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冒険者ギルドの日常/1205


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自分のトピックを作る
1186: エリーゼ/ヴァルター [×]
2025-12-27 17:01:41

>1185

…分かったにゃ。もっと強くなって、みんな見返してやるにゃ!

(レドの説得に応じて、すっかりスイッチの入ったエリーゼはようやく食事に口を付けた。美味しそうにハンバーグを頬張っていると、今しがた話題に上がった人物、ヴァルターが軽快な足取りで二人に歩み寄る。既にセレステの姿はなく、暇を持て余しているのだろう。)

久しいなエリーゼ。ジェラルド殿下との会食以来か。良い良い、若人は沢山食べなくてはな。
して、其方の若人はもしや…噂の指南役とお見受けする。我が名はヴァルター!最も強く美しき獣人だ。しばらくはこの城で顔を合わせる機会も多いだろう。よろしく頼む。

(断りなく二人の正面の席に腰掛けたヴァルターは、まず目に入ったエリーゼの食に対する姿勢を褒めると、満足そうにうんうんと頷いた。対するエリーゼは「久しぶりにゃ。」と短く返すだけの塩対応である。その声色からは、面倒なやつに絡まれたという心の声が漏れ出ているかのよう。そんな様子はお構いなしに、ヴァルターが次に目を付けたのは指南役を引き受けたばかりのレドであった。二十歳そこそこの年齢でその任を引き受ける例は稀で、内情に詳しい騎士団の上位者レベルには既にレドの存在は知れ渡っている為である。高らかに名乗りを上げたヴァルターは、表情すら読み取れないその気味の悪い仮面の瞳にレドの顔を映しながら、己の手を差し出して握手を求めた。)

1187: レド [×]
2025-12-28 15:40:34

>1186

おいでなすったか、マスク怪人!

(エリーゼに食欲が戻ってほっとしたのもつかの間、あの仮面男が迫り来るのを見てぼそっと呟き。噂をすればナントヤラとはよく言ったものだ。やたら足取りが軽いわ勝手に正面に座るわ、なより疫病対策に使われるという嘴みたいなマスクが実に不吉だ。もう騎士というより怪人に見える。とはいえ騎士団の高位者に粗相もできない。まずは目の前に着席したヴァルターに一礼して。
エリーゼと共にジェラルドと会食したということは、こいつも第一王子派らしい。そして獣人……意地悪ジェリーちゃんはケモナーなんか?と淡々とした表情の下で分析していたが……)

噂の……?なんと、私をご存知でしたか首席補佐ヴァルター殿。近衛隊指南役レドと申します。よろしくお願いいたします。

(こちらを把握しているヴァルターの発言に目を丸くして。どうやら俺の話は想像以上に騎士団の中で広まっているらしい。ひょうきんなくせに、仮面のせいでバカエルフ以上に表情が読めない。そしてエリーゼの塩対応からして次席補佐とは別ベクトルで厄介な相手なのだろう。そんな相手にこちらを知られているのは癪だが、まずは礼儀正しく挨拶してから手を差し出してきたヴァルターと握手して。)

1188: エリーゼ/ヴァルター [×]
2025-12-29 17:45:50

>1187

…うむ、良い手だ。強欲狸の娘が若い男を連れ込んだと聞いていたが、腐ってもライデンの人間。技量は兎も角として見る目はあるようだな。

(握手が交わされるなり、ヴァルターは石のように硬い自らの手に力を込めて、手の質感からレドの力量を測る。常人なら悲鳴を上げそうな程に締め付けること数秒、満足そうに数回首を縦に振るとやっと手を離した。真っ当に鍛錬を積んだ剣士の手。それが分かると、強欲狸ことオズワルドの娘が指南役の名目でどこの馬の骨とも知れない男を連れ込んだという不埒な噂は誤りであると確信に至る。この若人は本物だ、在るべくしてここにいると、仮面の裏で口角を吊り上げた。)

んにゃっ!いきなり酷いのにゃ!レドくん大丈夫にゃ…?

(隣でハンバーグに夢中だったエリーゼはヴァルターの奇行に気付くなり声を上げたものの、一見普通の握手と変わらないそれを見極めることに遅れたため間に合わず、事を終えた後に、すぐさまレドの顔を心配そうな様子で覗き込んだ。ヴァルターのこういった突拍子もない行動こそまさにエリーゼの塩対応の根本原因なのだろう。)



1189: レド [×]
2025-12-30 10:30:35

>1188

……!ぐうっ………!

(握った瞬間、ヴァルターの人ならざる掌の硬さに表情が固まる……が、次の瞬間その手を歯を食いしばり、顔から脂汗が吹き出る苦悶の表情へと変わって。やっ野郎!!やりやがったな!!!だがここでキレたり無様な姿は晒せない。信じがたい力で手を締め上げられたことで全身に行き渡る電流のような激痛を、歯を食いしばって堪えて。)

…………ふふ、愛人枠などでは無いとお分かりいただけて光栄ですな。首席殿はタヌキよりカラスの方がお好みと見える……オズワルド殿の事はよくご存知のようで。

(顔も手も真っ赤になり、顔から汗を滴しながらも、心配するエリーゼに対しては「大事無い」とばかりに口角を上げながら無言で首を振って制して。
昔冒険者の先輩に同じ手口で嫌がらせされた時は即座に冒険者引退を決意させるレベルでシメた(そして仲間に止められお説教された)が、今回は純粋な力試しだったらしい。それにアリシアの親父のタヌキよりもカラス(俺)を、そしてアリシアを評価してくれたらしい。かえって好感を持ったレドは微笑みながらヴァルターに向き直ると、狸親父オズワルド・ライデンの事を伺って。)

1190: エリーゼ/ヴァルター [×]
2026-01-01 10:18:09

>1189

ああ、よく知っているとも。醜い狸が娘よりも若い女子(おなご)を常に侍らせていれば悪目立ちもしよう。嫌でも目に付く。

(レドの制止によってエリーゼは手を出さなかったものの、これ以上同行者に危険が及ばないように剣の柄に手を添えて、次なるヴァルターの行動を警戒している。そんな視線をものともせずにヴァルターは悠々と嘴を撫でながら、向けられた質問に答えた。呆れたような声色で語られたのはオズワルドの素行。日頃から娘より若い女を侍らせて悪目立ちしている様である。ライデン家の当主にあるまじきその振る舞いはまさしく強欲狸の名に相応しいものであった。)


(/返信遅れて申し訳ありません!)

1191: レド [×]
2026-01-01 23:25:08

>1190

エリーゼ殿!……なんと、娘よりも……ヴァルター殿、仮にも名家の当主が娘を差し置いて女を堂々侍らせるなど。その女、せめて護衛の間違いではありませぬか。

(オズワルドの素行を聞いて目を見開くと、エリーゼが剣に手を掛けて文字通り剣呑な雰囲気にしているのを感じ取り、ヴァルターの方を向いたまま叫んでエリーゼを制止して。テーブルに肘をついて指を組み、ヴァルターの瞳に視線を合わせると、そのオズワルドの女とは護衛でないかと反論……というよりそうであってほしい願望をぶつけて。いくらひどい親でも、若い娘を常に侍らせて実の娘・アリシアを否定するような男だとは信じたくないのであった。)



(/大丈夫です!いよいよ本格的に王国の内部に踏み込むようですね。今年もよろしくお願いします!)

1192: エリーゼ/ヴァルター [×]
2026-01-04 01:34:57

>1191

んにゃ…分かったにゃ…

確かに役職上は護衛で間違いないのだが、どうも距離感がな…おや、丁度お出ましだ。まあ見れば分かるだろう。

(レドの静止で渋々と剣から手を離すエリーゼを横目にヴァルターは話を続ける。レドの推測の通り、侍らせている女は護衛である。しかし、ヴァルターが懸念しているのは護衛にあるまじきその距離感にあった。噂をすればなんとやら、でっぷりと肥えた腹を揺らしながら食堂へと足を踏み入れたオズワルドと、その腕にぴったりと抱きついて離れない若い女。それも、欲深く醜い狸の隣りには似つかわしくないかなりの美女である。今しがた現れた二人に視線を向けながら、ヴァルターは呆れ果てて肩を落とした。)

あの女はフィオナ・ロムニアス。団長の娘にして、騎士学校を飛び級で首席卒業した秀才だ。実戦経験は皆無だが単純な技量ならばエリーゼと同格であろう。そんな逸材がなぜゆえ狸に夢中なのか理解に苦しむ。天は二物を与えずと言うが、血筋も才も、そして麗しき容姿すら与えた代わりに恐ろしい業を背負わせたものだ…

(視線はそのままに、ヴァルターは世間での知名度が皆無に等しい護衛の女フィオナ・ロムニアスについて知り得る情報を語った。団長の娘にして、騎士としての全てを持った天才。そんな彼女がまかり間違ってオズワルドにぞっこんな現状を悲観して、語り終える頃にはヴァルターは天を仰ぎ見ていた。比較にあげられたエリーゼはと言うと、表情には出さないものの、フィオナとは歳が近いこともあって騎士として対抗意識を燃やしており、ハンバーグを頬張りながら毛の逆立った尻尾をブンブンと振り回している。)

(/ありがとうございます!少々リアルの方が忙しく、しばらく返信が低頻度になってしまい重ねて申し訳ありません。こちらこそ今年もよろしくお願い致します!)

1193: レド [×]
2026-01-04 23:58:33

>1192

なっ……!あれで団長の娘とは、なんとはしたない。あれではまるで……アリシア様のお側に控える以上、あの二人への対応は避けて通れませんな。ヴァルター殿、情報のご提供に感謝いたします。

(オズワルドと若い女……フィオナの騎士らしからぬ有り様を見ると呆然と口を開けて。騎士の名門・ライデン家の当主らしからぬ肥満体のオズワルドと、やたら短いスカートと振る舞いが下品なフィオナに冷めた視線を送って。あれが騎士の鑑と言われる団長の娘とは思えない。「あれではまるで商売女と客だ」と言いかけたところで首を振り、ヴァルターに頭を下げて情報提供に感謝して。振る舞いはともかく、団長の血を引く手練れがアリシアを虐げた父親に付いているとは厄介だ。あの二人からもアリシアを守らねば……と意気込むレドの表情は神妙であった。)

1194: エリーゼ/ヴァルター [×]
2026-01-06 16:03:03

>1193

ふっ、感謝される程の事ではあるまい。
さて、そろそろ時間だな。最後に一つ、面白い話を聞かせてやろう。今から一週間後に帝国の皇女がこの城に来訪する。城のネズミ達もここ最近は忙しなく動いているようでな、きっと祭りの予兆だろう。健闘を祈るとだけ言っておく。それでは、さらばだ。

んにゃっ!?どういうことにゃ、詳しく聞かせろにゃぁ!行っちゃったにゃ……

(何かを守ろうとする若人の覚悟、表情からそれを読み取ったヴァルターは満足そうに頷いた。時計をちらりと一瞥すると、次なる予定を思い出したヴァルターは別れを切り出すと同時に爆弾発言を残す。一週間後の皇女来訪、反応から見るにエリーゼすら知らない極秘情報を淡々と告げると、呼び止める声に耳も貸さずにヴァルターは背を向けたまま手を振ってその場を後にした。城のネズミ、祭りの予兆、不穏な表現の真相を聞き損ねたエリーゼは不安から手に持ったフォークを握りしめて項垂れている。)

1195: レド [×]
2026-01-07 12:47:42

>1194

……!いっいまなんと!?あっ、ヴァルターどの!
…………皇女って、第一皇女ヴァイスリーネのことですよね。知ってましたかエリーゼ殿?俺もアリシアからは何も聞いてないんですけど……

(帝国の皇女が来る!しかも口ぶりからして親善ではない!去り際に爆弾発言を残したヴァルターの背に思わず手を伸ばして……それで引き留められるわけもなく、しばし手を伸ばしたまま呆然として。
手を下ろすとおそらく事情を知らないであろうエリーゼに顔を向け、帝国の皇女=第一皇女ヴァイスリーネのことを質問して。その眉間には皺が寄っている。Bランクの若輩といえども「穂枯らし姫」の悪名は耳にしており、ヴァイスリーネに良い印象など全く無いのだ。)

1196: エリーゼ [×]
2026-01-10 06:03:41

>1195

初耳にゃ……皇女がなぜ今…?まさかそんな筈………とにかく、情報収集するにゃ!さ、行くにゃんよ!

(レドの質問に、エリーゼは不甲斐なさそうに頬を掻きながら初耳だと明かす。城に来てからというもの近衛隊庁舎に軟禁されていたせいで、情報戦に於いて出遅れるのは仕方のないことであろう。俯いたまま、エリーゼもまたヴァルター同様意味深な発言もとい呟きを零す。まるで、皇女が来ること自体に疑問を抱いておらず、そのタイミングに困惑しているかのようであった。彼女が第一王子派としてレドに何か隠し立てしているのは明らかである。思考を整理してバッと勢いよく立ち上がると、腹を満たせたことで元気一杯な様子で、情報収集の為にも食堂を出るよう促した。)

(/毎度返信遅くてすみません…来週にはもう少し返信頻度上がるかと思います!)

1197: レド [×]
2026-01-11 03:43:01

>1196

仰せのままに……と言いたいところですがその前に。
……もうちょっとここにいません?さっきから色々ありすぎて俺食い足りないし、ハンバーグ以外のオススメも食いたいなぁ……慌てなくたって、後で宮廷(うえ)から情報が入るでしょ?

(早くも行動を起こすエリーゼに追従して水を飲み干すと、すっと立ち上がって白いケープを羽織り、彼女の後を付いて……いくと思いきや背中越しにエリーゼを睨みつけて。細めた瞳から灰色の眼光をエリーゼに突き刺して、今口を滑らせたことに関して問い詰め……
……るかに見えたが、クルッと回転してエリーゼに向き直ると手を広げ、苦笑いしながら「その件はどうせ宮廷から情報が来るだろうし、もう少し食堂にいたい、おかわりしたい」と言い出して。戦わなければ生きられない冒険者にとって食事は数少ない娯楽。ましてや貧しい生い立ちで、クレアを追いかけながら食い扶持を得るために冒険者をやっているレドは見た目によらず食い意地が張っているのだ。)

(/いえいえ!レドのイラストを作ったりしながらのんびりしておりました!レスはいつでもお待ちしております!)

1198: エリーゼ [×]
2026-01-13 00:03:55

>1197

んにゃ…レドくんがそう言うなら分かったにゃ。それじゃあもう一品私のイチオシを頼んじゃうにゃ!

(向けられた鋭い視線にエリーゼは本能的にビクッと身体を震わせるも、続けられた茶目っ気のある提案にジト目を返した。少し考え、自分とは違い長身でまだ食べ盛りの青年には足りなかったのだろうと納得すると、普段の高いテンションに気持ちを切り替え、再び席に座って注文を取る。呼び付けたのは席から少し離れた場所に控えていた生気のない瞳が特徴のピンク髪の侍女。食堂に配置された侍女は何人かいるが、一番近くの侍女ではなく敢えて彼女を指名したのには何かしらの意図があるのだろう。聞き取れないほどの声量で、ただの注文にしては多い幾らかの言葉を交わした後に侍女は恭しく頭を下げてその場を後にした。)

(/ありがとうございます!レドのイラストもいずれ拝見出来ることを楽しみにしております!)

1199: レド [×]
2026-01-13 23:00:11

>1198

へへへ、ありがたい。さて、ハンバーグの次は何が……
……あのハデな髪の侍女、エリーゼ殿の部下ですか……さっそく情報収集ってわけですね。

(またエリーゼが注文してくれると聞いてニヤニヤしながらケープを椅子に掛け直し席へ座り直すが、彼女の不審な行動を目の当たりにすると一気に真顔になって。わざわざ離れた場所にいたところをエリーゼに呼び寄せられたピンク髪の侍女は、レドから見れば目が死んでいるどころか身体全体から死臭が漂っているように見えた。どう見てもカタギの人間ではない。あれもまた宮廷お抱えの密使なのだろう。セレナと同じような……侍女の背中を見送ってから椅子を寄せてエリーゼの猫耳に顔を近づけると、さっそく今の怪しい侍女の素性を耳打ちで尋ねて。)

1200: エリーゼ/シェイド [×]
2026-01-14 12:46:06

>1199

んにゃ…!?気付いてたのにゃ…?部下というよりは同僚というか…なんというか…説明が難しいにゃんね。派閥の連絡役とだけ言っておくにゃ。

(上手く偽装したつもりが、意図をあっさりと見破られたことにエリーゼは驚くと、声量を落として当たり障りのない範囲で侍女の素性を答えた。身分を明かせない存在にして派閥の連絡役、侍女の正体が第一王子の私兵であることを明かしているようなものだが、嘘が得意ではないエリーゼが誤魔化そうにもこれが限界である。苦笑いを浮かべつつ、猫耳を垂らしているとなんとも言い難い間を埋めるようにして料理が運ばれてきた。)

お待たせいたしました。こちら山盛りポテトフライになります。

た、頼んだのとちが…なんでもないにゃ。

(座っているレドの頭頂部まで届くほどの高さに盛られた山盛りのポテト、それを二皿も器用に両手で持ってピンク髪の侍女は席へ戻ってきた。山を崩さぬように丁寧にテーブルへ置くと同時に、侍女はエリーゼへ視線を向けて品名を伝える。しかし、よく目を凝らせばその発音と口の動きが異なることに気が付くことであろう。これは諜報員によく用いられる話術であり、口の動きだけで「言い訳が下手。次やったら消す。」とエリーゼに釘を刺したのである。メッセージに気付いたエリーゼは困ったように頬をかくものの危機感はない。自分の身を守れる程度の技量を持っている自負がある為だ。それよりも目先の危機と言えば、頼んでもいない目の前のポテトの山…これは侍女が本来の任務である食堂内の会話に聞き耳を立てる時間を確保する為に一番用意が簡単なものを手配した結果なのだが、そこまで察するとエリーゼは抗議すべく開いた口をすぐに閉じ、代わりにレドに助けを求める視線を送った。レドと違いエリーゼは既に満腹に近く、田舎騎士の生まれだけあり残すことにも抵抗がある。レドならもしかしたら全部食べれるのではないかと淡い期待を寄せてのものであった。)

1201: レド [×]
2026-01-15 13:42:30

>1200

そりゃあもう。わざわざ遠くから呼んでるし、何よりどう見たってカタギじゃ……んなっ!これは……ちょっとエリーゼ殿!それでも分団長ですか!まったくもう。
……まいったなこりゃ。まともに食ってたら飽きちゃうし、ケチャップ、マヨネーズってのもありきたり……よし、あの手でいくか!

(エリーゼのふにゃふにゃした猫耳の耳元で話を続けていると、運ばれてきたふざけた量のフライドポテトの山、それも二皿!にあんぐりと口を開けて。注文とは違うらしいが抗議しないエリーゼに困り顔を向けると、助けを求めてくる彼女と、発音と口の動きが合ってない派手な髪の侍女とに交互に視線を向け、二人の関係を分析して。どうやらこの侍女は密かにエリーゼを凄んでいるようだ、仮にも第二団長を。エリーゼを田舎侍とナメているのか、あるいはこの侍女がお偉方の直属なのか……エリーゼの歯切れの悪さからしてたぶん後者。政治屋(フランツ)か……セレナのように第一王子そのものに仕えているか、だ。
それはそうと、まずはこの山盛りポテトに対処しなければならない。どうしたものかと顎に指を添えて思案すると、何か思い付いたのか指をパチン!と鳴らして)

あー、そこのピンク髪の方。取り皿、メープルシロップ、キャラメルソース、蜂蜜、シナモンシュガー、チョコソース、持ってきてもらえますか。あと追加で……バニラアイス、6人前。

(ピンク髪の侍女の方を向いて、追加の注文を頼んで。侍女を見る瞳も口調も静かだが、その声から発せられた注文の内容と言えば取り皿の他には甘い調味料ばかり。挙げ句の果てには大量のバニラアイス。山盛りポテトを前にしているとは思えない物だらけだ。)

1202: エリーゼ/シェイド [×]
2026-01-15 21:05:33

>1201

チッ…かしこまりました。

(こうも堂々と注文されては誤魔化しも効かず、またその品目の多さから手間を想像したシェイドは思わず舌打ちをした。形だけの丁寧な所作で再び恭しく頭を下げてその場を後にするものの、その足取りには静かな殺意と苛立ちが滲んでおり、レドが感じ取ったカタギではない気配は一層濃いものとなる。)

うにゃー…甘いものばかりにゃんね。食べ切れるのにゃ…?

(一方でエリーゼは頬杖を突きながら少しばかり呆れたようなジト目をレドに向けて素朴な疑問を投げかけた。目の前のポテトの山だけでも彼女にとっては目を逸らしたくなる量だが、それに加えて高カロリーの注文の数々…レドを信じていない訳ではないが、いくら食べ盛りの青年とはいえ明らかに常軌を逸した注文内容に、これを問わずにはいられないだろう。そして、事の成り行きを見ていた周囲の騎士達も、まるで見世物を見るかのような好奇の視線を向けていた。)

1203: レド [×]
2026-01-16 12:57:34

>1202

うへ、おっかねー。セレナとは大違いだな。

(露骨に不機嫌な態度を見せて去って行くシェイドに目を丸くして。第一王子派という主流派だから態度がデカいのか、それとも元の性格か。とにかく同じ侍女でも第三王女付きのセレナとは大違い。「飼い主が飼い主なら、犬も犬!ってヤツか?」と、内心で呆れながらシェイドの背中を見送って)

ふふふ、昔の仲間に魔法使いがいましてね。古参騎士の家の三男坊で、いろいろ知ってるヤツだった。王国に魔法にモンスター、そして……ポテトの美味い食い方も。
うん、いいポテトだ。外はカリッと、中はホクホク。「アレ」をやるにはちょうどいい。

(疑いの目を向けるエリーゼを流し目で見つつ、山の中からポテトを一つつまんで。黄金色に揚がった皮付きのそれを眺めつつ、昔の仲間のことを懐かしそうに語ると口に入れる。ひとしきり咀嚼して王都ならではの味と食感の確かさを堪能して。)

……どうやら周りの皆さんも興味津々のようだ。ここはひとつご覧いただきましょうか。近衛隊指南役のやり方ってヤツを。

(周りの騎士達も思わずこちらに注目しているのに満足してニコニコ笑って。腕を組み、悠々とポテトの山を眺めながら、注文したバニラアイス諸々が来るのを待ち構えて。)

1204: エリーゼ/シェイド/オズワルド/フィオナ [×]
2026-01-16 23:01:42

>1203

どう食べるのか想像もつかにゃいけど…とにかく心配はいらないみたいで安心したにゃ。ポテトをつまみながら思い出話でも聞かせて欲しいにゃ。……って今度は何事にゃ…!?

(レドの自信に満ちた様子を見て、無用な心配であったことを悟ったエリーゼは一旦水の入ったグラスに口を付ける。思えば、生まれてこのかた騎士として生きてきた自分にとって、平民、とくに冒険者に関しては一般的な知識以外に知り得ない…デュランダルの治安を担う者として見識を広める良い機会だろうと考えると、グラスを置いてレドの顔を見やり、ニコッと微笑んで思い出話をせがんだ。のも束の間に食堂の出入り口付近からガシャンと騒音が響く。エリーゼ同様に騎士達の注目もすっかりそちらに流れ、視線の先には数多の調味料とアイスに塗れ悲惨な姿となって膝を付いているシェイドに、その目の前で激昂するオズワルドと下卑た笑みを浮かべたフィオナの姿があった。)

侍女風情が私の進路を塞ぎおってっ!身の程を弁えろ!

ははっ、ベドベトじゃんかわいそーう。でも、オズワルド様の歩みを妨げた君が悪いんだからね?

…申し訳ありません。

(事の顛末はこうである。大量の注文でシェイドの両手は塞がり、そんな状態で一番狭い食堂の入り口に差し掛かったタイミングで肥満体型の狸ことオズワルドと鉢合わせてしまった。しかもオズワルドの腕にはフィオナがべったりと抱きついている。避けて通れる筈もなく、すぐにシェイドは後退を試みたものの、一瞬でも歩みを妨げられたことにオズワルドが激昂して蹴りを入れたのだ。ただの侍女に扮しているシェイドは抵抗することなく飛ばされてこの惨状へと至る。心にもない謝罪を述べるシェイドだが、表情にこそ出さないもののその高い殺意はレドから注文を受けた時の比ではなく、一触即発にも見えるこの状況にエリーゼは困ったように小首を傾げて介入すべきか悩んでいた。一応同行者の意見も聞くべきだろうと判断すると、視線でレドに問いかけて。)

1205: レド [×]
2026-01-18 09:45:35

>1204

…………思い出か。俺はともかく三男坊の思い出は面白くないですよ。いつも名門を鼻にかける傲慢で乱暴な実家に、つまはじきされて育ったから……あんな風にね!

(色々頼み過ぎたか、自分の予想以上にシェイドが時間を食っている。アイスが来る前にもう一口ポテトをつまんでいると、偶然にもオズワルドがシェイドを蹴り飛ばす瞬間を目撃してしまい、目を見開いて。介入の判断を求めるエリーゼにちらっと視線をやると、名家の三男に生まれた魔法使いの仲間の思い出の断片を語る。語りながら悲し気な視線を向けた先にいるのは、腐った当主と下品な団長の娘、そして彼らの蛮行を耐え忍ぶ侍女。今話したレドの昔の仲間・名家の出のアーダンもまさにあのような環境で生まれたのだ。仲間の苦難を想起させるオズワルド達の無道を見るに見かねたレドは歯を食いしばり、ケープを羽織ってシェイドの下へと飛び出して。)

「ああっ!俺の!」
失礼!……大丈夫ですか侍女殿?調子こいてたくさん頼み過ぎてしまった……無茶な注文して申し訳ない。

(目についたおしぼりと布巾を騎士からひったくると、酷く汚れて膝を付くシェイドに片膝をつき、申し訳なさそうにそれらを差し出して。宮廷派の工作員・シェイドはアリシアの将来的な敵とも言える。あまり助けたくはないが……オズワルド達に暴行されたシェイドに昔の仲間の苦しみを重ね合わせてしまい、つい手を差し伸べてしまった。)

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