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剣士と傭兵と (〆)/28


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自分のトピックを作る
■: 名無しさん [×]
2024-04-13 16:17:32 

待ち人あり──


1: 名無しさん [×]
2024-04-13 17:50:54


こんばんは!募集する程ではないですが、の板にてお声掛けさせて頂きました、6980です…!

お先に謝罪をっ…勝手に妄想を膨らませてしまってその節は大変申し訳ございませんでしたぁああっ(今更)
ロルテ、初めてしてみたんですが、お人好しな我が子と相性良さげと言って頂けて良かったですぅう…主様の寛大なお心に感謝致します…!

久しぶりに動かすに辺り、セイチャに来てあまり経たない頃に初めて肉付けした子なので作り込み足りないような…(爆)少し練り直そうかなぁ…。

主様の傭兵さんはどんな方でしょうか、すっごく気になりますぅうう…!!





2: 名無しさん [×]
2024-04-13 23:20:51

お越しいただきありがとうございます!いえいえ、むしろすごく私好みで、私の子なら確かにそういうトラブル起こしたりしそうだなとか、二人の出会いはあちらのトピでいただいたロルテから繋いでいく形でもいいかなとか色々と思っていたり…。

6980様のお気に召すかどうか不安なのですが、ひとまず紹介文?設定?を投下させていただきますね…!




名前:フレッド/フレデリック・ヘイワード

年齢:31歳

容姿:身長181cm。体格は平均よりやや鍛えられているくらい。顔立ちは無精髭のせいで実年齢より老けて見えるが、しっかり剃ればそれなりに見栄えが良くなる程度。服装は傷の目立つ白色のシャツに灰色のズボン。その上から胴体や腕、脚などに最低限の革鎧を身につけている。武器は長剣と手斧。

性格:利己主義のろくでなし。生活力は皆無。酒が好きなのか、暇さえあれば昼夜問わずよく呑んでいる。よく自分を誇示するような事を言っているが、その言葉に見合う実力や人間性は備わっていない。絵に描いたようなダメ人間だが、思いやりや感謝の心といったものは流石に残っているようで、良くしてもらった人に対してはどのような形であれ必ず恩を返している。
また本名を呼ばれることを嫌っており、知り合う人全員に自分の事をフレッドと呼ぶようにと言い聞かせている。

来歴:小さな農村出身。順当に行けば家を継ぐ筈だったのだが、平凡な人生を嫌って村を出た。「俺はこんな所で終わる男じゃない、もっと大きな事を為せるはずだ」という思いと共に当てのない旅を続けたが、それで得られたものは「俺は特別でも何でもないただの人間だ」という気付きだけだった。すっかり気力の尽き果てた彼は諦めて定職に就こうとするが、青年期を無駄な旅に費やしたせいで何の技量もない彼を雇う者はおらず、結局危険な傭兵業で自ら食い扶持を稼ぐしかなかった。情けない自分から目を逸らすように酒に溺れ、弱い自分を隠すように嘘を吐いてまで己を誇示するようになり、性格もそれに合わせたものへ変わっていった。このままではいけない、変わらなければとは思いつつも、どうしようもないしいっその事落ちる所まで落ちてみようかと考え始めた所で、貴方と出会った。

ロルテスト(誠に勝手ながらあちらのトピでいただいたものの返事という形をとらせていただいております。申し訳ありません…!)

「あー、今手持ちが無くってさ……。まあ勿論宿にはあるんだけどな?ちょっと忘れてしまったっつーか何と言うか……っておい!」
(当然宿にも金は無い。ただ見栄を張っただけだ。そもそも最初から金が無い事を承知で飲み食いして、会計はどうにか誤魔化せるだろうと高を括っていたが、案の定失敗して店員に詰められている真っ最中だった。そんな中、おそらく食事を終えたのであろう他のお客さんが話しかけて来たので事情を説明すれば、彼は長いため息を吐いた。それだけならまだしも、あろう事か自分が払うとまで言い出した。ラッキー、という気持ちが半分……いや、7割。残りは多分年下のしかも初対面の相手にそこまでさせてしまうのは流石に情けない、という気持ちが3割でとりあえず制止しようとしたのだが、彼はまるで気にしていないように会計を済ませてしまった。流石にこれは申し訳ない、というか情けなさすぎるので、せめてお礼はさせて欲しいと店を去ろうとする彼の背中を追いかけ、その肩を軽く叩いて)
「なあアンタ、傭兵はいらねえかい?実はな、俺はフリーの傭兵なんだ。本来なら報酬を前払いで貰う所だが、さっき助けてもらった借りがある。今ならタダでいいぜ?どうだ、悪い話じゃないだろ?な?」

3: 名無しさん [×]
2024-04-14 00:13:59


いえいえ、こちらこそ応えて頂きましてありがとうございますぅう…!おお、そうなんですか…!それは良かったですっ

おぎゃぁあああ!!!好き!!好きですぅうう!!
素晴らしい傭兵さんをありがとうございますぅうう!!呑んだくれさんになっちゃった背景も含めて大好きです…!
我が子のお人好しが色々と爆発しそうな気がします笑

何とロルテまでっ?!まぁっ、素晴らしいお返しを頂いてしまいました…!ありがとうございます!

このまま続けてレスをお返ししたい気持ちは山々なのですが、練り直そうかなぁとか言っておきながら、我が子、まだ設定が甘くてですね←
明日…あ、もう今日か(爆)には改訂版を作っちゃう予定なので暫しお待ちくださいませぇえ…!


4: 名無しさん [×]
2024-04-14 07:23:05

ありがとうございます~!こんな感じでいいのかなーとか結構不安だったのですが、そこまで好きと言ってくださるなんてもう本当に嬉しいです!!
練り直しについて承知いたしました!素敵なお子さんをお待ちしております!

5: 名無しさん [×]
2024-04-14 20:50:59

名前 フェヒター・ノーブル/偽名字はインフェリオ

年齢 25歳

能力 剣士兼狩人

容姿 身長172cm。剣を扱う為にしっかり筋肉はついているが、全体的に線は細め。肩につかないショートヘア。髪色は暗めの赤色で毛先は金色、その毛先は猫っ毛のよう軽く跳ねている。目は大きめ、瞳の色は髪と同じく赤黒い。小顔。(女顔で本人はあまり好きでは無いらしい)
動きづらいしガチャガチャ音がするせいで鎧を嫌う為、どこに行くにも基本軽装。よく使う剣は腰の左側にある鞘に納め、短剣や他の道具は反対側にあるポーチにしまっている。

性格 温厚で優しい平和主義。長男がお人好しで困っている人を放って置けないタイプだったので、自分も自然とそうするようになった。が、そのせいでトラブルに巻き込まれることもある。普段はあまり怒らないのだが(怒るより呆れたり諦めたりが多い)大切な人達に誰かが何かしたと聞くと一気に激昂して相手を滅ぼしかねない勢いでキレる。

備考 二人兄弟の弟。家が魔法の名家として昔から名を上げており、兄はその名に恥じない魔力とそれを扱うだけの実力を持っている。対して自分は殆ど魔力を持たない為に使えても初級まで。(癒しの術に関しては最上級まで使えるのだが、何故か疲労が激しい為に滅多に使わず回復はアイテム頼り)兄の為にも家名を汚したく無いので普段は名前だけ伝えるか、必要ならば苗字は偽名を使う。
兄とは歳が離れており、幼い時から気にかけて可愛がってくれた。何なら少し過保護なくらいに。フェイ(兄だけが呼ぶ愛称)は自由に生きていいんだと背中を押してくれたけれど、自分は兄を助けたいと幼い時から強く思っていた為に独学で剣を覚え、狩りもその延長線上で覚えた。父が死に家の当主となった兄は、以前のように自由に旅に出ることが出来なくなり、それに伴って一緒に旅をしていた自分も戻ろうとしたのだが。「あまり動けない私の代わりに沢山の世界を見て欲しい。時々帰って来て話を聞かせて欲しいんだ」と、滅多に願いを口にしない兄から、眉を下げながら懇願された為に一人で各地を旅していた。
その場限りや短期間でパーティを組んだりはあるが、兄が魔法使いとしてあまりに優秀だった為にどんな相手と組んでも長続きしない。一人ではどれだけ強くても限界はあるのに、と少し悩みを抱えていたところに貴方と出会う。


お待たせしましたぁああ!!
こんな感じの子に仕上がりましたが、どうでしょうか…??

いつかお兄さんも出るかもです笑

6: 名無しさん [×]
2024-04-15 21:01:38

わぁぁぁぁ!!すっっっっっっごく好みですうううう!!!!尊敬するお兄様の為に旅を続けたり名前を大切にしているからこそ軽率にその名前を出す事はしなかったり性格にお兄様の影響が強く表れていたりするところがすごくお兄様思いなんだなっていうのが深く伝わってくるし、大切だと思った人に手を出されると普段からは考えられないほどに激昂してしまうところはお兄様に倣った面倒見のいい性格とは違って(間違っていたら申し訳ないですが)素というか本来の部分が出ている感じがして良いですね…!!!実は女顔なのを気にしている所も可愛らしくて素敵です…!!!!
わわ!!お兄様にも邂逅できるかもしれないのですか!!?いつか、というかどこかで絶対絶対会ってみたい…←

あ、ロルの方はどうしましょうか?ロルテからそのまま繋いでいく形にしましょうか?

7: 名無しさん [×]
2024-04-15 21:26:19


えへへ、気に入って頂けて何よりですぅ(デレデレ←)
そうなんですよ、我が子、普段は多少口が悪くても大人しいんですが、キレる時は容赦ないです笑 本来は荒っぽいとこもあるけど周りに見せないように頑張ってるみたい笑 女顔だとトラブル起こりやすいのでね、それもあって嫌いなんです爆
はい、いつか会うであろうお兄さんの年齢、傭兵さんと同じにしようかなと思ってます!(傭兵さんには悪いけどお兄さんと比べることが多々あるかなと思うので←) 会ってみたいと仰って頂けて嬉しいです、ありがとうございます!

そうですね……折角すごくいい感じに返して頂けたので、新しく出会いを作っちゃうの勿体ないかなぁと思います!
特に問題なさそうでしたら、最初のと、主様からお返し頂いたのとを一旦纏めて上げさせて頂いて、そこから続きを紡いでいこうかなと思うのですがどうでしょうか…?

8: 名無しさん [×]
2024-04-15 23:42:26

本当は荒っぽい部分を隠しているの良いですよね…特に女顔だと初対面の人に侮られたりする機会がありそうでストレスを溜めていそうなのですが、それでもその内面を表には出さないのが大人びていると言いますか、お兄様にリスペクトしているような所が素敵ですよね…!!
確かに同い年なら、高い能力も性格の善さも兼ね備えた完璧なお兄様と、そこまで高くない能力に善いとは言い難い性格の私の子との対比がより際立っていいですよね…!お会いできる時を楽しみにしていますっ!

承知しました!それではロルテから共に続きを紡いでいきましょう!申し訳ないのですが、続きの方をお願いしてもよろしいでしょうか…?

9: フェヒター [×]
2024-04-16 00:45:26


「あの、どうかしましたか?……お金が足りてない…?
…分かりました。俺が出しますよ。返して貰わなくて結構です」
(飲食の為に立ち寄ったお店で食事を終わらせ、会計しようとしたのだが。どうやら前のお客さんとお店側で何かトラブルがあったようで、気になって問いかけてみる。どうやらお客の持ち金が足りなかったようだ。見た感じ自分より年上であろうお客なのにどうしてそんなことになるのか。呆れて言葉も出ない、と長く息を吐き出し。このまま粘られても邪魔になるからと、そのお客の分も払うと申し出ては財布を取り出して、店側とお客の遠慮する声は無視し、お釣りすら出そうな金額を店員に渡してはその場を去ろうとし)


「あー、今手持ちが無くってさ……。まあ勿論宿にはあるんだけどな?ちょっと忘れてしまったっつーか何と言うか……っておい!」
(当然宿にも金は無い。ただ見栄を張っただけだ。そもそも最初から金が無い事を承知で飲み食いして、会計はどうにか誤魔化せるだろうと高を括っていたが、案の定失敗して店員に詰められている真っ最中だった。そんな中、おそらく食事を終えたのであろう他のお客さんが話しかけて来たので事情を説明すれば、彼は長いため息を吐いた。それだけならまだしも、あろう事か自分が払うとまで言い出した。ラッキー、という気持ちが半分……いや、7割。残りは多分年下のしかも初対面の相手にそこまでさせてしまうのは流石に情けない、という気持ちが3割でとりあえず制止しようとしたのだが、彼はまるで気にしていないように会計を済ませてしまった。流石にこれは申し訳ない、というか情けなさすぎるので、せめてお礼はさせて欲しいと店を去ろうとする彼の背中を追いかけ、その肩を軽く叩いて)

「なあアンタ、傭兵はいらねえかい?実はな、俺はフリーの傭兵なんだ。本来なら報酬を前払いで貰う所だが、さっき助けてもらった借りがある。今ならタダでいいぜ?どうだ、悪い話じゃないだろ?な?」

~~~


「っ、…傭兵、ですか。……分かりました、よろしくお願いします」
(背後から不意に肩を叩かれ思わずビクリと跳ね上がる。声を掛けるだけで済むだろうにどうしてわざわざ、と思いつつ相手をしない方が面倒なことになりそうだと短く息を吐き出してはゆっくり振り向いて。傭兵を名乗る相手を見つつどうすべきか暫し思案し。一人での旅に限界を感じ始めていた為にお金で買える仲間なら悪くはないかと受け入れることにして、年上に見える相手には一応敬意を払っておこうかと軽く頭を下げ)

「腹拵えは済みましたし、夜まで時間はありますから…近くの森にでも向かいますか?」
(傭兵を名乗るからにはそれなりに実力はあるのだろう。早速確かめてみるべきかと思い、それなりにレベルの高いモンスターが出る場所へと向かうのはどうかと提案してみて)


【わぁああ、ありがとうございます…!嬉しいですぅう…!そうなんです、我が子お兄さん大好きっ子なんですよ…!
そうなんです…!最初は口に出さないよう気をつけますが、その内ボソッと呟いちゃったりして…仲違いの原因になりそうですね(爆)ありがとうございます!その時はよろしくお願いしますっ

はぁい、よろしくお願いします!
というわけであんな感じで書いてみましたが、どうでしょう??返し辛い、こんな展開がしたいから変えちゃおう、歓迎ですぜ!笑】

10: フレデリック [×]
2024-04-16 22:36:17

「おう!こっちこそよろしくな。いやーアンタは運がいい!何せこの俺をタダで雇えるんだからな」
(押し売りに近い形になったが、承諾を得られた事に安堵と喜びを覚えつつも、つい余計な事を口走りつつ。大口を叩いていることは分かってはいるが、しかしこの傭兵という自分の職業しかお礼として渡せそうにない以上は、例え虚言であっても自分を大きく見せて相手に不安感を与えないようにしなければ。)
「あ、ああ、構わないぜ?その辺の雑魚の一匹や二匹、簡単にぶっ飛ばしてやるよ」
(まさかいきなり森まで行くとは思っておらず、多少驚きつつも自信ありげに返して。一応それなりに長く傭兵をやっている筈なので弱いモンスター程度なら倒せないこともないが、もし強いモンスター相手なら多分手も足も出ないだろう。そんなモンスターに遭遇しない事を内心祈りつつ。)



[/口がたまに粗っぽくなっちゃうのはすごく好きなのでむしろ歓迎(?)ですね…←

続きとお気遣いをありがとうございます!!!いえいえ、とてもいいお返事で、返しづらいなんてとんでもないです!改めてですがこのままよろしくお願いします!]

11: フェヒター [×]
2024-04-16 23:14:56


(この俺をタダで雇えるんだから、なんて内容は他者が酒場やらで話すのを聞くだけでも不快感を覚えることが多いのだが。自分に向けられているからなのか不思議と悪い気はせず、微かに口角を上げるものの直ぐに戻してしまい)

「そうして下さい。…そういえば、何てお呼びしましょうか?俺はフェヒターっていいます。傭兵さんのままでも構わなければ、名前は教えて頂かなくても大丈夫ですよ」
(自信有り気に雑魚を簡単にぶっ飛ばすと話す声を聞けば、多少は期待してもいいのだろうかと思いつつ軽く頷いて。自己紹介もしない内に戦闘に向かうのは連帯が取り辛いかと思いこちらから名乗ることにし、相性不一致で解散の可能性を考えれば教えたくない名前だってあるだろうと考え配慮しながら問いかけ)


【おおおマジですか!!それは良かったです!!では遠慮なく、たまぁに、ちょいちょい荒っぽくなるかと思いますw←

いえいえこのくらい(*´-`)うぉおおおそう言って頂けて光栄ですありがとうございますぅうう。゚(゚´Д`゚)゚。はい!よろしくお願い致します!

森に行く前にそういやお互いまだ名乗ってないと気付く背後←】

12: フレデリック [×]
2024-04-17 22:54:09

「フェヒター、フェヒターね……。よし、覚えたぜ」
(自己紹介を受ければ、何度かその名前を繰り返し呟いて。これがただ知り合っただけの人間なら数時間でうろ覚えになるところだったが、今回は代金を肩代わりしてくれた恩人、名前をうろ覚えなどと失礼な事は薄くとも確かに存在する矜持が許さなかった)
「名乗れないって事はねぇから安心してくれ。そうだな、フレッド……俺の事はフレッドって呼んでくれ」
(こちらを気遣ってか、名乗らなくてもいいという言葉に人差し指を小さく左右に振りながら名乗り返し。フレッドという名前は偽名であり、恩人に対して不誠実とも感じたが、本名はあまり好きではないのと本名と似た響きの偽名だから別に構わないだろうと考えて)




[/ふとした時に現れる荒っぽさ、期待(?)して待ってます!!その為にも少しずつ仲を深めていきたいですね……!!!

あ、言われてみれば確かに名乗らないままでしたね(全く気付かなかった背後←)]

13: フェヒター [×]
2024-04-17 23:37:41


「……フレッドさん、ですね。分かりました」
(人差し指を小さく振りながら名乗り返す姿に、思わず一瞬眉を寄せてしまうものの良くないことだと分かっているので直ぐ戻して。同じく名前を繰り返し、歳上であろう相手をいきなり呼び捨てにするのは憚られた為にさんをつけ、ちゃんと覚えましたよと軽く頷き)
「フレッドさんも見たところ前衛ですよね。回復はアイテム頼りになるので、怪我には気をつけてくださいね」
(お互い自己紹介も終わった所で先程提案した森に向かい歩きながら、自分も前衛である為に二人して大きな怪我はしないよう注意しようと、淡々とした声音で伝えて。
暫く歩いていれば辿り着けば全く躊躇せず森の中へと入って行き。注意深く辺りを観察しつつ、もし何か来れば直ぐ対処出来るよう右手は剣の柄に添えており)


【わぁい、ありがとうございます!そうですね、少しずつ歩み寄りを…!我が子がどう動くのやら…笑

ですよねぇ笑 当たり前のように知ってる感じで進めそうになっちゃってめっちゃ慌てましたw

わぁああ文章練ってる途中に地震がぁあ!!ご無事でしょうか?!。゚(゚´Д`゚)゚。こちらは大丈夫です…!】

14: フレデリック [×]
2024-04-18 23:49:58

「任せとけって。この俺がいれば、アイテムの消費を気にする必要はないぜ!」
(忠告を聞けば、力こぶを作りながら自信満々に答えて。勿論これも虚言に近いが、真実も多少は含んでいる。そもそもアイテムすら買えない程低い稼ぎなので、“アイテムの消費を気にする必要はない”。そういう意味である。この実情が、実は自分が大した実力もないただのクズだと知られれば、どんな反応を返されるだろうか。呆れか、それとも怒りか。どちらも散々他人から受けた感情とはいえ、恩人からそのような感情を向けられるのは少し嫌な気分になる)
「しっかし嫌な雰囲気の森だな。こういう所はあまり好きじゃないが」
(先程抱いた漠然とした不安感や嫌悪感を、今歩いている森にぶつけるように文句を言い。この陰鬱な思いを晴らす為に脳内であらゆるモンスターを蹴散らす妄想をしてみるが、結局それは自分が虚しくなるだけで、大きなため息を吐いて。そうやってネガティブになっているからだろうか、既にいつでも獲物を抜けるようにしている相手とは違い、両手を後ろで組んですぐに抜刀することが出来ない体勢になっていた)



[/お気遣いありがとうございます!こちらも特に被害は無く、大丈夫ですよ!最近は地震が多くて怖いですね…。今はまだ大丈夫でもいつか直撃しそうで不安になったりします]

15: フェヒター [×]
2024-04-19 00:40:16


「そうですか…期待してますよ」
(自信満々に答える様子を見つつ、微かに口角が上がる。本当なのか虚言なのかまだ共に戦っていないので分からないが、それだけ宣言出来るなら…最悪置いていっても文句はないだろう。実際にするつもりはないが内心そんなことを考えており)
「狩りには最適ですよ。気配を消して待てば向こうから来てくれるので。……もしくはフレッドさんのように、気を抜いておくとかもありです」
(普段なら一人で動くことが多い為に、森といえば狩りに最適な場所であると先を歩きつつ会話をし。ふと気になって振り向いてみれば、いつ襲われるとも分からないのに何ともまあ緊張感のない状態ではないかと、軽く呆れながらそれもありだと短く息を吐き出して。直後、その言葉を体現するかのように相手の背後からガサガサと茂みの揺れる音がし、何か飛び掛かってくるかもしれないと剣の柄を握りしめ構えの体勢をとる。もう一度茂みが揺れ飛び出してきたのは…音の割に拍子抜けするほど可愛らしい兎。だがそう見えて凶悪だったりする場合もある為に警戒は怠らず様子を見て)


【そうですか、なら良かったです…!ですよね、本当多いです…直撃したらひとたまりも無いですね、耐震終わってるのでぺしゃんこになっちゃいますわ(爆)】

16: フレデリック [×]
2024-04-19 22:38:27

「へぇー詳しいんだな、勉強になる。……そうか、狩りか……。なんか他にも狩りのやり方とかそういうのがあれば教えて欲しいところだ」
(ちょっとした愚痴のつもりだったが、真面目かつためになる返答が返ってきたので、見栄を張ることも忘れて素直に感心し。狩りという行為は今までの人生で考えてもみなかったことだ。狩りの知識があれば最悪無一文でも食べていく程度の事は出来るかもしれない。そう考えて、その知識を請いたいと頼み込み。しかしの返答を聞く前に背後から物音が聞こえ。焦って剣を抜こうとするも、一度掴み損ねたせいで一歩遅れた抜刀になってしまい。小さく舌打ちをしながら物音がした方向へ剣を向ければ、そこにいたのはただの兎。その姿を見て拍子抜けしたのか、完全に警戒を解いて)
「なんだ、ただの兎か。こいつはどうする?俺は狩っても見逃してもどっちでもいいぜ」



[/少なくとも大きな地震は来ないか、来ても被害が最小限になるように祈るしかないですね…。私はもし地震が直撃したらおろおろしたまま潰されちゃいそうっていう自信があります←]

17: フェヒター [×]
2024-04-19 23:40:03


(狩りのやり方を教えて欲しい。そう言われたのは初めてのことで驚きつつ、簡単なことではないが覚えられるだろうか、教えるだけなら構わないが、色々思考し答える前に茂みが揺れた為に返答は出来ず、柄を握ったままこちらは警戒を解かず。
完全に警戒を解いた相手に対して、ぴょこぴょこと小さく跳ねながら足元に寄り擦り寄る。その姿は小動物そのもの。…だがしかし次の瞬間、可愛らしい口を大きく開いたと思えば鋭い牙を覗かせ捕食者として飛び掛かる。想定の範囲内だと呆れながら剣を抜き、その牙が届く前に一太刀浴びせ兎は茂みの方に吹き飛んで)
「…油断し過ぎですよ。命の奪い合いをしている緊張感を少しは持った方がいいと思います。完全に気を緩めることはお勧めしません」
(茂みに吹き飛んだ兎、もとい兎の見た目をした小型のモンスターがもう襲って来ないであろうことを近寄って確認し、軽く手を合わせてから相手の方に向き直り。自分も昔同じように油断したせいで襲われたことがある為に、今後は注意した方がいいと淡々とした声色と澄ました表情で告げ)


【ですねぇ…(・ω・`)地震大国日本んん…。゚(゚´Д`゚)゚。 あ、分かりますwめっちゃ動揺しちゃいますよねwテーブルの下に避難を、とか考える間もないと思いますw←】

18: フレデリック [×]
2024-04-21 00:07:05

「こいつ急にッ……!?」
(本性を現した目の前のモンスターに驚き、一度は下ろしかけた剣を再び構えようとするが、間に合わず。しかしその牙が自分に突き立てられることはなく、相方が冷静沈着にモンスターを切り裂いてくれた。それは茂みに飛んでいき、もう二度と動くことは無かった。馬鹿にしやがって、と対応できなかった自分を棚に上げてモンスターに悪態をついて。しかし完全に気を緩めるなと相手が注意してくれれば、バツの悪そうな顔で視線を逸らして、見栄を張り始め。だが途中でこれは情けないのではないかと気付いたのか、その言葉は徐々に感謝の言葉へと変化して)
「い、いや……油断とか全然してなかったし。むしろあれは油断させておいて反撃する作戦だったっつーか……。あー、まあでも助かったのは事実だし、そこは感謝するというか、ありがとうと言うか……」



[/ですよねですよね…!!私は突然の出来事に弱いというか、パニックになりやすい方だと感じているので緊急事態には弱くて…w
昔の話ですが面接で想定外の質問が出たときは頭が真っ白になっちゃった時もありますw]

19: フェヒター [×]
2024-04-21 17:04:23


「そうですか。…いえ、フレッドさんに怪我がなくて良かったです。次も助けられるとは限りませんので、せめて武器は抜けるようにしておいてくださいね」
(振り向いて注意してみれば、視線を逸らし見栄を張り始める。その様子に半ば呆れつつ淡々とした声色で返事だけしたのだが。途中から感謝の言葉へと変わり、案外マトモな人じゃないかと思い直してふっと微かに口角を上げ緩く頭を横に振り、次の話をしては軽く肩をすくめつつ先程よりほんの少し柔らかな雰囲気でもう一度注意して)
「…大物を狙うなら、もう少し奥に行きましょうか」
(この辺りはまだ初級程度の獣しかおらず、せめて中級レベルを相手にどの様な戦い方をするのか見ておきたいらしい。提案しつつも足は既に奥地に向かい動き出していて)

【ぬぁああお気持ち分かりますよぉお…!ほんっと、突然のことには弱いですぅう…イレギュラーなこと起きるとしんどいですわぁ…苦笑
何ですかそれ!同じくですよ?!今何て言われたかのかすら飲み込むのに時間掛かるのにそこから更に考えて何か言わなきゃとか、マジ地獄ですよねぇ笑←】

20: フレデリック [×]
2024-04-22 21:07:16

「お、おうよ……。……あっ、言っとくがさっきのは本当にそういう作戦だからな!俺がマジで油断してたとかじゃねぇからな!そこ分かっとけよ!」
(薄々自分でも助けられてあの態度はないと思っていたが、案外柔らかな雰囲気でまた注意してくれた相手に毒気を抜かれ、気の抜けた返事を返して。しかし後から徐々に自分に残った小さなプライドが騒ぎだしてしまい、誰が聞いても確実に呆れられるような言い訳をして)
「おし、任せとけ。次はさっきみたいな作戦は使わねぇ、何が出てきても叩き斬ってやる」
(相手が奥地に進むのに合わせて、自分も剣を小さく振り回しながら奥へ進んで。威勢のいい事を言ったが、自信があるわけではなかった。しかし口だけでも勇敢に振る舞わなければ、本当に倒せるものも倒せなくなると考えて)




[/共感いだだけてすっごく安心(?)ですぅ……!!!こう、何か言われたら一旦それを頭の中で自分なりに解釈してから返事を考えるみたいな行程を挟むので、すぐに返事を返さなきゃいけないシチュは同じくマジ地獄なんです……!!!
あと、お返事が遅れてごめんなさい!すごく情けない話ですが、足の小指を角にぶつけちゃってあまりの痛さにずっとダウンしてました…←]

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