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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
134:
グラシア [×]
2025-04-05 20:46:29
>(リディの部屋/リディ宛て)
やったぁ…、リディもそう思う?
(自身が選んだ色を彼女にも賛同された事には良い気分だ。更にはまたも頭を撫でられ、口元に照れ臭そうな小さく笑みを浮かべ綻ばせ。一部お揃いになるような桃が共通の、彼女にも選ばれ其の中でも橙色は自身から見ても彼女のイメージにぴったりであり。引っ張ってきてくれた椅子に座らせて貰い、話し掛けられ伝えられた内容に、何ともいえない感情の機微が薄く表情筋の動きがない真顔で肯首して。)
分かった。でもアタシが飽きずにいられるかは、リディ次第かなぁ…。
(実際にやって見せる彼女の手元を覗き込みつつ自身も教えの手順に従ってしてみる。其の際、彼女が此方を見る視線に思ったより顔が近かったのか、至近距離でバチリと目が合い。自身からして単調な作業過ぎて若干飽きがきていたが、作業を進めながら此方を気に掛けてくれ、なんとか移り気にならず指示についていき。其れが嬉しく、楽しいのか微笑を湛え。)
(/追記です~。)
135:
リディ [×]
2025-04-09 23:56:04
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
うん。今から完成が楽しみね?
(口元に笑みを浮かべ綻ばせるのを見れば満足げに口角を上げ、撫でていた手を離して。彼女の選んだ三色で、彼女が自分の手で作った作品はきっとよく似合うだろう。今から楽しみだと微笑みを返した後、椅子を引っ張ってくれば彼女に座るよう促して。腰掛けた彼女に話しかけたはいいが、真顔で頷かれてしまい思わず苦笑いを浮かべる)
そう…まあ、飽きたら適当に他のことやるのもアリだから、遠慮なく言って。
(単純作業の繰り返し、飽きるのも当然のことだと子供達のことを思い出して。それなら別の、話に華を咲かせるだとか、自分が何か別のを作る様子を見せるとか。とにかく遠慮なく言ってくれていいと伝えた後、丁寧にゆっくりと作り方を教えていく。単純作業の繰り返しに飽きていないかと様子を伺う為にチラリと彼女を見れば知らぬ間に至近距離に居て、翡翠色の瞳と視線が合うと共に微笑みを向けられた瞬間、胸の鼓動が跳ねる音。…少しばかり派手な浮世離れした透明感のある美少女。こんなに綺麗な子が目の前に居る経験は今まで生きて来て一度もなく、どうしたらいいのか分からなくなり暫し固まった後勢いよく顔を逸らしてしまって。鼓動が早まり顔に熱が集まる、らしくないと両手で頬を叩こうとし)
(/追記了解です!…グラシアちゃんがあまりにも綺麗だからって、リディは照れたようです笑)
136:
グラシア [×]
2025-04-12 16:11:04
>(リディの部屋/リディ宛て)
どうしたの?
(彼女が顔を逸らす勢いの良さに、目を見開き華奢で薄い両の撫で肩を跳ねさせ揺らし、顔を逸らされてしまった事で眉を下げ。問う声は、焦りと悲しげに満ちていて。頬を叩こうとしている彼女の後ろから、トントンと指先で肩を軽く叩き、そして両手を包み込んでは、此方を意識させ振り向かせようと、意図せず耳元にて囁き声で。)
むぅ…、こっち向いてよぅ。リディ。
(/其れにグラシアは焦っているようですよ。笑)
137:
リディ [×]
2025-04-18 18:52:44
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
どうもしないわよっ
(勢いよく顔を逸らした後、焦りと悲しみに満ちた声で問いかけられるも今のこの気持ちを表現する言葉が見当たらず、そんな筈はないのにどうもしないと早口に告げて。顔に集まる熱なんて気のせいだと頬を叩こうとしたのだが指先で肩を叩かれ一瞬動作が止まる、その瞬間に両手を包み込まれてしまい。何するの、と抗議の声を上げようと開いた唇からは、耳元で囁かれた声に対し大きく肩を跳ね上げると共に妙に甲高い反応が出て)
ひゃっ……っ~~ぜったい!見てやらないっ!
(以前子供達に悪戯でされた時とはまた違う、背筋がざわりとする感覚。気持ち悪いとは思わないが妙な感じがして、またも大きく頭を横に振っては大きな声をあげ絶対見ないと宣言。耳まで赤く染めつつ包み込まれた両手を離して欲しいと力いっぱい動かしながら、目を合わせないようにと瞼をキツく閉じており)
(/わぁ!何てこった!意図せず耳元囁きとは…!意識はめちゃくちゃしましたが、意地でも見ないってなりましたぞ笑)
138:
グラシア [×]
2025-04-19 20:06:40
>(リディの部屋/リディ宛て)
どうもしない、の…?
(早口に告げられた事へ、酷く静けさのある声音で零し。此方を見て欲しくて囁くと、思わずと云ったような反応をされ、咄嗟に瞠目し、其れからそろそろと徐に握っていた両手を離す。宣言されてしまっては、思い通りにしてくれなくて、ツーンとそっぽを向き、両頬を膨らませ。美人は怒った顔も美しいと言うが、傍から見てこう云う事を言うようで。)
フン。──そう。どうして見てくれないのよ。
(/むむ、気が逸れたみたいですよ。)
139:
リディ [×]
2025-05-01 14:48:27
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
(早口に告げたことに対して酷く静かな声色が聞こえ、何か答えようとしたのだがその前に両手を包み込まれ耳元で囁かれる。大袈裟に肩が跳ねると同時に甲高い声が溢れた為に、恥ずかしくて堪らないと共に妙な感覚も残っており。絶対見てやらないと宣言しては力いっぱい両手を動かし離してと訴え、受け入れては貰えたのだが、どうして見てくれないのかと拗ねたような声が聞こえた為にチラリと様子を伺い)
どうしてって、……グラシアが綺麗過ぎて、見慣れないからよ。…怒ってても綺麗って、ズルい。
(そっぽを向き両頬を膨らませているのが見え、今なら目線が合うこともないかと顔を向けてはじっと見つめてみる。問いかけに対しどう答えるべきか暫し考えたものの誤魔化すのはそれこそ自分らしくないかと、短く息を吐き出しては先程思ったことを素直に伝えて。まだ少し五月蝿い鼓動と赤みの引かない頬をそのままに、小さな声で、怒っている筈の彼女の横顔は相変わらず綺麗なままだと呟き。その表情は何やら少し複雑そうだが嫌な気はしていない為に微かに口角を上げていて)
(/あらまぁ。どうやったら戻ってくれるかしら…?爆)
140:
グラシア [×]
2025-05-01 16:18:43
>(リディの部屋/リディ宛て)
なんで。リディも怒ってたとしても綺麗、でしょ。
(アタシを見て、構って、とせがむ様の姿はまるで雛鳥のようだった。怒ってても綺麗。其の言葉を聞いてパッと其方を見遣り。後に続いたズルいとは、何がズルいのだろう、食堂で桃髪の彼に立ちはだかろうとした彼女も凛とした華のようで綺麗だった、と不思議がって。よく分からない、と言いたげに小首を傾げ。なんでと零す音は随分と幼げで。)
(/短ーくてごめんっ。)
141:
リディ [×]
2025-05-12 18:51:07
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
アタシが?…クランブス(鬼)みたい、じゃなくて?
(此方を見て目線の合った彼女から怒っている自分が綺麗だなんて思わぬ言葉を伝えられては、信じられないといった様子で聞き返してしまう。小首を傾げながら言う彼女を見れば揶揄っていないことは明らかであり、綺麗さの中に幼なげを持たせながらなんでと問われ、ほんの少し沈黙した後。孤児院の子供達を叱ったり怒ったりした際、子供達からほぼ毎回鬼のように怖いと言われていた為にそんな馬鹿なと逆に自分が首を傾げ)
(/気にしなーい!こっちもムラあるのでねっ爆)
142:
グラシア [×]
2025-05-13 17:17:39
>(リディの部屋/リディ宛て)
クランプス…何言ってんの?アタシにはよく分からないけど…綺麗に見えてたよ。
(なんでそうクランプスのように見えるのか心底分からない、と云ったように怪訝そうに且つ理解してあげられない事が惜しく眉を下げてみせ、自分の目には怒ってても綺麗なままに映っていると伝え。2人して首を傾げただけになり。)
143:
グラシア [×]
2025-05-13 19:48:25
クランプス…何言ってんの?アタシにはよく分からないけど…綺麗に見えてたよ。
(なんでそうクランプスのように見えるのか心底分からない、と云ったように怪訝そうに且つ理解してあげられない事が惜しく困惑したように眉を下げてみせ、自分の目には怒ってても綺麗なままに映っていると伝え。2人して首を傾げただけになり。)
(/些細な事だけど追記。)
144:
リディ [×]
2025-05-18 21:41:55
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
え……そう、…ありがとう。
(困惑しつつ眉を下げる様子を見れば、どうやら嘘ではなく本心からの言葉らしいと、綺麗だと言ってくれたことをゆっくり飲み込んでいく。子供達からは鬼だと恐れられていたのに、目の前に居る彼女は怒った顔も綺麗だと…そう言って貰えるのは嬉しいことであり、自然に頬が緩んでまだほんの少し赤く染めたまま微笑みを浮かべては真っ直ぐにお礼を伝えて)
さて、まだ途中よね。仕上げまで教えていくから、もう一回しっかりついて来なさいよ?
(お互いに綺麗だと言い合うのも良いが、作業は中断された状態。このままはいつまで経っても完成しない為、再開しつつ仕上げまでいこうと提案すれば編み込み中の糸へと手を伸ばして。自分だけ早く進めてしまわないようペースを合わせ、時折様子を見ればちゃんと編めていると褒めてやり。そうして三つ編みの長さが25cmくらいになるまで編んだら、糸を束ねてひと結び。両端を揃えて、糸の端を鋏で切り揃えれば三つ編みミサンガの完成)
よし、出来た。怪我しないようにね?
(鋏は一つしかなく共有の為に先に自分が仕上げ、刃を持ち柄の方を彼女に差し出しながら、子供達に言い聞かせるような優しい声色と微笑みを向けて)
145:
グラシア [×]
2025-05-20 16:06:40
>(リディの部屋/リディ宛て)
うん…、アタシも綺麗、だけどリディも綺麗、でしょ。
(彼女が理解していく様子をふふん、と何処か得意げに見遣り。再開しようと投げ掛けられ、作り掛けの3色の糸を使ったミサンガ作りを白く細長い指先でせっせこと編み込ませついていき、褒められては嬉しそうに頬を弛めたり。そうして言い聞かすように気遣われた鋏の渡し方に、まるで教育や医療などの分野における祈りの活動と慈善事業に生きる、孤児を預かり教えるシスターのようだと紡ぎ。端を切って完成した三つ編みミサンガを見せて。)
シスターみたい。…出来た、どう?
146:
リディ [×]
2025-06-09 08:03:09
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
…そうね。拗ねても綺麗、怒っても綺麗なんて。敵無しじゃない?
(得意げに見る彼女に愛らしさを感じて微笑みを浮かべては軽く頷き、お互いにどんな表情も綺麗とあらば無敵なのでは、なんて冗談半分に笑いながら伝え。制作途中の三つ編みミサンガを完成させようと促し共に作業を進め、先に終わらせて鋏を手渡ししてやり)
アタシが?ないない、そもそも神様信じてないし。
……ん、凄くいい出来ね。借りてもいい?手首に結んであげるから。その後願い事を込めるの。
(思わぬ言葉を貰い驚いては直ぐに頭を横に振り否定して。シスターといえば神様に祈りを捧げ、無条件に周りに救いの手を差し伸べているような印象を持っており。そんな高貴な志しなんて持ち合わせていないし、実在するかも分からない神なんて眼中にないと、相手によっては不敬に問われそうなことをさらりと告げる。完成したミサンガを差し出されじぃっと眺めた後、頬を緩めては柔らかな笑みを浮かべ。とても良い物が出来ていると真っ直ぐに褒め、右腕を伸ばしそっと頭を撫でてやり。その手を彼女の前に差し出せば、片手で反対側の手首に巻くのは地味に大変な作業になるだろうから代わりにやると申し出て。巻き終わった後の願い事は好きなようにするといいと思いつつ、許可が出たのなら彼女のどちらかの手首へとミサンガを巻いてやり)
147:
グラシア [×]
2025-06-09 16:18:25
>(リディの部屋/リディ宛て)
無敵…ユア達そうだね。
(豊かな表情はお互い最高だと、彼女の冗談半分に笑い飛ばしはせず褒め称え合い。鋏を手渡する遣り取りに、シスターのようだと挙げるも彼女は驚き否定する。自身はそうかな…?と少し首を傾げるものの、続いた言葉には「信じれるのは自分自身ってやつ?」彼女が言うのはそう云う事かは分からないが、非現実的なものより問い掛けてみて。完成したミサンガを見せれば撫でられる手に瞼を伏せ落ち着く雰囲気で。申し出てくれた巻き付ける作業を遣って貰うよう左手首を差し出し、じっと大人しくしていれば巻き終わり彼女と"共に在れる"よう願いを込め。)
148:
リディ [×]
2025-06-15 15:44:58
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
(冗談半分に無敵と話しては笑っていたのだが、笑い飛ばさず褒め称え合う結果になりほんの少し照れたのか微かに頬を赤く染めて。鋏の手渡しなんてそもそも小さい子供じゃない限りはああするものだろうと思っていた為にシスターなんて大袈裟な例えだし、何より神が居るのなら孤児なんて存在しない筈。孤児院があんなことになる筈もない。元々神なんて信仰していなかったがあの日以来信じる気も失せた、とまでは口に出さずにおき。「そう、そうゆうこと。神様に祈ったって何も変わらない、先ずは自分で動いてみないとでしょ?」信じられるのは自分自身。その言葉に大いに同意しては、最後にウインクしてみせる。完成したミサンガを褒め称えては巻いてあげる提案をし、差し出された左手首にしっかり巻きつけてやり)
…うん、よく似合ってる。大切にするのよ?
(彼女の手首に巻かれたミサンガをじぃっと眺め、パッと顔を上げてはよく似合うと柔らかに微笑み。どんな願いを込めたかは分からないが、故意に千切ることはしないだろうけど、乱暴には扱わないように、大切にするようにと腕を伸ばしては軽く頭を撫でて。手を離しては先程作った自作のミサンガを、左手首に巻きつけ片手で器用に結び、これで良しと笑みを浮かべ。"逸れた子供達が無事でありますように"と願いを込めておく。さて次はソフィアに贈る髪飾りを作ろうかなと、荷物漁りに戻ろうとして)
149:
グラシア [×]
2025-06-18 11:55:40
>(リディの部屋/リディ宛て)
そうだね。自分が思い通りに出来るもの。
(手に負えない事象もあるが、大抵は現状を変えられるのは自分自身。口聞きして、そうやって普段人を動かしている身が言うもの。ウィンクに力強くコクりと頷く。引っ張ったり引っ掛けられてしまう事はあるだろうが、きっと乱暴に扱う事はない。紫・桃・黄緑の3色が織り込まれたミサンガの巻き付けられた腕を掲げ、宝物を見るように眺めてみる。抜け目なく、よく似合うと作らせてくれた事に対してお礼を言っておき。彼女も自作のミサンガを巻き付ける様子を見届ければ、ごちゃっとしていた荷物漁りに戻ろうとしている姿を見て「今度は何を作るの?」と首を傾げ。)
150:
リディ [×]
2025-07-01 11:30:04
>>(リディの部屋/グラシア宛て)
(宝物を眺めるように見る彼女に、良かったと頬を緩めては柔らかな笑みを見せて。二つの意味を含むであろうお礼を伝えて貰いどういたしましてと笑顔で返した後、左手首にミサンガを巻きつけ願いを込める。それから荷物漁りに戻ろうとしたのだが、声を掛けられた為にパッと顔を向けては質問に答えてやり)
ん?あぁ、髪飾りよ。買い物に付き合って貰ったから一番に贈るって、……気にすることないからね。…よし。
(伝えながら、ふと思う。一番に、と約束したにも関わらず最初の製作はソフィアではなく目の前に居るグラシアと共にしてしまったと。言葉を区切り目線を彷徨わせた後、約束を違えてしまったがそれは自分がしたことでありグラシアが気にする必要はないと苦笑いしつつ伝えて。ソフィアには申し訳ないことをしたと思いつつ、とびきり良い物を贈ろうと気合いを入れる意味も込め大きく頷けば今度こそ荷物を漁りに向かい。いくつかの品を持って来てはテーブルに置いて椅子に腰掛け、作業を始める前に「気になるなら見ててもいいから」と声を掛けておき。ソフィアの普段している髪型に似合う物をと、まだ何もついていないUピンの簪を見つめながら想像力を働かせる。…よし、決まり。イメージが固まれば先ずは花びらパーツの土台を作っていく。それから赤と白の丸つまみパーツを作り、ボンドを付けた土台につまみの細い方から6枚乗せていき、中央にもボンドを塗り隠れるように小さな鈴を乗せて。それを繰り返し6つの花を作る。簪に吊り下げる垂れ糸部分は、レース編み糸の真ん中に鈴を通し、両端を持って糸がねじれている方向に合わせ少しひねり、糸の端と端を合わせ糸同士をクルクルと絡み合わせ太い糸のようにし、ほどけないように結んだ物を二つ作る。垂れ糸につける丸つまみパーツは赤色だけを使いハート形に。一本の垂れ糸に二つずつ、ハートの丸い方が鈴側にいくように接着していく。接着したボンドが乾けば、土台につけていたワイヤーをUピンに結び、垂れ糸も一緒に結ぶ。Uピンのワイヤー部分をちりめんで隠しボンドで固定。乾かない内に花と垂れ糸部分の位置を調整すれば漸く完成。これと同じ物をもう一つ、手際良く進めて完成させて。区切りがついたし一旦休もうと思ったのだが…白のパーツがまだ少しあるし、髪を下ろした時やハーフアップの髪型に使える物もついでに作ろうかとまた荷物漁りに行き、今度はバレッタと水色の透け感のある布を手に戻ってくる。30cm程度に布をカットし、端をボンドで止め輪になるよう形成して中央を摘みリボンの形を作り、波折にして真ん中がへこむようにして、中央部分に糸を巻きつけ固結び。形を整えれば中央に新たに布を巻きつけ、長さを確認してカット。バレッタにリボンを接着させた後、その上から中央部分に先程の布を金具の間を通し巻きつけ、糸で縫って固定させる。それから先程余った白のパーツを簪と同じく丸型にし、6枚合わせて小さな花にして中央には鈴を置く。…よし、出来た!満足感に溢れ機嫌よく笑って、届ける為に何かいい物は…と探そうとしたところで、集中力が切れたせいか、腹の虫が小さく鳴り響き「あ…」と短く声を発してはお腹が空いたかもと苦笑いして)
151:
グラシア [×]
2025-07-02 13:10:13
>(リディの部屋/リディ宛て)
髪飾り迄作ろうと思えば作れるんだ。
(感心するように声を漏らし。気にする事はないと言われ、自身が気にしてしまうのを気に掛けてくれるものの確かに忍びない気持ちはありつつも、寧ろ優先してくれて嬉しい。彼女の知らないところで優越感に浸る。材料を持ち寄っては声を掛けてくれ、次々と工夫を凝らす手の込んだパーツで完成されていく様を暫し食い入るように眺め羨ましく思いながらも興味が移ろいでは、音も立てず静かに退室してソフィアの元へそろそろお腹が空く頃かも、と伝えソフィアは行動を早送りし。先程までは無かったグラシアの手首にあるのを視界に捉えたミサンガに、モヤモヤとした気分を振り払ってたのは内緒。グラシアが彼女の元へ戻って来てはタイミング良かったのか、完成品と空腹を意図する苦笑いに「うわ、可愛い。そろそろ料理出来るはず。」と反応し。ダイニングホールに訪れたなら、付け合わせと一緒にいただける、食材の表面をカリッと焼いて中はふっくらと仕上げる調理法の白身魚と肉で2種のポワレ、具材によってはスイーツにもなり丸く焼いた料理、を意味するが具材の関係で見栄えを良くするようにしては「シードル」という林檎の発泡酒と味わえる四角形ガレットなどメインの他に、デザートが豊富に苺を贅沢に飾った華やかなミルフィーユのナポレオンパイ、生地を揚げて作られるファンネルケーキ、果物を水や薄い砂糖水で煮て作るヨーロッパの伝統的な、果物を保存してあるコンポート、ジャムに比べ果実自体の食感や風味が残っており糖度も低い為、其の儘食べたり、ヨーグルト、アイスクリーム、スポンジケーキなどに屡々添えられる。彼女を喜ばせれるようスイーツ中心にと思ったので、コンポートはしつこくないあっさりとしてて胸焼けしそうになく、品数は多いも食べ切れる筈で。其れ等が食卓に並び。)
152:
リディ [×]
2025-08-12 14:49:54
>>(リディの部屋→ダイニングホール/グラシア/ソフィア宛て)
まあね。
(感心するように漏らされた声に今度は自信満々の笑みを向けて。それから気合を込めつつ大きく頷き荷物漁りを。戻って来ては声を掛けておき、作業へと移る。没頭していたせいか彼女が離れたことには気付かず、漸く完成したと満足感たっぷりな笑みを浮かべては贈るなら簡単に包装でもと、探そうとしたのだが腹の虫が鳴ってしまう。あ、と短く声を発すると同時に彼女の声が聞こえた為にパッと顔を向けて。「え、もうそんな時間なの?……ちょっと待って、これ包んだら直ぐ行くから」料理が出来るはずと聞けば驚いたように目を見開き、そりゃお腹も鳴るわけだと納得しては直ぐに向かおうとするのだが、作ったのをそのまま渡すのはやっぱり何か違う気がすると思い直して声を掛ける。確かこの辺りに~…あった。ソフィアの髪と同じ利休茶色をした布を出してくれば、素早く切って布の端をジグザグに抜い端を処理し、布を中表に半分に折り、両サイドを縫い合わせる。袋口から1.5cm~3cm程度のところにひもを通すための口を、切り込みを入れ2箇所作り、彼女の爪紅と同じ赤色の紐を通し結んで完成。巾着袋にしたから、何か小物を入れてそのまま持ち歩いたり出来るし便利な筈、なんて考えつつ先程作った簪とバレッタの髪飾りを中にしまい込み左手に持って、「一緒に行きましょ?」と反対の手をグラシアに差し出す。握ってくれたのなら共にダイニングホールへと向かうのだが、途中一瞬道を間違えそうになったのは内緒。辿り着いた先の扉を開けば、ふわりと漂う良い香りに目を輝かせ早足になりながら並べられた料理があるテーブルを見つつ向かい、そばまで来て漸くグラシアの手を離し椅子へと腰掛け、巾着は膝の上に置き。少しして左隣へと腰掛けたソフィアへと顔を向ければ話しかける。「今日は色々とありがとう。どれも本当に美味しそうで、今より更にお腹空いちゃうわ。…食べ終わったら渡す物あるから、楽しみにしてて」本心からの言葉を伝えては料理へと目線を移し、手を合わせいただきますのご挨拶。まず最初に手をつけたのはポワレ。先に魚から食べてみればカリッとした表面、中の白身はふわっとしており一つの物なのに食感が違うと驚きながらも美味しいと嬉しそうな笑みを浮かべており。お肉も同様で、シンプルなのにどうやったらこんなに美味しくなるのかと不思議がりながらも笑顔で完食。続いて四角形のガレットをフォークとナイフで切り分けては先に口に含み、美味しさに舌鼓を打ち。それから共に用意されている林檎の発泡酒シードルを飲んでみては香りと甘さに満足げに微笑み、交互に楽しんで食べ進め完食。次はデザートかなと視線を移せば何とまあ三種類も用意されており信じられないくらい贅沢じゃないかと、驚きながら見開かれた目は全部食べていいのかと期待に輝いており。最初に手を付けたのは苺のミルフィーユナポレオンパイ。こんなに沢山苺が使われているなんて、贅沢し過ぎて怒られやしないかと一瞬考えるものの欲には勝てず、フォークを通し一口大にして口へと運ぶ。サクサクのパイ生地、甘めのカスタードクリームと酸っぱめな苺が口の中でマリアージュして…何ともまあ信じられない、こんなに美味しいなんて罪なんじゃないかと思いつつあっという間に平らげてしまい。続いてファンネルケーキ、これは稀におやつで食べさせて貰ってたなぁなんて懐かしみながら、パイ生地とはまた違う、外はサクッと中はしっとりした食感を楽しんで。最後はシンプルな果物のコンポート、あっさりしてるのにちゃんと美味しいから凄いなぁと感心しつつペロリと平らげてしまい。しっかり両手を合わせ、満足そうに満面の笑みを浮かべつつごちそうさまのご挨拶をすれば左隣に居るソフィアへと身体ごと向け、纏めての感想で悪いけど美味しかったが故にだと伝えて。そこから暫しの沈黙)
ごちそうさまでした。どれも本当美味しくて、黙って食べちゃった。相変わらずソフィアの料理は魔法みたいね、今のアタシは幸せな気持ちでいっぱいよ。……そんな魔法使いのソフィアに。一番って約束破ってごめん。これ、良かったら受け取って?
(眉を下げては謝罪の言葉を紡ぎ、彼女を思いながら作った簪と髪飾りを入れた巾着袋を、少し頭を下げては申し訳なさそうに、受け取って欲しいと上目遣いに見つつそっと差し出してみて)
153:
グラシア/ソフィア [×]
2025-08-13 00:33:08
>(リディの部屋→ダイニングホール/リディ宛て)
かなり没頭していたよ。うん、分かった。待ってる。
(ちょっと待ってと声掛けられ、自身の髪を質の高い贈り物に羨ましさからか手櫛して手持ち無沙汰な時間を過ごして。完成したのを見て、色味のソフィアらしさにふーん…なんて思い、何か口を出す事はなく。ダイニングホールへ向かうのに片手を差し出されたのを目に留めると「うん、行こう。」其の手を手に取りきゅ、と握り込み。到着し扉が開かれれば、すん、と匂いを嗅ぎ、早足に引き連れられるままテーブルへと。此処で手が離され、リディを囲むよう私達は両隣に座り。ソフィアは話し掛けられ「えぇ、大丈夫ですよ。…ふふ、リディ様ったら可愛いですわ。あら、わたくしに渡す物が?」と笑顔で応え。食卓へ向き合えば、黙々と平らげられていき。一緒にわたくしも咀嚼してゆく。表情豊かな食事姿に微笑ましく眺めていた。感想も聞いて、そんなに喜んでくれるなら用意し食べさせ甲斐がある。然し、ふと沈黙が落ち待っていると、目の前に差し出されるのは、まるで自身を模したような巾着袋。謝る姿にグラシアはフフン、と1番と云う事を性悪にも何処か得意げにし。ソフィアは申し訳なさそうなのをお構いなく気にしてなさそうに大事に受け取り、抱えるようにし笑ってみせ。巾着になっている事を感心したような声を上げ、開いて中身を見てみれば、先ずは赤と白で花や鈴だったり、ハートの小細工がされた簪、もう一つは爽やかな色味のリボンに中央は可愛らしい花、其れらを見てぱぁっと笑みを弾けさせては、折角なら直ぐにでも見て貰いたいと着け始め笑みを向けて。)
お粗末さまでした。其れは良かったわ、変わらずお気に召して頂けたようで。ふふ、魔法使いだなんて。気にしないわよ。わたくしに、なんて素敵な贈り物を有難う御座います!
え、これって包装なのに巾着になってるの?素晴らしいわ!…まぁ、すっごく可愛らしいですね、わたくしに似合うように考えて下さったの?…どうかしら?
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