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剣士と傭兵と (〆)/28


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自分のトピックを作る
9: フェヒター [×]
2024-04-16 00:45:26


「あの、どうかしましたか?……お金が足りてない…?
…分かりました。俺が出しますよ。返して貰わなくて結構です」
(飲食の為に立ち寄ったお店で食事を終わらせ、会計しようとしたのだが。どうやら前のお客さんとお店側で何かトラブルがあったようで、気になって問いかけてみる。どうやらお客の持ち金が足りなかったようだ。見た感じ自分より年上であろうお客なのにどうしてそんなことになるのか。呆れて言葉も出ない、と長く息を吐き出し。このまま粘られても邪魔になるからと、そのお客の分も払うと申し出ては財布を取り出して、店側とお客の遠慮する声は無視し、お釣りすら出そうな金額を店員に渡してはその場を去ろうとし)


「あー、今手持ちが無くってさ……。まあ勿論宿にはあるんだけどな?ちょっと忘れてしまったっつーか何と言うか……っておい!」
(当然宿にも金は無い。ただ見栄を張っただけだ。そもそも最初から金が無い事を承知で飲み食いして、会計はどうにか誤魔化せるだろうと高を括っていたが、案の定失敗して店員に詰められている真っ最中だった。そんな中、おそらく食事を終えたのであろう他のお客さんが話しかけて来たので事情を説明すれば、彼は長いため息を吐いた。それだけならまだしも、あろう事か自分が払うとまで言い出した。ラッキー、という気持ちが半分……いや、7割。残りは多分年下のしかも初対面の相手にそこまでさせてしまうのは流石に情けない、という気持ちが3割でとりあえず制止しようとしたのだが、彼はまるで気にしていないように会計を済ませてしまった。流石にこれは申し訳ない、というか情けなさすぎるので、せめてお礼はさせて欲しいと店を去ろうとする彼の背中を追いかけ、その肩を軽く叩いて)

「なあアンタ、傭兵はいらねえかい?実はな、俺はフリーの傭兵なんだ。本来なら報酬を前払いで貰う所だが、さっき助けてもらった借りがある。今ならタダでいいぜ?どうだ、悪い話じゃないだろ?な?」

~~~


「っ、…傭兵、ですか。……分かりました、よろしくお願いします」
(背後から不意に肩を叩かれ思わずビクリと跳ね上がる。声を掛けるだけで済むだろうにどうしてわざわざ、と思いつつ相手をしない方が面倒なことになりそうだと短く息を吐き出してはゆっくり振り向いて。傭兵を名乗る相手を見つつどうすべきか暫し思案し。一人での旅に限界を感じ始めていた為にお金で買える仲間なら悪くはないかと受け入れることにして、年上に見える相手には一応敬意を払っておこうかと軽く頭を下げ)

「腹拵えは済みましたし、夜まで時間はありますから…近くの森にでも向かいますか?」
(傭兵を名乗るからにはそれなりに実力はあるのだろう。早速確かめてみるべきかと思い、それなりにレベルの高いモンスターが出る場所へと向かうのはどうかと提案してみて)


【わぁああ、ありがとうございます…!嬉しいですぅう…!そうなんです、我が子お兄さん大好きっ子なんですよ…!
そうなんです…!最初は口に出さないよう気をつけますが、その内ボソッと呟いちゃったりして…仲違いの原因になりそうですね(爆)ありがとうございます!その時はよろしくお願いしますっ

はぁい、よろしくお願いします!
というわけであんな感じで書いてみましたが、どうでしょう??返し辛い、こんな展開がしたいから変えちゃおう、歓迎ですぜ!笑】

10: フレデリック [×]
2024-04-16 22:36:17

「おう!こっちこそよろしくな。いやーアンタは運がいい!何せこの俺をタダで雇えるんだからな」
(押し売りに近い形になったが、承諾を得られた事に安堵と喜びを覚えつつも、つい余計な事を口走りつつ。大口を叩いていることは分かってはいるが、しかしこの傭兵という自分の職業しかお礼として渡せそうにない以上は、例え虚言であっても自分を大きく見せて相手に不安感を与えないようにしなければ。)
「あ、ああ、構わないぜ?その辺の雑魚の一匹や二匹、簡単にぶっ飛ばしてやるよ」
(まさかいきなり森まで行くとは思っておらず、多少驚きつつも自信ありげに返して。一応それなりに長く傭兵をやっている筈なので弱いモンスター程度なら倒せないこともないが、もし強いモンスター相手なら多分手も足も出ないだろう。そんなモンスターに遭遇しない事を内心祈りつつ。)



[/口がたまに粗っぽくなっちゃうのはすごく好きなのでむしろ歓迎(?)ですね…←

続きとお気遣いをありがとうございます!!!いえいえ、とてもいいお返事で、返しづらいなんてとんでもないです!改めてですがこのままよろしくお願いします!]

11: フェヒター [×]
2024-04-16 23:14:56


(この俺をタダで雇えるんだから、なんて内容は他者が酒場やらで話すのを聞くだけでも不快感を覚えることが多いのだが。自分に向けられているからなのか不思議と悪い気はせず、微かに口角を上げるものの直ぐに戻してしまい)

「そうして下さい。…そういえば、何てお呼びしましょうか?俺はフェヒターっていいます。傭兵さんのままでも構わなければ、名前は教えて頂かなくても大丈夫ですよ」
(自信有り気に雑魚を簡単にぶっ飛ばすと話す声を聞けば、多少は期待してもいいのだろうかと思いつつ軽く頷いて。自己紹介もしない内に戦闘に向かうのは連帯が取り辛いかと思いこちらから名乗ることにし、相性不一致で解散の可能性を考えれば教えたくない名前だってあるだろうと考え配慮しながら問いかけ)


【おおおマジですか!!それは良かったです!!では遠慮なく、たまぁに、ちょいちょい荒っぽくなるかと思いますw←

いえいえこのくらい(*´-`)うぉおおおそう言って頂けて光栄ですありがとうございますぅうう。゚(゚´Д`゚)゚。はい!よろしくお願い致します!

森に行く前にそういやお互いまだ名乗ってないと気付く背後←】

12: フレデリック [×]
2024-04-17 22:54:09

「フェヒター、フェヒターね……。よし、覚えたぜ」
(自己紹介を受ければ、何度かその名前を繰り返し呟いて。これがただ知り合っただけの人間なら数時間でうろ覚えになるところだったが、今回は代金を肩代わりしてくれた恩人、名前をうろ覚えなどと失礼な事は薄くとも確かに存在する矜持が許さなかった)
「名乗れないって事はねぇから安心してくれ。そうだな、フレッド……俺の事はフレッドって呼んでくれ」
(こちらを気遣ってか、名乗らなくてもいいという言葉に人差し指を小さく左右に振りながら名乗り返し。フレッドという名前は偽名であり、恩人に対して不誠実とも感じたが、本名はあまり好きではないのと本名と似た響きの偽名だから別に構わないだろうと考えて)




[/ふとした時に現れる荒っぽさ、期待(?)して待ってます!!その為にも少しずつ仲を深めていきたいですね……!!!

あ、言われてみれば確かに名乗らないままでしたね(全く気付かなかった背後←)]

13: フェヒター [×]
2024-04-17 23:37:41


「……フレッドさん、ですね。分かりました」
(人差し指を小さく振りながら名乗り返す姿に、思わず一瞬眉を寄せてしまうものの良くないことだと分かっているので直ぐ戻して。同じく名前を繰り返し、歳上であろう相手をいきなり呼び捨てにするのは憚られた為にさんをつけ、ちゃんと覚えましたよと軽く頷き)
「フレッドさんも見たところ前衛ですよね。回復はアイテム頼りになるので、怪我には気をつけてくださいね」
(お互い自己紹介も終わった所で先程提案した森に向かい歩きながら、自分も前衛である為に二人して大きな怪我はしないよう注意しようと、淡々とした声音で伝えて。
暫く歩いていれば辿り着けば全く躊躇せず森の中へと入って行き。注意深く辺りを観察しつつ、もし何か来れば直ぐ対処出来るよう右手は剣の柄に添えており)


【わぁい、ありがとうございます!そうですね、少しずつ歩み寄りを…!我が子がどう動くのやら…笑

ですよねぇ笑 当たり前のように知ってる感じで進めそうになっちゃってめっちゃ慌てましたw

わぁああ文章練ってる途中に地震がぁあ!!ご無事でしょうか?!。゚(゚´Д`゚)゚。こちらは大丈夫です…!】

14: フレデリック [×]
2024-04-18 23:49:58

「任せとけって。この俺がいれば、アイテムの消費を気にする必要はないぜ!」
(忠告を聞けば、力こぶを作りながら自信満々に答えて。勿論これも虚言に近いが、真実も多少は含んでいる。そもそもアイテムすら買えない程低い稼ぎなので、“アイテムの消費を気にする必要はない”。そういう意味である。この実情が、実は自分が大した実力もないただのクズだと知られれば、どんな反応を返されるだろうか。呆れか、それとも怒りか。どちらも散々他人から受けた感情とはいえ、恩人からそのような感情を向けられるのは少し嫌な気分になる)
「しっかし嫌な雰囲気の森だな。こういう所はあまり好きじゃないが」
(先程抱いた漠然とした不安感や嫌悪感を、今歩いている森にぶつけるように文句を言い。この陰鬱な思いを晴らす為に脳内であらゆるモンスターを蹴散らす妄想をしてみるが、結局それは自分が虚しくなるだけで、大きなため息を吐いて。そうやってネガティブになっているからだろうか、既にいつでも獲物を抜けるようにしている相手とは違い、両手を後ろで組んですぐに抜刀することが出来ない体勢になっていた)



[/お気遣いありがとうございます!こちらも特に被害は無く、大丈夫ですよ!最近は地震が多くて怖いですね…。今はまだ大丈夫でもいつか直撃しそうで不安になったりします]

15: フェヒター [×]
2024-04-19 00:40:16


「そうですか…期待してますよ」
(自信満々に答える様子を見つつ、微かに口角が上がる。本当なのか虚言なのかまだ共に戦っていないので分からないが、それだけ宣言出来るなら…最悪置いていっても文句はないだろう。実際にするつもりはないが内心そんなことを考えており)
「狩りには最適ですよ。気配を消して待てば向こうから来てくれるので。……もしくはフレッドさんのように、気を抜いておくとかもありです」
(普段なら一人で動くことが多い為に、森といえば狩りに最適な場所であると先を歩きつつ会話をし。ふと気になって振り向いてみれば、いつ襲われるとも分からないのに何ともまあ緊張感のない状態ではないかと、軽く呆れながらそれもありだと短く息を吐き出して。直後、その言葉を体現するかのように相手の背後からガサガサと茂みの揺れる音がし、何か飛び掛かってくるかもしれないと剣の柄を握りしめ構えの体勢をとる。もう一度茂みが揺れ飛び出してきたのは…音の割に拍子抜けするほど可愛らしい兎。だがそう見えて凶悪だったりする場合もある為に警戒は怠らず様子を見て)


【そうですか、なら良かったです…!ですよね、本当多いです…直撃したらひとたまりも無いですね、耐震終わってるのでぺしゃんこになっちゃいますわ(爆)】

16: フレデリック [×]
2024-04-19 22:38:27

「へぇー詳しいんだな、勉強になる。……そうか、狩りか……。なんか他にも狩りのやり方とかそういうのがあれば教えて欲しいところだ」
(ちょっとした愚痴のつもりだったが、真面目かつためになる返答が返ってきたので、見栄を張ることも忘れて素直に感心し。狩りという行為は今までの人生で考えてもみなかったことだ。狩りの知識があれば最悪無一文でも食べていく程度の事は出来るかもしれない。そう考えて、その知識を請いたいと頼み込み。しかしの返答を聞く前に背後から物音が聞こえ。焦って剣を抜こうとするも、一度掴み損ねたせいで一歩遅れた抜刀になってしまい。小さく舌打ちをしながら物音がした方向へ剣を向ければ、そこにいたのはただの兎。その姿を見て拍子抜けしたのか、完全に警戒を解いて)
「なんだ、ただの兎か。こいつはどうする?俺は狩っても見逃してもどっちでもいいぜ」



[/少なくとも大きな地震は来ないか、来ても被害が最小限になるように祈るしかないですね…。私はもし地震が直撃したらおろおろしたまま潰されちゃいそうっていう自信があります←]

17: フェヒター [×]
2024-04-19 23:40:03


(狩りのやり方を教えて欲しい。そう言われたのは初めてのことで驚きつつ、簡単なことではないが覚えられるだろうか、教えるだけなら構わないが、色々思考し答える前に茂みが揺れた為に返答は出来ず、柄を握ったままこちらは警戒を解かず。
完全に警戒を解いた相手に対して、ぴょこぴょこと小さく跳ねながら足元に寄り擦り寄る。その姿は小動物そのもの。…だがしかし次の瞬間、可愛らしい口を大きく開いたと思えば鋭い牙を覗かせ捕食者として飛び掛かる。想定の範囲内だと呆れながら剣を抜き、その牙が届く前に一太刀浴びせ兎は茂みの方に吹き飛んで)
「…油断し過ぎですよ。命の奪い合いをしている緊張感を少しは持った方がいいと思います。完全に気を緩めることはお勧めしません」
(茂みに吹き飛んだ兎、もとい兎の見た目をした小型のモンスターがもう襲って来ないであろうことを近寄って確認し、軽く手を合わせてから相手の方に向き直り。自分も昔同じように油断したせいで襲われたことがある為に、今後は注意した方がいいと淡々とした声色と澄ました表情で告げ)


【ですねぇ…(・ω・`)地震大国日本んん…。゚(゚´Д`゚)゚。 あ、分かりますwめっちゃ動揺しちゃいますよねwテーブルの下に避難を、とか考える間もないと思いますw←】

18: フレデリック [×]
2024-04-21 00:07:05

「こいつ急にッ……!?」
(本性を現した目の前のモンスターに驚き、一度は下ろしかけた剣を再び構えようとするが、間に合わず。しかしその牙が自分に突き立てられることはなく、相方が冷静沈着にモンスターを切り裂いてくれた。それは茂みに飛んでいき、もう二度と動くことは無かった。馬鹿にしやがって、と対応できなかった自分を棚に上げてモンスターに悪態をついて。しかし完全に気を緩めるなと相手が注意してくれれば、バツの悪そうな顔で視線を逸らして、見栄を張り始め。だが途中でこれは情けないのではないかと気付いたのか、その言葉は徐々に感謝の言葉へと変化して)
「い、いや……油断とか全然してなかったし。むしろあれは油断させておいて反撃する作戦だったっつーか……。あー、まあでも助かったのは事実だし、そこは感謝するというか、ありがとうと言うか……」



[/ですよねですよね…!!私は突然の出来事に弱いというか、パニックになりやすい方だと感じているので緊急事態には弱くて…w
昔の話ですが面接で想定外の質問が出たときは頭が真っ白になっちゃった時もありますw]

19: フェヒター [×]
2024-04-21 17:04:23


「そうですか。…いえ、フレッドさんに怪我がなくて良かったです。次も助けられるとは限りませんので、せめて武器は抜けるようにしておいてくださいね」
(振り向いて注意してみれば、視線を逸らし見栄を張り始める。その様子に半ば呆れつつ淡々とした声色で返事だけしたのだが。途中から感謝の言葉へと変わり、案外マトモな人じゃないかと思い直してふっと微かに口角を上げ緩く頭を横に振り、次の話をしては軽く肩をすくめつつ先程よりほんの少し柔らかな雰囲気でもう一度注意して)
「…大物を狙うなら、もう少し奥に行きましょうか」
(この辺りはまだ初級程度の獣しかおらず、せめて中級レベルを相手にどの様な戦い方をするのか見ておきたいらしい。提案しつつも足は既に奥地に向かい動き出していて)

【ぬぁああお気持ち分かりますよぉお…!ほんっと、突然のことには弱いですぅう…イレギュラーなこと起きるとしんどいですわぁ…苦笑
何ですかそれ!同じくですよ?!今何て言われたかのかすら飲み込むのに時間掛かるのにそこから更に考えて何か言わなきゃとか、マジ地獄ですよねぇ笑←】

20: フレデリック [×]
2024-04-22 21:07:16

「お、おうよ……。……あっ、言っとくがさっきのは本当にそういう作戦だからな!俺がマジで油断してたとかじゃねぇからな!そこ分かっとけよ!」
(薄々自分でも助けられてあの態度はないと思っていたが、案外柔らかな雰囲気でまた注意してくれた相手に毒気を抜かれ、気の抜けた返事を返して。しかし後から徐々に自分に残った小さなプライドが騒ぎだしてしまい、誰が聞いても確実に呆れられるような言い訳をして)
「おし、任せとけ。次はさっきみたいな作戦は使わねぇ、何が出てきても叩き斬ってやる」
(相手が奥地に進むのに合わせて、自分も剣を小さく振り回しながら奥へ進んで。威勢のいい事を言ったが、自信があるわけではなかった。しかし口だけでも勇敢に振る舞わなければ、本当に倒せるものも倒せなくなると考えて)




[/共感いだだけてすっごく安心(?)ですぅ……!!!こう、何か言われたら一旦それを頭の中で自分なりに解釈してから返事を考えるみたいな行程を挟むので、すぐに返事を返さなきゃいけないシチュは同じくマジ地獄なんです……!!!
あと、お返事が遅れてごめんなさい!すごく情けない話ですが、足の小指を角にぶつけちゃってあまりの痛さにずっとダウンしてました…←]

21: フェヒター [×]
2024-04-22 21:30:36


「はいはい、分かりました…」
(思い直したのは間違いだったんだろうか。自分より年上の筈だが子供のような言い訳を聞き、息を吐き出しながら適当な返事をして)
「お願いします。フレッドさんの力が分からないと、俺も動き辛いですから」
(威勢のいい言葉を背中に聞きつつ、もし相手の実力が本当に自分より上だった場合は足手纏いにならないよう動く必要があるし、対等なら共に戦う。そうでないなら自分がフォローに回らなければならないと色々考えており。思考しながら歩いていれば思ったよりも奥地へと入ってしまい、辺りを見回しては苦い顔をして振り向き、相手の顔を見つつ提案して。その背後から無数の羽音がし、大量の小さな蜂がこちら目掛け突撃してきている)
「すみません、少し戻りましょう」


【それは良かった(?)ですぅうっ…!あー、ほんっとそれですわぁあ…!突然の、とはいっても嬉しいサプライズなら歓迎するですけどねぇ…笑
いえいえ大丈夫ですよぉ(*´-`)うわぁああマジですか!それは痛い…!療養必須なやつですなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。い、今はマシになりましたか?!←】

22: フレデリック [×]
2024-04-24 17:31:47

「それは別に構わねぇが、何かあったのか……ってうおお!?」
(結構奥地まで踏み込むなー、などと呑気な事を考えながら背後を着いていけば、相手があまり芳しくないような表情で振り向き、一旦戻る事を提案してきて。何か都合が悪いことでも起こったのだろうかと疑問を持ったが、それは次の瞬間に氷解することになった。なんと奥から無数の蜂が襲撃してきたのである。確かにこれは戻った方がよさそうだ。いつもの自分なら真っ先に背を向けて逃げ出していたところだが、先程助けられているのでこれ以上情けない姿を見せる訳にはいかないとまたしても小さなプライドが騒ぎだして。自分に活を入れるように頬を叩いてから、蜂の群れに向かって突撃して)
「こいつらは俺が引き付ける!フェヒターは先に戻っといてくれ!」
(大量にいるとはいえ、所詮はただの蜂。どうとでもできる、と内心で考えながら剣を振り回し。先程兎に一杯食わされたばかりなのだが、それはすっかり抜け落ちてしまっているらしく)




[/わぁぁありがとうございますぅぅぅぅ…!!優しさが染み渡ります……!!!今はだいぶマシになったので大丈夫です、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした…!!死ぬほど痛かったもので、もしかしたら骨折してるかも!と勝手に不安になってたのが後になって考えたら恥ずかしいです←]

23: フェヒター [×]
2024-04-24 18:57:56


「先にって、……あぁもう、仕方ないですね…!」
(背を向け帰ろうとしていたのに駆け出す相手に驚きつつ振り向いてみれば、そこには無数の蜂。正直下手に戦うよりも逃げた方が得策なのだが引き止めるよりも先に向かっていった為に、無謀な人だなと若干の苛立ちを覚えつつもフォローしようと、自分でも扱える魔法を兄から丁寧に教わったことを思い出して詠唱を始め)
「……爆ぜろ!」
(魔力が殆どない自分でも扱える炎魔法。相手の周りを飛ぶ蜂に目掛け、炎で燃やし尽くすイメージを持ちながら発動させる。魔法自体は正常に作動し蜂もだいぶ数を減らしたのだがまだ残りは居る。使えても一発の為に次は剣で応戦をと柄に手を掛ける、そと手の甲を今にも刺そうとする蜂がいる)


【いえいえ(*´-`)痛い時には休むのが一番ですよぉ笑 マシになりましたか、良かったですぅう…!!どうか気になさらず(*´∀`*)
わぁー!分かりますよぉ、死ぬほど痛い時はマジで骨折疑っちゃいますよねwで、後から冷静になって恥ずかしっ、までがセットですぅ笑←】

24: フレデリック [×]
2024-04-26 20:45:14

「この程度楽勝だっての!俺の真の実力、見せてやああああっ!?」
(気合いのまま、とにかくがむしゃらに剣を振るい。剣術など何もないような、良く言えば我流、悪く言えばただ振り回しているだけの攻撃であったが、それでも一応何匹か蜂を斬って。どうよ、と言わんばかりの得意満面な表情を浮かべていたが、突如目の前の蜂が炎上した事で驚きの叫び声を上げ。何が起こった、と僅かに驚愕したが、すぐに相手が魔法を使ってくれたのだと理解して。すげぇな、と思わず声を漏らしながら相手の方へ視線を向け。するとそこには抜刀しようとする相手の手による蜂の姿が見えた。)
「!危ねぇ!」
(ほとんど反射的に、その辺に落ちていた石を蜂めがけて投擲し。相手と少し距離があったので即座に近寄るのは難しいとの判断だったものの、投げた後で間違えて当たったらどうしようだの、そもそも自分が突出しなければすぐフォロー出来たのではだの、色々と後悔が募ってきたが後の祭り。いい感じに当たってくれ、そしてあわよくば俺を褒めてくれ、などと情けないことを願い)



[/すみません、本当にありがとうございます~!!!!
わわ、すっごく私と同じじゃないですかー!
・死ぬほど痛かったので思わずググってしまう
・実はめちゃくちゃヤバいんじゃないかと深刻に捉えてしまう
・実は大したことなかったよ
のパターンを何度も繰り返しちゃうんですよね←]

25: フェヒター [×]
2024-04-26 21:36:18


「えっ?」
(自分が使った炎魔法に驚き声を上げる様子に思わずふっと笑ってしまい。振り向く相手と目が合えば、まだ蜂は全て駆除していないのだから気を抜くなと言おうとしたのだが。危ねぇと叫ぶ声と共に石を投げる動作が見え、逆にこちらが驚き短い声を上げて。バシィ!っと自分の手元で何かが当たる音。ハッとなりそちらを確認すれば石が当たりそのまま地面に落ちる蜂が見え。…油断していたのは相手ではなく自分の方かと、長く息を吐き出す)
「……すみません、ありがとうございます。残った蜂は、…大丈夫そうですね。今度こそ戻りましょう」
(本当に呆れる。あれだけ人に言っておきながら自分の手元に来た蜂に気づかないとは。魔法を使った後とはいえあり得ない。自己嫌悪しつつ相手に顔を向ければ、軽い謝罪とお礼の言葉を伝え。残りは、と辺りを見回すものの、先程の炎魔法と今の投石が効いたのか逃げ出したらしく既に見えなくなっており。大丈夫そうだと肩の力を抜き身体の向きを変え歩き始め)


【いえいえ(●´ω`●)マイペースに楽しんで行きましょう(*´-`)
ですねぇ…(爆)いや、ほんっと、書いて貰った通りですw心配し過ぎでも、心配しなくて何かあるよりいいじゃん、っていう笑←】

26: フレデリック [×]
2024-04-28 17:26:54

「っし!」
(投げた石が相手に当たる……などという悲惨な結果になることもなく、投げたはいいが当たらなかったという情けないことになることもなく、蜂のみを叩き落とすという最も良い結果になったことに歓喜し、勢いのままに指を鳴らして)
「ま、この程度どうってことないしな。良いってことよ」
(こちらにお礼する相手に親指を立てながら返して。正直に言えばちゃんと当たるかどうかはかなり不安だったのだが、それは黙っておこうと誤魔化しの意味も含めた自慢げな笑みを浮かべて。
周囲を見る限り蜂の群れは無事に撃退できたらしく、戻ろうと歩き始めた相手に並び立つように小走りでその後を追いかけて。これで一段落できると完全に気を抜いて剣を納めたが、先程相手から油断するなと注意されたことを思い出し、剣を僅かに抜いた状態にしておき)



[/はい!!お互いにゆるりと楽しめるようにしていきましょ~!!!
ほんっとにその通りなんですよ!!考えすぎとか大げさってよく言われたりするのですが、大丈夫でしょって見逃した後でやっぱりダメじゃん!っていう展開が一番怖いので、つい過剰に警戒しちゃいますw]

27: フェヒター [×]
2024-04-29 00:10:07


(親指を立てながらどうってことないと話し自慢げに笑う相手を見れば、思わずふっと口元を緩めてしまい。先程自分が使った炎魔法で慌てていたのは誰だろうかと、思い返して笑みを深めたものの直ぐに元に戻し先に歩き始める。
並び立つように追いかけてきた相手をチラリと見れば、先程と違い鞘から僅かに抜かれた剣が視界に入り、感心しながら軽く頷いて)
「……これで不意打ちにも対応出来ますね」
(ボソリと小さな声で呟くように話し、今度こそ実力を発揮して貰えることを期待をしていると伝えて。中程よりも戻ってきた所でいい感じの敵がいないか探しつつ、ついでに薬草なども採取していくのだが。毒草があった為に足を止め、この辺りには生えない筈の物なのにと首を傾げ。…タチの悪い人間が何かしたのだろうかと苦い顔をしては長く息を吐き出し、根を絶たなければとその場に屈み手で土を掘り始め)


【はぁい、よろしくお願いします(*´-`)
ですよねぇー!見逃した後のやっぱりダメは本当にシャレにならないやつなので…!心配性なくらいでいいんですよね笑】

28: フェヒター背後 [×]
2024-05-06 08:25:53


【かなり下がっちゃったので一旦上げさせてくださいませ…!
最近朝昼で寒かったり暑かったりが多く、体調崩されていませんでしょうか…?心配です…。】

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