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冒険者ギルドの日常/512


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自分のトピックを作る
361: ミミ [×]
2024-09-18 16:48:27

>360

復讐だよ、見返せるなら手段はなんだっていいんだよ…私はこれで見返せたと思うから、これも立派な復讐。

(実力行使以外の復讐を知らないユリウスに、この方法も立派な復讐だと告げて。復讐したい相手を見返せるなら、命を奪うこと以外でもたくさんの方法があることや、逆に相手が社会的に不利になるように動くのも復讐だと説明して。やはり、普通に生きていく上での知識がないユリウスは外に出るべきだと再度心の中で思い。)

362: イェンフゥイ [×]
2024-09-18 20:43:15

>356

(気落ちしているように見えたのだろうか。全くの浪漫がないわけではないと告げてくれる彼女に、専門的に思える人がそう言うことには間違いないのだろうと落ちた肩を戻して。視線が逸らされたように見えたのは、きっとこの腕の理由を優しく繕ってくれたことからくるのだろう。そう判じて、彼女が危惧しているものには全く気付かず。)

あは、おねーさんもそう思う?俺もアレからは拾い食いしてないし、しよーとも思わないよ。魔法薬かぁ、良くないものってのがわからないけど…呪ってやるとかそう言うやつ?

(特殊な腕を得た事の顛末に微苦笑を浮かべられ、やはり拾い食いはよしとされないのだと認識を改める。いつぞやに育ててくれた人物にも、よくよく言い聞かされていたと懐古する。街の外では常識とされる故に、彼女からも拾い食いを控えるように諭され、つい笑いが溢れる。有識者と思わしき彼女が言う事には、口にしたものは魔法薬の類で嬉しくない効果が宿っていた可能性があると。"よくないもの"の想像がつかないため、呪いの一種なのだろうかと小首を傾げて。街にいた頃は罵倒や呪詛に溢れていたが、それらは実体を持たないもので。姿を得るとあのようになるのかもしれない。)


あ、照れてる…かぁわいい。俺以外にも綺麗って言ってくれる人、いっぱいいると思うけどなぁ…うん、やっぱり勿体ないよ。ね、それ取ったら怒る?

(平明に照れている姿は愛らしさが滲んでいて。己がその顔を有していたのならば、自信が溢れるどころか持て余しそうなものだが、彼女はそれがないと言う。今一度じっくりと捉えた貌は、やはり綺麗な造形で隠すに値する要素はないように思える。顔を隠すだけであれば布作面でも良いわけで。頭部全体を覆うには、それなりの理由があるのだろうが、一人考えたところで何が変わるわけでもなく。隠されているものには俄然興味が湧き出てくるもので、もっとよく見せてほしいと請うて。)

363: ルーシエル [×]
2024-09-18 22:57:08

>351
(ついさっきまでテーブルに突っ伏して寝てた人とは思えないくらい、活き活きと「首狩り」への憧れと彼の半生を語り出したレドの様子に、やれやれと表情を緩めて)

なるほどねぇ。でもさぁ、それじゃどうしてレドはギルドでお昼寝する子になっちゃったのさ?やっぱり趣味?
(彼の口から矢継ぎ早に飛び出す話はどれも活力に満ちたもの。それでも、それらを打ち砕くような何かがあったんだろうな。まだ若い彼に自分を「元」冒険者、なんて言わしめる何かが。自分に嘘をついて何かを諦めるときってどんなだろうと尋ねて。──淡く胸に浮かぶのは、かつて自身が選択した旅の終わり。何度も食べたはずの林檎のタルトがなぜか凄く懐かしい味に感じられて)

364: アメリア [×]
2024-09-19 01:57:58

>362

その方がいいですよ、落ちてる物は衛生的にもよくありませんし…お腹も壊しちゃいます…。端的に言えばそうですね…呪いの類です。呪いが込められた魔法薬は、通常の魔法薬よりも強い効果がありますが…その分、体に大きな負荷・代償を負うことが多いんですよ…。

(魔法薬と思われる液体を飲んで以降、拾い食いをしていないこととするつもりもないことを聞くと安心した表情に変わり、衛生面に問題があり体調を崩すということかなり柔らかく表現して。イェンフゥイの発言に頷き、その薬品にも呪いが込められていた可能性があることを話して。本来その薬品が普通の魔法薬であれば、一時的に身体能力が上がるか別の何かに姿を変えるという効果だったかもしれない…だが、そこに呪いが込められるだけで現在のイェンフゥイのような姿になり、自然に解除されることもないということも説明して…解除するには、先に呪いを浄化してそれ専用に作られた薬品を飲む必要があるだろう…。)

か…かわいいだなんて、そんな……。いろんな人と出会って、関わってきましたが…そういったことは一度も……えっと、怒りはしませんけど……その……。

(鏡を見なくても自分の顔が紅潮してることがわかり、少し俯いて照れ隠しをして。旅をしている最中様々な人間と会ったが、可愛いや綺麗と言われたことは一度もないことを明かして…恐らく、フードで顔が見えてないのが原因だろう。フードを取ることに関して怒りはしないが、少し視線を泳がせながらどんどん声が小さくなっていき。イェンフゥイが予想した通り、顔以外に隠したい何かがあるようだ。)

365: ユリウス [×]
2024-09-19 18:04:19

>361

ミミちゃんがそれで良いなら文句はないけどぉ…

(ミミの返答を聞いて、納得いかないといった様子で小首を傾げるが、ミミ自身が平和的な復讐で満足しているのならこれ以上言うことはないと引き下がった。そして、長らく話し込んでいると曲の方は終盤に差し掛かり、先程までの物悲しい雰囲気から、希望を見出したような明るい曲調へと変化していた。曲調が変わるタイミングで言語も古代語から現代語へと切り替わり「慈愛に満ちた教皇様が私達をお救いになった。」と指導者を称える歌詞の一節は正しく独裁国家のそれである。会場の他の信徒と同様に特段教皇への忠誠心が高くないであろうユリウスさえも死んだ魚のような目でその歌詞に合わせて拍手をしていることから幼少期からの洗脳教育の賜物であろう。)

366: ミミ [×]
2024-09-19 20:13:30

>365

それはそうと…もうすぐ歌が終わりそうだね…。…なんというか、正しく独裁国家って感じ…。

(聖歌隊の歌も終盤に差し掛かり、明るい曲調に対して歌詞の内容とユリウス含め周りの信徒が死んだ魚のような目で拍手しているのを見ては、一種の洗脳のようなものを感じとり正しく独裁国家だと呟き。流石に自分だけ拍手していないと怪しまれると思ったのか、形だけでもというように表情を変えず皆に続いて拍手をして)

367: レド [×]
2024-09-19 21:21:09

>363
……ギルドに入ってすぐ、俺と同年代のカップルとウマが合って、パーティーを結成することになりました。女の方は剣弓盾に優れる女傑・ペトラ。男の方は魔術師のアーダン。ルーさんと同じ、ちっこくて人懐っこい男だった。
ペトラとアーダンの連携に翻弄されている隙に、俺が気合を溜めに溜めた「竜狩り」をブチ当てれば、どんな魔物も物の数じゃない……Bランクまではあっという間でしたね。
(その答えと言わんばかりに、かつての仲間の話を始めて。一見武勇伝のようだが、それを語る口に先ほどまでの勢いは無い。グラスに注いだ透明な酒を見つめたまま、淡々と語る姿はむしろ悲しげであり)

ふふ、ルーさんもなかなかの甘党だなぁ。アーダンも甘い物が好きだった。アイツは名家の三男坊……地位にも家族の愛にも恵まれない苦労人だったが、魔術の才は凄まじかった。クレアさんはともかく、いずれはレイラさんやハゲ野郎とも渡り合える冒険者になれただろう……
(果実酒とタルトを一緒に嗜むルーシエルに視線をやると、彼女に友の姿を重ねてふと笑い、天井を見上げながら想いを馳せて)


──それを俺は殺した。相方もろとも……
(しばしの沈黙の後、ふと信じ難い事を口走り)


368: イェンフゥイ [×]
2024-09-19 23:43:07

>364

はぁ…お腹を壊す…呪い……あんな不味いもの、俺みたいに喉が渇いてなきゃ飲まないような気がするけれど。魔法薬って全部ああいう味なの?美味しくないって吐き出されたら、呪いを込めた意味あるのかなぁ…

(噛んで含めるように話される内容をゆっくりと反芻する。腹を下すことは街に住んでいた頃に嫌というほど経験していたため、呪い云々よりもすっと頭に入ってくる。如何物食いをした当日もしくは翌日には、腹の中にあるものをすっかり吐き出しても足りぬ程の嘔気に苛まれ、腹が千切れて無くなってしまったのではないかと思える激痛に苦しめられるのだ。腹部を弄り、腑が漏れ出ていないか何度確認したことか。斯様に不愉快な思いをしなくて済むのであれば、今後も好き好んで拾い食いはすまいと決意する。それはそうと、かつて口にしたものが呪いの込められた魔法薬らしいと言う。お世辞にも美味いとは言えないどころか、五味のよろしくない部分を綯交ぜにしたような何とも言えない不味さは魔法薬にあってよいものなのか。仮に誰かを呪うために作ったところで、肝心の味がアレでは口に含めはしても吐き出されてしまうのではなかろうかと疑問が浮かぶ。とは言え、それを彼女に投げかけたところで魔法薬の専門家でもない限り、有用な情報が聞けるとも限らないが…。彼女の博識ぶりに、つい甘えてみたくなってしまって。)

へぇ…じゃあ、俺が初めてなんだぁ。何か、ちょっと嬉しいかも。うーん…?あ、わかった。俺の眼と一緒で、あんまり他人が見ちゃいけない系のやつだ

(カラントのように頬を赤らめる彼女は、何とも愛らしく。見ているだけでこちらの頬が緩むのを感じる。自分が初めて彼女の容姿に触れたとなれば、優越感とまではいかないものの、稀有な宝石を見つけたような昂揚を覚えて。幼子の如き感性ではあるが、素直に嬉しいと思う。フードを取っても良いかとの問いへ尻窄みになっていく様子を見るに、やはり取るに取れない事情があるようだ。あまりじっくりと他人と接する機会のない己には考えが及ばない領域ではあるが、見られると不味いとなれば、この魔眼に類似する何かなのだろう。似た境遇の者であれば是非とも話を聞いてみたいと、弾む心を抑え切れずに己の瞳を指で示してみせ。)

369: アメリア [×]
2024-09-20 07:56:34

>368

確かに魔法薬はあまり美味しい物ではありませんが…かと言って、吐き出す程では…込められた物が強すぎたか、若しくは経年劣化か……お気を悪くされたらすみません、貴方の出身は…?

(イェンフゥイが口にした魔法薬の味について、基本的に魔法薬は薬という字がついていることもあり、美味しくはないと説明する…が、吐き出したくなる程不味くもない。その魔法薬が不味かった理由を考え…そもそも、その魔法薬はそこらに落ちていた物。破棄されてあったのではないかという可能性がある…だが、魔法薬の破棄には細心の注意を払わなければならない。話を聞いた限り、正規の手順で破棄されていないことがわかる…なら、わざと誰かに飲ませるために置いてあったのではないかという可能性が浮上し…イェンフゥイの過去に食うことに困っていたあたり貧困街で生まれ育ったことがあり、確認のために出身地を聞いて)

恐らく…そうだと思います……。瞳…ですか……意味が少し違うかもしれませんが、あまり見られたくない物であることには変わりません…。

(顔のことを褒めたことや今の自分を見たのはイェンフゥイが初めてだということに頷き、アメリアが隠している物がイェンフゥイの瞳と同じという推測を聞いて彼に瞳を見て。イェンフゥイの瞳を見ちゃいけない理由として、恐らく何らかの術にかかってしまうからと推測し…自分の隠している物…角は見ても何も起こらないが、見られることによって魔族であることがバレてしまうため見たらいけないということに変わらないと告げて)

370: イェンフゥイ [×]
2024-09-20 18:33:08

>369

えぇ、それって俺の飲んだ魔法薬が特別に不味かったってことぉ?人生で初めての魔法薬だったのに、結構ショック……うん?貧困街で育ったけど…何か関係ある感じ?

(魔法薬は元々美味しいことを前提に作られていないとの情報だけでも目が開かれる思いだが、口にしたものと同様の不味さは存在しないというではないか。であれば、何故あの味に行き着いたのか。食うに困っているもしくは余程の如何物食いでなければ、口にしたところで吐き出されるのが落ちだろうに。しかし、食うや食わずの者や悪食を選んでいたとなれば…。学のない己には、それらが何を意味しているのかまでは理解できないが、得体の知れない厭悪が胸を占め。)


ふぅん?見られたくないなら、俺のとはちょっと違うかも…コレ、綺麗だからさ、みーんなに見てほしいんだよね。まぁ、あんまり見せるのはよくないって言われたけれど。

("見せてはいけない"ではなく"見られたくない"とする言葉に、他人に干渉する力は有していないのだろうと考察する。どうやら言葉通り、見られたくない何かが付随していると思われる。それらを暴くのも一興だが、快く言葉を交わしてくれる彼女に実行するのは憚られて。この眼について話せる貴重な機会なのだからと、眼を強調するためにパチリとウインクを一つ。)

371: トピ主 [×]
2024-09-20 18:41:55

>366

すみません!返信明日になります!

372: アメリア [×]
2024-09-20 22:54:30

>370

えっと、そうなりますね……でも、通常の魔法薬も薬と同じくらい美味しくないですよ?効果が強い物はもっと美味しくありませんし……やっぱり、そうでしたか…。その魔法薬…破棄が目的で置いてあったのではなくて、誰かに飲ませる為に貧困街に置いていた可能性が高いと思いまして……。魔法薬の破棄は、ちゃんとした手順で破棄しなければいけないのですが…そうしてる様子はなさそうなので……。

(人生初の魔法薬が、特に不味い魔法薬だったことにショックを受けているイェンフゥイに、苦笑いしながら魔法薬自体美味しくない、効果が強い物はもっと不味いとフォローを入れて。効果が強い物もかなり不味いとは言うが、やはり吐き出したくなる程ではない。自分の予想通りイェンフゥイの出身地が貧困街だった…顔を逸らし、少しの間沈黙した後話しづらそうに魔法薬が置いてあった目的を話して。ご丁寧に呪いまでかけた薬品を破棄せずに置いていたんだ、飲ませることを目的に置いていた可能性が高いだろう…。)

確かに、綺麗な瞳ですね…赤色…いえ、カーマインでしょうか?見せるのはよくないということは、何らかの術をかけてしまうからでしょうか?例えば、石にするとか…幻覚の類を見せるとか…。

(強調でウインクしたこともあり、アメリアは自然とイェンフゥイの瞳に視線を向けて。本来であれば結膜が黒いこと等について触れるはずなのだが、アメリアは魔族なため無意識に触れず瞳だけを見ており。見せてはいけないという発言から、イェンフゥイの瞳には相手に干渉する能力があるのかと軽く首を傾げて。そうしているとアメリアが注文していた品が届き、お礼を言って受け取り)

373: ミミ [×]
2024-09-20 22:55:27

>371

(/了解です)

374: ユリウス [×]
2024-09-21 08:25:49

>366

そうかもねぇ…ただ、私の前以外でそんな事言っちゃダメだよー。案外心から教皇様を崇拝している人多いんだからぁ。

(独裁国家のようだと言うミミの言葉に理解を示すも、ユリウスは苦笑いしつつ自分の前以外では言葉に気を付けるように忠告した。ユリウスは軽度であるが、この国では幼少期からの洗脳教育に染まりきっている者は多い。その為、貧しい生活を強いられながらも教皇を心の救いとして崇拝している人間はそれなりにいるようだ。そして円滑に聖歌隊の曲が終わりを迎えると会場に再び大きな拍手が響いた。ユリウスは周りに合わせて拍手をしつつ「さ、行こうか」とミミにウィンクをした。共に恵まれない幼少期を過ごした者として、ユリウスはそれなりにミミに親近感を感じているようだ。)

375: ミミ [×]
2024-09-21 10:14:15

>374

おっと、そうだった…ちょっと感覚が麻痺しちゃってたなぁ…気をつけないと。

(此処に来てからティアとユリウスと関わり、二人共あまり崇拝しておらず寧ろ可能であればこの国から出たいという願望を持っており、そういったことから崇拝している人が少ないのではないかと無意識に思ったからこそ注意力が低下していたのだろう。フード越しに軽く頭を掻き、気をつけないとと静かに呟いて。ユリウスの発言に頷き、立ち上がってついていき)

376: ルーシエル [×]
2024-09-21 11:00:23

>367
レド、あんた相当なクレアのファンだね。一緒にお酒飲む人探してたし、今度見かけたら声掛けてみたら?
(懐かしそうに大切な思い出を口にしながら、それでもクレアへの敬意を忘れない辺りに彼の人柄がまた一つ垣間見えた気がして楽しくなって。レドは年上のお姉さんに弱いのね…と頭にメモしていると、しばしの沈黙の後に彼が口走った言葉に息を飲み、思わず落っことしそうになったフォークを慌てて掴み)

こ、殺したって、どういう意味さ。…何か理由があったんでしょ?
(信じがたい彼の言葉に目を瞬かせ)

377: イェンフゥイ [×]
2024-09-21 17:11:49

>372

薬かぁ…それくらいなら、まぁ…何とか…うーん、でもやっぱり飲みたくないなぁ…甘いのとか作れば、みんなももっと飲めるのにね。あれ、でも効果が強いのもあるってことは、飲み過ぎはよくないわけで…じゃあ、美味しくない方がいいっぽい…?

(具体的な味について過去口にしたもの以外を知らないため、只々漠然とした不味さを想像していたが、宛ら薬のようだとの言葉に把捉して。拾われて暫くは如何物食いの悪癖が治らず、よく腹を下しては苦い粉を飲ませられていたと記憶している。肉桂や薄荷などに似た爽やかさの中に堂々と鎮座している青臭さ。その独特な香りを嗅いだだけでも意欲が減退するというのに、粒の粗さからくる飲みづらさといったら。思い出しただけでも、無意にキュッと渋面になり。では、甘い等の好感的な味であれば良いのかと言えば、そこまでして飲むべきものかと疑問が湧く。ウンウンと一考してみるも答えが出るわけもなく、すっかり空になった水呑をくるくると回して。)

へぇ…ってことは、別な誰かが飲む筈だったのを俺が飲んじゃったってこと?それとも、俺が飲むってこと知ってる誰かが…あーもー、難しい!捨てる時のルールがあるなら、ちゃんと守れよなぁ

(誰かに飲ませるためとは言え、わざわざ貧困街に投棄する理由は何か。食うに困っている者が多く、腐敗し始めた残飯ですら奪い合う過酷な貧困街の状況を知っている者の仕業であった場合、何を思って貧困街を狙ったのか。柄にもなく難しいことを考え過ぎたのか、キリキリと痛む頭に思わず深い溜息が溢れる。思惑のない純粋な投棄だったのであれば、破棄の手順とやらに従ってほしいものだと呟いて。)

そ、コレがあれば夢を見せてあげられるんだよ。まぁ、人生お疲れ気味の人とか、かわいそーな人限定だけれど。俺の意思でコントロールできないし、知らないところで夢見せちゃってたら気づけないから、ダメなんだってぇ。おねーさんは強いからだいじょーぶそう

(聢と瞳を見つめる彼女に何とも言えないこそばゆさを感じ、へらりと微笑み。此方の瞳を見ても変わらない様子から彼女の強さを確信して。届いた品々を見て、エール以外を口にしていなかったことを思い出し、届けてくれた給仕に追加の注文をして。)

378: アメリア [×]
2024-09-21 23:15:36

>377

一応、子供用に甘味が加えられた薬もありますが…それでも飲みたくなるような味ではありませんね…。大丈夫ですよ、効果が強い物には服用量が決められているので…飲み過ぎることはありません…。

(薬の不味さを想像し、過去に飲んだことがあるのか渋面になるイェンフゥイを少し苦笑いしながら見ており。何にしても、薬を進んで飲みたいという人はまず居ないだろう…甘い味付けがされた薬は既にあることを明かし、具体的に果物の味がするという説明も加えるが…言うほど果物の味はせず、やはり進んで飲みたくなるものではない物だと告げて。効果が強い薬品については、それぞれ服用量が定められているため飲み過ぎる心配はないことも説明して。)

それはわかりません…もしかすると、飲む対象は誰でもよかったのかも……そう、まるであの魔法薬の実験をするように……けど、貴方の言うように…ちゃんと廃棄していなかっただけかもしれません…。

(イェンフゥイの言うように、誰かの家の近くにあった魔法薬を偶然イェンフゥイが飲んでしまったかもしれないし、イェンフゥイに飲ませることを目的として置いていたかもしれない…だが、仮に飲む対象が誰でもよかったなら…。恐らく、誰かが自分の作った魔法薬の効果を見るために置いた可能性がある…その可能性に気づき、嫌な予感がしたのか…それを誤魔化すようにちゃんと廃棄してなかっただけかもしれないと告げて)

夢、ですか…なんだか、平和そうな能力ですね。危ない能力じゃなくてよかったです…確かに、コントロールができるようになるまでは…気をつけた方がいいかもしれませんね…。…私、そんなに強くはありませんよ…?

(疲弊している人がかかりやすく、夢を見せる能力と聞いて明るいものを想像し…イェンフゥイにつられて微笑みながら平和そうな能力だと告げて。能力を操るには相当な鍛錬が必要…と、聞いたことがあり、何かアドバイスを与えたいと思ったがアメリアは能力を持っていないため、あまり役に立つことは言えず。疲弊等の話から強いというのは心の強さだろうと仮定し、あまり自信がなさそうに強くないと告げて。追加で酒を注文したのを見て「よかったら、一緒に食べますか…?」と、先程自分が頼んだナッツとチーズを指して)

379: レド [×]
2024-09-22 10:58:14

>376
ん?ああ、そりゃもう。だって強くて美しくて優しいですもん。それで「えへへ」って子供みたいに可愛く笑うんですよ!?ほんとずるい……だけどそれも……あの姿を避けたりしないで、せめて一度くらいお誘いすれば……クッ、何もかもに後悔してばかりだ……。
(クレアへの憧れを指摘され、ヘラヘラしまくり。だがそれも束の間のこと。故人を偲ぶ寂しい顔で、クレアがよく座る席を見つめ出し)


……巨大炎蜥蜴「サラマンドラ」討伐を受けるか否か。1年前、俺たちは珍しく掲示板(あそこ)で口論になりました。時期尚早だと渋る2人を「今の俺たちは無敵だ、むしろ名を上げるチャンスだ」と俺は説き伏せた……それがいけなかった。
(「殺した」発言にルーシエルが動揺すると、冒険者で賑わう依頼掲示板へ身体ごと視線を向け、1年前の惨劇を語り出して。曰く、サラマンドラは強すぎた。ペトラは早々に脱落。俺も焦りからか「竜狩り」を外してしまい、反撃をモロに食らい昏倒。気が付けばサラマンドラは倒れていた。アーダンが2人を守りながら単騎で仕留めたのだ……己の命と引き換えに)

俺が生きてたのに気が付くと、アーダンは満足そうに笑って事切れた。後でペトラも傷が元で、いや相方が死んだと知って生きる気力を無くして……ふふ、軽率さと未熟さで、2人を殺した俺だけが生き残っている。
(1年溜めた悔恨を吐き切ると、また最初のようにテーブルに突っ伏して。それからはもう冒険を止め、死に場所を求めて街外れを彷徨う日々を送っている……そう付け加えると、顔を伏せたまま更にルーシエルへ呟き)


だから、前衛を探してるなら俺じゃだめだ。あなたの命を預かる資格、俺には無い。いやルーさんも早く引退した方がいい。こんな後悔を何百年も背負う稼業、するもんじゃない……


380: ユリウス [×]
2024-09-22 18:10:34

>375

帰ったら聖女様の用事終わってたらいいねぇ。あのエロ爺になにかされてなければいいけどぉ…

(フード越しに頭を掻くミミの仕草を見てユリウスはにこやかな笑みを浮かべた。ミミを人間だと信じ、並外れた実年齢など知る由もないユリウスからすれば愛らしいその仕草がまるで妹のように写ったようだ。
教会を出て第一声にユリウスは何気なくティアを慮る言葉を発した。書類の記入のみならおそらく既に終えているが、問題は異端審問省のトップの説得であろう。ユリウス曰くエロ爺なるその人物がティアにどんな対価を強いているか定かではない。通貨の出回っていないこの国で、対価に身体を求められる最悪の可能性は捨てきれないが、ユリウスの軽い口ぶりから彼女は無知故にそこまでの想像には至っていないようで、セクハラの類いを想像しているのだろう。)

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