TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
1269:
セレステ/レイラ/エリーゼ [×]
2026-02-19 23:03:39
>1268
先輩ならきっとそうしたから…ただそれだけです。
(投げかけられた質問に、セレステは迷うことなく真っ直ぐな瞳を向けて返した。かつて憧れ、必死に背中を追いかけた人…クレアならきっとそうしたから。彼女にとって人助けの理由などそれで十分であり、自らの危険を顧みず人を助ける騎士道の精神は確かにクレアから受け継がれているのだろう。聖教という邪教に心を蝕まれ、その愛が向けられる対象が限られるという大きな違いを除けば……)
私からも一つ。知っての通り、此処はあまり居心地の良い場所ではありません。時にはこうして危険に巻き込まれることもあるでしょう。けれど、勇者様にアリシアさん、そしてきっと先輩にも見初められた貴方なら如何なる難局をも越えられると信じています。では、ご武運を。
(様々な陰謀が渦巻き、時に牙を剥くこの城の洗礼を受けたレドへ、別れを前にしてセレステからも一つ手向けの言葉を送る。レイラにアリシア、そして食堂で交わしたやり取りからの推測だがクレアにも見初められた者ならば、どんな壁も乗り越えられると信じて。「ご武運を」という言葉と共に胸の前で十字を切って見せた。
レドとセレステがそんなやり取りをしている最中、いつの間にやらレドから離れたレイラは、未だ気絶しているエリーゼの片足を掴んで引き摺っていくと、扉の前で、何とも言えないドヤ顔を見せ、行くぞと言わんばかりの自信満々な様子でスタンバっていた。相変わらずの向こう見ずな性格と言うべきか、自分の蒔いた種にも関わらず状況を楽しんでいる節すらある。クレアとは不仲、セレステとはこれから別れるとなると、安全を確保した後でレドの説教が必要であろう。)
1270:
レド [×]
2026-02-21 00:06:22
>1269
……!!次席殿にそこまでおっしゃっていただけるとは……!ありがとうございます、おかげで大変背中を押されました。セレステ殿も共にご武運を。それでは……
って姉さんやめなさい!それは第二団長だよ!まったくもう……ほら、姉さんもセレステ殿にお礼して。だいぶお世話になったんでしょ?
(セレステの信念と激励の言葉に、思わず目を見開いて瞳を潤ませて。人のために戦う優しさと強さ、そしてねぎらいの言葉……憧れのクレアにそっくりであった。その優しさをエリーゼには決して向けない聖教の教義が惜しいが……今は右手を掲げて敬礼し、共に武運を祈ることにして。
さあセレステの励ましを胸に堂々退室……と行きたかったが、まるで第二団長エリーゼを死体のように扱うレイラの酷い有り様に思わず絶叫して。慌てて気絶しているエリーゼをレイラから離して自分の背にしょい込むと、レイラの背を叩いてセレステにお礼するよう促して。早くもセレステの言う難局が見えてきた気がする。勇者様のお世話というえらい難局が……)
1271:
セレステ/レイラ/エリーゼ [×]
2026-02-21 17:36:47
>1270
第二団長……なんだそれは。偉いのか?
ふむ、確かに礼は言っておくべきだな…世話になった。お前の働きは教皇に伝えておく。ではな。
(慌ててエリーゼを保護するレドに、レイラはきょとんとした様子で首を傾げる。世界が自分を中心に回っている性格なだけあり、レイラは世間一般的な常識に疎い。デュランダルの治安を担う第二騎士団長すらも知らない様子であった。そして、エリーゼに関してはさして興味もないのか疑問に対する答えも聞かぬままに、促される通りセレステに視線を向けると、長い口上は垂れずにシンプルに一言だけ礼を言って頭を下げる。顔を上げるとすぐに踵を返し、背を向けた去り際に、ついでとばかりに教皇への口添えもすると告げてその場を後にした。これは聖教徒にとって最大の栄誉、勇者だからこそ与えられる特権的な褒美である。それを聞いたセレステはあまりの衝撃に一瞬固まるが、平静を装って三人の背を見送って小さく手を振った。)
こうして私用で城に入るのは初めてだが、思いのほか物騒な場所だな。もっと華々しい世界を想像していたのだが…折角のお前との城内散歩の予定が台無しだ。
(部屋を出た先の廊下を進みながら、レイラはふと思い立って、悔しさの滲んだ表情でこの城の私見を述べる。侵入者としてこの城に乗り込んだのだから気が休まらないのは当然だが、それを差し置いてもこの城が纏うヒリついた空気は決して気分が良いものではない。花の咲く庭園でレドとの優雅な散歩を想像していたレイラにとっては期待外れも甚だしい場所であった。)
1272:
アリエル [×]
2026-02-22 13:35:40
番外編「平和主義差の苦悩と決断」
(共和国首都に置かれた軍司令部。その一室で、副司令アリエル・シルヴァは届いたばかりの朝刊を広げて乾いた笑みを零した。)
軍副司令アリエル・シルヴァ、王国に金貨8万枚を献上。売国根性ここに極まれり…か。随分と好きに書いてくれるな。こちらから売った喧嘩を穏便に解決したんだ。払った金貨の数以上の命が救われたと思えば安いものだろう。貴官はどう思うかね?ロレンツ大佐。
(記事の内容は、つい先日勃発した王国との小規模な軍事衝突について。共和国の国境警備隊が反王国感情から越境、近隣の村に火を放つなどして挑発に及んだ行為を発端とし、戦争へとエスカレートする前に副司令アリエル自らが王都に出向いて賠償により丸く収めたという顛末を、随分と恣意的に脚色したものであった。もし開戦へと踏み切っていたならば、その損失は到底金貨8万枚程度で賄えるものではなく、彼女は損得を秤にかけた時に最も利口な判断を取ったに過ぎない。しかし、この記事を書いた新聞社も、読者たる国民も共和国が王国に妥協したという事実そのものが気に食わないのである。アリエルはそんな実情を哀れむようにゆっくりと朝刊を畳むと、背後に控える副官、ロレンツと呼ばれた壮年の男性に意見を求めた。)
副司令の判断は非常に合理的であったと言えます。それはもう、これ以上ないくらいに。しかし、正しい選択が必ずしも受け入れられる訳ではありません。私自身、故郷を王国に奪われた身の上、もし私が貴方の立場なら今頃は戦争の只中だったでしょうな。
ふむ、素直でよろしい。先の戦争で故郷、家族、あるいはその全てを失ったものは多い。貴官のように憎悪に駆られ、王国人を一人でも多く殺せるのなら戦争だって辞さないという人間がこの国では大半だ。
……じつにバカバカしい。そんなものは悲劇の再生産でしかないと言うのに。
(ロレンツは理性と感情、二つの面から私見を述べた。合理性のみを追求するならば、損失を最小限に抑えたアリエルの判断は疑いの余地もなく最善であったと言える。しかし、己が内に燃える憎悪は決してそれを許さない。言葉を選びながらも、ロレンツの出した結論は徹底抗戦すべきであったというもの。今や生ける屍が闊歩する封鎖都市と化した故郷の現状を思えば、彼にとって妥協という選択肢はないも同然であった。
その答えは想定内だったのであろう。アリエルは平然とした様子で、濁すことなく内心を打ち明けたロレンツの姿勢を評価し深く頷いて見せる。先の戦争で大切なものを失ったのはなにもロレンツに限らない。数十万人という未曾有の虐殺。その影響を受けなかった人間など共和国には存在しないと言っていい程だ。彼らの境遇・心情には同情の余地がある。それを理解した上で、暫しの間を置いた後にアリエルは心底呆れたようにバカバカしいと一蹴し、取り出した葉巻に火をつけた。憎悪に駆られて始める戦争など、新たな悲劇を生み出すだけだ。そんなことは誰もが分かっている筈なのに、それでも戦争を望む声は後を絶たない。人間の感情というのは難儀なものだ…とある種の諦めを感じながら、アリエルは葉巻を口に含んだ。)
だが、貴官にとっては悲しいことだが、この国の政治家連中は本音では私と同じ考えらしい。議場でも街頭でも勇ましいことばかり吠えてはいるが、一向に私を解任する気配はない。それが何よりの証左と言えよう。つまり、私がこの地位にいる限りは貴官の死に場所はない。せいぜい今はなき故郷に想いを馳せて余生を過ごしたまえ。
(深く息を吸って、吐く。一連の動作で荒んだ心を落ち着かせると、アリエルは再び口を開いた。復讐と憎悪に囚われ、一見救いようのないこの国の僅かな希望。それは強硬派の政治家までも本心では戦争を望んでいないという点だ。兼ねてより穏健派の彼女を解任しないことが、その本音の何よりの証左である。その事実を淡々と告げると、真っ直ぐにロレンツの目を見て、復讐の機会など与えないとはっきり言ってのける。理解も同情もすれど寄り添うつもりはない。平和を維持する己が信念を貫き通すという確かな覚悟がその瞳に宿っていた。そこまで聞くとロレンツの表情は苦いものとなり、苛立ちから拳が強く握られる。そんな様子を察して、アリエルは手の動きで退室を促すと、一人になった部屋で、別の資料に目を通した。王国に送り込んだ内偵による調査資料である。)
さて、国内情勢が芳しくないのはお隣も一緒のようだな。聖教会の影響力拡大に加えて、帝国武官の派遣、獣人の抗議運動は尚も収まる気配はなく、旧ローゼベルク領では復権派の動きがキナ臭い。裏にいるのはルード公国か?王国も、よくもまあこれだけの問題を抱えて国のていを維持できているものだ。
しかし困ったものだな…仮に王国が瓦解すればこちらの強硬派は黙っていないことだろう。万が一戦争が始まればこの国の経済は持たない。あまり気乗りはしないが…助け舟の一つでも出してやるとするか。
(上げられた報告に憶測を織り交ぜて、王国の悲惨な現状に苦笑いを浮かべる。隣国の問題というのは対岸の火事ではなく、決して少なくない影響を周囲にもたらすものだ。隣合う以上は敵同士といえ運命共同体。気怠げに残りの葉巻を灰皿に押しつけながら、アリエルは王国に対するささやかな助け舟を出す決心をした。)
1273:
レド [×]
2026-02-22 15:14:01
>1271
(去り際のレイラのお褒めの言葉と、一瞬だが冷静なセレステが動揺した様子にぎょっとして。「勇者」からの「お前の働きは教皇に伝えておく」。たいへん政治的な賛辞だ。それこそ今の狼藉すら貸し借り無しにできるレベルの。レイラの影響力の大きさ、そして本人はそれを自覚していなさそうな危うさに冷や汗をかきながら、セレステの部屋を後にして。)
しーっ、そういうコトも言っちゃダメ。ここは言葉一つ、振る舞い一つで斬られるダンジョンみたいなもんだから。というわけで姉さん、ちょっと。
……よっと。ダメだよ姉さん?今日みたいことしたら。それでセレステ殿にやられて捕まったのも分かってるから。今回は丸く収まったからいいけれど、本当なら殺されてるところだったんだよ?そうなったらお父様も悲しむだろうし……俺も悲しい。俺なんかもう家族いないし……
(洗練されていながら妙に静まり返った廊下の落ち付かない雰囲気に気が休まらないレイラと並んで歩きつつ、「姉さんも政治の空気がわかってきたかな?」と考えながら、息を吐いて。といってもレドだってこの城に来たことも、ましてや政治に参画した経験も今まで無かったが……
ひとまずエリーゼを背負いつつ、自らの口に人差し指を当ててレイラの発言を制する。気持ちは分かるが、聖教国の「勇者」とあろう者が王城を物騒などと表現して誰かに聞かれたらまた面倒なことになる。しかし一言いうにはいい機会、レイラを人気のない廊下の一画に誘導してエリーゼを適当な椅子に下ろすと、中腰になって小柄なレイラに視線を合わせつつ、人差し指を立てて正門破壊の件を説教して。レドはレイラが生き延びられたのはまぐれだと思っている。迎撃に出たのが「勇者」をも上回る実力者にして聖教徒の高官・セレステでなければ。いやセレステであろうとも副団長エリスに現場を押さえられていたら庇えなかっただろう。こんなことで家族が死んだらお父様も……そして何より自分が悲しい。堂々と説教していたはずのレドは、やがて悲しそうに目を伏してしまい。)
1274:
レド [×]
2026-02-22 15:23:49
>1273
(/なんとなく察してましたが、登場の予定は無いと仰りつつも背後で本編に影響を与えてきましたね共和国副司令アリエル。
上層部と国民・副官の板挟みになっている彼女が繰り出す「ささやかな助け舟」とはなんなのか……楽しみです。)
1275:
レイラ/エリーゼ [×]
2026-02-23 20:17:05
>1273
レド……すまない。軽率な行動だったと思う…もうこんなことは二度としないと誓う。だから、そんな顔しないでくれ…
(レドの悲しそうな表情にレイラの胸はキュッと締め付けられる。堪らずに寄り添って、レドのことを優しく抱擁すると、これだけ心配をかけてしまったことに罪悪感を覚えて素直に謝った。血の繋がりはなくとも、自分こそが姉としてしっかりしなくてはと心に誓って。
どれ程の時間をこうして過ごしただろう。しばらくして、廊下の先から足音が近付いてくるとレイラは咄嗟に抱擁を解いて警戒態勢に入った。足音の主は侍女への狼藉が記憶に新しい強欲狸ことオズワルドと、その護衛フィオナ。おそらくはエリスの次に遭遇したくない人物であろう。なぜなら気の強いレイラと接触すればトラブルは必至…騎士団の重鎮を万が一にも半殺しにすれば今度こそ彼女は極刑を免れないからである。そして、運の悪いことに、身を隠す暇もなくオズワルドの方から声をかけてきた。)
おい、そこの侍女っ!ここを何処だと心得ている。神聖な騎士団の本部に汚らしい下民が足を踏み入れるとは何事だッ!
(ただ鬱憤を晴らしたいが為の完全なる難癖である。普通の侍女であれば萎縮して、オズワルドの気が済むまでいびられるのであろう。しかし、今回の相手はその普通の侍女ではない。レイラは一度深呼吸すると、一歩踏み出して……)
これは申し訳ありません。私はリア、ヴァレンヌ家に仕える侍女であります。奥様より言伝を預かり参上し、今しがたセレステお嬢様への拝謁を終えたところでございます。田舎者ゆえ、お見苦しい姿をお見せしてしまったこと、大変申し訳ありません。
(恭しく頭を下げた。頭の角度、爪先の位置、細かい仕草に至るまで完璧に。まるで本物の侍女と見紛う完成された所作である。レイラは元々商人の娘、普段使う意思も必要もないだけで、人にへりくだる所作や言葉遣いを幼少期から叩き込まれている。プライドを捨ててでも弟にもう心配をかけないため、すべき理由が出来たからこその振る舞いであった。
見せられた完璧な謝罪に、いじめがいがないと判断したオズワルドは舌打ちしてその場を後にし、フィオナの方は何かを感じ取って、去り際にレイラを一瞥してからすぐにオズワルドの後を追った。二人が去ってからようやくレイラは顔を上げて、上手くやり過ごせたことに、どうだと言わんばかりのドヤ顔をレドに見せる。)
1276:
トピ主 [×]
2026-02-23 20:38:37
>1274
ご感想ありがとうございます!本編の進捗にご期待ください!
1277:
レド [×]
2026-02-24 12:54:28
>1275
姉さん……へへ、でも来てくれてありがとう。
(反省してくれたようだ。レイラに抱き締められると、安心して身体を預けて。頬に赤みを差しながら、子供のようにすっかり甘えている。素行に関しては色々言いたいことはあるが、強くて優しい姉のぬくもりを存分に受け取ったことで、王城という魔境に踏み込んだレドも大分癒されたようだ。
ついウトウトしかけたところでふと抱擁が解かれる。まずい!オズワルドだ!あのブタ饅頭に絡まれたら姉さんは……思わず身構えたが、完全に想定外だったレイラの対応に「え……?」と呆然として、立ち尽くして。)
すっ、スゲー!サイコーだよ姉さん!そんな特技あったの?かっこよかったよ姉さん!!
(侍女として完璧だったレイラの立ち振舞いを前にしてオズワルドが何もできずに去っていくと、目をキラキラさせながら興奮して。なにかと暴れる姉さんにこんな一面があったなんて……剣を抜かず、かといって虐げられることもなく場を収めてみせたレイラのドヤ顔に応えるかのように、握った拳をブンブン振ってはしゃいでおり。)
1278:
レイラ/エリーゼ [×]
2026-02-24 22:00:16
>1277
ふっ、商人の娘だからな。これくらいは出来て当然だ。さあ、行くぞ。
ふにゃ…ここはどこにゃ……って勇者にゃ!?夢じゃなかったのにゃ…!レドくん助けてっ!殺されるにゃぁ!
(さっきまでのお淑やかな振る舞いは何処へやら、レドに煽てられてすっかり調子に乗ったレイラは相変わらずのドヤ顔のまま、腕を組んで仁王立ちしていた。一先ず危機が去ったとは言え、いつまでもここに留まっている訳にはいかない。すっかりお姉ちゃんモードのレイラは先を急ぐべく、椅子に座らされたエリーゼの脚を再び掴んで、やはり乱雑に引き摺るように歩みを進める。その衝撃で目を覚ましたエリーゼは、寝ぼけた様子で目を擦ろうとするも身体が安定しない。辺りを見渡したところでやっと自分が勇者に引き摺られていることに気が付き、訳の分からない状況に慌てふためき、レドに助けを求めた。)
1279:
レド [×]
2026-02-25 10:16:03
>1278
了解だ、姉さ……あああああっ!?だからダメ!その人もお偉いさんだよ騎士団の!ほら貸して!…………やれやれ。
(レイラの侍女としてのかっこいい振る舞いに感動したのもつかの間、また死体でも運ぶかのようにエリーゼの脚を乱暴にひきずるレイラに悲鳴を上げて。慌ててエリーゼをレイラから引き剥がすと、再びエリーゼを背負って。やっぱり姉さんの乱暴でエキセントリックな言動は直らんものか。そして、こんな調子で審問官たちのいる近衛隊庁舎に戻ってまたひと悶着起きないだろうか……やれやれと溜息を吐くと、足取り重く歩みを進めて。)
1280:
トピ主 [×]
2026-02-26 21:10:33
すみません!返信明日になります!
1281:
レド [×]
2026-02-27 06:32:47
>1280
(/了解です。いつでもお待ちしております。)
1282:
レイラ/エリーゼ [×]
2026-02-27 23:33:54
>1279
ふむ…とても偉そうには見えないが、お前が言うならそうなのだろう。その猫はくれてやる。
うにゃぁ…怖かったにゃ…
(エリーゼが騎士団のお偉いさんだと聞いて、レイラは腑に落ちない様子で首を傾げた。自らが見た事のある騎士団の幹部達(殆ど壮年)と比べて明らかに年齢が若いことに加え、彼女の振る舞いには役職相応の威厳の欠片もない為である。しかし、レドがあえて嘘をつく理由もないため一応の納得をすると、特に抵抗することもなくエリーゼを引き渡した。レドに保護されるなり、エリーゼはがっつりとレドの背にしがみ付きプルプルと震えている。そんな様子をジト目で見て、少しだけ羨ましい…なんて思いつつレイラは歩みを再開した。
何事もなく順当に進み、ついに近衛隊庁舎と騎士団本部を繋ぐ渡り廊下に辿り着く。後はここを渡るだけだが、大きな問題が一つ。もう一人のバカエルフことエルフリーデが廊下の端に体育座りで蹲っているのである。床には松葉杖を置き、顔は自分の膝の辺りに伏せているため、おそらく帝国では珍しい暖かな日差しを堪能しながら昼寝を決め込んでいるのだろう。起こしたら面倒事は必死である。)
>1281
(/寛大なお言葉ありがとうございます!遅れながらご返信させていただきました!)
1283:
レド [×]
2026-02-28 12:39:57
>1282
はは、剣一本で騎士団幹部の座を掴み取った人だからね。それだけに親しみが……
エルフィ!?ヤバい、帝国兵だ。起こしちゃマズい。しずかに、しずかにね、姉さん。
(エリーゼが偉そうに見えないと言われると、自分に背負われて震える彼女をちらっと見ながら苦笑いを浮かべて。確かに騎士団幹部の威厳は無いが……それだけに同じ成り上がり者として親近感を覚えるのは確かだ。
だが渡り廊下にさしかかり、見覚えのある銀髪の女を目にすると自分も身体を震わせて。帝国産バカエルフ……エルフリーデが昼寝している!しかも他国の庁舎でこんな呑気に……とにかく起こしたら面倒な女だ。声を潜めながら、レイラにも起こさないよう注意を促して。)
1284:
レイラ/エリーゼ/エルフリーデ [×]
2026-03-01 17:28:29
>1283
エルフィ?随分と親しいようだな。一つ挨拶でもしておくか。
っ…!?な、なんですか貴女は…!離してください!聞いてるんですか!?かくなる上は…我が覇道を…
(相変わらず話を最後まで聞かない勇者様はエルフィという愛称だけを聞いて、二人の仲が良好なのだろうと捉えた。姉として弟の友人に挨拶をしない訳にはいかない。しかし、ここで立ち話をしてはリスクがある為、またしても健やかに眠っているエルフリーデの脚を掴むと、そのまま庁舎の中へ引き摺っていく。深い眠りについていたのだろう。しばらくは何事もなく引き摺られていたエルフリーデだが、建物に入ってすぐに目を覚ます。状況が呑み込めず慌てふためきながらも、一先ずは離すように説得を試みるがレイラが聞くはずもなく、やむを得ずに詠唱を始める。庁舎の廊下が赤黒い魔法陣に照らされたところで、既視感のある唯ならぬ雰囲気を察したレイラがエルフリーデへと拳を振りかざした。)
1285:
レド [×]
2026-03-02 19:03:56
>1284
おいおいおいおいちょっとちょっと!何してんだよ姉さん!彼女はグラキエス帝国のエルフリーデといって近衛隊の客人だぞ!てか、人の脚ひきずるんじゃない!捕虜じゃないんだから。
(文字通り寝た子を起こす真似をしでかしたレイラのせいで一触即発の事態になってしまった。特に気持ちよく眠っているところに脚を掴んで引きずるなど、人に触られることを極度に嫌うエルフリーデ相手には最悪の対応だ……人の話を聞かずに彼女を攫うレイラに「はぁ!?」と固まっていたが、これは止めなければ。ひとまずエリーゼを壁に下ろして禍々しく赤黒く染まる庁舎の中に飛び込むと、二人の間に割って入る。エルフリーデを掴む手と振りかざした拳、それぞれの手首を押さえながらレイラを叱って。)
1286:
トピ主 [×]
2026-03-04 11:45:15
(/度々申し訳ありません!リアルが忙しく、返信しばらく遅れます!)
1287:
レド [×]
2026-03-04 12:52:09
>1286
(/了解です。忙しい時期ですよね。なんならこちらから多忙によるレス頻度低下のお断りを入れようかと思っていたところで……
私の方はいくらでもお待ちしております。どうかお身体にはお気をつけください!)
1288:
トピ主 [×]
2026-03-04 13:43:48
(/お気遣いありがとうございます!其方もお身体にはどうかお気を付けください。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle