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冒険者ギルドの日常/1337


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1318: エリーゼ/エルフリーデ [×]
2026-04-14 10:08:46

>1317

なるほどなるほど、無事に帰れたらいいですねぇ。
ふふっ、帝国人は単純なんですよ。強い者に取り入るように本能に刻まれていますから。エリーゼさんは間違いなく私より技量が上なので、友好関係を築くのが得策だと判断しました。

ふふん。こう見えても私はすごーく強いのにゃ!レドくんも、もぉっと私のこと尊敬していいにゃんよ!

(エルフリーデはレドの報告に若干の不穏な含みを持たせた言い回しで返すと、そのまま続けられた質問に和かな表情で答えた。力こそが全てを支配する帝国では、弱者は強者に取り入るほかに生き残る術はない。そうした特性に触れた上で、生存本能からの友好関係の構築だと隠すことなく本心を伝える。それを聞いたエリーゼも誇らしげに胸にポンと手を添えて、もっと自分に尊敬の念を向けていいとレドに告げた。今さっき助けられたことも忘れてこの猫は相変わらずのお調子者である。)

1319: レド [×]
2026-04-15 12:37:31

>1318

ハハ、さいでっか。いろいろ突っ込みたいところはあるがまあ……よかったじゃん。友達ができて。
それじゃ、エルフィの面倒は任せますよエリーゼどの。俺は外の空気を吸ってきます。早いとこ王城の水に慣れなきゃね。

(二人が仲良くなった経緯を、苦笑いしながら聞いて。なんとも能天気な光景だ。レドからすれば強者に媚びる帝国兵と騎士団幹部というよりも、じゃれ合う娘と猫に見える。まあ友達ができるのは二人にとって良いことだから、多くは突っ込まないことにする……
とはいえ今のエルフリーデの不穏な発言は面白くない。何より今日から仕える王城の空気に慣れるためにも、自室でダラダラとエルフリーデの相手ばかりしてられない。エルフリーデの世話はエリーゼに任せよう……すっと立ち上がると、退室しようとして。)

1320: エリーゼ/エルフリーデ [×]
2026-04-15 22:37:44

>1319

んにゃ。任せてにゃ!

面倒を見ているのは私の方では…?

(絶賛調子の上がっているエリーゼはレドの頼みを自信満々に引き受けると、再びエルフリーデの膝に頭を乗せて、立ち上がったレドに手を振って見送った。そんな状況に対して、エルフリーデはむしろ面倒を見ているのは自分の方ではないかと首を傾げながらも、エリーゼに同調して手を振る。あっという間のレドとの別れは惜しいが、自分で不安を煽るような発言をした為に引き留めるつもりはないようだ。)

(一方その頃、近衛隊庁舎横の庭園。昼時にエリスが座していたその場所に、今度は第二王女カトリーナのみが物憂げな表情で花々を眺めながら座っていた。城内とは言え、不用心にも王族が従者の一人も連れずに行動することは珍しい。そこから見える位置で、聖教国の馬車が今まさしく出立しようとしており、タイミング的にもエリスの勇者襲撃の企みと何らかの因果関係があることは明らかであった。)

1321: レド [×]
2026-04-18 23:38:41

>1320

チッ、あの野郎。何考えてるか知らないが、その高慢ちきな鼻をへし折ってやるからな!この城にいる間に……
あ、姉さんだ。顔見せたら喜ぶかな?よしよ…………!?

(部屋を抜け出したレドは、気がつけば庁舎脇の庭園の中に紛れていた。流石は王家の庭園というべきか、目の前に咲き誇る赤薔薇はベルベットのように艶やかで重厚感があり、えもいわれぬ芳香を一面に広げている。一冒険者からすれば天上のごときこの光景を目の前にすれば舞い上がりそうなものだが、当のレドは眉間に皺寄せている。さっきまでこの庭園に主の如く鎮座していたあのバカ……副団長エリスを思い出してしまうのだ。坊主憎けりゃなんとやらで、彼女の整った鼻筋すら薔薇と同じで鬱陶しく思えてくる。
ブツブツこぼしながら視線を変えると、聖教国の馬車が見える。レイラの馬車だろう。レドにとっては薔薇より心躍る存在だ。ウキウキしながら近づこうとした途端、足が止まる。ひとり物憂げに佇む第二王女・カトリーナの姿が見えたのだ。)

あれは第二王女……ひとりだと!?バカな。奴は……奴はどこだ!?

(手近な茂みに隠れつつ、カトリーナを覗いて。護衛に付いているべき者、エリスの姿が見当たらない。まさかいよいよ力づくであの馬車を止めに行ったのか!?それともあえて姿を見せずカトリーナの近くに潜んでいるのか?まるで見当がつかず、冷や汗を流して。それは様子を伺うというより無闇に動けず固まっていると評した方がよさそうな、余裕のない姿であった。)

1322: カトリーナ/フィオナ [×]
2026-04-21 11:24:51

>1321

あれぇ?お姫様、何してるのこんな所で。一人なんて珍しい。

べつに…ただ、隣国の要人がお忍びで来てると噂を聞いたから、ご挨拶のついでにお茶の約束を取り付けてきただけよ。

ふーん。聖教国の要人ねぇ…いったい誰なのやら。でも、いいの?そんな国との繋がりをアピールするようなことして。色んな方面からの印象が悪くなると思うけど。

今更ね。私はローゼンベルクの血筋、目的の為なら手段なんて選ばないわ。

そっかそっか。…馬鹿なフリも大変だなぁ…
んまあ、なんでもいいんだけど、流石に王族の一人行動は騎士として見過ごせないよ。城内とは言え、どんな不届き者が紛れているか分からない。…例えば茂みに隠れる怪しいキミ。ひとまず事情は聞いてあげるから大事になる前に出てきてほしいな。

(間もなくして現れたのはエリスとは異なる系統の緑髪の騎士。王国騎士団長の娘、フィオナであった。忠誠心が薄いのか、不敬にも王族に対してタメ口を使っているものの、一人でベンチに佇むカトリーナの身を案じて寄り添う姿勢から、一応の騎士としての自覚はあるのだろう。そんなフィオナの気遣いを察してかカトリーナも特に機嫌を損ねる様子はなく、素っ気ないながらも淡々と経緯を説明する。語られた内容は、国内の聖教徒への影響力拡大のため聖教国の要人、即ちお忍びで城にやってきたレイラと接触したというもの。権力の為ならば手段を選ばないローゼンベルクの血筋らしい強引なやり方だが、多種族共生を国是とするこの国では敵を作りすぎる。得られる利益と損失を天秤にかければ愚策という他にないのだが、そんなものは建前であるとフィオナは気付いた。根拠となるのは庭園から程近くに身を隠す二つの気配。一つは茂みに隠れるレド、もう一つは近衛隊庁舎の屋根の上で身を屈めて何かの気を窺っていたものの途中で姿をくらましたエリス。明確な殺意を纏っていた後者にのみ焦点を当てるならば、エリスが国王の指示で勇者の排除に向けて動いていることに察しが付く。
勇者に加えて異端審問官まで相手取るとなればエリスも無事ではすまない。そして、エリスに依存にも近い全幅の信頼を置くカトリーナがそんな状況を良しとする筈がなく、お忍びの勇者の存在を察知する程の情報網を持つカトリーナは何らかの形でエリスに与えられた国王の密命を察知し、襲撃のタイミングに合わせて勇者と接触。後日の茶会の約束を取り付けることで、自らの信用を人質にエリスの行動を抑制したのである。そこまで推理したフィオナは思わず聞こえない程度の小声で「馬鹿なフリも大変だなぁ」と漏らすと、この場での勇者襲撃の件は片付いたと判断し、今度は茂みに視線を移して、気の抜けるような優しい呼びかけと、純粋な興味を隠しきれない笑みを向けてレドに投降を促した。一方で、隠密スキルを看破する技量など持ち合わせている筈もないカトリーナは、何者かに見られていたことに気が付くなり、ビクッと身体を震わせて咄嗟にフィオナの背後に隠れる。)

1323: レド [×]
2026-04-23 12:43:09

>1322

なんてこった……!あの王女、バカエルフより上か……!?

(身を潜めているとアリシアの親父の連れ・フィオナが現れた。第二王女カトリーナとの思わぬ接点に驚くが、それ以上にレドの眼を見開かせたのはカトリーナ自身の発言である。なぜお忍びの要人=姉さん(レイラ)が城にいると、そしてここを通ると知っている!?それに供(エリス)も連れずに慌ただしくお茶の約束を取り付けたのもおかしい……勇者レイラの関係者として直接エリスに襲われた経験のあるレドはフィオナとほぼ同じ結論に達すると、顔から垂れる冷や汗を拭う。
もし見立て通りなら、カトリーナは気まぐれで城を訪れ、その事を次席補佐セレステにより秘されたレイラの存在と行動を即座に察知する能力の持ち主ということになる。それどころか、勇者抹殺を密かに狙うエリスの思惑さえも見抜き、自ら先回りして阻止する芸当までやってのけている!「見てくればかりの無能で横暴な王女」という下馬評をひっくり返すカトリーナの才覚と胆力に、レドも戦慄せざるを得なかった。)

ちいっ。なんなんだいったい。いきなりバカエルフみたいになりやがって……しゃあない、出るか。
……失礼を。近衛隊剣術指南のレドと申しまする。新参者ゆえカトリーナ殿下の御前に参上すること畏れ多く、身を潜めておりました。御無礼のほど、お許しあれ。

(密かに離れようとした矢先、フィオナに気付かれて舌打ちして。オズワルドと共にいた時とはまるで別人、飄々としながらも隙が無い。まるでエリスの分身のようだ……と苦々しく吐き捨てながらも刀を腰から外して。王族の会話を盗み聞きしてしまった以上逃げられないだろう……素直に姿を見せることにした。
長い刀を手にゆっくりと茂みから出てくるとカトリーナとフィオナの前で片膝をつき、普段の姿とは程遠い改まった口調で名乗って。姿を隠していた理由も嘘ばかりではない。自分も難しい立場にある以上、王族とのむやみな接触は避けたかったのだが、やむを得ない。抜き打ちできないよう刀を右手側に置いて無抵抗を示しつつ、二人の反応を待つことにする。)

1324: カトリーナ/フィオナ [×]
2026-04-26 09:40:11

>1323

ふーん、君が指南役ねぇ。アリシアと付き合ってるんでしょ?じゃあ私のことはママって呼んで!そう遠くない内にオズワルド様の伴侶になる予定だから!

うげっ…貴女、まだそんなこと本気で言っているの…男の趣味が悪いどころじゃないわ。

(姿を表したレドに、フィオナは値踏みをするような視線を向けて足先から顔までじっくりと見る。所作も鍛えられた肉体も指南役には申し分ない。そう判断すると、納得したように頷き、名乗るよりも先に晴れやかな笑顔で「ママ」と呼べと衝撃の提案をした。フィオナにとってオズワルドの伴侶となるのは既定路線、その娘の恋人となれば義理の息子も同然と判断したらしい。男の趣味も、歳の変わらない青年にママ呼びを強要する姿勢も常軌を逸しているという他にない。そんなフィオナの振る舞いに、バカのフリをした常識人であるカトリーナは顔を引き攣らせて真っ当な忠告をするも、その言葉は当のフィオナの耳には入っておらず、「貴方も何か言ってやりなさい。」と言わんばかりのジト目をレドに向けるのがやっとの様子であった。)

1325: レド [×]
2026-04-27 20:34:56

>1324

Ka tu cia sneki!?【何言ってんだ!?】

(「私のことはママって呼んで!」。フィオナの奇天烈な発言に唖然とした顔で声を漏らして。なんでほぼ同じ年の女をママと呼ばなきゃならんのか。そもそも「予定」って!ただの他人じゃねーか!!呆れと共に吐いた言葉は王都においては聞き慣れない言語だ。これはレドが生まれた地域に伝わる土着言語なわけだが、普段使わない故郷の言葉が思わず口に出てしまうほどフィオナの発言が常軌を逸したものであったということだろう……)

……ごほん。あの、失礼ですが、あなた様は?ゴルドー騎士団長の御息女・フィオナ殿とお見受けしますが。

(第二王女カトリーナの視線が刺さる。そそくさとフィオナの背後に隠れた時もそうだが、エリスを出し抜いた割にはどうにも覇気が欠けているような……ともあれまず確認すべきはこのママを名乗る不審者の方だ。咳払いして気を取り直すと、フィオナの名と素性を確認して。)

1326: トピ主 [×]
2026-04-28 23:39:32

(/すみません。リアルの都合でしばらく返信遅れます!)

1327: レド [×]
2026-04-29 22:52:49

>1326

(/了解です!いつでもお待ちしております。)

1328: カトリーナ/フィオナ [×]
2026-05-01 12:16:55

>1325

よく知ってるね!うん、君の見立て通り私はフィオナだよ。そんなことよりも…私は「ママ」と呼べと言ったよね?ママの言うことは絶対なの。さ、早くママって呼んでよ!

(今まで大きな功績を挙げることもなく、世間での知名度が皆無に等しい自分の素状を知るレドに、フィオナは賞賛の拍手を送ると、顔と顔が触れそうなまでに距離を詰めて満面の笑みで質問の内容を肯定した。普通なら入ったばかりの指南役がここまで騎士団の内部事情に詳しいことを訝しむものだが、今の彼女にはそれ以上に優先すべきことがある。「ママ」と呼ばせる。この狂人はその執念だけに突き動かされているかのように笑みに圧を込めた。
そんなフィオナをカトリーナはオロオロとした様子で後ろから眺めながら、なんとかこのウザ絡みから指南役のレドを助けられないかと思考を回す。直接止めては築き上げた高飛車な無能王女のイメージが崩れかねない上に回りくどい搦め手を使うにしても時間がかかり過ぎる…何重もの脳内シミュレートの結果ついにカトリーナは諦めると、せめてレドの苦悩が減るように小さく十字架を切って祈り、聞こえるか聞こえないかの囁くような声量で「Uzuojauta(ご愁傷さま)」と土着言語を唱えた。)

1329: レド [×]
2026-05-02 14:52:31

>1328

いや、あの。まだオズワルド様と婚姻されてないご様子ですが……まずは正式に籍を置かれてからの方がよろしいかと…………!!

(なんつーひとりよがりな女!てか、近い近い!!と、わけのわからない言動と共に迫り来るフィオナの圧に押され、そもそも婚姻していないだろうと指摘しつつも、引きつった笑顔を浮かべながら後ずさりして。
だが突然、レドの動きがぴくりと止まる。彼の鋭敏な耳殻がカトリーナの囁きを捉え、その内容に目を見開いたのである。土着語!?博識のアーダンですら知らなかった、限られた地域にのみ伝わる難解な古語をスラスラと!この王女様、頭がいい……!レドは察した。)


……Labai aciu, Jusu Aukstybe.【恐れ入ります、殿下。】

(カトリーナが人前ではその聡明さを隠していると同時に察すると、フィオナに気圧された体で俯き、先のカトリーナの呟きと同じくらいの声量で土着語による礼を囁いて。都会に出れば需要も無く、それどころか田舎者の謗りを受けかねない土着語。レドでさえデュランダルに移住してからはそう口にしていない。そんな言葉をわざわざ使って慰めてくれたのだ。こっそりと感謝と敬意を伝えることにする。)

1330: カトリーナ/フィオナ [×]
2026-05-06 11:39:48

>1329

もう…そこまで言うから仕方ないなぁ…籍を入れたら絶対にママって呼んでもらうから!絶対だからね!

(ついにママと呼ぶことのなかったレドの対応にフィオナの方が折れると、後退られた距離をそれ以上詰めることはなく、ピシッとレドの顔に向けて指をさして、籍を入れたらママと呼ばせる約束を一方的に取り付けた。
一応はこの場での解決が図られたことに、傍らにいたカトリーナも安堵すると、レドの示した敬意に小さく微笑んで返す。)

フィオナ、この場はもういいわよ。この者を一時的に私の護衛に任命するわ。少し話したいことがあるの。

はいはーい。お姫様の仰せのままにー。

(カトリーナは口を開き、フィオナに所定の場所へ戻るよう指示を出す。若くして剣術の指南役の任を賜り、礼儀作法を弁えているレドに興味を抱いたためだ。関心を示す対象がエリスと被るのは偶然ではなく、長い時をエリスと過ごしきた為に必然と言えるだろう。カトリーナの命令をフィオナは二つ返事で了承すると、ラフな態度で2人に手を振ってその場を後にした。)

1331: レド [×]
2026-05-08 12:45:08

>1330

あ、あはは……た、楽しみにしておりますよ……

(とりあえず引いてくれたが、ママと呼んでほしくてたまらないフィオナに引きつった笑いを浮かべて。こんな変態が、俺の義母になるのか。こんな継母が転がり込んできたらアリシアはどう思うのか。というか畏れ多くも王女の御前で何してるんだコイツは……一瞬顔を背けると、首席補佐ヴァルターから聞かされていた以上に無軌道な彼女の振る舞いに辟易して、顔をげんなりとさせて。顔を戻すとカトリーナが微笑んでいるのが見える。どうやらこちらの秘かな敬意が伝わったようだ。げんなりしていた顔に、安堵の微笑みが戻った。)

護衛!?俺……あ、いや、私めを!?……ふっ、身に余る光栄、謹んで御供つかまつりまする。

(だが直後のカトリーナの発言に目が丸くなる。最初はフィオナの背後で怯えていた王女が彼女を下がらせ、あろうことか自分に護衛を命じてきたのだ。宮廷の密命を帯びつつ、第三王女を擁するアリシアに仕える身、本来なら第二王女と懇意にすることは避けるべき立場なんだろうが……それはそれだ。自ら姉貴分の盾となってくれた上、自分にも関心を寄せているカトリーナにはレドも興味津々である。地面に置いた刀を腰に差し直すとカトリーナの前に立ち、胸に手を当てながら颯爽と一礼をして、彼女の下命を拝することにして。)

1332: カトリーナ [×]
2026-05-09 15:41:14

>1331

いい返事ね。さ、付いて来なさい。

(その立場上断られる可能性もゼロではなかったが、望んでいた返事を得られたことでカトリーナは得意げな表情を浮かべ、颯爽と歩みを進めた。…のも束の間に時間にして30秒程歩いたところで次第に歩みが遅くなる。この王女、容姿と頭脳にスペックが極振りされているせいか絶望的に体力がないのである。一人で庭園まで来るのに体力を殆ど消耗していたのだろう。息を切らしながら、倒れるように廊下に置かれた椅子に腰をかけると、ポンと隣の椅子を叩いてレドにも着席を促した。)

少し休憩よ。ふぁ…なんだか眠たくなってきたわ。

(椅子に腰掛けるなり、カトリーナは可愛らしいあくびをする。エリスと同行していた際にも眠っていたように、カトリーナは疲れるとすぐに眠るタイプだ。しかし、エリスとは違い初対面のレドには長時間の拘束をしないように気を遣っているのだろう。目を擦ることで眠気を誤魔化している様子であった。眠気によって警戒心が緩んでいるせいで、瞳に付けた色付きのコンタクトレンズが擦った際に僅かにズレて元の金色の瞳が一瞬だけ姿を覗かせるが本人は気付いておらず、呑気に壁に掛けられた絵画へと視線を移していた。)

1333: レド [×]
2026-05-10 13:27:06

>1332

カトリーナ殿下、こうして御相伴にあずかりましたること、光栄に存じます。亡き師も喜んでいることと……へ?ああ、かしこまりました…………?

(一冒険者の身で王族とお目通りどころか随伴まで叶うとは!3年前にギルドの門を叩いた時には考えもしなかった。高揚と緊張の混ざる弾んだ声でカトリーナに感謝を伝えつつ、ケープをはためかせながら軽やかに足を運んで……いたのも束の間、その足が止まる。まだ1分と歩いてないのにもう休憩!?王族とはよほど過労に苛まれる人種なのか?それにしてもあまりに体力が……困惑しながら彼女に勧められるまま隣に腰掛けて。
そしてカトリーナの青い瞳がなぜか一瞬金色に輝いたことに気が付くと、表情が固まる。何だ今のは?見間違いか?それと同時に、昔の仲間との思い出が蘇ってきた。)

『っぱキレイだねぇロイヤルファミリーて。シルクの肌、輝くブロンド、サファイアブルーの瞳!はぁ~、あーしもカトリーナ様みたいなナリに生まれたかったわぁ~』
『ふぁ~あ。しかしアーダンよ。冒険者が王族の勉強なんて意味あんのか?どのみちお目通りなんて叶うはずもないのによ』
『ふふ。いいじゃない、気分転換ということで。それに……お目通りもあり得なくは無い話だと思うんだ。だってレドには、そう……』
『俺には……?』
『可能性があるから』

(まだチームを結成したばかりのころ。リーダーのアーダンが「フィリア王国の民として覚えておいた方がいいから」と、王族の図録を持ち出して解説をおっ始めた事もあった。女戦士のペトラは女の身でカトリーナの美貌に惚れこんではしゃいでいたものだ。
だがカトリーナが本来金眼だったとして、どうして人前で瞳の色をごまかす必要があるのか。そして思い出を掘り起こしても金眼の王族など心当たりが無く、そもそも彼女に金眼が遺伝しているとも思えない……気のせいだと片づけることにすると、すっかり眠くなっているカトリーナに気遣いの言葉を投げかけて。)

だいぶお疲れのようで……お目覚めになるまで側におりますから、どうぞごゆるりと……

1334: カトリーナ [×]
2026-05-10 17:50:34

>1333

そう…では、お言葉に甘える…わ……

(レドの気遣いにカトリーナは安心したようにこくりと頷き、返事をする最中に眠りについてしまった。寝落ちしたというのに椅子に腰掛けたその姿勢は背もたれに体重を預けることなく真っ直ぐに保たれており、王族ならではの育ちの良さが窺える。
カトリーナが眠ってしばらくして廊下の先から別の王族が一人、従者を率いてやってきた。短く切り揃えられたブロンドにエメラルドグリーンの瞳、そしてこの国のおなごなら誰もが一度は恋をするとまで言われる程のひどく整った顔立ち。王位継承戦の大本命ことジェラルドである。その隣に控えるのは東刀を腰に携えた茶髪のメイド。二人は仲睦まじい様子で雑談に耽っていると思えば、カトリーナの存在に気が付くなり話を切り上げ、とくにジェラルドはいけ好かない笑みを浮かべてレド達へと歩み寄っていく。)

こんな所で眠るとは不用心な妹だ。それで、貴様は何者だ?装いから騎士ではないようだが。

(城に不審者が侵入する余地など普通はないため、警戒というよりは興味本位なのだろう。一歩ほど間隔を空けて立ち止まると、ついにジェラルドの方から声をかけた。一方で追従しているメイドの方はレドが視界に入った瞬間から刀の柄に手をかけており、隙のない構えは剣士としての彼女の技量を示していた。もはや王子の護衛であることを隠そうともしていない様子である。)

1335: レド [×]
2026-05-11 21:16:47

>1334

……!これはこれはジェラルド第一王子殿下。

(カトリーナの美しく安らかな寝姿に安心した矢先、人の気配を察して表情を引き締める。輝く金髪と白肌、煌めく黄金の刺繍と深紅のサッシュとでトリコロールを成す漆黒の礼服……顔を向けずとも、気配の主がこの国の第一王子にして後継者候補筆頭・ジェラルド・フォン・フィリアであること、そして彼がこちらに近づいてくることをレドは察した。物々しい刀を帯びたメイドを侍らせながらズケズケと迫り来る姿は、まるで我が物顔で大空を飛び回りつつ、余所者を見れば急降下して威嚇するハクトウワシのよう。それに比べれば同じ黒衣でも一冒険者のレドなど取るに足らないワタリガラスのようなものだ。だが曲がりなりにも指南役を賜った身、縮こまってはいられない。決して友好的ではないジェラルドに応じるべく、柔らかい笑顔と共にすっと立ち上がって。)

本日付で近衛隊剣術指南役招聘となりました、冒険者のレド……レド・ナガイと申しまする。名高きジェラルド殿下にお目もじ叶いましたること、幸甚の極みに存じます。

(いけ好かない男だがエリーゼの主君でもある。右手を胸に添えながら静かに頭を下げ、恭しく礼をして。本来レドに姓は無いのだが、今回はあえて義父ショウカクの姓「ナガイ」を名乗る。苗字無しの身とジェラルドにナメられたくないのがひとつ。もうひとつは身構えるメイドへのアピールである。風貌からしてこの大陸の者ではない。それこそ師匠(オヤジ)と同じニオイがする。おそらく東から流れ着いた食客の類だろう。同じ土地に縁のある者と示せば少しは警戒も緩むのではないかという淡い期待があった。)

1336: レド [×]
2026-05-11 21:18:41

>1334

……!これはこれはジェラルド第一王子殿下。

(カトリーナの美しく安らかな寝姿に安心した矢先、人の気配を察して表情を引き締める。輝く金髪と白肌、煌めく黄金の刺繍と深紅のサッシュとでトリコロールを成す漆黒の礼服……顔を向けずとも、気配の主がこの国の第一王子にして後継者候補筆頭・ジェラルド・フォン・フィリアであること、そして彼がこちらに近づいてくることをレドは察した。物々しい刀を帯びたメイドを侍らせながらズケズケと迫り来る姿は、まるで我が物顔で大空を飛び回りつつ、余所者を見れば急降下して威嚇するハクトウワシのよう。それに比べれば同じ黒衣でも一冒険者のレドなど取るに足らないワタリガラスのようなものだ。だが曲がりなりにも指南役を賜った身、縮こまってはいられない。決して友好的ではないジェラルドに応じるべく、柔らかい笑顔と共にすっと立ち上がって。)

本日付で近衛隊剣術指南役招聘となりました、冒険者のレド……レド・ナガイと申しまする。名高きジェラルド殿下にお目もじ叶いましたること、幸甚の極みに存じます。

(いけ好かない男だがエリーゼの主君でもある。右手を胸に添えながら静かに頭を下げ、恭しく礼をして。本来レドに姓は無いのだが、今回はあえて義父ショウカクの姓「ナガイ」を名乗る。苗字無しの身とジェラルドにナメられたくないのがひとつ。もうひとつは身構えるメイドへのアピールである。風貌からしてこの大陸の者ではない。それこそ師匠(オヤジ)と同じニオイがする。おそらく東から流れ着いた食客の類だろう。同じ土地に縁のある者と示せば少しは警戒も緩むのではないかという淡い期待があった。)

1337: レド [×]
2026-05-11 23:17:51

>1334

……!これはこれはジェラルド第一王子殿下。

(カトリーナの美しく安らかな寝姿に安心した矢先、人の気配を察して表情を引き締める。輝く金髪と白肌、煌めく黄金の刺繍と深紅のサッシュとでトリコロールを成す漆黒の礼服……顔を向けずとも、気配の主がこの国の第一王子にして後継者候補筆頭・ジェラルド・フォン・フィリアであること、そして彼がこちらに近づいてくることをレドは察した。物々しい刀を帯びたメイドを侍らせながらズケズケと迫り来る姿は、まるで我が物顔で大空を飛び回りつつ、余所者を見れば急降下して威嚇するハクトウワシのよう。それに比べれば同じ黒衣でも一冒険者のレドなど取るに足らないワタリガラスのようなものだ。だが曲がりなりにも指南役を賜った身、縮こまってはいられない。決して友好的ではないジェラルドに応じるべく、柔らかい笑顔と共にすっと立ち上がって。)

本日付で近衛隊剣術指南役招聘となりました、冒険者のレド……レド・ナガイと申しまする。名高きジェラルド殿下にお目もじ叶いましたること、幸甚の極みに存じます。

(いけ好かない男だがエリーゼの主君でもある。右手を胸に添えながら静かに頭を下げ、恭しく礼をして。本来レドに姓は無いのだが、今回はあえて義父ショウカクの姓「ナガイ」を名乗る。苗字無しの身とジェラルドにナメられたくないのがひとつ。もうひとつは身構えるメイドへのアピールである。風貌からしてこの大陸の者ではない。それこそ師匠(オヤジ)と同じニオイがする。おそらく東から流れ着いた食客の類だろう。同じ土地に縁のある者と示せば少しは警戒も緩むのではないかという淡い期待があった。)

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