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忍者 [×]
2023-10-15 15:32:09
<忍者について>
【忍者】
鋼程度では傷一つ付かない強度の肉体、四肢どころか半身すらトカゲのように生やす再生能力、無臭の毒物やフェロモンすら嗅ぎ分ける嗅覚と現存する毒物全てに対する耐性、非可視光線すら捉える視力に数百dBの騒音の中で数十人の声を聞き分けられる聴力、生物の枠を超えた筋力などなど多岐にわたる能力を兼ね添えた者。東狂の街に巣食う修羅であり、かつてとある大国を一夜で滅ぼし大陸を更地にした鬼。
古き時代からニッポンに住んでいたとされるが、それ以前にも世界各地に潜んでいたとされる。エジプトのピラミッド、バベルの塔、ナスカの地上絵にクリスタルスカル。この世の不可解なものは全て忍者が歴史に関与した痕跡であるとされる。そのためか人種も様々であり、ニッポン人だけが忍者とは限らない。但しニッポン政府はニッポン壊滅の危機を幾度となく忍者に救われており、故に忍者の存在は政府によって秘匿されている。そのため、忍者について知るものはごくごくわずかであり、知っていても都市伝説のようなものと思っている場合も多い。
忍者がどうやって生まれるのかは未だにわかっていない。生まれた時から忍者であるものもいれば、死を恐れぬ鍛錬の末に忍者になる者もいる。忍者とそれ以外を分ける印は、鉢金を自分で生み出せるか否かである。
【忍名】
忍者としての名前。他の忍者から名付けられることもあれば、自身で名乗ることもある。
洋名和名も問わないが、忍者に伝わる言い伝えとして忍名は忍としての体をあらわすというものがあり、実際忍名に影響を受ける忍者も多い。
【鉢金】
忍者の証であり戦闘装束。忍者はこれを無から生み出すことが出来る。
鉢金は額に巻くもののみならず、面頬や篭手に簪に衣服、更には刀や手裏剣、拳銃と弾丸といった武器であることもあるなど、人間が携行できる範疇のものならなんでも鉢金として生み出される可能性がある。鉢金を出すという行為は忍者に取って戦闘のスイッチを入れる行為であり、鉢金を見て生き残った一般人は一人もいない。
鉢金には共通して、自身の苗字が一文字刻まれている。
【武道】
空手や柔道、剣道や合気道のみならず、ボクシングやカポエイラなども総合して武道と呼ぶ。一般人も嗜むことのある武術の心得。しかし扱うのが忍者であった場合、その意味することは全く別の意味を持つこととなる。
大陸間弾道ミサイル、核兵器、そして忍者の武道。これが現代における戦略兵器であり、かつては超常の技であるとして忍術とまで呼ばれた。
掴む、投げる、触る。そういったただの一挙手一投足ですら兵器たる忍者の武術は武術の枠に収まらず、ジャブや正拳突き一つでビル群を崩壊させフットワークすら極超音速を超え抜刀一つでモーセの奇跡を再現する。
同じ忍者にすら通じる武器であり、忍者同士の闘争では肉体の屈強さと武道の腕前、そして勝負への心構え、すなわち心・技・体の総合力が全てを決める。
【忍者の強さ】
忍者は決して無敵の存在ではない。
筋力なら最新のサイバネティック義肢の中には忍者に匹敵する筋力を誇るものもあるし、忍者の肉体を傷つける人工合金も存在する。また、最先端のパワードスーツの装甲すら凌駕しうる忍者の身体強度は筋肉を引き締めることで生じるものであり、不意打ちなら旧世代の武器でも通じるし脳を破壊されれば死ぬ。このように忍者は不死身の存在ではなく、努力次第では殺せ得る存在である。ではなぜそんな忍者がこうも恐れられているのか、それは瞬発力や反射神経といった”速さ”に由来する。
銃弾をスローモーションのように認識し、常人の反射神経では捉えられない速度で音もなく動き回り、その速度で入ってくる情報を処理する思考速度も持つ。筋力では匹敵するサイバネティック義肢が忍者にパワーで負けるのもスピードという一点に置いて圧倒的な差があるからであり、凄腕の忍者は文字通り放電を見てから切り落とす。電気信号よりも早く動く忍者相手では、どんな高性能サイボーグでもサンドバッグに過ぎない。今後科学がどれだけ進歩しようと忍者に勝てない最大の理由であり、忍者が銃火器ではなくアナログな近接武器や徒手空拳に頼る理由でもある。
この思考速度で動き続けると精神的疲労も大きく数日でポテンシャルに影響が出るため基本的に忍者は鉢金を切り替えのスイッチとしており、そういった点でも忍者に不意打ちは効果的とされる。
【身体改造】
ニッポンでは合法、違法問わず身体改造が流行っており、擬似神経の増設や脊椎へのマイクロ端末接続による精神ネットワーク直結、光学迷彩用のナノスキンの表皮癒着などを行うバイオインプラント手術と、身体を機械に置換、或いは増設したり身体に兵器を仕込むサイバネティック義体手術に分かれる。
忍者の中にも当然身体拡張や身体改造を行う者がいる。基本的に義体は生身の肉体の劣化でしかないので主流はインプラントだが、失った四肢の保管として義体化を選ぶ者もいる。純粋な肉弾戦等では他の忍者より劣ってしまうが、仕込み武器や異形の体という優位性を確保する事も出来、一概に弱体化と言いきれないのが忍者の身体改造である。
【金印】
龍を象った印であり、最高峰の忍者に引き継がれる、忍者を統べる長の証。手にした忍者に更なる力を与えるとされる。しかし江戸の終わりに忍者を撲滅せんとする侍たちとの争いが起き、侍の殲滅と引き換えに所在が分からなくなってしまう。長を失った忍者は散り散りになり、歴史の影に潜むことを余儀なくされてしまった。
金印は東狂のどこかにあるとされ、一部の忍者はこれを求め争っている。
【忍者組織】
金印を巡る争いは激化の一途を辿り、忍者個人の武力では限界が出始めてしまう。そこで忍者同士で徒党を組み、徒党を組んだ忍者に対抗するために徒党を組み…と続いて言った結果、現在は伊賀と甲賀という二つの勢力に別れており、それぞれ一人の忍者の元で動いている。
長のようなものは居らず、同じ組織の全員が同列の協力関係。但し力量差故の上下関係などは存在し、また組織の中でもいくつかの派閥があったりと必ずしも全面的に協力しているとは限らない。
【落ち忍】
伊賀、甲賀どちらにも属さないはぐれ忍び。金印を求めるものも求めないものも居り、形態としては個人の傭兵に近い。
ヤクザや要人から護衛などの依頼を受け金を得ており、時として忍者の暗殺の阻止や、逆に忍者の暗殺を試みることもある。
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