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61:
名無しさん [×]
2024-03-31 13:00:14
(/こんにちは、こちらのキャラクターで参加を希望させていただきます。
何か不備などありましたら修正いたしますので、ご確認お願い致します。)
名前:丹砂之奥流(ニスナノオクル)
愛称:丹砂(ニスナ)
性別:女性体
神体:
10mを越える巨大なリュウグウノツカイ。
その神秘的な見た目と、毎年必ず一匹だけしか捕ることができなかったことから、島では神の象徴とされていた。
容姿:
背丈は150cmないくらいで、瞳は赤錆色。主張の少ない体つきと緩く弧を描く口元は、下がった眦と合わさって穏やかな印象を与えている。
灰地に白い流水文様のシンプルな着物を着ており、赤錆色の帯を締め、深紅の鼻緒の下駄を履いている。
背中の中程までの濃い灰色の髪はクセこそ無いが少し傷んでおり、くすんだ赤い髪紐を使って低い位置で緩めの一つ結びにされている。
役割:
周辺の潮流を操り、水辺で死んだ生き物や水葬された人間を海に還すこと。
また、いつからか自らを神として信仰するようになった島民に、ささやかな海の恵みを届けていた。
性格:
見た目に違わず温厚で平穏を望み、他者との関わりを好む性格だが、特定の個体や種族に対して入れ込みすぎない冷静さを持ち合わせている。
ヒトの産物によって海が変容していく様を直に見てきたため、現代のヒトの子には少々思うところがありつつも、忘れられた辺境の小島の神にできることはないよなぁ、と静観の構えをとっている。
また、長く塩辛い海の中にいたせいか大の甘味好きでもある。
備考:
遥か昔に、日本の南の小さな島で信仰されていた土着の神。元々は島の自然を見守る精霊のような存在だったが島民から神様として扱われ信仰された結果、神と同じような力が宿った。
島では水葬が主だったこと、葬儀に使われていた浜が鉄分が多く赤く錆びた砂だったことがその名の由来。
ある時から病や震災などで少しずつ島民が減っていき、それに伴って信仰も弱まり不漁の年が増え。殆どの島民は本土に移り住み、希望したごく少数の老人が島で最後を迎えて、静かに人々の記憶から消えていった。
最後の住民を海に還し、かつての住居や祀られていた小さな社が残骸になってしばらく経った頃、自由になっていた身体に気がついて海流任せの放浪を始める。
海に揺られながら目まぐるしいヒトの営みを見守っているうちに、偶然白樹之原に辿り着いた。
台詞:
「地上も彩りに溢れていて美しいけどね、海の中だって負けてはいないよ? あそこは意外と賑やかなんだ。」
「あ、美味しい……モモって言うんだね、これ。
いや海の中じゃこんなに甘いものはなかったから、つい。
………………もう一つだけもらえない?」
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