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冒険者ギルドの日常/512


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自分のトピックを作る
321: ミミ [×]
2024-09-12 17:21:24

>320

んー…招待状を手に入れるまでの経緯についていろいろ言いたいことはあるけど……まあまいいか…。

(上機嫌に招待状をポケットから取り出したのを見て、やはり特等席で見るにはそういったものが必要なのかと思い。美女ばかりな上に娯楽がない聖教国の住人からすれば、ユリウスが持つ招待状を欲しがるだろうと考え、招待状を手に入れた経緯について苦笑いしながらいろいろ言いたいのだが、聖教国の住人でもない上半獣人の自分が特等席で聖歌隊を見れることは二度とないことなため、何も言わずユリウスについていって)

322: 放浪ペンギン [×]
2024-09-13 03:09:07

{参加希望です。}

323: トピ主 [×]
2024-09-13 07:50:24

>322

歓迎致します!

324: ユリウス [×]
2024-09-13 08:22:00

>321

さ、ここだよー。いい眺めだねぇ、ソファもふかふかぁ。

(受付を済ませ会場へと足を進めると、目の前にはデュランダルにあるものにも劣らない精巧な作りの劇場が広がっていた。客席は二階層に分けられ、一階が一般席、二階が特等席という作りである。一般席にも仕立ての良いソファが設置されているが、特等席に設置されたものは別格で細部まで装飾が施されている。ユリウスは指定されたソファに腰掛けると、隣の席をポンポンと叩いてミミに着席を促した。下に目を向けるとステージ全体を見渡すことができ、本番までの束の間の雑談を楽しんでいる二十数人の美女達を見てユリウスは「いい眺めだねぇ」としみじみとした様子で呟いた。美女達の容姿は瓜二つまでとはいかずとも姉妹ではないかと疑うほどに勇者レイラの容姿に近いものであり、教皇の趣味が反映されているという噂はどうやら本当のようだ。)

325: ミミ [×]
2024-09-13 16:46:36

>324

…確かに、いい眺めですねぇ…デュランダルと同じくらいの劇場…デュランダルでは特等席に座ったことないですけど、少なからず一般席よりも良い作りですね。…それにしても……本当、姉妹かっていうくらい似てますね……。

(ユリウスに着席を促されるとお礼を言って隣に座り、目の前に広がる劇場とデュランダルの劇場を比べてほとんど同じくらいだと呟き、自分達が座ってるソファにも目を向けて1階やデュランダルのソファよりも作りが良いと告げて。そして、今現在雑談している勇者様に似た美女達を見て、先程聞いた噂は本当だったのかと思いながら姉妹みたいだと少し苦笑いしながら呟き。)

326: ユリウス [×]
2024-09-14 08:00:40

>325

でしょでしょー。可愛らしく雑談してるあたり本物の勇者様とは違って中身はお淑やかなんだろうなぁ……

(デュランダルのものと同程度と聞いてユリウスは自慢気にドヤ顔をして見せた。小さな祖国が交易都市にも劣らない点を持っていることが余程誇らしいのだろう。そして、勇者似の美女達を見て姉妹のようだと言うミミの感想を聞いて大きく頷いて肯定すると、中身は本物とは違うのだろうと私見を述べる。まるで本物の勇者を小馬鹿にするような軽口であったが、言い終えたと同時に気まずそうにステージから目を背けた。)

皆さんこんにちは。本日聖歌隊員として初めて皆様の前に立ちますニナと申します。初公演と言うことで緊張しておりますが、精一杯歌いますので暖かい目で見守ってください。そして、天に召されたお父さんお母さん…見ていますか?私…こんなに凄い場所に立てるようになったんですよ…貴方々がこの場に居ないことだけが心残りですが、天国から私の成長を見届けてくださいね…

(聖歌隊の列の中から一人、ステージの前方に歩み出て丁寧な口調で挨拶を始めた。話す内容から新人のお披露目ということであろう。新人と言えどさすが聖歌隊員だけあり綺麗な声色でつつがなく挨拶をしていたが、途中から目尻に涙を浮かべて言葉を詰まらせる。どうやらこの場に来る予定であった両親が不慮の事故で天に旅立ったらしい。なんとか最後まで言葉を紡いで両親への想いを告げると会場からは溢れんばかりの拍手が響いた。しかし、不可解なのは周囲の反応とは裏腹にステージから目を逸らしたユリウスの行動である。これらの情報から推察するに、このニナという少女はユリウスが燃やした村の出身で、両親は事故ではなく魔女狩りによって亡くなったのだろう。そして、ユリウスが手にしていた招待状は本来はニナの両親に送られたものであることが察せられる。)

327: ミミ [×]
2024-09-14 13:06:58

>326

話を聞いた限り、勇者サマは暴君っぽいですし……中身まで一緒とは思いたくないですよ。

(先程ユリウスから聞いた話では、勇者は横暴な人間だということがわかったため雑談している勇者似の美女達の性格まで勇者と同じではなく、ユリウスの言うようにお淑やかであってほしいと苦笑いしながら告げて。そしてこれから始まろうとしている時に、ユリウスがステージから目を背けたのを不思議そうに見ており)

…そっか、お父さんとお母さんはもうこの世に居ないんだ…せめて初公演に………この場に居ない…?聖歌隊所属だから、家族に当然招待状を送られる……招待状……

(初公演であるニナに暖かい目を向けていたが、ニナの両親が娘の初舞台を見ることなくこの世を去ったことに悲しい表情を浮かべて……そして、ある違和感に気づく。ユリウスが視線を逸らしたことに加えて、仮に両親が今日まで生きていたら一番いい席で見てほしいとニナから招待状を送られるはず。ユリウスは村を燃やして招待状を手に入れて、この席に座っている……ユリウスの方を向かず、少し俯きながら口を開き。)

…ユリウスさん……さっきの招待状…差出人は?

328: ユリウス [×]
2024-09-14 18:44:10

>327

…えと…あの子です……で、でも…あの子の親は背信者で…この国に存在してはいけなかったんだよぉ…あの子が生きてるだけでも有難いことでしょ…?

(招待状の差出人を尋ねられると、ユリウスは言葉に詰まりながらも観念してニナだと白状した。ミミが自身に顔を向けないことから怒っているのではないかと思い嫌な汗が頬を伝いながらも、必死の弁明をする。背信者だから死んで当然、その子供が生きているだけ有難いだろうと言うユリウスの主張はおそらく外国から来たミミには受け入れ難い内容であろう。)

329: レド [×]
2024-09-14 20:07:46

【一方その頃、ギルドの酒場にて】

クレアさん、本当にいないのか。あぁ、とうとう……
(酒場の片隅で、黒ずくめの青年がテーブル席でぐったりとしており。この男はレドというBランクの冒険者だが、訳あって1年前から冒険者を止めてしまい、ギルドにも顔を出さずにいた。毎日酒場にいるはずの憧れ・「不死鳥」クレアが姿を消したと聞き、久方ぶりに来訪したのだが、本当に姿が見えず、ついに死んだか失踪したかと嘆いているようだ)

俺は冒険者になってから、何もかも失った。仲間も、憧れも、そして、自分自身……も……
(疲れで隈のできた顔が、どんどんテーブルに向かって傾いていき。瓶で注文した蒸留酒(ジン)も、いつもは余裕で一瓶空けられるはずが、今日は半分も飲めずにテーブルに残ったままだ)

……アーダン、ペトラ、お、俺は、もう、動……
(とうとう完全にテーブルに突っ伏してしまい。腕もだらんと下がっており、うわごとを発していなければ、その姿はまるで発作で倒れた死体のようであった)


(/打ち合わせスレ106、初参加です。よろしくお願いします。)


330: ミミ [×]
2024-09-14 20:08:46

>328

なら、あの子から目を逸らさないでよ。両親が亡くなったことを知ったばかりで、歌うどころじゃないのにこの場に立ってるあの子から…。

(ユリウスの必死な弁明を聞き、拳を握りしめながらニナから目を逸らすなと告げて。少しだけユリウスの方を向きフードで片方の目が隠れているが、もう片方の目は普段温厚なミミからは考えられない程酷く冷たく、鋭い目を向けており。本当は背信者だからといって死んでいい人間なんていないと言おうとしたが、そう言ってもあまり響かないと思い後ろめたさがあって目を逸らしたことについて言い放って。後ろめたい部分を突くように、ニナの心情も加えて)

331: イェンフゥイ [×]
2024-09-14 21:42:26

>>All


昼間の茹だる様な暑さは何処へやら、任務後の火照った身体を撫でる風がひんやりと心地よい。いつの間に暗くなった足元に、既に夜が深まっていたらしいことに気付かされる。ふと見上げた留紺の空には、宝石の如き星々が散りばめられており、思わず目を細める。街の喧騒を他所に暫くぼんやりと突っ立っていれば、上背のある男はさぞ通行の邪魔なのだろう、舌打ちやら『邪魔だ』というお小言が飛び、あまつさえ肩をぶつけてくる者もいた。何やら治安が悪過ぎてはないかと周囲を見渡すと、なるほど酒屋が近くにあるようで既に出来上がっているであろう者たちが散見される。

「ふぅん…あんまり来たことないところだけれど、今日はここでいっか。なぁんか、面白そうな連中もいるし」

酒場の雰囲気や酒そのものに呑まれているのか、奇怪な容姿を気にする者が少ない酒場は好きだ。好きなだけ酒を浴びながら"遊び相手"を見つけられるのだから、これ程までに愉しい場所はない。中々来ることのない通りにある酒場だったが、普段通っている酒場よりも"歪みやぐらつき"のある者たちが多いように思う。果たして、この酒場はどのような夢を見せてくれるのか。得も言われぬ昂りを胸に酒場へ歩みを進めると、先程までの涼しさが幻のように熱気に包まれ溶けてゆく。空いている席へ適当に腰掛け、取り敢えずのエールを1杯。様々な武勇伝や下世話な噂話に耳を傾けながら、刺激的な出会いはないものかと舐めるように辺りを見渡して。


(/癖が強めな新参者ですが、気軽に絡んでいただけると嬉しいです。皆様、よろしくお願い致します…!)

332: ルーシエル [×]
2024-09-14 22:08:23

>329
はぁ……幸せ。
(その味を覚えてからというもの、甘いお酒を飲みながらギルドに入り浸る日々を過ごす酔いどれエルフ。今日も可愛い朱色の果実酒が揺れるコップに両手を添えて、だらしなく瞳を蕩けさせて。それでも、先日こなした依頼で得た報酬が少しずつ減っていることに気付かないわけにはいかず…。壁に張り出された依頼書でも見ようかしらとおぼつかない足取りで立ち上がると、何かにぶつかり躓いて)

…わわっ、ごめんなさい…ん?…。だ、誰かー!ヒ、ヒトが死んでるーッ!!
(転びそうになり咄嗟に謝ろうとぶつかった先を見ると、だらりと長い腕を投げ出し微動だにせずテーブルに突っ伏した男性の姿にギョっとして。…第一発見者って、疑われるかしら?バーロー、私が何かしたわけじゃないし、早く誰かに知らせなきゃ…!と葛藤を追いやり、男性の耳元で叫んで)

333: レド [×]
2024-09-14 23:27:15

>332
ぎゃっ!?ふざけんなお前ッッ!!ぶった斬ってや……!!
(いきなり耳元に響いてきた大声に驚いて立ち上がると、おもむろに血のように赤い鞘から刀を抜き始めて。男は瞬く間に「死体」から、身の丈180を超える大男・役者のような美貌と獣のような気性を併せ持つ武辺者「ごろつきのレド」へと変身し、怒りの形相と共に振り下ろした大刀でルーシエルを真っ二つに!)

…………はぁ。まったく。
(したかに見えたが、声の主が小さな少女と認めるや否や、抜きかけた刀を納め、溜息一つ吐いてぺたんと椅子に座り直して。「子供」は、斬れぬ。)


334: ルーシエル [×]
2024-09-15 11:21:06

>333
ヒェッ… あれ?切れてない?
(急に起き上がった相手が抜刀すると、振り下ろされる刃の鈍い光に本能的な恐怖を感じ頭を手で隠してしゃがみ込み。ギュっと目を閉じていると聞こえてきた相手の声……無事みたい)

な、なにさっ、急にびっくりするじゃない!
(どうやら刀を操る剣士、こんなに近くでしかもあの速さで刃を向けられたら自分の防御魔法なんて間に合うわけがなく。サササっとへっぴり腰で二、三歩青年から距離を取ると、自分が始めに取った行動なんてすっかり忘れて少し声を荒げながら相手に悪態を吐き)

335: レド [×]
2024-09-15 12:36:44

>334
ハッ、なーにがびっくりだ。酒場をうろつき人の耳元で叫び……おまけに酒まで覚えてるとは。見かけによらずとんだガキだな。
(ルーシエルの悪態も意に介さず、腕を組みながらジト目で悪態を吐き返して。そして鼻を鳴らすと目の前の「子供」が酒を飲んでいることに気がつくと、さらに呆れ返り)

さて、大人としてはどう躾るべきか。海に叩っ込むか?聖教国の修道院に放り込むか?ああやっぱり、「コレ」がいいか!
(この「ガキ」をどうお仕置きするか?右手を顎にやりながらルーシエルを睨みつつ思案したのち、「「コレ」がいい」として腰から解いた刀……ルーシエルの背丈ほどもある五尺近い大刀を彼女の目の前でガン!と床に突き立てて)


336: ユリウス [×]
2024-09-15 18:03:58

>330

わ、分かったからぁ…そんな目で見ないでぇ…

(ミミに鋭い視線を向けられたユリウスは、完全に萎縮して目に涙を浮かべた。加虐趣味者である為に、受け手に回った場合の耐性が無いのだろう。目を逸らすなと言うミミの言葉に同意するも、それは恐怖から逃れる為であり、おそらくユリウス自身はなぜミミが怒っているのかも理解していない。後ろめたい部分を突かれたことから、気は進まないが言われた通りニナを視線に向けるも…すぐに逸らした。この狂った国で育ったユリウスは勿論ニナに対して酷い仕打ちをした意識などない。しかし、自分の意に反してどうしても視線を逸らしてしまうのはユリウスの心の奥底に眠る人間的倫理観がそうさせているのだろう。)

337: トピ主 [×]
2024-09-15 18:06:00

文章の訂正をします

ニナを視線を向ける→ニナに視線を向ける

338: ルーシエル [×]
2024-09-15 19:53:50

>335
な、なんだと~…私はエルフだから、アンタが思ってるよりよっぽど大人だよっ。200年以上生きてるんだからっ!
(目を伏せて大人っぽい仕草で長い髪をかきあげれば、自分の種族を主張するみたいに尖った耳をピンっと張って。自身の背丈ほどもある刀に怯みながらも、張り合うように長い杖を具現化しぎゅっと握って)

それに偉そうに大人って言う割にはテーブルで寝てるなんてみっともないね。剣士なら剣士らしく魔物の討伐でもしてきなさいよねっ
(見たところ二十歳そこそこの若い人間のよう。そもそもどうしてギルドで寝てるんだろ、趣味かな。と唐突に疑問に思い)

339: ミミ [×]
2024-09-15 21:17:08

>336

何もわかってないでしょ…さっき、あの子の親は存在しちゃいけないって言ってたよね?…存在しちゃいけない人なんて、この世界の何処にも居ないんだよ…みんな同じように命を与えられて、その人が亡くなったら必ず悲しむ人がいる……大切な人の命を奪われた人の気持ち、わかる?

(ユリウスの発言からミミが何故怒っているかわかっていないことを読み取り、ユリウスからニナに視線を移しユリウスが先程言っていたことについて話し始めて。ニナの両親はこの国では居ちゃいけない存在だったかもしれない…だが、この世界ではそんな人は誰ひとり居ないと告げて。地位や能力、才能等様々な違いはあるが命だけは全員平等に与えられた物…どれだけ犯罪を犯した人にも、悲しむ者は必ず居る。再び視線を逸らしたユリウスを見て、大切な人の命を奪われて残された者の気持ちがわかるかと問いかけて)

340: レド [×]
2024-09-15 22:07:03

>338
何っ!?
(こちらが刀を突きつけても怯むこと無く、杖を具現化してみせたルーシエルに不意を突かれ、思わず刀を引っ込めて)

ア、アーダン!?
や、やめてくれ!俺にはもう、そんな資格無いよ……
(そしてルーシエルが「剣士なら剣士らしく魔物の討伐でもしろ」と啖呵を切ると、誰とも知らぬ名を叫んで椅子から転げ落ち、尻餅を突きながらガタガタ震えて彼女を見上げて。その眼は完全に怯えている。どうやら多少のことに怯まず堂々と杖を握るルーシエルの姿が死んだ仲間と被り、その亡霊に責められる幻を見ているらしい。その辺りに「答え」があるようだ。)


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