不穏な闇の気配がゆっくりと忍び寄ってきて)

484: ミミ [×]
2024-10-18 22:25:28

>481

確かに…奇襲された場合対処できない可能性がありますね…急ぎましょうか…。

(ティアと共に馬車に乗車し、空いてるソファに腰掛けながらティアの話を聞いて。ティアの言う通り、周りが暗くなると視界が悪くなるため警戒が難しくなる…ミミは猫の半獣人なため周りが暗くなっても問題はないが、クレア達はそうはいかないだろう。急ぎましょうと告げて、クレアの方を向いて「ただいま~…あれ、さっきも同じような光景を見たような…」と、こちらも同じように笑みを向けて返し…つい先程もユリウスの頭を撫でながらおかえりと言ってもらったようなと口元に軽く手を当てながら呟き)


>482

(/ありがとうございます、あともう一つ…その神獣(若しくは幻獣)は過去に不死鳥の翼と交戦し、激戦の末お互い重症を負い、戦闘を続けるのが難しくなったという設定でも大丈夫でしょうか?ちなみに、神獣(幻獣)はその時の影響で力が落ち、現在はS級冒険者くらいの強さにしようかと考えてます。)

485: レド [×]
2024-10-19 18:48:14

>483
う、うぐぐ、すみません、もう二度と子供扱いしま……敵だ!でやぁっ!!
(あぁバレてる……ルーシエルのプレッシャーを浴びながら橋を渡り切ったところで、城から何か飛んできたのを確認。ルーシエルを制しつつ抜いた刀を飛来した物体めがけて振り下ろすと、地面に叩きつけられたそれはバラバラに砕け散り。石で出来た悪魔の顔や翼のようなものが確認できるその断片からして、どうやらレドが破壊したのは動く石像・ガーゴイルのようだ!)

擬態とはな……クッ、またか!ごめんルーさん、援護してくれ!
(城の屋根を飾る石像に擬態していたせいで気づかなかったか……と息つく間もなく、またガーゴイルが城から飛来してレドを襲い。しかも今度は2体である。背丈こそルーシエルの半分程度しかないが、石の身体で空を飛ぶという性質は、剣士たるレドにとっては厄介だ。頭上にまとわりつく2体の攻撃をいなしつつも、このままでは分が悪いとルーシエルに援護を要請して)


486: クレア [×]
2024-10-20 18:08:22

>484

えへへ…聖女様が居なくなってからこの子が凄い姿勢で眠っていたので、膝の上に寝かせてあげたらつい頭を撫でてしまいました。大人しくて良い子ですねぇ。

(ミミの呟きに照れたように微笑むと、ティアが馬車を出たことでその肩を枕にしていたユリウスは首を痛めそうな姿勢で眠っており、その状況を見ていられずに自分の膝を枕にした経緯を説明した。子供のようにスヤスヤと眠るユリウスの寝顔を見ては、その本性を知らないクレアは大人しくて良い子と評価したようだ。)

(/概要は了解致しました!あとは詳細な設定を確認次第判断させていただきます。)

487: ミミ [×]
2024-10-20 21:20:32

>486

…あー……うん……まぁ…そう、なの……かなぁ……あはは…。

(どうして膝枕をして頭を撫でているかの経緯を聞き、子供のように眠る寝顔のユリウスとそのユリウスを微笑みながら見るクレア…何も知らずに見ればミミも微笑みながら見ていたのだが、ユリウスの性格をよく知っているミミは目を逸らしながらなんとも歯切れの悪い返しをして。半獣人であるミミは、先程のこともあってわかり合えない人だろうと思っており。)

(/了解です、設定が固まったらもう一つのトピにプロフを載せますね)

488: ルーシエル [×]
2024-10-21 18:28:53

>485
へへ、任せといて!
(迫り来るガーゴイルが2体、1人きりだったら逃げ回りながら魔力を練り攻撃魔法で応戦する、というような忙しない戦い方になってただろうけれど。今日は頼もしい前衛が足止めしてくれている間に落ち着いて魔力を練ることができる。杖を水平に構えると、ふわりと長い褐色の髪を靡かせ流れる魔力を杖先に集中させ…。撃ち放った弾丸みたいに圧縮したエネルギーの小さな塊が、正確にガーゴイル2体の眉間を叩き)

どうだっ、思い知ったか!…あ、あれ?レ、レド、とどめをお願い!
(人間と同じように脳が筋肉の動きを司る魔物だったら、鋭い衝撃に昏倒するくらいのダメージを与えられていたかもしれない。けれど相手は動く石の塊。ランク相応の魔力では粉砕するには至らず、援護の援護をお願いして)

489: レド [×]
2024-10-22 20:09:00

>488
上手い!これで勝てる……!
(自身の目の前で魔法の直撃を食らい、地面に叩き落されたガーゴイルたち。その隙に力を溜めた刀を猛然と振り降ろせば、2匹とも粉々に砕け散り)

はぁ助かった。ありがとうルーさん。飛び回る連中の眉間によく当ててくれた……いい仲間に出会えて嬉しいよ。
(ガーゴイルを砕いて浴びた粉塵を払いつつ、ルーシエルに向き直り。その顔は彼女の魔法の正確さを実感できて安心しきっており。どうやらこの一帯の敵は全滅したようだ。城の入口に向けて、改めて歩み始めることにして)


490: クレア [×]
2024-10-23 02:00:22

>487

…あ…そ、そんなことよりも見てくださいよー!首都を出た途端に自然豊かな光景が広がっていますねぇ。デュランダルとはまた違った良さがあります!

(ミミの歯切れの悪い返答からユリウスとの間に何かあったであろうことを察したクレアは強引に話題を変えることにしたようだ。窓の外を指さしては見渡す限りの森を絶賛し始める。デュランダルと違い単に整備の届いていない田舎というだけなのだが、自然を褒めるほかにこれといって何がある訳でもない為に仕方のないことであった。)

491: ミミ [×]
2024-10-23 07:58:59

>490

確かに、デュランダルにはない景色だね。そういえば、私が住んでた場所もこういう景色がある田舎だったっけ…。

(恐らくミミとユリウスとの間に何か…よくないことが起きたことを察したのだろうと、クレアが強引に話題を変えた際に察して。馬車の窓から森を見ながら、確かに交易都市であるデュランダルにはこういった自然はないと頷き、自分が過去に住んでた場所について話して。冒険者になる前にだろう、ミミが盗みを働いていたことからあまり裕福な場所ではなかったことがわかる。)

492: ルーシエル [×]
2024-10-23 22:59:55

>489
へへへ、ありがと!でも褒めるのは城のお化け退治が終わってからだよ!さ、日も沈んじゃったし急ぐよっ
(自分が討ち損ねたガーゴイルをしっかり仕留めたレドの活躍、そして魔法を褒めてくれたことににっこり笑ってお礼を言って。周囲の気配もどうやら今のところは大丈夫そう。トテテッと魔力探知の炎を引き連れて小走りで橋を進み、一気に城の入り口へと駆けていき)

493: レド [×]
2024-10-24 22:14:43

>492
(太陽の光を失ったことで威圧感や不気味さを増した、何が出るかも知れない未知の古城。ようやく辿り着いたその入口の大扉を、冷や汗垂らしながら見つめて。森ではルーシエルを励ましていたレドであったが、今度は自分が城の雰囲気に呑まれつつあり)

クッ、いよいよカチコミか。今のところ敵の気配は無いが、どうするか……馬鹿正直に正面から入るのも危ない。窓から侵入するか?窓から入っても安全の保証は無いが……
(ルーシエルの言う通りここまでは座興に過ぎない。ここからが本番、1年間逃げ回っていた冒険の始まりなのだ。そういったプレッシャーに晒されればどのように突入するかも決められず、顔もこわばり、更にはしきりにブレスレットをはめた左手を気にし出して。今はこのブレスレットをくれたルーシエルの命を預かっている身の上。そんな重責を感じて手袋の中にも冷や汗が滲んでいるようだ)

判断を誤ればまた仲間を失ってしまう……クソッ、どうしたらいいんだ。

494: ルーシエル [×]
2024-10-25 23:36:21

(アレコレ思うところがあるのか、いざお城に踏み入ることに二の足を踏んでいるレドに気付いてサササっとUターンして)

レド、どーしたの?
足に根っこが生えちゃってるよっ。ほら、もう考えても仕方が無いし、正面から行くよ!…もしヤバくなったら、私を担いで逃げるくらい簡単でしょ?レド足速いし。それに私、羽根のように軽いんだから。
(レドのお尻をスパン!と叩き、長い手を掴んでぐいぐい引っ張って入り口の大扉の前に仁王立ちすると、手にした杖でガコッ!っと押しやり)

こんばんはー、おじゃましまーす。あ、開いた。レド、今よ!
(開いた隙間に小さな身体をスルリと忍び込ませ、レドを促して)

495: ルーシエル [×]
2024-10-25 23:43:28

(/ レスアンカー付け忘れちゃったけど、>494>493宛てね!)

496: トピ主 [×]
2024-10-26 16:48:47

>ミミさん

最近諸事情でなかなか浮上出来なくて申し訳ありません…
明日には時間を確保出来そうなのでその際に返信致します!

497: クレア/ティア [×]
2024-10-27 07:55:39

>491

そういえばミミちゃんの生い立ちを聞いたことがありませんでしたね…もし良ければ目的地に着くまで思い出話を聞かせてください。

(故郷を懐かしむようなミミの発言に興味を引かれたクレアは、共に依頼を受けている間柄にも関わらずミミの過去を知らないことを気にしているようで、目的地に着くまでの間にミミの生い立ちを聞こうと思い立った。興味津々と言った様子でミミの顔を覗き込み思い出話をせがむと、ティアも同様に興味があるのか便乗してウンウンと頷いた。)

498: ミミ [×]
2024-10-27 12:34:47

>496

(/了解です、あまり無理をなさらずに…)


>497

私の生い立ち?あまり面白い話じゃないけど……2人共興味津々って感じだし、話そうかな。

(ミミが少し故郷の話をして気になったのだろう、ミミの過去についての話を聞きたいと言うクレアとそれに便乗するティアを交互に見て。少しだが自分の過去を話したのはユリウスのみ、外を見て目的地までもう少しかかると判断し、自分の過去について話し始めて。)

私さ、物心つく前に親に捨てられて…いわゆる、孤児だったんだよね。近くの村で拾われて、育ててもらって……その村が、本当に貧乏でね。自分達も食えるか食えないくらい貧しかったのに、見ず知らずの私が飢えないようにしてくれてね…本当、いい人達ばかりだよ。…そこで暮らし始めて、5年くらい経ったある日…村が盗賊達に襲われてね…食べ物や村長さんの家にあった家宝の短剣が奪われちゃったんだ。

(今でも鮮明に覚えている当時の記憶を思い浮かべながら話し始めて。貧しくても自分のことよりも人のことを優先するいい人達に囲まれて育ったことを明かし…ミミの性格は、恐らくその人達の影響だろう。当時のことを思い出していたミミは笑顔で話していたが、そんな村に盗賊が襲いかかってきたことを話す際は少し俯いており。)

499: レド [×]
2024-10-27 14:22:23

>494
!?や、ちょ、そういう問題じゃ、あっ開けるなッ襲われ…………無い。気にしすぎだったか……
(ケツを叩かれて正気に返ると、大きな身体・縛った長い黒髪をフラフラと揺らしながら、自分より小さなルーシエルに引きずられ。気が付けば既に彼女が扉を開けて城へ突入している。慌てて自分も中へ飛び込むと、とりあえず敵の気配が無いことに安心して息を吐き)

……長い事手つかずだな。無法者の相手はしなくて良さそうだ。
(ついに足を踏み入れた城内、まずは扉の前で周辺を見回して。2人が入り込んだ広大なエントランスの正面には、赤絨毯で彩られた大階段が2人を出迎えるかの如くそそり立っている。しかしその赤絨毯も塵にまみれ空気も淀んでおり、人が住んでいる形跡は欠片も無い。どうやら先に城を占拠した人間との戦闘は無さそうだと、少し顔を緩ませて)

しかしほんとに暗いな。暗闇から襲われたらひとたまりもない。各所に明かりを灯しながら、まずは1階から制圧したい……姐さん、どうです。
(だが日の落ちた城内は見通しが効かず、ここからではこれ以上の状況は確認できない。何より視界と安全な場所を確保しなければ探索は困難だ……そう判断して、先ほど引っぱたかれた尻をさすりながら、ルーシエルに提案して)

500: クレア/ティア [×]
2024-10-30 18:00:15

>498

孤児に…盗賊……とても辛い幼少期を過ごしたんですね…その…ごめんなさい…

(ミミから語られた衝撃の過去にクレアは言葉を詰まらせた。幸いにも優しい村人たちに囲まれていたとは言え傍から聞けばそれを差し引いても悲惨な過去に他ならない。また触れてはいけない余計なことを口走ったのではないかと、クレアは自分の配慮のなさを後悔して俯いた。一方でティアはミミの話に不思議そうに首を傾げる。ティアの持ち得る外の情報が少ないあまり、頭の中をステーキと孤児と盗賊という相容れない存在がグルグルと巡っていた。)

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