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好き→→→→→嫌い(〆)/53


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自分のトピックを作る
3: 1716 [×]
2023-08-10 02:08:33




( /当方もお相手役が出来る事、とても嬉しいです…!

畏まりました!年齢層につきましては、主様同様16~20程度かなと想定しておりましたので相違ありません。関係性/展開は希望とまでは行かず思いついたイメージになってしまうのですが、オーソドックスに現代が舞台の先輩後輩や幼馴染み、主と執事もしくは女中等の主従…ファンタジー要素も有りなら悪魔と天使等の対照的な種族や、聖職者と悪魔等の対立的な関係とかが当方の思いつく限りでしょうか。あまり沢山ご提案できず申し訳ないです…! )




4: 1715 [×]
2023-08-10 07:30:39



(/いやいや…!色々とご提案頂きありがとう御座います。「なんとなく現代……?」くらいの感覚しかなかったので本当に助かりました!
今回挙げて下さったもののなかで特に「先輩後輩」「聖職者と悪魔」の2つに心貫かれてしまいました…このどちらかでお相手して頂きたいのですが如何でしょうか?また、その場合(此方の完全な好みとなってしまうのですが)「先輩/悪魔」がグイグイ行く側だと嬉しいなという気持ちが強くありまして…。宜しければ1716様の考えもお聞かせください。)



5: 1716 [×]
2023-08-10 12:51:38




( /どちらも捨て難いのですが、「聖職者と悪魔」は当方も合うのではないかなと思っていたので其方でお願いさせて頂いても宜しいでしょうか…!グイグイ行く側が悪魔なのも全く同じ意見ですので大丈夫です!つきましては、聖職者と悪魔のどちらが男子でどちらが女子かと、その性別がどちらかというイメージの上で萌え萎えもお聞かせ下さいますと嬉しいです。 )




6: 1715 [×]
2023-08-11 14:19:08



(/了解致しました!では其方の案を採用させて頂きますね!解釈も一致ということで一安心です~。
(これも此方の完全な好みとなってしまうのですが)聖職者が女性で悪魔が男性のイメージでした。ので1716様には女性の聖職者を提供して頂くことになるかと…。此方の萌萎は後述するものを参考にして下さいますと幸いです!また、此方のPF作成にあたり希望するキャラ像/萌萎等ありましたら是非お聞かせください。)

萌/敬語、長髪、萎以外
萎/暴力的、自己中心的、過度な低身長、稚拙



7: 1716 [×]
2023-08-11 16:48:28




( /聖職者が女性、悪魔が男性とのこと承りました!それでしたら修道女、シスターを提供させて頂こうと思います。どちらがグイグイ行く方かにつきましては、イメージ的に悪魔の方かなと思ったのですが主様は如何でしょうか?勿論反対でも面白くはありますが…!また世界観は擬似中世~近世ヨーロッパのような形で大丈夫でしょうか。

萌え萎えの記載ありがとうございます。参考にpf作成させて頂きます!当方の萌え萎えも以下に記載させて頂きました。補足ですが、グイグイ行く方が悪魔であるなら多少強引だったり策士的であったりしても大丈夫です◎ )

萌 / 高身長、萎え以外
萎 / 女々しい、弱々しい、中性的過ぎる、無口、受動的過ぎる




8: 1715 [×]
2023-08-12 02:48:39



(/グイグイ行く方は悪魔、解釈一致です。是非その方向性で宜しくお願い致します…!世界観に関しても問題ありませんので、そのイメージのまま進めて頂いて結構です!

萌萎把握致しました、ありがとう御座います!補足含め参考にさせて頂きます…!現状、口達者で遊び人のような悪魔を思い描いておりますが、この時点で何か引っ掛かる点等ありましたら指摘して頂けますと幸いです。PF完成まで暫しお待ちくださいませ!)



9: 1716 [×]
2023-08-12 06:41:17




( /同意のお言葉、そして細かに擦り合わせして頂いてありがとうございます…!

口達者で遊び人の様な悪魔、この文字列だけでとっても想像通りの悪魔さんなのでその方向性で是非作って頂けたらと思います。こちらもpfを作成しておりますので、暫しお待ち下さいませ…! )




10: 1715 [×]
2023-08-13 22:27:05



(/お返事遅くなってしまい大変申し訳ありません!pfの方が完成致しましたので目を通して頂ければ幸いです…!不備や変更希望点等なにかありましたら遠慮なくお聞かせください。)

名前 サレス
性別 男
身長 180
年齢 不明(見た目年齢十代後半)
容姿 艶のある外跳ね黒髪マッシュ。琥珀糖のように透き通った金色の瞳は暗闇でもよく目立つという。配給される一般的な悪魔服ではなく燕尾服を好んで着用し紳士を自称しているものの、大きく着崩していることや素行の悪さも相まって好印象を与えることはまず無いだろう。へらへらとよく笑う口からは八重歯が覗き、耳には複数のピアス穴。頭部の羊角と背中から生えた蝙蝠の羽根さえ除けば人間と相違ない。

性格 一言で説明するなら口達者な遊び人。流水の如く流れ出る甘ったるい言葉と巧みな話術で数々の女性を魅了してきた過去を持つ。しかし本人は飽き性のためそれらはあくまでも遊びの一環であり、気が済むまで弄んだらあっけなく捨ててしまうとか。
悪魔ならではの強欲さも持ち合わせており、一度狙った獲物は手中に収めるまで執拗に追い掛ける。多少強引な手段を用いることも珍しくないが、倫理観はまともな様子。自分からグイグイ行く割に相手から迫られるのは得意でなく、己のペースが保てなくなる。想定外に弱い。

備考 遊びとしてでなく、初めてきちんと好きになったのがシスターだった。所謂一目惚れというやつだが、過去の悪行も影響してか全く相手にされていない現状。実は純粋一途な悪魔。




11: 1716 [×]
2023-08-13 23:08:36




( /悪魔さんのpf拝読させて頂きました…!不備も変更希望も全くない、理想通りの素敵な悪魔で感激しております。是非そのままで御相手して頂けたら嬉しいです。また、早く返信してしまう形になってしまったのですが当方も丁度先程シスターのpfを作り終えたので、お手隙の際にご確認頂けますと幸いです!同様に不備や変更点等御座いましたら遠慮なくお申し付け下さいませ…!因みに、シスターに関する設定は現代~中世ごちゃ混ぜなのですが、ファンタジーという事で目を瞑って頂ければと思います…。 )


名前 / ミラ・クロイツェル
性別 / 女
年齢 / 18

容姿 / 陶器のような白肌と、細く柔いプラチナブロンドの持ち主。髪は下ろせば腰を裕に越えるほど長く、普段は後ろで一本に編み下ろしている。ウィンプルから出る前髪は軽く左に流しており、微かに緑を帯びた碧眼は切れ長且つ大きく、どこか聡明さを窺わせる。身に纏う衣服はオーソドックスな白と黒で構成された修道服。やや裾が広がる形で、長さは足首まで。首元には銀に光るロザリオのネックレス。身長は163センチ程度で、華奢ではあるものの女性らしい体躯。ウィンプルは簡略化という名目で外している時も偶に。

性格 / 自分に厳しく、他人に優しくを体現した様な人格者。基本的には慈悲深く温厚で穏やか、他者の為に手を差し伸べることは躊躇しない。揺るがない芯が確りとあり、それが決断力に寄与することもあれば頑固な面を齎す時もある。行動力はかなりある方で時に大胆。自己主張は時と場合により左右されるが、他人に流される侭であることは殆どなくある程度ははっきりと物を言う。前述した通り根幹は非常に優しい為、色々と情に絆されやすいような一面も。感情は表情の変化から分かりやすく、嘘をつくことも得意ではない。色恋沙汰は全く経験がないため耐性はゼロに等しい。

備考 / シスター見習いの期間である為、正式に神に仕える者ではない。回廊に囲まれた中庭で言語の勉強を行ったり、大きな菜園で植物管理をしたりすることが日課。また、聖堂で各々好きな時間に行う祈りは欠かすことなく実施しているが、偶に就寝時間以降の真夜中にこっそりと抜け出して行うこともある。何故か悪魔に懐かれており、嫌と言っているにも係わらずグイグイ迫ってくる姿勢に羞恥を通り越して辟易している。最初こそ祓魔師に依頼しようとしていたものの、最早諦めている様子。疎ましい存在であることに変わりはないが、姿が見えないと払われたのかと気になってしまう様子。






12: 1715 [×]
2023-08-14 23:49:20




(/お褒めの言葉痛み入ります…!此方もpfの方確認させて頂きました。イメージぴったりのなんと可愛らしいシスターさん…!設定に関しましても問題ありません、不備等一切御座いませんので、是非そのままでお願い致します!
さて、関係性やキャラクターも固まってきたところで、そろそろ開始時の時系列/シチュエーションについてのご相談もさせて頂きたいのですが如何でしょうか?個人的には初対面スタートではなく、二人が出会ってある程度経ってから…あたりの時系列かなと想像しておりましたが、1716様の方で思い浮かんでいたもの/希望等ありましたらお聞かせくださいますと幸いです!)




13: 1716 [×]
2023-08-15 01:27:00




( /此方こそお褒めのお言葉誠に光栄で御座います…!有難う御座います。

開始時の設定につきまして、当方も主様同様出会ってある程度経ってからを想定しておりました!シチュエーションは最初ですので、シスターが一人でいる所に何時もの如く悪魔さんが現れ何時もの様な応酬をしたり、といったシンプルなものでしょうか。距離を縮めることを目的とするなら、シスターが他の悪魔等に襲われている時に悪魔さんが助けてくれたり、逆に怪我を負った悪魔さんを此方が助けたり、といった場面が浮かびました…!軽く普段の風景を遣り取りしてからの方がやり易いかとは思いますが、主様も何かご提案御座いましたら是非お聞かせ下さいませ。 )





14: 1715 [×]
2023-08-15 02:27:18



(/1716様の提案にそのまま便乗するかたちとなってしまい申し訳ないのですが、まさに思い描いていたのはそれでした…!距離を縮めるための展開までは頭が回っていなかったので、こうして案を並べて下さるだけでも非常に助かります。今後の展開(イベント)のひとつとして是非採用させてください…!

では初回は1716様が挙げて下さったような日常のワンシーンからスタートできればと思っております!他に確認事項等が無いようでしたら早速本編へ進みたいところなのですが、つきましては先レスをシスターさんの方にお願いしても宜しいでしょうか…?)




15: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-15 13:33:08




( /思い浮かべているものに相違がないとのこと、安心致しました。初回につきましても畏まりました…!お昼時の中庭と迷いましたが、真夜中の聖堂の方が何となくロマンチックだなと思いまして其方で書かせて頂きました。ロルも含め何かしら不備不都合等御座いましたら遠慮なくお申し付け下さいませ!またロルの長さは基本的に主様に合わせようかと思っているのですが、中~で書かせて頂きました。むらがあるかと思いますが長くすることは可能です◎ )


( 人々が寝静まる真夜中、静謐な聖堂に足を踏み入れる人影が一つ。ステンドグラスが張り巡らされた大きな窓からは月の光が降り注ぎ、存外中は蒼く仄暗い程度。見つかればお説教を受けることは確実ではあるものの、真夜中の静まった雰囲気の中で祈りを捧げることは偶に行うことで、本日はその例外の日。足音に極力注意しゆっくりと歩を進めると、常日頃見ている聖堂ではあれど神秘的な空気を纏う建築物をぐるりと見渡し。もう少し落ち着いてから祈りは捧げようと、息を潜めながらも中央付近まで漫ろに歩き。 )




16: サレス [×]
2023-08-16 01:02:16



(/なにも文句のない、とても幻想的で素敵な初回投下ありがとう御座います…!少々ブランクがあったこともあり、拙い文でのお返事となってしまいましたがご容赦頂けますと幸いです…。ロルの長さにつきまして、此方からは特に指定もしませんのでその都度書きやすい長さで回して頂いて構いません!多少増減するかとは思いますが、此方は基本中~でお返事させて頂くことになるかと。また、此方の描写に関しまして不備不具合気になる点等御座いましたら気兼ねなくお聞かせ下さい。)



いけないよ、こんな夜中に

(此方へと近付く足音が彼女のものであることは直ぐに分かった。祭壇中央に置かれた十字架を模したオブジェクト、その陰から姿を現せば、目前の意中の相手に微笑を浮かべ。月光に照らされてきらきらと輝くブロンドの髪が今日も麗しい。今すぐにでも触れたい、可愛らしく華奢な身体を抱き締めて自分のものにしてしまいたい。そんな衝動に駆られるも、己の中に存在している紳士としてのプライドがそれを抑える。その代わりにと彼女との距離をぐっと縮め、態とらしい程恭しく一礼すれば、今晩は、と夜の挨拶を)



17: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-16 01:52:28




( /いえ、当方もブランクがある身ですしとても返し易い文章ですので何もお気にならさず…!長さにつきましても承知致しました。また展開等気になることが出てきた場合は都度顔を出させて頂きますね◎それでは此方の会話は蹴って頂いて構いませんので、これから何卒宜しくお願い致します…! )


──!…また貴方?
( 祭壇を目前にする程歩みを進めたその時、十字架の置物の影から突如ゆらりと現れたのは見慣れた悪魔。途端、碧眼を驚きで瞠るものの直ぐに眉を潜めては軽く睨め付ける様に彼を見据えて。聖職者の己に微塵も臆することなく好意をぶつける奇妙な悪魔とは幾度となく遭遇しており、都度冷ややかな態度で応じているのにまた懲りずに逢いに来たらしい。挨拶を返すことはせず、不本意にも縮まった距離に再び間隔を空けようと数歩後退る。闇夜に妖しく光る金の双眸から視線を外さないままに、皮肉を込めて平坦な口調で言葉を紡ぎ。 )
毎回毎回、よく飽きませんね。




18: サレス [×]
2023-08-17 02:04:33



飽きる?そんなまさか、

(夜の聖堂で二人きり。そんな情緒的な雰囲気に呑まれて少しは距離が縮まらないだろうか――なんて淡い期待を抱いてみたものの、矢張り返ってきたのは何時もと変わらぬ冷淡な反応。しかしそれも慣れたもので、向けられた視線や言葉の節々から感じ取れる明らかな敵意には気付かない振りをして仰々しく惚けて見せた。先程迄の折目高な振る舞いは何処へやら、だらしなく両手を腰ポケットへ差し込むと、格好と見合わない相変わらずの砕けた口吻で)

一緒だよ、君が毎日カミサマに祈ってんのと一緒。俺もミラちゃんに逢うことが日課になってるからさぁ



19: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-17 12:56:27




悪魔っていうのは随分暇みたいですね。
( 己の神聖な行為とただの押し掛けを同義とするような口振りに、顰められた眉間がより一層深くなる。纏う衣服こそ紳士を装っているが実態は女性を誑かすのが好きな悪魔、頻繁な逢瀬と自身への歯の浮くような甘言も遊びの内の一端であろう。僅か数ミリ程度、じりじりと少しずつ後退し続ける足は、祈りを捧げることよりも早々にこの場を後にしようという画策ゆえ。不誠実な印象しか抱かぬ彼に率直な思いの丈と意思を表明して見せるが、語気は依然として淡々と努め。 )
そうやって上手いこと言って、沢山の女性を誑かしているんでしょう?どんなに逢いに来られたとしても貴方の物にはならない。




20: サレス [×]
2023-08-18 09:42:51



それは昔の話。今の俺には君しか居ないんだけどなぁ

(偶然か否か、いとも簡単に見抜かれてしまった己の過去。今更秘めることでもないので易々と肯定してしまえば、息を吐くように巧言を続け。露骨に眉を落とし思置く素振りを見せるもそれに深い意味は無い。無論この程度で諦める訳がなく、徐に背中の翼を広げれば彼女の背後までひとっ翔び。一瞬にして縮めた距離、淀み無い動作で相手の両肩に軽く手を添えると、俄かに顔を近付け耳許で囁くように。勿論そんな訳がないとは分かっているが、少々揶揄うつもりで)

折角抜け出してきたのに、お祈りはいいの?――それとも、わざわざ俺に逢いに来てくれたってこと?



21: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-18 17:49:57




( 軽薄な口振りから矢張り遊び呆けていた時期があることが判明する。現在は己一筋だというそれも事実だと思える筈もなく、素っ気なく「どうだか。」と目線を逸らして一蹴してみせ。後退し続けていた足元は彼が唐突として姿を消したことを切欠にぴたりと停止し、次に瞬きを行った時には背後に移動したらしい彼の掌が肩に置かれていた。飛翔したのか、と気付いたのも束の間、呼気が感じられる程耳朶に寄せられた口元が揶揄するように冗談を囁く。慣れない距離にぴくりと肩が動き微かに熱が集中する感覚を覚えるが、悪魔に恥ずかしい姿を晒すまいと全身に力を入れ。一瞬乱れた呼吸を整えた後、やや棘のある言葉を。)
──ッ、…貴方に逢いに来て、私にどんなメリットがあるんですか?




22: サレス [×]
2023-08-20 13:01:14




そんなもの必要?大事なのは利益じゃなくて心だよ、ミラちゃん

(想定していなかった角度からの返答に一度目を丸くした後、けらけら笑って訂正を。少し触れただけで強張った身体に仄々と熱を帯びた頬、如何にも初心であろうその反応は一層己の心を擽った。口調こそ冷静さを保っているものの、僅かな立ち振る舞いから小さな動揺が見て取れ自然と口許も緩む。「ごめんね、可愛かったからつい」大して悪びれた様子もなく謝罪の言葉を口にすると二度目の飛翔で彼女の正面へ。造作なく跪いて目線を落とし、視線を合わせるよう顔を上げ軽く小首を傾げれば)

でもまぁ、君が望むならなんだって捧げよう。金でも権力でも俺自身でも――なにがお望みかな?




23: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-21 02:44:00




( 凡そ悪魔らしからぬ発言内容に熱が段々と収まっていく。冷酷なイメージのある生き物だと思っていたが、心が大事だと宣う悪魔など他にいるだろうか、と呆れにも近い感情を抱きながらも言い返すこともせず口を閉じ。羽根が風を扇ぐ音を感知した時には彼はまた眼前へと舞い戻り、再び驚いた様にぴくりと肩が動く。恭しく尋ねる姿と端正な顔立ちは御伽噺の王子宛らではあるものの、これで素直に心を奪われるほど単純な質ではない。ふい、と顔を横に背けて素っ気なく答えるそれは、少しばかり意地の悪いもので。 )
望むもの?──貴方の執着から解放されること、と言ったら?




24: サレス [×]
2023-08-21 15:33:57




悪魔ってのは執念深いものなんだよ。そう簡単に手放すわけにはいかないなぁ

(ぐいと距離を縮めてからというもの、なかなか合わない視線と上手く躱された答え。なんだか焦らされているようで牴牾しく、二重の意味を込めて「ずるいね」と苦笑を。なんでも捧げると言った手前、彼女の発言を無下に斥けることは出来ない。膝下の埃を軽く払って立ち上がり、考え込むこと数秒程度。――あ。なにか閃いた顔、そこに悪戯っぽい笑みを浮かべて徐に口を開く。最早"一層距離を縮めてもらうためのこじつけ"とそう変わらない言い分だが、これは交換条件だと付け足して)

じゃあ俺を名前で呼んでくれる?それで俺が満足すれば、少しはミラちゃんを諦められるかも




25: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-21 18:15:59




( 言ってから少々意地が悪かったかと良心の呵責に苛まれたのか、段々と決まりが悪い表情を浮かべ始める。彼が考え込んでいる僅かな時間でさえもそれを加速させ、言い直そうかと口を開き掛けたその時、ちらりと映る視界の隅で表情が煌めき。紡がれた内容は等価交換といったもの、流石に悪魔らしい要素が垣間見えては喉を詰まらせ。親しい者しか本来名を呼ばない上、名を呼んでしまえば微かにでも距離が縮まってしまいそうで憚られる。とは言え少しでも執着が弱まる可能性があるのなら、一度その名を口にすることくらい問題はないだろう、そう結論づけると言い淀みながらも声に出し。辟易と気恥しさ、どっちともつかない様な微妙な表情で確認を付け足し。 )
──ッ、……サ、レス。…これで満足ですか?




26: サレス [×]
2023-08-22 22:10:04




――うん、完璧

(辿々しく発せられた恥じらいを含んだそれは、己の心を掴むには十分すぎた。これまで数多の異性から呼ばれたこの名前だが、それらを悠々と凌駕してしまう程の衝撃、破壊力。大きく跳ねた心臓の音が彼女に届いていないことを願って冷静を装う。忙しない鼓動とは裏腹に極めて平然たる表情で首肯くと、逃げるように拝廊まで飛翔した。「じゃあねミラちゃん、また明日」これ以上はマズい、段々と火照り始めた顔を隠すよう祭壇に背を向け、別れの挨拶もそこそこに闇夜へ飛び立つ。未だ収まらない高揚した気持ちはそのままに聖堂を離れ)



(/シスターさんの可愛らしい一挙一動に悪魔共々悶絶寸前の背後です、お世話になっております。そろそろ一区切りつくところまで進んだかなと顔を出させて頂きましたが今後如何しましょうか?上記にお返事して頂いても、次の日まで時間を飛ばしても、まったく違ったシチュエーションで新しく始めてしまっても構いませんので、ご意見伺えますと幸いです…!)





27: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-23 01:35:39




( 異性の名を呼ぶこと自体、何ら照れを催すようなことではない。それにも係わらず歯切れが悪くなってしまうのは何故だろうか。複雑に綯い交ぜになった心の内を整理し切れない最中、また明日という口約束に反応し視線を合わせて。来なくていい、と一言放ってしまえば良いものの中々それは叶わず、喉まで出かかったそれはとうとう音になることもなく。「…精々払われないように気をつけて下さい。」代わりに出た言葉は相も変わらず可愛げも温かさも感じられないもの。早々に舞い上がっていく様子を目で追い続けながら一抹の寂寞を抱くが、自身ではそれに気付くことなく拝廊に溶けて行く姿を見送り。)


( /お世話になっております…!此方こそ飄々とした素敵すぎる悪魔さんに心奪われております。今後の展開は相談してから進めようと一先ず続きのお返事だけさせて頂きました。同じような何時ものやり取りを違う場所、場面でやるのも良いですし、何かしらのアクションがあっても勿論良いなと思います…!主様に何かこういったやり取りや展開がしたい!というご提案がありましたら是非お聞かせ願えますと嬉しいです。 )




28: 1715 [×]
2023-08-23 23:31:57




(/そうですね…、個人的には(違う場所/時間帯で)もう一度日常的なやり取りを挟んでから、何か大きめのアクションを起こしてもいいのかなとは思いました。とはいえ現状本当にざっくりとしたイメージしか手元にありませんので、どんなアクション/ハプニング等に発展させるかはまたお話合いをさせて頂きたく…。一先ず悪魔としては、昼間辺りにシスターさんへ突撃やら先回りやらで絡みに行けたらと考えております…!)



29: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-24 00:39:58




( /此方も日常的な応酬をもう少し挟んだ方が良いかと考えておりましたのでそのようにさせて頂けたらと…!最初と同様此方から出した方が分かり易いかなと思いましたので一先ず昼の庭という状況で下記に投下させて頂きました◎夜の聖堂と違い昼間の庭なので、人影を察知して急いで木々に身を潜める、という小さなアクションも出来るかなと思ったのですが如何でしょう…!勿論違う場面場所への変更や書き直しは喜んでお受け致しますので遠慮なく仰って下さればと思います。 )


( 昨晩は散々だった、と考えながら行き着く先は広大な修道院の敷地の中でも気に入っている中庭。止まぬ悪魔の訪問に胃が痛くなるような感覚を覚えつつ、名前を呼んだのだから今日は姿を見せないだろうと勝手に思い込む傍ら芝生を踏み締める。半分が廻廊に面した庭は低木や真白な聖母像、花々が美しい調和を齎している。時間帯は午後に差し掛かっているものの幸いにも現時点では自身しか居らず、余りない一人の空間に自ずと頬が緩み。花の馨しい芳香に癒されながら、やや身を屈ませて低木に生る花を観察しつつ手入れがしっかり施されていることを確認し。 )




30: サレス [×]
2023-08-25 00:56:55



(/細かな心遣い恐れ入ります、非常に助かりました…!展開諸々も了解致しました。何かありましたらまた顔出しさせて頂くと思いますが、その際は宜しくお願い致します…!/此方は蹴って頂いて構いません)





(燦燦と降り注ぐ日光の下、闇に紛れることが出来ず己の燕尾服がよく目立つ昼間はあまり得意ではない。それでも態々外に出たのは勿論あのシスターに逢う為で、目的地は何時もの修道院。蝙蝠の如く天空を滑降するその最中、ぱっと視界に入ってきたのは花に囲まれた女性の人影。もしかして、そう逸る気持ちを抑えじわじわと距離を縮めてみれば、案の定それは意中の相手であった。他の修道女に見つかれば面倒事への発展は避けられないだろうが、幸い今は彼女一人だけ。変に目立たぬよう粛として庭園へ降着し、豊穣な香りが満ちるなかをゆっくりと歩を進める。緩緩と彼女へ逼っていき、最終的に隣へと屈めば)

綺麗に咲いてるんじゃない?ミラちゃんみたいに




31: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-25 02:46:29




──!?あ、貴方、なんでここに…!
( 自身の管理のお陰もあってか花々は瑞々しく咲いており、満足気な笑みを零したその時。真横から翳りが差したことに気付けばそれが隣に降り立った悪魔によるものであることを知る。何時もの如く突然すぎる来訪にびくりと飛び退き肩を戦慄かせながら、人目のつく昼間になぜ、昨晩名を呼んだのになぜ、と二重の意味が込められた言葉を漏らす。目立つという理由から彼が真昼間に訪ねてくることはそう多くない。自分の意思ではないとしても悪魔との逢瀬を目撃されたら面倒事は避けられず、自身の立場すら危うい。懸念と焦燥の滲む表情を彼へと向け、声量を最大限に抑えつつ捲し立てるように責め句を。 )
こんな明るい時に来るなんて何考えてるんですか!見つかったらどうするつもり?




32: サレス [×]
2023-08-25 23:59:30




へぇ、もう名前で呼んでくれないんだ

(こんな時間の訪問は彼女にとっての想定外。それによって分かり易く焦るその反応さえ愛おしいもので、これだけでも遥々足を運んだ甲斐があるというものだ。が、昨夜の名前呼びではなく「貴方」呼びに戻ったことには少々不服そうに口を尖らす。ぴんと食指を立て彼女の口許まで運べば流暢に言い募るそれを遮るように。勿論、己が此処に似つかわしくない存在だということは自分でも十分理解しているつもりである。されどそれが、その程度で、自身の行動範囲を狭める――シスターへの恋心を断念する理由にはなり得ない。一先ず軽く興奮状態の相手を落ち着かせるよう言葉を投げ、冗談交じりにけらけらと)

大丈夫、黙ってればバレないよ。見つかったら二人で逃げればいい




33: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-26 17:50:56




こんな昼間に態々私の所に来るより、他の女性や同族の女の子に会いに行った方が貴方も安全だと思いますけど。
( 名前のことについて追求を受けると、バツの悪そうな顔をしながら口を開き掛け、然しぴんと立った指によってそれは音を成さず。黙ったまま彼の言い分を待ち構えていれば返って来たのは何とも呑気で楽観的なもの。人の気も知らないで、とでも言いたげにじとりと睨め付けた後、尤もらしいことを滔滔と並べる。よりによって悪魔と真反対の立場である修道女の自分に逢いに来ずとも、暇潰しは他人を当たる方が相手にとっても得策だろう。彼の身を案じていると捉えることのできる発言だったが自覚するに至らず。再度周囲を見渡しつつ矢継ぎ早に場を離れる様催促を。 )
兎に角、少しでも一緒に居る所を見られたら危険なので早く帰って下さい。




34: サレス [×]
2023-08-27 23:44:43




昨日も言ったでしょ?俺にはミラちゃんしか居ないんだって。だから他に行くところも無いよ

(彼女の口からまるで己を慮るような台詞が出てきたことには驚いた。下手に騒いで目立つ可能性を危惧して実際に言葉にはしなかったものの、明らか上機嫌そうに目尻を下げ。折角の忠告だが無論本人に聞く気なんて更々無く、嘘か本当か分からないようなトーンで何時ものような甘言を吐いたうえで「嫌だ」と即答。「そんなに心配しなくても――」大丈夫、そう続けようとして言葉が出てこなかったのは、徐々に此方へと近付いてくるなにかの足音に気が付いたから。自分で言っておきながら何が大丈夫だよ、そう自嘲気味に笑って)

――はは、早速見つかっちゃうかな



35: ミラ・クロイツェル [×]
2023-08-28 23:44:47




嫌って…本当に見つかったら───、!?
( 戯れるように次々と吐かれる歯の浮くような言葉は、未だに信用に足りえない。加えて即座に放たれた否定に眉間は自ずと険しくなるというもの。彼の言葉に被せる様に説得を続けようとしたその時、同様に廻廊側から足音が聴こえぴたりと声を止め。だから言ったでしょう、と詰める前に一刻も早く身を隠さなくては、そう瞬時に思考を巡らせては笑う彼の腕を素早く絡め取って了承もなしに思い切り下に引っ張り、半ば強引にしゃがみ込む体勢をとり。低木に二人の身体を被せるためぴったりと身を寄せつつ、焦燥の面持ちでちらりと彼に視線を寄越す傍らじっと耳を?て。)




36: サレス [×]
2023-08-31 02:47:33




(ぐらり、突如バランスを崩し大きく傾いた身体。じんじん痛む片腕と、隣で息を潜める彼女を見て漸く思考が追い付いた。庭先には彼女と同じ修道服を身に付けた女性の姿が見える。その様子から此方の存在には気が付いていないようだが、この悪魔にとってそんなことはもうどうでもよくなってしまっていた。てっきり彼女だけが身を隠し、侵入者である自分はあっさり見つかって駆逐、なんてオチを想像していたのだが。風で草花が揺れる音や衣服の擦れる音、彼女の呼吸音までも簡単に聞き取れてしまう程の、普段なら絶対に有り得ない距離感。この時間が永遠に続けばいいのに――なんて願いも虚しく、女性は人探しのためかきょろきょろと辺りを見渡しただけで、足早にその場を離れていく。徐々に遠のく背中を一瞥した後彼女へと目線を移して)

ミラちゃんのお蔭で助かったよ、俺だけ追放されちゃうところだったから




37: ミラ・クロイツェル [×]
2023-09-01 16:33:19




ッ、本当よ!もうちょっと自分の身を考えて下さい!
( 人影が去っていくまでの数十秒、心臓は留まることを知らず早鐘を打つ。そして知らずの内に止めてしまっていた呼吸を完全に気配が消えると同時に安堵で小さく吐き出し。すぐに顔ごと彼へと向けると掴んだ腕はそのままに、至近距離の状態の侭強い語気で言葉を返す。珍しく明白に怒りを顕にはしているものの、発言自体は心配していますと直接的に伝えるようなもの。しかし言い終わった後に距離感と安直な発言に気付いたのか、途端にぱっと腕を離すと表情も居た堪れなさそうに変わり、ふいと再び顔の向きを逸らし。 )




38: サレス [×]
2023-09-03 01:06:49




うん、ごめんね

(あまり長い付き合いとは言えないこの関係だが、こんなにもはっきりと感情を表に出す彼女は初めて見た。強い口調とは裏腹に、己を案ずるその言葉は嬉しいような照れくさいような情けないような。普段通りの軽口を返すことだって出来たが、それは彼女の気持ちを踏み躙ってしまう気がして。表情の見えない相手へ向け、困ったような笑みと共に素直な謝罪の言葉を口に。心配してくれてありがとう、感謝を音へと変える代わりに彼女の頭部へ触れそっと一撫で)




39: ミラ・クロイツェル [×]
2023-09-04 17:09:14




──私、貴方を助けたり、ましてや優しい態度をとったこともないのに、なんでそんな……
( 短い謝罪と、不意に頭部に訪れた柔らかい感触。撫でられているのだと直ぐに気付き、何時もなら振り払うそれも何故か邪険に扱う気が起きず素直に受け入れ。暫く沈黙を貫いていたものの、徐ろに周囲をぐるりと確認した後にぱっと立ち上がる。ちらりと彼へ一瞥を寄越したのを皮切りにゆっくりと口元が動き、小さな疑問を投げ掛け。それは危険を冒してまで逢いに来るほどの想いの根源が未だに分からない、という疑念から来た問いで。途中で口篭るように途切れた言葉の先は恐らく、何故そんなに好意を抱いてくれるのか、というようなものだろう。自身ではそれを明瞭に口にするのは少し憚られるのか視線だけでそう訴え。 )





40: サレス [×]
2023-09-07 00:21:23



俺はね、「何をされたか」なんてどうでもいいんだよ。理由も意味も必要ない。一番大事なのはこーこーろ、

(段々と窄まっていく彼女の語末。この後に続く言葉は此方へと向けられた視線から安易に想像がついた。しかし行動一つ一つに態々理由を見出すのはどうも性分に合わないらしく、真剣な表情で問い掛ける相手とは裏腹に、その様子を横目にくすりと嘲笑を浮かべたのち俄かに口を開く。その最中後を追うようにゆっくりと腰を上げ、いつか話した言葉と共にとんとん、と軽く胸を叩くジェスチャーを。改めて相手へ真っ直ぐな視線を送れば、ほんの僅かだけ照れくさそうに質問の答えを)

一目惚れだったから……じゃ、駄目かな?ミラちゃん




41: ミラ・クロイツェル [×]
2023-09-08 23:33:34




( 音にならなかった部分を汲み取ってくれたのか、すぐに疑問への答えが紡がれていく。悪魔という存在にしては極めて純粋で清廉な物言いは段々と羞恥を誘い、最後の一目惚れという単語にぐ、と喉を詰まらせ。今まで歩んできた人生の中でここまで真っ直ぐな好意を向けられたのは恐らく眼前の男が初めてで、冷たく一蹴しようにもそこまで冷酷になれないのが事実。嫌っている筈なのに、反して薄らと染まる頬が熱さを訴え始める。不本意なそれを見せまいと俯きながら徐ろに口を開き、返答に迷った末に捻り出したのは端的な一言。次いで少しばかり顔を上げれば、付け足すようにもう一度念押しを。 )
……物好きですね。…私を想うなら、さっきも言ったけれど真昼にあまり来ないでください、危ないので。


( /一度背後から失礼致します…!毎度毎度素敵すぎるサレスくんに心を奪われっぱなしで楽しくやりとりさせて頂いているのですが、そろそろ区切りが良い所まで行くかなと顔を出させて頂きました!やりとりと並行で相談でも大丈夫ですので、上記を次で終わる形でもまだ少し続く形で返して頂いても大丈夫です◎

今後のシチュエーションやアクションで何か浮かんでいるものがありましたら是非お聞かせ下さいますと嬉しいのですが、いかがでしょうか?また個人的に、シスターの人物像が主様の想像していたものと離れていないか少し気掛かりでして…なるべく素っ気なく、淡々と、を心掛けているのですがある程度好意を抱き始めるような描写があった方がいいのか、それとも暫くは素っ気なく嫌いです!感があった方がいいのか、もし宜しければ意見をお聞かせ願いたく…! )




42: サレス [×]
2023-09-12 01:03:41




素直じゃないね、君も

(分かり易く赤みを帯び始めた彼女の頬とは裏腹に、返ってきたのは何処か素っ気ないこたえ。しかしそこに普段のような拒絶を一切感じないのは、己の身を案じる彼女の想いが前提として存在しているからだろうか。来るなら夜にして――そう素直に言ってくれればいいものを、態々遠回りをした言い回しを選んだのがやはり彼女らしい。これ以上余計な心配をさせないためにもここは勧告通り一度出直すことにした。周りに人影がないことを確認してから後翼をはためかせたところで、一旦彼女へと目線を戻す。「それじゃ、また今夜」にやり、怪しげに浮かべた笑みから八重歯を覗かせさらりと告げれば、瞬く間に空の奥深くへと消えて)





(/お久し振りです!此方こそ、やり取りを重ねるにつれより一層可愛らしさに磨きがかかっていくシスターさんにドキドキながら楽しくお返事させて頂いております。タイミング的にも丁度良いかと思い、今回は此処で一区切りつけさせて頂きました。お気遣い痛み入ります…!

今後の展開につきまして、以前お話したようにそろそろテコ入れと言いますか、何かしらのイベント/ハプニングを起こしてもいいのかなと考えておりました。ですが個人的に、確実に親密度が急上昇するであろう大掛かりなイベント(何者かに襲われているところを助ける、夜の聖堂を抜け出して二人きりで出掛ける、など)はもう少し後に取っておきたい欲がありまして……。まずは怪我/風邪の介抱などといった手軽なものから取り入れていくのは如何でしょう?
そしてシスターさんの人物像に関してですが、此方の抱いているイメージと一切相違ありません!ので、ご心配なさらず…。悪魔に惑わされて段々と恋する乙女へと変わっていくシスターさんでも、神に仕える者(見習い)としてそう簡単には心開いてくれないような堅物シスターさんでも。悪魔にとっては「大好きなシスターさん」に変わりありませんので、此方としてもそこは指定せず其方のお好きなように動かして頂ければと思います!折角ご質問頂いたのにも関わらずぱっとしないお返事となってしまいすみません…。

また、現在少々リアルの方が立て込んでおりまして、今回のようにお返事ペースが落ちてしまうことが多々あるかと思います。此方の都合ばかりで申し訳ありませんが、ご容赦頂けますと幸いです。)




43: ミラ・クロイツェル [×]
2023-09-16 20:09:15




( /畏まりました、素敵な幕引きありがとうございます!そして今後の展開について、怪我/風邪の介抱とのことですがとても素敵な案だと思いますので是非そうさせて頂けたらと…!どちらが介抱側か悩ましいのですが、イメージ等浮かんでおりますでしょうか?流れの自然さを考えると悪魔さんが体調が悪いもしくは怪我しているにも関わらずまたシスターを訪ねて来て、それを慌てて介抱する…というのがベタかなとは思ったのですが…シスター側が介抱される側だとすると、例えば一日中体調が優れなかったものの夜の祈りを欠かすことは出来ず聖堂にやってきて、そこでふらりとした所を悪魔さんが現れ一時的に一緒にいる…といった感じでしょうか。

またシスターの人物像へのご回答もありがとうございます…!お優しい言葉に胸打たれております、お言葉に甘えまして思いのままに動かしていこうと思います◎

返信速度についてはお気になさらず…!今回のようにこちらも遅れてしまうことはありますし、私生活優先でお互いやっていければと…!どうかご無理だけはなさらずお時間のある際にで構いませんので、負担にならない程度にやりとりしていけたら嬉しいです。 )




44: サレス [×]
2023-09-22 00:31:06




(/了解致しました!此方で思い描いていたのは、はじめに挙げてくださったような悪魔が介抱される側のシチュエーションなのですが、シスターさんを介抱する流れも矢張り捨て難く…!一先ず今回は前者の悪魔が介抱される案を採用させて頂き、今後何処かでその逆(シスターさんを介抱)も新たなイベントとして取り入れさせて頂きたく思うのですが如何でしょう?
また、悪魔という種族上、介抱される理由としては風邪<怪我の方が自然かなと感じまして…。なので前述したような展開で進める場合、此方からは傷を負った悪魔を提供することになるかと思うのですが、その際軽い流血表現を取り入れても大丈夫でしょうか?※勿論絶対という訳ではなく、掠り傷程度で済ませることも可能ですので、一度ご意見お聞かせ下さいますと幸いです。

あたたかいお言葉にお心遣いありがとうございます…!今後ともよろしくお願い致します。)




45: ミラ・クロイツェル [×]
2023-09-25 15:29:57




( /そうですね、どちらも捨て難いので今後シスター側の介抱も出来ればと思います…!素敵なご提案ありがとうございます。

こちらも悪魔さんの種族上怪我のほうが自然だと想定していましたし、軽い重い問わず流血表現も特に問題ないのでお好きな様に描写して頂けたらと思います。重症そうな場合はバレない様に部屋まで運んで介抱する…という流れも良いかな、と思っております。また開始は聖堂で蹲る悪魔さんを祈りを行う為にやってきたシスターが発見、というのが自然かと思ったのですが、先のロルがご都合上難しいようでしたら此方から出させて頂きますので気軽に仰って下さいませ!

此方こそ今後とも何卒宜しくお願い致します◎ )




46: サレス [×]
2023-10-01 12:08:01



(/ご快諾ありがとう御座います…!先ロルに関しましても此方スタートが相応しいかと考えておりましたので問題ありません。命に関わる程の重体とはいかなくとも、それなりの怪我を負わせた状態で一先ず回させて頂きましたが、もし不備不都合等御座いましたら加筆修正しますので遠慮なくお聞かせ下さい…!)





(しんと静まり返った真夜中の聖堂にふらふらと飛び込んだ黒い影。負傷した右腕の傷口から絶え間なく溢れ出るそれは指先を伝い、ぼたぼたと一定の間隔で赤黒い染みを落とす。悪魔という種族上人間から忌み嫌われることは珍しくないが、普段通り彼女の元へと向かう途中で所謂"過激派"と呼ばれる人々の目に触れてしまったのが運の尽き。既に高揚していた気分のせいか、実際に弾丸を撃ち込まれるまでその存在に一切気が付くことが出来なかったのは此方の落ち度と言えよう。幸いにも急所は外れている、とはいえ被弾して痛々しく破れた蝙蝠羽は殆ど使い物にならなくなっており、未だ出血が止まる様子もない。大幅に削られた体力、覚束ない足取りで祭壇中央へと歩みを進め、巨大な十字架に寄り掛かるように座り込んで)



47: ミラ・クロイツェル [×]
2023-10-07 21:52:05




( /先ロルありがとうございます…!何ら不備等ない分かりやすく絡みやすい文章でとても有難いです◎それではまた一区切りつく頃にまた顔出しさせて頂こうと思っておりますが、何か有りましたら遠慮なくお申し付け下さればと思います。 )



────!
( 静寂に包まれる真夜中、日課である夜の祈祷を行うべく何時も通り大聖堂へ歩を進める途中、何故か得体の知れぬ胸騒ぎに襲われ自然と足取りを早める。思えば今日は食器を割ったり何もない道で躓いたりと不穏な出来事が多かった、そう一日を振り返る傍ら判然としない奇妙な感覚に急かされる様に数分も経たぬ内に聖堂の扉までやって来ると、ゆっくりと重厚な扉を開き。僅かに開いた瞬間立ち込める鉄臭さに双眸を瞠ると力の限り扉を押し開き、嗅ぎ慣れないその香りに眉を顰めたのも束の間赤に染まる彼が十字架に凭れている姿を発見し。何故、という疑問を浮かべながら覚束ない足取りで彼の元まで急いで駆け寄ると、しゃがみ込み頬に手を当てながら驚きと恐怖を孕んだ表情で混乱のままに言葉を並べ。 )
な、なぜこんな…一体なにがあったの、どうしよう血が…!サレス、しっかりして…!




48: サレス [×]
2023-10-14 21:47:43




(誰かに呼ばれた――気がする。聞き慣れた声で、それも必死に。朦朧とした意識の中で重い瞼を上げると、ぼんやり視界に映ったのは想い人。その彼女に逢うために来ているのだから当然とは当然とはいえ、こんな表情をさせてしまうのなら今日ばかりは逢いたくなかった。ばつが悪そうな表情で視線を逸らした後、一拍置いて一瞥を送る。明らかな動揺を見せる相手をどうにか安心させたいところだが、自分の想像以上に外傷は大きい様子。下手に動けば更なる重症化も否めないことは本能で分かった。しかしこんな状況であっても案外すらすらと言葉は出てくるもので、何時もの調子でさらりと告げてしまえば苦し紛れに笑みを浮かべて)

ちょっと……ね、油断しちゃった。でも大丈夫、大した怪我じゃないから




49: ミラ・クロイツェル背後 [×]
2023-10-27 17:44:05




( /一度本体から失礼致します。先ずは暫くお返事出来なかったこと、本当に申し訳ございません…!少々私生活が立て込んでおりまして、なかなか返す時間が取れない状況です。かなりお待たせしている事を承知の上で、大変申し訳ないのですがもう少しお時間を頂いても宜しいでしょうか…。 )




50: サレス背後 [×]
2023-10-30 15:40:12



(/此方のことはお気になさらず、私生活を最優先してくださいませ!2023年も終盤に近づき色々と多忙な時期かと思います、お返事諸々は落ち着いてからで全く構いませんし何時までも待ちますので、くれぐれもご無理なさらず…!不安定な気温が続きますが、体調等崩されないようお身体ご自愛ください。)




51: ミラ・クロイツェル [×]
2023-11-05 17:24:24




た、大した怪我じゃないって、そんな筈が…!
( 常日頃飄々と弧を描く彼の口元は引き攣った笑顔を浮かべ、告げられた誤魔化しのような言葉に間髪入れずに否定を。人間の形をしているとは言え他種族の身体構造は未知の世界も同然であり、どうすべきか直ぐに判断がつかない。忙しなく動く視線を赤黒く染まる右腕に留めると、僅かな逡巡の後に自身が着ている修道服の白く大きい襟部分を素早く取り外し。兎に角血液が流れるのを防がねば、とぐったりと力なく垂れる彼の右腕へと襟部分をきつく巻き付ければ、未だに焦燥に充ちた面持ちで彼を見遣り上手く回らぬ呂律で尋ねて。 )
と、とりあえず、簡単に止血はしたのだけれど、どうすれば…私悪魔の身体のこと、何も知らなくて…


( /温かいお言葉を有難う御座います、主様も寒くなって参りましたので体調にはお気を付け下さいませ…!三ヶ月ご縁が続いておりますこと、とても嬉しく思っております。やはり時期的に返信が遅くなってしまうのですが、これからも何卒宜しくお願い致します。 )




52: サレス背後 [×]
2023-11-21 14:16:56




(/一先ず顔出しだけで失礼します。現在私生活で多忙を極めておりまして、お返事までもう少々お時間を頂きたく…。遅くとも今月中にはお返しできると思いますので、もう暫くお待ち頂けますと幸いです。)




53: サレス [×]
2023-11-30 23:34:01




だめ、ミラちゃんが汚れちゃ――ッ

(咄嗟に放った制止の言葉は効力を持たず、締め付けられた傷口に走る鋭い痛みに思わず口許を歪める。無念にも彼女の袖口が血潮に染まるのを視界の端で捉えながら「洗っても落ちにくいのに」なんて他人事のように呟いたが、きっと今の彼女には届いていないだろう。己の問題に巻き込みたくない一心で平気だと嘘を重ねても、この状況でそれが通用するとも思えない。しかし、今はただ目前の修道女に縋る他ないことは火を見るよりも明らかだった。数秒の葛藤を経た後、躊躇いの残る口調で要求を口にして)

少しでいいから血が欲しい……かな、生き物なら何でも。飲めば薬代わりになるから



(/今月中と言いつつ間際のお返事となってしまい申し訳ありません、大変お待たせ致しました…!此方も暫くはゆっくりペースでのお返事となってしまいますが、変わらずお付き合い頂けますと幸いです。今後とも何卒宜しくお願い致します…!)



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