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冒険者ギルドの日常/511


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自分のトピックを作る
441: ミミ [×]
2024-10-06 00:44:18

>440

またまた~、誤差って言うけど天と地程の差があったんじゃないの?このこの~
あぁ、めちゃくちゃ楽しみにしててよ~。その鍛冶屋をやってる子と昔からの馴染みでさぁ…最初はみんな驚くと思うけど、いい子だし腕はかなりいいよ。デュランダル1って言ってもいいくらいにね

(慌てて否定する姿を見てはニヤニヤと笑い、本当は誤差ではなく天地の差があったのではないかと告げて。クレアの様子からついからかいたくなったのもあり、天地程ではなくともかなり差があったことは察しており。目を輝かせているクレアに鍛冶屋のことについて簡単に説明し、昔からの馴染みと言った時点で店主は人間ではない…その店主を初めて見た時みんな驚くと言ったことから、獣人であるかどうかも怪しい。だが、商売の関係で色んな鍛冶屋を見てきたミミがデュランダル1と言う程だから、かなりの腕があるのだろう…。ふと馬車の方を見て、ティア達を待たせていることを思い出しクレアの方を向いて)

さ、そろそろ馬車に戻ろうか。肩を貸すよ

442: ルーシエル [×]
2024-10-06 21:29:56

>439
おー、頼もしいね!その腕前を期待してるよっ。
そそ、私魔法を放つまで少し間があるからさ、そこをカバーしてくれると助かるんだよね。まぁ魔法自体もそんなに強力なのは使えないけど。

だから、準備もちゃんとしてきたよ。
…あ、気になる?見たい?見せよっか?
(レドの返事を待たず鞄の中から小さな瓶に入った謎の液体や、拠糸のブレスレットなどなど忙しなく取り出して)

こっちはまぁ聖水みたいなもんだね。これを霧状にして服に沁み込ませておけば、虫が寄ってこないの!で、こっちのブレスレットは虫が嫌いな炎系の魔力を纏わせてるから、皮膚にくっついた瞬間びっくりして逃げるハズだよ!

…森にはね…虫が…居るんだよ……!私、ほんっとーに虫全般が苦手なんだよね…。
(得意げに小道具の説明をするも、次第にその表情を曇らせていき。あのヌラりとした光沢、六本の足、何を考えているのかわからない眼、挙句の果てには飛ぶし…考えただけでゾゾゾと鳥肌が。レドにもこれあげるねと、所々太さが違う不恰好なお手製ブレスレットを渡して)

…がんばろーね、レド。あ、そろそろ着くのかな。
(しょぼんとしながらも、馬車は湖の周囲に広がる森の入り口に近づいたのか少しずつゆっくりになって、馬の嘶きと共に止まり)

443: クレア [×]
2024-10-06 23:59:08

>441

もー…からかわないでくださいよぉ…

(追い打ちを掛けるようにからかわれると、クレアは気恥ずかしさから顔を真っ赤に染めてミミから視線を逸らした。そして、まだからかわれた気恥ずかしさが残るままミミの言葉に甘えて肩に腕を回し、熱を帯びた身体を預けると、耳元で「色々とありがとうございます…」と小さく呟く。肩を貸してくれたことは勿論のこと、腕の良い鍛冶屋まで紹介してもらったことに対する礼なのだろう。)

444: ミミ [×]
2024-10-07 01:01:21

>443

あはは、ゴメンゴメン!つい、ねぇ
ん?あぁ、気にしなくていいよ?私だって、クレアに助けてもらったんだしさ。

(気恥ずかしさから顔を赤くするところをしっかり見ており、視線を逸らしてしまったクレアに笑みを浮かべながら謝罪して。同じく肩に腕を回してクレアの身体を支えながら馬車へ向けて歩きだし、何に対しての礼かをすぐに察してニッと笑いながら気にしなくていいと告げて。こちらもダンテから守ってくれたこともあり、お相子だと告げて)

445: クレア [×]
2024-10-07 09:52:33

>444

お互いに助け合う、これぞパーティーのあるべき姿ですね。なんだか感動しました…

(お相子だと言うミミの言葉にクレアはしみじみとした様子で頷いた。互いに助け合うというパーティーとして当然の行いに感動を覚える辺り、不死鳥の翼として活動していた頃にはそういった助け合いが当たり前ではなかったということがクレアの反応や相対したダンテ、伝え聞いたレイラの振る舞いなどから容易に想像がつくことであろう。そして、誘導されるままに馬車に乗り入れると中ではティアがユリウスの隣に席を移し、傷心状態で落ち込んだ様子のユリウスの頭を撫でて慰めていた。ミミとクレアの帰還に気が付くなりティアは暖かい笑みを浮かべて「おかえりなさい」と二人を迎え入れる。)

446: ミミ [×]
2024-10-07 10:44:42

>445

そうだよ、お互い足りないところを補い合って一緒に依頼を達成する、それが冒険者パーティーってものだよ。不死鳥の翼は…協力みたいなのはなかったの?

(冒険者パーティーの本来の在り方を語る際、基本各々がソロで活動しているがいつも自分が組んでるメンバーのことを思いながら、笑みを浮かべて頷き。基本どのパーティーも当たり前にやることに感動していることに対して、クレアが以前所属していたパーティー…不死鳥の翼には協力や助け合いはなかったのかと問いかけて。)

ただいま戻りました、聖女様!どうやらクレアは疲労で少し休んでいたみたいで、大した傷はありませんでした!

(馬車に乗り込みクレアを座らせて自分もその隣に座り、おかえりと言ってくれたティアに笑顔でただいまと返し、クレアは気を失っていたわけではなくダンテを退けて激戦の疲労で少し休んでいたということ、大した怪我もしていなかったことを簡単に報告して)

447: トピ主 [×]
2024-10-07 11:12:41

参加者様の不死鳥の翼のイメージを補完する為にまだパーティーとして活動していた頃の一幕を投下いたします。

(今から遡ること五年前、なんでもない日の昼下がり、人で賑わうギルドの中でも一際目立つ一行が掲示板の前で依頼を物色していた。)

「これなんかいいんじゃねぇか!魔物の討伐だってよォ!楽な仕事の割に高額だぜぇ。」
「うむ、悪くない。偶にはその目も役に立つのだな。」
「偶にってなんだァ!偶にってェ!!!」
「事実を言ったまでだろう。ハゲが進みすぎて遂に中身にまで異常を来たしたのか?」
「テメェッ!クソガキがァ!」
「ダンテ!それにレイラちゃんも落ち着いて!如何なる理由があろうともギルドの中で暴れてはいけません!」
「クレアの言う通りだよ!兎に角落ち着こう?な?」

(重厚な鎧を着込み特徴的なスキンヘッドが輝く大男と、煌びやかな黄金の剣を腰に携えた小柄な少女が口論の末に取っ組み合いになると、流石に不味いと思ったのか仲間と思われる華奢な体型の男女が額に汗を滲ませながらも必死に二人を引き剥がす。そう、彼らこそ全員が前衛職ながら数々の超難度クエストを達成したことでS級冒険者パーティーに昇格し話題を呼んだ「不死鳥の翼」である。)

「ハァ…そんなに暴れたいなら二人だけでこの依頼を遂行してもらいます。共に背中を預けて少しは互いを信頼してください。」
「姉さま。流石にそんなのはあんまりだ。私は一貫してこのハゲに事実を突きつけたに過ぎない。勝手に逆上してきたのはハゲの方だぞ。」
「チッ、ガキが…言わせておけばッ!」
「うるさぁい!決定事項です…!つべこべ言わずに行ってきなさいッ!」
「あはは…」

(二人の揉み合いが落ち着くと、今度はクレアによるお説教が始まった。どうやら罰としてダンテとレイラの二人で依頼に向かわせることにしたようである。ギルドの隅に正座させられたバカ二人は相変わらず言い合いが絶えないが、クレアの怒号に一蹴されると渋々といった様子でギルドを出て依頼に向かう。リーダーであるカルロスはもはや日常と化したそんな光景に乾いた笑みを浮かべるほかになかった。)

448: クレア/ティア/ユリウス [×]
2024-10-07 11:48:37

>446

それは何よりです。まだ疲れは取れていないことでしょうし、目的地に着くまでの間は襲撃がない限りおくつろぎ下さい。

(ミミから報告を受けるとティアは安心したように胸を撫で下ろした。自分の為に深手を負ったとなれば繊細なティアの精神は耐えられないことであろう。視線をクレアに移すと、目的地である国境沿いの教会に辿り着くまでは警戒はミミとユリウスに任せてリラックスするように促した。クレアは申し訳なさから少し考えるように天を仰ぎ見るが、またダンテと対峙した際に万全の状態を期していた方が良いと判断し「ありがとうございます」とティアの提案を快諾した。)

協力が全くない訳ではないんですが、基本的には各々が好き勝手に動いていました…パーティーと言うよりは目的を同じくした四人のソロ冒険者と言った方がしっくりくるかもしれません…

(ミミの問いかけにクレアは何処か遠い目をして当時のパーティーの事情を語った。勿論強敵相手には連携して戦うこともあったが、全員が前衛と言うこともあり連携を前提とした一般的なパーティーとは勝手が異なる。パーティーに魔法職が居ないため魔力による強化や回復といったサポートは勿論なく結局は各々の技量に依存した戦闘スタイルな為、その実情を同じ目的を持った四人のソロ冒険者と言い表した。)

449: ミミ [×]
2024-10-07 14:24:20

>448

襲撃がないのが一番だけど…もし来たら、今度は私が頑張る番だね。

(自分と同じくクレアのことを心配していたティアが安心してる様子を微笑みながら見ており、ティアの提案に快諾したのを聞いた馬車の窓から外へ視線を移して。途中に襲撃が来ないのが一番だが、来た場合クレアを何度も戦わせるわけにはいかないと思い、今度は自分が頑張る番だと静かに呟き。)

なんだか、噂より団結力とかは無さそうな感じだね……いや、でも…あの二人のことを考えれば、なんか納得いくかも。

(噂では不死鳥の翼はもっと団結力があり、強敵相手でも協力し合って倒す…みたいな感じだったが、実際はただ単に目的が一緒なだけの四人の冒険者。苦笑いしながら噂と大分違うと思ったが…途中襲撃したダンテと身勝手な振る舞いが目立つレイラのことを考えれば納得がいくと、軽く腕組みをしながらそう告げて)


>447

(/なるほど、クレアとカルロスは結構苦労してる感じだったんですね)

450: レド [×]
2024-10-07 21:18:04

>442
お、おお、すごい。アーダンもこういうのよく作ってたっけ。魔法って便利だなぁ……え、俺にも?やった!
(一方的に始まったルーシエルの小道具自慢。しかしそれは魔法の素養が無いレドの興味を惹くものであり、前のめりになって魅入っており。かつての仲間にも同じ習慣があったようで、懐かしさまで感じているようだ。彼女から渡された自作のブレスレットも嬉々として受け取り)

へへ、こりゃいい。こんな物もらったからには俺も**ないな。贈り物までした仲間の死を何百年と背負わせたくないですからね……ありがとうルーさん、一緒に頑張りましょう。
(穏やかで、そして照れの混じった顔でブレスレットを見つめると、一旦左の手袋を外して左手首に着け、ブレスレットを守るように手袋をはめ直し。その不格好さも、むしろ新しい仲間であるルーシエルとの絆を感じられて気に入ったらしく、左の拳を握りしめながら彼女にお礼を言って。このブレスレット、レドにとっては虫除け以上の効果があったようだ。目的地に到着した馬車から降りて大地に立つ背中からは、乗る前以上に覇気が溢れ……たと思いきや、目の前に広がる森を前にして急に立ち止まり、ルーシエルへ振り返り)

そういえば俺ら何するんでしたっけ?森の虫退治だったか?森ごと焼き払いますか?


~~~
>447
(/なんかチームとはとても呼べない有様ですね……それでもクレアさんかっこいい……こんな粗暴な二人に言う事を聞かせる度量があったんですね。)
(/それに引き換えリーダーのカルロスは見た目も性格も頼りなさそう……これからクレアが惚れるだけの理由が明らかになるのでしょうか……)


451: クレア [×]
2024-10-08 22:18:01

>449

あはは…でも、レイラちゃんは態度は大きいですけど意外と寂しがり屋だったり可愛いところもあるんですよ。ダンテもああ見えて年長者の勘と経験で機転が利きますし、交渉に長けているんです。お金とレイラちゃんが絡むと碌なことをしませんが……トラブルは絶えませんでしたが何だかんだ楽しい日々でした。

(ダンテやレイラの振る舞いからパーティーの事情を理解してくれた様子のミミに併せてクレアも苦笑いを浮かべた。ただ、不死鳥の翼として活動していた頃は辛いことばかりではなかったようで、過去を懐かしむようにレイラやダンテについて語るクレアの頬は少しばかり緩んでいた。お金が絡むと碌なことをしないという証言から、大方ダンテはエルフの国に大金で雇われたのであろうことは察しがつく。)

452: トピ主 [×]
2024-10-08 22:23:58

>449

(/二人はパーティーのブレーキ役なので苦労人なんです…)

>450

(/当時のクレアは酒に溺れておらず心身共に全盛期なのでハゲとレイラを抑えることが出来ていました!これから度々過去編エピソードを投下する予定なので、クレアが典型的な優男のカルロスに惚れた経緯は今後明らかになる予定です!)

453: ミミ [×]
2024-10-09 01:09:58

>451

そうなの?噂で聞いたけど、今はソロで活動することが多いらしいけど…今でもそうなのかな?へぇ…ちょっと意外かも。一見そういうことには無縁で、他の人にやらせてるって思ったけど……勇者サマとはあんまり仲がよくなかったみたいだね。お金に関しても~……まぁ、よくないことにはなってるかなぁ…。

(レイラは寂しがり屋という話に、よく「勇者が単独で邪竜を倒した」という話を耳にしておりこのことからソロで活動していることが多いと考えられ、今でも寂しがり屋なのだろうかと首を傾げて。先程自分達が襲撃してきたダンテに関しても、交渉に長けているということを意外だと思っており。金に関しても、エルフの国から大金で雇われていることをすぐに察して苦笑いしており。クレアの話で当時の状況や人間関係がわかり、頬が少し緩んでいることから本当に楽しかったのだろうと思い笑みを向けて)

454: クレア [×]
2024-10-09 02:37:35

>453

寂しさを紛らわす為に忙しく冒険に出ているのかもしれませんね…ちょっとだけ性格に難があるので友人を作ることも難しいでしょうし……でも、本当は凄く可愛い子なんですよ!週に一回は「姉さま…今日は隣で寝てもいいか…?」ってもじもじしてお願いしてくる天使なんです…!巷で言われてるような悪い子じゃないんです!

(レイラについて尋ねられたクレアは身を乗り出してミミに顔を近づけると、ダンテの話題はそっちのけでスイッチが入ったようにレイラについて熱弁した。明らかに問題行動が過ぎるレイラを「ちょっとだけ性格に難がある」と言い表す辺りクレアは相当レイラに甘い。レイラの石像を見た際にピョンピョン跳ねていたり、天使に例えたり、終いには「巷で言われるような悪い子じゃない」と擁護する始末だ。まさしく妹を溺愛する姉の構図である。おそらくレイラへの溺愛ぶりは教皇にも引けを取らないであろう。)

455: ミミ [×]
2024-10-09 07:58:01

>454

なるほど、確かにそうかもしれないねぇ……お、おぉ……それは本当に可愛い…。なんというか、2人は仲間というより…姉妹みたいな関係だったんだね?

(寂しさを紛らわせるために冒険に出ているという話に少し考える仕草をしながら納得したようにそう告げて…ちょっとだけ性格に難がのちょっとの部分に小首を傾げるも身を乗り出してレイラのことを熱弁するクレアに驚いた表情で少し体を後ろに引き。とにかくクレアがレイラのことを溺愛していることがわかり、二人の関係を姉妹みたいだと告げて。)

456: クレア/ティア [×]
2024-10-09 08:44:57

>455

えへへ、レイラちゃんは今でも私の可愛い可愛い妹ですよ。だからいつかちゃんと謝りたいんです…あの子を遠ざけてしまったことを…

(レイラとの関係性を姉妹のようだと告げられると、クレアは満面の笑みで肯定した。血の繋がりはなくともレイラを本当の妹のように想っているのだろう。そして、そんな妹を酒に溺れたことで遠ざけてしまったことに後悔し、クレアは一転して暗い表情で俯く…が、それも束の間にミミとの距離を詰めたことに気付き姿勢を正すと、正面でガタガタと身体を震わせているティアの姿が目に付いた。)

か、可愛い妹さんですね…私もそのような妹が欲しかったです…

(心配を掛けまいとティアは平静を装いぎこちない作り笑いを浮かべて話を合わせるが、身体の震えが治まる様子はなく心身に異常を来たしていることは明らかであった。おそらくレイラの話題が出たことによりティアのトラウマがフラッシュバックしたのだろう。ここに来るまでにユリウスがミミに話していた「勇者様が聖女様を土下座させた。」というエピソード。詳細まではユリウスは話さなかったが一国の要人に土下座をさせるという只ならなぬ事態からして経緯にはトラウマに至るまでの相当の理不尽があったに違いない。その話をしたユリウス本人はティアの肩を枕にして寝ており、肩の震えに合わせてその頭もゆさゆさと揺れていた。)

457: ミミ [×]
2024-10-09 14:54:22

>456

…お酒に溺れたこと…だね。勇者サマに、クレアの気持ちが伝わるといいね、応援してるよ。

(先程の話でもわかったことだが、レイラとは本物の姉妹と思っていると話している時のクレアの表情を見ては本当に仲が良かったことがわかる。遠ざけてしまったこと…恐らくはお酒のことだろう、暗い表情で姿勢を正すクレアの肩に手を置いて、クレアの気持ちをレイラに伝えること、仲直りすることを応援していると微笑みながら話して)

…ん?聖女様、どうし…………あ。

(何故かティアがガタガタと体を震わせていることに小首を傾げて疑問を持ち。どうしたのかと問いかけようとした時……ユリウスが話していた「勇者は聖女に土下座させた」という話を思い出して。そういえばレイラは聖教国で好き勝手に振る舞っていたのだった…ティアの様子から本当に恐ろしい目に遭ったということがわかる。レイラと会ったことはないが、クレアがレイラをめちゃめちゃ甘やかしてるのか、それともソロで活動し始めてから余計性格が酷くなったかはわからない……。)

458: ルーシエル [×]
2024-10-09 23:21:28

>450
(なんだか予想以上に喜んでくれているようで、ちょっぴり嬉しくなってフフンと誇らしげな表情を浮かべぴょんっと馬車から降りて)

虫対峙!?
ちょっとレド、ちゃんと依頼書読んでないでしょっ!お城のお化け退治だよまったくもう…それに森ごと焼き払ったら、私たちギルド出禁だからね、デ・キ・ン!
(やれやれ、ちょっと虫にフォーカスし過ぎちゃったかなぁとため息をつきながら、眼前に広がる薄暗い森を眺めて。日も傾き始めて少しずつお日様の光が弱まってくるなか、ザワザワと不穏な枝葉の音を立てて二人にヒソヒソ話をしているような不気味な雰囲気に、ちょっぴり腰が引けて)

…怖いわけじゃないけど、なかなか不気味だね。レド、前衛だしレドが先頭でもいいよ?私は魔力探知で怪しい何かがあったら知らせるからさ。別に怖いわけじゃないけど。
(準備した小瓶の蓋を空けて液体に魔力を纏わせると、球状に変化してふわり浮かび上がったそれが二人の頭上で揺れて。それにほんのちょっぴり魔力を篭めると、霧状に弾け飛んだ液体がミストシャワーみたいに二人の周りを包み。これで虫対策はバッチリ!)

それじゃおじさん、明日の同じくらいの時間に迎えに来てね!よろしくね~。
(御者のおじさんにお迎えの段取りを伝えると、腹を括って森へと踏み入る覚悟をして。具現化させた杖の先端をクイクイっと小さく振り振り、お先にどうぞとレドに無言で合図をして)

459: トピ主 [×]
2024-10-10 18:38:21

>457

すみません。返信明日になります!

460: ミミ [×]
2024-10-10 21:34:59

>459
(/了解です)

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