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森の悪魔は空の夢を見るか/4


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■: セイチャットファンさん [×]
2024-03-28 22:19:08 


ある森の中の洋館に、黒髪赤目の悪魔が囚われている。
封印によって自らの名前を忘れたその悪魔は、ただ日々を無為に過ごしていた。

悪魔がそこから出る方法は二つ。
人間の魂を捧げ、悪魔が力を取り戻して封印を打ち破ること。
或いは、真実の愛で悪魔の封印を溶かすこと。

>しばしレス禁


1: セイチャットファンさん [×]
2024-03-28 22:47:50

>舞台について 

中世ファンタジーの世界です。魔力というエネルギー資源に頼っており、あらゆるライフラインが魔力を動力としています。
主な舞台となる洋館は封印されている悪魔をエネルギー源とすることで自由に設備が利用できます。悪魔は封印されている内は魔力を搾取され続けますが、今のところは堪えているようには見えません。

>洋館について 

ある森の奥の洋館です。封印されている悪魔以外はどんな存在でも出入りが可能です。
万が一封印が外部から壊されることの無いよう、封印にはあるレベル以上の強力な魔法を無効化する機能が備わっています。転移魔法など、一部の便利魔法も屋敷内においては使えないようです。
悪魔の封印を解いた後の場合のみ、別の場所に舞台が移ります。



2: セイチャットファンさん [×]
2024-03-28 23:12:15

>悪魔について 

いつから生きているのかはわかりません。封印された理由は、見る者が見れば悪魔の力が強大なことが理由かもしれないと察することができます。
寝るか、さ迷うか、本を読むか、空を見上げるか。名前を忘れた現在の悪魔の生活は非常に単純化されています。
貴方が訪れることで悪魔の生活に彩りも出るでしょう。

>貴方について 

洋館にやってきた貴方。人間でも、悪魔でも、天使でも構いません。
迷いこんだか、囚われの悪魔を助けようとして入り込んだか、とどめを刺しに来たか。
訪れた理由は様々なれど、囚われの悪魔をどうにかしたいと望んだならば、まず封印を解く必要があるようです。



3: セイチャットファンさん [×]
2024-03-28 23:37:27

>PFについて 

【名前】
【種族】/(人間であったなら職業もお願いします)
【容姿】
【性格】
【備考】(悪魔や天使の場合は、囚われの悪魔との面識があるかどうかはご自由にお任せします)

【サンプル】台詞/(ロル)

>注意点 

・ロルは短~中、置きレス式で頻度は低め。提供は受けを担当します。
・封印を解除できる、或いは囚われの悪魔にかかっている封印を貫通して危害を加えることができるなどのチート設定はお控えください。
・何かしたい展開等あれば中身会話等でお気軽にご相談ください。
・数度のやり取りを経て相性が合わないと感じこの洋館を去る場合、ロル上で封印を解く方法を探しにいく・旅を再開する等の洋館から去る旨を明記してくれると助かります。
・洋館を去られたと判断した場合、次の来訪者の訪れを以てキャラリセとさせていただきます。
・複数の参加希望者さんがいらっしゃった場合はPFでの相性を考えて一人を選ばせていただきます。

>まだレス禁中……



4: 囚われの悪魔 [×]
2024-03-29 00:30:46

>提供

【名前】無し(悪魔が委ねた場合、任意で名付けが可能です。とくに契約は交わされません)
    /フォカロル(記憶を失う前の名前です。面識がある場合は此方をご使用ください。)
【種族】悪魔
【容姿】白い肌に黒髪赤目の、整った中性的な顔立ち。長い髪と切れ長の目は冷徹な印象を見る者に与える。背は174cmと程よく高い。白いフリルブラウスとスラックスを身に纏っている。悪魔の証である翼は封じられて出すことはできない。
【性格】温度が無いような外見に反して、のんびりとした気性の持ち主。記憶を失っている分その側面はより強く、何もない日々を謳歌できるだけのマイペースさがある。悪魔らしく気に入ったか気に入らないかで態度がころころと変わる。また、約束ごとに対しては誠実。
【備考】封印される前の思い出がごっそり消えている。自分が悪魔だということは覚えており、洋館に来訪した者の種族を判別できる程度の力は残っているため、悪魔に対しては興味を、天使に対しては警戒を覚える一方で、人間に対しては封印を解くことはできないだろうという思いからやや無関心気味に過ごす。ある程度共に過ごせば、どの種族でも悪魔らしく魅了しようとするだろう。
   本来は風と水の悪魔。強大な力を持っていたが、封印されて今は多少の風と水を操る以外は見る影もない。

【サンプル】

いつか僕も、あの空の下に戻れるのかな……(洋館の中と外を隔てる窓に手をかけて、ガラスの向こうの青空を見る。昼よりは夜、光の下よりは闇の中が似合う悪魔であっても、今は太陽の下が少しばかり羨ましい。窓を開けて手を伸ばしてもそこには硬質な感触があり、けして外には出られない。時折窓から降り注ぐ光と、封印などお構いなしに出入りする風だけが心を慰めた。頬を撫でる風に思わず溢れ落ちた言葉には切実さはなく、長い年月をのんびりと過ごしている証のようだ)

サンプル台詞「初めまして。君がここを訪れてくれて嬉しいよ、良ければ君の名前を聞かせてくれるともっと嬉しい。誰かと話すのは久しぶりなんだ」


>募集開始につき、レス解禁

(/良縁に巡り会えますように)

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