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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
171:
宮守 弓羽 [×]
2023-07-26 15:21:51
>兎座
お褒めに預かり光栄ですわ。兎......そういう貴方は、銀河鉄道以外なら不思議の国に居るでしょうね。
(拍手を送られお姫様みたいだと言われ、嫌な気持ちになる人間はほとんど居ないだろう。自信に満ちた顔で社交でよく使う文言を良い、相手をじっと見つめる。雪の様な外見で、目だけがインクでも溜めたように真っ赤だ。極めつけは長くピンと伸びた耳。このカムパネルラにも呼び名があるなら、それは白兎だろうかと思うと、確かめる前に自分の推測が当たっていた事が告げられる。兎がきっかけで少女がおかしな場所に迷い込む、どこか似た状況にまるでその兎のようだと言う。差し出された手を慣れた仕草で受け取ると元の席に座り、エスコートが身についていることに感心しながら返事する。すこし怒ったような顔になって。前回の事を語っては。)
どうもありがとう。......ええ、初めてじゃありませんわ!あの時はとっても苦労しましたのよ!紳士そうな貴方に会えて嬉しいわ。
身分証:>109
172:
匿名さん [×]
2023-07-26 19:10:04
◯ 身分証 ◯
名前:Charlotte -シャーロット-
性別:女
年齢:20前半
外見:ふわふわの金髪 / 灰色の瞳 / 160cmと少し / 足首までのワンピースにカーディガン
性格:明るく人懐っこい / 雛鳥的依存性 / 見放され不安強 / 愛されたがり / 時に大胆 / 嫉妬深い
備考:とある事故で両親を亡くしその時の記憶を失っている。夜が好き。
ロルテスト:( 鼓膜を揺らす電車の音で沈んでいた意識が浮上した。パチ、と一度瞬きをし目の前の椅子に腰掛ける相手を認識するや否や、何故この場所に居るのか不思議に思う気持ちよりも早く寝起きとは思えぬ晴れやかな笑顔で「 こんにちは。 」と、人懐っこい挨拶を送って )
指名:乙女座さん
( / 昨日キャラメイクの相談に乗ってもらった者です。その節はありがとうございました!とても簡単なものになりましたが娘のPFが完成しましたので、相性に問題が無いようでしたらこの素敵な世界の中で素敵な住人さんとお話をさせてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします! )
173:
オーブリー [×]
2023-07-27 10:01:38
>牡羊座
…? 最初に会ったのがぺガスス座の天馬、その次が海蛇だ。……その様子だと乗客を相手にするのは得意ではなさそうだな。
( こちらの発言に対しどこか納得し兼ねるような、戸惑いとも取れる彼の反応が釈然とせず、僅かに眉根を寄せた。なかなか視線の交わらない瞳を真直ぐ追いかけて捉えたまま、控えめに何かを確認するかのような問いかけに、過去面識のある二人のカムパネルラの名を告げる。彼の細かい動きや表情、ぎこちなく選び出される言葉、そして何よりその気迫のなさから、彼がジョバンニとの接触を積極的に求めていないことが伺える。カムパネルラたちは汽車の中で完結した世界に生き、その退屈をジョバンニという外部からの訪問者によって癒すことを求めているのだと、確かそのような旨の事を海蛇は語っていた。先に出会った天馬もまた、その言葉を証明するようにジョバンニである自分と会話することを強く所望していた。そんな二人の言動が先入観にあった為に、対峙する羊の反応は他とは一線を画しているように思え、その事実を無遠慮に指摘する。そしておそらく他人と交流を図ることが得意ではなかろう彼に対して、理解と同情を示すつもりでありながら無自覚に棘を含んだ物言いで言葉を続け、やや自嘲を含んだ一言を最後に零すと、ようやく僅かに彼の瞳から目線を退かして )
それも初めてここへ来る人間なんて特に厄介だろう、状況を受け入れるのに時間がかかるし世話も焼ける。…正直、僕も最初は馬鹿げた夢でも見ているのかと思った。
>20 身分証
174:
小狐座/兎座/乙女座/海蛇座 [×]
2023-07-27 13:00:20
>アメリア
( まだ出会ったことが無い二人のカムパネルラについて、本来であれば説明をしなければいけない事が幾つかある。少なくとも内一人は扱い方を間違えると無事にこの夜を降りる事が叶わないかもしれないのだから。それでも、それを踏まえた上でも、今まで接してきた彼女の印象はきっと彼女なら事前情報がなくとも上手くやりきるに違いないという希望的観測で。そんな彼女の雰囲気から願いを込めて目元を細め、そうして対処法を伝える事が優しさなのか余計なお世話なのかを決め兼ねると口を閉じてしまって。差し出した紙袋がそのまま彼女の手元に落ち着けば、受け取ってくれた彼女が口にした場面は正しく賑やかな物だった事に垂れる眉が更に深く落ちて「 大体一番に兎が騒ぐんだ、暇だ暇だって。具体的にマフィンが食いたいって食べさせるまで騒ぐ勢いだったから作ったんだけど、途中で天馬のカムパネルラが一緒に作りたいって混ざって来たのは良いんだけど説明を聞かないで好き放題に作るからキッチン内がめちゃくちゃで、出来る頃には兎は飽きてるし、出来上がりを狙って食い意地の張った海蛇のカムパネルラが殆ど持ってった。……っつうのが今日の流れ。喜んでんのかはわからねぇけど、今アメリアが喜んでくれたんなら大成功、って所だな」一から今日の流れを説くように話す姿はいかに大変で巻き込まれていたかを愚痴るようにも見えるが、その実で他のカムパネルラから頼られ構われる事が嫌じゃないと言うのが伝わるようで。締めくくるように伝えるのは彼女が真っ直ぐに伝えてくれる褒め言葉に対する答え、という訳でもないが共にいる時間ですっかり心を許している彼女への気持ちで )
>宮守
……ああ。よしてよ、ただの兎でいい。僕はどこかの兎みたいに誰かに従って生きるのは向いてないかな( この手の挨拶を慣れているとでも言うように彼女が挨拶を口にし、その流れでとでも言う様子で自分の姿から連想する他の存在を頭に描くと緩やかな笑みを浮かべつつ齷齪働く時間に追われたその存在を否定して「 それよりもこうやって、自由にジョバンニとお話する方が向いてるんだ 」彼女が転ぶことなく確りと座ったところで触れていた手を引き戻し。続いて落ち着いた雰囲気だった彼女が過去のことを思い描くに合わせて感情を表に出すと澄ました対応よりもその人間味が兎の心を掴み、興味を強くさせた。二つの耳が情報収集の為に彼女の方をしっかりと向いて「 へぇ。聞かせて聞かせて。誰がジョバンニを見つけて、どう苦労したの? 」ストレートな質問で同様の応答を求めるとまぁるく開いた眼は少しだけゆるりと細くなり次から次へと重ねたくなる質問の気持ちを我慢し、先ずはその二点だけで口を結んで。その代わり、正面に腰かけた彼女の事を確りと目に写し、先程の佇まいや一級品だろう品の数々、そんな品のある衣類に負けない着こなしている雰囲気からきっと彼女はいい所の育ちなのだと言う事が伺えて。 )
>シャーロット
はーい、おはよ。( 今日は気分の調子がいい。必要以上にネガティブ思考に陥ることも無く塞ぎ込みたいと殻に閉じこもる事もなく、なんだったらいい事が起きそうな気すらしていた。そんな気持ちのまま選んだのはパールのように輝く白いワンレンのストレートウィッグ、ギラギラに輝くゴールドのアイシャドウと同色のブレスレットと大振りなピアス、細い指先にインパクトを与える大きなパールが付いた指輪、リップは抜け感を出す為にわざとヌーディな控えめカラーで今夜を迎える。正面で眠ったままのジョバンニが何よりも先に元気な挨拶を口にすれば指輪が光る片手を揺らして挨拶に応え )ジョバンニは寝坊助なのねぇ、夜はもう始まってるわよ。
(/早速来て下さり有難うございます。それでは指名にある乙女座でお話をさせて頂ければとおもいます…!お話の中で相性に不安など見られましたら遠慮無くお伝えください。)
>オーブリー
………あ゛ァ゛。ナルホド、納得だァ。それを言ったのは海蛇だろ、あいつは受け取り手がどう思うか考えねェで物を話しちまうンだ。───暇潰しだなんて思ってねぇョ。( 教えられた二人のカムパネルラの名前が、自然と姿を頭に浮かばせる。それと同時に良いか悪いかは伏せて該当の二人はジョバンニに好意的だが性格に別ベクトルの難がある事を描きつい眉間に指先を宛がって短い時間頭を抱える事となり。訳の分からないままに乗せられた汽車の中で暇つぶし相手だと言われれば良い気はしない、先ずはその認識を修正したいと眉間に押し当てていた手を下ろし逃げずに二つの眼を向けて伝え。少し遅れて付け加えるのは反応や雰囲気から推測する先に名の挙がる男に似たやり方だと緊張感をもっての声で「 ……海蛇みてぇなコトすんなョお、」と恨めしくも苦々しい物言いで訴えて。発言の中に見られる棘は差程気にした素振りが無く、そこからは普段接するカムパネルラの癖の強さが伺えるようで。それよりも一番最後に残された言葉が胸に引っかかると吹き出すようにくはっと声を混じえた笑い声を控えめに立てて「 ホントになァ、本当にそー思う。でも馬鹿げた夢だって思っちまえば案外悪くねンだょなァ 」困ったような笑顔を硝子窓に反射させて、景色と同色爪でカチンと窓を叩き後半は殆ど独り言のようにぽつりと落として)
175:
シャーロット [×]
2023-07-27 16:02:14
>乙女座
( おはよ、と挨拶を紡いだ彼の唇は薄く色付くリップで彩られ何よりも目を引くアイシャドウは夜空の星々を散りばめたような鮮やかさだ。身を乗り出しその輝きを瞳いっぱいに閉じ込めるように顔を近付け零した「 きれー… 」は心からの賞賛の言葉なのだが続けられた此方を呼ぶ愛称には不思議そうに首を傾け。「 ジョバンニじゃなくって、シャーロットよ。もし貴方がジョバンニを捜してるなら一緒に捜してあげる。 」自らの名を名乗り一つ訂正を行った後は「 お名前は? 」とこてりと首を倒して )
( / ありがとうございます!こちらこそ、もし交流中に何か合わない箇所等出て来ましたら遠慮無く仰って下さい!よろしくお願いします。蹴可 )
176:
オーブリー [×]
2023-07-27 18:40:48
>牡羊座
──…そうか。
( 海蛇が用いた“暇潰し”という表現が気に障るようなことはなかったが、その言葉を敢えて否定する羊の発言には彼なりの気遣いが感じられた。それについてわざわざ感謝を述べるでもなく、ようやく合せてくれた視線に応え、短い返事と共にほんの僅か瞳を細めて微かな笑みを唇の端に乗せただけ。簡易な分析に基づく無神経な指摘には先の人物を例に挙げて厭わしげな声が上がったが、その反応は自分の見立てが図星に近いことを仄めかすもので、小さな勝利を得た気になり気分が良くなった。窓硝子を叩く指先の動作に引き寄せられるように、頭を傾けて外の景色に目を向ける。──悠久の時を超えて瞬き舞う星々は無限の闇を照らし、幻想的な美しさを奏でている。この汽車で過ごす時間が現実であれ夢であれ、そこに広がる夜空が心を震わす事実に変わりはないのだ。特に自身が生まれ育った大きな国際都市は光害により明かりが夜空を飲み込んでしまうので、街行く人々は空を仰いで星を見ようと発想することもない。この車窓からの眺望を一種のエンターテインメントとして捉えた時、「案外悪くない」という彼の評価には共感を覚える。同意を込めて一つ頷くと、視線を星空の中に置いたまま言葉を続けて )
……そうだな。僕の住んでいる街は曇天ばかりで人工光も多いから、夜でも星なんてほとんど見られなくてね。だから尚更この景色を眺められるのは得難い経験だと思っている。…でも、毎日ここで過ごしていれば流石に見飽きるものか?
177:
乙女座/海蛇座 [×]
2023-07-27 20:52:10
>シャーロット
知ってる、そうでしょ。アンタの目はちゃんと機能してるから自信持っていいよ( 挨拶を交わしたジョバンニが警戒心のない小動物のように顔を寄せて口にした一言に対して見せるのは自信に溢れた表情で。たっぷりと自惚れながら謙虚な気持ちを持たずに褒め言葉を受け止めて「 そう、シャーロット。でもねアンタが銀河鉄道の夜の参加者なら役名が必要なのよ。 」訂正に対して返すのは彼女の立場からすると何が何やらといった内容で、それを気にとめずにストップを掛けて言い切り「 私はカムパネルラ。ただのカムパネルラじゃないよ、乙女のカムパネルラ。可愛いでしょ 」口にする単語はある物語を題材にしているものばかり、彼女がそれを知っているのか知らないのかを確かめずに自分の名前を伝えて最後にはにっこりとした笑顔を見せて )
>オーブリー
へェ、そりゃァ、また。雲ばかりってぇのは気が滅入っちまいそおだけど、……それも考え方を変えりゃ静かで落ち着いた過ごしやすい環境か。人工光が多い場所っていうのは栄えてる証拠だろ、雲が多くても人が賑やかなら。そこにはそこの良さがあんだろぉなァ( 星々の煌めきが無い環境は夢物語なのだ。彼が語る環境は物語のように面白い。同時に想像の中だけだと重たい雲が全てを覆う情景が好奇心を掻き立てて、同じくらい星では無い輝きが街を照らしている事実に胸を躍らせて。結局のところ、与えられた環境で上手く生きていくしかないのだと割り切っているからか、最後に残されたその質問に数秒だけ考えて窓に向けていた顔を再度正面の彼へ戻し「 飽きない、って言えりゃァ良いんだけど。やっぱり飽きるぜ。毎日毎日この景色だろ、今日は雨だとか晴れだとか天気の話ってぇのは会話の定番なのにそれが出来ないのも困るし 」癖の動作なのか口元の下、顎の辺りを指先で掻きながら呟くように口にするのはコミュニケーションを取るにあたって不都合があると言うこと。この短いやり取りの中でも口下手である事が伺えながら、対して真逆と恐れをなく堂々とした雰囲気の彼へほんの数秒だけ目を向けて。「 おめぇは?ジョバンニ。俺は羊だけど、おめぇはなんて呼ばれてんだァ?……あ。ジョバンニ以外でだぜ 」自分よりも若く、それなのに胸を張った落ち着きのある雰囲気に圧倒されてしまう前にと質問を投げかけて )
178:
カムパネルラ [×]
2023-07-27 21:15:01
○ 世界観 ○
>1
〇 提供 〇
>139
〇 好み / 萎え 〇
>51
>「ただいまよりリアルタイムのやり取りの受付開始。」
質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
179:
シャーロット [×]
2023-07-27 21:34:25
>乙女座
( 賞賛の言葉に対して彼が浮かべた笑みはあまりに強く、星を散りばめたアイシャドウにも負けないくらいの輝きを感じた。だからこそ自惚れの言葉にもクスクスと可笑しそうに笑い声も漏らし「 私も貴方みたく綺麗になりたいな。ねぇ、貴方は綺麗なものが好き?私も貴方好みに綺麗になれるよね? 」矢継ぎ早に投げた言葉の数々は綺麗である事に──彼が望む綺麗なものになる事に拘るものだった。背凭れに深く座り直してから自らの役名についての説明を大人しく聞き届け「 わかった、ジョバンニね。私は夜が好きなの。ジョバンニって名前がピッタリだわ。 」いともあっさり受け入れると「 乙女のカムパネルラ… 」と一度彼の役名を繰り返した後に「 とっても可愛い!綺麗で可愛い貴方にピッタリの名前! 」と目をキラキラと輝かせ照れも何も無い真っ直ぐな賞賛を再び送って )
180:
乙女座 [×]
2023-07-27 22:09:55
>シャーロット
………ちょっと待ってよ、私好み?アンタと私は今会ったばっかりでしょ、私の好みもクソも無いわよ。私の好みはアンタの綺麗に関係ない。( 最初は輝くような嬉しい言葉の数々を遠慮も謙遜もなく受け止めていた。が、途中より挨拶しかしていない彼女からの強い言葉に恐れを抱きストップを。元より自身が描く美しさを求めて来たからか彼女の言葉を嫌がるように目元を細くして。もしも目の前のジョバンニが十にも満たない子供だったならその素直さを素直に受け止めることが出来たのかもしれないが、目の前の彼女はどう見ても成人をしている。その上であまりにも簡単に現状を受け止める姿を目の当たりにしてしまうと尚も賞賛の声を畳み掛けるように貰うと勢いに押されて瞬き言葉を止めて。落ち着くために、落ち着かせるために、その意味合いを持たせて片手をヒラリと払うように揺らしてから付け加えて )兎に角。もう少しこのまま乗ってたらいつか銀河ステーションって駅に着くの。そこに着いたら降りなさいよ
181:
カムパネルラ [×]
2023-07-28 13:03:19
○ 世界観 ○
>1
〇 提供 〇
>139
〇 好み / 萎え 〇
>51
>「ただいまより終日リアルタイムのやり取りが可能となっております。リアルタイム、置きレスと共に受付開始です。」
質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
182:
アメリア [×]
2023-07-28 13:14:49
>小狐座
(沈黙の理由を掴むことはできなくて、しかしあえて指摘するのもまた違う気がして、ただ夜空に視線を向けたまま何も言わずにいた。カムパネルラとの時間は楽しいもの。新たな情報はわくわくするけれど、何故か今ばかりはあえて聞かなくてもいいような、そんな気がしたから。彼が語った場面はとても賑やかで楽しそうな一幕。「良いなあ、楽しそう。皆でいると飽きないっていうか、話題に事欠かないっていうか……小狐が信頼されてるのが伝わってきた。皆で平和に楽しく暮らしてるんだなーって」上手く言葉で言い表すのは難しい。微笑ましい、混ざりたい、あとはなんだろう。とにかく羨ましく思ったのは事実であり、その感情を伝えようと言葉を考えながら話し。にこにこと笑みを浮かべながら再び手元の紙袋へと視線向け、また彼へと視線を戻す。この時間もきっと忘れられない思い出になるはず。彼とマフィンのことも覚えていたい、と手帳に書き記して満足げに頷き)うん、大成功だね。お土産まで貰っちゃって、私も幸せ。
183:
小狐座 [×]
2023-07-28 13:37:01
>アメリア
ははっ、そんな良いもんじゃないぜ。やりたい放題自分の好きなようにしか動かないカムパネルラばっかりだから、扱いやすい俺が丁度いいんだ( 環境を羨むような声に垂れた眼が瞬きにパチりと動き、それから少し遅れて声を絡めながら笑って見せて。少しだけ肩を竦めると、そうは言いながらも嬉しくなる。花が咲くようにニコニコとした笑みを彼女が見せてくれながら伝えられるのがお世辞ではなく彼女が抱く本心のものだと伝わるから、だからよけいに嬉しさが募る。大成功の声に笑みが強くなり、少しだけ照れくさそうに片目を細くして「 味は食べてみないとわかんないけど、気に入ってくれたら次にあった時にまた教えてくれよ 」次に会える保証がない夜空の相席、もし次に彼女がまた汽車に乗る事が叶ったとしても相席するカムパネルラは自分じゃないかもしれない。それを頭ではわかっていながら、折角出逢えた花のように愛らしいジョバンニとの繋がりを次回に持たせるように口にして。 )
184:
宮守 弓羽 [×]
2023-07-28 14:17:40
>兎座
あら、そうですの。わたくしとの会話を貴方が楽しんでくれたら嬉しいですわ。
(どちらかというとのんびりして柔らかい雰囲気の相手は、確かに女王に仕えるのは向いていなそうだと、同意するように頷く。自由にジョバンニと話す方が向いているという言葉に、彼とは心乱されずに会話が出来そうだと安心する。日常では到底拝めぬファンタジーな兎の耳に、貴重なものを見る視線が向く。するとその耳がこちらを向いて、興味津々といった様子でこちらに質問を投げてくる。うっと苦い声を出すと、少々皮肉っぽい様子で頬杖をつき首をかしげ答える。あの時のことは......人には些か離せない記憶だ。どう苦労したかはぼかして、相手の呼び名だけを教えると。)
......烏よ。貴方にとってはご友人なのかしら?本当に本当に意地悪な殿方だったんですわ!ど、どう苦労......まあ、そこは聞かなくてもよろしいんじゃなくて?面白い話でもありませんし......
185:
兎座 [×]
2023-07-28 14:48:13
>宮守
烏さんかぁ、なるほど。それは……でも珍しいや、烏さんが女の子と遊びたくなるなんて。( 苦々しい声と隠す気がない様なわかりやすい渋い雰囲気で以前のカムパネルラについて教えられるとその名前を受けてつい吹き出す様にアハハっと笑い。途中で違和感に気がつくと目の前の彼女はどう見ても女の子だ。普段の彼を思い描くと興味のある人物にしか目をかけようとしない上に、その興味の多くが向けられるのは同性のジョバンニばかり。その事実が何よりも兎の好奇心を刺激したらしい。そうして少しだけ考える時間を置いて、僕は無害ですなんて人のいい笑みを見せながら烏の性分を踏まえた上でカマを掛けるように口にして「 烏さんと遊んだってことだよね。なら僕とも遊ぼうよ。 」その遊びの末に何が起きたのかは知らない。しかし言葉を濁す彼女の様子を見れば少しくらいの察しはついて、持ち上がる口角は揶揄うようにも純粋に遊びを求める様にもそのどちらにも見て取れる。視線の先は本当の偶然にも綺麗な声を囀る口元に向いていて )
186:
オーブリー [×]
2023-07-28 18:34:34
>牡羊座
…それは不便だ。そうか…天気の話が使えないのは深刻な問題だな…。
( 地上を遠く離れても隣の芝とは青く映るものらしい。自分の世界に存在して当然のありきたりな風景は、彼の異なる視点を通して与えられる前向きな評価を受け、そう悪くないものに思えてくる。満天の星空に抱かれる永遠の夜を羨めど、結局はただのないものねだり、一過性の欠如感による憧れに他ならないと冷静に理解した。何気なく落とした問いに返ってくる答えは予想の範疇を出なかったが、天気について語る機会が無いという彼の不満は聞き捨てならなかった。民族性も影響しているだろうが、初対面の人物や公的な知人との会話において、第一に天候や気温について話すのは一般的な社交の基礎だと認識している。そんな基本カードを封じられれば確実に困ったことになるはずだ。不変の景色の中で同じ時を過ごす途方もない退屈よりも、具体的に想像できる不都合の方に関心を示し、口元に指をあて深刻な面持ちで呟いたが、近い感性を持たない者からすれば過剰な反応に見えるだろう。そんな折に“ジョバンニ”以外の呼び方尋ねられれば、疑問なくそれが個人名を求めていると解釈し、体ごと向き直りながら丁寧に自己紹介をして )
オーブリーだ。オーブリー・タウンゼント。改めて今夜はよろしく頼む。
187:
牡羊座 [×]
2023-07-28 20:27:50
>オーブリー
………、へェ。おめぇみたいに面のイイ男でも会話の糸口に天気とか使うンだなァ。( この場所に十人連れてきたとして、その十人皆が彼の方が格好良いと選ぶに違いない。自信を持ってそう言い切れるほど上面のジョバンニは精悍な顔つきで、同時にそう言った立場にある人物は黙っていても会話が成り立つほど周りが放って置かないと偏見を持っていた。故に会話の切欠作りに困りあぐねる事が深刻な様子で伺えると途端に親近感が湧き、揶揄うつもりなく純粋な気持ちとしてそれを口にして。続いてハキハキと伝えられる彼の自己紹介に静かな動きで控えめに頷いてから覚えたと言うことを動作で示し、畏まったその雰囲気が自分には馴染みがないからか困ったように眉を下げて頭を左右に振って見せて「 そんな風に畏まらなくてイイ、男二人だ楽にしよぅや。………………好きなタイプのオンナとか話すかァ?俺は乳と尻がでけェのがいい 」挨拶を済ませれば幾分か抱えていた緊張感が和らいだようで肩の荷が降り、ふうとひと息。続ける会話内容を考えるための時間と沈黙画長すぎるぐらいに長く作られるとコミュニケーションの取り方が下手にも程がある結論に至り。男同士が腹を割って話すならと空回った気の回し方で、茶化す訳じゃない至って真剣な雰囲気で口にして )
188:
アメリア [×]
2023-07-28 22:25:17
>小狐座
個性的なカムパネルラがいっぱい集まるの面白そう。でも小狐も嫌じゃないでしょ?だから良いんだよ。(お互いが楽しんで過ごせているのならそれが一番。纏まりがないのも個性を尊重しているからこそ。誰かひとりでも我慢していたら悲しいけれど、きっとそうではない。銀河鉄道でカムパネルラが幸せに暮らしている、なんてとても良いことではないだろうか。想像するだけで笑みが溢れる。「きっと美味しくて気に入ると思う!……けど、今じゃなくて後で食べることにするね。次会ったときに言う。約束してたらまた会えそうだもん」本当は今すぐにでも食べて美味しいと伝えたい。しかしそもそも飲食可能かわからない上、今伝えるよりも引き延ばしにする方が良いような気がした。一旦紙袋を自身の隣に置いてから、子どものように小指を立てると、少し前のめりに茶目っ気たっぷりな笑みと共に差し出して )また会うって約束。指切り!
189:
オーブリー [×]
2023-07-29 02:03:43
>牡羊座
…っな、なんでいきなりそんな話…!………まったく、やっぱり不便だ…。
( 突如持ち出された話題は自身にとって馴染み薄く、率直に言って不得意な分野のものであり、それも冗談めかして問われている訳でもなさそうなのが尚更厄介だ。当たり障りのない天気の話題がいかにこういった場面で救いになることか、その重要性を改めて実感し、相手に届かない程度の小声でぶつぶつと文句を零した。それでも、話類の変更を要求することは彼に負けた気がして悔しいと感じ、逃げずに話に乗ろうと試みる。しかし年齢の割に色恋周りの経験が乏しく、自分の異性への嗜好さえ明瞭に理解していないため、かつて心惹かれた女性を思い浮かべてその特徴を列挙するのが精一杯だ。それも相手は数年前に世話になっていた一回りも年上の音楽塾の講師という、典型的な少年時代の憧れが入り混じる初恋の話であり。最初のうちは目線だけを伏せていたが、語るうちに恥ずかしさが募り頬にのぼる熱を自覚して、遂には我慢できず顔ごと窓の方を向き )
………、……教養と落ち着きのある人が好ましい。あとは指がきれいで…、背は高い方が好きだ…と思う。
190:
小狐座/牡羊座 [×]
2023-07-29 11:31:14
>アメリア
( 一癖二癖と個性の強いカムパネルラ達と過ごすのは間違いなく大変だが、それでも彼女の指摘が間違いでは無いことが少しだけ困ったように片方の眉を下げながら笑う笑顔に現れていて。また今度を取り付ける約束に心が温まり、幼い子供が行うような動作に二つの目がぱちくりと驚きの瞬きを。それから少しだけ照れくさそうにはにかんで恐る恐ると大きな手を近づけて。小指だけを見ても全然大きさが違う華奢な指先に触れるのは少しばかり緊張感を持っていて、そっと指を絡め「 、ぁあ。また、また会おうな 」絡めた指は想像していたよりもずっと細くて繊細で、力を込めることを憚られてしまう。力は入れられずとも子供の行う些細な約束が心地よくて、胸がじんわりとした温かさで一杯になり。感傷に浸る前に指に込められなかった分の力で頭を縦に振り約束を。 )
>オーブリー
( 色恋沙汰の話や好みの話題が本来距離を詰めた者同士が行う事でより密接に仲を良く保つ事が出来ると言う当たり前の事を、落ち着いている時であれば冷静に判断できたのかもしれない。が、今のこの状況下において空回る思考の中ではそれが出来ずに彼からの返答を待ち。照れ臭さを交えながら回答をくれればその初々しさが可愛らしいと感じてしまった。すっかり顔を背けてしまった彼へ腹の辺りで緩く腕を組み、ウンウンと頷けば同意を示すように声を返して「 背が高いのはイイな。ウン。すげーイイ。俺は喋るのが下手だから、静かすぎるより煩いくらい喋る人のが良いなァ。……ンん?顔じゃなくて指? 」彼が同性である事が救われた。少なくとも既にセクハラ発言寸前、捉え方によってはアウトの状況で更に言葉を重ねる途中、耳に残った声に頭を傾けて見せて。彼くらいの年代なら見てわかる可愛らしさや美しさに惹かれる物じゃないのか、と紛れもない偏見のままにそこをピックアップして問い掛けの声を。 )
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(C) Mikle