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◆ -- B U D D Y & B L O O D Y ? -- ◆/536


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自分のトピックを作る
441: シシィ [×]
2024-06-24 22:57:15



>オレガノ

嗚呼、オレガノこんばんは。これは ─── …。( ぱたぱたと可愛らしい足音を立てながら駆け寄ってきてくれた彼女に視線を合わせるためにゆっくりしゃがみこみ / 頬の理由を説明しようとするもそれは矢継ぎ早に問いかけられた質問に阻まれ、最後の一言が言い終わる前にそっと彼女の唇の前に人差し指を立てて ) オレガノ。……それ以上はダメ。この頬は故意に受けたものではありません。貴方が懸念、…考えているように、誰かにわざとやられた訳ではないですから。そんなことを言っては、貴方の立場が悪くなってしまう。( ゆっくりと丁寧に、彼女にその言葉を言わせないように宥めては優しく緩んだ青で彼女を見上げて / 24時間体制で監視されているこの場所ではそれを言うべきではないと静かに首を振り )



>エミリー

わ、私が?いえ、きっと倒してしまいますし…折角エミリー殿がここまで積み上げたものですから。( ぱち、と彼女の言葉にサファイアブルーを丸めては差し出されたカード、彼女、トランプタワーにそれぞれ視線を移しつつ静かに首を振り / 白魚のように美しい指に挟まれたカードは少しの風や振動でもバランスを崩してしまうだろうと不安げに眉を下げ ) せっかくのお誘いですが、見ているだけでも緊張するので…エミリー殿を見守らせてください。( 手先が不器用なことを明言するのも何だか恥ずかしく、はにかみながら左記を返しては彼女の隣にゆっくりと座って )





442: エミリー [×]
2024-06-24 22:59:51




>オレガノちゃん


良いことは……うーん、聞いたことないけど達成感は得られるんじゃないかな。……要らない?( 手元に注がれる視線を察知すると、指先で回転させたまま緩やかに右へ左へ視線を誘導し / これといったジンクスを持たない遊びについて返答に窮するも、開店をやめて人差し指を立て、さも特別なものだと言い張り / 誤魔化し切れたかと気まずそうに横目でちらり )そうそう。白衣なんだけど──……。( 感情を覆うように丸眼鏡に光が反射し、一瞬金色の瞳が隠され、僅かに開いたままの唇は何も語らず / 嫌な予感の的中に、セットした前髪をぐしゃりと掻き上げようとするも寸でで手を止め。彼女の手前、平静を装いたい気持ちは言葉を紡ぐたびに瓦解していき、最後には俯きがちに己の軽率さを詫び )……んーん、全然平気だよ。替えは幾らでもあるからね。それより私が聞きたかったのは白衣よりもオレガノちゃんのこと。何もされなかった?何か、強い薬を投与されたりとか、叩かれたりしてないかい。──……ごめん、ただでさえ目を付けられやすいのに。





443: オレガノ [×]
2024-06-24 23:50:15




>シシィ

…………、ごめんなさい。……その、誤解、した。( 殺意に満ち満ちた深緋を赤く光らせながら言いかけた言葉は相手の人差し指によって阻まれ / 瞬きと同時にすっと雰囲気を一変させて海のように澄んだ蒼と視線を交わし / 血が上っていた頭にもすんなりと入ってくる柔らかな声に諭され、決まりが悪そうに視線を落としては素直に謝罪を )……でももし、シシィが故意に怪我させられることがあったら、私、は──……ううん、なんでもない。( その者の命を奪う、と言おうとした口を今度は被りを振りながら自分自身の意思で噤み / 人間に対して殺意を持つ事は生体兵器として当然のことで、軍人の彼女にとっても喜ばしい傾向のはず、という思考回路を今すぐに変えることは難しいだろう )


>エミリー

達成…感。……分からない。感じたことないと思うから。……やってみ──……あ。( 殆ど初めて口にする単語を反芻し、その達成感とやらに興味を示してトランプを取ろうと腕を伸ばすも / その風圧かはたまた机が揺れてしまったのか、ばらばらっとタワーは崩れていき )…………うん。何ともない。( 実の所、妬み嫉みを拗らせた研究員の逆恨みによって制裁を加えられてはいるのだが、口にできる内容でない上に相手に余計な心配をかけてしまうだろうと言葉を飲み込み / 普段から無表情なのはこういう時に役に立つもので、暫しの沈黙の末に偽った少女の顔色は特に変化はないはずで / その後謝罪を述べる相手に心底不思議そうな様子で目を丸めると、そっと片手を伸ばして相手の小指辺りをおずおずと握りしめて何とか相手の懸念を払おうと )……どうしてエミリーが謝るの。白衣を返せなかったオレガノが悪いんだから、エミリーが謝る必要なんてない。




444: シシィ [×]
2024-06-25 00:16:17



>オレガノ

……貴方はとても優しく、そして賢い立派なレディです。そのお気持ちだけ受け取っておきますね。ありがとう、オレガノ。( 妖しげな殺意に満ちた真紅がゆっくりと落ち着いていくのを見つめては素直に謝罪を口に出来る彼女へと微笑んで / 彼女の頭をそっと撫でながら今度は自分の意思でその言葉を胸にしまった彼女にお礼を ) それにね、私はこう見えて立派な軍人ですよ?残念ながらか弱いレディではありません。ただ黙って怪我をさせられるだなんて、軍人の名折れですから。( ぽん、ぽん、と優しく彼女の頭を撫でた後に悪戯っ子のように口角を上げれば自身の胸の軍章をアピールするように指先で叩いて )




445: オレガノ [×]
2024-06-25 00:19:18




>エミリー/シシィ

あんまり話せなかったけれど、そろそろ休まないと明日からの実験に響くから今日はもう戻る。( てくてくと扉の方へ歩いていき、室内にいる2人の顔を目に焼きつけるかのように順に眺め / 背伸びをしたり腕を伸ばしたりと茶目っ気あるジェスチャーを交えて話しては扉を開き、最後に一度だけ振り返って口許を僅かに緩め / 退室 )また会えたらみんなでトランプタワー作りたい。この部屋の天井に届くぐらいの。……それじゃあ、さようなら。




446: シシィ [×]
2024-06-25 00:26:59



─── いけない。もうこんな時間なのですね。
明日の早朝から別の任があるため、私はこれにて失礼致します。( ぱち、と瞳を丸くしながら腕時計を見れば少し名残惜しそうに微笑みながらも扉の方へ / お決まりのように敬礼をひとつすれば、女性だけの集まりというのも新鮮で楽しかったのか幾分か穏やかにふわりと笑って / 退室 )





447: エミリー [×]
2024-06-25 01:00:15




>シシィさん


作戦じゃありませんし、何度でも積み上げればいいんですよ。( 生真面目であり不安げな様子を見せる彼女とは反対に能天気な笑みを浮かべ / 彼女とのゲームが叶わないことは残念だが無理強いする趣味も無いため、受け取り手のいなくなったカードを静かに積み / 共に働く彼女に手を振って見送り )夜遅くまでありがとうございました。明日もお互い頑張りましょうね!


>オレガノちゃん

あらら。最初はちょっと難しいけど、感覚を掴めば一瞬さ。今度リベンジしようね!( 呆気なく崩れるタワーに目を丸くするもさしてショックは受けず / ぽんぽんと頭を撫で )…………なら、いいんだ。( 愚かでも軍に属する以上その裏側を想像することは至極簡単で、都合の良い可能性に縋った結果あえなく打ち砕かれ / 根掘り葉掘り掘り返した所で彼女が与えられた痛みを取り消す術を持たない為に頷くことしか許されず / 無自覚に施す側だと錯覚した先日の思い上がりに目を伏せるも、彼女の手の感触で何とか顔を向け / 前回の別れと逆転しすり抜けて行ってしまう少女へ呆気に取られて手を伸ばすも健気な振る舞いにその手を下ろし。眉を寄せつつも笑顔で見送り、願うのは別れではなく彼女との再会 )……オレガノちゃんが悪いことなんて何一つとしてないんだよ。──またね。


>all

( 一人残された無機質な部屋で既に回収し終えたトランプケースを再びポケットの中へ戻すと、ポニーテールを解き / 楽しい時間と複雑な心境で天井を見つめ長ったらしい独りごち / 退室 )次会ったら、私には何ができるかな。──なんて、今考えても仕方ないな。





448: トーマ [×]
2024-06-26 12:56:43




◇ 墓守身分証明証

トーマ / ♂ / 27 / 軍事情報部
175cm / 直毛の黒髪 / 生真面目そうなグレーの瞳 / 襟元まで締めた隙のない軍服 / 細身だが筋肉質な身体 / 国に忠誠を誓う模範的な軍人 / 終始淡々とした丁寧な口調 / 対人能力は低めで何かと不器用な人柄 / 元は前線部隊だったが、怪我を負い後方勤務へ / 足へ日常生活に大きな支障はない程度の後遺症あり

……――まぁ、丁度良いか。( 入室後、静寂の落ちる室内を確認するとぽつりと独りごち / 時間的に厳しい事は織り込み済みとばかりに小型のノートパソコンを机上で立ち上げると、控えめな打鍵音を響かせ始めて )





449: トーマ [×]
2024-06-26 21:43:33




>all

( 時間潰し程度にと持ち込んだ仕事は静穏な室内において正に打って付けであり、いつの間にやら作業に熱中していたらしく想定以上に進んだ時計の針と進捗具合に、主目的こそ果たせなかったものの鷹揚に頷いてはパソコンの電源を落とし。つつがなく後始末を終えると、靴先を扉へと向けて / 退室 )





450: 情報部:オペレーター [×]
2024-06-26 23:56:17




◆ お集まりの皆様

全体通知。部屋内のモニターにご注目ください。
開発部より通知です。一定期間の間、《墓守》の皆様へ開発部所有の実験具を貸出します。使用後は速やかに開発部担当者へご返却ください。実験具は以下になります。

・幻想映像投影機―――手持ちサイズの懐中電灯の形を取る。使用者の脳内イメージを読み取り、壁紙に投影する。スイッチを入れた時点で指先から電気信号を読み取り、使用者と見做す。

・オルゴールセット―――使用者の記憶を読み取り、最も強い記憶に関わる音声を出力する。簡素なオルゴール側面のゼンマイを回すことで使用者と見做される。

こちらの貸与については《~7/10》までとします。引き続きよろしくお願い致します。



◆ 継続通知。部屋内のモニターにご注目ください。
質問箱を設置しております。ご質問やご相談がある場合、下記からご投稿ください。

https://m.saychat.jp/bbs/thread/697554/


>情報部:オペレーター






451: シシィ [×]
2024-06-27 15:26:55



◇ 墓守身分証明証
シシィ / ♀ / 24 / 指導部
キッチリとお団子にしたホワイトブロンド/ 降ろすと緩くウェーブしており長さは胸元あたりまで / 瞳はサファイアブルー / 少々目付きが鋭いのを気にしている / 身長167cm / 女性用軍服着用を着崩すことなく着用 / 凹凸のある女性らしい体型 /良くも悪くも生真面目で冷静 / 対人能力は低めだが指導能力が高い / 両親が軍人の為なるがままに己もその道を志した / 軍学校はトップでの卒業



……実験具。( 入室後、誰もいない室内に一抹の寂しさと少しの安心感を覚えながらモニターをじっと眺め / 脳内のイメージの映像化、記憶の抽出、どれも使用すれば彼ら彼女らとの距離を縮めることも出来るだろうがそれと同時にもう取り戻すことの無い過去を思い出させてしまうことに眉を顰め / 誰も居ないなら、と1度しか腰掛けたことの無いベッドに浅く座れば考えを整理させるようにそっと瞳を閉じて )



452: トーマ [×]
2024-06-27 17:46:18




◇ 墓守身分証明証

トーマ / ♂ / 27 / 軍事情報部
175cm / 直毛の黒髪 / 生真面目そうなグレーの瞳 / 襟元まで締めた隙のない軍服 / 細身だが筋肉質な身体 / 国に忠誠を誓う模範的な軍人 / 終始淡々とした丁寧な口調 / 対人能力は低めで何かと不器用な人柄 / 元は前線部隊だったが、怪我を負い後方勤務へ / 足へ日常生活に大きな支障はない程度の後遺症あり

…シシィ殿。……さすが、お早いですね。( てっきり今日も自身が室内の空気を入れ替える物と思い込んでいれば、そこには先んじてベッドへ腰を下ろす同僚の麗しき瞑目姿 / 傍らへと近寄り常の敬礼を行うその空いた片腕には、昨夜の退室間際に通知を確認した懐中電灯とオルゴールが抱えられていて )





453: シシィ [×]
2024-06-27 18:14:50



>トーマ

─── トーマ殿。ご無沙汰しております。( 扉の開く音、何かが近づいてくる感覚にパチ、とサファイアブルーを露わにしてはベッドのスプリングを鳴らしながら立ち上がり敬礼を / 直ぐに彼の片腕にある懐中電灯とオルゴールに気が付いてはこて…と首を傾げて ) そちらが例の実験具ですか。……唯の懐中電灯とオルゴールにしか見えませんね。( 此の実験に対して人一倍紳士に真面目に向き合う彼らしい手早い手配に尊敬の念を込めて息を吐けば、実験具から彼のグレーの瞳に視線を移して )





454: トーマ [×]
2024-06-27 18:52:26




>シシィ

……えぇ、ただ中の材質や構造は相当に高水準な科学が用いられていますね。……このように、ジョン・ドゥとの遊戯に用いるのでも、相互理解を深めるでも、貴方ならば幾らでも有益な運用が可能でしょう。( 聡明な蒼の眼差しを受け止め、まずは懐中電灯を手に近場の壁へ既にある程度馴れた所作で照射を / 殺風景な白壁へ映される映像は自身のかつての愛校、射撃演習場、情報部の仕事場と次々に移り変わり。最後に軽い金属音と共にスイッチを落とすと、取手側を相手へ向かい差し出して )――しかし、こちらのオルゴールは……かなり使用に癖があります。余程、快い音声が流れるという確信が無い限りは避けた方が無難かと。( 残る実験具、そちらへ一度視線を落としては、すっと唐突に一切の生気を喪失した虚ろな双眸を意味ありげに逸らし / 入室前に性能を検めようと人気のない場で密かにゼンマイを回した際、自身の新兵時代の黒歴史音声がそれはそれは鮮明に流れ一人自爆したばかりで )





455: シシィ [×]
2024-06-27 19:56:53



、……トーマ殿、入隊した際の配属先は前線にいらっしゃったのですか。( 無機質な白壁に次々映し出された映像は想像上のものにしてはやけにリアリティが高く恐らく彼が実際に見てきたものなのだろう。ぽつ、と呟くようにそう問いかけては彼から差し出された懐中電灯を受け取り / 触ってみてもやはりただの懐中電灯にしか見えない其れをまじまじと見つめて / 自身も愛校や指導部の仕事場等を想像しながらスイッチを押せば彼とは異なる映像が照射され ) ………成程。こちらは記憶をそのまま再生するものですから。( いつもの生真面目なグレーの瞳から静かに生気が抜けていくのを見れば余程の音声が聴こえたのだろう、神妙に頷いて / そう考えれば此方のオルゴールはあまりジョン・ドゥたちには使用しない方が無難か…と思案しつつ首を捻れば後で自分も試してみようと )




456: トーマ [×]
2024-06-27 20:41:52




>シティ

……あぁ、そうですね。数年前までは戦場任務に就いておりました。少し足に怪我を負ってしまって――ところでシシィ殿。先日のお怪我はもうよろしいのですか?指導部の方で、少しトラブルがあったと聞きますが。( 目前にある品の良い唇から零れた問い掛けに、特段隠し立てする理由もなく、そう珍しい経歴でもないとすんなり首肯を返し / 些々たる話に終始するように見せかけたのも束の間、相手の手元から軽いスイッチの音が響けば即座に切り込んで / 懐中電灯の映像が脳内イメージの投影ならば、怪我の内実を不意打ちとして尋ねれば果たして何が映るか )……人の記憶という物は、正よりも負の情感が強く残りやすい性質があります。無論、それを覆す程の出来事があれば、話は別でしょうが……シシィ殿であれば、どんな音色になるのでしょうね。( 嘆息と共に先刻受けた瑣末な心的外傷を振り払えば、ふと静穏な眼差しを相手に注いで / ただ、さすがに一同僚程度がそこまで彼女の深層へ足を踏み入れる事は躊躇われ、互いの間にある見えぬ境界線を跨ぐ事はせずオルゴールをことりと机上へ置き )





457: トーマ [×]
2024-06-27 20:44:43




>シシィ

……申し訳ありません、お名前の方に打ち間違えがあったようで。無礼を深くお詫びいたします。( ぺこり / 蹴り推奨 )






458: グレイ [×]
2024-06-27 21:03:46

◇ ジョン・ドゥ身分証明書

グレイ / ♂ / 20代前半
174cm / 黒髪のミディアムマッシュ / 毛先不揃いで猫っ毛 / 澄んだ碧眼 / スッと通った柳眉に目鼻立ちくっきり / 睫毛の長い二重瞼に切れ長の吊り目 / しなやかな体躯 / カジュアルなゆったり黒シャツに黒いチノパン / 黒いスニーカー / 警戒心が強く反抗的 / 粗暴で無愛想な口調 / ギブアンドテイクを重視する言動あり / 本来は素直な気質 / 影渡りの能力 / 影の中を転移する / 生前は暗殺者

ひッさびさに来てみれば、まァた実験か。……今回は随分と悪趣味だな?( 不機嫌そうな低い声で呟けばモニターに歩み寄り、表示された文面を眺めてはフンと鼻息漏らし/投影機はまだしもオルゴールはどの様な記憶が出るかわかったもんじゃないと顔をしかめるが、同時に自身の強い記憶が何なのか興味もあり顎に手をやって考え込み/その間にも先に入室していた二人へと視線は油断なく動いて )

459: シシィ [×]
2024-06-27 21:12:02



>トーマ


まぁ。左様でしたか。─── ふふ。トラブルだなんて。ただの新人同士の諍いですよ、怪我も見ての通り瘡蓋ですし。( 軍人にとって、怪我によって前線から退くことは珍しくは無い。だからこそそれ以上の追求もせずに彼からの質問に耳を傾ければくす、と小さく微笑み / 手元の懐中電灯は脳内のイメージを投影するもの、恐らく彼はだからこそ今のタイミングで問いかけたのだろう。敢えて懐中電灯のスイッチは切らずに口角を薄らと上げながら答えれば白壁には新人同士の諍い、というには少々ヒートアップした様子の喧嘩が映し出され ) ……成程。やってみましょうか。( 静かに机上に置かれたオルゴールは一見何の変哲もないもの。彼の静かな暗い空の色の瞳を受けてはやけにあっさりとその境界線を外してしまい / キュル、と小さな金属音と共にオルゴールのゼンマイを巻いていきある程度の所まで巻終われば静かに手を離し、静かな湖畔のような波のない瞳でそれを見下ろし / オルゴールから流れ出したのは嗄れているけれど凛とした老婆の声、記憶が混濁しているのか先程まで穏やかに会話を交わしていたと思えば大声で怒鳴ったりお前は誰だと嫌に恐ろしい声でこちらに問い掛けてきたりとどの声も脈略がなく / 暫くしてオルゴールが止まれば、しれっとした顔でオルゴールを机上に戻し ) ……祖母が死ぬ前の声ですね。投薬で記憶や認識能力が下がり、人ではないようなその様子が怖かったのでしょうか。久しぶりに声を聞きました。





460: シシィ [×]
2024-06-27 21:16:43



>グレイ


グレイ。お久しぶりです。……なかなか興味深いですよ、この懐中電灯。資料作りとかに役立ちそう。( なにだか久しぶりに顔を合わせた気がする彼の方を振り返れば懐中電灯を持ったままかので敬礼はなく軽く頭を下げて / モニターを見つめる彼の整った横顔に敢えてオルゴールではなく懐中電灯のみの話題を投げかけては手元の懐中電灯をひらりと振って見せて )




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