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林檎の園(〆)/193


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自分のトピックを作る
174: クリス・K・竜崎 [×]
2024-03-05 07:46:25


(ヒェ…ご心配をお掛けしてすみません!ちょっとペルソナ3Rでキタローロスしておりましたが、私自身は元気モリモリですのでご心配なく…!)

(部下の背を見送り、アシュリーが外出の支度をする姿を静かに眺めていると─何となしではあるが、アシュリーと助手の男との関係性が見て取れた。自身にとっては預かり知らぬことだが、随分苦労しているらしい。助手とのやり取りを見守っている内アシュリーに声を掛けられ、その背を追うような形で廊下を歩いていった。「アリシア巡査長のことですか?…ええ、とても仕事熱心で元気な方ですよ。」人智を超えた怪力の持ち主でもある、という言葉だけは喉の奥に飲み込み、振られた雑談へは当たり障りの無い相槌を返す。埃っぽいビルから足を一歩踏み出せば、肩や服の裾に乗った埃が太陽に照らされ、白く光った。眉を顰めながらその埃を払い、尚もアシュリーの背を追いながら廃ビルへと向かい)

175: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-03-08 00:50:37



(/ それなら安心しましたと言いますか予想通りでしたと言いますか…()でも折角合ったご縁ですから、私が勝手ながら大事にしたく思う事は許して下さいませ…!!それから、ひとまずのP3Rクリアおめでとう(?)御座います!!() )


( 到着したビルは聞きしに勝る廃墟具合。歩く度舞う埃に、此方は擽ったくなる鼻と口を袖で押さえて咳を一つ。「……人よりも、獣が現れそうな所ですねえ。」などと、冗談半分に呟いた視線を床に落とせば実際、枠だけが残った窓から吹き込んだらしい砂を薄く被った其処に、野良の犬猫や鼠の痕跡らしきものが散らばっている。それからきょろり視界を巡らせれば、埃を払う彼の他、壁には風化しかけた落書きの文字やらスプレーで描かれた絵やら、場の治安を表す品の悪い諸々とも目が合った。「…ビル全てを探すのは、骨が折れてしまいそうですね。」ロザリーさん、と一つ試しに捜索者の名を呼んでみる。壁以外に遮蔽物は殆ど無い空間に放ったその声は、多少の反響を残しただけ。また静寂に戻ってしまった其処に困ったように眉を下げた。それでもビル内を練り歩く最中の時折に、糸口の探りに見えない彼女へ呼びかけて――コツン、と何かぶつかるような音が聞こえたのは、階段を登って三階に着いた頃。「……おや。」一度同行者の彼の方を振り返るが、音の出所は明らかにそちらではない。今度は注意深く、辺りをじっくりと観察し――汚れた床に、己達よりも小柄な人間の足跡を見付ける。それを辿っていった先、ドアも壊れた一室の壁際に、長い黒髪の女性が蹲っていた。場所が場所だけに、ともすれば幽霊かと紛うその発見状況に戸惑うでもなく、ただその傍にそっと歩み寄ってしゃがみ込み、「……ロザリーさん。」一言そう名を呼んでみると、彼女の肩が僅かに跳ねた。その反応に確信を得て、「ロザリーさん。貴女の妹さんから御依頼を受けて捜索に参りました、探偵のアシュリーと申します。」己の正体を名乗り、また次の言葉を繋ぐ直前――己の名を繰り返した彼女が酷く怒りに歪んだ顔を上げて、此方に掴みかかってきた。「おっと、」支えも何も無い身体は尻餅を突いて、そのまま何か不明瞭な怨み言を吐き散らす女性を見上げ、「いけませんよ、ロザリーさん。少々落ち着いて――」宥める台詞を紡ぐが効果は見られない。それどころか、かえって神経を逆撫でしてしまったらしく、彼女の細い両手が己の喉に絡む。そのまま絞めるつもりである事には気が付いた様子、しかし抵抗はおろか慌てる素振りも無く、寧ろ少しばかり愉しそうに口の端を弛めながら、助けを求める合図に刑事の彼へと視線を投げて )




176: クリス・K・竜崎 [×]
2024-03-12 13:16:57


(ご心配をお掛けしてすみません…!()いえいえ、私もご縁を大切にしたいと思っておりますので…!()ありがとうございます!!散々泣きながらクリアしましたよ…最後の選択肢なんて泣きすぎて見えませんでしたね…())

(ビルの内部に一歩足を踏み入れれば、外よりも酷い埃とハウスダストが目鼻を襲ってきた。鬱陶しそうに顔の前で右手を振り、裾に付いた埃を払う。壁への下品な落書き、割れたガラスの破片─碌に管理もされていない結果らしいそれらに、目線をちらりと投げて溜息を吐き出した。アシュリーの呼び掛けを聞き流しつつその背中を追い掛け、足を乗せる度に金属の軋む、耳障りな音を立てる階段を登っていく。三階に到着した少し後、此方を振り向くアシュリーに両肩を竦め、ゆっくりと首を左右に振りながら─ホルスターに収納された拳銃の持ち手に指先を掛けつつ、アシュリーに続いて物音のした部屋へと足を踏み入れた。長い黒髪で顔は覆い隠され、磨り減った黒いパンプスを履いている女性─どうやら彼女が捜索対象だったらしい。拳銃から手を離し、アシュリーが彼女に声を掛ける姿を見守っていたが、彼女が唐突に立ち上がったかと思えば─アシュリーの首へ両手を掛けた。今にも両手に力が籠りそうな様子だと言うのに、アシュリーは一切怯えないどころか─逆に口角を吊り上げているのが見て取れる。向けられる視線に小さな舌打ちを返し、「…落ち着いてください、ミス・ロザリー。僕はクリス・K・竜崎─警察です。彼と何があったのか、事情を話しては頂けませんか?」となるべく彼女を刺激しないよう、穏やかに声を掛けながら女性の肩へと軽く手を置き)

177: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-03-14 06:35:05



(/ いえいえ!嬉しいですよ!今後とも宜しくお願いします!!P3は題材が題材だけに選択肢が滅茶苦茶重いですよね……あれは泣かざるを…えない…!!())


( 彼へ視線を送ったその後には、また女性の方へと向き直る。憎悪なのか憤怒なのか、己を捉える濁ったその瞳を、此方からは絵画の鑑賞でもするような和やかな視線で眺めていれば、求めに応じた彼から声が掛かった。そちらに気が逸れたらしい、既に親指に力の籠りかかっていた彼女の両手は、一度己から退き垂れ下がる。――全部こいつが悪いの、と明確に己を指して話し泣き出す彼女の言葉は支離滅裂で、彼方此方と時系列が飛ぶ為に要領を得難かったが、要するに“アシュリーという男に婚約者を壊された”といった辺りが動機のよう。そのアシュリー本人はといえば、尻餅を突いた体勢のまま手持ち無沙汰そうに襟元を弄びながら、滅茶苦茶な話を聞いていたが、「……濡れ衣ですねえ。ロザリーさんとは今が初対面ですし、その婚約者という方にもとんと心当たりがありません。」言葉が途切れた所を狙って、飄々と慣れた様子で否定する。「それに、花を潰した覚えも手折った覚えも、この手にはありませんよ。」丁度襟を摘まんでいた五指も、己含めた三人の間に軽く広げ、タコや傷はおろか逆剥け一つ無いそれをひらり振ってみせた。嘘だ何だと否定を被せる彼女を余所に今頃やっと立ち上がり、コートの埃を払いつつ周りを見回して、「竜崎さん、」開いたドアから繋がる隣の部屋に顔を向けたまま、彼を呼ぶ。「その方のお話、あまり真っ当に聞き過ぎない方が宜しいかと。」忠言のついで、隣の部屋に足を向ける。元は倉庫か何かだったらしい其処に目を巡らせれば、滅多刺しにされたらしい後に、串刺されたままの人形が床に転がっているのが窺えて。その、腹に刃物を残されたボロボロの人形――今より少しだけ若い己の顔写真の新聞記事を態々切り抜いて、上から真っ赤な罰印を描き、頭に貼り付けたらしいそれをひょいと持ち上げ、「その方、とっくに月に心を浚われているようですし、」刑事の彼へロザリーの狂気と殺意を遠目に掲げた、その後。「それに……ここまで剥き出しの刃が在っては、“敵討ちの激情に狂わされた”という酌量も苦しいでしょう。」人形よりは奥に隠し置かれていた、明らかに新品の縄だのスコップだの、纏められたブルーシートだのと不穏な計画を匂わせる品々も、二人の居る部屋まで爪先で転がして。「…さあて、ロザリーさん。貴女から胸弾む舞台に招待されたので、ついと釣られて踊ってしまいましたが、」それらを踏み越えて、また二人の傍――ロザリーの目の前まで、わざとらしい程ゆっくり歩み、「――それも此処まで、のようですよ。」すっと仮面のような微笑みを形作った顔に、隠しきれない“愉”の熱を乗せた視線で濁る狂気を覗き込む。ひっと息を引き攣らせてクリスへと手を伸ばし、怯え縋るロザリーへ、「後は、どうしてあげましょうね?」甘くさえ聞こえる喜悦の言葉を遊ぶように更に吹きかけ )




178: クリス・K・竜崎 [×]
2024-03-17 14:30:52


(こちらこそ宜しくお願いします!ですね…!目を閉じる or ……… はダメですよ…泣いちゃいます…()そう言えば最近、また呪術廻戦にハマり始めまして…()またメンタルがぐちゃぐちゃになっちゃう…個人的に聞きたいんですが、呪術廻戦で推しとかいらっしゃいますか…?私は狗巻くんと真希さん、後は野薔薇ちゃんです…)

(暫しの間は何とも要領を得ない彼女─ロザリーの話を大人しく聞いていたが、ふとアシュリーが此方へ見せてきた人形に目線を投げる。無数に付けられた傷からは中の綿がはみ出し、腹部には大振りな刃物が突き立ったままになっていた。極めつけに、その人形の顔らしき部分には写真─古新聞の切り抜きかと思われる、少し若々しいアシュリーの顔写真が貼られている。随分恨まれているらしいな、とぼんやり思いつつ、更に目前に晒された縄やスコップ─明らかな犯罪計画の証拠に再びちらりと目線を投げた。本当ならばこれ以上面倒な仕事を増やして欲しくは無いのだが、仕方ない。怯え切った表情で縋り付いてくる彼女の手をそれとなく払い除け、「…話は署で伺いますよ。すぐに部下が迎えに来ますから」と声を掛けた後、相変わらずこの状況を楽しんでいるようなアシュリーに眉を顰めながら─「…あまり被疑者を刺激しないで頂きたいものですね。それで何かあっても、其処まで面倒は見切れませんよ」と、一応は窘めるような声を掛けつつ携帯を取り出して、先程男を運んでいった部下─アリシアに再び電話を掛けた。すぐに向かいます、と電話越しでもボリューム調節を間違えた声に眉間の皺が深くなり、携帯を少々耳から離して「…ええ、」と答えながら通話を切る。最早立つ力も無いのかその場にへたり込み、青ざめた顔で何やらぶつぶつと呟いているロザリーを冷たく見遣り─まだ使用された痕跡の無いブルーシートやらをざっと観察して)

179: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-03-19 01:36:09



(/ どちらを選んでも結末に変わりはないのに…!どうしてあれほど泣けてしまうのでしょうね、あの選択肢…!!おのれATLUS…!!()はわ…好きなものは何回でもハマってしまいますよね…!例え地獄だったとしても…ハマらずにはいられませんよね…()推しですか…そうですね…アニメ一期と劇場版の0までをサラッと観ただけのにわか知識でアレなのですが、狗巻くんでしょうかね…シンプルに普段喋らない(喋れない)系で、大人しめな少年っぽい見た目なのに、戦う時のあのギャップが性癖に刺さるので…() )


( 計画失敗の上、縋った先にも払われへたり込む彼女へもう一歩、追い詰めるように踏み込んだ所で注意が降った。「おや、手厳しい。…ですが、ごもっとも。」ころりと笑う軽薄な物言いで、それに素直に従いロザリーから身を引き戻す。もう何か仕出かす気力も無さそうな彼女は捨て置いて、丁度彼の携帯から漏れ出す、例の部下らしき声へ一度取られる視線をそちらへ向けた後、持ちっぱなしにしていた襤褸切れ同然の人形を、自らの顔の前に掲げてみる。「三年……いえ、四年は前でしょうかね。さて、どのお話の頃やら。」改めてまじまじと其処に貼られた切り抜き写真を眺め、一人その年代を測ったが、それには早々に興味を失くして、突き立てられた物ごと床へと放った。その後には彼の目の先を追って真新しいブルーシートらへ、それから犯行道具の置かれていた元倉庫にもう一度身を突っ込んでみれば、「おや、まあ。これはまた、随分と…」その部屋の隅に、やや小ぶりの鉈やら鋸やらと狩猟やキャンプ向け――もとい、解体向けの刃が立て掛けられている。此方は新品とは言い難いが、それでもしゃがんだ己の顔が映る程よく研がれていて、「……素晴らしい熱情の持ち主だったようで。」それに感心を装った嘲り半分、言葉を落とす。「いやはや、しかし、」切り替えの二言、立ち上がって刑事の彼の方へ向き直る。「貴方の助け一つで、こうも綺麗に依頼の凝りが無くなるとは。…ええ、喜ばしい限りです。」先程までの愉楽も熱も無く、ただ純粋に機嫌良く笑んで。「助手君とでは、舞台が長引いて混迷が重なった末、収まりが付く頃には茜空、なんて事もザラですからねえ。」続けざま、目の前の彼の居ない“もしも”なら、もっと碌でもない状況だったと暗に示唆しながらも、言葉そのものは冗談めかして肩を竦めてみせた後。「改めまして、感謝を。」少々芝居掛かりながらも、胸元に手を当てる所作と落ち着けた言葉で同行の礼を伝えた――その、直後。隔ての無い窓からサイレンとエンジンの音が飛び込むのを聞き留め、「…ああ、お迎えがいらっしゃいましたね。」などと、彼女へか彼へか定かではない一声を宙へ浮かべた流れ任せに、ひょいと傍の窓から外を見遣って )




180: クリス・K・竜崎 [×]
2024-03-21 06:53:34


(ですね…!何回やっても泣きます()ですです…メンタルケア用のアニメ用意しないと…マッシュルで良いか…()分かりますよ…!狗巻パイセン、普段はぽやぽやしてるのに戦闘の時のギャップ凄いですよね…!())

(暫くの間はブルーシート、及び人形を観察していたようだったが─徐ろに手袋の上から青のビニール手袋を装着し、ブルーシートを拾い上げた。証拠品として回収していくらしく、疾うにガラスの失われた窓際へとそれらを移動させた後、再び視界から消えたアシュリーを追って脚を踏み出す。埃っぽい部屋の中にずらりと並ぶ、ある種荘厳とも言える凶器の数々に呆れたような溜息を漏らしつつ、携帯で証拠写真を撮影した。一通り上に報告する準備を整えた所で、アシュリーから声が掛かる。先程より嫌な感じはしないが、やはり嫌いな笑みを浮かべて吐き出された言葉に「…力になれたなら何よりです」と相変わらずの営業スマイルに乗せ、思ってもいない言葉を口から吐き出した刹那。ビルの階段を駆け上がる騒々しい足音と共にドアが開き、アリシアが顔を見せた。恐らく、寝ていたか何かしたのだろう─普段よりもあちらこちらに跳ねた髪を気にする様子も無く、彼女は部屋の状況を見回した後、地面にへたり込むロザリーの方をくるりと向いては─行きましょう、と掛ける声は優しいものの、半ば担ぎ上げるような形でロザリーを連れていき)

181: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-03-22 12:42:09



(/ そうなんですよ…次の展開もラストも解ってるのに泣いちゃうんですよね…()最近何かと話題ですよね、マッシュル。私正直な所CMで流れてくるキャラビジュとOPくらいしか知らないのですが…呪術廻戦の分のメンタルケア出来る感じです…?()そうそれです…!!普段は可愛いなって思う場面多いのに、戦闘になったら凄まじいじゃないですか…!あと、術式の特性上、言葉が命令形になる所に撃ち抜かれましたね…好き…() )


( 張り子の笑顔、節抜け竹の返事。中身の無い言葉などお互い様。もう一度、此方も表面ばかりの笑顔を返した後に。訪れた騒々しさ――彼の部下へと「どうも、お疲れ様です。」などと少し遠目に労いをさらり贈った所で、あ、と一つ小さな声を上げ、ポケットから取り出した携帯のレンズを、担がれるロザリーへと向け、そのままシャッターを二度。続けて狂気の証拠も一枚切り抜き、計三つの写り映えを確認するなり助手へと電話を掛ける。「ああ、助手君。……そう、終わりました。損害は何もありません。」ワンコールで繋がる通話へ噴いた微笑み混じりに、現状一通りの伝達と、送る写真を依頼記録に使えという旨を話した後。――何か、助手から問われたらしい。一瞬きの沈黙を落とした次、「…そうですねえ。実に探偵らしくて、やり甲斐のある御依頼だったかと。まあ、」クスクスと、今度こそは喜ばしげに密かな音を纏って、「――概ね台本通り、予定調和の舞台ではありましたが。ええ、それでも。乗るだけの価値は、十二分に。」まるで、今日この時、“こんな事”になると解っていて此処に来た、とばかりの物言いを送話口へと流す。それを最後に一時の別れを告げて電話を終え、「お待たせしてすいません、竜崎さん。」今目の前の人物の方に意識を戻した。「そろそろ戻りましょうか。此方も、そして貴方も、ご報告を為さねばならない相手をお待たせする訳にはいかないでしょうから。」それからにっこり愛想良く、ついさっきの通話の怪しさなぞ投げ捨てたかのように、朗らかに促しの言葉をつらつらと淀み無く並べながら、開きっぱなしのドアへと爪先を向け )




182: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-03-31 18:49:22



(/ 埋もれてきたので上げさせて頂きます…!教習諸々で何かとお忙しいのは存じております故、お返事は二の次で構いません。アシュリーとアーネスト共々のんびりまったり待ってますので、生活環境に変化の多いこの時期、どうか無理だけはなさらないで下さいね…!それでは失礼致します…! )




183: クリス・K・竜崎 [×]
2024-04-03 08:36:49


(お気遣いありがとうございます…!教習が終わったかと思えば履修登録で悲鳴を上げている毎日ですが、元気ですのでご心配なく…!分かります…泣いちゃいますよね、あれは…()面白いですよ、マッシュル!!魔法の世界で筋肉無双()ですから…性癖を抉ってくるようなキャラもたくさんいますよ…私はオーターとレナトスが性癖にブッ刺さりましたね…()シリアス回もたま~にありますが、まあ大抵筋肉で解決するので()後、これは個人的なオススメなのですが…カリスマってご存知でしょうか…?秩序のカリスマ、服従のカリスマ、自愛のカリスマ、反発のカリスマ、内罰のカリスマ、性のカリスマ、正邪のカリスマなるイカれた奴ら()のボイスドラマなのですが…ヒプマイと同じレーベルが作ってるんですよ…()分かります…可愛いのに強くてカッコいい…)

(「…いえ、お気遣いなく」アシュリーの言葉に軽く首を横に振った。先程、多少気になる発言をしていたような気がするが、必要以上にこの男と関わりたくはない。上手く営業スマイルを作れていたか分からないが、兎にも角にもこの場を早く立ち去りたかった─計らずも先導するような形で階段を降りていくアリシアの背中を追い、アシュリーよりも先に、埃っぽい部屋を後にした。見たところロザリーは気絶しているようで、特に抵抗する様子も見られない。アリシアが乗った車とは別の、もう一台表に回すよう言い付けてあった自身の愛車─黒のクラウンに乗り込み、窓を開けて「……乗られますか?」と形式上の問いを投げ)

184: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-04-07 02:13:06



(/ おおっとそうでしたか!忙しい所にお返事有り難うございます!そして御入学おめでとうございます!!名作ゲームは何回やっても良いもんですからね…()なるほどなるほど…取り敢えず支部でアレコレ確認して参りましたが、なんとなくそのお二人が好きなの解る気がします()確かにカテゴリはコメディでしたね…今度ゆっくり見てみますね()カリスマ、ご存知ではありませんでしたが今じっくり聴き進めております()初手から豪快なイカれ具合()で中々面白いですね…ビジュの好みは正邪と服従辺りですかね。まあお関わり合いになりたいかと言われると…アレですけど…カリスマの方々は遠くで眺めてるだけなら目と耳の保養になりそうです()ね…狗巻先輩、つくづくギャップ好きを的確に撃ち抜いてきますよね…() )


( 顔も爪先と同じ方向を向ける間際、視界に在ったのはクリスの表情。今朝から変わらぬつもりだったろう笑顔と――その仮面の、ほんの僅かな罅。見付けた物に口元が歪に弛み、今度こそは愛想笑いが崩れてしまう。新品の玩具でも手にしたような、明らかな好奇と興味を剥き出したそれは幸いにも、既に此方の歩みを越した“玩具”には気取られなかった模様。「……おっと。」アシリアとクリスの歩をなぞり廃ビルを出るその前に、人差し指と親指で触れた自らの口の両端を押さえ伸ばし、余所行きの顔を作り直しておく。――それから、何事も無く外に踏み出し、彼に追い付いたそのタイミングで声が掛かった。パッと目を移した先には既に運転席へ着いた彼。「おや、宜しいので?」問い返しには特別深みも無く、軽薄な喜色だけが浮かぶ。「なら、ご厚意に甘えさせて頂きましょうか。」続けて後も先も考えていない早さで肯定を重ねれば、彼の仕草に倣って己が身から確りと埃と汚れを払った後で隣へ乗り込む。――車の中。自身の助手へもう一つ、今度は文字のみの連絡を送ってから、「さて、と。」組んだ手を前に突き出すだけの軽い伸びを一度。「多少揉めはしましたが依頼は無事に完遂致しましたし、後は依頼者様から御礼を頂いて、今夜はシードルでも…」先程ロザリーに縊られかけた事も、滅多刺しにされた人形の事も“些細な揉め事”に片付けた上、この惨状を伝えられる依頼者から、報酬を確り毟る予定をちらつかせた後で、ふと言葉が止まる。「……ああでも、馴染みの店はこの前からお休みになっていらっしゃいましたね。」思い出した事。そちらこそをば悲しげに、残念そうにぼやいて、少しの合間眉を寄せて唸り悩んだ次。「そうだ、」ふとハンドルを執る彼へと視線を合わせ、「竜崎さんは、何処か美味しい薫酒が頂ける所などに心当たりはございませんか?」廃ビルを訪れる道中と同じ、場の沈黙を埋める何気無い世間話を彼に吹っ掛けて )




185: クリス・K・竜崎 [×]
2024-04-19 12:28:41


(ヒェェ…度々返信が遅れてすみません…!!
分かって頂けますか…!オーターもレナトスも…その…何と言うか…ね!!(圧)是非是非見て下さい!!面白いですよ!!何も考えずに見れます!!()イカれてますよね…凡人として1年くらい追ってますが、私も何も分からないのでそれで大丈夫だと思います…あっ!!正邪良いですよね…全てが謎に包まれてますけどね、ふみや…年齢も名前も本当なのか分かりませんし…私は秩序と性も好きですよ…他はカッコいいのに、性だけ「性!!!」ってド直球でゴリ押してくる所が好きです()眺めてるだけなら(重要)、ですね…でも時々ふみやは「こっち側」を認識してくるんですよ…こわい…()です!!狗巻パイセン可愛い!!)

(─自身としては、社交辞令のつもりで投げた言葉だったのだが。一応は汚れを払う仕草を見せたアシュリーに口から飛び出かけた文句を引っ込め、自身はクラウンのハンドルに片手を掛けた。助手席から聞こえてくる戯言は聞かなかったことにし、「…酒、ですか。確か近くにヴィンテージ物を扱う店があったかと」そろそろ掛かってくるであろうアリシアからの連絡を待つ。─そこから大した間を置かず、尻ポケットの携帯が振動して着信を知らせてきた。無線スピーカーに携帯を繋ぎ、「…はい、竜崎です」と声を掛ければ─「アリシアです!!被疑者、吐きましたよ!」と案の定、車内のスピーカーがビリビリと音を立てて震える程の声量が返ってくる。相変わらず調節を間違った声量に眉を顰めつつ適当に話を聞き流し、通話をブツリと切った。送るだけ送ってやるか、と思ってクラウンを方向転換し、今言及したバーの方へと勢い良くハンドルを切る。急激な方向転換で後輪が地面と擦れ、火花を立てつつカーブをドリフトした。)

186: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-04-21 21:13:46



(/ 大丈夫です!お待ちしておりましたよ!!
ええ、的確に癖を撃ち抜いてくると言いますか…ね!!(納得)何も考えずに見れるものも大事ですよね…いえ、深い解釈とか重めのアレソレとかも全然好きなんですけれども()あっ良かった…カリスマ達のお話聞きながらこれは私の理解力が足りないのか??と宇宙猫顔してました…()良いですよね正邪…意外と可愛い一面とか有って……天彦さんについては、いやもうホントにセクシーというか、最初から最後まで「性!!!(ごり押し)」って感じで、カリスマの中でも特にブレの無い人だな…と…()眺めてるだけなら、です(大事)ふみやさんから初めて此方側を意識した台詞を聞いた瞬間、ちょっと跳ね上がっちゃいましたね…()ええ!可愛い!!狗巻先輩大好き!!() )


( 形式上の言葉に乗っかられた彼の表情を見るが為だけに起こした行動は、予想通りに些かの愉快な結果を齎した。その事にも上がるばかりの気分に、今は品良く笑んで問いかけの答えを聞く。「ヴィンテージ物ですか、良いですね。その御店はどちらに、」そのまま言葉を乗せて会話を繋げかけたが――彼に連絡が入る方が先であった。おや、と少しばかり残念そうに口を閉じたその直後、本日三度目の“元気の良い”彼女の声が車内に響いた。スピーカーは勿論の事、空気の震えが肌にまで伝わるそれに、いっそ可笑しげに喉の奥を鳴らしながら己も話を終わりまで聞いたその次の瞬間、不意に車が揺れる。「うぉ、っとと…!?」幾らシートベルトに縛られていると言えども、慣性の法則に引っ張られた身体は思い切り傾き、予想外の事に口からは何の飾り立ても無い驚きが漏れた。辛うじて窓へ突っ張った腕で身を支えつつ、車の外へと丸く見張った視線を移す。――元来た己の事務所方面でも、何かと縁のある警察庁に続くでも無い道への走行。浮かんだ疑問符は、“今”を楽しむ思考に直ぐ様消え去り、大人しく黙ったまま、機嫌良く流れる車外の景色を眺めていた。――ややあって。車が止まったのは、とあるバーの前。其処が先の会話に出た店である事は容易に理解が及んで、「おや、まあ。わざわざ御店まで送って下さったので?」少々大袈裟だろうか、驚いた色を纏わせた問いの形を投げ、「有り難う御座います、竜崎さん。」その答えも特別待たずにこやかに礼を続けて、シートベルトを外した、その後。「それでは、アシリア巡査長さんと、」ほんの僅か、細める瞳に妖しさを持たせて、「――ローガン警視正様に、どうぞ宜しくお伝え下さい。」何処からも伝えられていない情報、彼の上司である筈の名を、その反応を眺める為だけに口から“うっかり”滑らせて挨拶を連ねつつ、外へと出るべく車のドアへ手を掛けて )




187: クリス・K・竜崎 [×]
2024-05-10 23:12:25


(こちらも返信返しておきますね…!お待たせしてしまい、すみません…!)


…ええ、良い夜を。
(何処でそれを知った─そんな言葉が喉の手前まで来たが、辛うじてそれを飲み下した。貼り付けた営業スマイルで軽く頭を下げ、彼がバーへ消えるのを確認した後─周囲の車に乗っている運転手が驚愕の眼差しを向けるほど、凄まじい勢いでクラウンのエンジンを吹かす。キャリア官僚用独身寮までの帰り道の最中「…あのクソ道化野郎!バカにしやがって…」ふつふつと沸いてくる怒りに任せてハンドルを拳で殴りつけた拍子、クラクションのけたたましい音が周囲に響き渡った。─だが幸い、周囲には咎める人間もいないらしい。そのままクラウンを寮の駐車スペースに停め、部屋までエレベーターで上がる。部屋の扉を開いてベッドに倒れ込み、喉の奥から絞り出すような、低く野太い苛立ちの声を上げる。)

188: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-05-13 14:05:33



(/ いえいえ!お返事下さっただけでとても嬉しいので!!お気になさらず!! )


( 己が名を口にした瞬間、今まで以上に解り易く罅の入ったその笑顔の仮面。彼から此方が見えなくなったその途端、堪え切れなくなった可笑しさが、くすくすと溢れ落ちていく。その様子を不審がるようなバーのマスターへ、「…すいません、少々面白い事を思い出したもので。」口八丁に理由を取って付けた後、甘いカクテルや喉を焼くようなショットなど様々嗜みながら、丁度隣に座る見知らぬ客との会話を楽しんで。――それから暫し。深夜帯に呼び付けた助手に連れられて事務所まで帰り、散々世話までさせた後の翌朝。頭痛に怠さと明らかな二日酔いに彼是億劫がり、髪は手櫛に雑なハーフアップ、服も昨日とは真逆にあちこち緩めた隙の多さが目立つもの。今日もあの人来るんですよね、良いんですかそれ、と暗に此方のだらしなさを咎める助手の言葉へ、「長い付き合いをするのに、鍍金と猫を被り続けるなど反って無粋では?」と舌だけは流暢に回して棚上げを。返される呆れた溜め息を後目に、助手が先程から運び込んでは選定している手紙や郵便物を己も手に取り、それらが大量と積み上げられていく執務用デスクに腰掛ける。そのまま刑事の彼が訪れ仕事が始まるまでの間、中身をのんびりと弄ぶように吟味して )




189: クリス・K・竜崎 [×]
2024-05-15 11:28:49


(いえいえ…お待たせして申し訳ないです…!
お待たせしている間に、新しいストーリーが湧いて出たのでご報告だけ…!神による祟り、呪い─そういったものを調査する『神呪調査員』なる人間たちの人間ドラマあり、バトルありな感じのストーリーでして…お休み中に湧いて出たので、本当にご報告だけですが…)

……失礼します、竜崎です。
(寝るまでの間、相当物に当たりはしたが─何とか怒りを鎮め、眠ることには成功した。だがまあ、当然のことだと言うべきか。翌朝の寝覚めは普段─まあ普段からかなり悪い方なのだが─それ以上に最悪極まりなかった。─それでも身なりだけは普段通り、いや普段以上に隙一つ見せぬロングコート姿に整え、家を出る。クラウンのキーを開けてハンドルを握り、例の私立探偵が居を構える事務所へと手早く走らせた。所々に赤いサビの浮いた階段を登り、ドアをノックして─軽く声を掛ける。彼の返答を待つ間も服のホコリを払い、前髪を整え、爪先で階段の板をとん、と蹴って)

190: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-05-17 00:54:27



(/ 神呪調査員…良いですね!自分の地元の、それも自分だって信仰してた土地神様の祟りを調べに行かなくちゃならなくなったり、仕事を一つ、後味悪く終えた仲間が苦しむ中で、「それでも止まっちゃいけないんだ」って前を見据える強さとか……そういうの悪くないと思います!!神様の祟りや呪い、となると何となく日本が舞台な感じでイメージしてましたが、合ってますかね…? )


( くるくると指先で開封の済んだ手紙を弄ぶ傍ら、酒明けで怠く鈍い頭の眠気覚ましに、デスクに置いていた愛用の煙草――ブラックデビルの一本を咥えて火を点ける。そのまま甘ったるい紫煙を吐き出しながら、山になる郵便物へ気紛れに手を付けては床へと散らかしていた所に、不意に響いたノックと来訪を告げる声に、ふっと口の端を上げる。「はい、どうぞ。あー…助手君、出迎えてあげて下さい。」自らは動く気も無く、助手へドアの開放を命じ、また視線を読みかけの手紙へと。その間にした応対の準備といえば精々、半端に灰の残る煙草を灰皿へ押し付けた程度。やがて助手がドアを開き、彼の姿が現れて漸く、隙まみれの服はそのままに立ち上がってそれを歓迎する。「本日もようこそ、我が探偵事務所へ……なんて畏まった挨拶も、客人ではない貴方には反って失礼でしょうかね。」まずはいつも通りにこやかに、その先は少々冗談めいた言葉を添え、「今日も宜しくお願いしますね、竜崎さん。」締めには“仕事仲間”としての挨拶を放って。「さて、今日はまた別の仕事…の前に、此方の熱烈なお手紙達にお応えするのが先でして。」此方、と五指を揃えた掌で差した先――見える限り二百を超える数の郵便物、それも赤錆た何かで綴られている手紙や、明らかに手作りの何かが入っているだろうラッピングの施された品などが入り雑じり置かれたデスクに、彼の視線を誘導しつつ、「…お手伝い頂けますか?」などとわざとらしい丁寧さで問い、愛想半分揶揄半分に彼の表情を窺い覗き込んで )




191: クリス・K・竜崎 [×]
2024-05-17 07:27:20


(そうですそうです…!ご存知かは分からないのですが、木古おうみさんの領怪神犯がものすごく好きでして…それをベースに生まれた物語となります!雨の日でも晴れの日でも常に日傘を差してひどく咳き込んでいる不気味な雰囲気の男、伏見(うちのこ)とバディの誰かが活躍するような想定でして…())


(扉を開く、疲れ果てたような雰囲気の助手に軽く会釈をする。さて─先日とは打って変わって、隙だらけの服装と乱れたハーフアップの髪。成程先日のアレはあくまでも鍍金か─と内心納得しつつ、「…ええ、本日も宜しくお願いします。」普段通りの営業スマイルを顔にべたりと貼り付け、今日は促される前にソファへと腰を下ろした。彼の五指が示す先、デスクの上へ目を投げると─悪趣味極まりない手紙やら、手作りのナニカやらが嫌でも目に入ってくる。一瞬絶句し、その後に溜息が唇の端から漏れた。「…勿論です、危険物が混じっているかもしれませんしね。」それらしい理由を付けて答え、恭しくお辞儀をして)

192: アシュリー・ハニーウェル [×]
2024-05-19 13:16:33



(/ 言われて気になりまして、ちょろっと読みかじって参りました領怪神犯…!良いですね、最初は得体が知れなくて、でも考察が進むにつれて少しずつ正体が見えて、それでもどうしようもない…あの重たい曇り空の下をずっと歩くような不気味さ…大変好みです…!なるほど、伏見さん…そうなると、バディの方は明るく要領良しな正反対タイプか、どことなく苦労性の香り漂う知識豊富なアンニュイタイプか…どう転がっても美味しそうではありますね…() )


(郵便物に目を移した瞬間、あからさま言葉が止まった笑顔の彼に、此方は隠しもせずに笑いを噴き出して。「ええ、その通り。まあ俺としては、そういった刺激的な贈り物も大歓迎ではありますが。」危険物、の単語を愉しげに、紛れている可能性自体を肯定しては、くすり口角を持ち上げ「では、この辺りをお願いします。」詰まれた左端の列に差す掌を移動させた後、また助手の方に目配せを。途端溜め息を吐く助手が、それでも渋々と左端の郵便物達をソファー前のテーブル、刑事の彼の元に配置し直していく。「有り難うございます、アーサー君。お疲れでしたら、少し息を抜いても結構ですよ。」軽薄な労いを検分の合間に投げ込めば、どの口が、と恨みがましい目を向けられるが、当の本人は気にも留めずに作業を続ける。しかし疲れは確かなのだろう、丁度クリスが座る正面辺りに深々腰を下ろし、鈍い手で共に作業し始める。――それから少し。「……ふむ、雷が落ちる程の物はありませんねぇ。」半分程度までは処理しただろうか。明らかな殺害予告、誘拐予告、行動監視の手紙等々を読み散らして尚、何処か退屈げに言葉を溢し、「…此方はどうでしょうか。」今度はラッピング品達に手を付ける。袋に付けられたリボンを弛め内を漁れば、何とも可愛らしい手作りのテディベア。「おや、中々出来の良い。」小脇に抱えられる小さめサイズのそれの体を、くるくる回して一通り感心に眺めた後に、「…では、」髪を留めていたピンの一本を外し、その先端を糸の隙間に刺して器用に縫い目を解いていき、出来上がった隙間から容赦無く手を突っ込み探る。やがて綿の中から取り出した小さな機器――恐らく盗聴器を指先で摘まみ上げ、一人妙に機嫌良くそれを弄びつつ、「そちらの進捗は如何です、竜崎さん?」助手と面を合わせて検分している筈の彼へ、進行状況を尋ねて )




193: クリス・K・竜崎 [×]
2024-05-19 14:53:29


(分かっていただけますか…!!そうなんです…領怪神犯、すごく良い作品なんです…!後味の悪さが特に…キャッチコピーの「その神々は、人の手には負えない」がこの作品の内容を端的に言い表してる感じがして…()いやあ、私…黒髪に黒スーツ、その上黒手袋に日傘を差してる男が大好きでして…底知れない不気味さの中にも妙な色気があるというか…伏見もそんな男なんですよ…()伏し目がちな割には目が妙に大きくて、ハイライトなしの黒なので心の底を見透かされるような雰囲気と言いますか…()アッ!!!どっちもイイ!!明るい系のバディ様に「…貴方はいつも元気ですねえ…何処からその元気が湧いてくるんですかぁ?」って問いかける伏見も、アンニュイ系のバディ様に「…貴方も災難ですねえ。「伏見静」のバディなんて、厄介払いも同然でしょう?」って問いかける伏見も浮かんできました…!!!())


(この夥しい量の手紙の中に危険物が有るかもしれない、という点は一切否定しないのか。内心軽蔑にも似た笑いを鼻から漏らし、何とも渋い表情を浮かべながらも手紙やラッピングされた物品やらを運んでくる助手に軽く手を挙げつつ─「お気遣い、ありがとうございます」と営業スマイルで礼を述べる。仕分けする手紙は事務所の爆破予告、アシュリーや助手に対する殺害予告─そんなものが大半を占めていたが、その中に時折混じる、アシュリーに対する病的なまでの恋慕を告げる手紙には思わず吐き気がした。血を使って書かれたものと思われるそれからは─ひどく鈍い鉄錆の匂いがする。取り敢えずその手紙を封筒に戻して横に避け、ラッピングされた品物の仕分けに移った。それらは大抵、見るだけで盗聴器、発信器が埋め込まれていると分かるものばかり。掛けられたアシュリーの声には営業スマイルを浮かべ、「…ええ、順調ですよ。業務妨害で逮捕状を取れそうなものもいくつか。」と答えておき)

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