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 徒花の魔女にさよならを (〆)/10


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自分のトピックを作る
■: 匿名さん [×]
2024-04-30 23:52:26 

 
 お相手様決定済み
 


1: 匿名さん [×]
2024-05-01 10:48:12

スレ建て、そしてお相手に選んで頂きありがとうございます!
あの時の世界観がとても大好きだったため、再び交流ができることを本当に嬉しく思います。
当時は、あまり絡むことが出来ず申し訳ありませんでした。覚えてらっしゃらないと思いますが、ハルジオンという読書好きの少女をやっておりました。一応当時のPFは保存してありますので、そのまま使用することも可能ですし、主様と相談の上全く新しい設定でも構いません。
長文となってしまいましたが、これからよろしくお願いします。

2: 匿名さん [×]
2024-05-01 12:03:10

 
こちらこそ、お声掛けありがとうございます!
私自身も愛着のある世界観なので、そう言っていただけて嬉しいです!

ハルジオンさん、もちろん覚えております…!
当時はほとんど絡めずじまいで心残りがあったので、こうして本体様と再会できて何よりです。そのままハルジオンさん続投で、私の方でハルジオンさんに似合いそうな「素敵な人」候補をいくつか挙げさせていただいても良いですし、もし新しくキャラを練り直したいようであればそれでも構いません。どちらも歓迎です。お任せいたします!

それから、ぜひ師弟関係の2人をと思っておりますが、先輩(師匠側)と後輩(弟子側)、どちらをご希望でしょうか?
私はどちら側でも美味しく頂きますので、本体様のご希望の配役で、1対1でじっくり絡ませていただければと思っております。お選びいただけると嬉しいです!

こちらこそ、これからよろしくお願いいたします!
 

3: 匿名さん [×]
2024-05-01 15:34:33

覚えていてくださり嬉しいです!
主様がいいのであれば、ハルジオンの先輩(師匠側)をお願いしてもいいでしょうか?どういった関わりでハルジオンの師となったかは主様のキャラ造形にお任せしますが、ハルジオンの魔術を見抜いた先輩に関わりのある人物ですと、嬉しいです。
また、あの時は多人数スレということもあり、ハルジオン自身の設定がさっくりとした物であった為、もう少しじっくり練りたいと考えております。
主様の萌え萎えや、「こういった事を付け足して欲しい」「ここは事前に知りたい」などありましたら、何なりと教えていただきたいです。
参考までに、PFを添付させていただきます。

呼名 : ハルジオン
名前 :

年齢 : 18歳
階級 : ジェルム
所属 : 赤銅の庭

容姿 : 緩くウェーブした腰までかかる長髪は量が多いが重さなど無いようにふわふわと軽い。色は白色で、毛先のみパステルピンク。前髪は眉毛がギリギリ隠れるくらいの長さで、同じくウェーブしており白色。パッチリ二重でほんの少しだけ垂れ目のパステルピンクの瞳。146cmと小柄、所謂幼児体型。

性格 : 小さな虫もも殺せない様な優しくゆったりとした性格で下級生やクラスの差異関係なく接する。(その事に対し他人がどう思っているかは全く気にしていない。)他の人とおしゃべりやお茶会をするのが大好きで、平和なこの日常が続けばいいのに、と思っている。読書好きで、自室には読み込んだ本が何冊かあり、いつか素敵な人が迎えに来てくれる。なんて夢見がちな所も。ただ、どうしても魔術を使わないといけない場面では腹を括って髪を一つ縛りにして本気を出す。好きな人が出来ればもっと本気で戦うだろう。好きな人には狂信的に尽くすタイプ。

魔術 : 血塗幻覚/自分が血を流した分だけ相手に幻覚を見せることが出来る。自分の姿を消す、分身する、負傷している様に見せるなどは軽い自傷で可能。深く自傷すれば相手の大事な人や物を見せ精神を揺さぶる事も出来る。

願い : 皆が戦わなくていい世界にしたい、なんて周りには言っているが本心かは不明

備考 : 14歳で入園。出身地や入園経緯などは今まで人に話した事がなく、いつか出会う「素敵な人」だけには話そうと思っている。魔術は戦闘向きだが本人が他人を傷つけることを嫌う為しばらくは「軽い魔術しか使えなくて」と自称し、17歳までグレーヌだった上、本人もそのまま卒園するつもりだった。だが、指導してくれた素敵なジェルムが魔術を見抜き、18歳という年齢でジェルムに。ただそのジェルムは何も言わず退園した為「素敵な人」では無かった。

サンプルロル:
(読み込まれ所々補修の跡がある童話の本をゆっくりと捲っていく。王子様がお姫様に手を差し伸べる挿絵を見つけ、ゆっくり撫でる。いつかは分からない。けれど必ず、迷えるわたしを導いてくれる筈。20歳になるまでに、わたしを迎えに来て……。もうわたしも18歳。焦りや不安から思わず)
……迎えに来てくれなかったら、どうしましょう……
(と口から言葉が零れて、すぐに、いけないと自分を叱責する。必ず、居るはず。或いは、最終手段は……。ベッドの上に置かれた、戦闘時に使うナイフを見つめ)


4: 匿名さん [×]
2024-05-01 22:01:28

 
先輩役ですね、承知しました!
ハルジオンさんの魔術を見抜いた先輩(仮にAと記載しています)との関わりも含め、ハルジオンさんとの関係性とキャラの性格についてざっくり3案ほどまとめてみたので、一番本体様のイメージに近い子を選んでいただけると幸いです。
どの案についてもご要望に合わせて改変可能ですので、「もっとこんなタイプの先輩がいい」「関係性はこっちの方がいい」など、ご希望があれば何なりとお聞かせください。


①王子様とも渾名される赤銅の庭のブルジェ/19歳
「おや、見ない顔だね。あ、もしかして君がハルジオンかい? 先輩から面白い子が居るから、とは聞いていたんだ。どんな烈女かと思っていたら、なんだ、随分と可愛らしい」
「先代の遺言でね。ブローチと一緒に押し付けられた。……でも、今なら、君のために戦える気がするよ」
ハルジオンさんが赤銅の庭に所属して数ヶ月経った頃、訳あって離れで療養していたブルジェが復帰、ハルジオンさんと出会うところからスタート。初めはハルジオンさんの魔術に興味を持って近づくが、次第にその人柄に惹かれて目をかけるようになる。元々はAの後輩であったが、先代ブルジェの意向により、誰からも次のブルジェであろうと目されていたAを差し置いてブルジェとなり、Aはそのまま退園。
長身痩躯。さっぱりとした短髪。ジェルム達の前では明るくそれこそ王子様のようにも振る舞うが、本来はやや捻くれ者。独占欲強め。

②犬猿の仲から打ち解けていく赤銅の庭のジェルム/18歳
「あなた、どうしてジェルムなんかになったの? グレーヌのままただひっそりと暮らして、静かに退園していけば良かったのに。実習も、模擬戦も、危なっかしくて見ていられないって言ってるのよ」
「本当は、あと一年のらりくらり遊んでから、しれっと逃げる気でいたのにね。……ハルの願いは私が叶えてあげる。だから泣かないで」
ハルジオンさんより2年先にジェルムとなった先輩。後輩であるハルジオンさんに当初は刺々しい態度を取るが、本来はお人好しな質であるため次第に世話を焼き初め、後に気を許す。前回のアロゼの宴で散ったAを元々師と仰いでおり、Aがブルジェとなることにも、宴に参加することにも、最後まで反対していた。Aが宴の数日前に置き土産のように託していったハルジオンさんを初対面で突き放したのはそんな経緯も関係しているかも知れない。
平均的な身長。ポニーテール。本人はあまり認めないが、面倒見の良い姉御肌。一度気を許した相手には甘い。表面上はややツンデレ。

③赤銅の庭のブルジェとなった世界線のカメリア/20歳
「あら、貴女が本当はとても強い魔女の蕾だってこと、私は知っているのに。……貴女が宴を目指していないのなら、皆には黙っていてあげるわ。ふふっ、二人だけの秘密ね」
「皆が戦わなくていい世界、なんて。優しい貴女にはよく似合っているけれど。……本心ではないのでしょう? 貴女の本当の願いは何?」
黒鉄のブルジェの勧誘を蹴って赤銅の庭の一員となったのが16歳。同じ歳のAとは良い友人関係だったが、前回のアロゼの宴のひと月前にブルジェの座を巡って仲違いし、決闘にてAを打ち負かしブローチを勝ち取っている。その後、Aは退園。ハルジオンさんのことはAを通して以前より知っており、生き別れたAの代わりのように気に掛ける。次第にハルジオンさんに誰かの面影を見るようになり、密かに執着するように。
やや長身。豊かな長髪。さっぱりとした飾らない性格。思ったことははっきりと口に出来るタイプでありながら、ブルジェとなってからはひっそりと本音を隠す場面も見受けられる。


ハルジオンさんについては、元々とても素敵な娘さまだと思って拝見していたので、特に改変してほしいポイントなどはございません。
特にお知りおきいただきたい萌え萎えなどもありませんので、必要に応じて自由に練り直していただいて大丈夫です。
本体様におかれましても、萌え萎えなどございましたら遠慮なくお聞かせくださいませ!

……せっかくなので強いて絞り出すなら、ハルジオンさんの願いについて、もし追記があればいただきたいと思っております。本心ではどのような願いを抱えているのか、後に心から平和な世界を望むようになるのか、もしくは現時点で既存の記述が全てということであれば、交流を通じて違った願いを抱くようになるかもしれない、程度の追記でも大丈夫です。
当方のキャラに師事する理由にも結びつくかと思いますので、もし深堀りする余地があるのであれば、ぜひお願いします!
 

5: 匿名さん [×]
2024-05-04 07:06:04

ゴールデンウィークに入り多忙になってしまいまして、返信が遅れ申し訳ありません。

丁寧な御提案ありがとうございます。①の、王子様でありながら実は捻くれ者、独占欲強めな御息女にとても興味を惹かれましたので、是非彼女と物語を紡げたらと思います。しかし、②の犬猿の仲から仲良くなるのも捨て難くて、①の方で「Aのお気に入りだったハルが気に入らない本心を隠して優しく近付くも、衝突して次第に独占欲を持つ程距離感が近くなる」という流れは大丈夫でしょうか?
ハルジオンの願いについてですが、物語の展開でハッピーエンドになるのであれば「みんなが争わない平和な世界」、ビターエンドであれば「私の素敵な人以外滅んでしまえ」にしようと考えております。
少し体調をくずしたている為、とりあえず要件のみ失礼します

6: 匿名さん [×]
2024-05-07 16:40:02

 
お忙しい中返信ありがとうございます。
こちらこそ、お返事遅くなってしまいすみません!
本体様、体調も優れないとのことでしたので、くれぐれもご無理はなさらず…!

ハルジオンさんの願いについて、今後の分岐も含め承知しました。
どちらに転んでも面白くなりそうで、思わずにやにやしてしまいます…

仮のPFも作成しましたので、ご確認いただけると幸いです!
①をベースに、マイナスイメージから仲を深めていけるよう過去についての設定を改変してみました。イメージと違う部分などありましたら、遠慮なくご指摘ください。


呼名 : アザレア

年齢 : 19歳
階級 : ブルジェ
所属 : 赤銅の庭

容姿 : 癖のない赤茶色の髪。さっぱりとした短髪。下ろすと頬にかかる前髪は右側のみ耳に掛けており、後ろは項に触れる程度。赤錆色のアーモンドアイ。ともすればキツイ印象を与える切れ長な目を、柔和に細めていることが多い。身長172cmの長身痩躯。スッと伸びた背筋と直線的な所作はどこか男性的にも映るが、近くで見ると意外と線は細い。

性格 : 王子様とも渾名される快活な女性。自分を慕うジェルム達の前ではアイドルのように振る舞い、事実面倒見も良い。ただし、朗らかな笑顔の裏でどこか一線を引いており、意外とドライな性格。誰にでも親しげに話しかけるが人懐っこいのかと言えばそうでもなく、広く浅くの交友関係を好みがち。人の名前を覚えるのが苦手。認知していない相手の呼称は総じて「ツボミちゃん」。浅い付き合いでは露呈しないが、本来はやや捻くれ者。独占欲強め。意中の相手が他の相手と笑い合っているだけで、わざと大袈裟に拗ねてみせたりする面倒臭い一面も。

魔術 :
躑躅の焔 / 任意の対象の周囲に花弁にも似た小さな火の粉を幻視させる魔術。あくまで幻覚ではあるが、触れると仄かに熱を感じ、軽度の目眩を引き起こす。直接触れなければ影響はない。
焔爛 / 魔力を込めた自身の血液を対象に接触させることで、触れた部位に重度の火傷を負わせる魔術。実際のところ魔力を含んだ血液に温度上昇は殆ど見られないが、触れた対象は高温の炎に触れたような熱を知覚し、皮膚が爛れるほどの火傷を負う。

願い : 不明。願いは口にすると叶わなくなるという迷信を信じているらしく、人に話したことは無いらしい。無遠慮に追及されると「君の願いが私の願いだよ」などと嘯いて誤魔化す。

備考 : 魔術に関して早熟で、得意な魔術属性もはっきりしていために、15歳で入園してから半年で赤銅のジェルムとなる。ハルジオンを勧誘したAの後輩でもあり、優秀なAを慕いよく稽古をつけてもらっていたが、先代ブルジェの意向により、誰からも次のブルジェであろうと目されていたAを差し置いてアザレアがブルジェとなったことで関係が一変。昨年の宴の翌日、先代ブルジェの死を悼む暇もなく半ば錯乱したAに急襲され、そのまま決闘となり辛勝。Aはそのまま退園、アザレアも療養に入る。2ヶ月を経て人前に顔を出せるまでに回復し、Aが置き土産のように残していったハルジオンと出会う。


……備考に書ききれませんでしたが、Aについて勝手に少しばかり深堀りさせてもらっています。端的に、先代ブルジェとAが恋人同士、あるいは両片想いであった、という設定だと面白いかなと思っております。
Aにも切実な願いがあり、どうしてもブルジェにならなければという思いがあったものの、彼女を大切に思う先代ブルジェがどうしてもAを死なせたくないというエゴを通してアザレアを後継に選び、そこから関係が拗れていくイメージです。当初はAも選ばれなかったなら仕方ない、それよりも先代ブルジェの宴の方が気がかり、という心境だったものの、先代ブルジェの死を受けて半ば錯乱したまま、頭の隅では後追いを考えつつアザレアを襲った、なんて背景だとアザレアとハルジオンさんのこの先にも絡めやすいかなと思っております。
アザレアもある程度Aの心情を察していて、裏切られたという思いはありつつAを恨みきれない、ただしハルジオンさんにも思うところはある、くらいのところからスタートして仲を深めていきたいです。

こちらに関しても、気になるところやイメージと違うところがあれば、なんなりとご指摘くださいませ!
 

7: 匿名さん [×]
2024-05-08 22:25:31

細かいPFありがとうございます!設定にわがままを言ってしまいすみません。GWにゆっくり休み、体調も戻りましたので今後は1日に1回は顔を覗かせることが出来ると思います。
アザレアさん、とっても好みのご息女です!やりとりをするのが楽しみです。Aさんとの関係性も承知しました。
あの時のスレに参加していたとはいえ、主様の想定している世界観と異なっているといけない為初回文をお願いしてもよろしいでしょうか…?


8: 匿名さん [×]
2024-05-10 20:21:14

 
わがままだなんて、とんでもないです!
初めはほんのりトゲトゲしそうなアザレアですが、少しずつハルジオンさんと距離を詰めていければと思っております。
一点だけ、今後描写をしやすくするため、Aにも呼び名を付けてあげたいと思っております。本体様に拘りがなければ私の方で花の名前を見繕いますが、もしイメージがございましたら、ぜひ名付けていただけると幸いです。

庭園の描写は久々なので私も探り探りではありますが、初回文したためましたのでよろしくお願いいたします…!



……流石にまだコートは必要だったか。
(あの冷たい雪の夜から二か月。中央棟のエントランスの扉をそっと押し開けたアザレアの前髪を、ふいに吹き込んだ冷たい風が揺らす。そのまま首筋を撫でて吹き抜けた冷気に思わず首を竦めつつ、低い声でぼやいて室内に戻ると、黒壇の扉が閉まる音がやけに重たげに響いた。既に塞がったはずの脇腹の傷がじくりと疼いたのは、きっとただの気の所為なのだろう。
一時は生死の境を彷徨ったのだからと、回復を手助けしてくれた青錫のジェルムが今も気遣ってくれるのはありがたい。しかし彼女が言うように医務院に籠もりきりでは体が鈍るのも必然で、何より一人でいると余計な感傷が喉の奥に閊える気がして、誰かと話している方が楽だった。久しぶりに赤銅の庭の学舎に顔を出そうかと隙を見て抜け出したまでは良かったが、上着も持たずに飛び出してきてしまったことに気付けば、寒空の下を薄着で出歩く気にはなれず。少し早いが食堂なら誰かに会えるだろうと踵を返した廊下の先、小柄な少女の姿を捉えこれ幸いと真っ直ぐに歩みを進めて)
ご機嫌よう。おや、君は確か……ええと、なんて言ったかな。
 

9: 匿名さん [×]
2024-05-12 15:56:16

(あの人が何も言わず突然居なくなってしまって数ヶ月。そのまま退園するつもりだったハルジオンがグレーヌからジェルムになったのは、あの人の熱心な後押しだった。ジェルムになった事をとても喜んでくれたのにも関わらず、ある時からハルジオンの前に現れる事が少なくなり、そのまま居なくなった。他のジェルムに聞くと、とても言いにくそうに「あの人は……退園、したのよ…」とだけ。どうして何も言ってくれなかったのか、何があったのか。どこかもやもやした心を持ちながらも日々を過ごしており。書庫の中、お気に入りの童話の本を見つけて捲り、素敵な王子様の挿絵を撫でる。いつか、いつか素敵な人が見つかればこの蟠りも晴れるかもしれない。そう自分に言い聞かせ、パタンと本を閉じ慣れた手つきで貸し出し手続きをして書庫を出てきて。今日は特に予定が無い為ゆっくり自室で続きを読もう、と本を両腕でぎゅっと抱き締めぽてぽて歩いていると、後ろから声をかけられ。振り返ると長身の姿がこちらを呼び止めたようだ。ててて、と少し歩み寄り。輝くブローチからブルジェと分かれば、丁寧にぺこりとした上で)
ごきげんよう、ブルジェさん。わたしはジェルムのハルジオン、です。




相変わらず遅い返信で申し訳ないです。1日1回は…と話した後に怪我をしてしまいまして、暫くは2日に1回~3日に1回のレスペでも大丈夫でしょうか…?

Aさんの名前ですが、スイレンはどうかと思っております。凛としていながらも花言葉に「滅亡」もあり、Aにピッタリかと思いまして。そして、今更で申し訳ないのですが、ハルジオンはブルジェになりたいという強い意志がある訳ではありません。そのため、アザレアさんがブルジェになった事を知らないと思っております。加えて、Aさんはブルジェになれなかった事でハルジオンに顔を合わせずらくなり何も言わない形で別れとなったという形です。そちらでも大丈夫でしたらお願い致します。

私自身なりチャは久しぶりでして、読みにくい、追記が必要など何でも言ってくださいね。

10: 匿名さん [×]
2024-05-15 00:05:30

 
ハルジオン。そうか、君が。……いや、何でもない、こっちの話さ。私はアザレア。赤銅のブルジェ。
(掛けられた声に振り向き気負いなく歩み寄る少女。その遠目では真っ白に見えた長髪は、近くで見ると先の方がほんのりと桜のように色付いていた。お辞儀に合わせて揺れる柔らかそうなその髪に、数秒、知らず見惚れていたが、直後聞き覚えのある名前が耳に入り目を瞠る。小さく鸚鵡返しに繰り返した名は、かつての級友スイレンの口から度々聞かされていたものと同じで。呼び起こされた決して快いとは言えない淀んだ感情に目を眇めかけるも、目の前の少女に罪がないことが自明であれば、軽く頭を振って誤魔化して。気を取り直して自身も名乗り、改めて目を合わせる。少しとろりとした優しげなパステルピンクの瞳に映る自分は、きっとまだ彼女にとっては何者でもないのだと、ブルジェさん、と呼び掛けた無垢な声音から察するのは容易い。胸元で揺れるループタイと赤瑪瑙の留め具を見ても同じ所属であることは確かなのに、アザレアの名を知らない様子にどこか異質なものを感じながらも、二か月前の騒動とその顛末を知らない相手の方が今は気が楽だと、そんなことを頭の隅で考えながら淡く微笑み、徐ろに口を開き)
同じ庭のよしみで、少しお喋りに付き合ってくれないかな。いい加減、医務院で大人しく寝ているのにも飽きてきて、逃げ出してきたところなんだ。



私もタイミングが合えば即日お返事出来ますが、基本的には2~3日に1レスくらいのペースになると思いますので、お互い無理なくゆるゆる進めていけたら嬉しいです!
お怪我、酷くないといいのですが……お大事にしてください!!

スイレン、素敵なお名前だと思います。ありがとうございます。早速ロールに使わせていただきました。
ハルジオンさんの進級へのモチベーションと、アザレアの認知についても承知いたしました。全然問題ありませんので、アザレア視点で「私の名も知らないしブルジェに興味も無さそうだしちょっと他とは違う変わった子」くらいの感覚で捉えさせていただきます!

レスについて読みづらさも不足も何も感じておりませんし、むしろ楽しく読ませてもらっています。本体様も気楽に楽しんでいただけると幸いです。私の方もそれなりのブランクがありますので、拙いところはご容赦ください!

本体会話はここで蹴っていただいて大丈夫です。設定の補足や展開の相談等、何かありましたらいつでもどうぞ!
 

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