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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
830:
ベルベット [×]
2024-02-09 21:32:33
(目前に腰掛けた彼に「そっか。良いよ、私もそうしたいつもりだったし。……うん、大丈夫そう。」と返し考えている事が伝わる、以心伝心だろうか。片手を伸ばし彼の片手を柔やわと握り軽いスキンシップをし、すっと離せば一応確認するかのように彼の目元へショーティー越しに指先でなぞって。「其れはとても楽しみだ。次遊ぶ時ならじゃあ痴漢を引き渡した男が居るだろう?彼も連れてbarに訪れる時で良いかな。彼にもお礼したくて。……紅茶を飲んだら流石に半日料金分の滞在してるから出ようか。と云ってもあんまり焦らなくて良いよ。」交差するよう視線を絡めては口元に緩く握った片手の指先を添え、ぱっと花開くような笑みを浮かべ心底嬉しそうに。自身の好きな人を救ってくれる処理をしてくれた彼も楽しませてあげれる?と交渉を持ち掛けてみる。其の際、2人分ある紅茶を勧め。ソーサーからティーカップを離し、そそくさと部屋を出ようとする事はなく、訪れる優雅なティータイム。飲んでカップの中身を空にしたなら、立ち上がり移動すればハンガーに掛けておいたコートも羽織って扉の手前にある支払い機にカードで支払いを済ませ。其れから彼へ片手を差し出し、お互いが出れるよう扉を開け。)
(/早く返そうと流れを進める為、短めになっちゃいました。さっきと比べたら短いけど短め…?じゃないな。
あーコロナ禍だったし面倒だったから成人式行ってなーい。当日仕事だったし。←
推し概念の着物とか袴着たかったな。
違う部活だったんですがお邪魔した時はウィッグ調整してましたね。
拘束具!?まぁ…絞め上げる衣装ですしね。 ファンサ浴びまくりたい。
頑張れ!此れぐらいしか言えないけど。)
831:
ベルベット [×]
2024-02-09 22:05:56
(目前に腰掛けた彼に「そっか。良いよ、私もそうしたいつもりだったし。……うん、大丈夫そう。」と返し考えている事が伝わる、以心伝心だろうか。片手を伸ばし彼の片手を柔やわと握り軽いスキンシップをし、すっと離せば一応確認するかのように彼の目元へショーティー越しに指先でなぞって呟くよう独り言ち。「其れはとても楽しみだ。次遊ぶ時ならじゃあ痴漢を引き渡した男が居るだろう?彼も連れてbarに訪れる時で良いかな。彼にもお礼したくて。……紅茶を飲んだら流石に半日料金分の滞在してるから出ようか。と云ってもあんまり焦らなくて良いよ。」交差するよう視線を絡めては口元に緩く握った片手の指先を添え、ぱっと花開くような笑みを浮かべ心底嬉しそうに。自身の好きな人を救ってくれる処理をしてくれた彼も楽しませてあげれる?と交渉を持ち掛けてみる。其の際、2人分ある紅茶を勧め。ソーサーからティーカップを離し、そそくさと部屋を出ようとする事はなく、訪れる優雅なティータイム。飲んでカップの中身を空にしたなら、立ち上がり移動すればハンガーに掛けておいたコートも羽織って扉の手前にある支払い機にカードで支払いを済ませ。其れから彼へ片手を差し出し、お互いが出れるよう扉を開け。)
(/見やすくする為にちょっと追記修正したやつ載せる。)
832:
ベルベット [×]
2024-02-09 22:07:26
(/あ、待って、もっと見づらくなったかも…!もう何方でも良いわ。笑)
833:
柳木 [×]
2024-02-10 00:25:14
(映画はまた今度でもいいかと問いかけてみれば、そうしたいつもりだったと答えられて一瞬目を見開き固まって。同じ考えでいてくれたとは嬉しいと自然と笑みを浮かべていれば、伸びてきた片手は自分の片手と絡み柔らかな力で握る軽いスキンシップ。何だか擽ったい様な気持ちになり思わずふふっと鼻から声が漏れ。直ぐに離れてしまった手を寂しく思う間もなく、その手は顔に近付いてきて、ショーティー越しに指先が目元へと触れ優しくなぞってくる。大丈夫そうと呟く声に、一体何のことだろうかと一瞬首を傾げるもののもしや隈がないか確認したのだろうかと思い、それなら目元をなぞる行動も理解出来ると内心頷いて。「…あー、あの人か。分かった。誠心誠意込めて、美味しいのを作るから楽しみに待っててくれよな?……そうだな、淹れてくれてありが…って、半日?マジかよ…」絡み合う視線の中、緩く握った片手の指先を添え楽しみだと話し、花開く様な笑みを浮かべ心底嬉しそうな反応をしてくれた彼に、一瞬鼓動が跳ねる。心臓に悪いなんて思いつつこちらも笑みを向けては続いた言葉に、今朝見かけた(関わった)彼の知り合いであろう警察官のことを思い出しあの人かと頷いて。必ず満足させてみせると意気込んでは楽しみにして欲しいと、先程見せた笑顔と同じように口角を上げニッと笑ってみせ。紅茶を飲んだら、と勧められればティーカップを持ち上げようとしつつお礼を述べる途中で、滞在時間に目を丸くしてマジかと呟き。焦らなくていいと言われれば本当にいいのかと思いつつも素直に甘えることにし、改めてお礼を告げてはティーカップを持ち上げ縁を唇につけゆっくり飲み込んでいき。ほぅっと息を吐き出す。インスタントであろうに何故こんなに美味しいのか。やはり好きな人が淹れてくれたからだろうかと思いつつ、焦ることなくマイペースに飲んでいき。自分が飲み終わると同時に彼も飲み終わったのか、それとも待っていてくれたのか。立ち上がり移動して、ハンガーに掛けていたコートを再び着るのを眺めつつ。そういえば服を乱したままだったと胸元のボタンを閉め直して自分も立ち上がる。扉の手前にある機械で支払いを済ませた彼のそばに寄れば、差し出された片手に何も違和感も抱かずこちらからも差し出して手を繋ぎ、開いた扉から部屋の外へと歩き出し)
【ありがとうございます(´∀`*)炉留あるあるですなぁ、でも嬉しいのでモーマンタイ!です笑
え?マジで?一大イベントコロナだったんですか何てこったい。゚(゚´Д`゚)゚。って当日仕事ぉ?!ま、マジかよ……んなアホな…((((;゚Д゚)))))))←
ぬぁあああ確かに…!それは着てみたいですなぁああ…!今からでも遅くはありません、レンタルショップにてお探しして着せてもらって街を闊歩するのです…!←
わぁーお。ウィッグ調整…何か大変そうなやつ…。
そうです、コルセットは拘束具です(違) 締め上げる衣装とかうひぃいいいい。゚(゚´Д`゚)゚。ですよね!!めっちゃ浴びてみたいですわ!!
ありがとうございますぅう。゚(゚´Д`゚)゚。言っても聞いてくれないよなぁ概念が根づいちゃってどうにもこうにもうんともすんとも…←
お、ありがとうございます(*´-`)
あれ、まさかのwまあ大丈夫です、見えたらOKです笑】
834:
ベルベット [×]
2024-02-15 01:48:37
あ、ちょっと待って、部屋を出る前に。
(交渉を承諾してくれた彼に、ニコッと笑い掛け。まさかの滞在時間に驚く彼にも、くすくすまるで鈴が転がり鳴る音を漏らし。お互い身嗜みを整え準備が出来てから部屋を出る寸前、啄むようなキスを頬や鼻先に降らせ。唇を離し愛おしむように視線を投げ掛けた。借りていた部屋を扉から潜り出ればロビーやフロントを通り抜けホテルを出る。まだ人通りの少ないホテル街を移動し呼んだタクシー迄歩いて。先に彼を乗り込ませ車内に2人して乗り込み、彼の家の住所を伝える。「今日の屋内デートも悪くなかったよ。今度はちゃんと出掛けられたら良いね。」相手の家に着き顔を彼の耳元へ寄せ潜めた声で映画は観れなくともお家デートのようなゆっくりとした時間は悪くなかったと彼の髪を指先で梳き戯れながら囁く。彼を降ろし家前迄送り届けた事で、自身の帰路にも就き──。〆)
"今夜其方行けそうだよ、料理頼めるかい?"
(翌日に思ったより早く機会が訪れ、彼の連絡先のトーク画面を開いて、今夜barへ行けそうだと文章を送り。今から胸が躍る。)
ーーー
(barの扉を開いたのはお馴染みの白ずくめと昨日と変わらずのオールバックである髪型な姿。同僚を連れて昨日の件は何事も無かったかのように来店し「お邪魔するよ。」『邪魔する。』と存在を示唆する。自身は片手を振り、隣に居る彼は此れがデフォルトなのか相変わらず強面の仏頂面で2人してボックス席に座り。bar店員である彼が此方に近寄って来たならば、取り敢えず私は食前酒に"飲む香水"と謂れるブルームーン、彼にはジャックダニエルを振る舞わせようと頼んで。)
(/時間はあったけど色々あって数日練る気力が湧かなかったのでのんびり返させて貰ったで。期間開いちゃったから流れ飛ばし気味にしたよ。お酒の詳細描写は此方に任せて、作る描写を入れてくれたら良いよ!
正直面倒だったんで時期的にコロナ禍で丁度良かったですよ。参加しない理由変に思われないですし。コロナになりたくなかったもん。
闊歩…!闊歩良いですよね、振袖やらに限らず誰かさんと双子コーデとかお揃いコーデ(ペアルック)とかして闊歩もしてみたい。
髪の束を切って長さを整えたりですねぇ…。
くびれ強調されるから良いよ。
言っても意味ない、聞く耳持ってくれないよなぁって思い込み分かる。)
835:
柳木 [×]
2024-02-17 05:55:10
?何…、っ…
(ちょっと待ってと声を掛けられれば何だろうかと足を止め問いかけようとしたのだが。部屋を出る寸前に贈られたのは頬や鼻先への啄むようなキス。そっと離れていく唇を思わず目で追いかけては此方を愛おしむような視線と目が合い、胸の鼓動が高鳴る。頬を赤く染め更にはニヤける口角を誤魔化さずそのまま見せ、共にホテルを出て歩く内にタクシーに辿り着き。先に乗せて貰い自宅に到着するまで、外を眺めたり彼と他愛ない会話を交わしたりしてあっという間に時間は過ぎてしまい。自宅に辿り着きタクシーが停まったタイミングで彼から耳元へと顔を寄せられ、指先で髪を梳き戯れながら囁かれる。「…そう、だな。次はちゃんと出掛けれるように期待しとく」思わず身震いしてしまった後、ふっと笑って軽く頷き。期待していると伝えてはお返しとばかりに耳元に唇を寄せ、耳朶へと触れるだけのキスを贈って直ぐに離れ。「色々あったけど今日は楽しかった。じゃあまた」タクシーから降りる前に笑顔で軽く手を振りながらお礼を伝え、扉が閉まり走り出したタクシーが見えなくなるまでしっかり見送ってから自宅へと入っていってーーー〆)
"お、了解だ。任せてくれよ"
(翌日メッセージに送られてきた内容を見れば、ふっと笑って直ぐに返信を送り。今回振る舞う相手は一人ではないし、豪華にすると宣言した為に腕が鳴る。さて、家にある食材は…と冷蔵庫を見るものの思ったよりも少なかった為に買い出しに向かい、あれとこれと、と悩みながらしっかり厳選した食材を選んでは自宅へと戻り、今晩の為の仕込みを開始して)
ーーー
いらっしゃいませ。…話していた通りあちらの二人組のお客様は私が対応するから、ここは頼んだよ?
(barの扉が開く音に直ぐにそちらへと顔を向け、相変わらず完璧な営業スマイルで出迎えの挨拶を述べ。しかし自分にとって馴染みのお客様であるベルさんと昨日お世話になった人の姿を確認すればカウンターにて共に仕事をしていた従業員へと微笑みながら声を掛け、軽くぽんぽんと肩を叩いて。もう少し自分と話をしたいと言いたげに視線を向けてくるお客様の対応をしようとしたのだが、任された従業員がその視線を遮るようにすっと手を前に出して、「私では役不足ですか?」と眉を下げながら悲しげに問いかけた為に柳木を引き止めようとしたお客様はそちらへと意識が向いて。「失礼します」とお客様に声を掛けその場を離れつつ、従業員には軽くウインクしてありがとうの意を伝え)
本日はご来店頂きありがとうございます。ご注文は如何致しましょう?
(ボックス席の方へと向かい辿り着いては、今は仕事中だし他のお客様も居るからと昨日とは全く違う雰囲気と口調で微笑みながら二人に話しかけ。注文を受ければ畏まりましたと軽く頷いて直ぐにカウンターへと戻り、寸分の狂いなく手早く二種類のお酒を作っては両手に持ち戻ってきて音もなくテーブルの上に置いて。「お待たせ致しました。ブルームーンとジャックダニエルです。」微笑みながら話し掛ける彼の声色は、耳に心地よく優しい響きを齎していることであろう)
【そうなのね…!!(中々なくて半分死んでたのは内緒)こちらも珍しくその日の内に返せなかったのでまあ…お互い様で←
うん、寧ろありがとう(*´-`)お酒描写了解やー!よろしくお願いしやーす!笑
うわぁああ確かに( ゚д゚)なりたくない…!!
うんうん良きですなぁ(*´∀`*)双子にお揃いに、楽しそう!それを眺めてニヤニヤしておきましょう←
ですです!ほんっと凄いなぁって思います…!
おおう確かに…。巻いてみるか……ぐぇっ…←
マジですか!!ぬぁあああ何てことだ…!この思い込み払拭するまで大変ですよねぇ…私多分一生抜けないです…(・ω・`)】
836:
ベルベット [×]
2024-02-17 22:47:50
(昨日彼が見送ってくれた後、タクシーの車内で耳朶が暫く熱を持っていたのは内緒だ。恋人のような戯れをしたのを好きだと自覚したからか恥じている。浮かれているのかもしれない。甦るは運転手に鏡越しに視線を注がれていたのに気付き、愛されていますねと言われ、"そんなまさか、…否、そうなのかもしれませんね"と苦笑したような愛想笑いを浮かべ返したのを覚えている。彼が出迎えてくれた後、注文を済ませてからは他愛無い会話を交わし「私は君とも仲良くしたいしもっと協調性のある協力を願いたいのだけど…」『貴様と馴れ合うつもりはない、だいたい何人もの人を誑かし手懐けてるのを見てきたと思ってる』「此れは手厳しい。人聞きが悪いな、勘違いさせるような事言わないでくれ。ねぇ、私は柳木さんにも弁えていただろう?」恋心を自覚したのだから尚更。そうやってお酒を運んでくれた彼にも視線向け仕事中だから名字で呼び掛けつつ話を振り。自覚してからは拍車が掛かっているのだから。彼が最初から甘めだったと思うのなら、どう答えられるか判らないが。自身が頼んで置かれたお酒のカクテル言葉は「できない相談・叶わぬ恋」「完全なる愛」の2つだが後者の方を当て嵌め作って貰ったつもりでいるが、彼は気付いてくれただろうか。ブルームーンは愛と奇跡のお酒。「めったに起こらない出来事」「幸せの瞬間」とも謂れており、愛の気持ちが芽生えたのは稀有な事だ。ブルーと言えど青色ではない。青がかった美しい紫であり、味わいも見た目もロマンティックな1杯だ。語感と知識で味わうカクテルと云えるだろう。そんな瀟洒なお酒・ブルームーンを目前にして、お礼を言いつつジンをベースに作られたショート・カクテルであり、ショートカクテルは冷たいままの時間が短く、あっという間に飲み頃が過ぎてしまうお酒、一気飲みは危険だが、ぬるくならないうちに飲み干した方がいい、其の為彼が口を開く前の早いうちに一口分呷り。飲みやすさとは裏腹に度数は日本酒よりも高い26度ほどで少々高い度数だ。「矢張り素晴らしい腕前だね、美味しく作るコツを熟知している。」と呟くように賛辞を贈り。ジンをベースにレモンジュースとパルフェタムールと云うリキュールを混ぜた柑橘系カクテル。「飲む香水」と謂れているのは此のパルフェタムールの別名から。完全なる愛の所以はパルフェタムールはフランス語で「Perfait amour」と書くが、英語では「Perfect love」、つまり完全な愛と云う名前のリキュールなのである。此れは開発された当時バラやスミレの香りで異性を魅了する惚れ薬として売り出されたことが由来だ。味わいは甘口だがすっきりとして、レモンの酸味がいいアクセントであり、スミレやバラの甘い香りにバニラのほのかな香り、そしてジン特有の少しクセのある匂いが香る。英語で「once in a blue moon」という慣用句は滅多にないことを指し、「奇跡」が転じて「ありえないこと」になったと謂れているんだとか。実際に頼む人は少なく、あくまで酒の席での言葉遊び。意味を持たせたが注文を受けただけで作り手側の彼がどう受け取っただろうか。機嫌良くカクテルグラスをbarの照明に透かすように彼へ掲げ、先程の話を振ったのに伴い"ねぇ、どうなの?"と硝子に透け其の奥にいる彼へ視線で問うて。)
(/次のレスで酒詳細描写入れようかと思ったけど、当初の予定ではこんな流れで綴るつもりじゃなかったんだが結局今回入れてみたらくそ長ったらしくなったw。でも使えなくなった子のバーテンダーで作り手側になったら材料の銘柄とか作る工程・過程も描写したーい!てか実際してたし、お相手様の酒強い弱いによって変えてたりしてた。
えぇ、払拭するの大変ですねぇ…。)
837:
柳木 [×]
2024-02-18 17:15:39
(注文を受けたお酒を作りながら、頭の隅で考える。ブルームーンのカクテル言葉は、「できない相談・叶わぬ恋」それともう一つ、「完全なる愛」 …思い出されるのは昨日の出来事。添い寝の為にと共に入ったベッドの中で自分からした触れるだけのキスを、彼は嫌がらなかった。それどころか、彼の方からもしたいと思ったのは初めてだと伝えて貰った上で指先で顎を掬われ、同じように触れるだけのキスを贈られて…そこまで考えた所で顔の熱が上がるのが分かる。今は仕事中だと緩く頭を横に振り切り替えようと努めるもののいつものように上手くいかない。困ったものだと思いつつも嫌な気はしないとふっと笑っては、完成させたお酒を持って行く前に両手で軽く頬を叩く。今は仕事中。彼を思う気持ちには一度蓋をしなければ。準備は出来たと深く呼吸してから、両手にグラスを持ち、彼らが待つ席へと向かう。
いつもの仕事中となんら変わらない、丁寧な言葉と流れるような動きでテーブルにグラス置いた所で、問いかけられる。どう答えるべきかと暫し思案する中、ブルームーンを片手に一口飲む彼へと自然と視線が向く。贈られた賛辞の言葉にこちらも返さなければと唇を開いた所で、掲げられたグラス越しに視線が合い、トクン、と鼓動が跳ねる音がした。「ありがとうございます。……そう、ですね、私の仕事中には適度な距離感を保っておられるかと思います。ですがプライベートとなると話は別、でしょうか」微かに頬を赤らめ柔らかな微笑みを浮かべつつ、先ずは先程贈られた賛辞の言葉へのお礼を伝え、続いて暫しの沈黙の後先程の問いかけへの返答を。実際のところ出会った当初から頼りになる人であり、その後会う度に惹かれていた。交わした会話の全てを覚えている訳ではないがそれでもとても濃い日々を過ごしたのは確かなことで。ましてや昨日は…と、また思い出してしまい今度は少し強めに頭を横に振る。するといつもはキツく縛っている筈の白いリボンがこの時に限って緩まっていたらしく、するりと解けてしまい。慌てて拾い上げ括ろうとした手を止め、じっと彼を見つめる。「……あの、さ。括って貰ってもいいか…?」仕事中ではあるが、切り替えの為に髪を括るリボンが解けたことで緊張の糸も解けたらしい。プライベートの時と変わらない口調で話しかけつつ手に持ったリボンを差し出しながら、ほんの少し甘えてしまいたいと願いを口にして)
【んぬおおおおおありがとうございます…!!自分じゃこんなに詳しく描けないのでマジで尊敬しますぅうう…!!あまり触れられてないのですが全部目を通して物凄く感動しとりますのでそこだけは誤解なきよう…!!。゚(゚´Д`゚)゚。
マジですか( ゚д゚)ぬぁああ、その子のこともの凄い気になりますなぁああ…!!
はい、本当に…何とかしたいんですけどねぇ、染み付いちゃうとダメですね笑 何か伝えたいことがあるの?って待ってくれて、頑張って伝えようとするけど、言葉がうまいこと紡げないってのもありますわ…w まあそもそもそうやって待ってくれる人居ないんですけどね←】
838:
ベルベット [×]
2024-02-24 17:46:52
(彼へ向けて掲げていたカクテルグラスを遠去けて退かし、返された答えへ「プライベートとなると話は別、か…。」と思案気な顔をする。昔の私が見たら恥ずかしいくらい今の自分はだいぶ浮ついてるんだろうけど。其れでも、そんなの全然気にならないくらい今の私は彼に夢中なんだろう。「……おや。あぁ、いいよ。じっとしててね。…はい、出来たよ。じゃあ、料理頂いても良いかな。」リボンが解け、括って欲しいと甘えられれば双眸を細め、差し出されていたリボンを受け取りツイ…と指先で髪を梳き、いつもとは変わる髪束にリボンを通し三つ編みのように絡め括ってあげ。其の様子を同僚は顔には出てないが内心ぽかーんと唖然していた。そんな内心の彼を見透かし差し置いて、楽しみにしていた料理振る舞って欲しいな、と促し。)
(/前回自分もあまり触れられてなかったのでいいですよー!ただ、此方も文章量のムラができてしまったのですが、赦してください…!
この前話した子ですよ。
あー染み付いちゃうとね…、言葉が上手い事紡げないの分かる。)
839:
柳木 [×]
2024-02-27 09:47:53
(髪を括って欲しいと甘えた願いをあっさり受け入れてくれた。嬉しくてつい微笑んでしまいつつ、差し出していた白いリボンを受け取り指先で髪を梳く動きにまた、鼓動の跳ねる音。ほんの少し緊張しつつも彼に身を任せてじっと待つ。普段ファッションに対してあまり興味がないし、仕事の時はこの髪型と決めてから変えることはしなかった。けれど彼に任せてみれば、普段とは違い髪束に白いリボンが通され、三つ編みのように絡めた結び方を施されて…自分では決してしないような髪型。それを彼にして貰ったことがまた嬉しく思えて思わず顔がニヤけるものの、軽く咳払いをしてはキュッと口元を引き締めて仕事モードへと気持ちを戻して。「ありがとうございます。普段と違う髪型にして頂けて嬉しいです。…畏まりました、少々お待ち下さい」それでも嬉しい気持ちは隠せず、微笑みながらお礼の言葉を。先程より幾分か明るい声色から、彼に施して貰った髪型を心底気に入ったという喜びが伝わるであろう。料理を振る舞って欲しいと促されれば頷いて軽く頭を下げ一旦その場を離れ、BRへと向かい。昼に仕込みを済ませた料理を、種類によっては温め直したり、その場で仕上げを施していき。完成させた物をお皿に盛り付けトレーに乗せ、長く待たせるのは良くないとほんの少し早足にBRから出ては二人が待つボックス席へと向かい)
お待たせ致しました。前菜、軽食、スープとメインと…デザートは食べ終わったらお待ちしますね。
(辿り着いて直ぐに声を掛け、料理を乗せたトレーをテーブルに置いて音を立てず一つずつ下ろし、スプーンやフォーク、箸の入った入れ物を置き。
前菜として置かれたのは、微塵切りにされた野菜がグラスの中でゼリーで断層上に固められた華やかな物。赤、黄色、緑、少し色の違う赤と段になっており、それぞれ赤パプリカ、黄パプリカ、胡瓜、ミニトマトが使用されている。野菜は微塵切りの後塩とオリーブオイルが掛けられマリネにしてあるし、ゼリーには水だけでなくコンソメや出汁醤油、塩が加えられており味気ないものではないであろう。(スプーンで掬って食べる、見映えする珍しい前菜)
軽食はサンドイッチ。食パン両方の片面にクリームチーズが塗られており、薄切りにしたアボカドとスモークサーモンを並べ、ハーブソルトとオリーブオイルを振りかけそのままサンドし、仕上げに黒胡椒を振りかけたお酒が進む一品となっていることだろう。
スープはオニオンスープ。繊維を断つように薄切りした玉葱をバターを溶かした鍋で飴色になるまで炒め、水、コンソメ、塩、黒胡椒を加え一煮立ちさせた物を自宅で仕込み、スープジャーに入れて持ち運びBRにてカップに流し入れ温め直して、仕上げにパセリを散らしている。
メインは煮込みハンバーグ。直前まで冷蔵庫で冷やした挽肉に塩、粗挽き黒胡椒、オールスパイスを加え時間を掛けてしっかり練り込む。つなぎ用のパン粉は牛乳に浸し、玉葱は飴色になるまで炒め粗熱を取ったもの、卵を加えて更にしっかり練り込んでいく。肉だねを成形し、手にオリーブオイルを付け表面を撫でコーティングしてから、冷蔵庫で30分ほど冷やす。フライパンで両表面を焼き色がつくくらいまで揚げ焼きにし、一度取り出して常温に置く。フライパンの余分な油は捨てて赤ワインを入れ、アルコールが飛んだ所でケチャップ、ウスターソース、水を加えて熱していく。ハンバーグを入れ15分程煮込み、肉の旨みをソースへと移した所で一旦ハンバーグを取り出し、ソースがトロッとするまで煮詰めて火を止める。
ここまでは自宅で仕込み職場へと持ち込んで、提供の為に温め直す間にガストリックを作る。小さめの鍋に砂糖、酢を入れ強火にかけて煮詰め、カラメル色になった所で火を止め直ぐに水を加えてよく混ぜる。ソースにハンバーグを戻し入れ温め直していた所に、先程作ったガストリックを加え一煮立ちさせて漸く完成。器にハンバーグを盛り付けソースを掛けて提供。
色々と手間暇掛けて作ったのだがそれを言葉として表すことはなく、「どうぞ召し上がってください」と微笑みながら伝え)
【ありがとうございます…!全然OKです、気になさらず! でもってすみません、調理工程あった方が想像しやすいかなぁと思って書き込みしたら長さがおかしなことにww見辛いかなと思いつつどうしても盛り込みたくなりまして…その結果レス遅くなりましたぁあ←
あ。ですね…!失礼しましたっ
ですよねぇ……諦めちゃダメとは思うんですが、もういいやってなっちゃう罠ですわ…(・ω・`)】
840:
ベルベット [×]
2024-03-02 20:12:57
お気に召して頂けたのなら、良かったよ。
(嬉しさが込み上げるものの仕事だと引き締めようとしつつ、隠し切れないと云った様子に愛らしいな、と思わざるを得なかった。どういたしましてー、と軽く頭を下げ一旦下がる相手を片手ひらひらさせ見送り。
さして時間も掛からず運ばれてきたものは、なんとコース料理だった。意気込んでいたのが解る。其れからカトラリーの入った入れ物が置かれ。
先ず手始めに前菜であるゼリー状の華やかな物。此れを持って来られ目にした時から、目を惹かれ夢中に見詰める。開口一番「え、凄い…。」と呟いた程だ。こんな綺麗に仕上げられた物を崩すのは勿体なく、憚られるがゼリーの断層へスプーンを差し込み、掬って食べていき。調理法や味付けも細やかなものであった。
軽食なサンドイッチに食パンの断面はクリームチーズと云う細工が施されており、アボカドにスモークサーモンとヘルシーな具材が使用され調味料も調節、グラスに残っているお酒が進み。
オニオンスープには繊維を断つように迄の工夫をしているからか、しんなりと柔らかく舌触りが良い、飲み心地を考えられ、見栄えにパセリ迄散らされている。音を立てぬようお行儀良く、口に運ぶ所作迄もが上品で優雅に意識をする迄もなく、綺麗に飲み干し。
其れから待ってましたとばかりなメインの煮込みハンバーグに、何段階にも掛け手間を掛けたのだろう、旨味が引き締まって何とも食べ応えのある物か。ガストリックなのか、コクも出て、掛けられてあるソースも絡み絶品の一品であり、一息吐いたところで手を置いた。「あぁそうだ、君に用心棒を付けようって云う話をしていてね。同僚を付けようかと思うんだ。」後はデザートだけを残し、料理の感想はまた後にして、彼が一旦下がっていた時に話をしていた事を相手にも投げ掛けて。)
(/寧ろ詳細有難う御座いました!)
841:
柳木 [×]
2024-03-03 08:40:07
(気に入って貰えるだろうか。微笑みながらもほんの少し緊張した面持ちで様子を見ていたのだが、最初に置いた前菜を夢中になって眺めてくれているのを確認すれば自然と頬が緩み。凄いと呟く声が聞こえれば「ありがとうございます」と嬉しそうに微笑みを浮かべ。
サンドイッチを食べながらグラスに残るお酒が進むのを笑みを絶やさず眺めつつ、美味しく仕上がって良かったなぁと内心思い。
音を立てず行儀良く、上品に優雅な所作につい見惚れてしまいつつ、いつの間にやら飲み終わっていた為にどれだけ見つめていたのかと内心苦笑いを浮かべ。
手間暇を掛けて作ったハンバーグは口に合うだろうか。食べている時や一息吐いた時の表情からして大丈夫そうとは思いつつ、はっきりした言葉は聞けぬままに話題が変わり。その内話してくれるだろうと感想を求める言葉は飲み込んで。「用心棒、ですか…。……確かに、最近色々とあったので有難い申し出ですが、生活に支障が出ませんか…?」まさかの提案に目を見開きつつ用心棒の言葉を繰り返し、暫しの沈黙。そこまでして貰わなくてもと断ろうとするものの、ここ最近ストーカーに二度も追われ襲われそうになったり、度の過ぎた痴漢に合ったりと身の回りで良くないことが続いた為に有難い申し出ではあるなと思い。…ただ、昨日の痴漢事件の際に対応をして貰ったベルさんの同僚である彼は、日々忙しく仕事に勤しんでいる筈。そんな人が自分の用心棒となれば、オーバーワークとなり下手をすれば倒れてしまうのでは。大丈夫なのだろうかと心配そうにほんの少し眉を下げつつ問いかけ)
【なら良かったですぅう…!!
これからもよろしくお願いします(*´-`)】
842:
ベルベット [×]
2024-03-26 21:17:55
(彼は如何やら常日頃の業務に加え、用心棒となればオーバーワークになると心配を抱いている模様。其の心配は要らないと、日々鍛えており、屈強で体力も人並み以上なしぶとく、安心して貰えるよう「掛け持ちで倒れる程の柔じゃないだろう?」『あぁ』私が振れば、同僚は短く答えた。「視線は安心してくれて良い、見えないところで見守っていてくれるだろう」と付かず離れず、監視し過ぎてもされる方は気分悪いだろう、当人よりも周囲を見張る感じの提案を、半ば強引な方が彼も飲み易いよう施す。強面なので近付いて来る奴も中々居ないだろうと云う事で痴漢被害に遭ったからに限らず普段から可能性を低くさせるに越した事はない。其れから「最後に、そろそろデザートをお願いしようかな」と顔を其方へ向け、真っ直ぐに見詰めつつ、デザートが食べたい旨を伝え、用意を促し。)
(/大変長らくお待たせ致しましたーっ!今後もマイペースになるとは思います。)
843:
柳木 [×]
2024-04-02 09:17:30
(オーバーワークの心配をした自分に対して、そんな必要はないと同僚への確認をし、更には見張る際の距離感の話まで。仕事や私生活に支障がないよう配慮までしてくれるとあれば、断る理由は無くなっていて。「そう、ですか…では、よろしくお願いします」半ば強引な気もしなくはないが、これはもう素直にお願いするしかないだろう。彼の同僚へと身体を向けては軽く頭を下げた後微笑みを向けて。それから直ぐに彼の方へと向き直り、自分を見つめる視線と目が合いデザートの用意を促された為に軽く頷き。「分かりました。お待ちください」同僚へ向けた物とはほんの少しだけ違う柔らかな微笑みを見せて、食べ終わった食器をトレーに乗せ持ち上げてから背中を向けその場から離れて行きBRへと向かって。
今回は二つ用意した。一つは少し変わったキャロットケーキ。よく洗ったにんじんはへたを切り落として皮は剥かずおろし器ですりおろし、くるみは粗く刻む。ボウルに卵を割り入れ、砂糖、塩を加えて白っぽくなるまで混ぜる。サラダ油を3回に分けて加え、その都度よく混ぜ、先程すりおろしたにんじんを加えて更に混ぜる。薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダーをふるいながら加える。粉っぽさがなくなるまでゴムベラでさっくり混ぜ、くるみ、レーズンを加えて全体をさっと混ぜる。クッキングシートを敷いた型に流し入れ、170°Cに予熱したオーブンで20~30分焼く。
バターを使わずオイルで作った為にしっとりした仕上がり。シナモンの香りが広がり、くるみとレーズンがアクセントになった少し大人のキャロットケーキ。何枚かに切り分けてお皿に盛り付けている。
もう一つはフラップジャック。手鍋にバター、きび糖、ゴールデンシロップをいれて火にかけ、バターが溶けたら全体をよく混ぜる。細かく刻んだドライクランベリーやナッツ類、オーツ麦と塩をボウルに入れ、先程混ぜておいた材料も加えて全体にまんべんなく混ぜるようゴムベラでしっかりと合わせる。クッキングシートを敷いたスクエア型に生地を入れ、ゴムベラでしっかりと生地を押して平らにし170℃に予熱したオーブンにいれて、20~30分ほど焼成する。焼けたら型から外し、粗熱が取れたら好みの形にカット。完全に冷めて、しっかり固まったら出来上がり。ひと口大にカットした物を、同じお皿に添えるように盛り付ける。
見た目は素朴だがザクザクとした食感と味の美味しさに誰もが虜になる、とレシピには記してあったが初めて作った為に本当かどうかは分からない。
どちらもイギリスの伝統的なスイーツにお菓子。何となく気に入って貰えそうと思い作ったのだが、どうだろうか。少し不安に思いつつもお皿をトレーに乗せて持ち運び、BRから出てボックス席へと向かう。「お待たせしました。キャロットケーキと、フラップジャックです。どうぞお召し上がりください」ほんの少し緊張した面持ちで話しかけて、作った物を盛り付けた皿を音を立てずテーブルの上に置き。気に入って貰えるだろうかと不安に思いつつ、その顔には悟らせないようにと微笑みを浮かべており)
【ぬぁあああ?!お久しぶりですぅうう。゚(゚´Д`゚)゚。てっきりもうお話し出来ないものかと…!!良かったぁああ。゚(゚´Д`゚)゚。
えっ。……りょ、了解です…お待ちしてますね…orz】
844:
ベルベット [×]
2024-04-06 03:43:14
(彼への配慮をして、断る理由を無くす策を講じれば、彼も納得したように同僚へ軽く頭を下げてくれた。其れを見て、私は満足気に頷く。デザートの用意を促しては、同僚と自身に向けられた微笑みの違いに気が付きつつ、離れて行く背中のBRへと下がる彼を見届け。次に彼がデザートを手に現れたのを目にした瞬間、見慣れたスイーツにお菓子だったが為、ぱっと一度瞠らせれば、ふんわりと綻ばせ。先ずひと品目は、近代ではヘルシー志向のアメリカ人やヨーロッパの各地で親しまれているようだが、元々は中世時代から食べられているイギリス伝統菓子のキャロットケーキ。まだ砂糖が貴重だった時代に、お砂糖の代わりとして甘い人参を用いたことが始まりとか。すりおろされたにんじんを入れた程良い甘さのとてもヘルシーなケーキで、バターではなくオイルで作るケーキは軽い食感。シナモンが香り、くるみとレーズンがアクセントとなったお陰か、少し大人の味がした。其れから二品目はお手軽に作れ、イギリスでは日常的に食べられている焼き菓子のフラップジャック。其の甘さと食感はパンケーキとグラノーラバーを融合した感じ。実はザクッと食感が好みなのだ。此のザクザク食感により食べ応えがあり、くせになる味わい。然も体にも良く食物繊維、鉄分、カルシウムが多く含まれているのが魅力的な、其れからミネラルたっぷりのドライクランベリーやナッツ類が入った栄養価抜群のシリアルバー。其れに本場の通り、ゴールデンシロップが使われているのが好ましく、嬉しい。評価が上がる。盛り付けられていた皿が空になり完食すると、口元を紙ナプキンで拭けば彼へ向き直り、感想を述べる為口を開く。「コース料理のメインからデザート迄、総じて口も心迄も満たされたよ。其れに食べる人の事をよく考えられてる。デザートなんて、出身国の伝統からチョイスしてくるとは、私のことを想って作られた気持ちが込められてて、とても幸甚の至りだよ。」と心底幸せそうに、満足気な微笑みを向けて。)
(/お久し振りですぅ。お互いマイペースでいきましょっ。)
845:
柳木 [×]
2024-04-09 12:56:17
(どちらのスイーツも手を抜かず時間を掛けて…彼のことを思いながら作ったのだが、気に入って貰えるだろうか。不安で満たされる心とは裏腹に、表情は崩さず微笑みを浮かべながら不快に思わせない程度に彼が食べる様子を観察してみる。少しアレンジしてみたキャロットケーキに、本場に合わせて作ったフラップジャック。そのどちらも、食べた後の表情は曇ることはなく、少なくとも美味しくないと思われていないようだと安心して。緊張していた筋肉が緩まると同時に柔らかな微笑みを浮かべており。
口元を拭いた後、こちらに向き直ってくれた彼と目が合う。開かれた唇から紡がれるのは賞賛の言葉。彼から聞こえてくるだけでこうも心が浮ついてしまうのか、頬が緩み顔がニヤけてしまうのを誤魔化したかったのだが。"幸甚の至りだよ"と語り心底幸せそうに満足気な微笑みを向けられ、思わず固まってしまう。ほんの僅かな間に一気に胸の鼓動が高鳴り、顔に熱が集まる感覚。マズイ。嬉しい言葉と共に向けられた微笑みに暫し釘付けになった後、真っ赤に染まり掛けている顔をあまり見せたくないと右手で口元を隠し逸らしてしまう。「ありがとう、ございます…」礼儀に欠けている行動とは思うのだが、どうしても目を合わせらない。そのままの状態で、喜びそのままに微かに震える声でお礼を伝え)
【はぃいいお久しぶりですぅうう。゚(゚´Д`゚)゚。
そうですね、またあえて嬉しいです、よろしくお願いします…!」
846:
ベルベット [×]
2024-04-13 16:12:35
(私達が食べる様子を彼は柔らかに見守り、嘘偽りない真意を込め、賞賛を口にすると分かりやすく、動揺を滲ませた様子。「ふふ、私の言葉で感極まっちゃったかな。」おやおや、と指先を口元へ添えくすり、と微笑み。「其の可愛らしいお顔を見せておくれ、と言いたいところだけれど、熱を冷ましておいで。」下からほんの少し覗き込むような形で上目に窺うも、窘める事なく一度下がると良いと、双眸を眇め。同僚はと云うと、此の雰囲気な空間を意に介さずと云った様子で、己の分を食べた美味しさに真顔だが浸っていた。一度下がると良いとお勧めし促したが、彼が如何動くかは任せ、尊重するつもりで眺め。)
847:
柳木 [×]
2024-04-16 09:24:00
(ほんの少し覗き込むように上目に伺う彼と、一瞬目が合う。熱を冷ましておいでと促す声と双眸を眇める表情に、どうしようかと僅かな間悩むものの素直に甘えることにして。「…はい。そうさせて頂きます」顔の熱も胸の鼓動の早まりも治らないまま、口元から手を離し逸らした目線を合わせ、微笑みながら声を掛ける。赤く染まった頬と共に彼を好きだと想う熱の籠った視線を向けていたが、意識していない為に食べ終わった食器を片付け、乗せていたトレーと共に持ち上げ背中を向けてBRへと下がっていく)
…ったく、心臓に悪過ぎるだろ…
(洗い場に食器類を置き、長く息を吐き出す。先程向けられた幸せで満足そうな微笑み。好きな相手が自分に対して見せてくれた表情。思い出す度に幸せな気持ちになるとニヤニヤしてしまいつつ、これでは仕事にならないと、深呼吸を繰り返し。鼓動が落ち着くと共に顔の熱も引いていく。…もし自分以外にあんな微笑みを向けられたらと思うと、胸が苦しくなる。本当に久しぶりの感情に一度は苦い顔をするものの、悪くないなとふっと笑って。両手で頬を叩き、気を引き締める。もう大丈夫だと切り替えてしまえばBRから出てきて二人の元へ向かい。「すみません、お待たせ致しました。…新しくお酒を飲まれますか?飲まれるようでしたら、次の一杯は私が持ちますよ」軽く頭を下げ待たせた非礼を詫びた後、空になっているグラスを見ては微笑みつつ提案してみて)
848:
ベルベット [×]
2024-04-17 16:32:33
(目線を合わせて貰え、返事にも満足気に頷く。まるで好きだと想われてるような熱の籠った視線に嬉しくなって微笑む口元其の儘に、食器を片付けトレーへ乗せ下がって行く一連の流れを見届け。
一旦下がった彼がどうしているか想い、待っていると戻って来た相手から新しく次の一杯を提案される。其の提案に頷き、「そうだね…彼はもういいらしいから私にアイスブレイカーとアフィニティの2杯を頼もう。片方はちゃんと私が払うよ。」と注文して。)
849:
柳木 [×]
2024-04-19 12:35:54
それは……いえ、畏まりました。お待ち下さい
(片方は払うと聞けばそれではお詫びの意味がと口を開いたものの、きっと譲ってはくれないだろうなと思い直し言葉を飲み込んで軽く頷き承諾し、その場を離れる為に背中を向けてカウンターへと向かい。
注文を受けた二杯の内、先にアフィニティを作り始める。カクテル言葉は"触れ合いたい、親しい間柄、密接な関係"…さて、彼は一体どのつもりで作らせているのだろうか。それとも全部?だとしたら自分だって同じ気持ちだと、内心嬉しくてニヤけつつも表情には一切出さず手早く仕上げ。続いてアイスブレーカーに取り掛かり、慣れた手付きで作りながら思考する。カクテル言葉は"高ぶる心を静めて""打ち解ける"……内心動揺する。提供するお酒のカクテル言葉全てを良いように解釈してしまえば、それはつまり"高ぶる心を静めて、貴方と触れ合いたい"ということだろうか。今日来店して貰って最初に提供したブルームーンが"完全なる愛"を表すカクテル言葉を持っていて…そこまで考えた所で一度思考を止めた。今は仕事中だ。それに、先程からカクテルを作る手元に視線を感じる。一つでも間違えばお店の信用を損ねると気を引き締め、何一つ無駄のない丁寧で美しい所作で仕上げ。直ぐにでも提供しようと小さめのトレーの上に注文を受けたお酒を乗せ持ち上げる。…先程まで自分の手元に視線を送っていたであろうお客様と目が合い、無視する訳にはいかないと微笑みを向けてそれから直ぐに彼らの待つボックス席へと戻って行って。「お待たせ致しました。アフィニティとアイスブレーカーです」相変わらず音を立てずそっとテーブルに置いてそばに立つ。…何故だかほんの少し緊張してしまって、ベルさんに結んで貰った髪の先に右手の指先を触れさせながら彼に視線を向けて)
~~
(カウンターでは、先程お酒を作る柳木の手元に目を奪われていたお客が、ほぅ、と短く息を吐き出しており。まだ若いのにあんなに美しく無駄のない所作でお酒を作るなんて。加えて去り際にこちらに向けられた隙のない完璧な営業スマイル。ぜひとも自分のお店に引き抜いてしまいたい、が、初回からそのような話をしては下手すれば出禁をくらうだろう。足繁く通う理由が出来てしまったな、とふっと笑っていた)
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