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冒険者ギルドの日常/515


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自分のトピックを作る
401: ミミ [×]
2024-09-26 20:50:25

>400

そうだったんですか、ありがとうございます…。そうですね、行きま……ん?

(既に許可を得ていたことに加えて、タイミングよく馬車も来たことに安心しお礼を言って。今度はクレアの身の安全を願い、ティアの言葉に頷きかけた…その時、ティアがスカートの太もも辺りの皺を伸ばしているのが見えて。ミミを抱きしめた時にできた皺だと思えず、そのことについて尋ねようとしてティアについていこうとしたところ、前に進めず。)

ちょっと、動けないから…!あと私は誰の物でもないし、私の知り合いの前でそんなこと言ったら戦争が起きるよ…!

(前に進めない原因であるユリウスに離れるように言いながら、なんとか馬車の方へと進み。自分は誰のものでもないと言うついでに、知り合いの前でミミは自分のものと言うと戦争が起きると告げて。その知り合い、一体どんな人物なのだろうか…そして馬車に辿り着き、ユリウスを馬車に押し込んでなんとか馬車に乗り込み)

402: ルーシエル [×]
2024-09-26 22:54:48

>397
ん?私は別に普通のエルフだよ。ランクだってBだしね。
でもねレド、残念ながら今ギルドに居る連中はね…。美女二人組み(そのうちの一人は私)が前衛を探していても、だあれも声すら掛けないような草食系の集いなのだよ…。
(わざとらしく目を瞑り小さなため息。続けておもむろに髪をかきあげて色っぽく…見えてるといいな、と妄想しながら、前に吟遊詩人のお姉さんと二人で依頼をこなしたときのことを回想し、呟いて)

と、言うのは半分冗談として。…勿体無いなって思ったのさ。
アンタは今もその長い刀を持ってる。…自信だって、意地だって、まだ捨てたわけじゃないだなって、そう見えたんだよ。
(テーブルに立て掛けられた刀にちらりと目をやり)

だからね、前衛としてどうかなって声掛けてみたんだ。それでも嫌だったら無理にとは言わないよ。…お姉さんは優しいからね、へへへ。

403: 名無しさん [×]
2024-09-27 01:22:29

(/参加希望です! 元S級でかなり昔に引退した女性キャラを作りたいのですが大丈夫でしょうか? 隻腕、隻眼で元々の役職は格闘家、現在はギルドでのランク査定の昇格試験官とかそういう試験が無ければ戦闘教官的な役割をしてる感じにしたいです!)

404: イェンフゥイ [×]
2024-09-27 17:45:24

>399

ふぅん…?おねーさんも俺と同じで勉強とか自由にできないところにいたんだ?此処って魔法より武器とか戦闘寄りの人たちが多いもんね。あー…美味しいのが出たら試してみようかなぁ

(魔法薬に関する造詣の深さからマニアだと思っていたが、研究ではなく学ぶという言葉が出るあたり、現在進行形で勉強中なのだろうかと小首を傾げ。もし、学んでいるのであれば魔法とは縁遠い出自なのか、はたまた今まで魔法を学ぶ機会に恵まれなかったのか。何れにせよ、彼女ほどに大きく成長しても勉強せんとする心意気に感心して。今まで出会った冒険者は魔法に特化している者よりも、武力を極めている者が多く、実体験等を聞くには骨が折れるだろうなとも思う。また、魔法薬を試してみたらどうかと提案されるも、語るには楽しいが実際に己の身体で試すとなれば躊躇うもので。この身体を得た経緯もあり、何とも歯切れの悪い返答をし。)

おねーさんは、喧嘩とかしなさそうだよね。普通のお話し合いで何とかできそう。

(穏和な考えを告げる彼女に、己とは対称的と言えるほどの平和主義であることを認識する。彼女と酒を飲み交わして数刻も経ってはいないが、薄ぼんやりとその人となりを理解し始めてきたように思える。こうして話している限り、如何しようもない事柄も彼女であれば言葉一つで収められるのだろうと感じて。)

あれ…おねーさんってば、人間じゃないんだぁ。あ、だから"それ"外せないってこと?旅かぁ…おねーさんのいたところには、人間いなかったんだねぇ

(様々な人とではなく、人間と仲良くなりたいという言葉に引っ掛かりを覚えて反芻すれば、至極単純ではあるが『嗚呼、この人は人間ではないのか』と思い至って。亜人や獣人、魔人までもが存在する世界で特段珍しいことではないが、フードを頑なに外さないところを見るに、耳やら角やらが付いていることを知られたくないのだろうか。また、人間と出会うために旅をしているのであれば、彼女の居たであろう場所には人間が存在していなかったことが窺えて。)

405: ティア/ユリウス [×]
2024-09-27 18:56:23

>401

強引なミミちゃんも悪くないねぇ。そういう事ならミミちゃんの知り合いも私のものにすれば解決でしょー。

(ミミによって馬車に押し込まれたユリウスは「強引なミミちゃんも悪くないねぇ」と頬を赤らめ恍惚とした表情で語った。もはやミミに何をされてもプラスに捉える無敵の人と化したユリウスはミミの知り合いを引き合いに出されると、その知り合いも私のものにすれば解決するなどというトンデモ発言をした。)

ミミさんはモテモテですね。その素敵な人柄に惹かれる人はさぞ多いことでしょう。

(ミミに執着するユリウスの様子や、おそらくミミを好いているであろう知り合いの存在を聞いたことで、人に好かれるミミの人柄に感心して賛辞を送った。ベタベタとユリウスに引っ付かれるミミを一歩引いた態度でにこやかに眺めているその様子はもはや本当の聖母である。)

406: トピ主 [×]
2024-09-27 18:59:41

>403

概要は把握致しました!最終的な判断は設定の詳細を見てからになりますが、一先ず大丈夫ですよ(^^)
完成しましたら打ち合わせ用トピにプロフィールの投下をお願い致します!

407: レド [×]
2024-09-27 22:52:01

>402
……なんか、断れそうにないなぁ。躾けられたのは俺の方だったのかもしれない……。
(突然色っぽい?仕草を始めたときは「急に何してんだ」と困惑したものの、冒険者として心折れ、荒れ果てた自分を頼り、そして寄り添ってくれるルーシエルの姿を見ると、その顔もだんだん穏やかになり。ついには一筋の涙を零しながら眼を閉じ、考え事を始め出し。あぁ、やはりこの人は普通のエルフじゃない。もしかしたら自分を立ち直らせるために2人が天国から遣わした存在なのだろうか……今が決断の時ではないかと)

それもこれも、「お前はまだ生きろ」という、2人の思し召しかなッ!
(やがてカッと眼を見開くと、側にあったペンを引っ掴んで素早く依頼書にサインした後、わずかに引き抜いた刀から晒した刃で自らの左親指を切り、血で滲んだ指をサインの隣に押し付けて。そして親指を赤く染めた左手で、自らの血判が刻まれた依頼書をルーシエルに突き出し、ギラついた目つきで彼女を見据え)


……じゃあ、始めましょうか。取り分は任せますよ。4:6でも、3:7でも……


408: アメリア [×]
2024-09-28 01:40:49

>404

いえ…なんというか、魔法が使えて当然というような環境でした…。私、魔力はたくさんありますが…才がなくて……当時は我流で武術や剣術を習得してました…。その…魔法薬以外でも試せることはたくさんありますよ?

(アメリアが育った場所は魔法が学べないような環境というより、魔法が使える魔族が多い場所で学ぼうと思えば学べた…が、魔力が多いにも関わらず才能に恵まれなかったため大した魔法が使えなかった。一見体術ができそうに見えない彼女だが、その証拠に右手でマントを掴んで軽く広げて見せて…大量の複数のナイフが隠されているのが見えて。自分の話で少し誤解があったようで、微笑みながら他に試す方法はあると告げて)

はい…今までしたことがないんです……そういったことが苦手で…。なるべく会話だけで解決できるようにしてますよ…それが一番でしょうし…。

(イェンフゥイの言う通り、かなり長く生きているが喧嘩は一度もしたことないことを明かして。根っからの平和主義者であり自然とそういったことを避けてきたのだろう。全部が普通の会話だけで解決できたわけではないが、やはり争わないことが一番だと考えて会話だけでなんとか解決できるようにしていると笑みを浮かべながら話して)

…!……バレちゃいましたか…そう、私は魔族なんです…。頭に角が生えていますが、それさえ隠してしまえば…人間にみえふでしょう…?はい…私のいた里は…私のように、人間に見た目が近く、高い知性を持った魔族のみが暮らしています……旅をしている理由は、己を鍛えるためでもありますが…私達のような魔族でも、受け入れてくれる場所を探すためでもあります…。

(自分が人間じゃないことがバレて、ハッとした表情をイェンフゥイに向けて。先程の自分の発言でバレてしまったことにすぐに気づき、少し俯きながら自分は魔族であることを明かして。短い時間だが、彼と語り合ってイェンフゥイという人間を理解し、心を開いたからこそそう言った発言が出てきたのだろう……。イェンフゥイにだけ見えるようにフードを少しだけ取って、後ろに沿うように生えた二本の黒い角を見せて。フードを元に戻し、自分の育った環境や旅の目的を話す…こんな見た目だから、今まで人間側にも魔族側にも受け入れられなかったことがわかる。)

409: アメリア [×]
2024-09-28 01:41:56

訂正
みえふでしょう→見えるでしょう

410: ミミ [×]
2024-09-28 02:02:48

>405

なんでこんなことで頬を赤らめてるの…!あ~……多分無理だと思う。ユリウスと打ち解けられる子もいない…こともない…ない…かなぁ……?

(馬車に押し込めたくらいで頬を赤らめ、よくわからない発言に軽く驚いており。ユリウスと出会ってそんなに経ってないのだが、その短い間でここまで気に入られていることがわかり「…サイコパスじゃなければ、普通に嬉しいんだけどなぁ…」と、軽く頭を掻いて心の中でそう思い…だが、自分が半獣人だとバレれば今の関係も変わってしまうかもしれない。ユリウスのトンデモ発言を聞いて、実際にユリウスが自分の知り合い達に接しに行ってるところを思い浮かべ……友好的な関係とは真逆の方へと進んでいき、微妙な反応になり。)

あ、ありがとうございます…人柄…かどうかはよかわかりませんけど、その子達がまだ子供の頃からの付き合いだったって言うのもあるかもしれません。

(ティアの言葉に嬉しそうな笑みを浮かべてお礼を言い、自分の人柄がいいかどうかはわからない様子だが、その知り合い達がまだ子供だった頃から接してきたこともあって好かれているのかもと明かして。一歩引いた態度でにこやかに眺めているティアを見ては「本当に聖母だねぇ…私、年上のはずなんだけど…いいのかなぁ…」と、心の中で思い。本来の年齢は500歳なのだが、全然年上らしくないのかもしれない…何なら、ユリウスに年下と思われている。)

411: ティア/ユリウス [×]
2024-09-28 22:04:50

>410

そんなこと言わないで会わせてよぉ…良い子にするからぁ…

(知り合いと引き合せることに消極的な反応を見て、ユリウスはミミの腕に抱きついて駄々をこねる。ユリウスが閉鎖的な聖教国に属している以上実際に会うとなるとかなりハードルは高いが、それでも会いたいという願望は相当なもののようだ。しかし、良い子にするとは言うものの素でサイコパスなユリウスが問題を起こさない筈はなく、消極的なミミの対応は賢明なものであった。)

なるほど…幼馴染みといった所でしょうか。私も機会があれば是非お会いしたいものです。

(知り合いが子供の頃から付き合いがあると聞いて、少し考えた後に幼馴染みではないかと推測を述べた。ミミが半獣人であることを知っているティアは勿論ミミが見た目通りの年齢ではないことを察している。その為、知り合いの成長を傍らで見てきたかのようなミミの物言いをそのままの意味で受け取ったが、仮にユリウスが疑問を抱けばトラブルが起こることは必至である。その為、幼馴染みという勝手な捕捉を加えることでユリウスが疑問を抱かないように話の流れを誘導したのだろう。)

412: ルーシエル [×]
2024-09-28 22:47:27

>407
へへ、そーこなくっちゃ。よろしくねっ、レド!
(血判で己の覚悟を示すような青年の潔い振る舞いに思わず明るい声で答えるも、カッコイイけどちょっと痛そうだなぁ、男の人ってやっぱり皆こうなのかしらと複雑な思いを抱きながら、自身は微量の魔力を篭めて署名し、その筆跡を自身のものであると証明し)

ん?なに言ってるのさ、二人で協力するんだから、取り分も半分こだよ。
(なんなら金は要らないなんて言い出しそうなレドを制しつつ、受付にさっそく依頼書を提出して依頼の段取りを軽く確認し。どうやら件の湖に隣接した森までは馬車を使うことができるけれど、その先は徒歩で進むしかないようで)

馬車の準備もあるだろうから、出発は明日の午後ってところだね。それじゃ、明日のお昼過ぎにギルドの前で合流して、馬車の乗場まで一緒に行こっか。
(そうと決まればすぐ行動したいタチで、ウキウキしながら明日の段取りを告げて。寝坊して遅刻したら怒るから!と告げると、パタパタと軽快な足音を立ててギルドを後にして)

413: ミミ [×]
2024-09-29 00:49:58

>411

えーっと…知り合いの中に半獣人の子もいるけど…?

(ミミの知り合い達と会いたいと駄々をこねるユリウスを見て、ユリウスは聖教国に属していて外に出ることは難しい上に、今回のように聖女の護衛依頼が何度も来るとは思えないから難しい。そう答えようとしたが…それよりも思い留まりそうなことを思いついて。自分の知り合いの中に、東の国からデュランダルに来た半獣人の子が居て…恐らく今まで獣人を何らかの方法で処分してきたユリウスにそう尋ねて。普通であれば、別の意味で会いづらいだろう)

そうそう、そんな感じです。まぁ…帰ったら、みんなに伝えますね。

(ティアが加えた補足を聞いて、先程の自分の発言で半獣人と疑われる可能性があったことに気づき、「ありがとう」という意味を込めて口元に笑みを浮かばせながらウィンクして。ティアなら半獣人が居ても問題ないが、この場にユリウスも居て聖教国に属しているためあまりいい返事はできない…が、会わせてあげたいとも思っており少し歯切れが悪いがいい返事をして)

414: ティア/ユリウス [×]
2024-09-29 09:20:03

>413

ふふっ、よろしくお願い致します。

(ミミのウィンクを受けて、ティアは口元に手を添えて上品に微笑むと知り合いによろしくと告げた。聖教国唯一の良心だけあり知り合いが半獣人と聞いても取り乱す様子はなく常識的に見て正解の対応であるが、この聖教国の地で、それもユリウスの前では対応を誤ったと言わざる得ない。)

獣人が知り合い…?アッハハ!ミミちゃんは面白い冗談を言うねぇ。本当はペットかなにかでしょ~。

(知り合いが半獣人であると聞いて、ユリウスはミミの腕を離すと自身の腹を抱えて笑い転げた。どうやらミミの渾身の冗談だと解釈してツボにハマったようである。しかし、口元は吊り上がっているが目は笑っておらず、その瞳は対応を誤った裏切り者であるティアを捉えていた。獣人というワードに反応しなかったが為に、ティアには今まさしく異端の疑いが掛けられており、これ以上対応を誤れば良くて投獄、最悪は極刑であろう。平静を装い笑顔は崩さないもののティアの内心はユリウスからの印象を挽回しなければと焦っていた。このままでは一件が終わり次第裁判にかけられることは必至であり、即ち人生の終わりと同義である為だ。)

415: ミミ [×]
2024-09-29 10:27:11

>414

…いやぁ~、ありがとうございます聖女様。私のことを傷つけないために、敢えて何も言わなかったんですよね?ここまで気遣いができるなんて、本当にいい人だなぁ~…

(この場にミミとティアしか居なければ今の対応でもよかったのだが、この場にはユリウスが居る。半獣人に反応しなかったことにより異端の疑いがかけられていることをすぐに察して、笑顔を向けながら半獣人が大切な人であるミミを傷つけないために、気を遣って何も言わなかったと言って。自身を護衛をする人を傷つけないという、心優しいティアならやりそうなこと、不自然に思わないことを瞬時に考えてそういう流れに誘導したのだろう。しかし…ミミの笑顔が明らかに作った笑顔だと言うことがわかり、ユリウスとは目を合わせず自分の大切な人をバカにされたことに相当怒っているのを察することができるだろう)

416: レド [×]
2024-09-29 11:18:19

>412
ふふ、前会った先輩方には2:8などと吹っ掛けられたが、ルーさんはそんな先輩風吹かすタイプじゃなくてよかった。じゃあ朝の昼過ぎ、ここで。
(自分の路銀もあるだろうに、取り分は山分けでいいと言うルーシエルに微笑ましくなる一方で、切った親指に包帯を巻く手には力が入り。ああ、この人は死なせちゃいけない。今度こそ共に帰る、と)


……気の回しすぎか。まあいい。誰であろうと、これ以上やらせるものか。
(風のように去りゆくルーシエルを見送ると、先程から人目をはばかるように密談を交わす連中(>404)(>408)に気配を向けて。片方は全然フードを脱がないし、もう一方も、ここからではよく見えないが真っ当な雰囲気ではない……エルフ(ルーシエル)を狙う人さらいの類か?と警戒したが、そんな素振りは無さそうだ。警戒を解いて最後の一杯を飲み干すと支払いを済ませ、今度こそ仲間を死なせはしないと意気込みながら立ち上がり、刀を帯び直してギルドを去ってゆく。ただ少々、ルーシエルが残した言葉に気がかりなことがあって、首をかしげながら)

午後……寝坊……?


417: イェンフゥイ [×]
2024-09-29 17:41:09

>408

へぇ、魔法が使えて当たり前…何だか楽に生活できそうなところだねぇ。火を熾すのも、水を汲むのも魔法でパパッとできちゃいそう。魔法のことは全くわからないけれど、魔力ってやつも才能の内だと思うけどなぁ…魔法も詳しくて武術にも長けているってことは、おねーさんとっても強い人なんだ。いいなぁ…俺は魔法も剣も苦手だし、おねーさんみたいに何でもできるのって憧れる。魔法薬以外で…例えばどんなの?

(尋常一様に魔法を扱って生活するとなれば、己のような魔法を使えない者は大変に苦労するだろうと思う一方で、寝物語で聞いたような心踊る暮らしを送っていたのだろうかと好奇心が刺激される。日常に魔法が組み込まれているとなれば、火を熾すための薪を割ることも、水を汲むために川や泉へ行くこともなく、魔法のみで全てが完結するのだろうかと想像して。手ずからそれらを行うことに嫌気がさしている訳ではないが、魔法で補えたとすれば…と夢想すること自体にトキメキを感じるわけで。魔法の何たるかを知らない己にとっては、魔法に造詣深く現在に至るまで研鑽を怠らない彼女に才がないとは思えず小首を傾げ。些細な疑問も、数多のナイフが仕込まれたマントを見ればあっという間に吹き飛び、つい少年のように目を輝かせて食いついてしまう。魔術も武術も扱えるのであれば、よもや誰にも負けることはないだろうと彼女の強さに感心して。そんな彼女から特殊な身体について試しようがあると持ち掛けられれば、食い付かないわけもなく、少し身体を乗り出して問うて)

ははぁ…おねーさん強いし、話し合う方が大変っぽさそうだけど……何て言うか、珍しい…?よね

(先程までの話を統括するに、己よりも数段格上の相手であることは確かな筈なのだが、拳で話をつけることが苦手だとするあたり、血の気の多い冒険者が集うこの街では稀有な存在で。こうして突然話しかけた己にも微笑みながら応対してくれるところを見るに、お人好しという言葉がしっくりきて。微笑む彼女につられるように、へらりと笑い)

…魔族って本当にいるんだぁ…角もかっこいいし、おねーさん美人さんだし、魔族って綺麗なんだねぇ。折角なら、俺もこの腕じゃなくて角の方がよかったなぁ。うーん…おねーさん強いし綺麗だから、別に隠さなくてもいいと思うよ?

(馴染みのない単語に魔族とは何ぞやと反応が遅れるも、チラリとフードから特殊な角が覗く様を見て、嗚呼"魔族"なのだと理解が追いつく。これまた寝物語でしか聞いたことのない種族に興味が湧かない訳もなく、稍あって既に隠れてしまった角をじっと見つめ。艶やかな2本の角を思い返しては、己の特殊な腕と比較し、角の方が格好良くて憧れると小さく唸り。魔族に対する悪感情を抱くどころか、どのような存在なのかすらも知らない己には、受け入れてもらう云々のためにフードで隠すことが結びつかず。端麗で魔法にも武術にも精通している彼女であれば、顔を隠さずとも引く手数多だろうにと疑問符を浮かべ)

418: アメリア [×]
2024-09-30 01:42:42

>417

基本的には魔法で出してましたけど、水は近くの井戸から汲んできてました…多分、全部魔法に頼るのは良くないからでしょうか…?あ、でも洗濯する時は魔法を使ってましたね。魔力は誰でも流れているらしいですよ、魔力量は個人差がありますが…魔法はまだまだ勉強中ですが、武術や剣術には自信がありますよ。…よろしければ、私が教えましょうか?基礎的なものにはなりますが……。ふふ、案外簡単なことですよ?例えば…前提として魔法の基礎を身に着けた状態ですが…誰かが使用した魔法を再現する、若しくは思い描いた魔法を具現化するとか……魔法に必要なものはいくつかありますが、一番は”イメージすること”…貴方ならきっと、幻想的で素敵な魔法が使えるようになれると思います。

(イェンフゥイが思い描く程、全て魔法で完結していたわけではないがほとんどが魔法を使うことが多かったと告げて。今現在魔法が使えるようになったアメリアはというと、日常に魔法を組み込むことはほとんどなく全て自分でどうにかしており…魔力は誰しも流れていることを簡単に説明し、人によって魔力量が多かったり少なかったりすることも明かして。仕込みナイフに目を輝かせているイェンフゥイを見てはクスッと笑い、憧れるという言葉にわかりやすく嬉しそうな笑みを浮かべており、魔法や体術の類を避難しようかと提案して。イェンフゥイの身体に何か特殊な力があるかもしれないと思っているアメリアは、一例として魔法のことについて説明して。魔法を習得すれば、もしかするととんでもない魔法が撃てるようになるかもしれない…それに、魔法に強い憧れやイメージを持つイェンフゥイなら…きっと素敵な魔法が使えるようになると信じており、笑顔でそう告げて)

珍しい…でしょうか…?…確かに、武力行使の方が簡単かもしれませんけど…それって、自分の意見を無理矢理通しただけで、解決したとは言えないと思うんです…。やっぱり、両者が納得できるように話し合わないと…。

(力があるのに話し合いで解決しようとする自分が珍しいという話に小首を傾げて。イェンフゥイの言うように、武力行使した方が楽かもしれない…が、それは解決したとは言えないと思っており。自分と相手が納得できる答えが見つかるまで話し合ってこそ解決と言えると告げて…ここまで平和的な思考を持つのはアメリアの性格ということもあるかもしれないが、彼女が育った環境が争い等ない平和な環境だったこともあるだろう。)

…その…恐くないんですか……?嫌だったり、しませんか……魔族って、人に襲いかかるのがほとんどですし……。…私の角を、そんな風に言ってもらえたのは…初めてです。…そう、でしょうか……けど、容姿はともかく…強いかどうかは、見ただけではわかりませんよ…?

(魔族に対して悪感情を抱く者がほとんどなのに、イェンフゥイからはそんな感情が感じられない…そんな人と初めて会ったのか、まるで信じられないものを見るかのような表情で問いかけて。どれだけ容姿が良くても、角が生えているだけで人間から忌み嫌われていた…だがイェンフゥイはそんなことはなく、自分の角に憧れると言ってもらえたのは初めてだと少し俯いて話して。容姿については置いておくとして、強さは見ただけではわからないと告げて…何か力を自然と見せられる方法はないかと考えて…自分が無害だとわかってもらい、それが広まればアメリアと同じ魔族も無害だと思われるようになるのだが……)

419: ティア/ユリウス [×]
2024-09-30 17:04:03

>415

あれ…?もしかしてミミちゃん…怒ってる…?

(矛盾点のない自然な誘導によりユリウスによるティアへの疑いの目は弱まった。そして、貼り付けたような笑みを浮かべて自身と目を合わせないミミの様子に、ユリウスは困惑した様子で尋ねる。獣人と対等な関係など有り得ないこの国の常識に染まっているが故に、なぜミミが怒っているのか全く理解が及ばないようだ。)

いえいえ…それよりも、もう時期クレアさんと別れた場所に到達しますね。上手く言い表せませんが嫌な気配がします…お二人とも気を付けてくださいね。

(誘導の一環でミミに礼を言われるとティアは首を横に振って謙遜した様子を見せた。自身への疑いが弱まったことに安堵しつつも、察するにミミは相当怒っているようだ。馬車の中の重たい空気に辟易し窓から外の景色を眺めると木々の特徴からクレアと別れた場所に到達しつつあることに気が付いた。激しい戦闘の後だろうか、幾つもの周囲の木々が半分程の高さで切断されているが、切断されてからそう時間は経っていないにも関わらず殆どの木々はまるで何年もそこにあったかのように不自然に朽ち果てていた。その様子を嫌な気配と形容したティアは目の前の二人に注意を促した。)

420: レド [×]
2024-09-30 18:12:19

>412
(/すみません!>416に以下を追加します!)

(翌日の午後、ギルド前。レドの姿は見えず。あれほど念押ししたのに寝坊したのだろうか?ただその代わり、ギルドの路地裏から異様な殺気が膨れ上がってきており……その殺気はレドがルーシエルに刀を抜いてきた時のものと似て、いや同じように感じられる)


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