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怪異学校(妖怪と人間/戦闘有り)/124


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27: 匿名さん [×]
2023-07-02 02:37:11

【SV】「阿呆が、我を誰と心得ておる」
【名前】蛭子(えびす)
【性別】両性
【年齢】13~14
【種族】噂名「不見神様」一番
夜に校庭の地蔵の前を通ると どこからか赤子の鳴き声が聞こえてくるという

【容姿】
身長は下半身が無いため70cm程度。ただし、普段は能力で下半身を作り佇んでいるため146cmほどになる。
髪は白くおかっぱ髪。横髪や後ろ髪は肩よりやや上程度、前髪は眉にかかるほどの長さとなっている。衣服は白い布地の上に黒い葦の刺繍の入った着物と、紫色の腰帯を身につけている。着物の裾は地面に着くほどに長く、足元は見えないようになっている。
顔つきは幼い子供を思わせる童顔。目はつり目であり、瞳は光を吸い込むような黒。口元には薄らと赤い口紅を塗っており、常に白い扇子を持ち歩いている。

【能力】『蛭子(ひるこ)』
足元から黒い泥のようなものを生成し、従える能力。この泥の正体は大量の小さな蛭であり、大きさにして1匹1mm程度の、人の顎と胎児のような手足を持った蛭が集まることで形成されている。蛭子は口から赤子のような鳴き声を発しており、瞳は無いが魂を感知する。
無機物有機物問わず触れたものをその強靭な顎で削り取る性質を持ち、血液や泥のような不浄な水に触れると自動的に増殖する。そのため泥が僅かにでも掠めた場合、喰らいついた個体をすぐに振り払わなければそこから爆発的に増殖し襲いかかる。
大蛇のように連ねて敵に差し向けるもよし、全方位に波のようにばら撒くもよし、膜のように自身の周りに留めて防御に用いるもよしと高い汎用性を持つ。
下半身もこれにより形成しており、着物をめくると蛭子が蠢いている様子が伺える。

【備考】七不思議の一番目 不見神様(みずがみさま)
性格は非活発的。子供の発育を喜び、飢えや病魔に恐れずに住んでいる様を見て喜ぶ老人のような価値観の持ち主。ただし傲慢不遜な神としての面も持ち、礼節には礼節を、非礼にはそれ相応の非礼を返す。
元々は蛭子神と呼ばれる、国産みの際に捨てられた神様の分霊。
現在彩峰中学校が存在する場所へと流れ着き、平安初期頃に当時農村であったその土地にて『水神』として祀られる事となる。しかし飢饉や疫病と言った天災が地域一帯を襲うようになると人々の罪から逃げようとする意志から”水神”ではなく病や飢餓で死んだ、或いは流産などで亡くなった赤子を供養する神として扱われ、日の目を見る前に死んでしまった赤子を天国に導く『不見神様』として祀られる事となる。
当初こそ仕方の無い犠牲として赤子の魂を天へと導いていたが、ある時から『口減らし』として赤子はおろか、子供すら親によって殺され自分の元へと差し出されるようになり始めてしまう。
自分を捨てた神と同じ、あるいはそれよりも下列な行為への憤怒、そして自分の元へと供養された赤子たちの無念や怨念と合わさり祟り神のような性質へと変化。数百年に渡って疫病を流行らせ農作物を枯らせてきたが、ある時そこにやってきた仏僧が立てた地蔵により鎮められてしまう。
毎日のように捧げられる祈りにより祟り神として暴れようにも暴れられず、やっとの思いで地蔵から顔を出したかと思えばそこにあったのは見た事もない中学校。
自らの生い立ち故に子供を祟ろうなどとも思えず、地蔵が楔のように自分を縛っているために学校の外にも出れず、怨恨の対象の子孫もとうの昔に亡くなっていた為に祟りも沈静化。時たま地蔵の中から授業を覗いたり、夜に学校に入る子供を脅かして追い返したりしつつ、平和になった世に思いを馳せながら生きている。

(/素敵な世界観に惹かれました!ぜひこちらのキャラクターにて参加させていただきたく思います…!)

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