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130:
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ID:896f7f474 2024-02-11 22:44:35
>124 芦川 美鶴、上杉謙信、川田章吾、ドリー・ビット・エボニー、パック、的場卓、ミシェル・サヴァン
>123 魔人アーチャー
【倉庫地帯/ベンジャミン・サイクス、????→パーティゴア(多数)、きたかぜゾンビ×1】
PARARARARARARARARARARARARARARARARARA!(銃声)
■■■■■■■
数十発の5.7x28mm弾が満遍なく(黄色の何か)――此処では無い異常空間に巣食う無邪気で兇悪な異形
(パーティーゴア)を撃ち抜いて奇妙な体液を撒き散らさせズタボロの残骸へ変えて…赤毛のモヒカンは一弾倉分全弾を撃ち果たし完全に相手(パーティーゴア)が斃れて動かなくなったのを近付いて雑に足蹴にし確認しつつ――
その異様な風体を見て顔を歪めながら囚人服のモヒカンは倉庫内を見回す、広いそこに並ぶのは明らかに場に似つかわしくないカラフルなテーブルセッティングが施されたテーブル群と椅子、赤紫色のケーキ状のなにか、幼子の落書きの様な壁画と子供の誕生日パーティー会場めいた様相の倉庫内…
確かに愉しげではある、ジュースカップに注がれている中身が明らかに血であるのと――(材料)にされたらしき虚ろな表情の子供も含めた犠牲者達の頭部が飾り付けられて無ければ…
赤紫色のケーキ状に成型されたなにかも…恐らく人肉で作られた(人肉ケーキ)なのだろう。
――Oh Polly, dear Polly, come, go along with me
Polly, pretty Polly, come, go along with me Before we get married some pleasures to see
サイクス「!!…クソッ何の冗談だ!?」
不安定な音程の子供の様な声で流れてくる(Pretty Polly)――それ(童謡)を耳にした途端、足が石にでもなったかの様に動き辛くなる――
近くのドアや窓から滑り込む様に、或いは不自然な軽やかさで歩んでくる(黄色の何か)、数は次々と増えてゆく…
Willie, oh Willie, I'm afraid of your ways
Willie, oh Willie, I'm afraid of your way
I'm afraid you will lead my poor body astray
ジャッ
チャキッ
不気味に、そして不快に反響して耳に入ってくる(童謡)―其れに伴い(痺れ)が徐々に両足から広がるのを感じながらも手が動かせる内にPDWの弾倉を交換しつつ、赤モヒカンのDクラス職員は血混じりの唾を吐き捨ててPDWを腰溜めに構え、もう片手にポケットから引き抜いた9mm拳銃を持つ。
サイクス「逃げる大人は兎も角抵抗出来ねぇガキ(子供)相手なら餌や玩具扱いってか?この俺は簡単には殺れねぇぞ。来やがれ腐れスポンジ共!」
と啖呵を切る。
単純に言って絶体絶命ではあるが…屈する気は欠片も無いのだろう。
―――
―
ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ(ローター音)
バシュッ
バシュッ
バシュッ(多連装空対地ロケットの射出音)
霧掛かった倉庫地帯の上空を飛ぶ異形の攻撃ヘリ(きたかぜゾンビ)
少なくとも生存者(的場達&魔人アーチャー)を正確には捕捉出来ていないらしく、周囲をうろつく動くモノ(ゾンビ等の異形)も無差別に空から攻撃しているらしい――着弾・爆発音と共に何度か地面が揺れる感覚を覚えるだろうが、確かに彼(芦川)の言う様に無用なリスクを犯すのは得策では無いだろう。
ただヘリの動き的には他の(異形)と味方関係にあるという訳では無いらしく自機以外は敵と言っていい有様だ。
――ヘリの攻撃が激しい程、この(倉庫地帯)には他の(異形)が多く存在しているとも言えるが――
無差別対地攻撃を繰り返す異形のヘリ(きたかぜゾンビ)、このエリアの広さもある為か徐々にローター音が遠ざかってゆく。
>125 狩人、廃屋敷ALL
【廃屋敷/リビング/ことも、屍人×1(行動停止)、????×1、????】
ことも「…………………」
闘っていた彼(狩人)とナニカ(????)の方からの物音が止んだ――しかし、(異様な気配)そのモノは消えた訳では無く寧ろ強くなっている。
物陰から見る限りではどうやら膠着状態と言った処だろうか――彼(狩人)の方は、何やらこのリボンの少女(ことも)からもハッキリ感じられる程の(異質な何か)を用いんとしているらしいが…そんな彼(狩人)が動きを止めたのは、屋内に入ったらしき(何者か)の確認を優先したかららしい。
―
ジャキャッ!
眩い高ルーメンのフラッシュライトの光と赤い可視レーザー光が視界を奔る。
部屋に踏み込んだ大きな銃(M4E2)を構えた兵士のような格好に中東~南アジア系の風貌をした男――アースィフ・アリー・ザルダーリーは不意に視界に飛び込んで来た小さな少女(ことも)と……その奥の部屋に見える人影(狩人)を認識し、アサルトライフルを片手で構えたまま少女(ことも)に対して無言で(静かに)と自身の口に人差し指を当てるジェスチャーをしつつ――
アリ「……おい、其処のお前!聞こえるか?」
と彼(狩人)の方にわざと声を掛けながらゆっくりと其方へと歩み寄って往く。
無論、現状(狩人)が交戦中な事はまだ把握出来ておらず――その敵が(不可視)である事も当然知る由は無い。
一方の(ナニカ)は既に複数失われた(触手)の代わりなど幾らでもあると言わんばかりの様子で再び複数の(不可視の捕食器付きの触手)を音も無く(狩人)の周囲と――彼の方へ歩み寄る新手の傭兵(アリ)の方へとスルスルと伸ばして包囲し始めて…
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