備考□3年B組所属の軽音部部長である女子生徒であり、典型的な「不良」といった見た目の人物。
メタル、パンク系ファッションを好むことからも分かるように得意な音楽ジャンルはメタル楽曲であり、特にクラシック音楽などとの融合が行われるなど特殊なジャンルである「プログレッシブ・メタル」を好む。(そのため、バイオリンやピアノなどの楽器にも造形が深い)担当はギターボーカルであり、その演奏の腕前と歌唱力は学生の中でも随一とされる程で、女性とは思えないほどの迫力あるグロウル(デスボイス)と美しく透き通った声を両立させそのギャップが魅力。
そんな彼女だが、度々授業をサボって演奏練習を1人で行うなどしているのにもかかわらず、学内では学業と運動でもそれなりに高い成績を残していたりする。しかし、当たり前だが内申点はほぼ無いに等しく成績の良さで補っているところがある、といっても別に教師陣と仲が悪い訳ではなく、前述する根心の良さから困った生徒ながらかなりの信頼は受けている。
部活については、先に述べたようにライブの出演こそないが活動自体には積極的に参加している。
何故、ライブにだけは頑なに出演しないのかと言うと、彼女の演奏するメタル楽曲はあまり万人受けするようなものでは無く、自分ではあまり学内のライブには適さないのではないか?と考えているため、だからといって普段の演奏スタイルを曲げるつもりも無いらしく、それにより彼女は「ジャンルを問わず、聞き手が好き嫌いをする余地の無いほど完璧で壮大な演奏が出来るようになる」という突拍子を無いものを目標として、日々ストイックに練習を重ねていたりする。
所属するインディーズバンドの影響なのか、一度も部活などで演奏していないにも関わらず学内でも影では男女問わず高い人気を獲得しているのだが本人はそれに気付いてない(ファンはいるのだが、何気に話しかけずらい見た目のため気づく機会が少ない。)
使用するギターは「PAUL REED SMITH Se」
十八番(好みの曲):「The Grand Conjuration by Opeth」「The Leper Affinity by Opeth」「Sulfur by slipknot」「Devil in I by slipknot」など(気になる方は調べて聞いて頂けたら幸いです、かなり癖強めなメタルなので苦手な方は要注意!)