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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
402:
サミュエル [×]
2024-06-22 22:52:19
>ノヴァ
暗い雰囲気は不要だけどさあ、無理して明るくすることも不要だよ。雰囲気なんかよりノヴァがノヴァであることが何よりも大事だし、それがいちばん難しい。( 考え込んでいる彼に反して脳天気な様子で自身の考えを述べて )このキューティーでクールな瞳ね、うんうん確かに。……あ、面白くないならそうと言えよ~もう。( 自身の瞳を指さしてよく見えるように顔を近づけ / すると明らかな愛想笑いを見るなりいじけた様子でジト目を彼に送り込めば頬を軽く膨らませて )うんそうだね、俺が会いたい。ノヴァに。( びっくりしたように目を見開いて一旦手を止め / 微笑みながらじっと瞳を見つめて首筋の刻印に手で触れ )来てくれる?俺は寂しくてしょうがないんだ。
403:
サミュエル [×]
2024-06-22 23:06:40
>ノヴァ
今日はここらでお暇するよ。楽しかった、ありがとうねえ。何か困った時も困ってない時でも、衛生部のサミーさんを訪ねて来るんだよ。何せ俺が会いたいから。( 去り際にノヴァの頭をぽんぽんと撫でて立ち上がり / 手をひらひらとさせて退室 )
404:
ノヴァ [×]
2024-06-23 01:30:37
>サミュエル
其れも一理あるね。( 本来の気持ちを表せるなら話は別なんだよな、と思いつつ彼の考えを受け入れ、能天気な様子を見遣り )キューティーでクール、…うんそうだね。いや~、他の人だったら面白かったんじゃないかと。( 復唱すれば肯定し / 軽く膨らませられる頬をつん、と指先で突き / 内心俺が面白く感じれないのが悪いだけでと )他の人に言えばとても喜ばれたんじゃないかな。俺には勿体無い。( 喜びを表せれず / 俺が皆に会いたいと思う事は有っても、食えないヤツと言われる事は多々あるが、と目を瞠り急に掌返したような反応を返してしまい )寂しいなら他の人にだって会いに来て貰えるさ、貴方には人を惹かせる其の魅力がある。
本気なの。俺に会いたいとか物好きで変な奴。多分楽しかったのは俺も同じ。其れにしても此処に送り込まれて来る軍人さんは良い人ばかりで変わってるよな。( 彼の事を測り取れず / 失礼に変な人呼ばわり / 誰も居なくなった部屋で滅多になく彼の手に触れられた後の頭に触れ、怒るでも嬉しそうにするでもなく、ただただ不思議そうだが、僅かに胸中の芯はぽかぽかし / 両手を着き元屍体とバディを組ませるなんて良い趣味してんな、と監視しているであろう先を見据え / 立ち上がっては退室 )
405:
トーマ [×]
2024-06-23 10:03:02
◇ 墓守身分証明証
トーマ / ♂ / 27 / 軍事情報部
175cm / 直毛の黒髪 / 生真面目そうなグレーの瞳 / 襟元まで締めた隙のない軍服 / 細身だが筋肉質な身体 / 国に忠誠を誓う模範的な軍人 / 終始淡々とした丁寧な口調 / 対人能力は低めで何かと不器用な人柄 / 元は前線部隊だったが、怪我を負い後方勤務へ / 足へ日常生活に大きな支障はない程度の後遺症あり
……回収を失念していたな。( 入室後、室内を見回せば前回持ち帰り損ねた紙袋の姿を認め / 中身は子供向けのごくごく凡な絵本であり、既にあらすじこそ検めてはいるものの、試しに一冊手中へ収めて空いた椅子に腰を下ろし / 色鮮やかな色彩で描かれる豊かな空想の世界をパラパラと真面目な顔で捲り始めて )
406:
ノヴァ [×]
2024-06-23 11:13:56
◇ ジョン・ドゥ身分証明書
ノヴァ / ♂ /24
186cm / 黒の前髪を上げて7:3風に分けたノーブルな髪型 / 密度の濃い睫毛 / 黒に見えるが開くと瞳孔は赤色 / 八重歯 / 首筋にはシルバーの"NOVA"刻印 / ノーブルカジュアルなモノトーンルック / 足元は革靴 / 表向きは社交的 / 失感情症 / 関心を向ける人には客観的に見たら嫌がらせのようなものが殆ど / 敵意を向ける事は滅多にないが、悪意のある辛辣な言葉を吐く事も / 誰に対しても無頓着故のゼロ距離 / 時間停止持ち(制限付きと反動有り) / 生前も別の訳アリな施設育ち出身、actor業
恐らく今の時間帯はおはよう御座いますかな、トーマ殿。( 恭しいお辞儀をして入室した後、テーブルと椅子四脚周辺まで歩み寄り / 一冊手中に収め捲っている彼の姿と施設に居た頃に良く目にしていた見覚えるのある、紙袋に入る絵本達を珍しく興味深げに眺めつつ / 以前結局話せずにいたのを気にし、其れを問い掛け )聞きたい事は幾つか絞れましたか?
407:
トーマ [×]
2024-06-23 12:20:08
>ノヴァ
……あぁ、おはようございます。ノヴァ殿。( 覚えのあるジョン・ドゥの姿に、席を立てばいつもの一礼を / 絵本は一度閉ざして机の端へ )良ければこちらの席へどうぞ。――そうですね……。ただ、根掘り葉掘り尋問のように貴方の仔細を洗っても、信頼関係の構築には直結しないでしょう。さりとて、ではどのような手法を用いれば効果的であるのか、こちらも日々苦心する限りではありますが……互いに思い出話でも交換しますか?( 一先ずは自身の隣席を相手へ勧めるも、能力面については前回の対話において暗に遠ざけられているとなれば話題に迷い / 情動の薄い瞳を暫し彷徨わせた後、着地した先は自然に幼少期を想起させる先刻の絵本で )
408:
ノヴァ [×]
2024-06-23 13:01:54
>トーマ
……貴方はとても聡明な方ですね。様々なジョン・ドゥ相手に色んな手法を用いて励んでいるようで、感心します。( 聞かれる事で自身の中でも謎を解明するに模索中なのだが、其れはさて置き信頼関係の構築には直結しないと云う考え方に、其れもそうだなと思いつつ敬意と労りを表し / 隣席を勧められ腰掛ければ、足を組み膝の上に両手を組んで置き、机の端へ移動させられている絵本を見遣り )思い出話…、そうしましょうか。
409:
ガブリエル [×]
2024-06-23 13:43:02
◇ ジョン・ドゥ身分証明証
ガブリエル / ♂ / 30
184cm / 癖のある紫のロングヘアを一つ結びに / 冷たい切れ長の紫眼 / 青白い肌 / 引き締まった男性的な体つき / 細身のスーツに肩掛けジャケット / 踵の高い革靴 / 黒ネイル / 何様俺様オネエ様 / 皮肉屋なお喋り好き / 案外情は深い / 体液を含む水を操る / 元は自殺者
……絵本の読み聞かせ?良いわね、兵器の情操教育にはぴったり。( 入口にて足を止め、無機質な部屋で一際目を引く華やかな色彩の本、それを囲む成人男性2人を物珍しげに眺め / その光景をくすりと冷やかしつつ己もテーブルへと歩み寄り )
410:
ノヴァ [×]
2024-06-23 13:57:58
>ガブリエル
此れは此れは、ごきげんよう。覚えてますか、ローズマリー。( 其方に顔を向け、先日初めて目にしたばかりの傍から見れば凛々しい姿を目にし、席を立つと恭しいお辞儀を / 爽快な葉に紫の花を付ける植物に見立て、彼の事を呼んでみせ )
411:
トーマ [×]
2024-06-23 14:19:31
>ノヴァ
……いいえ、職務ですので。軍人たる者として、任務の為に死力を尽くすのは至極当然の事です。( 今一つ輪郭の掴めぬ相手から賛辞を受ければ、自身も席へ腰を下ろしつつ淡白な双眸を一度驚きに瞬いて / 首を横へ振ると、謙遜でもなく単にこの世の道理を説くような硬質な口調で応答を )…………、ノヴァ殿は、幼い頃どのような子供だったので?( 提案したは良いものの、雑談自体が不慣れ故に切り出し口に迷い / 長考を示す沈黙が場に落ちた後、結局は無難な過去の人柄を尋ねて )
>ガブリエル
……ご無沙汰しております、ガブリエル――…殿。またお会いする事が叶い何より。( 新たな入室者へ、先ずは席を立ち決まり切った一礼を / 僅かな逡巡後の呼び名すら代わり映えのない物で、再会への定型的な言祝ぎを無機質に舌の上へ乗せ )情操教育、と言えばまぁ……そうですね。とあるジョン・ドゥからの依頼品でして、付箋でも付けてこの部屋へ置いておこうかと。……貴方も何か必要な品はありますか?私の職権が及ぶ範疇であれば、ご用意いたしますよ。( 皮肉混じりの台詞へ羞恥どころかさした情動も宿らぬ声音で真面目に受け答えを / 付言した問い掛けは当然単なる親切心などではなく、とても一筋縄では行きそうにもないジョン・ドゥ相手に何らかの足掛かりか取引に用いる事が叶えばという心算で。机上の絵本へ一度落とした眼差しを静かに持ち上げると、その瞳の奥を捉えるように対面する怜悧な紫眼を見詰め )
412:
ガブリエル [×]
2024-06-23 15:04:29
>ノヴァ
──ベラドンナとでも呼んでほしいのかしら、NOVA。私は何だって構いやしないわよ、名前を訊く手間が省けるもの。( 花の名には到底似つかわしくない低く響く笑声を立て、お返しとばかりに黒く艶めく毒の実になぞらえて / 視線で首筋の刻印をなぞりつつ、言葉通り頓着する様子なく一足先に椅子へと着いて )
>トーマ
喜ばしいと思うならもっとフランクに振る舞ってくださる?この実験以上の無理難題だってんなら強制はしないけれどね。( 結局添えられた敬称に肩を竦めはするものの、それもまた性質と割り切ってはライトな口振りで注文をつけるに留め )──最低限の要望を挙げるなら、私の体格に合うスーツを10着ほど。靴とシャツもセットでね。口紅は黄みが混ざっていない彩度の低いものを5、6本、当然それぞれ別の色。それから──( 経緯を聞けば、視線は再び如何にも顔馴染みのジョン・ドゥが喜びそうな絵本へと。良い案だと相手の発想を肯定するかわりに無粋な揶揄も軽口も挟まず / ほとんど同じタイミングで目線を上げ、グレーの瞳を暫し見つめてはつらつらと言葉を重ね。衣服、化粧品、嗜好品と到底把握しきれないであろう量の要望を並べては、ようやく本題とばかりに唇の端を持ち上げて )後は……そうね。アンタ自身の情報が欲しいわ、ミスター・トーマ。
413:
トーマ [×]
2024-06-23 15:58:09
>ガブリエル
フランクに、……。いえ、まずは形から入るとも言うように、多少なり人という物は形式に影響を受けるものです。あまり気安くお呼びして、私が貴方方を友人のように思うようになってしまえば任務に支障、――いや、俺は……何を。( 機械仕掛けの人形のように滔々と吐き出されていた言葉が不意に止まり / それは真に自身が彼らを無機物として捉えているなら出てくる筈のない懸念であり、これまでのジョン・ドゥとの交流から積み重なった感情のほつれ / 明確な動揺を顕に揺れる灰色の瞳を片方の手の平で覆って )……そんなにも大量の衣類や口紅を一体何に…――私の?( もはや清々しい程自らの立ち位置や兵器という肩書きへの遠慮をすっ飛ばした口上に怪訝したというよりは、身なりに無頓着な自身が所持するそれを軽く上回る品数に思わず至って素朴な疑問が口を突きかけた所で / よもやの本題に前回の交流が頭を過ぎっては弱味でも探られているのかと、淡々と隣席を促しつつ警戒を下敷きに真意を伺って )……いえ、もちろん貴方が我々墓守へ興味を示してくださるのは有り難くはありますが……。まぁ、立ち話もなんでしょう、良ければお座り下さい。
414:
サミュエル [×]
2024-06-23 16:51:33
◇ 墓守身分証明証
サミュエル / ♂ / 29y / 衛生部
181cm / 鎖骨程まである白髪を無作為に結っている / 伸びた前髪は適当に横分け / 三白眼 / 黒色の瞳 / 血色悪め / 白いタートルネック / 作業時以外は黒の革手袋 / 医療に従事できることに一番幸せを感じている仕事人間 / 間延びした声 / 距離感は親しくなりすぎず常に一定を保つ / 自ら志願して衛生部へ
よう、元気?( ひょこっと顔を覗かせて室内を一瞥すれば室内の数名に対して手をひらひらとさせ )サミーは元気だよ。( 入室するなり椅子へと歩き進めながらニカッと周囲に笑いかけ )
415:
ガブリエル [×]
2024-06-23 17:06:47
>トーマ
……それで良い。屍体ってのは人間扱いに飢えてるの。腹の底から友人だと思ってやれば、チェスが絵本が無くたって犬っころみたいに懐くわよ。そのほうが"任務"も円滑に遂行できると思わない?( 一人称にまで滲み出る揺らぎに少しばかり目を瞠り、それから満足げにすっと細めて / 父親のように鷹揚に横柄に頷いては、純粋なアドバイスにせよ無責任な出鱈目にせよ、いつか彼の良心を苦しめるであろう方向へさも優しげな声音で後押しを )深い意味なんて無いわ。アンタは私の歳も能力も死因も知ってるのに、私はアンタの名前と所属しか知らない。それってフェアじゃないと思っただけ。……信頼ってのは対等な関係から生まれるものでしょう?( 促されるまま隣へ腰掛け、以前の己の振る舞いをふまえてか、無害だと示すようにひらりと大きな手の平を揺らし / 実験の為だと小狡い笑みを添えるのは、相手の生真面目な性格を踏まえてのおまけで )
>サミュエル
──サミーねえ。私もそう呼んだほうが良いのかしら、いつか衛生部で世話になる日の為に。( 既に椅子につき、悠々と足を組んだふてぶてしい姿勢で新たな入室者を見遣り / 実験室に似合わぬフランクな笑顔と呼称に奇異の目を隠さず、とうに医療など必要無くなった身の上故の冗句を零して )
416:
ノヴァ [×]
2024-06-23 18:20:31
>トーマ
其れが出来ない人も居るかと存じますが。( 恐らく自身が口にした事で、だろうが観察していると瞬く双眸に、何か驚かせるような事言いましたかね、と思いながら任務へ真摯に取り組み全うする姿は紛う事なき賛辞すべくに値するだろうと / まぁ良いでしょうと其の場は収め )そうですねぇ…、大人から求められる事を応えるのに必死でしたよ。( 長い沈黙に気にした風もなく視線を余所に移していれば、尋ねられた事で彼へ戻し / 特定の同性相手にちょっかいをかけて弄んでいたのは言わないで良い事だろうと判断し、其れが見て欲しいと云う思いからくるものだとは知りもしない / 他にも有りはするものの、本来感受性だけは豊かな筈だが )
>ガブリエル
ベラドンナ…あぁ、あれか成る程ね。俺はノヴァと申します、其方さんの名前も伺っても?( そう云う訳ではなかったが、なぞらえられるものに思い浮かべ / 前回名乗りも聞く事も出来なかった為、口にしたのは代わりの呼び名で、一応名乗り上げると尋ね返し / 視線のくる首筋に触れては、追って自身も着席 )
>サミュエル
あれからは変わり映えなく元気ですよ。( 出迎える為に椅子から立てば、恭しくお辞儀をし / 口元に微笑も湛え )サミーの元気なお出ましかい?貴方の方から会いに来たの。
417:
サミュエル [×]
2024-06-23 18:40:11
>ガブリエル
どっちでもいいよ、サミュエルでもサミーでも。俺は俺のこと愛しいからねえ、愛称で呼んであげてる。( 毅然として隣の席に座れば自身も足を組んで視線を向け )ちなみに衛生部は何時でもどんな用事でもウェルカムさ。愚痴こぼしに来たって自慢話しに来たっていい。……他のヤツらは忙しないから、俺限定ね。( へらりと微笑みながら長髪を手で弄んで )
>ノヴァ
元気かい?それは良かった、調子が悪くなったらいつでも衛生部へ。( 胡散臭い声色で丁寧に出迎えてくれた彼へと笑いかけ )俺がただキミに会いたかったんだけれど、ノヴァは会いたくなかったの?( 自身より高い位置にある瞳をじっと見つめながら首を傾げて )
418:
ノヴァ [×]
2024-06-23 19:01:21
>サミュエル
貴方が様子見に来てくれても良いのですよ。( 冗談めかして切り返し )…。だから矢張り貴方は変わり者だって。俺に態々会いたいって言って欲しいの?( 一瞬硬直してしまえば、態とらしくにこりと笑みを作ってみせ )取り敢えず座りましょうか。( 座ろうと椅子に手を掛け )
419:
ガブリエル [×]
2024-06-23 19:14:22
>ノヴァ
ガブリエルよ。ローズマリーでもライラックでも呼べりゃ何でも良いけれど。……私も"名札"をつけておいたほうが分かりやすいかしら。
( 刻印と同じ名を口にする彼に"へえ"と好奇たっぷりの相槌を / さっさと自己紹介を終えるのは名札に喩えたその刻印への関心故、どこか底知れない色の瞳を観察しながら自身の首をトンと指で差し )それ──"NOVA"は自分の趣味?それとも此処の連中の非人道的な悪趣味?
>サミュエル
それが自愛に満ちた人間の顔色かしら、ミスター・サミュエル。はじめに衛生部だって言われなけりゃお仲間と勘違いしてハグしてたわよ。熱烈にね。( 横目で視線を交わし、次いで先日と変わらぬ血色の悪い肌へと目をやれば相手の言い分を呆れたように皮肉って / 未だ二言三言しか交わしていない彼の呼称には当然の如く本名を選び )……そう。それじゃ実験明けの憂さ晴らしにでもお邪魔するわ、同僚が二、三人お亡くなりになるかもしれないけど。( あまりに気さくな誘いに怪訝な表情を浮かべ、それを不穏な笑みに変えては、己が兵器だと今一度示すべくあえて物騒な言葉を選び )
420:
ノヴァ [×]
2024-06-23 19:28:49
>ガブリエル
へぇ、ガブリエル。覚えておき易いから充分です。( 容姿も相俟って、顔と名前が比較的一致し易いと緩く首を振り / またも首筋に意識を持っていき、笑いながらとある同胞の少女にいつか告げた時と同じように紡ぎ )そんなまさか、自分の趣味な訳ないじゃないですか。生前の物心ついた時から有りましたよ。
421:
トーマ [×]
2024-06-23 19:32:44
>サミュエル
……これはサミュエル殿。えぇ、お陰様で、今日も特に心身に問題はありません。( 見知った同僚の顔に席を立てばすかさず敬礼を / まるで定期報告のような義務的な口調で問い掛けに応じ )……そうですね、サミュエル殿も今日は顔色が宜しいようで何よりです。どうぞ、お掛けください。( 相手の面貌を暫し心内の読めぬ瞳で注視しては、血色こそ優れないものの少なくとも下瞼の黒影が失せている事に内心安堵して / 手の平を上向きに、敬意を伴う仕草でもって隣席を進め )
>ガブリエル
……そう、ですね。確かに貴方の言う事には道理があるように思います。…承知しました、ではお言葉に甘え貴方の事は以降ガブリエルと。……ただ、私は銃火器を真の友人として敵を屠った事もなければ、それを冷徹に管理する確証も持てずにいる。――ある程度の一線は互いに引いた上で、より適切な信頼関係を模索すべきかと。( 明らかに人心掌握においても対人経験においても優越する相手の蠱惑的な囁きに、視界を手で覆ったまま諾々と頷きを返し / しかし、最後に手の平を下ろし改めて覗いたそれは平生と変わらぬ至極理性的な面差しで / 瞬時に身を立て直す術についてはかつての戦場経験により熟達しており )……成程、それもそうですね。では年齢と簡単な経歴でも。……現在の齢は27。多少貧しいながらもごく平凡な母子家庭で育ち、高校を卒業後軍に入隊。基礎訓練を修めた後に戦場勤務を六年程経験し、今の部へと移りました。……戦場勤務が多少長い程度でそう面白味もなく恐縮ですが、この辺りで宜しいしょうか。( 自身も追って席に着くも、相手の弁は特段違和を覚えるような節もなく。元々自身の情報程度努めて隠匿する必要性もないと、以降は特段の抵抗もなく口を開き / しかし、何故部を移ったのか、その話題へ触れられる前に机上にある自身の両指を重ね、静かな声音で攻守交代を )――さて、もし宜しければ次は貴方のお話をお聞かせいただけますか?…先程頂いたご要望ですが、他のジョン・ドゥの手前もあり、ご用意出来るのは恐らく十分の一程度にも満たないでしょう。ただ、お聞かせ頂いた話の内容によっては、私の権限でもう少し融通を効かせる事も可能かと。……如何でしょうか。
>ノヴァ
……まぁ、人間ですのでそういった者の存在自体は否定しませんが。少なくとも私はそういった心意気ですし、この仕事へ真摯に向き合う者も当然多く居ますよ。( 相手の指摘に思い当たる節があれば落とした眼差しは多少苦々しい物を帯びるも、続けた言葉は国に身を奉じる軍人としての誇りを確り芯に備えたそれで )……?大人の言うことに従順な、努力家で聞き分けの良い子供だったという事ですか?……あぁ、確か、生前も別の施設にいらっしゃったとか……。( 妙に断片的な物言いに引っ掛かりを覚え / 開発部から得たデータを思い起こしては、その内容に絡むものかと思案するように顎へ手を当てつつ当て推量を )
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