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姫さま冒険譚~勇者の代わりに私が魔王を倒します~/170


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96: 通りすがりさん [×]
2024-02-10 20:09:16

「うーーん…魔王をぶっ飛ばすと決めたはいいけど…職業が決まらないわね…どうしようかしら…ただ殴るのは単純すぎるし…剣や魔法もthe normal☆
って感じで気が引ける…ん…?銃剣士…?これ面白そう!!!!!これがいいわ!!!!」

名前: ハイジ・パスターニャ

?性別 :女性

?容姿 : 正面から見て左側に花の髪飾りで型取られたシニヨンのような髪型をしており、可憐さがありつつも強調が強く輝くような美しいピンクの髪色、ふわふわと癖っ毛がありまくるウェーブがかかりまくりの前髪が特徴的で、長さは眉が見えないくらい。
横髪は顎ほどの長さまでウェーブがかかっている。

戦闘時は「邪魔だから」という理由で前髪を掻き上げておでこを晒すこともしばしばあるがデフォルトは前者の通り。

ちなみに後ろの髪はあった形跡があることがわかるくらい雑に切られており少しギザギザ加減が残っている。
戦う際に長い髪が邪魔だからと自分の剣で切り落としたんだとか。

肌触りが良さそうな、ニキビなどの余計なものがなくきめ細やかな色白で美しい肌をしている。

瞳の色は宝石のように美しく高貴な紫色で、細眉で鼻立ちも良くモデルのような顔面をしている。

城にいた頃は姫らしく綺麗でフリルたっぷりのドレスを嗜んでいたが、現在は黒色を基本に黒ブラの上にアンダーブーブ・トップの際どさが目立つトップス、エンベロープ・スカートなど着やすさと動きやすさを重視して選ばれたthe アサシンのような衣装。
腰や胸部分に装甲があり、腰部分に剣の鞘と拳銃を装備している。首の部分には両親と写真で撮った思い出の写真がある金色の円形ペンダントを付けていて、絶対に外したがらない。

ズボン+タイツ+装甲という欲張り見守りセットをつけている。本人は嫌がったが周りが無理矢理着せた。(本来は素足)今は慣れている為あまり気にしてはいないがいつか外せることを切実に願っている。

靴も動きやすさを重視する為に短めのチロリアンシューズのようなものを履いている。

性格 :無鉄砲で後先考えず行動するタイプ。頭のいいアホとはまさに彼女のことを指すほど破天荒で「お淑やかさ」が頭の辞書にない。

最低限のマナーはできるが盛り上がるとすぐ素が出る為パーティーなどの際は質疑応答や世間話はするがそれ以外のことは一切しないように(家臣達から)ルールが課せられている程。

国民の常識がわからない故に知りたがりで好奇心旺盛、周りを引っ掻きまわしまくっているが本人は全くと言っていいほど自覚がないし余計なお世話をしてしまうこともあってか周りに止められてしまいがち。物事の吸収が早い分、間違って覚えてしまうこともしばしばある。

鈍感で恋愛感情が全く分かっておらず距離感も分かってない為天然人たらしやすい魔性の女でもあるが、本人はただ子供心を捨て忘れてしまっただけなのである。

ただその分貴族や国民といった立場など関係なく周りと関わることを率先として行う為か何だかんだ関わりやすく和解しやすさはあるだろう。

正義感はそこそこある為か面と向かってダメなことはダメときっぱり言う性格。その為か善悪の区別はかなりはっきりできる分裏切られようが躊躇なく殴りに行くどころか怒りでボコボコにする。

「思い立ったら即行動」がモットーで、できるできない関係なくやりたいことをひたすらにやりまくる。例えそれが無茶振りでも「成功する確率が0.1%でもあるってことはつまりできるってことよ!」という持論をかましながら敵陣に突っ込んでいく危なっかしい人。
面白いことが大好きで待つのがあまりすぎてはないが、ある程度は大らかなので暫くはちゃんと大人しく待ってくれる(ただし1~2時間で限界が来る)。

頭が切れることもあってか自身の目的のためにはずる賢い手段を取ることもあるが、その手段はどれもなんやかんや国民に手が出ていないギリギリのラインといういやらしい一面も持ち合わせている為護衛や臣下の腹を痛めつけている。

ここまで来るとやりたい放題のヤバいやつに見えるかもしれないが、国民や仲間に対する優しさは人一倍強く、誰かが襲われていたら絶対に助けに行く。どんなにボロボロになっても、目の前で誰かが傷つけられるのを酷く嫌い、「ここでやらなきゃ女が廃る」と自身の誇りとプライドをかけて助けに行く。

仲間と喧嘩した際はいじけて中々謝りにいけない子供っぽさもやや残っており、裏切られた仲間が去った後は一人部屋で涙する人情さもある。

ただ、それはそれ、これはこれとしっかり割り切れる為ずっと泣いてばかりではない。強くならなければ、魔王を倒すなんて夢のまた夢なのだから…。

?年齢 :18

?魔法 :主に木属性を扱うことができる。付属して勢いを増すのもよし、単純にぶつけるのもよし。植物を利用して薬草などを作ったり蔦で撹乱したり操ったりと、その利用方法は多岐にわたる。
また、基本属性である木よりかは扱いは悪いものの土の魔法も多少は扱える。

余談だが、本人は料理が便利だからという理由で炎魔法が使えるようになりたかったらしい。

?武器 :一般剣士が使うごく普通の長剣…に銃がカスタムされた特別製の物。家臣に造らせた特注品で、剣と銃を切り替えで扱うことができるが切り替える際に若干の時間を要する為隙をつかれやすいデメリットはあるものの扱いやすくなっている。ただ本物の銃も使いたいし”護身用”(強調)という理由で拳銃も所持している。

?職業 魔銃剣士(剣も銃も魔法も使いたい!!という欲から自ら生み出した職業。聞いただけだとテイマーに似た職業と勘違いされやすいが実際は銃も剣も魔法も(付属としてではあるものの)使うというコントロールや加減などが難しい上級役職。そんな職業でもなんだかんだ扱えるのは教養が高い姫所以なのかもしれない…?)

?備考:一人称「私(わたくし)、(親しくなれば)私(わたし)」二人称「(一般人や知り合い間だと)(苗字)さん、(名前)さん、(親しくなると)(名前)、貴方、君、お前、アンタ」

カストーレ王国の第一王女。
本名は「オードリー・アレステリア・ウル・カストーレ」。

勇者が現れないな…せや!自分が勇者になったろ!!というノリと勢いで冒険者になったやんちゃなお姫様。

父親は国王として統治しており、母親は幼い頃に病死してしまった。
(従者や家臣もいたものの)活発な性格になっているのは父親の影響もあるだろう。
娘であるオードリーを溺愛している為ストッパーとして役に立ってはいないが一応常識人であるせいかツッコミなどはちゃんとする。娘にはなんだかんだ甘いが手を焼いている一面もある。


情勢に詳しく頭がよく回るがアホである。


一応身分を隠して冒険者ギルドで冒険者登録した。(但し口調や行動のせいで良くバレやすいが周りがどうにか言い訳して上手いこと誤魔化してる)

打倒魔王を第一目標として固めている為か他のことをすっ飛ばして魔王城へ突っ込もうとして止められるまでがワンセット。

ここだけの話料理は超上手いらしい。だが本人は「焼くだけでもこれいけるじゃない」と冒険者としてサバイバルしているせいかその料理の真髄を知るものは少ない。

たまーーーにホームシックになる可愛らしい一面もある。

(/すみません、こちらの確認不足です。pf修正しました。確認お願いします。)

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