TOP >
個人用・練習用
自分のトピックを作る
3:
μ [×]
ID:55b63696b 2023-09-22 18:30:13
● “人間”についてのQ&A ●
Q:人間の固有魔法について、こちらは完全にPC独自のものでなければいけませんでしょうか?例えば、先祖から相伝されてきた魔法という設定は可能ですか?
A:原則、固有魔法は遺伝しません。この世に二つとない=固有・独自、と認識して頂ければ。またネタバレ回避のため今は詳細をお話出来ませんが、固有魔法は知る人ぞ知る特別な方法であれば引き継ぎ可能です。こちらにご興味があれば、ぜひ物語の中でもNPCに問う等して探っていって頂ければと思います。
・人間の組織である「魔導騎士団」についての共通認識
1.魔導騎士団にも階級制度はあるが軍とは呼称が違う
2.制服も軍服ではなく、また階級章も存在しない
∟みな指定の鎧を身に着けており、その色で階級が分かる。新入りつまりロイ君を含む一般騎士は青銅色の鎧。そこから赤銅色<銀色<黒鉄色<白色と階級が上がる。彗星の騎士メイベルは白い鎧に身を包む。
3.魔導騎士団の中で馬を駆ることを許されているのは一定の階級以上で戦闘経験を積み実力を認められた、限られた一部の精鋭のみ。また魔導騎士団の馬は哺乳類のそれではなく、【アレイオン】と総称される特殊な魔導生物(魔導生物=大陸では創世の魔術師イグツェンシアおよび賢者アグナルしか精製出来ないとされる人工生物。魔法を行使するための原動力となる魔力を糧として活動し、主であるたった一人の騎士の魔力によってのみ縦横無尽に駆動する)。
4.魔導騎士団に属するということは、イグツェンシアの私財からお給料を頂いている事となり、従って組織特有のしがらみを大いに受けることを意味する。葛藤の末 自由に動くことも出来るが、それ相応の代償を伴う可能性もある。(それはそれで大いに冒険を盛り上げるカンフル剤にはなりうる)
Q:人類は基本的に皆が皆排他的な思想なのでしょうか?自ら戦争に加担してまで獣人と悪鬼を一人残らず殺戮したいと大多数が思っているわけではないですよね…?平和主義者は存在するのでしょうか?いる場合、やはりそういったことは口外しないほうが良い風潮なのでしょうか?
A:>3にある通り、人類の基本思想は「自身が純血たることに誇りを持っており、かつて同じルーツを辿っていた獣人族が道を踏み外し獣の血で汚れたことを忌まわしく思っている。獣人族と悪鬼を殲滅・もしくはどこかへ追放することで大陸の民族浄化を図っている。」と明記してありますので、大多数がこの思想に基づいている世界観です。平和主義が謳われる我々現代社会の人間からすれば想像に難いかもしれませんが、まだまだ戦争が頻発していた時代のいわゆる「旧い」考え方が横行しているのがこのトピの世界観です。この世界で平和主義を唱えるのならば、そのビッグマウスに相応しい強大な力を持つ必要があります。綺麗事など無用なダークファンタジーの世界ですので、純粋な正義感に彩られた平和主義キャラは非推奨です。
Q:人類に広く民族浄化思想が根付いているのは学校での教育が原因なのでしょうか?その場合、そういった教育を一切施さない、平和思想の国や地域などは存在しないのでしょうか?
A:まさしく教育の賜物です。平和思想の国や都市は【現在分かっている限りでは】存在しません。
Q:教育制度が知りたいです。何歳から学校に通い始め、何年制で、何歳までが義務教育で、何歳で卒業するのが一般的なのでしょうか?
A:この世界において、現代日本にあるような小~高校は存在しません。軸は大きく分けて2つあり、固有魔法の熟練度を上げて人類側の戦力を養成するための「魔法学校(士官学校と呼称されるものもあります)」、職人や商人等、非戦闘員だが生活を維持するのに必要な層に教育を受けさせるための「ギルド」があります。基本的な読み書きや日常生活に必要な計算や教養等はどちらの教育機関でも履修できます。主に7~8歳程度から機関への帰属を検討し始め、20歳になる頃には機関を卒業し独り立ちするとイメージください。
Q:人類は固有で持っている魔法以外の魔法は使えないのでしょうか?それとも魔法は様々存在し、得手不得手はあれど色々使えるという解釈で合っていますか?魔法に杖などを使用するのかどうかもお聞きしたいです。
A:基本的には固有魔法以外の魔法はろくに使えない設定です。なぜそうなるのは気になる場合は、ネタバレに抵触しますので本編内で探ってみてください。(簡単な切り傷を治せる小さな治癒魔法に限ってはOKとしています。)魔法の行使に杖を媒介する必要はなく、自らの身体から放出するイメージです。世の中には特別な杖もありますが、それも前述の通りの理由で本編内で探って頂くことになります。
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]個人用・練習用
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle