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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2217:
御影 みき [×]
2025-08-10 14:39:30
─── …新山先生、可愛かったなぁ。
それに比べてみきは可愛くない……嫌な子だよね、ふぐ太郎、ふろすけ。
( 緊張の中に見える愛らしさがとても可愛い新任の彼女は、きっとこれから彼と共に過ごすことが多くなるだろう。彼の親友が言っていた好みと合致する相手と一緒に居たら、どんなに今は“手のかかる生徒で頭がいっぱい”だったとしてももしかしたらもしかしてしまうかもしれない。勝手に自分でもしもを想定して勝手に不安になって彼や彼女に変な態度をとってしまう自分が可愛くないのは、誰が見たって明らかだし自覚だってしている。今にも泣き出してしまいそうな情けない声で小さい友人たちに問いかけるけれど、もちろん彼らが答えてくれるわけもなく部屋の中にはこぽこぽと静かに水槽のフィルターの音と遠くから生徒の声が聞こえるだけで。みきはそのままごん、と机に真っ直ぐ突っ伏したあとにちらりと自分のプロフィールの書かれた紙を見つめて修正テープを爪の先で少し引っ掻けば、ただテープで修正しただけのそれは簡単に剥がれてしまうほど脆いため隠した文字の端っこが露出してしまい。 )
2218:
鳴海 司 [×]
2025-08-12 20:37:23
───やっぱりここにいた……って、何してんのお前。
( 部活に勤しむ生徒の声を遠くに聞きながら廊下を進み、開かれたままの準備室の扉が目に入ると己の予想が当たっていたと分かる。鍵こそ閉めてなかったものの、自分が出る時には扉は閉めていったはずなので。大抵の生徒は用事があって来たとしても、目的の相手がいないと分かればそのまま踵を返すだろう。案の定中を覗けば見慣れた後ろ姿…が、机に突っ伏す形で丸まっていて。「腹でも痛い?」と、微かに動く指先が見えたことでどうやら寝ているわけでは無いと分かりはしたが、もしも具合が悪いのであればという心配も忘れずに(問いかけは少々雑だが)近付きながら声をかけて。 )
2219:
御影 みき [×]
2025-08-12 23:26:46
、………んーん、お腹は痛くないの。
( どのくらいそうしていただろうか。ふと掛けられた大好きな声にぴく、と反応したもののどうしても情けない顔をしている自覚がある今顔を上げることは出来ず、けれどバカ正直に嫉妬で胸を痛めていますなんてことは答えられずに小さな声でぽそりと否定を返して。あんなに嫌な態度をとってしまったにも関わらず(彼の席に居座っているせいなのもあるかもしれないけれど)体調を気遣ってくれる優しい彼にまた簡単にときめいてしまうのもいつものことで、みきはそのまま彼の方へ顔を向けては「 ほんとはね、まとめた紙置いとこうかなって思ったんだけど、せんせーに会いたいなって思って待ってたの。 」とへにゃりと頬を弛め。 )
2220:
鳴海 司 [×]
2025-08-14 17:53:29
!…はいはいどーも。
まあ俺が職員室にいるって言い忘れてたんだけど。
( いつもなら声を掛ければ飛び起きる勢いのままに夕陽色の瞳をキラキラと輝かせてきそうなものだが、やはり何だか様子がおかしいような気がする。が、こういう時は無理に聞き出したりせずに相手の気持ちが落ち着いて話せるようになるまで…というのが教師として培ってきた自分なりの生徒との向き合い方なので。そうしていればふいに上げられた顔にはいつもみたいに柔らかく、しかしどこか寂しそうにも見える気がしなくもないような笑顔。ただ向けられた言葉は相変わらずのもので、釣られるように口角を僅かに緩ませながらも待たせることになった経緯について申し訳なさそうに頬を掻き。そしてそのままLHRの内容をまとめられた紙に目を移せば、「何にしろまとめは助かる、ありがとな──、?こっちは?」と、別に用意されていた見当のつかない方の紙に手を伸ばして。 )
2221:
御影 みき [×]
2025-08-14 21:50:39
、せんせーが職員室にいたの珍しいね~?
いつもはあんなに嫌がってるのに。
( 部屋主が来たのであればいつまでも我が物顔で彼の椅子に座っている訳にも行かないだろうと、もうほぼ自分専用になりつつあるのではないかといういつもの椅子を出してそこに着席。へらりと気の抜けたような笑顔を浮かべつつもからかい交じりに答えの分かりきっている答えをおもわず問いかけてしまうのは、恋する乙女の一種の自傷行為のようなものなのだろうか。それから未だに自分のプロフィールが1番上になってしまっている状態の紙に彼が手を伸ばしかけたのを見れば慌ててそれを隠すようにその1枚を思わず手に取れば「 にっ、新山先生に!クラスの子達の顔写真と名前とあと簡単なプロフィールをまとめた紙渡そうと思って!その方が覚えやすいかなって! 」とそれを背中に隠しながらも其れは新任の彼女用だと答えては、見て見てと言わんばかりに新たに1番上になった生徒のプロフィールを指さして。 )
2222:
鳴海 司 [×]
2025-08-16 22:24:44
あー、まあ新学期初日って色々忙しいからな。
今年は新任も入ったし、それが自分のクラスの副担任ってなったら余計にノータッチってわけにはいかないし。
( しっかりと締められたネクタイの首元部分をほんの僅かに緩めながら明け渡された自分の席に着席してはふうと一息ついて。出来ることならば自分だって早々に静かな準備室へと来たかったのは山々なのだが、いかんせん新年度が始まったばかりなのでさすがに職員室から退避するわけにはいかないだろう。柔らかな笑顔に上手く隠された彼女の本心には気付くはずもなく職員室へと赴かなければならない理由を淡々と語れば、後輩が諸々に慣れるまではしばらく職員室だろうなと内心で溜息を吐いて。1番上にあったのは間違いなく目の前の彼女の顔写真が貼られた紙で、それに手が触れる前に彼女自身によって残念ながら阻止されて。その勢いにビクッと肩を跳ねさせて動きが止まるも、用紙の説明を受けてちらりと視線だけを残された紙に移せば何とも行き届いた気遣いに感心を覚えてしまう。「──…へえ、すごいな。そういう所に気が付くあたり、さすが御影って感じするわ。」と薄く微笑んで。しかしすぐさま「で、担任としては一応目を通しておきたいんだけど。……後ろの紙も。」と、気遣いを称える笑顔はいつの間にか圧を感じさせるような笑みへと変わり、彼女の後ろ手に隠された紙を見せろと言わんばかりに手を差し出して。 )
2223:
御影 みき [×]
2025-08-17 00:43:37
そっかあ。
……じゃあ、あんまり準備室では会えなくなっちゃう…?
( 返ってきた言葉は予想通り。やはり新任教師の教育係と言っても過言では無い立場の彼は否が応でも新任教師の傍で面倒を見なければいけないのだろう。スーツのネクタイを緩める彼の姿にはちゃっかり胸を高鳴らせながらも寂しいですという感情がしっかり書いてある瞳で彼を見つめては、“そもそも担任なんだから毎日会えるだろ”だなんてツッコミが返ってくるのも承知の上でぽそぽそ問いかけて。例えショートホームルームで会えるとしても、2人きりでこうして喋れる訳でもなければ毎日の恒例となっている好きを伝える時間すらもないのだからみきとしてはそれはとても寂しくて、けれど二人で会いたい!だなんてわがままを言えるはずもなく。彼からのお褒めの言葉に誤魔化せた!とほっと安堵したのもつかの間、いつの間にやら変わっていたどこか圧すらをも感じるような笑顔とこちらに差し出された手にぎく!と肩を跳ねさせては彼の視線の圧から逃れるように斜め下あたりに視線を逸らしながらも「 、…み、みき変なことなんて書いてないもん…。 」 と最後の足掻きとして裏返しにした状態の紙をおすおずと彼の方へ差し出して。しかしその状態が災いしてか、先程自分が引っ掻いてしまった【あまいもの】の下に貼られた修正テープの部分からは紛れもない“鳴”の一文字が見えてしまっていることには気がつくことが出来ずに。 )
2224:
鳴海 司 [×]
2025-08-18 16:08:36
んー、まあ落ち着くまでは………って、
別に毎日顔は合わせるだろーが。
( 寂しげな揺れる夕陽色で問い掛けられればこちらとしても申し訳なさそうに返答を…している途中ではたと気付いたのは、彼女からの質問もそれに対する答えも聞く人が聞けば何やら逢い引きと捉えられても仕方のないようなものではということ。彼女の求めていることが分からない訳ではないのだが、このまま答えてしまうとまるで自分もそれを求めているかのように聞こえてしまうのでは。"担任なんだから"という台詞は省かれたものの、彼女が予想した通りそのままの答えをツッコミとして返して。言葉の割にはどこか気まずそうな、悪戯がバレた子供のように差し出された紙を受け取れば「だったらそもそも隠す必要無いだろ。」と、やれやれと小さく溜息を吐きながら目を通し。視線は自ずと不恰好に剥がれた修正テープへと向けられ、下から覗く文字を認識してはパチリと瞬きをひとつ。「………ま、確かに"変なこと"ではないかもな。どーせお前の奇行なんてみんな知ってるんだし。」たっぷりの間を置いてそう呟けば可笑しそうに口角が上がるも、どこか優しさを含んだような眼差しで見えている一文字を見つめ。 )
2225:
御影 みき [×]
2025-08-19 12:51:40
だって、……それだけじゃ足りないもん。
( ふたりっきりがいい。そんなわがままは心の奥底にごくりと呑み込んで、みきは拗ねたようにつんと唇を尖らせては(これも充分わがままには違いないけれど)小さな声でぽつりと言葉を返し。1年生の頃は会えるだけで嬉しかったのにだんだんと彼に対してすごくわがままになってしまってきている自分の幼さにどうしようもない情けなさを感じながらも、それを全て抑えるなんてことが出来なくなってしまったのもまた事実。こんなにわがままな子嫌いになっちゃうかなぁなんて、みきは不安そうに眉を下げては彼の機嫌を伺うようにちらりと視線を向けて。彼が自分の紙を見ている時の無言の時間にはひやりと肝を冷やしたものの、変なことでは無い、という判断に誤魔化せた…!と今度こそほっと胸を撫で下ろせばころりと気の抜けたような笑顔を浮かべながら「 甘いものはみんな好きだもん!それに、みきは奇行なんてしてませーん。いつだってぜんぶちゃんと本気でーす。 」と隠された本来の“好きなもの”が当の本人にバレてしまっていることには全く気付いていないような呑気な声で反論を返し。 )
2226:
鳴海 司 [×]
2025-08-21 00:06:54
足りないって言われてもなあ……、
…お前今からそんなんじゃ卒業した後どうなるんだよ。
( いつぞや聞いた、彼女のバイト先である居酒屋の店長さんの言葉がリフレインする。こうして素直に我儘を言えるようになったということは、それほど自分に気を許してくれているといってももはや過言ではないのだろう。彼女の不安なんて知らないままに、それを微塵も疎ましく思ったりなんて事のない自分がいることにふと気付いてしまえば何だか可笑しくなったりもして。こちらに向けられた視線を正面から真っ直ぐ捉えては、ん?と小首を傾げつつ頬杖をつき眉を下げて浮かべる笑みは面白がっているようにも、やはりどこか呆れたようにも見えるもので。卒業してしまえばこうしてほぼ毎日顔を合わせることなんて無くなるわけだし、その時の彼女の心境を考えてみようとするもそれはきっと自分には計り知れないことだと早々に諦めて。何を勘違いしているのか、途端に呑気な様子を見せる相手に「甘いもの…?ああまあそっちはそりゃそうだろうけど。…お前の"本気"はこっちなんじゃねーの?」と表面を彼女に向ければ、しっかりと剥がれた修正テープの下から顔を出した『鳴』の一文字を指差して。 )
2227:
御影 みき [×]
2025-08-21 20:20:01
!
…た、耐えられないかも…。
( こちらを見つめる彼のダークブラウンの瞳は、みきがいっとう好きなもの。呆れたような色の向こうにある紛れもない優しさや愛おしさにきゅん、とどうしようもないほどに胸をときめかせながらも未来に対してに言及をされてしまえば、今のように平日ほぼ毎日会えるという当たり前が無くなることに分かりやすくしょんぼりと眉を下げては誤魔化すことなく馬鹿正直に未来への不安を零して。だって金曜日はいつだって2日間も彼に会えない休日を目前にして憂鬱になってしまうし、長期休みだなんて毎回彼不足でしわしわになりかけながら耐えているのだから。…理由なくお互いに会いいける関係性になれたら。そんなたらればは自分の力だけではどうしようもない為、口にすることは流石にはばかられてしまい。本気、という彼の単語にきょとん…と目を丸くしたのもつかの間、しっかりと修正テープを貼ったはずのその欄はいつのまにかみきの本当の想いをちらりと見せてしまっておりそれを見たみきの顔色は赤くなったり青くなったりと大忙し。「 ちゃ、ちゃんと隠したのに…! 」と眉を下げるみきは、どうやら彼の姉妹との初対面の際のあのヒヤリとした嫌な感覚を体験してからというものあまり他の大人の前で堂々と愛を語るのを我慢しているらしい。☆先生や入学当初から知っている先生たちの前ではもう今更だけれど、何も知らない新任の先生の前では(隠せる範囲で)隠すつもりだったその企みがあっさりと彼にバレてしまえばそれも揺らいでしまうようで。 )
2228:
鳴海 司 [×]
2025-08-25 01:18:33
っ…はは!正直すぎんだろ!
そこは嘘でも「大丈夫」くらい言って先生を安心させてくれないとさあ。
( あからさまにしゅんとした様子とあまりにも真っ直ぐな言葉に、いよいよ笑いを抑えられなくなってはつい吹き出してしまい。まだ1年あるとはいえ卒業を控えている3年生として頼りなさすぎる台詞に、眉を下げて可笑しそうに笑いながらもやれやれと溜息を零して。連絡先どころか家まで知られているというのに毎日会えないというだけでここまで寂しがられると、それはそれで可愛いと思ってしまうのは男として仕方のないことだろう。そんな彼女が胸に秘めた"たられば話"が実現するか否かは、今はまだお互いの知るところではなく──。コロコロと顔色を変えて慌てる彼女が、学校生活を送るうえで隠すどころかむしろオープンにしてきた猪突猛進な想いをなぜ今になって隠そうとしているのか。それには今度はこちらがきょとんとする番で、「いや今更だろ。…まあお前がやっとその変人っぷりを隠したいなら別に止めはしないけどさ、遅かれ早かれどうせバレると思うけどな俺は。」と、どこか楽しそうに口角を薄く上げて。頭の堅い生活指導の先生ですら、最初こそはこちらに『特定の生徒との距離感が~…』なんて苦言を呈してきていたものの、むしろ言っても聞かないのは相手の方なうえにしかもそれを2年間丸々続けられてる状態を目の当たりにすればもはやスルーするようになった始末。そんな彼女が何を今更隠そうとしているのかと小首を傾げて。 )
2229:
御影 みき [×]
2025-08-27 04:17:00
!…だ、だって、今でさえ土日の2日間だけでもせんせーのお顔見たくて寂しくなっちゃうし、
…それに、好きな人に嘘はつけないもん…。
( 此方の不安なんて全く気にしていませんと言わんばかりに可笑しそうに笑う彼にむしろみきの方が驚いてしまえば、先程までの不安がほろほろと解けていくようにみきの心は暖かくなっていき。だがしかしそれはそれとして彼の言葉には素直に頷けないのか、みきはふるふると首を横に振ればいつものように彼の白衣の裾をきゅ、と掴んでぽそぽそと言葉を返して。本来ならば大丈夫だと笑顔で強がれる方が彼を困らせない素敵な女の子だというのは重々承知なのだけれど、残念ながらはじめての恋心はみきの言うことを全く聞いてくれずにみき自身もこんなにわがままな自分に困惑しているようで。こてりと首を傾げる彼の仕草ですらも可愛くて愛おしく感じてしまうあたり彼の言うとおり遅かれ早かれこの恋心は露呈してしまいそうなのだが、みきはうぐ…!と言葉を詰まらせた後に「 …律さんたちと電話した時、ほんとは思っちゃいけない“好き”なんだなぁってすごく怖くなってね?…それで、みきがこうやってせんせーのことが大好きって言い続けてたらみきのせいで新山先生がせんせーに良くないイメージついちゃうかもって考えちゃったの…。 」と視線を逸らしながら言葉をぽつりぽつりと零していけば、結局着地するのは大好きな彼のためだということ。最初の頃は彼に自分の気持ちを伝えるだけで精一杯だったみきがこうして彼の立場を考えられるようになったのも良くも悪くも成長と言えるだろうが、いざとなったらその線引き位置が難しいようでその瞳には不安の色が滲んでおり。 )
2231:
鳴海 司 [×]
2025-08-29 11:46:31
月~金までほぼ毎日顔合わせてんのに…?
つーかそんなのも最初だけだぞたぶん。長く付き合ってその後に結婚した奴らなんて、むしろひとりの時間が欲しいって言ってるのよく聞くし。
( 彼女の言い分だと365日顔を合わせておかなければ寂しさに耐えられない、となるわけなのだが。そんなにも求められれば正直悪い気はしないが、そのあまりにもどストレートな馬鹿正直さには笑いが込み上げてきてしまい。学生時代の友人から聞いた話ではあるが、いちばん長くてその頃から付き合っていた相手と結婚したはいいものの四六時中顔を見たいと思っていた時期はやはりとうに過ぎてしまったと。もちろん彼らが不仲なわけではなく今でもちゃんと仲の良い夫婦なのだが、そんな友人たちでも別に毎日一緒にいなくてもいいとは思ってるらしい。…と口にしたエピソードは、まるで自分と彼女にもそんな未来があるとでも言うようなもので。そしてそういった想像も無意識に思い描いてしまったことなので本人には気にする素振りもなく。不安げな様子のままぽつりぽつりと話してくれたのはいつだかの電話でのやりとり。そういえばそんなこともあったなと小さく溜息を吐いては「あいつの言うことにそんな大層な意図も何もないから気にすんな。…それに"好き"って気持ちを持つことは別に悪いことじゃねーし人の自由だろ。」と、彼女の不安を拭えるように優しい声音で言葉を紡ぎ。言っても聞かない猪突猛進な彼女が今になって成長したと考えればそれはそれでいいのだが、それで元気が無くなってしまうのであれば本末転倒。「あと俺のイメージがどうだとか言うけど、むしろ生徒に好かれてる素敵な先生!くらい思わせてやるって。」ふふんと得意げに、しかしどこか悪戯っぽくも見える笑みを浮かべながら出た台詞は、落ちかけている彼女の気持ちを掬い上げるかのような軽口で。 )
( / 主様ならばご理解いただけているとは思うのですが念のため、なりすましにはご注意くださいませ!
必要とあらばトリップを付けることも可能ですので、もし何かあればいつでも仰ってくださいね! )
2232:
御影 みき [×]
ID:a668d2f97 2025-08-31 23:04:51
最初だけ…、付き合ってその後に結婚…。
……ふふ、あはは!でもみきは入学式よりも今の方がずっと会いたい気持ちが大きいけどなあ。
( きっと目の前の想い人は自分が今無意識に何を思い描いたのか気付いていないのだろう。彼に関することだけは妙に頭の回るみきはそこにしっかりと気がついたのか、きょとん…と目を丸くした後に堪えきれなくなったようにふふふ!と笑ってしまえばそのまま彼をのぞき込むようしながら敢えて彼の無意識の部分に言及することはなく。彼と共にある未来を思い描いているのが自分だけではなく、ずっと恋焦がれている目の前の彼も(関係性はともかく)想像してくれているのがみきはとても嬉しくて擽ったくて。先程まで不安で握っていた彼の白衣を掴む小さな手はすっかりご機嫌にゆらゆらと揺れて。彼の声はどこまでも優しくてみきの不安な気持ちをあっという間に消し去ってしまう魔法が掛かっているようで。その声に惹かれるように目線を上げればみきの大好きな彼の得意げなお顔と軽口ではあるけれど間違いなくみきの心を救いあげてくれる頼りある言葉で、きゅう…と痛いほどにときめいてしまったことを隠すことなく眉を下げれば「 っ、…ぎゅってしてもいい…?? 」とどうしようもなくときめいた気持ちを発散したい時にいつも問いかける台詞をひとつ。みきがどんなに落ちている時も何時だってひょいと救いあげてくれる彼の優しさに、またみきは何度目かの恋に落ちて。 )
( / な、なりすましが出ていたのですね…!?!?
私が気が付いた時には全て終わっておりましたが、なりすまし如きには騙されませんよ!(ふふん)(?)
お気遣いまでありがとうございます…ッ!
トリップの有無、どちらでも大丈夫です!気がつけます!() ただもし私のなりすましが出た時に背後様のお心を煩わせるのは申し訳ないので、念の為付けておきますね…! )
2233:
鳴海 司 [×]
ID:b2464fddf 2025-09-04 22:57:49
へえ?
御影のことだから最初も今も変わんないくらい、とか言うと思ってた。
( 可笑しそうに笑いながらこちらを覗き込む彼女はどうやら2年前に比べてなお気持ちが膨らんでいるらしい。そしてきっとこれからも変わらないどころか成長していくであろう彼女の想いは止められるものではないと、視線を合わせては眉を下げて呆れたように薄く笑みを浮かべて。自分が無意識に想像してしまった未来での関係性が、はたして彼女が望んでいるものであるのかどうかが分かるのはまだ少し先の話で。先ほどまでの不安そうな面持ちはもう微塵もなく、代わりに発散しきれないほどの気持ちを溢れさせかけてるらしい様子に苦笑を零し。「ダメ。…つーかもうそろそろ帰んなくていいのお前。」一度も答えとしてYESを出したことのないお馴染みの問いかけはいつものように軽く流し、ちらりと壁掛けの時計に視線を飛ばし。もちろんいつもの放課後トークよりは遥かに時間が早いのだが、入学&始業式の本日はさすがにどの部活も無いため学校からはすでに生徒の姿はほとんど無くなっていて。…こんな日くらいは早く帰ればいいのにと思いつつも、用事があったとはいえこうして少しでも同じ時間を過ごそうとしている彼女を可愛らしいと思うのも本音ではあるのだが。 )
( / 長期休みにはそういった方が湧きやすいとはいえ夏休みも終盤でしたし少し油断していました…が、どなたかが通報してくださったのでしょうか削除されていて安心しました!
キャーッッ!!さすが!主様頼もしいっっ!!(拍手)
まあもちろん私もね、主様のなりすましが出られても気付ける自信がありますけどもね!!(ふふん)
いえいえ、こちらこそお気遣い頂いたうえにトリップを付けてくださってありがとうございます…!
せっかくなので私も倣って付けておきますので、改めてよろしくお願いします! )
2234:
御影 みき [×]
ID:a668d2f97 2025-09-07 21:59:52
ざーんねん。
みきの気持ちはせんせーに会う度におっきくなってくの。
会いたい気持ちも、大好きの気持ちも、初めて会った時よりも今の方がずっとおっきいよ。
( 彼のダークブラウンの瞳はどこまでも優しくて、表情こそ呆れたような笑顔ではあるもののその瞳の奥がマイナスな想いを持っていないどころかみきのこの想いが日を重ねる度に大きくなっていくことすらきっとバレてしまっているのだろう。みきは彼の言葉に悪戯っぽく夕陽色の瞳を細めたあとにふるふると緩く首を振れば、そのまま真っ直ぐに彼を見つめながら元々大きかった気持ちは日を増す事に増大していくばかりだと馬鹿正直に答えて。大人っぽい駆け引きや計算なんてできない。けれどもみきの強さは間違いなくどこまでも真っ直ぐなこの正直さであり、彼にとってはきっと厄介な一面でもあることには違いなく。彼からの返事はいつものようにNOで、幾度となく投げかけてきたこの質問にYESと答えてもらったことは未だかつて無いだろう。…かといってこれを問いかけるのを我慢というのも無理な話なのだが。それから彼の言葉に導かれるように壁掛け時計に視線を移せば、いつもの時間よりも少し早い帰宅時間。もう?まだちょっとしかお話できてないのに、だなんて言葉は胸の奥にしまいつつ─── けれどその瞳にはばっちりと書いてありつつ ─── 新学期始めで更に後輩教師を抱えた多忙な彼をこれ以上拘束するわけにもいかず、「 う゛ー…。…はぁい…。 」とみきは渋々と椅子やらを片付け始めて帰宅の準備を初めて。 )
( / さすがセイチャット様仕事が早いッッッ!!!(スタオベ)
うふうふ相思相愛で安心しました…!!そして背後様までトリップをつけていただきありがとうございます…!!鳥頭ゆえ稀にトリップをつけ忘れることもあるかと思いますがその際は直ぐに!!!上げ直しますのでご容赦くださいませ…!!()
そしてついでにこの後の展開も話しちゃいたいなぁと思っているのですが、以前話していたすれ違いorちょっと時を進めて修学旅行、どちらがよろしいでしょうか…!?もちろんそれ以外も大歓迎なのですが、背後様のご意見をお聞きしたく…!!! )
2235:
鳴海 司 [×]
ID:b2464fddf 2025-09-11 20:24:47
──、…ふーん。
そのうち爆発でもしなきゃいいけどな。
( こちらに向けられた視線や紡がれた言葉には微塵も迷いなどなく、そこにあるのはどこまでも真っ直ぐで純粋な好意のみなのだと感じざるを得ないほどハッキリとしたもので。彼女の性格上のものもあるかもしれないが、想いを伝えてくれる際はいつだってしっかりと目を見て話してくれる。そんな気持ちの乗った夕陽色に見据えられてしまえば、自分の中で出してはいけないと蓋をしているこの気持ちさえも見透かされてしまいそうな気がして。ふい、と目を逸らしてはいつも通り、どこか呆れたような諦めともとれるような口ぶりで相変わらず抑揚のない声音を返し。もはやお約束ともなってしまっている気さえするお馴染みのやり取りではあるが、こちらが何度却下を出そうともさほど気にした様子のない彼女とはきっとこれからも同じやり取りをしてしまうのだろう。──いつか答えが変わる日がくるのかもしれないが、あるとしてもそれはまだ先の話で。後ろ髪を引かれています、と語る瞳はあからさまでつい吹き出してしまいそうだが、新年度はやることが多いためここはしっかり退いてもらわねばならなくて。「拗ねんな拗ねんな。どうせこれから(これまでもとはあえて言わない)毎日顔合わせるんだし、今度は学級委員って大義名分があるからな。嫌でもこき使われるぞ覚悟しとけー。」と彼女が片付ける様子を見ながら、今までもしっかりこき使っていた自覚があるうえで反省する様子は見せずに意地の悪い笑みを浮かべて。 )
( / ふふふ、私たちにかかれば余裕ですとも!!(フンス)
いえいえ!前にもなりすましの件はありましたし、おかげさまでこれ以降は安心して主様とお話が続けられるってもんです!
もしも主様に気付いていただけずに強制終了なんてことになったらそりゃもう私にとっては耐えられないので……。(震)
お気になさらずです!付け忘れはお互い様かもしれませんし、そもそも無くても気付けるので上げ直しは大丈夫ですよ!トリップはあくまで保険のようなものですし!!
わーい!私もちょうどご相談できればなと思っておりました!!
早々にすれ違ってしまってはみきちゃんがあまりにも可哀想…というより背後がみきちゃんとらぶらぶしたいだけなので(?)、先に修学旅行か…もしくは何か他のイベント事や、担任になったということで他愛のない日々をちょこっと挟んでみてもいいかなーなんて思っておりますがいかがでしょうか…? )
2236:
御影 みき [×]
ID:a668d2f97 2025-09-13 16:33:33
えー。ふふふ、爆発しちゃったらどうしよう。
ずっとせんせーにぎゅってして離れなくなっちゃうかも!
( うふうふと無邪気に笑うその表情には、目の前の彼が自分のことを一人の女の子として好いてくれたらいいなという希望こそあれど彼が今自分にどんな想いを秘めているかなんてなんにも知らないような純粋な残酷さも共存している。みきはきゃっきゃとたのしそうに頬を綻ばせながらも“もしも彼への好きが爆発してしまったら”を想像しては、きっとそうなったら彼の側から一瞬たりとも離れようとしないだろうと何故だか視線を逸らしてしまった彼をなお愛おしそうに夕陽に閉じ込めたままさらりと答えて。最も、感情の爆発というものは日々感情を抑えているような者がなりやすい為思った時にはすぐ行動のみきにはおそらく無縁のもの(究極にときめいた瞬間は別として)なのだろうが。学級委員、という単語にぴたりと片付けの動きを止めては「!そうだった…!みき、学級委員だから今までより沢山せんせーと一緒に居られる!」 ときらきらと瞳を輝かせて新たに自分に任命された学級委員という甘美な響きの役職に満足気に笑顔を浮かべ。それから先程までの嫌々ながらとは比べ物にならないほどるんるんで帰り支度を進めていけば「 いっぱいみきのこと呼び出していいからね! 」とこき使われるのはさておき彼と共にいられるのであればパシリとしての呼び出しでもなんでもみきにとっては嬉しいもの。…もう少しわがままを言うのであれば、彼と二人きりならなお良しなのだが。 )
( / ヒッッッ……私が背後様に気づかないだなんて天と地がひっくりかえってもハンターハ〇ターが最終回を迎えてもありえないことですが(?)、強制終了だなんて死んでも死にきれませんからそれは絶対に何がなんでも阻止する所存です!!!!
ああああお優しい…背後様の優しさは南半球を駆け抜けますありがとうございます…(およよ)
や、やったー!!!!!らぶらぶイベントだヤッター!!!!!(ワッショイ) もちろんですもちろんです!せっかくですし修学旅行に行かせちゃいましょう…!!温度的にはまだ夏ですしまだ水着も着せられますよね!!!() )
2237:
鳴海 司 [×]
ID:b2464fddf 2025-09-18 00:11:53
二次被害じゃねーか俺、
…せめて在学中は爆発させないでいてくれると助かるんだけど…。
( どうしよう、だなんて言葉とは裏腹に悩むような素振りなど微塵も見せないどころか、むしろ楽しそうに爆発後を語る彼女の無邪気さが今は少し怖くもあって。とはいえ彼女の気持ちは彼女次第。自分にできることは、職を失わないように最低でもあと1年はその爆弾が不発弾でいてくれと願うことばかり。逸らしたままの視線はそのまま遠くの空をぼんやりと眺めながら、少しだけ引き攣るような薄い笑みを浮かべた口からは渇いた笑いがこぼれ落ちて。たいていの生徒からは嫌がられそうな学級委員という立場は、彼女にとっては至極都合のいいものらしく。今までも気付けばそばに居る状態だったので、本音を言えば学級委員という大義名分を得たところで大差ない気がしなくもないのだが。「はいはい。でもお前ばっかりこき使ってたら俺が嫌な先生みたいになりそうだから山田も使うけどな。」と彼女の秘めたるわがままを知ってか知らずか、もう1人の学級委員の存在もしっかりと強調しておいて。 )
( / アッ、ハン◯ーハンターが引き合いに出されるのであれば安心ですね!(ナチュラル失礼)
主様とはお互いが老人ホームに入ってもなるみきを語り続けようと誓った仲ですもの!!私も死にませんよ死ぬもんですか!(クワッ)
いえいえ主様のお気遣いが常に北半球を包んでくださってるおかげです…!(??)
学校系最大のイベントと言っても過言ではない修学旅行…!!ついに、ついになるみきで実現される日がくるとは……!!
いやもうみきちゃんの水着を拝めるのであれば年中無休で夏にしますとも!!(横暴)
基本的にはらぶらぶイベントの予定ですが…せっかく所変わってですし何かしらね、ヒヤッとモヤッと要素もね、少しだけあったりしてもいいですよねきっと。(ニチャ) )
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