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162:
煉獄の修羅王 [×]
2024-03-30 01:45:34
>魔人アーチャー、倉庫地帯ALL(パーティゴア(多数)、きたかぜゾンビ×1、八尺様×1)
>150 >151
ミシェル「そこまで仰るとは本当に信頼出来る方なんですね…この霧は確かに探索の上では厄介です、この霧ももう少し詳しく調べてみたい所ですが。
…もしかすれば助けられたかもしれません。ですがあの攻撃の最中晒されて辿り着けたかどうか―いやこれは結果論ですね。
では此処を離れましょう、環境汚染がされているわけではないのにこの匂いは…何処までも不吉な…」
魔人アーチャーは出会って少しの時しか経っていないものの頭の回転が速く現状について理解できている。そんな人間である彼女の人の見る目はある人物と捉え、未だ会ったことはない人物だが実力は信用に値する者だと判断し笑うが、 歯切れが悪そうに血と死肉の臭いと言う言葉から外で自分達以外にも生存者が居た事を察する。その言葉通りならばもしかしたら助けられたかもしれないが飛び回っていたヘリに補足されれれば地面を揺らす程の集中砲火を受ける事になる。ミシェルからしても心情としては助けられるなら助けたいが自分の実力が制限されているこの状況でとてもではないが不用意に全員危険にさらしたくない。偽善者と言われようと芦川美鶴と川田章吾両名の提案は今この場では正しくしかし複雑な心境だった。そんな時外を見た際に異常としか言えない状況もさながら彼女の第六感か魔力やマナを感知する能力そして知識と経験故か目の前で起きている現象を何か恐ろしい凶事の前触れに思えた。
そしてこの場にこれ以上留まる理由も無い為外へ出る為様子を見たが突然奇怪な血の雨が降り始めたので訝しげに見つめる。
上杉謙信「こちらこそよろしく頼む。何私達であれば何とか出来るはず。しかし私は余り頭が良くない―あっ卓殿団子を作ったらまず一番に試食させて下され」
的場卓「ああ楽しみにしていてくれ。そうなんだよなぁ―まぁ頑張ったらね」
上杉謙信「わかった。ではこの状況をどうするかについてだが基本は私が突撃して信長殿が後方から火縄銃で援護の形で如何か?探索は最早なるようにしかならない、直感に従って進めば良い」
的場卓「(かなりやる気出してるなぁ)それで成果出るのならいいんじゃないかな?」
別の次元と世界なれど異世界の織田と上杉の同盟が相成った所でこの状況を何とかしなければどうにもならない。一国を統べる人間として本気の顔を見せる信長に対して団子を一番最初に試食する権利を目の前に出されてかなり本気を出す謙信に対してその発言にとりあえず同意した瞬間自分の脳裏に
自分自身が琥珀色をした美しい石を手に持ち、近くには神秘的な力と雰囲気がある妙齢の姿をした女性が居る映像が鮮明に浮かび上がりすぐに目の前に視点が戻る。
的場卓「なんだ…?」
勇者の力により見えた未来視の映像は気になった物のすぐに意識をみんなの元へ戻した。
パック「えぇ~そんな悪いもんじゃなさそうだそうだけどなぁ~」
ドリー「ミシェル殿の言う通りならこれを使わねば安心して寝泊りが出来ん場所も安全に出来るのならば便利な道具じゃ
決して損にはなるまいて。しかし何と面妖な…気色悪い事がこの上ない」
余り使いたがらないようだが一応受け取った魔人アーチャーに対しパックはセントメダリオンを持ちあげて眺め、ドリーはこのような場所なら持ってるだけでも損は無いと宥めた後外の血の雨の錆臭いその匂いに対して何処までも気味が悪かった。
川田章吾「火縄銃なら雨が降ると流石に使えないか…安心しな戦力が半減するなら限度はあるが俺達が可能な限りフォローはするさ。このお姉ちゃんの移動と打って出るに関しては俺としても賛成だ。言う通り此処は地形の理が無い、長くは居られない―なら今あのヘリが居なくなったタイミング的には良い。俺は何時でも出られるぜ」
芦川美鶴「僕も打って出る事は賛成だ、この気色悪い雨の中を移動するのは些か憂鬱だが―パック、念の為確認したいこの周辺に感知できる人や敵の類は居るか?宛もなく彷徨うのではなく出来るだけ明確な情報が欲しい」
二人の意見に異議は無いが血の雨自体には気色悪さや不気味さを全員感じていたが今の所八尺の大女がこちらを覗いているのに気が付いていない
今の所はだが。
パック「よーしオレに任せろ!!」
パックはパックで周辺に生きている人間が居ないかあるいは生存者に関して気を探り、何処にいるか探知していた。
(大変遅くなり申し訳ありません。一応パックの感知に関して元人間の場合霊でも感応が出来るので八尺様が神になろうと元人間であれば範囲内で反応するのではと思いますが此処はお任せします)
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