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透徹 /259


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自分のトピックを作る
209:    [×]
2024-09-17 23:07:54




「  忘れないように  」





210:    [×]
2024-09-18 00:45:56




(学びと自戒を探し漁って見つけたものを全て詰め込んだ。好きなものと祈りを沢山詰め込んだ。両肩の荷物は地面に落ちて、今はただ遠くを眺めている。空になり、ゆっくりと歩くようになった今では恐怖に備えた学びも誰かが呟いた自戒も、本当は少し遠くに置きたいのかもしれない。)





211:    [×]
2024-09-18 01:18:48




『  おやすみ、お月様  』





212:    [×]
2024-09-28 20:00:02




( 見つけてくれてありがとう。ふと目に留まったひとこと。好きな人達がそう口にしていたことを思い出して一体どんな気持ちで紡がれたのか気になって唱えてみた。甘やかで、安らかな心地がした。)





213:    [×]
2024-10-06 23:56:47




『  愛しき花々。陽に揺られ、月光に包まれ煌めいて  』





214:    [×]
2024-10-20 13:56:45




「  行かないで、私  」





215:    [×]
2024-10-24 06:20:09




「  深海で朝の光を待ち望む  」





216:    [×]
2024-10-26 17:10:34





『  10月26日  』






217:    [×]
2024-10-27 19:26:34





「  8/17 10/27  」

( 秋から冬へと向かう今、夏に交わした小さな約束を果たした。言葉を紡ぐことが難しくなった今、あの子に何を渡せるのか。欲を自覚できない自分では面白味がないと踏み出さず、夜に数百年生きた人間みたいに好きに生きれば良いと語った矢先だった。前後に存在する感傷に影響されたのかもしれない。幾度か見逃したのに身勝手かもしれないとブレーキを踏んだ。それでも、この約束を果たすのはきっと困難で叶えられないかもしれないと思っていた自分に生まれた選択肢を選んでもいいじゃないか、と。――どうせ短い人生だ。刹那でも永遠を誓えなくても責め立てられることは無いし、何より安寧に程遠い道は嫌と言うほど歩き慣れている。
――――星と後悔と思い出に導かれ、しかし確かに果たした約束。遠ざけた恐れの内側には僅かな明るさが実っていた気がした。その約束を忘れてしまわないよう瞳を閉じる。忘却の海に呑まれ、例え忘れてしまっても再び思い出せるように。 )






218:    [×]
2024-10-29 21:53:31




『  きらり輝け。夜空に咲くリグレット  』





219:    [×]
2024-11-07 19:32:25




『  敵わないなと思うのです  』





220:    [×]
2024-11-08 22:05:45





『  ただ二つの灯火だけ  』






221:    [×]
2024-11-11 20:50:20




「  手を繋いで帰ろう
  貴方が深く眠れるように  」





222:   [×]
2024-11-17 12:25:27




「  夢焦がれ夜空に沈み月を見る 
  誰が為の影は向後の月虹  」





223:   [×]
2024-11-17 12:31:54




「  双眸へ空へと描く陽の色
  吹き抜ける風の音は祝福に  」





224:    [×]
2024-11-18 19:55:23




『  瞳の奥に光が降り注ぐ。きっと、そういうものが一番美しいと知っていた  』





225:    [×]
2024-11-20 21:37:18




「  どうか笑っていてね  」





226:    [×]
2024-11-24 11:09:27




『  リグレット。君の剣を手放して  』





227:    [×]
2024-11-24 22:07:39




『  ――何度失っても、自分でいたい  』





228:    [×]
2024-11-25 01:12:53




「  どうか穏やかに  」





229:    [×]
2024-11-29 21:23:20




「  ――僕を、ちゃんと見て  」





230:   [×]
2024-12-01 02:27:09




「  心ひとつ、夜の静寂に溶けてゆく  」





231:   [×]
2024-12-01 03:00:22




(心ひとつ、夜の静寂に溶けてゆく。夜の色に背中を預けて音のない時間そのものに身体も溶けてゆく。陸を目指して泳ぐ魚のように夜空へ向かって言の葉たちがひらりひらりと舞い散る様子を眺めて飽きた頃、瞼をゆっくりと下ろしてしまおう。朝の光が降り注がなくても、あのメロディが聞こえなくなっても、僕は再び目覚めると信じて。)





232:   [×]
2024-12-02 22:02:03




『  意固地だね、リグレット  』





233:      [×]
2024-12-13 00:51:41




『  星の下でただ春を待つ  』





234:     [×]
2024-12-13 01:14:35




『  決して揺るがない真実と
  自分で作り上げる自由を愛している  』





235:    [×]
2024-12-14 00:49:47




『  彩る星を掬いあげて  』





236:    [×]
2024-12-15 01:59:38




『  ――あの星空に瞬く花火が見たい  』





237:    [×]
2024-12-23 18:50:15




『  抱き締めた星の輝きをずっと愛してる  』




238:   [×]
2024-12-24 06:51:12




『  壊れたレコードみたいにね  』





239:    [×]
2024-12-24 19:45:06




『  レコードに花束を  』

(あの頃のように上手に笑えていたのか。鍵を掛けてしまったはずなのに、鍵は壊れていた。失くした自己が今日も見当たらないまま手放した自己が戻ってきた事実が刺すように冷たかった。舞台に上がることも無いのだから、壊れて使わなくなったレコードを戸棚の奥に隠すみたいに雪に紛れてしまいたかった。
そんなことないよ。きっと自嘲を隠しきれなかった。次はあの頃みたいに上手に笑うよとはにかむ。少し心が痛んだ。だけど、いつも冷たい私の手が流れる涙がこの瞬間だけは温かかった。)





240:   [×]
2024-12-24 19:59:21




(星を名乗るものは数あれど、一つの輝きだけを見つめている。)





241:    [×]
2024-12-24 20:15:06




>208

『  貴方の強さを私は知っている  』





242:    [×]
2024-12-25 19:45:21




「  心のおもむくままに  」





243:    [×]
2024-12-27 20:53:49




「  魂のゆくえは  」




244:    [×]
2024-12-28 15:31:21




『  証明は要らない  』





245:    [×]
2024-12-28 17:38:37




『  花の美しさを忘れてしまう前に  』





246:    [×]
2024-12-28 21:27:35




『  ――それでも僕は歩き続ける  』





247:       [×]
2024-12-31 11:45:12




『  透明な星を辿って踏み締める
  付けた足跡は次に芽吹く種  』





248:    [×]
2024-12-31 21:57:34



>1
『  君とお別れし損ねてしまったね  』





249:   [×]
2024-12-31 22:27:22




『  幸せであればそれで  』





250:   [×]
2025-01-01 22:01:34




(夢の海を一人歩いていた。流れは穏やかで、水面には淡い月の道が浮かび上がっている。この道の向こう側に彼女は行ってしまった。笑いながら、もうリグレットではいられないと口にして。行かないで、とは言えなかった。自分の形が歪む苦しさを知っているから。行かないで、とは言いたくなかった。誰かの形を意のままに歪めたくなどないから。自由の為に魂を放り投げたことを今でも悔いているから。バランスを崩しかけた瞬間、何とか体勢を立て直して顔を上げる。――自分の足で立たなくちゃ。夢の海は相変わらず冷たくて月が無ければ一面の黒だ。それでも、歩いていかなくちゃ。澄んだ世界で見た星と音楽と物語がある。きっと、大丈夫にして見せる。怒りも涙も笑顔にももう許しは必要ないのだから。)





251:    [×]
2025-01-02 00:12:34





「  嗚呼そうか
  怒っていた。泣いていた。
  ただ笑いたかったのか  」






252:   [×]
2025-01-03 03:00:33




「  海に花冠を流して  」





253:   [×]
2025-01-03 17:51:12



(春の星を宿す詩人。度々名を変えている。瞳は夜色。星言葉は「君の願いを纏う」。寿命は100年ほど。筆跡には少しの銀の煌めきが宿り、綴った詩は死したあと川の記憶に刻まれる。)

https://shindanmaker.com/1180332




254:    [×]
2025-01-04 00:25:38






『  海の揺り籠  』

(神の終わりを見た。神の亡骸が花弁に変化して教会の壁に一斉に吹き荒れた。穏やかに散った姿が暖かくて、眩しくて、羨ましいと思った。
皆の理想の神になりたい。誰も苦しめない。誰も傷つけない神様。誰かを祝福する為に尽くそうと思った。誰かが告げた。お前の神は穢れている。抗って、力尽きて、覚えのない罪を受け入れた。一人だけ、私を信じると主張した者もいた。私は真偽を見極められずに杖を下ろした。穢れた神が去ると聞いて、幸せに笑う村民たちの声に目を伏せた。
北の海岸で、花冠を籠に乗せて海へ流す人々を老神と眺めていた。あの神は、きっと幸せだった。沢山の人間に愛され、祝福を授けていた。心底村民を愛していた。讒言を憎み、村民を軽蔑しながら願いを叶えた神とは違う。村民の声を遠ざけた神とは違う。誠実な神様。
躊躇った末に淡い花冠を編んだ。乗せた籠が荒い波に攫われて姿を消したとき、小さな子供が空に花冠を掲げて叫んだ。かみさま、ありがとう――と。八つにも満たない子供の叫びに、胸が締め付けられた。
数々の花冠が静かな海を彩る。私も人々に惜しまれて愛された神のように、人を愛し、自分自身を愛し、信じたいと思った。自分の心に、正直に。)








255:   [×]
2025-01-04 10:04:46




「  忘れていた不甲斐ない自分  」




256:     [×]
2025-01-14 23:46:43





「  ――おやすみ、リグレット  
   遥か彼方の私  」






257:    [×]
2025-01-19 18:23:22





『  手を伸ばす  』

『  オープニングに祝福を  』

『  微笑みを  』






258:    [×]
2025-01-19 23:26:47




(花雨が降る。心が空を求める。淡い童歌が耳を掠める。ふとした頃に、暖かな祈りが傍にある。)





259:    [×]
2025-01-20 00:12:53




「  大事なことはいつも忘れてしまう
  だから書き記しておかなくちゃ  」




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