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頑張り屋のあなたへ(〆)/380


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自分のトピックを作る
21: 結城 恵介 [×]
2024-05-27 06:40:30


っはは、お前のそういう所、嫌いじゃないな

(自分は出来ます、と言いたげに見つめる相手を見て思わず笑ってしまい。手当てが終わった手を見てまた心配させてしまったと少し溜息をつくと、テーブルの正面に座り直して改めて挨拶をして)

ん、ありがとう。…いただきます



22: 氷室 伊織 [×]
2024-05-27 09:19:37



それならよかったです

(笑われてしまったが、嫌いではないと言われると少しだけ安心しながらも表情には出さず、相手が座り直すと自分は壁の近くに立って食べ終わるまで待って)




23: 結城 恵介 [×]
2024-05-27 14:09:18


ごちそうさま。美味しかったよ

(食べ終えると礼を言って立ち上がり。着替えようとスーツとネクタイを持って)

今日は先に着替えてくる。終わったら髪、頼むな



24: 結城 恵介 [×]
2024-05-27 21:14:23

(上げておきます~)


25: 氷室 伊織 [×]
2024-05-27 21:59:18



はい、用意しておきます

(お礼を言われて軽く会釈をすると、着替えている間に相手の髪を整えるための一式を用意し、相手が戻ってくるのを待って)




26: 結城 恵介 [×]
2024-05-27 22:40:00


…どうだ?決まってるか?

(少しして着替えて戻って来ると、待っていた氷室の前でネクタイとピンを強調する様にポーズを決めて。髪を整えるために用意された鏡台の前に座ると合図をして)

今日もカッコよく頼むよ



27: 氷室 伊織 [×]
2024-05-27 22:50:32



いつも通り決まっていますよ

(相手がポーズを取ると、少しだけクスッと笑い、いつも通り決まっていると褒める。そんな相手に似合う髪型を少し考えながら髪を梳かし、ワックスを使ってかっこよく決まっただろうかと思い尋ねて)

今日は少し後ろにしてみましたけど、どうでしょうか



28: 結城 恵介 [×]
2024-05-27 23:13:00


うん、いいんじゃないか

(鏡越しに整えられた髪を見てキメ顔をし。腕時計を見ると丁度出勤時間になったので立ち上がると部屋を出ようとするが、いつもの場所に鞄が無い事に気が付いて一瞬固まり)

…俺の鞄は何処だ?



29: 氷室 伊織 [×]
2024-05-27 23:22:51


あっ…少しお待ちください

(相手が満足そうなのを見てほっとしていたが、鞄がないことを指摘され、昨晩中の荷物を整理したもののいつもの場所に置くのを忘れてしまっていたのを思い出し、すぐに鞄を持ってくると相手に渡して)

先ほど完璧にできると言ったばかりなのに…申し訳ありません



30: 結城 恵介 [×]
2024-05-27 23:56:26


あぁ、いや、鞄の中身を暫く整理してなかった俺も悪い。余り気に病むなよ。…じゃ、行ってくる

(謝罪され鞄を渡されると自分にも非があるとして頬を掻き。ぽん、と氷室の肩を叩くと部屋を出て行き)



31: 氷室 伊織 [×]
2024-05-28 00:15:24



いってらっしゃいませ

(失敗してもあまり責めない自分の主人の優しさに少しホッとしながら、肩を叩かれると軽く会釈をしてから相手を見送り、家の掃除などの仕事を初めて)



32: 結城 恵介 [×]
2024-05-28 06:39:07


さて、と…今日も頑張るか!

(車に乗り込むと会社へ向かい、社長室に入りその日の仕事をまとめて)

はぁ…来週の会議が憂鬱だな…

(パソコンに向かいながら人知れずため息をついて)



33: 氷室 伊織 [×]
2024-05-28 09:16:37



今日は特にする用事がないし…お弁当を作って持っていったら迷惑かな

(家の清掃も洗濯も終えた頃合いに、相手のお昼ご飯を作って持って行っても大丈夫だろうかと少し考えて。相手のスケジュールを見るに来週は会議があるため少しでもその会議の憂鬱を取れるように健康的だが相手が好きなものも入れようとお弁当を作り、お昼前に相手にメールを入れて)

今日のお昼ご飯にお弁当を作ったのですが、恵介様さえ良ければ届けに行ってもよろしいでしょうか…よし、送信



34: 結城 恵介 [×]
2024-05-28 13:41:43


はぁ…お、メール…氷室からか…

(鬱々とした気持ちでデスクに座っていると、スマホが鳴り。メールを開くと執事からで、なんと自分の為に弁当を作った、という旨の内容だった。流石に社長室まで持って来させるのはなんだか気恥ずかしいので、会社の玄関まで来て貰おうと思い、メールを打ち込み)

ありがとう。玄関まで降りて待ってる…と



35: 氷室 伊織 [×]
2024-05-28 15:18:18



ここですね、大きい…

(一応歩いていける距離だったので、流石に街を燕尾服で行くのはどうかと思い、珍しい私服で相手の会社に向かって。会社に着くと玄関で待っていると言われたため玄関の付近でうろうろと相手を探して)




36: 結城 恵介 [×]
2024-05-28 16:59:09


ん…おい、こっちだ!

(少しぼーっとしながら相手を待っていると、珍しく私服で歩いている姿が見えて。パッと明るい表情になると、呼びかけて手を振り)

私服で来たんだな。…久しぶりに見た



37: 氷室 伊織 [×]
2024-05-28 17:12:17



流石に燕尾服を着て来れませんから

(手を振っている相手の元に駆け寄ると、珍しいと言われて少し照れたように笑いながら私服にした理由を言ってからお弁当を渡して)

どうぞ、恵介様の好きな物も入れましたよ



38: 結城 恵介 [×]
2024-05-28 17:44:21


っはは、そうだよなぁ

(私服にして来た理由を答えられると、笑って)

ん、ありがとう。…なぁ、伊織?

(弁当を受け取ると、少し小さな声で名前を呼んで目を細め。彼が名前で執事を呼ぶ時は何か心配事がある時で。情けないのは解っているが仕方ないといった風で執事の顔を見て)



39: 氷室 伊織 [×]
2024-05-28 18:51:07



どうかしましたか…?

(相手が目を細めているのに気付き、どうしたのだろうと思い首を傾げ、自分で良ければなんでも言ってほしいと思って相手の目を見て)

僕でよければ、聞きます



40: 結城 恵介 [×]
2024-05-28 20:12:42


こんな歳になっても人前に出るのが苦手な俺は、人の上に立つ者として、どうなんだろうな…?

(自分が今思い悩んでいる事を、相手に聞こえるかギリギリの声でポツリと呟いて。仕事モードの時に執事の顔を見てしまって、思わず気が緩んだのか弱気になって)

会議、出たくねぇなぁ…



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