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■:
異世界の創造者(スレ主) [×]
2023-08-24 10:20:39
ここはとある異世界。
この異世界の周辺には、二つの国と、二つの国の間にある大きな森があった。
平和な人間達が暮らす「マファリム王国」と、魔物達が暮らす「ミカレヌ魔国」。
両国は昔から貿易などが盛んで、何百年もの間仲良く過ごしてきた__
だが、二つの国は近年、険悪な状況に陥っていた。
大昔に起きた「ある事件」のせいで、両国は大戦争を勃発。
それ以降、二つの国は差別・偏見を多く生むことになってしまい、決別状態となってしまった。
ミカレヌ魔国の魔王は言った。「マファリム王国を支配するべきだ」と。
マファリム王国の王/女王は言った。「ミカレヌ魔国が戦争を仕掛けるかもしれない」と。
お互いがお互い、いつ襲ってくるかわからない状況。
その近況を聞いたメレーヌフォレストの森の長は言った。「争いを止めるべきだ」と。
メレーヌフォレストの民達は、二国の戦争を繰り返さないためにもどうにか対策を考えなくてはいけなかった。
__ある日、それは突然やってきた。
突然明らかにこの世界の見た目にそぐわない、いわば「異世界人」たちが各地に出現し皆パニックになっていた。
それは別世界から迷い込みこの世界へやって来た者達。
森に迷い込んだ者、王国に迷い込んだ者、魔国に迷い込んだ者様々であったーー。
国側は迷い込んだ者達の保護にあたることになり、戦争どころではなくなったものの、戦争が一時的に引き延ばされただけでしかなかった。
回り出した歯車は止められない。
迷い込んだ者達を呼び寄せ、全てを操り、新たな国を作らんとする者達が今、動き出そうとしていた。
「「この戦い、制するのは我々だ!」」
『…さあ、始めようか__』
さて、異変解決と共に彼等は無事に帰れるのか___?
彼等の運命は、いかに。
>1《世界観の説明》
>2《事件について》
>3《古代魔法について》
>4《召喚時の出来事》
>5《ルール説明》
>6《募集する役割》
>7《地図》
>開始までレス禁
1:
異世界の創造者(スレ主) [×]
2023-08-24 10:21:41
《世界観》
[この世界について]
迷い人たちが迷い込んだこの世界は魔法で溢れる異世界。
それぞれ国が分かれており、魔法を使う者人間達しかおらず、平和な暮らしを求める国「マファリム王国」と、魔法を使い国を繁栄させ、人間達や、大昔に起きた「あの事件」の復讐の為いつか王国を支配しようと考えている国「ミカレヌ魔国」で別れている。
そしてその二つの国に挟まれた中央部分には大きな森があり、様々な種族が暮らす森「メレーヌフォレスト」と呼ばれている。
メレーヌフォレストはたくさんの種族が手を取り合って暮らしていて、魔国出身の魔物や王国出身の人間など様々な種族が手を取り合って生活している平和な場所。
物語で言う中立的な立ち位置であり、戦争を起こそうとしている両国を止める為に現在奮闘中である。
『迷い込んだ者達(異世界人)/及び参加者様』
ある日突然この世界ーーすなわち迷い人目線で言う「異世界」へと迷い込んだ者達。
通称「異世界人」と呼ばれる者達。様々な場所に迷い込み、そこにいる者達と出会い、探索したり、時には戦ったり。情報を集めたりしつつ、この世界から元の世界へ戻る方法を探している。 迷い込むタイミングは皆バラバラで、全体の時期的に早めに迷い込んでしまった者達は国民達におもてなしを施され、宿を与えられ、仕事などをこなして暮らしている者も居るらしい。
『王国に住む者達』
魔法を操り平和に暮らしていた王国の王や国民、貴族達。突然やって来た迷い人に皆困惑状態だが、異世界人の事を歓迎する人は多く、穏やかな人が多くそれなりに楽しめるだろう。…しかし、中にはそれを快く思っている人も居ない様子でーー。
現時点では二つの派閥が国内で争いが起こっており、「異世界人を追い出せ」「魔物を今すぐ始末しろ」という過激な派閥と平和を望む派閥で分かれている。
その為マファリム王国の王/女王はこの争いを止めるべく、偶然迷い込んできた異世界人達に協力を持ちかけようとしているようだ。
〈王国の両親について〉
女王は病死、王は何者かに暗殺された。捜査の結果、王の部屋の棚から手紙を見つける事ができた。手紙の内容は「護衛無しで海に来い。さもなくば古代魔法でお前の家族を消してやる。余計な事を口出しした場合も同様だ。私がお前を観ている証拠にお前の部屋に水晶玉を置いておいた。逃げるなよ」というものであり、脅迫されていたせいで護衛を頼まず、お出かけの詳細を誰にも話さずに海へ訪れていた事が判明して国中は嘆き悲しみに包まれてしまった。その為そのまま血を引いている子供が統治者を務めることになった。
王の事件によって魔国側が一方的に批判を受け、両国の溝が更に深くなった原因の一つでもある。ミカレヌ魔国側は「やっていない」と否定しているが、王国民達は信じていない。
魔国側の偵察によると何者かが「ミカレヌ魔国の連中がやった」という噂を流したらしい。
『森に住む森の主と種族達』
とある森に住む森の主と、そこにいるのは妖精、精霊、獣人など…独自に文化を作り上げ、ある意味一種の国や集落に近い発展途上国。
また、魔国出身の魔族や王国出身の人間等住んでいる者は様々。
個性豊かに溢れており、暖かい雰囲気だ。
森の者達は共存を求めているが、森の中には大人しい者が多い訳ではなく、魔国出身の魔族が流れ込み一部が支配されてしまい凶暴な魔族達が多い為
王国の大臣や四貴族の判断で現時点では共存を拒否されている。
『魔国に住む者達』
魔法を操り魔国に住む魔王や魔族達が暮らす。攻撃的な者、戦略的な者、凶暴な者と基本的には大人しい者は珍しいくらいであり王国と対極であるが、現在はその比率が変わりつつある。おとなしく心優しい魔物が増え始めており、「戦争なんて起きてほしくない」と思っている。こちらも十人十色である。ただ、一部の魔物は平和に暮らしている人間達に一泡吹かせてやろうと迷い人を利用して王国の破壊を目論んでいる。
どうやら魔国に魔王は「あの事件」の事を覚えているらしく、国の統治者である女王を執拗に狙っている理由もそこにあるようだ。
そして、迷い人達を利用しようと企んでいる。
また、魔国側でも国内で争いが起きており、現在は四天王達が見張りにあたることになる始末で、こっちもこっちで大変らしい。
〔街並みなど〕
基本街並みはよくあるファンタジーで出てくるような中世ヨーロッパに近いイメージ。
両国共に通貨は共通しており、金貨、銀貨、銅貨が使われる。
基本国民達は魔法が使えるのだが、剣や武術で戦う者もいる。
また、魔物であれば牙や爪などを使う者も居るだろう。
ただし銃火器や爆弾は一般化されておらず、戦争の兵器の一般的な武器として扱われている。
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