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自分のトピックを作る
399: ノヴァ [×]
2024-06-22 16:01:54


>サミュエル

俺は見た目はあれでもいつだって変わらないよ。( 実験を重ねてきても、心はいざ知らず人前に見せるカオは"変わらない"と告げ )絵の具があるなら流星群、ないなら此処に来る皆さんの似顔絵を描くんだ。覚えられるようにね。( 目を丸くさせ、生前の身を置いていた環境下でくすねるのは生きる為、施設に居た時ならば知人の所持品をくすねて返し、反応を愉しんでいた記憶があるが、此れもまた面白いのかも、と褒められる事に嬉しそうに頬を緩め / 自身を担当する軍人の名を何度も教えられているが、親しげには接しているも覚える気は無いらしいが、此処に訪れる皆は別のようで )"唯"の検査後ですから。あは、そんなまさか。けどなんとでも。皆さんに会いたいと思えるようにはなりました。( 寂しい、胸の内の底根にある此れが寂しいっていうの?寂しいの感情が有ったならまだ良かったな、と思いながらもそう言って表してくれるなら嬉しいな、と薄ら笑いを浮かべ )



400: サミュエル [×]
2024-06-22 21:14:20




>ノヴァ

変わらない、ね。( 真意を奥底に残したままの彼の言葉を自分の中にそっと落として飲み込むように繰り返し )ノヴァの描く俺の似顔絵、見たいなあ。キミには俺がどんな風に見えているんだろう。( 態とおどけるように彼の瞳を見つめながら変顔をしつつ )俺ねえ、ずっと上のガミガミ人間達で実験してるんだ。俺が何をしたらどんな風に怒るのかってね。お陰で俺は衛生部の厄介者らしい。( ふふっと微笑みながら楽しそうに話して / ガミガミと自身を叱る誰かの誇張した真似を取り入れ )何かあったら身体の不調を理由にして衛生部のサミーに会いたいって言うといい。きっと嫌がるソイツらの面白いカオが見れる。( 寝るために解いていた髪をまた結い直しながらそう彼に話しかけ / 何か悪戯を企む子どものように目を細めて笑い )






401: ノヴァ [×]
2024-06-22 22:12:58


>サミュエル

うん、変わらないよ。笑顔で居るのは得意ですから。其れに、此の空間には暗い雰囲気は不要でしょ。( いや、"変われない"が正しいのかもしれないと思いながら考え込むように顎に片手を添え )貴方は三白眼が特徴的だよね。( 変顔に此処は笑った方が良いのかな、と愛想笑いで返し )あは、其れは面白い事だね。俺も参戦したいくらいだよ。( 自棄に楽しそう?だなと微笑ましそうに見て )自由は与えられてないですが、多少の融通は利かせれるようですから試してみるのも良いですね、嫌がるカオもとくと見れるようですし。頻繁に会いに行きたがってしまいそうですが。…けど、サミーが会いたいんじゃないの。( 不調も怪我でもないのに会いに行って迷惑じゃないだろうか / 彼の白髪をクイ、と結い直しているのを阻害し )



402: サミュエル [×]
2024-06-22 22:52:19




>ノヴァ

暗い雰囲気は不要だけどさあ、無理して明るくすることも不要だよ。雰囲気なんかよりノヴァがノヴァであることが何よりも大事だし、それがいちばん難しい。( 考え込んでいる彼に反して脳天気な様子で自身の考えを述べて )このキューティーでクールな瞳ね、うんうん確かに。……あ、面白くないならそうと言えよ~もう。( 自身の瞳を指さしてよく見えるように顔を近づけ / すると明らかな愛想笑いを見るなりいじけた様子でジト目を彼に送り込めば頬を軽く膨らませて )うんそうだね、俺が会いたい。ノヴァに。( びっくりしたように目を見開いて一旦手を止め / 微笑みながらじっと瞳を見つめて首筋の刻印に手で触れ )来てくれる?俺は寂しくてしょうがないんだ。






403: サミュエル [×]
2024-06-22 23:06:40




>ノヴァ

今日はここらでお暇するよ。楽しかった、ありがとうねえ。何か困った時も困ってない時でも、衛生部のサミーさんを訪ねて来るんだよ。何せ俺が会いたいから。( 去り際にノヴァの頭をぽんぽんと撫でて立ち上がり / 手をひらひらとさせて退室 )






404: ノヴァ [×]
2024-06-23 01:30:37


>サミュエル

其れも一理あるね。( 本来の気持ちを表せるなら話は別なんだよな、と思いつつ彼の考えを受け入れ、能天気な様子を見遣り )キューティーでクール、…うんそうだね。いや~、他の人だったら面白かったんじゃないかと。( 復唱すれば肯定し / 軽く膨らませられる頬をつん、と指先で突き / 内心俺が面白く感じれないのが悪いだけでと )他の人に言えばとても喜ばれたんじゃないかな。俺には勿体無い。( 喜びを表せれず / 俺が皆に会いたいと思う事は有っても、食えないヤツと言われる事は多々あるが、と目を瞠り急に掌返したような反応を返してしまい )寂しいなら他の人にだって会いに来て貰えるさ、貴方には人を惹かせる其の魅力がある。

本気なの。俺に会いたいとか物好きで変な奴。多分楽しかったのは俺も同じ。其れにしても此処に送り込まれて来る軍人さんは良い人ばかりで変わってるよな。( 彼の事を測り取れず / 失礼に変な人呼ばわり / 誰も居なくなった部屋で滅多になく彼の手に触れられた後の頭に触れ、怒るでも嬉しそうにするでもなく、ただただ不思議そうだが、僅かに胸中の芯はぽかぽかし / 両手を着き元屍体とバディを組ませるなんて良い趣味してんな、と監視しているであろう先を見据え / 立ち上がっては退室 )



405: トーマ [×]
2024-06-23 10:03:02




◇ 墓守身分証明証

トーマ / ♂ / 27 / 軍事情報部
175cm / 直毛の黒髪 / 生真面目そうなグレーの瞳 / 襟元まで締めた隙のない軍服 / 細身だが筋肉質な身体 / 国に忠誠を誓う模範的な軍人 / 終始淡々とした丁寧な口調 / 対人能力は低めで何かと不器用な人柄 / 元は前線部隊だったが、怪我を負い後方勤務へ / 足へ日常生活に大きな支障はない程度の後遺症あり

……回収を失念していたな。( 入室後、室内を見回せば前回持ち帰り損ねた紙袋の姿を認め / 中身は子供向けのごくごく凡な絵本であり、既にあらすじこそ検めてはいるものの、試しに一冊手中へ収めて空いた椅子に腰を下ろし / 色鮮やかな色彩で描かれる豊かな空想の世界をパラパラと真面目な顔で捲り始めて )





406: ノヴァ [×]
2024-06-23 11:13:56


◇ ジョン・ドゥ身分証明書

ノヴァ / ♂ /24
186cm / 黒の前髪を上げて7:3風に分けたノーブルな髪型 / 密度の濃い睫毛 / 黒に見えるが開くと瞳孔は赤色 / 八重歯 / 首筋にはシルバーの"NOVA"刻印 / ノーブルカジュアルなモノトーンルック / 足元は革靴 / 表向きは社交的 / 失感情症 / 関心を向ける人には客観的に見たら嫌がらせのようなものが殆ど / 敵意を向ける事は滅多にないが、悪意のある辛辣な言葉を吐く事も / 誰に対しても無頓着故のゼロ距離 / 時間停止持ち(制限付きと反動有り) / 生前も別の訳アリな施設育ち出身、actor業


恐らく今の時間帯はおはよう御座いますかな、トーマ殿。( 恭しいお辞儀をして入室した後、テーブルと椅子四脚周辺まで歩み寄り / 一冊手中に収め捲っている彼の姿と施設に居た頃に良く目にしていた見覚えるのある、紙袋に入る絵本達を珍しく興味深げに眺めつつ / 以前結局話せずにいたのを気にし、其れを問い掛け )聞きたい事は幾つか絞れましたか?



407: トーマ [×]
2024-06-23 12:20:08




>ノヴァ

……あぁ、おはようございます。ノヴァ殿。( 覚えのあるジョン・ドゥの姿に、席を立てばいつもの一礼を / 絵本は一度閉ざして机の端へ )良ければこちらの席へどうぞ。――そうですね……。ただ、根掘り葉掘り尋問のように貴方の仔細を洗っても、信頼関係の構築には直結しないでしょう。さりとて、ではどのような手法を用いれば効果的であるのか、こちらも日々苦心する限りではありますが……互いに思い出話でも交換しますか?( 一先ずは自身の隣席を相手へ勧めるも、能力面については前回の対話において暗に遠ざけられているとなれば話題に迷い / 情動の薄い瞳を暫し彷徨わせた後、着地した先は自然に幼少期を想起させる先刻の絵本で )





408: ノヴァ [×]
2024-06-23 13:01:54


>トーマ

……貴方はとても聡明な方ですね。様々なジョン・ドゥ相手に色んな手法を用いて励んでいるようで、感心します。( 聞かれる事で自身の中でも謎を解明するに模索中なのだが、其れはさて置き信頼関係の構築には直結しないと云う考え方に、其れもそうだなと思いつつ敬意と労りを表し / 隣席を勧められ腰掛ければ、足を組み膝の上に両手を組んで置き、机の端へ移動させられている絵本を見遣り )思い出話…、そうしましょうか。



409: ガブリエル [×]
2024-06-23 13:43:02




◇ ジョン・ドゥ身分証明証

ガブリエル / ♂ / 30
184cm / 癖のある紫のロングヘアを一つ結びに / 冷たい切れ長の紫眼 / 青白い肌 / 引き締まった男性的な体つき / 細身のスーツに肩掛けジャケット / 踵の高い革靴 / 黒ネイル / 何様俺様オネエ様 / 皮肉屋なお喋り好き / 案外情は深い / 体液を含む水を操る / 元は自殺者

……絵本の読み聞かせ?良いわね、兵器の情操教育にはぴったり。( 入口にて足を止め、無機質な部屋で一際目を引く華やかな色彩の本、それを囲む成人男性2人を物珍しげに眺め / その光景をくすりと冷やかしつつ己もテーブルへと歩み寄り )





410: ノヴァ [×]
2024-06-23 13:57:58


>ガブリエル

此れは此れは、ごきげんよう。覚えてますか、ローズマリー。( 其方に顔を向け、先日初めて目にしたばかりの傍から見れば凛々しい姿を目にし、席を立つと恭しいお辞儀を / 爽快な葉に紫の花を付ける植物に見立て、彼の事を呼んでみせ )



411: トーマ [×]
2024-06-23 14:19:31




>ノヴァ

……いいえ、職務ですので。軍人たる者として、任務の為に死力を尽くすのは至極当然の事です。( 今一つ輪郭の掴めぬ相手から賛辞を受ければ、自身も席へ腰を下ろしつつ淡白な双眸を一度驚きに瞬いて / 首を横へ振ると、謙遜でもなく単にこの世の道理を説くような硬質な口調で応答を )…………、ノヴァ殿は、幼い頃どのような子供だったので?( 提案したは良いものの、雑談自体が不慣れ故に切り出し口に迷い / 長考を示す沈黙が場に落ちた後、結局は無難な過去の人柄を尋ねて )


>ガブリエル

……ご無沙汰しております、ガブリエル――…殿。またお会いする事が叶い何より。( 新たな入室者へ、先ずは席を立ち決まり切った一礼を / 僅かな逡巡後の呼び名すら代わり映えのない物で、再会への定型的な言祝ぎを無機質に舌の上へ乗せ )情操教育、と言えばまぁ……そうですね。とあるジョン・ドゥからの依頼品でして、付箋でも付けてこの部屋へ置いておこうかと。……貴方も何か必要な品はありますか?私の職権が及ぶ範疇であれば、ご用意いたしますよ。( 皮肉混じりの台詞へ羞恥どころかさした情動も宿らぬ声音で真面目に受け答えを / 付言した問い掛けは当然単なる親切心などではなく、とても一筋縄では行きそうにもないジョン・ドゥ相手に何らかの足掛かりか取引に用いる事が叶えばという心算で。机上の絵本へ一度落とした眼差しを静かに持ち上げると、その瞳の奥を捉えるように対面する怜悧な紫眼を見詰め )





412: ガブリエル [×]
2024-06-23 15:04:29




>ノヴァ

──ベラドンナとでも呼んでほしいのかしら、NOVA。私は何だって構いやしないわよ、名前を訊く手間が省けるもの。( 花の名には到底似つかわしくない低く響く笑声を立て、お返しとばかりに黒く艶めく毒の実になぞらえて / 視線で首筋の刻印をなぞりつつ、言葉通り頓着する様子なく一足先に椅子へと着いて )


>トーマ

喜ばしいと思うならもっとフランクに振る舞ってくださる?この実験以上の無理難題だってんなら強制はしないけれどね。( 結局添えられた敬称に肩を竦めはするものの、それもまた性質と割り切ってはライトな口振りで注文をつけるに留め )──最低限の要望を挙げるなら、私の体格に合うスーツを10着ほど。靴とシャツもセットでね。口紅は黄みが混ざっていない彩度の低いものを5、6本、当然それぞれ別の色。それから──( 経緯を聞けば、視線は再び如何にも顔馴染みのジョン・ドゥが喜びそうな絵本へと。良い案だと相手の発想を肯定するかわりに無粋な揶揄も軽口も挟まず / ほとんど同じタイミングで目線を上げ、グレーの瞳を暫し見つめてはつらつらと言葉を重ね。衣服、化粧品、嗜好品と到底把握しきれないであろう量の要望を並べては、ようやく本題とばかりに唇の端を持ち上げて )後は……そうね。アンタ自身の情報が欲しいわ、ミスター・トーマ。





413: トーマ [×]
2024-06-23 15:58:09




>ガブリエル

フランクに、……。いえ、まずは形から入るとも言うように、多少なり人という物は形式に影響を受けるものです。あまり気安くお呼びして、私が貴方方を友人のように思うようになってしまえば任務に支障、――いや、俺は……何を。( 機械仕掛けの人形のように滔々と吐き出されていた言葉が不意に止まり / それは真に自身が彼らを無機物として捉えているなら出てくる筈のない懸念であり、これまでのジョン・ドゥとの交流から積み重なった感情のほつれ / 明確な動揺を顕に揺れる灰色の瞳を片方の手の平で覆って )……そんなにも大量の衣類や口紅を一体何に…――私の?( もはや清々しい程自らの立ち位置や兵器という肩書きへの遠慮をすっ飛ばした口上に怪訝したというよりは、身なりに無頓着な自身が所持するそれを軽く上回る品数に思わず至って素朴な疑問が口を突きかけた所で / よもやの本題に前回の交流が頭を過ぎっては弱味でも探られているのかと、淡々と隣席を促しつつ警戒を下敷きに真意を伺って )……いえ、もちろん貴方が我々墓守へ興味を示してくださるのは有り難くはありますが……。まぁ、立ち話もなんでしょう、良ければお座り下さい。





414: サミュエル [×]
2024-06-23 16:51:33




◇ 墓守身分証明証

サミュエル / ♂ / 29y / 衛生部

181cm / 鎖骨程まである白髪を無作為に結っている / 伸びた前髪は適当に横分け / 三白眼 / 黒色の瞳 / 血色悪め / 白いタートルネック / 作業時以外は黒の革手袋 / 医療に従事できることに一番幸せを感じている仕事人間 / 間延びした声 / 距離感は親しくなりすぎず常に一定を保つ / 自ら志願して衛生部へ


よう、元気?( ひょこっと顔を覗かせて室内を一瞥すれば室内の数名に対して手をひらひらとさせ )サミーは元気だよ。( 入室するなり椅子へと歩き進めながらニカッと周囲に笑いかけ )






415: ガブリエル [×]
2024-06-23 17:06:47




>トーマ

……それで良い。屍体ってのは人間扱いに飢えてるの。腹の底から友人だと思ってやれば、チェスが絵本が無くたって犬っころみたいに懐くわよ。そのほうが"任務"も円滑に遂行できると思わない?( 一人称にまで滲み出る揺らぎに少しばかり目を瞠り、それから満足げにすっと細めて / 父親のように鷹揚に横柄に頷いては、純粋なアドバイスにせよ無責任な出鱈目にせよ、いつか彼の良心を苦しめるであろう方向へさも優しげな声音で後押しを )深い意味なんて無いわ。アンタは私の歳も能力も死因も知ってるのに、私はアンタの名前と所属しか知らない。それってフェアじゃないと思っただけ。……信頼ってのは対等な関係から生まれるものでしょう?( 促されるまま隣へ腰掛け、以前の己の振る舞いをふまえてか、無害だと示すようにひらりと大きな手の平を揺らし / 実験の為だと小狡い笑みを添えるのは、相手の生真面目な性格を踏まえてのおまけで )


>サミュエル

──サミーねえ。私もそう呼んだほうが良いのかしら、いつか衛生部で世話になる日の為に。( 既に椅子につき、悠々と足を組んだふてぶてしい姿勢で新たな入室者を見遣り / 実験室に似合わぬフランクな笑顔と呼称に奇異の目を隠さず、とうに医療など必要無くなった身の上故の冗句を零して )





416: ノヴァ [×]
2024-06-23 18:20:31


>トーマ

其れが出来ない人も居るかと存じますが。( 恐らく自身が口にした事で、だろうが観察していると瞬く双眸に、何か驚かせるような事言いましたかね、と思いながら任務へ真摯に取り組み全うする姿は紛う事なき賛辞すべくに値するだろうと / まぁ良いでしょうと其の場は収め )そうですねぇ…、大人から求められる事を応えるのに必死でしたよ。( 長い沈黙に気にした風もなく視線を余所に移していれば、尋ねられた事で彼へ戻し / 特定の同性相手にちょっかいをかけて弄んでいたのは言わないで良い事だろうと判断し、其れが見て欲しいと云う思いからくるものだとは知りもしない / 他にも有りはするものの、本来感受性だけは豊かな筈だが )


>ガブリエル

ベラドンナ…あぁ、あれか成る程ね。俺はノヴァと申します、其方さんの名前も伺っても?( そう云う訳ではなかったが、なぞらえられるものに思い浮かべ / 前回名乗りも聞く事も出来なかった為、口にしたのは代わりの呼び名で、一応名乗り上げると尋ね返し / 視線のくる首筋に触れては、追って自身も着席 )


>サミュエル

あれからは変わり映えなく元気ですよ。( 出迎える為に椅子から立てば、恭しくお辞儀をし / 口元に微笑も湛え )サミーの元気なお出ましかい?貴方の方から会いに来たの。



417: サミュエル [×]
2024-06-23 18:40:11




>ガブリエル

どっちでもいいよ、サミュエルでもサミーでも。俺は俺のこと愛しいからねえ、愛称で呼んであげてる。( 毅然として隣の席に座れば自身も足を組んで視線を向け )ちなみに衛生部は何時でもどんな用事でもウェルカムさ。愚痴こぼしに来たって自慢話しに来たっていい。……他のヤツらは忙しないから、俺限定ね。( へらりと微笑みながら長髪を手で弄んで )


>ノヴァ

元気かい?それは良かった、調子が悪くなったらいつでも衛生部へ。( 胡散臭い声色で丁寧に出迎えてくれた彼へと笑いかけ )俺がただキミに会いたかったんだけれど、ノヴァは会いたくなかったの?( 自身より高い位置にある瞳をじっと見つめながら首を傾げて )






418: ノヴァ [×]
2024-06-23 19:01:21


>サミュエル

貴方が様子見に来てくれても良いのですよ。( 冗談めかして切り返し )…。だから矢張り貴方は変わり者だって。俺に態々会いたいって言って欲しいの?( 一瞬硬直してしまえば、態とらしくにこりと笑みを作ってみせ )取り敢えず座りましょうか。( 座ろうと椅子に手を掛け )



419: ガブリエル [×]
2024-06-23 19:14:22




>ノヴァ

ガブリエルよ。ローズマリーでもライラックでも呼べりゃ何でも良いけれど。……私も"名札"をつけておいたほうが分かりやすいかしら。
( 刻印と同じ名を口にする彼に"へえ"と好奇たっぷりの相槌を / さっさと自己紹介を終えるのは名札に喩えたその刻印への関心故、どこか底知れない色の瞳を観察しながら自身の首をトンと指で差し )それ──"NOVA"は自分の趣味?それとも此処の連中の非人道的な悪趣味?


>サミュエル

それが自愛に満ちた人間の顔色かしら、ミスター・サミュエル。はじめに衛生部だって言われなけりゃお仲間と勘違いしてハグしてたわよ。熱烈にね。( 横目で視線を交わし、次いで先日と変わらぬ血色の悪い肌へと目をやれば相手の言い分を呆れたように皮肉って / 未だ二言三言しか交わしていない彼の呼称には当然の如く本名を選び )……そう。それじゃ実験明けの憂さ晴らしにでもお邪魔するわ、同僚が二、三人お亡くなりになるかもしれないけど。( あまりに気さくな誘いに怪訝な表情を浮かべ、それを不穏な笑みに変えては、己が兵器だと今一度示すべくあえて物騒な言葉を選び )





420: ノヴァ [×]
2024-06-23 19:28:49


>ガブリエル

へぇ、ガブリエル。覚えておき易いから充分です。( 容姿も相俟って、顔と名前が比較的一致し易いと緩く首を振り / またも首筋に意識を持っていき、笑いながらとある同胞の少女にいつか告げた時と同じように紡ぎ )そんなまさか、自分の趣味な訳ないじゃないですか。生前の物心ついた時から有りましたよ。



421: トーマ [×]
2024-06-23 19:32:44




>サミュエル

……これはサミュエル殿。えぇ、お陰様で、今日も特に心身に問題はありません。( 見知った同僚の顔に席を立てばすかさず敬礼を / まるで定期報告のような義務的な口調で問い掛けに応じ )……そうですね、サミュエル殿も今日は顔色が宜しいようで何よりです。どうぞ、お掛けください。( 相手の面貌を暫し心内の読めぬ瞳で注視しては、血色こそ優れないものの少なくとも下瞼の黒影が失せている事に内心安堵して / 手の平を上向きに、敬意を伴う仕草でもって隣席を進め )


>ガブリエル

……そう、ですね。確かに貴方の言う事には道理があるように思います。…承知しました、ではお言葉に甘え貴方の事は以降ガブリエルと。……ただ、私は銃火器を真の友人として敵を屠った事もなければ、それを冷徹に管理する確証も持てずにいる。――ある程度の一線は互いに引いた上で、より適切な信頼関係を模索すべきかと。( 明らかに人心掌握においても対人経験においても優越する相手の蠱惑的な囁きに、視界を手で覆ったまま諾々と頷きを返し / しかし、最後に手の平を下ろし改めて覗いたそれは平生と変わらぬ至極理性的な面差しで / 瞬時に身を立て直す術についてはかつての戦場経験により熟達しており )……成程、それもそうですね。では年齢と簡単な経歴でも。……現在の齢は27。多少貧しいながらもごく平凡な母子家庭で育ち、高校を卒業後軍に入隊。基礎訓練を修めた後に戦場勤務を六年程経験し、今の部へと移りました。……戦場勤務が多少長い程度でそう面白味もなく恐縮ですが、この辺りで宜しいしょうか。( 自身も追って席に着くも、相手の弁は特段違和を覚えるような節もなく。元々自身の情報程度努めて隠匿する必要性もないと、以降は特段の抵抗もなく口を開き / しかし、何故部を移ったのか、その話題へ触れられる前に机上にある自身の両指を重ね、静かな声音で攻守交代を )――さて、もし宜しければ次は貴方のお話をお聞かせいただけますか?…先程頂いたご要望ですが、他のジョン・ドゥの手前もあり、ご用意出来るのは恐らく十分の一程度にも満たないでしょう。ただ、お聞かせ頂いた話の内容によっては、私の権限でもう少し融通を効かせる事も可能かと。……如何でしょうか。


>ノヴァ

……まぁ、人間ですのでそういった者の存在自体は否定しませんが。少なくとも私はそういった心意気ですし、この仕事へ真摯に向き合う者も当然多く居ますよ。( 相手の指摘に思い当たる節があれば落とした眼差しは多少苦々しい物を帯びるも、続けた言葉は国に身を奉じる軍人としての誇りを確り芯に備えたそれで )……?大人の言うことに従順な、努力家で聞き分けの良い子供だったという事ですか?……あぁ、確か、生前も別の施設にいらっしゃったとか……。( 妙に断片的な物言いに引っ掛かりを覚え / 開発部から得たデータを思い起こしては、その内容に絡むものかと思案するように顎へ手を当てつつ当て推量を )





422: サミュエル [×]
2024-06-23 20:24:03




>ノヴァ

エリート軍人みたいなカオして様子見に行っちゃう?「 ──……ノヴァ、よくやってるか? 」とかなんとか言っちゃって。( 顔をキッと強ばらせ両手を後ろで組みながら巫山戯た様子で小芝居をし )うん、言って欲しい。俺を必要としてくれる人が居るというのは非常に気分がいいね。( ピクリともしない笑みを浮かべながら彼の誘導に従うように座り / まるで何かを純粋に楽しんでいる子供のような瞳を彼に向けて返答をじっと待ち )


>ガブリエル

ああ、惜しいねえ。熱烈なハグを俺は受けられないのかい?今度から自己紹介は名前だけにしておくことにしよう、もう一回やり直す?( 皮肉を他所に心底悲しいとでも言いたげに眉を下げつつ両手を広げ )ハハ、随分な暴れん坊さんだねえ。衛生部である前に僕らは軍人だよ、同僚が死する覚悟はとうに出来ているさ。まあ、でもこの場合誘った俺が圧倒的に戦犯だけれど。( キリキリと張り詰めた雰囲気に眉を少し顰め、結局のところは自由を許されていない自身と彼の現状を自嘲するように話し )俺のクビ、飛んじゃうかも。( 「 ポーン 」と手のジェスチャーで冗談めいた小芝居をしつつ )


>トーマ

トーマチャン!( 相も変わらず軍人としての毅然とした態度を保つ彼にひらひらと手を振り )顔色ねえ、いつも真っ白で陶器のようなお肌ってこと?照れちゃうわあ。( 彼とは反して楽観的で調子の良い言葉をつらつらと並べれば自身の頬をトントンと指で叩き )ジョン・ドゥとはどう?順調そう?( 誘導に応じて腰掛ければ墓守同士の世間話でも始めるように顔を覗き込み )






423: トーマ [×]
2024-06-23 20:57:06




>サミュエル

いえ。確かにサミュエル殿はとても若々しい肌をされてはおられますが、今日は隈が見えず、少なくとも睡眠不足には当たらないようでしたので。……最近は衛生部もそう忙しなくはないのですか?( 明らかな冗言に対し、一切悪気の無い真顔で否を告げる様は傍から見れば相当の温度差を齎し / 自身も席に着きつつ、他の部の繁忙具合についてさらりと触れて )……いえ……、依然として難航しており、バディに繋がる信頼関係とやらの構築の兆しも私には全く見えないと申しますか。……サミュエル殿は如何ですか?以前に他者と深い関係性を築くのは不得手だと仰られてはおられましたが。( 今度の否は極めて歯切れ悪く / 眉間を険しくさせた後、苦渋を孕む吐息を挟み対面する黒曜の瞳を伺って )





424: ノヴァ [×]
2024-06-23 21:06:39


>トーマ

( 落とされた眼差しに多少苦々しいものが帯びていたのは少々気になりはしたが、真摯に向き合う者も多く居る、については此処で他の軍人に触れた事で理解している )まぁそうだね、俺の周りの大人は何かと身に付けさせようとしてきてましたよ。なので大抵の事は熟せます。えぇ、幾人かの子供と大人に囲まれて育ちました。元はスラム街に居たところを捕らえられたんだけどね。( 演劇や音楽、絵描き、様々な事をさせて貰えていて、其れを天才ではなくとも其れなりには努力で熟せるようにする努力の秀才な優秀さは有るようで / 顎に手を当てている彼へ首を傾げながら見遣り )


>サミュエル

其れに俺は「馬鹿みたいによくやってるよ。」って答えるでしょうね。( 自嘲的に言うも自身を称えるように )俺にそんなに言って欲しいのは解り兼ねますが。言えば良いだけなら幾らでも言いますよ、会いたいから顔見せに来いよってね。( ピタリ、と一度椅子に掛ける手を制止させるも、腰掛けては少々荒い口調で応え / 彼が避ける事がないならば、ぐにぃ~と頬を摘んで横に引っ張るだろう )



425: ガブリエル [×]
2024-06-23 21:36:09




>ノヴァ

そう。アンタが酷いセンスと自己顕示欲の持ち主じゃなくて安心したわ、ノヴァ。……もっと酷いドラマを持ってはいそうだけど。( 彼の意思ではないと確かめてから刻印の異様さをすらすらと扱き下ろし、そのくせ三日月形の唇から落とす独り言は相手の耳に届く声量のままという、配慮しているのか否か曖昧な気ままさで )ジョン・ドゥってのはどいつもこいつも訳ありなのかしら。まあ、そうでもなけりゃ今頃丁重に弔われて墓の下か。( ゆるりと腕を組み、伏せた瞼の裏に彼を含めた同胞の姿を思い描いては独り言の続きのようにぼやいて / 彼が彼自身の話をするも同胞達の話題に興じるも無視をするも相手次第、声音にはそんな放任が滲んでおり )


>トーマ

……堅物と馬鹿正直はアンタの美点よ、トーマ。皮肉や嫌味じゃなくってね。けど銃火器呼ばわりは止めといたほうが良いわ、私以外には──特に年頃のレディには。デリカシーの欠片も無いもの。( 思惑通りに運んだのは取り払われた敬称のみにも関わらず、自動人形のように静かな瞳と目を合わせた途端低く喉を震わせる笑声を立て / 軽率に友情や同情を語るよりよほど真摯だと、あえて指摘するほど善人ではなく、代わりに口にするのは素直な賞賛と個人的な助言 / 明け透けな言い回しが気に入ったのか、助言のほうには再度笑い声を交え )──素晴らしい提案ね。一介のジョン・ドゥに価値のある話ってのが出来るかどうかがネックだけれど。……この実験に纏わる思想や理想、お望みなのはその辺りの情報かしら。( 履歴書を読み上げていると錯覚するほどの淀みない語り口には揶揄を挟む隙も無く、"戦場"の一言に彼の軍靴へと目を遣るのがせいぜいで / その視線も次いだ提案に再び相手の顔へと戻し、意地の悪い追求より目先のメリットを選んでは、思案するように腕を組みながら問いを返して )


>サミュエル

そうね、私の"良い身体"でアンタの骨を砕いても許されるのなら。こう見えて体格には自信があるのよ、誰かさんの見立て通りに。( 無警戒に広げられる腕を一瞥、彼と交わした第一声を引き合いに出しつつ筋張った指を握るようにしてばき、と不穏に鳴らしてみせ )……もう飛んでるんじゃないかしら、頭のネジが2、3本。血や骨の見すぎでタガが外れちゃったのよ、きっと。( 達観しているのか何処までも呑気なだけなのか、掴みかねる空気に緩く溜め息を吐いては失礼極まる軽口を )





426: シシィ [×]
2024-06-23 22:17:50



◇ 墓守身分証明証
シシィ / ♀ / 24 / 指導部
キッチリとお団子にしたホワイトブロンド/ 降ろすと緩くウェーブしており長さは胸元あたりまで / 瞳はサファイアブルー / 少々目付きが鋭いのを気にしている / 身長167cm / 女性用軍服着用を着崩すことなく着用 / 凹凸のある女性らしい体型 /良くも悪くも生真面目で冷静 / 対人能力は低めだが指導能力が高い / 両親が軍人の為なるがままに己もその道を志した / 軍学校はトップでの卒業



失礼致します。( いつもの様に生真面目に敬礼をしては室内にいる面々を蒼眼でぐるりと見回し / いつもと違う面があるとすれば白い頬に貼られた大仰なガーゼのみだが、本人は何処吹く風で敬礼を解いては慣れたように入室し )




427: ノヴァ [×]
2024-06-23 22:32:43


>ガブリエル

はは、そんなイタイ人格じゃないですよ。……そう、なんですかね。( 乾いた笑いを零しつつ、落とされた独り言の曖昧な気ままさは不快に思う事はなく、自身の中でも謎を解明出来ていないからか、曖昧に返し )何かしらありそうなのはありますよね。気になって貰えるなら、俺の話でも今度の機会に話しましょうか。体感的に本日は時間がなさそうなんだ。( 訳ありと丁重に弔われて墓の下、に確と同意を示し解る事なら話しても良いところだが、時間が迫ってきており )


>All

次の機会にトーマ殿の思い出話も聴かせて下さい。サミーは次も会えるのを期待しときましょう。
もっと話していたいですが、如何やらタイムリミットのようです。すみません、またお会いできたら。
( 丁重な一礼をし、出入り口を目指すも帰り際にすれ違いになった彼女へ声を掛け )え、どうしたのシシィ殿。あ、ごめん。次会えた時に元気な姿になっている事を祈っとくよ。( 端的になってしまう事に申し訳ないが、告げるとそそくさ退室 )



428: サミュエル [×]
2024-06-23 22:40:59




>トーマ

トーマちゃん、どうやら会わない間に何も変わっていないようで安心したよ。そうだねえ、あの時が異例なだけだよ。衛生部は何時でも忙しないけどさあ、不眠耐性はある方なんだ。( 最早清々しい程に自身の投げた球を躱されるサマに、心底楽しい様子でにこりと笑いかけ )相も変わらずエリートトーマちゃんを苦しめるのは此処らしいねえ。ん~……俺もよく分かってないよ。ただ雑談しにきて帰っているだけさ、バディってそもそもどうしたらなれるのかも分からないしね。( 真剣にこの任務と向き合う彼の様子と自身の呑気な態度を重ねつつ瞳を見つめ返し / さっぱりとでも言いたげに口を尖らせて )はあ、今日も成果なし。明らかに俺、人選ミスっぽい。そんじゃあね、トーマちゃん。( 溜息をつけば唐突に立ち上がりひらひらと手を振って )


>ノヴァ

……、えらいえらい。( 時として一瞬ではあったが彼の身を置く場所に対して思考を巡らせた後、頬杖をつきながら目を細めて笑い )ああ、ごめんごめんって。でもさあ、ソッチのお偉いさんが俺の介入許してくれなさそうじゃない?俺がそれらしい軍人なら可能性あるけどねえ。( 頬を摘まれたことに嬉しそうにしながらもハハッと慌てるように謝り / 軍人にしては細身な自身の服の袖を肘ほどまで捲り体格の違いを見せれば眉を下げて目を逸らし )まあ、いずれにしてもノヴァにはまた会いに行くよ。俺からね。


>ガブリエル

光栄で熱烈でエクセレントなハグだなあ、忘れることのないモノになりそう。やっぱり俺の審美眼は間違ってなかったワケ?( 改めて目の前にする相手の体格に瞳を輝かせながらうんうんと頷いて )褒め言葉かなあ、嬉しい。こんなイカれた軍じゃ俺ぐらい大したことないよ。俺はいつも巫山戯ているだけさ。( そんなふうに言われるとも思っていなかったかのように目を見開けば途端に自然に笑みを零して / 目にかかった自身の伸びきった前髪を耳に掛けながら )ハグされなくてもガブリエルとの刺激的な時間を過ごせて楽しかったよ。次会う時は骨を粉々にされないように鍛えてくるねえ。


>all

俺もどうやらタイムリミットみたいだね。また数日来れないと思うけれど、来た時は俺とまた楽しくお話してよ。それじゃあね、また。( 目を細めてニコッと笑えばスタスタと歩いて退室 )……ア、シシィちゃん入れ違いみたい。またね、肩の力は抜いてね。( すれ違いざまにぽんと肩を叩いて )






429: ガブリエル [×]
2024-06-23 23:07:14




>シシィ

……花のかんばせが台無しね、レディ・シシィ。行儀の悪いゾンビにでも噛みつかれたの?
( 今日こそは紅の一つでも差しているかと凛とした声の持ち主を見遣り、派手なガーゼを横目で認めては怪訝そうに眉を顰め / 酷い面だとは口にせず、かといって気の利いた台詞を贈るでもなく、テーブルに頬杖をついたまま普段通りの軽口を)





430: トーマ [×]
2024-06-23 23:08:18




>ノヴァ

……捕らえられ……、やはり、一般的な孤児院などではなく、何か非合法な組織であった……という事でしょうか?( 断片的な情報から推測を固めようにも、続けて放られる欠片達は中々正式な形を成さず / 孤児に優良な教育を施していたというだけならまだしも、彼の言い様では違法な組織であるようにしか聞こえずに / 顎に添えていた手を離し、眉を顰めては相手の話し振りを注視して )……左様ですか、丁度こちらも時間が来てしまったようなので、また詳しい話は後日とさせてください。( 後ろ髪を引かれつつも、速やかに席を立てば丁寧な一礼を彼へと贈り )


>ガブリエル

……そうですね、仮にもジョン・ドゥ当人を前にして…不躾でした。貴方の能力のように、医療や防災などの別分野においても有用なものもあるでしょうに。( 何の脈絡も規則性もなく唐突に響くように思える独特な笑声のタイミングを一生理解出来る気がしないものの、鋭く差し入れられた真っ当な指摘については頬を硬くし / 絶妙に斜め上へと外れた腹落ちを得ては話題は彼の能力へと )……えぇ。結局の所、こちらとしては貴方が如何なる相手と、如何様な条件下でならバディを組むのかが肝要です。詳細な経歴や死因などに関心がない事もありませんが、今回はこの実験に関する貴方の思想を伺えればと……。( 依然として実に嫌な箇所で下方へ伸びる鋭利な紫には背筋に冷たい物を感じつつ / 若干諦念混じりに敢えて堂々と足を組む事にし、特に意識した訳でもない常のポーカーフェイスで続きを促して )……そう思ったのですが、本日は時間切れのようです。続きは是非、またお会いした時にでも。……あぁ、その時にはご要望いただいた品の具体的なメーカーなどもお教えいただけると。( 軍服の袖を下げ、針の指す位置を確認しては淡白に席を立ち / 変わらぬ一礼の後、添えた言の葉は衣類においても化粧品においても嗜好品においても門外漢な者として内心切実なそれで )


>サミュエル

?左様ですか、……不眠耐性。……、酷く差し出がましい事を申し上げますが、医者の不養生とも言います。サミュエル殿も、重々お気を付けください。( 如何な側面から自身の変わらぬ人柄を判定されたのか釈然としない物を感じつつ、流されるままに首肯を返し / 何の気なしに零された言葉へ種々の情動が内心に過ぎるも、前回の事もあり結局は憂慮が勝っては余計な世話を口にして )サミュエル殿も同様ですか……やはり、ある程度情報を収集した上で、墓守全体として十全に戦略を練り各個撃破を……っと、時間ですか。――いいえ、私にとっては誠に貴重な一時でした。本日も私の拙い話にお付き合いいただき、感謝いたします。( 三度目の否はきっぱりとした一切の淀みのない物 / 丁重な敬礼をもって相手の背を見送り )


>all

話も半ばにはなりますが、今日は失礼いたします。長時間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。シシィ殿は、……また次回お会いした時に、良ければ確り話を。( 背筋を伸ばし、いつもの文言の後にそつのない一礼を / どのような事情があるにせよ、同僚の痛ましい姿に堪らず一言付言しては部屋を出て行き )





431: シシィ [×]
2024-06-24 00:28:19



>ガブリエル

こんにちは、ガブリエル。……嗚呼、これですか?活きの良い生きた人間が2人ほど部隊に居まして。喧嘩の仲裁をしたら見ての通りです。( 端麗な眉を顰めた姿すらも妙に様になってしまう彼の言葉に困ったように笑えば軽い事情説明を / 美しい者は頬杖をつくだけでも絵になるな…なんてぼんやりと彼を眺めつつ空いた椅子にそっと腰掛けてはこてりと首をかしげて ) ゾンビに噛みつかれてしまったら今頃私もゾンビなのかしら。ホラーショウのようですね。




432: ガブリエル [×]
2024-06-24 01:25:44




>ノヴァ

謝らないで頂戴、アンタの話は時間のある日にたっぷり聞かせてもらうから。此処って本屋も映画館も無いでしょう、ちょうど良い娯楽が見つかって良かったわ──楽しみにしてる。( 詫びながら立ち去る彼へ涼しげな顔でろくでもない約束を押し付け、悪辣な物言いながらも偽りではない言葉を挨拶代わりに付け足して )


>サミュエル

……人の記憶に爪痕を残す天才ね、広報部にでも異動するべきじゃないかしら。数日経とうが数ヶ月経とうがきっと忘れやしないわよ、お陰様で。( どこまでも斜め上を行く反応は不可思議に賑やかで、呆れつつも最後まで目を離せずにその背中を見送って / 刺激的であった事は確かだと同意を示すようにひらりと軽く片手を揺らし )


>トーマ

なるべく早く再会できるよう願っとく。私が情報部のトーマ殿宛に、自分の思想とリクエストを長々書き連ねて送りつける前に。……それじゃ、有意義な時間をありがとう。( 別れの挨拶ではなく厄介な冗談を送るのは、決して甘言ではない彼の提案に乗り気である証拠で / 視線は去りゆく背中ではなく爪の端に残る血の色に落とし、その手に似つかわしくない"医療"の二文字を反芻しては皮肉の無い言葉をおまけのように添え )


>シシィ

指導部の連中とは思えない蛮行だこと。殴っていい顔と触れる資格もない顔の区別もつかないのかしら、軍人ってのは。( 自ら渦中に飛び込む様は確かに軍人らしいと、見目ばかりは今日も嫋やかな相手を見下ろしつつ溜め息混じりに呆れてみせて / 冷ややかな口振りは彼女の容貌を讃えつつも他意の無い、純然たるルッキズム由来のもので )……お望みなら試してみましょうか。その腫れだか傷だかが治った後にね。どうせ永遠に彷徨うなら一等美しい姿が良いでしょう?( 傾げられたことで無防備に露わになる細い首、その白い肌へ戯れに手を伸ばせば噛みつく代わりに黒い爪をごく柔く立ててみせ / 果たして怯えるか憤慨するか、薄い笑みを湛えて悪戯の成果を見守るも、ドア越しに己を呼ぶ声がすれば興の醒めた顔でそちらを向いて )


>all

……屍体を弄ぶ暇があるならシシィ嬢に鎮痛剤の一つでも差し上げたら?生者は尊重されるべきでしょう、死者と同じくらいにね。( 迷いのない足取りでドアへと歩み寄り、薬物投与の時間を訴える軍人に応えつつ一人残る彼女へ皮肉混じりに言及し / 去り際に一度振り返り、軽く片手を挙げては回りくどく快復を祈る事で別れの言葉とし / 退室 )──傷を冷やすには死人の手がちょうど良いんでしょうけど、残念ながら時間切れ。また会う日までに綺麗に治しておいて頂戴。アンタは傷痕が似合う顔じゃないもの。





433: シシィ [×]
2024-06-24 02:28:14



>ガブリエル

ふふ。血気盛んなのは悪いことではありませんから。…それに、頭に血が上っていれば仕方の無いことです。他の者に怪我が無かったことを喜ぶことにします。( 彼のさらりと流れるような言葉たちに相変わらず感心しつつもゆるりと首を振り / 己の顔に関心が無いためか本人は至ってあっけらかんとした様子で苦笑し ) 、……驚いた。お気遣い痛み入りますけれど、ガブリエルの爪は赤よりも黒のままが似合うので他の方法をお試しになってみては?( ひやりとした感触が首元に触れれば、相手に敵意がないことを理解しているので青眼をただ丸くするだけで / 彼の白い肌なら血液の赤も生えるであろうが、澄んだ紫の瞳には今の黒のネイルが似合う気がして厶…と悩むように眉をひそめつつ斜め上の回答を / だがしかしどうやら時間が来てしまったようで扉に向かう彼を見送ろうとゆっくりと立ち上がり ) えぇ、今回は文明の利器に冷やしていただくことにします。─── ご心配ありがとう、いってらっしゃい。( 遠回しな優しさに頬を弛めつつしっかりとお手本のような敬礼を )





─── さて。私もこれにて失礼致します。本日もありがとうございました。( 人も屍体もなにひとついなくなったがらりとした室内を見回せば、誰に伝えるわけでもなくぽつりと言葉を零し / そのままいつもの敬礼ではなく小さな一礼をすればそのまま部屋を後にして / 退室 )




434: エミリー [×]
2024-06-24 19:23:06




◇ 墓守身分証明証

エミリー / ♀ / 26 / 衛生部
165cm / 焦げ茶色のミドルポニーテール / 丸眼鏡 / 穏やかな印象の金眼 / 袖を捲った白衣 / 白のブラウス / 黒のスラックス / 歩きやすさ重視のパンプス / 必要に応じて手袋を着用 / 陽気 / 精神的に距離が近くなるきらいがあり自制中 / プライベートでは多少ズボラ 


( 周囲を見渡し、のんびりした足取りで椅子に向かい /ポケットから出てきたのは赤と黒のトランプ )これじゃあ実験じゃなくて息抜きと変わらないね。──……少し待ってみようか。( 手にしたケースを見つめると笑みを溢し / 誰かを待つついでにトランプタワーを作りはじめ )





435: オレガノ [×]
2024-06-24 20:37:02



◇ ジョン・ドゥ身分証明証

オレガノ / ♀ / 見目は10代
150cm / 銀色のおさげ髪 / 片目が隠れるようにサイドに流した前髪 / 燃えるような深緋のタレ目 / 青白い痩躯 / 笑うと覗く犬歯 / 薄汚れた白のワンピース / 裸足 / 抑揚のない声 / 感情の起伏が比較的穏やか / 実験には協力的だが痛みを伴うものには極度の拒否反応を見せる / 時折稚拙な言動 / 予知能力持ち / 生前は孤児で焼死


……あ。( そうっと実験場の扉を開き、その隙間から片目を覗かせて室内の様子を盗み見て / 机に高く積まれた何かと顔馴染みの姿を確認するなり真っ白な部屋に紛れるようにして入室 / トランプタワーすら知らないような環境で育ってきた故か、まるで珍獣でも目にしたかのような好奇の眼差しでそれを眺めつつ恐る恐るに近づいて )エミリー。何してるの。



436: シシィ [×]
2024-06-24 20:50:29




◇ 墓守身分証明証
シシィ / ♀ / 24 / 指導部
キッチリとお団子にしたホワイトブロンド/ 降ろすと緩くウェーブしており長さは胸元あたりまで / 瞳はサファイアブルー / 少々目付きが鋭いのを気にしている / 身長167cm / 女性用軍服着用を着崩すことなく着用 / 凹凸のある女性らしい体型 /良くも悪くも生真面目で冷静 / 対人能力は低めだが指導能力が高い / 両親が軍人の為なるがままに己もその道を志した / 軍学校はトップでの卒業



─── まぁ。( いつものように生真面目な表情で入室したものの、華やかで可愛らしい室内の2人にぱち、と目を丸くして )こんばんは、おふたりとも。失礼致します。( ぴし、とお手本のように敬礼をしながらいつもよりも少しだけ穏やかに微笑めば重たい軍用ブーツの音を響かせながら部屋の中へと足を踏み入れて )




437: エミリー [×]
2024-06-24 21:21:02




>オレガノちゃん

……、…あっ!久しぶり、オレガノちゃん。また会えたね。( 三段目に突入し、トランプを横向きに乗せる直前で顔を上げ、相変わらず嬉しそうに頬を緩め / 小さな彼女とタワーを交互に見遣り、手持ち無沙汰なのか指先でカードを回転させたまま椅子を見遣り )これはね、カードを高く積み上げる遊びだよ。待ち時間にチャレンジしてみたくてさ。ささ、オレガノちゃんもお席にどうぞ。──そういえば、この間のことなんだけど。


>シシィさん

( 人差し指と親指の間でカードを挟んだまま動きを止め / そのままカードを机に置くと立ち上がり、以前程では無いにせよ緊張を残した表情で敬礼 / 真っ直ぐに彼女を見つめ、ぎこちないながら穏やかな笑みを湛え )ご無沙汰しております、シシィさん。先日はお世話になりました。またお会いできて光栄です。





438: シシィ [×]
2024-06-24 21:43:34



>エミリー


此方こそ、またお会いできて光栄です。 ( 穏やかな満月色の瞳に微細な緊張を滲ませる彼女の様子を解くようにできるだけ目尻を下げては澄んだ青で彼女を真っ直ぐ見つめ / 態々立ち上がって挨拶を返してくださった彼女へ遠慮なく座って、と手で合図をしつつトランプタワーに目をやり感心するように瞳を丸くし ) エミリー殿は手先が器用なのですね。…ふふ、私だったら直ぐに崩してしまいそう。( スッカリこの空間にも慣れてきたのか、くすりと微笑を零せば問いかけるように緩く首を傾げて )





439: オレガノ [×]
2024-06-24 22:25:14



>シシィ

シシィ……そのほっぺ、どうしたの。( 聞き馴染みのある綺麗な声の主に視線を向ければ、いつも通りの折り目正しい敬礼をした相手の姿 / しかし彼女の白い頬に薄らと残っている傷跡のようなものが目に入るなりばたばたと椅子から飛び降りて駆け寄り / 勝手に早とちりして矢継ぎ早に言葉を投げかけ、最後には物騒な単語を言いかけて )怪我?何された。誰にされたの。そいつは私がころ──



>エミリー

うん。…久しぶり。( 積み上げかけのタワーをまじまじ見てから相手を見上げて視線を交わしたものの、次に深緋が捉えたのはくるくるとカードを回転させている器用な手元で )カードを高く積み上げる、……?積み上げたら何か良いことがあるの。( 視線をあちこち忙しなく動き回らせながらも促された席へちょこんと腰を掛け、野暮な質問を / 〝この間のこと〟と言われて思い当たることと言えば返し忘れた相手の白衣 / つらつらと経緯を説明してからバツが悪そうに自身の足元へと目を伏せ )この間。──あ。白衣。……あの後、衛生部のエミリーに届けてって研究員にお願いしたけれど、……没収されて、捨てられちゃった。アイツらは私が楽しそうなのが気に入らないみたい。……ごめんなさい。白衣、返せなくて。




440: エミリー [×]
2024-06-24 22:31:23




>シシィさん


あ、ありがとうございます……!倒して積んでようやく三段目ですがね。そんなご謙遜を!私が出来るんですから、大丈夫ですよ。( 促されるまま再び腰を掛け、見つめられてもなお必要以上に萎縮せずに済むのは鋭利な眼差しを柔らかな形へ変えた彼女の気遣いのお陰だろう / 身に余る褒め言葉や、衛生部では誰もが持ち合わせる器用さに胸元で両手のひらを振る仕草でやんわり否定しつつ、中断していたカードを拾い上げ彼女へと差し出し )単調な遊びですがほんの息抜きにはなりますし、もし宜しければシシィさんもどうぞ。





441: シシィ [×]
2024-06-24 22:57:15



>オレガノ

嗚呼、オレガノこんばんは。これは ─── …。( ぱたぱたと可愛らしい足音を立てながら駆け寄ってきてくれた彼女に視線を合わせるためにゆっくりしゃがみこみ / 頬の理由を説明しようとするもそれは矢継ぎ早に問いかけられた質問に阻まれ、最後の一言が言い終わる前にそっと彼女の唇の前に人差し指を立てて ) オレガノ。……それ以上はダメ。この頬は故意に受けたものではありません。貴方が懸念、…考えているように、誰かにわざとやられた訳ではないですから。そんなことを言っては、貴方の立場が悪くなってしまう。( ゆっくりと丁寧に、彼女にその言葉を言わせないように宥めては優しく緩んだ青で彼女を見上げて / 24時間体制で監視されているこの場所ではそれを言うべきではないと静かに首を振り )



>エミリー

わ、私が?いえ、きっと倒してしまいますし…折角エミリー殿がここまで積み上げたものですから。( ぱち、と彼女の言葉にサファイアブルーを丸めては差し出されたカード、彼女、トランプタワーにそれぞれ視線を移しつつ静かに首を振り / 白魚のように美しい指に挟まれたカードは少しの風や振動でもバランスを崩してしまうだろうと不安げに眉を下げ ) せっかくのお誘いですが、見ているだけでも緊張するので…エミリー殿を見守らせてください。( 手先が不器用なことを明言するのも何だか恥ずかしく、はにかみながら左記を返しては彼女の隣にゆっくりと座って )





442: エミリー [×]
2024-06-24 22:59:51




>オレガノちゃん


良いことは……うーん、聞いたことないけど達成感は得られるんじゃないかな。……要らない?( 手元に注がれる視線を察知すると、指先で回転させたまま緩やかに右へ左へ視線を誘導し / これといったジンクスを持たない遊びについて返答に窮するも、開店をやめて人差し指を立て、さも特別なものだと言い張り / 誤魔化し切れたかと気まずそうに横目でちらり )そうそう。白衣なんだけど──……。( 感情を覆うように丸眼鏡に光が反射し、一瞬金色の瞳が隠され、僅かに開いたままの唇は何も語らず / 嫌な予感の的中に、セットした前髪をぐしゃりと掻き上げようとするも寸でで手を止め。彼女の手前、平静を装いたい気持ちは言葉を紡ぐたびに瓦解していき、最後には俯きがちに己の軽率さを詫び )……んーん、全然平気だよ。替えは幾らでもあるからね。それより私が聞きたかったのは白衣よりもオレガノちゃんのこと。何もされなかった?何か、強い薬を投与されたりとか、叩かれたりしてないかい。──……ごめん、ただでさえ目を付けられやすいのに。





443: オレガノ [×]
2024-06-24 23:50:15




>シシィ

…………、ごめんなさい。……その、誤解、した。( 殺意に満ち満ちた深緋を赤く光らせながら言いかけた言葉は相手の人差し指によって阻まれ / 瞬きと同時にすっと雰囲気を一変させて海のように澄んだ蒼と視線を交わし / 血が上っていた頭にもすんなりと入ってくる柔らかな声に諭され、決まりが悪そうに視線を落としては素直に謝罪を )……でももし、シシィが故意に怪我させられることがあったら、私、は──……ううん、なんでもない。( その者の命を奪う、と言おうとした口を今度は被りを振りながら自分自身の意思で噤み / 人間に対して殺意を持つ事は生体兵器として当然のことで、軍人の彼女にとっても喜ばしい傾向のはず、という思考回路を今すぐに変えることは難しいだろう )


>エミリー

達成…感。……分からない。感じたことないと思うから。……やってみ──……あ。( 殆ど初めて口にする単語を反芻し、その達成感とやらに興味を示してトランプを取ろうと腕を伸ばすも / その風圧かはたまた机が揺れてしまったのか、ばらばらっとタワーは崩れていき )…………うん。何ともない。( 実の所、妬み嫉みを拗らせた研究員の逆恨みによって制裁を加えられてはいるのだが、口にできる内容でない上に相手に余計な心配をかけてしまうだろうと言葉を飲み込み / 普段から無表情なのはこういう時に役に立つもので、暫しの沈黙の末に偽った少女の顔色は特に変化はないはずで / その後謝罪を述べる相手に心底不思議そうな様子で目を丸めると、そっと片手を伸ばして相手の小指辺りをおずおずと握りしめて何とか相手の懸念を払おうと )……どうしてエミリーが謝るの。白衣を返せなかったオレガノが悪いんだから、エミリーが謝る必要なんてない。




444: シシィ [×]
2024-06-25 00:16:17



>オレガノ

……貴方はとても優しく、そして賢い立派なレディです。そのお気持ちだけ受け取っておきますね。ありがとう、オレガノ。( 妖しげな殺意に満ちた真紅がゆっくりと落ち着いていくのを見つめては素直に謝罪を口に出来る彼女へと微笑んで / 彼女の頭をそっと撫でながら今度は自分の意思でその言葉を胸にしまった彼女にお礼を ) それにね、私はこう見えて立派な軍人ですよ?残念ながらか弱いレディではありません。ただ黙って怪我をさせられるだなんて、軍人の名折れですから。( ぽん、ぽん、と優しく彼女の頭を撫でた後に悪戯っ子のように口角を上げれば自身の胸の軍章をアピールするように指先で叩いて )




445: オレガノ [×]
2024-06-25 00:19:18




>エミリー/シシィ

あんまり話せなかったけれど、そろそろ休まないと明日からの実験に響くから今日はもう戻る。( てくてくと扉の方へ歩いていき、室内にいる2人の顔を目に焼きつけるかのように順に眺め / 背伸びをしたり腕を伸ばしたりと茶目っ気あるジェスチャーを交えて話しては扉を開き、最後に一度だけ振り返って口許を僅かに緩め / 退室 )また会えたらみんなでトランプタワー作りたい。この部屋の天井に届くぐらいの。……それじゃあ、さようなら。




446: シシィ [×]
2024-06-25 00:26:59



─── いけない。もうこんな時間なのですね。
明日の早朝から別の任があるため、私はこれにて失礼致します。( ぱち、と瞳を丸くしながら腕時計を見れば少し名残惜しそうに微笑みながらも扉の方へ / お決まりのように敬礼をひとつすれば、女性だけの集まりというのも新鮮で楽しかったのか幾分か穏やかにふわりと笑って / 退室 )





447: エミリー [×]
2024-06-25 01:00:15




>シシィさん


作戦じゃありませんし、何度でも積み上げればいいんですよ。( 生真面目であり不安げな様子を見せる彼女とは反対に能天気な笑みを浮かべ / 彼女とのゲームが叶わないことは残念だが無理強いする趣味も無いため、受け取り手のいなくなったカードを静かに積み / 共に働く彼女に手を振って見送り )夜遅くまでありがとうございました。明日もお互い頑張りましょうね!


>オレガノちゃん

あらら。最初はちょっと難しいけど、感覚を掴めば一瞬さ。今度リベンジしようね!( 呆気なく崩れるタワーに目を丸くするもさしてショックは受けず / ぽんぽんと頭を撫で )…………なら、いいんだ。( 愚かでも軍に属する以上その裏側を想像することは至極簡単で、都合の良い可能性に縋った結果あえなく打ち砕かれ / 根掘り葉掘り掘り返した所で彼女が与えられた痛みを取り消す術を持たない為に頷くことしか許されず / 無自覚に施す側だと錯覚した先日の思い上がりに目を伏せるも、彼女の手の感触で何とか顔を向け / 前回の別れと逆転しすり抜けて行ってしまう少女へ呆気に取られて手を伸ばすも健気な振る舞いにその手を下ろし。眉を寄せつつも笑顔で見送り、願うのは別れではなく彼女との再会 )……オレガノちゃんが悪いことなんて何一つとしてないんだよ。──またね。


>all

( 一人残された無機質な部屋で既に回収し終えたトランプケースを再びポケットの中へ戻すと、ポニーテールを解き / 楽しい時間と複雑な心境で天井を見つめ長ったらしい独りごち / 退室 )次会ったら、私には何ができるかな。──なんて、今考えても仕方ないな。





448: トーマ [×]
2024-06-26 12:56:43




◇ 墓守身分証明証

トーマ / ♂ / 27 / 軍事情報部
175cm / 直毛の黒髪 / 生真面目そうなグレーの瞳 / 襟元まで締めた隙のない軍服 / 細身だが筋肉質な身体 / 国に忠誠を誓う模範的な軍人 / 終始淡々とした丁寧な口調 / 対人能力は低めで何かと不器用な人柄 / 元は前線部隊だったが、怪我を負い後方勤務へ / 足へ日常生活に大きな支障はない程度の後遺症あり

……――まぁ、丁度良いか。( 入室後、静寂の落ちる室内を確認するとぽつりと独りごち / 時間的に厳しい事は織り込み済みとばかりに小型のノートパソコンを机上で立ち上げると、控えめな打鍵音を響かせ始めて )





449: トーマ [×]
2024-06-26 21:43:33




>all

( 時間潰し程度にと持ち込んだ仕事は静穏な室内において正に打って付けであり、いつの間にやら作業に熱中していたらしく想定以上に進んだ時計の針と進捗具合に、主目的こそ果たせなかったものの鷹揚に頷いてはパソコンの電源を落とし。つつがなく後始末を終えると、靴先を扉へと向けて / 退室 )





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