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自分のトピックを作る
282: シシィ [×]
2024-06-16 12:42:04


◇ 墓守身分証明証
シシィ / ♀ / 24 / 指導部
キッチリとお団子にしたホワイトブロンド/ 降ろすと緩くウェーブしており長さは胸元あたりまで / 瞳はサファイアブルー / 少々目付きが鋭いのを気にしている / 身長167cm / 女性用軍服着用を着崩すことなく着用 / 凹凸のある女性らしい体型 /良くも悪くも生真面目で冷静 / 対人能力は低めだが指導能力が高い / 両親が軍人の為なるがままに己もその道を志した / 軍学校はトップでの卒業



あら。( いつもの様に入室しては室内の人数の多さにぱち、おサファイアブルーの瞳を丸くさせて ) 今日は随分とたくさんいらっしゃるのですね。こんにちは、失礼致します。( 薄いくちびるを少し釣りあげればいつものように精錬された敬礼をひとつ )





283: サミュエル [×]
2024-06-16 12:58:17




>シシィ

お、シシィチャン。やっほ。( 見知った顔にニィと口角を上げ / 手ひらひら )どうぞどうぞ、失礼しちゃってえ。昨晩はよく寝れました?( 自身の座っている椅子の隣をポンポンと叩きながらもう片方で手招き )こーんな怠惰な生活してちゃあ軍人としての在り方を指導されちゃうかなあ、俺。( ピシッと背筋を伸ばしながらゴマを擦るジェスチャー )






284: オレガノ [×]
2024-06-16 13:05:08



>サミュエル

知らない人。誰。( 入室してきた相手は見知らぬ大人で、警戒心を露わにした至極淡々とした口調で単刀直入に尋ね / 大きな音と共に壁にぶつかる相手を目撃しては、じとりとした眼差しを向けてお叱りを )ちゃんと前見て歩かないと危ない。


>シシィ

あ……シシィ。久しぶりに会えた。( 早くも賑わいを見せ始めた室内でやや浮き気味なことも自覚しておらず、見知った姿を見付けると一目散に駆け寄り / 大勢の大人に囲まれて緊張しているのか両の手指を弄びつつ、室内にいる面々をぐるりと見回してから少しだけ複雑そうな表情を浮かべ )今日は人間の大人がたくさん。みんなこの実験を随分気に入ってるんだね。




285: トーマ [×]
2024-06-16 13:44:06




>サミュエル

……これはサミュエル殿、ご無沙汰しております。変わらずご健在であられましたか。( 久方振りの同僚の姿を認めると、席を立ち丁寧に敬礼を / 入室時の扉との衝突音については特段意に介する事無く )…衛生部は特に多忙と聞き及んでおります。もし宜しければこれまでの交流も含め、ジョン・ドゥのデータを私なりに纏めた物がありますので、後でメールででもお送りいたしましょうか。( 眠気を湛えた相手の様子から、自身も数年前までは多々衛生部に世話になった事もあり何かと偲ばれる物があれば、共に同一の任に着く者として積極的な助力を申し出て / どうぞお掛けください、と丁重に席へと誘導を )


>オレガノ

……左様ですか。私もせめて、貴方の気晴らし程度にはなれるよう精進いたします。( 幼げな振る舞いとは相反し、現実的な道理を解する聡明な少女の姿は何処か痛々しく / だからこそ前回のような失態は犯すまい、と生真面目な決意を内心で固め頷き )……あぁ、絵本では……、――どうぞ。絵本も多く流通しているようですか、これはその元となった原本の複製になりますね。……読めますか?( 水を得た魚のように少女の大きな瞳が煌めいたのを見て取り、すぐに表紙をそちらへ向け手渡して / 淡々と誤解を正しつつ、指先で表紙を捲れば最初こそ華やかな挿絵が頁を彩るものの、基本的に白紙を埋める物はびっしりとした文字の羅列であり。伺うように紙面から相手の面貌へ視線を移して )


>シシィ

……こんにちは、シシィ殿。今日も精が出ますね。( 今日も今日とて任務に精力的な彼女の来訪を認めれば、席を立ち尊敬の念を込めた敬礼を )えぇ、私一人ではさぞ難航していたでしょうから、これだけ同僚の姿が見えるのはとても心強い限りです。……貴方も含めて。( 机上に置いた読みかけの本を苦く一瞥しつつ、軍人の割合の多い室内をつられるように見回し / 良ければお掛けください、と隣の席を丁寧な所作で促して )





286: エミリー [×]
2024-06-16 13:51:07




>トーマさん

此方こそどうもありがとうございました。私もトーマさんや墓守の方々とお話したかったので、またお会いできて嬉しいです。( 彼の理想的な所作には及ばないものの同じく頭部に手を添え敬意を表わし ) 左様でしたか。いやあ、実は先日私ももっと心理学を学んでおけば良かったと思ったばかりです。……ああいやいや、昔は人魚姫とかよく読んでたんですけど、今じゃ思い出した時に読む程度で、知識はそんなに。ちなみに数ある童話から何故アリスを? ( ありがとうございます、失礼いたしますと彼に倣い丁重に感謝を伝え、白衣を下敷きにしないよう手で軽く持ち上げ腰を落とし / 先日痛感した対話の難しさに深く共感を示すと視線は子供受けしそうな装丁へ )


>サミュエルさん

( 目撃した一部始終と鈍い音に、思わず僅かに片目を歪め / 挨拶も放り出し、てくてくと駆け寄って )だ、大丈夫ですか?その音だと結構痛いんじゃ……。


>オレガノちゃん

……そうだったんだ。どんな理由があろうと人にとって大事な睡眠を邪魔するなんてちょっと許しがたいねぇ。( 相も変わらず無理を強いられる現状に、小さく短く息を吸いやがて息を大きく吐き出し不用意な発言と自覚しながらむすっとした表情でモニターに悪態を付き / 抱いた不快感を打ち消すような可愛いらしい一言に目を見張ると、纏う白衣を脱いで手に抱えタオルケットを差し出すように彼女の前へ差し出し ) お姉さんもオレガノちゃんに会いたくて来ちゃったんだあ。それにほら、私の白衣──前から気になってたでしょ?


>シシィさん

──……うわあ、すっごい美人さん。( すらりとした手足と鋭さを残しつつも輝く碧眼に思わず声を洩らし / 椅子から立ち上がり敬礼すると遅れながら挨拶を ) 初めまして、どうもこんにちは。衛生部のエミリーと申します。




287: シシィ [×]
2024-06-16 14:16:05




>サミュエル

サミュエル殿、昨日ぶりです。…はい。お陰様で。サミュエル殿はいかがでしたか?( 段々と彼への緊張が解けてきたのか淡く微笑み / 促されるままに静かな動作で彼の横に椅子に腰かけて ) サミュエル殿が指導部の者だったらもしかするかもしれませんね。…なんて、ふふ。冗談です。( いつもなんとなく猫背なイメージのある彼が背筋を伸ばせばふむ、と考え込むような仕草をしたあとにさらりと答え / だがしかしすぐに冗談だと種明かしをしてしまえばくすくすと笑って )



>オレガノ

オレガノ。……はい、お久しぶりです。( こちらへとぺたぺたと可愛らしい足音を立てながら一目散に駆け寄ってきたビスクドールのような幼い彼女にぱち、と蒼眼を丸め / 彼女よりも視線が低くなるように膝を付いてはにこりと微笑んで ) それだけジョン・ドゥに対して皆が真剣ということですね。……不安ですか?( 彼女の言葉に釣られるように室内をぐるりと見回せば、そのまま少しだけ表情の曇った彼女の方へと視線を定めて / 落ち着きのない両の手をとったら嫌だろうか、と考えつつもできるだけ優しい声色で言葉をつむぎ )


>トーマ

こんにちは。…ふふ、はい。トーマ殿こそ。( わざわざ席を立ち敬礼を返してくれる軍人然とした彼にいつも以上に背筋が伸びる感覚がすれば、彼の言葉に小さくはにかんで。 )今日は軍人の方が数が多いですから……ジョン・ドゥにとってストレスにならなければ良いのですが。( 失礼します、と一声かけながら促された彼の隣席に腰をかければぐるりと室内を見回して / ぽそり、と呟くように零れた一言は相も変わらずジョン・ドゥを兵器としては見ていないような一言で ) ですが人数が多ければ多いほど相性の善し悪しも浮き彫りになりますから、実験は進みそうですね。


>エミリー


エミリー殿。初めてお目にかかります、指導部のシシィと申します。( 丸眼鏡の奥にある柔らかな月色の瞳と快活そうな雰囲気に初対面にも関わらず不思議と緊張はせず此方も丁寧に自己紹介を / 重たい軍靴の音を響かせながら彼女に近付いてはほぼ同じ目線の彼女と真っ直ぐに視線を絡めつつ右手を差し出し ) こういったコミュニケーションが主の任は初めてですが、どうぞよろしくお願い致します。




288: ノヴァ [×]
2024-06-16 14:34:32


◇ ジョン・ドゥ身分証明書

ノヴァ / ♂ /24
186cm / 黒の前髪を上げて7:3風に分けたノーブルな髪型 / 密度の濃い睫毛 / 黒に見えるが開くと瞳孔は赤色 / 八重歯 / 首筋にはシルバーの"NOVA"刻印 / ノーブルカジュアルなモノトーンルック / 足元は革靴 / 表向きは社交的 / 失感情症 / 関心を向ける人には客観的に見たら嫌がらせのようなものが殆ど / 敵意を向ける事は滅多にないが、悪意のある辛辣な言葉を吐く事も / 誰に対しても無頓着故のゼロ距離 / 時間停止持ち(制限付きと反動有り) / 生前も別の訳アリな施設育ち出身、actor業


失礼します。皆さん、ごきげんよう。( いつもは指示されるがままだが他の実験を避け、主に自身を担当する軍人を言い包め / 長身を活かし歩幅大きく部屋前に到着すれば、此れも実験なのだから良いだろうと顔を覗かせ / するっと室内に身体を潜り込ませ体感的に物珍しさを覚え )えぇっと…あの、この時間から居るのは物珍しいですね。


賑やかさにつられ来てしまいましたが、人数が多いですし手が空いてましたら此方も途中まで著しく反応が鈍いと思うので、片手間にでもお相手にどうかよしなにお付き合い下さい。此方への返事はお構いなく。



289: サミュエル [×]
2024-06-16 14:42:49




>オレガノ

ん?ああ、サミュエル。お医者さんだよ。( 声を掛けられるや否や手を振り自己紹介 / へらへらと呑気そうに手を振り )おっと。ごめんね、オニーサン気をつけます。( 可愛らしい見た目の彼女の言葉に眉を下げ / 近寄りながら少し屈みつつ )名前は?なんて言うんですか?


>トーマ

トーマちゃん!お久しぶり、会いたかったよ。ご健在……、まあ、そうね。( 見知った顔にぱあっと顔を明るくさせて駆け寄り / ぶつけた肩を手で撫でつつ )えぇ…シゴデキすぎるよトーマチャン……。助かる、お願いしていいですか?( つらつらと言葉を並べる彼に心底感心しつつ、交流を不得意とする自らのことを鑑みて / 眉を下げうんうんと頷き )でもトーマちゃんがたくさん交流出来てるみたいで良かったですよ。スマイルスマイル。( 誘導されるまま席につき / 指を自らの口角にあててニィと笑い )


>エミリー

うん、バッチグー。痛そうでした?全然大丈夫ですよ、ほら。( 心配そうな彼女につい笑みが零れて片手の親指を立てながら / 肩をぶんぶんと回し影響のなさをアピール )でもどうしても心配なら俺のこと診てみる?エミリー。( 冗談でからかうように笑いながら指で肩をちょんちょんと指し / 目をじぃっと見つめつつ同じ衛生部の彼女名前を口にして )


>シシィ

よかった。俺はもうこーんな具合にぐっすりさ。( 耳の横で両手を合わせて胡散臭くポーズを取り )うわ、指導部じゃなくて良かったあ。衛生部万歳。( 胸を撫で下ろすように安堵した所為で再び猫背に戻り / 巫山戯た様子で左胸に拳をあてつつ )トリッキーな冗談なんだから……、もう。てか、シシィちゃんが元気にやれてそうでよかった。( 何時も気を張りっぱなしのようなイメージのある彼女が不意に見せた笑みに自身も柔らかい笑みを零し )


>ノヴァ

おお、相変わらずデカい。NOVA!( 彼の丁寧な様子とは対照的に「やっほー」と手をひらひらとさせて / 自らも立ち上がればその長身に微笑み )やっぱり今までサボってた分しっかり此処来なくちゃね、上からガミガミ言われちゃう。( 呆れるようにはぁと溜息をつき / ガミガミと怒る嫌な上司を思い浮かべながらその真似をして見せて )






290: オレガノ [×]
2024-06-16 14:44:47




>トーマ

…………読めない漢字がいっぱい。絵本がよかった。( 捲られていく挿絵を目にする毎に血色の悪さが目立つ頬が色付いていくが、難しい単語が書き連ねられている小説部分に軽く目を通すなり相手を見上げてわざとらしい膨れっ面を / しかし興味は尽きないらしく、端的にストーリーを教えてくれないかといつにも増して幼子じみた口調で矢継ぎ早に / 若くしてこの世を去ったが故に有名である眼前の作品の知識もないようで )……じゃあ、じゃあ……この本はどんなお話?楽しい?怖い?悲しい?


>エミリー

いつもの事。寝不足状態での実験データが取りたいか、或いは屍体が眠ること自体よく思っていないか。……別に貴方が気にすることじゃないからね。( 相手の視線の先を辿ってはモニタールームがある方向を深緋で睨みつけ、ぺらぺらと大人向けの言葉を並べたと思えばにっこりと貼り付けたような満面の笑みを浮かべ / しかし気遣いの言葉は本心からで )気になってなんかない。……エミリーがどうしても触らせたいって言うなら、仕方がないけど。 ( まるでお菓子に釣られる子供のように差し出された白衣に目の輝きが隠しきれておらず / 申し訳程度の反抗心を見せてから物珍しそうにまずは指でつつき / その後白を両手で抱きしめて )……ふかふか。なんだか、いい匂いがする。


>シシィ

元気だった。……今日はしまつしょ書かないの。( 自分の瞳と真逆の色をした宝石のようなサファイアと視線を交じわせ、相手の顔色を窺えば出会った頃と変わらぬ血色の良さに内心安堵しつつも言葉でも息災だったか確認を / 続けて手荷物が無いことに気付けば首を傾げながら尋ねて )不安……分からない。交流を深めて、そこから生まれるものが信頼関係だって聞いたけれど……それを踏み躙る人もいるかもしれないから。不安じゃなくて、怖い。……と思う。( きっと図星なのだが、幼子には心の奥底から湧いてくる不安を上手く言葉にできないようで視線を彷徨わせながら言い淀み / 行き場のない手を隠すように後ろ手を組み )




291: オレガノ [×]
2024-06-16 15:02:19



>ノヴァ

こんにちは、……確か、ノヴァ。( 白い室内に映えるモノトーンな姿に視線向け、以前の別れ際に耳にした名で呼びかけ / 恐らく相手を呼び戻そうとしているであろう研究員らしき人間の怒声が部屋の外から聞こえ、あまりの大声に小さく肩を揺らして驚いてしまいながら探るような視線を送り )……なんだか、外から大声がする。貴方が何かしたの。

ノヴァも大変だと思ったらオレガノの事は無視してくれていいから。ジョン・ドゥ同士より墓守との交流の方が大事でしょ。


>サミュエル

お医者さんは痛いことするから嫌。( 医者と聞くなりあからさまに嫌悪感溢れる表情浮かべ / 正確に言えば痛みを消す仕事だろうに、子供らしい勝手な偏見を )お医者さんが怪我したら元も子もないのに。( 所属する部を知って余計にドジなのが恐ろしくなり / 屈んでくれた相手よりも目線を上にしようと、何とか背伸びをして身長を伸ばしつつ素直に名乗り )……オレガノ。貴方も私と似て真っ白。




292: シシィ [×]
2024-06-16 15:35:32





>ノヴァ

ノヴァ殿。こんにちは。……ええ、確かに。本日はとても賑やかです。( 彼の入室に立ち上がってしっかりと敬礼をしては、もうすっかり緊張も解けたのかにこりと微笑み / いつもよりも賑やかな室内をぐるりと見回しながら彼の言葉に頷けば、宜しければどうぞと隣席を指して ) 人数が多ければ実験も進みやすい。上層部も満足でしょう。( ちら、とモニターへと蒼眼を向ければ困ったように笑って )


>サミュエル

ふふ。眠り姫のようですね。……確かに、昨日よりもクマが薄くなっている気がします。良かった。( 彼のポーズに思わずくすくすと笑ってしまったものの、たしかにその瞳の下にあるクマも昨日より幾分が薄くなった気がして安堵したように息を吐き )、………ほかの軍の皆さんのおかげもありますし、ジョン・ドゥたちのおかげでもあります。( ぱち!と彼の言葉に瞳を丸くしたかと思えば、ゆるゆると優しく瞳を細めながら室内へと視線をやり / 軍人が兵器に使うにしては相応しくない言葉だとは分かっているものの、あくまで人として扱うことは徹底しているらしく )


>オレガノ

それは良かった。…ふふ、始末書は書きませんよ。もう悪いことはしないようにとしっかり怒りましたから。( 首を傾げる仕草でさえも人形のように可愛らしく、しっかりと以前のことも記憶している彼女にまた頬を弛め / 出来るだけ難しくない言葉を選びながらももう頭を悩ませていることは無いと暗に答え ) 、……そう。実はね、私は人間関係を構築するのにとても苦手意識がありまして。お話する時は緊張して怖くなってしまうんです。( 彼女の言葉や様子に心を痛めるようにキュ、と眉を細めて / だがしかし直ぐにその表情を直せば上記を告げつつ両手をそっと差し出して ) 以前読んだ本に誰かに触れている状態であれば恐怖心は和らぐと書いてあって、もし宜しければ協力していただけませんか?( あくまで自分のため、というスタンスは彼女の名誉のために崩さずそう問いかけては、どうかしらと言うように首を傾げて )




293: トーマ [×]
2024-06-16 16:11:11




>エミリー

……そうでしたか。確かにジョン・ドゥは我々と精神構造が似通っている事もあり、私も以前に一度は心理学の本も手に取ったものです。しかし、貴方はそのような事を思わずとも、元より他者から受容されやすい優れた人品をお持ちであるようにお見受けしますが。( 相手と同様に椅子へ腰を下ろしては既に己が通った道を淡々と語りつつ、最後に人柄の現れるような優しげな瞳を捉え率直な見解を / 少し会話を交わしただけでも相手の印象は容貌から受けるそれを裏切る事無く、柔和で人好きのする話し振りから推察し )正直、単なる指運ではありますが……。最近、モニターによる新たな通知によりジョン・ドゥの力を直接目視する事が叶いまして。……まるでこの世界の話が現実化したようだと思ったまでです。( 知識として当然認識しつつも実際に直面した現実は今も尚信じ難いものがあり / 恐らく彼らの力は世界地図を塗り替える程のそれであると、荒唐無稽な小説の表紙を指先でなぞりつつ情感の読めぬ瞳で答え )


>シシィ

――、そうですね。……しかしそれは、一方で好機とも言えます。生じたストレスに優しげな面差しで巧妙に付け込めば、関係性の進展が見込める可能性がある。( 生体兵器に対して配慮溢れる相手の変わらぬ優れた人徳に、少々思う所があれば元の席へ着き直しつつ視線を机上へ落とし / バランスを取るように敢えて偽悪的な応答を )……貴方は恐らく、私とは異なりそれを素で、打算なく行える素晴らしい女性です。そうですね……、シシィ殿は何れか、相性のいいバディ候補の目星は付けられましたか?( 生体兵器への肩入れという懸念はあれど、相手の人品や能力を評するそれは嫌味でなく本心からのもの / 机上へ落とした視線を持ち上げると改めて任務の進捗を尋ねて )


>ノヴァ

……誠に申し訳ない限りではありますが、これ以上の人数は満足にお相手出来る自信が私にはなく……今回は遠慮させてください。また次回お会いした時には何卒宜しくお願いいたします。( 腰を折り、深々と謝辞を述べ / 蹴り推奨 )


>サミュエル

ちゃん……――如何しましたか、サミュエル殿。もしや先刻の衝突で骨に異常が?( 嬉々と駆け寄られる中、久方振りの呼び名へ再度何かを言いたげに硬直 / はっ、と相手の手振りや歯切れの悪い言葉へ何かに気が付いたが如くようやく憂慮の言葉をかけ / まるでそれ以下の怪我は些事と言わんばかり )しごでき……?えぇ、承知いたしました。今晩中にはお送りいたします。……まぁ、私のそれは交流…という程でもありませんが。最近は直接私がバディを組むのではなく、こうした他の仲間への情報共有やサポートが、私に求められている真の役割ではないかと薄々思い始めている次第で。( 変わらぬ相手の朗らかな笑顔に対し今回は追従する事なく、自身の表情筋の硬さへの諦念と共に首を振り / 相手を追って席に着きつつ、淡白ながらも何処か渋い表情で思い悩むように眉根を寄せ )


>オレガノ

…申し訳ありません、次回は必ず。参考までに、オレガノ殿はどのような物語がお好みで?( 可愛らしく苦情を頬の膨らみで顕にする少女へ、無機質ながら律儀に謝辞を落とし / 自らの堅物振りは幾度も痛感する所であり、下手な選定は避け相手の好みに委ねようと )……一般的には恐らく楽しいと感じられる話かと。少女アリスが川辺の土手で読書中の姉と過ごしていた折、人間の服を着た奇怪な白兎が現れるという物語です。――その後、どうなると思いますか?( 淀みなく相手の問いへ応じる最中、ふと言葉を止めては目前にある紅蓮のような瞳を静かに見詰め / 順当に行けば数分後には自身は物語の続きを口にする筈。能力解放の期限は未だ先――予知能力、その一端に触れられれば )





294: エミリー [×]
2024-06-16 16:25:14




>シシィさん

そうでしたか、指導部の方まで。……ひ、ひょっとして、以前首席で卒業されたあのシシィさんでいらっしゃいますか?( 慣れない空間に、同じ軍人であり女性の存在にほっと緊張が和らぎ、すかさず握手を交わし / しかし、名前や容姿、所属から以前部内で持ちきりだった噂や年若く優れた人材がいるものだと感嘆した記憶が蘇り / 彼女の耳に届いたか否か、開口一番に容姿へ言及したことや気安く握ってしまった彼女の右手に込める力を気まずさから徐々に緩め若干血の気が引いた顔で )


>ノヴァさん

ごきげんよう、ノヴァさん。( ドアの隙間から彼の担当者を一瞬だけ捉えるも特に気に留めず、先日教えてもらったばかりの名を呼び / ゆっくりとした足取りで近付くと、先日挨拶程度に終わってしまった彼へもう一度名乗り )この間ご一緒したエミリーです。ええと、覚えていらっしゃいますか?


了解しました。此方もノヴァさんの負担の無い範囲でお話出来たら嬉しいです。( ぺこり )一言お伝えしたかっただけですので、此方のお返事はどうぞお気遣いなく。


>サミュエルさん

バッチグーなら良いんですけど……いやでも気をつけてくださいね。こないだの私みたいになるともう青アザものなので……!ああ回さない回さないっ。( 困り眉ながら表情は安堵を物語り/ つい先日、急病者の対応中に部内を走り回り腰骨を盛大に棚の角にぶつけた自身の出来事を想起 / 勢いでぶつからないよう配慮しながら、そっと回転を静止し )肩は今しがた患者さんから平気だと自己申告があったので大丈夫です。それよりも寝不足の方が心配ですよ、ほら座った座った。……サミュエルさん、昨日何時に寝ました?( 心配ないと先程の彼同様親指を立て / 後ろへ回るとぽんぽんと彼の背に触れ、いつにも増して疲労困憊に見える同僚の彼を椅子に掛けるよう促して )

交流中に失礼します。同じ部でも既に顔見知りなのかどうか悩んでいたのですが、スムーズに進めて頂いたおかげで大変助かりました。また、距離が近過ぎるなど何か修正があれば教えて頂けると幸いです。( ぺこり ) 一言お伝えしたかっただけですので、此方のお返事はどうぞお気遣いなく。


>オレガノちゃん

……そっか。──でもやっぱりダメです。知ってる?食の恨みと同じくらい睡眠妨害の恨みも怖いんだよ。温厚な私だって仕事関係なく叩き起こされたら怒髪天衝いちゃうんだから!( 列挙される子供の姿に似つかわしくない言葉の数々に僅かに胸を胸が締め付けられるも / 勝手な憐憫を向けることは彼女の気遣いを無下しかねず、自ら作り出した湿っぽさをえへへ、と笑って打ち消し私怨をコミカルに語り )あちゃ、お姉さんの勘違いだったかぁ。……うん、オレガノちゃんに触って欲しいな。最初に会った時からず~っと楽しみにしてたの。( 軍人の威厳も無くにまにま弛む頬をほったらかし / 小さな反抗心や期待してくれたであろう瞳の輝きに胸を撫で下ろし、そっと顔を覗き込んで提案を持ちかけ )ほんと?良かったぁ。自分で言うのもなんだけど、私もこの香り好きなの。お日様の香りって言うんだよ。──白衣、着てみる?オレガノちゃんが嫌じゃなければ、だけど。


>all

私の方も人数の兼ね合い等で負担が大きい場合は適宜端折って頂いたり蹴って貰って大丈夫なので、どうぞ無理のない範囲でお話できれば嬉しいです。此方への返信はお気遣いなく……!





295: ノヴァ [×]
2024-06-16 16:42:02


>サミュエル

えぇっと、お名前を聞いていないかと。お教え願えますか?( 真似て片手をひら、ひらと上下に振り / 名前を呼ぼうとしたが聞いていない事に気付き、口端に笑みを乗せ乞うて )矢張りお上のは喧し、煩わし?…お耳が痛い事ですか。こんな風に?( 口煩さに適切な表現を模索し / 真似を見ては其れに嫌になる部下を想像すれば顔を背け両耳を塞ぐ仕草をしたかと思いきやふ、と笑みを零し鬼のツノを思わせる両手の人差し指を頭上に乗せ )


>オレガノ

えぇ、ノヴァですよ。貴方のお名前もお伺いしても?( 呼び掛けに応じては肯定し / チラ、と窺う視線で見遣り僅かに首を傾け )うるさいですね。……後日成果が出せるように頑張ると交渉してきた筈なんですが。物分かりが悪い軍人だ。皆さんと話したくて此処に逃げてきたんです。( 音が大きいとは分かるのか、一瞬眉根を寄せ / ぽつり、しれっと悪口を言い / バツが悪そうに明かしては苦笑しつつ )

いえ、貴方とも話したいと思って来ましたから。


他の方へは間に合えば、ゆっくりと後で纏めてお返しさせて頂きますね。



296: オレガノ [×]
2024-06-16 17:03:19



>シシィ

ふうん。やっぱりシシィは偉い人なんだね。私も、いつかシシィみたいな偉い人になりたい。強くて、優しくて、……かっこいい人間に。( 屍であるジョン・ドゥは偉くはなれども夢見てたところで〝人間〟にはなれないのに、相手をぼんやりと見据える深緋は至極真剣な眼差しをしていて / 洗練されていて隙がないように見える相手から予想だにしなかった言葉が飛び出ると、流石の無愛想もキョトンとした顔に崩れ )緊張、怖い。……シシィが、……?……うん。オレガノでいいなら。( 未来のことを憂う自分に配慮してくれている事に気付かぬまま隠した両手をおずおずと差し出し / しかし腕を伸ばしては引っ込めてやはり手指を弄んでしまうのは、ほとんど触れた事ない人間の手に戸惑っているからで )…………、


>トーマ

……幸せなお話。誰も不幸にならないお話がいい。( 暫し悩んだ末に幸せな物語をと求めるのは、自身が不幸という言葉では片付けられないような境遇にいるからだろう / 好奇に満ちた表情で勝たられる物語に耳を傾けていたが )──……白兎を追いかけて、少女が穴に。それから、金色の鍵。小瓶。( 次の瞬間、両の目の燃えるような緋が散大し / 猫の目が暗闇の中で光るが如く、ぎらぎらと輝いた焦点の合わない瞳で本の装丁を見つめながら譫言のように断片的に語ったものの / まだ幼子のような精神が残っている生体兵器故に、能力は不安定かつ未成熟のようで )──?このお話、どこかで聞いた覚えがある…………?……思い出せない。( 能力を使用した事すら認識しておらず、すっと元通りの瞳に戻ると同時に反動で痛む片目と頭を抑え )




297: グレイ [×]
2024-06-16 17:10:27

◇ ジョン・ドゥ身分証明書

グレイ / ♂ / 20代前半
174cm / 黒髪のミディアムマッシュ / 毛先不揃いで猫っ毛 / 澄んだ碧眼 / スッと通った柳眉に目鼻立ちくっきり / 睫毛の長い二重瞼に切れ長の吊り目 / しなやかな体躯 / カジュアルなゆったり黒シャツに黒いチノパン / 黒いスニーカー / 警戒心が強く反抗的 / 粗暴で無愛想な口調 / ギブアンドテイクを重視する言動あり / 本来は素直な気質 / 影渡りの能力 / 影の中を転移する / 生前は暗殺者

今日は人数が多いなァ。コンバンハ。( 入室してはぐるりと見回して間延びした感想と共に室内を見回し/取って付けたような挨拶を発しては誰も使っていない仮眠用ベッドに歩み寄って浅く腰かけ )

喋ってる人数多い奴は無理すんなよ。

298: オレガノ [×]
2024-06-16 17:49:50



>エミリー

……エミリー、こわい。エミリーが寝てたら起こさないようにする。雷落とされちゃう。( 怖いという単語とは裏腹に1mmほど緩んだ口元で / 陰鬱とした空気を一変させてくれた相手に倣って、オレガノにとっては精一杯のユーモアを交えているらしい言葉を )これが、お日様の香り……──。( ふわりと香る匂いの正体が今や目にする事がなくなったお日様だと知った少女は懐かしさに目を細め / 提案に瞳を瞬かせれば着せてほしいと強請るように腕を広げてみせ )……ん。

少し稚拙な部分が出てくるかもしれないけれど、今日はどうか目を瞑ってほしい。エミリーも大変な時は簡易的な反応にしてくれて構わないから。


>ノヴァ

ノヴァ。どうしてそんな刻印があるの。──私はオレガノ。好きに呼んで。( ゆったりと近寄って背伸びをすると、名を知るきっかけとなった首筋の刻印に視線を向け / 意外にも素直に名乗り返し )ノヴァが連れてきたんだから、帰る時はちゃんと後始末しておいて。( ジョン・ドゥ相手であれば多少の毒を吐いても問題ないかという魂胆で / 無機質な実験場である室内を眺めてから物珍しそうに )……それにしても、実験から逃げて実験に来るなんて物好きだね。




299: トーマ [×]
2024-06-16 18:09:41




>オレガノ

……分かりました。誰もが幸福な物語ですか、……探しておきます。( 少しの間の後に小さな口唇から零れたそれは、正しく真の意味でのお伽噺 / ただ自分は何を思う事もなく首を縦に振るだけだ、と機械的に首肯して )……!オレガノど、……。( 突如として様子を一変させた赫々たる眼光に圧倒され、ただ呆然と事態を見守る事しか出来ず / 室内には賑わいの声が絶えぬ一方、まるで世界から隔離されたが如くただ自らが息を飲む音と彼女の声のみが鼓膜を震わせ / 目前にある無垢な少女の姿を取るそれが、紛うことなき生体兵器であると脳裏に確り刻まれるようで )――…ぁ、えぇ、……恐らくは生前の記憶でしょう。寝不足で少し調子も悪いようですし、今日はこの辺りにしておきましょうか。……どうかゆっくりお休みください、オレガノ殿。( 直ぐには纏まらない思考を数度の瞬きの間に落ち着かせ / 彼女を平然と罠に掛けた罪の意識から労わるように伸ばしかけた指先は自身の胸元へ引き戻し / 折っていた膝を伸ばすと、いつもの一礼の後に扉へと足を向けて )


>all

少し早いようですが、この辺りで失礼いたします。今日は早い時間からお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。本日お話が出来なかった方は、宜しければまた次の機会にでも。( 自身には不釣り合いな可愛らしい小説を小脇に抱え、無機質ながら謝意の籠る一礼を最後に扉を潜り / 退室 )





300: オレガノ [×]
2024-06-16 18:22:14



>グレイ

コンバンハ、グレイ。( 同じような不自然極まりない挨拶を真似ながら室内にいる人々の間をすり抜け、一定の距離を保った位置で挨拶を / 実験とは思えないような和やかな空気が漂う部屋を見て僅かに口元緩めつつ、相変わらず抑揚のない声で尋ね )みんな実験に協力的。……或いは、みんなこの殺風景な部屋が気に入ったのかもしれない。……グレイはどう。この場所、気に入った。

グレイも大変と感じたらオレガノの話は無視してくれていい。墓守との交流を優先してくれて構わないから。



301: エミリー [×]
2024-06-16 19:05:42




>グレイさん

おや、こんばんは。先日はどうもお世話になりました。( 特徴的な挨拶に、普段と変わらない挨拶を交わし / ベッドへ向かう相手を追いかける形で向い )グレイさんがお忘れにならないうちに、また会えましたね。


>オレガノちゃん

もしここで仮眠とってたら、起こす時は優しくお願いね。私もオレガノちゃんに雷は落としたくないからさ。いや、もしかするとパクッて食べちゃうかも?( 手をへの字の形に開くと、親指とその他の指を縦にぱちんと触れ合わせ、口を開く怪物を模して / 彼女の頬の近くで数回手を動かし、頬に少しだけ指先を当て優しく摘み ) はあい、承知しました。失礼しますね、お姫様。( 余った白衣の裾が床につくことなど気にせず、ふわりと純白を翻せば幼い少女の手に通して白いワンピースの上に重ね / 純白の天使と見紛う少女の前に膝をつき、深緋の瞳に自らの金眼を映り込ませ満面の笑みを )──……よくお似合いですよ!

うん、了解。私も何かミスがあるかもしれないけど、大目に見てくれるとすっごく助かります。ありがとう。( ふふ / 蹴り可 )


>トーマさん

あ──ありがとうございます。でも、やっぱり人の数だけ受容する基準は変化しますし、幾ら他者が心を開いてくださったとて対話で得られた情報を正確に分析する知識も経験も少ないのではお話になりませんからね。……分析なんてまるで開発部みたいですけど。( 聞き取りやすく、整然と纏められた感想は今の自分には身に余るもの / 然しそれもまた正しく人の感想であり、ポリポリと手持ち無沙汰に指を頬に触れさせて素直に謝意を述べ / 無意識に存在するフィルターの外を理解したいとトレードマークの丸眼鏡を外して例えて見せ、トーマさんはその点凄く優れていらっしゃいますね、と呟き )え、彼等の能力を?……それは、凄いな。よく了承を得られましたね。( 既に実験を成功させたらしい彼に途切れ途切れに称え意思の読み取れない瞳に興味を抱き / 立ち上がって一礼し、背を見送り )長い時間お疲れ様です。楽しい時間をありがとうございました。またお会いすることがあればその時も宜しくお願いします。






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