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自分のトピックを作る
81: ガブリエル [×]
2024-06-05 22:55:38




>グレイ

アンタの持論じゃ説得力もクソも無いわよ。ま、名前を変えるのが趣味ってんなら話は別だけど。それこそただの愉快な変人だもの。( 軽快な応酬を味わいながらも鏡を見てみろとすっぱり切り捨て / 果たして"グレイ"は嘘か真か、疑いを込めて目を眇め )身に余るお言葉だけどねミスター・シャドウ。生憎私はアンタと違って隠し立てする理由が無いの。──名前はガブリエル、享年は30歳と6時間。変わり者同士仲良くしましょ。( ふっと小さく笑い飛ばしては傲慢と紙一重の堂々たる調子で名乗り / 獣のような黒い爪をひらりとかざすのは脅かしか握手の真似事か )





82: グレイ [×]
2024-06-05 23:28:20

>ガブリエル

名を変えてんのは仕事だ仕事。愉快さもへったくれもありゃしねェよ。おまけに本名を隠してるワケでもねェなァ、無いもんを隠すことはできねえだろ?( 変人認定をはね除けるようにヒラリ手を振って/冗談を話す気軽さで事実を語って )呼び方はグレイのまんまでいい、一番長く使ってたのがコレだからな。享年はわかんね。30はいってねェはずだけどよ。お互い壊れるまではよろしくなァ。( チェシャ猫よりも獰猛ににんまり笑み/仲良くすることを気安い言葉で了承し、互いの間に横たわる机も空間も構わず手を差し出しては握手に応えるように指を二度三度折り曲げて )

83: ガブリエル [×]
2024-06-06 00:48:10




>グレイ

……要するに、アンタは自分も裏の無い人間だって言いたいの?それとも私に「アンタは何者だ」って言ってほしいの?( 澄んだ瞳を射抜かんばかりに見据えても嘘の色は見出せず / 複雑怪奇な事情に抱いた野次馬心は平然と彼の所為にして、揶揄を込めて口角吊り上げ )へぇ、使い捨ての消耗品ならつるむの止めとこうかしら。時間と脳のリソースの無駄。( 届くはずのない指を躱してか突然ぱっと手を引っ込め / そのまま椅子を引いて立ち上がり、振り返らずドアをくぐるその時まで唇は悪戯に笑んだまま / 退室 )アンタに壊れる気が無くなったら仲良くしてあげる。次会うまでに考えを改めておくことね。──それじゃあおやすみ、ミスター・グレイ。





84: グレイ [×]
2024-06-06 01:38:32

>ガブリエル

別に裏がねえとも、誰そ彼を問われたいとも言ってねェだろ。趣味で変えてたら愉快な変人ッつーから仕事って返しただけなんだが、どこをどう取ったらそうなるンだ?( 突然の言い様に首を傾げ/引っ込められた手にさして気分を害した様子も見せず立ち上がる相手に片手振り )あァ、またな。……、別にこっちに壊れる気がなくたって壊されるコトはあるだろうが。ッて考えだと今後仲良くはしてもらえそうにねェなァ。面白そうなヤツだったんだが。( 立ち去る背が見えなくなるまで目で追いかけ/気配が遠ざかったところで相手の言葉を思い返しては自嘲気味にポツリ独り言を )

俺も戻るか。( 誰も来なさそうだと判断しては腰を上げて扉へ向かい/退室 )

85: トーマ [×]
2024-06-06 19:19:02




◇ 墓守身分証明証

トーマ / ♂ / 27 / 軍事情報部
175cm / 直毛の黒髪 / 生真面目そうなグレーの瞳 / 襟元まで締めた隙のない軍服 / 細身だが筋肉質な身体 / 国に忠誠を誓う模範的な軍人 / 終始淡々とした丁寧な口調 / 対人能力は低めで何かと不器用な人柄 / 元は前線部隊だったが、怪我を負い後方勤務へ / 足へ日常生活に大きな支障はない程度の後遺症あり


失礼し、……無人か。( 一声添えて入室するも応答はなく / 静寂の中に佇む空の椅子を確認すると、その内の一つに腰を下ろし )





86: シシィ [×]
2024-06-06 19:23:49




◇ 墓守身分証明証
シシィ / ♀ / 24 / 指導部
キッチリとお団子にしたホワイトブロンド/ 降ろすと緩くウェーブしており長さは胸元あたりまで / 瞳はサファイアブルー / 少々目付きが鋭いのを気にしている / 身長167cm / 女性用軍服着用を着崩すことなく着用 / 凹凸のある女性らしい体型 /良くも悪くも生真面目で冷静 / 対人能力は低めだが指導能力が高い / 両親が軍人の為なるがままに己もその道を志した / 軍学校はトップでの卒業




─── 失礼致しま、…… あら。( 扉を開けば室内には誰も居らず、ぱちりとサファイアブルーを丸めて / 硬い軍靴の音を立てながら椅子のひとつに腰かければすらりと足を組み、誰もいないならばこれ幸いと他任務の書類の確認に意識を集中し )




87: オレガノ [×]
2024-06-06 19:44:54

◇ ジョン・ドゥ身分証明証

オレガノ / ♀ / 見目は10代
150cm / 銀色のおさげ髪 / 片目隠れ前髪 / 燃えるような深緋のタレ目 / 青白い肌 / 笑うと覗く犬歯 / 薄汚れた白のワンピース / 裸足 / 抑揚のない声 / 感情の起伏が穏やか / 実験には協力的だが痛みを伴うものには極度の拒否反応を見せる / 時折稚拙な言動 / 予知能力持ち / 生前は孤児で焼死


また実験。( 白一色に囲まれた部屋に単調な声と裸足の乾いた音を響かせて入室 / ずきりと痛む頭に一瞬眉を顰め、額を抑えながら室内を見渡し / 軍人らしき人間二人の姿を捉えれば苦い顔でぽつりと )……痛いことする人たち。



88: トーマ [×]
2024-06-06 19:45:07




>シシィ

――……気が合いますね。( ほぼ同タイミングでの入室に思わず挙動を止めて / 暫しの沈黙の後にぽつりと言葉を落とし )…お久しぶりです、シシィ殿。次のブリーフィングか何かの資料ですか?( 遅ればせながら短く敬礼 / よもや機密文書ではあるまいが、他部門の自身が目にして良いものかと机上へ広がる資料へ控えめに視線を落とし )





89: グレイ [×]
2024-06-06 19:53:14

◇ ジョン・ドゥ身分証明書

グレイ / ♂ / 20代前半
174cm / 黒髪のミディアムマッシュ / 毛先不揃いで猫っ毛 / 澄んだ碧眼 / スッと通った柳眉に目鼻立ちくっきり / 睫毛の長い二重瞼に切れ長の吊り目 / しなやかな体躯 / カジュアルなゆったり黒シャツに黒いチノパン / 黒いスニーカー / 警戒心が強く反抗的 / 粗暴で無愛想な口調 / ギブアンドテイクを重視する言動あり / 本来は素直な気質 / 影渡りの能力 / 影の中を転移する / 生前は暗殺者

今日はなんか大勢いるなァ。親睦会でもやってンのか?( 比較的多い室内に片眉あげ珍しそうに/見知った顔に目を留めるも人数の多さから部屋の隅に腰を下ろして様子見 )

90: シシィ [×]
2024-06-06 20:11:38




>>オレガノ

、……。( ふと可愛らしい声が耳に入れば、其方に蒼眼を向け / 書類では見ていたものの実際に会うとやはり幼い印象の彼女へ怯えさせないようにその場でゆっくりと立ち上がり敬礼を ) 初めまして。指導部から来たシシィといいます。此処では痛いことはなく、貴女とただお話をする場所と聞いていますのでどうかご安心を。( できるだけ柔らかく簡単な言葉で自己紹介を済ませば、少しぎこちなくはあるがにこりと微笑んでみせて )



>>トーマ


、トーマ殿。ふふ、驚いた。お久しぶりです。 ( ほぼ同時刻の入室に目をぱち!と大きく開けば彼の敬礼に返すようにこちらも短く敬礼を / 1人でなくなった今、共用物である机を占領する訳には行かないと軽く書類を纏めつつ眉を下げて笑い ) えぇ、指導部には向上心がある分血の気が多い者も少なくはなくて……始末書のようなものです。 ( 決して胸を張って見せられる書類たちではないためそれらをまとめればバインダーに収納し )



>>グレイ

─── ン、 ( 聞き慣れた声にふと書類から視線を上げてはいつものように部屋の隅に腰を下ろした彼が目に留まり / 書類を適当にまとめれば幾分か緊張の無い柔らかな声で挨拶を ) こんにちは、グレイ。賑やかなのはお嫌いですか? ( 書類をバインダーへ仕舞いつつこてりと首を傾げては、行儀が悪いかしらと組んでいた足を丁寧に揃えて )





91: トーマ [×]
2024-06-06 20:12:21




>オレガノ

……、ここでは痛覚に訴えるような実験はいたしません。( 新たな入室者の気配に席を立ち / 鮮やかな炎を瞳に宿す少女の異質な出で立ちに、即座にジョン・ドゥであると察し )……初めまして、情報部のトーマと申します。差し支えなければ、お名前をお伺いしても?( 無用の警戒を与えないよう緩慢に近付くと、一礼の後に目線を合わせるため腰を屈め / 子供相手といえど一切崩れぬ平坦な口調で誰何を問い )


>グレイ

……あぁ、お待ちしておりました。グレイど、……グレイ殿。( 機械でトレースしたかのような以前と寸分違わぬ一礼 / 敬称についての指摘が頭を過ぎるも、僅かな逡巡の末に結局は言い慣れたそれを紡ぎ )熱心、……というよりは、開発部の方からの命で?( 実験自体には非協力的な素振りと相反し、よくこの部屋で姿を見るように思える相手へ会話の起点として訳を問い )





92: グレイ [×]
2024-06-06 20:44:41

>シシィ

どーも、軍人サン。賑やかなのは嫌いじゃねェが、つい身構えちまうのさ。( 掛けられた声に手を上げ挨拶返し/壁に背を預け片膝立てて座る様はとても身構えてる風には見えない )実験だのテストだので大勢に囲まれッからなァ、条件反射だ。( 本心とも冗談ともつかぬ声音で続け )


>トーマ

待っていた? …俺を?( 怪訝そうに相手を見やれば瞳に警戒が過って/何か命令でもあるのかと疑問から敬称には触れずに )…あァ、大きな実験はもうしねェから仲良しこよしをしてろ、とよ。待機中は退屈だから仕方なくだ。( 鼻筋に皺寄せ熱心ではないと否定し/寄った皺に手をやり鼻筋を軽く揉むと鋭さの残る眼差しを向け )

93: オレガノ [×]
2024-06-06 20:59:42



>グレイ

ジョン・ドゥ。( 何も映っていないモニターをじっと眺めていたところで入室してきた相手に見向きもしないままに呟き / くるりと振り返り漸く相手の姿を深緋の瞳で捉え )親睦会、したいなら貴方たちだけでやるといい。私は軍人と仲良しこよしなんてしたくない。( まるで子供が駄々をこねるかのような不貞腐れた声色でつらつらと )


>シシィ

指導部……?会ったことない。( 警戒した様子で暫く扉の前で留まっていたが、立ち上がった相手の敬礼にぴくりと眉動かし )軍人と話すことなんてない。……そうやって、何度も騙された。子供だからって甘く見ないで。( 何も聞かされず二つ返事でこの実験場にやって来たということもあり、相手の言う〝話をするだけ〟が信じられず / 精一杯に作ったであろう柔らかな笑みさえ跳ね除けるような冷たい声で )


>トーマ

……本当に。( 数多の実験の記憶が脳裏をよぎったのか、やや恐怖の滲んだ瞳でそちらを見上げ / 疑問符すらない一定のトーンで再確認を )教えない。仲良くする気なんてないから。( 歩み寄ってくる相手に一二歩後退りつつそっぽを向いて反抗的な態度を見せ / 数秒の間を置いて消え入りそうな声で名を名乗り )…………オレガノ。




94: シシィ [×]
2024-06-06 21:15:49



>>グレイ

…どうやら実験環境の改善を図る必要があるようですね。( 彼の言葉を生真面目に受け止めてしまえばぴく、と眉を顰めて / 彼の様子は身構えてるようにも見えないが、誰かひとりが感じているのであれば他にもストレスを感じる者が居るのだろうと判断し ) もし他に何か感じていることがあれば教えてください、些細なことでも構いません。 ( 顎に手を添えて名にを考え込むように瞳を伏せては改めて彼の澄んだ海のような瞳を見つめて )



>>オレガノ

……成程。( どうやら見た目は幼い少女でも中身は立派なレディのようでふむ、と納得したように頷いて / それならば彼女がコミュニケーションを許してくれるようになるまで気長に待つかとまた椅子に座ってすらりと足を組み ) ストレスになるでしょうし、無理に会話は強要致しませんのでご安心ください。気が向いたら貴女の名前を聞けたら嬉しいです。( そう言ってまた書類に視線を落とせばどうやら本当に無理に会話をする気は無いのか化粧っ気のない唇を閉ざしてしまい )






95: オスカー [×]
2024-06-06 21:22:25



◇ ジョン・ドゥ身分証明証

オスカー/♂/22
178cm/癖のない短髪はサイドパートに/すっかり色褪せたブロンド/諦観の滲む鉛色の瞳/赤のシャツに黒のネクタイ/よく手入れされたダークブラウンの革靴/首に一周する縫い目/全てに絶望しているが故の穏やかさ/軍の上層部を憎んでいる/善性と狂気がぐるぐる/不可視の糸を操る/生前は思想犯として処刑された劇作家


──本日は随分と役者が多いのですね。お手隙ならばお相手を。そうでないなら、人間観察をしておくのでお気になさらず( 以前よりも騒がしさが増した室内を見渡して、泰然と一礼/ある種見慣れた軍服を椅子の上に視認すれば、東のベッドを背凭れに腰を下ろして )




96: トーマ [×]
2024-06-06 21:36:15




>シシィ

……左様でしたか。骨が折れるでしょう、特に若い女性が血気に逸る男性陣を纏めるのは。( 白魚のような手が効率良く書類を纏める様を隣席から見詰め / 自然と戦場勤務時代の自身の苦労が思い返されれば、面貌にさした変化はないものの気のせいかややげんなりと言葉尻が萎れて )


>グレイ

…申し訳ありません、社交辞令です。( 即座に真顔で自白し / 読了した会話術本の効果は薄く )……とはいえ、お会い出来ればと思っていたのは本心です。単純接触効果、という代物も心理学にはあるようですから。どのような理由であれ、グレイ殿とこうして交流を重ねられるのは幸いでしょう。( 刃の切っ先のような眼差しを平生通りの凪いだ瞳で受け止め / さりとて本気でそのような心理学的作用を期待している訳ではなく、依然として警戒心の衰えぬ相手にふむと思案するように瞳を細め )……とはいえ、無理に私とバディを組め、とは申しませんが。どなたかめぼしい軍人は見つかりましたか?


>オレガノ

本当に。……何でしたら、私の手足を縛りますか。( 怯えを孕み此方を見上げる瞳と確り視線を交じわせ、力強く頷きを返し / …こんな子供に、という内に沸いた余計な雑念には気付かぬ振りをしなければならない )……、感謝します。オレガノ殿。……実験でお疲れでしょう、良ければ此方で座りませんか。( つんと一度は顔を背けながらも、無視を通せない辺りその性根の善さが伺えるようで / 子供の扱いなど専門外だが、一先ずは相手を落ち着かせるべく空の椅子を手の平で示して )





97: オレガノ [×]
2024-06-06 21:37:45



>シシィ

……、( 呆気なく納得されてしまうとそれはそれで拍子抜けしてしまい、僅かに唇を尖らせてむすっとした雰囲気を醸し出し )…………それ、何してるの。指導部って何するところ。貴方は偉い人なの。( 数分ほど突っ立ったまま眺めていたが、辛抱ならないといった様子で椅子を引っ張って相手の隣にくっ付け / その上にひょいっと飛び乗るとオレガノの中にある子供の部分を見え隠れさせながら相手に興味を示し )


>オスカー

……此処に来るの、初めてじゃないんだね。( どこか慣れた足取りで室内の東へと向かった相手を深緋の瞳で追い )私は初めて此処に来た。話をしろって言われた。貴方も同じ?( ぺたぺたと裸足でそちらに歩み寄り、適度な距離感を保ったところで立ち止まるとこの実験場の先輩であろう相手から教えを乞おうと )



98: トーマ [×]
2024-06-06 21:53:21




>オスカー

役者……?不思議な言い回しをされますね。( 奇妙な響きと共に現れた奇妙な風貌の入室者に、思わず初動が遅れ / 席を立てば相手の真正面にて改めて一礼を )……失礼、挨拶が遅れました。自分は情報部に所属するトーマと申します。……良ければ貴方にも、そう、…舞台挨拶をお願いしても?( 本音を言えば大体のジョン・ドゥの名前や性能程度頭に入れているが、初対面の礼儀として形式的に名を求め / 出来うる限り相手の言い回しに沿うように努力するもぎこちのない口振りで )





99: シシィ [×]
2024-06-06 21:55:30




>>オスカー

、( 初めて会うジョン・ドゥだ、と判断しては生真面目に規律してはキッチリとした敬礼をひとつ / 軍人の直感か、少しだけピリ、と肌が痺れる感覚を覚えながらも口を開き ) はじめまして、ミスター。指導部より参りましたシシィと申します。 以後お見知りおきを。( 他のジョン・ドゥに比べて随分と穏やかに見える彼の鉛色の瞳を見つめて / ぎこちなくも己の中では友好的に見えるだろうと薄らと微笑んで )


>>トーマ

……お恥ずかしながら、苦戦してばかりです。( 彼の言葉に眉を下げて笑えばゆっくりと其れを肯定するように頷き / だがしかし弱い部分ばかりをみせるのは軍人として如何なものかと表情を直ぐに正して ) ですが同時に勉強にもなるのでとても成長できます。対人関係というものは机上では学びきれないものですから。


>>オレガノ

、……ふふ。( 暫く此方を見つめる視線こそ感じていたものの、それに気付かないフリをしていれば小さな体は隣の椅子にちまこく飛び乗り / 漸く口を開いたかと思えば次々に小さな口から出てくる質問たちに思わず笑ってしまい ) これは部下たちの始末書、…悪いことをしたので反省しています、ということが書いてある紙。それを確認しています。指導部は軍人たちの戦い方を考えたり、考えた戦い方で部下を動かす場所。偉いかどうかはわかりませんが、部下は居ますよ。( ひとつひとつ丁寧に、できるだけ分かりやすく答えていけば優しいサファイアブルーで彼女の理解を伺い )




100: グレイ [×]
2024-06-06 22:03:25

>オレガノ

したくねェならしなきゃいい、俺も親睦会なんてもんを開くつもりはねェ。( 炎か血か、己とは正反対の色彩を宿す瞳を見つめ返し/首を傾げどう見ても未成年者な相手の姿をまじまじ見ては呆れたように )はー、お嬢ちゃんみてェなヤツまで兵器にされてるとか、世も末だなァ。


>シシィ

危険物に対する扱いとしては間違ってねェけどな。能力を封じて手枷足枷、それでも安心するわけにはいかねえんだろ。( 現状への理解を示して遠回しに改善しなくてもいいと含め/碧眼に愉快そうな感情を乗せて )そうさなァ、どっちかッつーとここの事なんだが。俺に軍人サマと仲良くする気はねェけど、軍人サマは任務を遂行してェワケだろう? お喋り以外にも小道具があると、他の奴等の心証は良くなるんじゃねェかなァ。( 問いにここぞとばかりに所感を話し/助言というよりは自分がただ退屈しのぎにできる何かが欲しいだけで )


>トーマ

ふは。( 社交辞令と明かされ吹き出すと波立った気配を鎮め/真面目に白状する様子が面白くクツクツと肩を震わせ )……随分と打算的な本心だなァ。正直に言われるのは嫌いじゃないぜ。( 攻撃的な様子は鳴りを潜め、さっきよりは幾分か好意的に笑いかけると相手の問いに肩すくめ )めぼしい軍人も何も、俺から軍人サマに相棒になってくださいなんて言う気はねェよ。俺は俺が納得いく利益を提供できるヤツに雇われてやるって生前から決めてッから。( 要はギブアンドテイクが叶わねば一考すらしないのだと仄めかして )

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