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銀河鉄道の夜 / NBL、指名制、無登録/262


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自分のトピックを作る
81: ロディ [×]
2023-07-05 19:48:41


>烏座

あぁ、キラキラしてるな。ふぅん…?じゃああんたはクロウだな。
(一度チラリと視線を外へ向けたのち、再度汽車の中へ戻せば星、汽車、ジョバンニとカムパネルラ、それぞれの呼び方を飲み込んで把握していき。彼のことはカムパネルラ、ではなく烏をそのままの意味でクロウと呼ぶ事にしよう。薄っすらと笑みが浮かび口唇に湛え。彼の口振りを聞くに、勘違いではない事、個人を表す名前には興味のない事、が分かり。たとえ、名を呼ばれるだけで嬉しそうにする素直さだが、相手に興味がないのなら、それまでだ。腑に落ちた事を伝えるよう、頷きながらの返事を送り。ふと降ってきた、嘘である事のネタバラシ。観たからには車両の中で得体の知れない男と二人っきり、信じるか否かに真偽の取捨選択をしなければだが、教えを乞う事が出来るのは目の前のカムパネルラだけしか居らず。ぽかん、と口が開くまではいかないも、豆鉄砲を食らったような顔で暫し大きく零れ落ちそうなほどの瞳を見せ。束の間、むむむと目くじらを立て、素直な反応をする。彼が明かさなければ、何処に続いてるか分からないと言う、銀河へ投げ出されるところだった。信じ切ったとの意味ではもう手遅れだが、ぼやきつつ折角書いた文章の上から二重線を引いて。)
は?──あぁもう、信じ込むとこだったろ。



82: 小狐座 [×]
2023-07-05 20:31:40



>アメリア


………ッ悪い。起こしちまったか?( 揺れる車内、目の前には自分と比較すると随分小柄なジョバンニがいる。教育の行き届いた小狐に女の子は体を冷やしてはいけないと教えたのは山猫だっただろうか。寝台車から貰ってきたのはネイビーカラーに星座の柄のブランケット、それを使い空調で冷えないようにワンピースから覗く足を隠して。体にブランケットを掛けるため距離を縮めていたからか、丁度目を覚ましたジョバンニに謝罪の意味を込めて声を掛けて。自身の体付きが恐がらせてしまうと認識しているからか直ぐに席に座り直し、名乗っていない筈の名前を言い当てた彼女に長い睫毛に縁取られた目が丸くなる。何で、と驚きを抱えながら少しだけ反応が遅くなると疑問の浮かぶ声で続け )……俺たち、どこかで会ったことあったか?

(/ 此方こそとても素敵な時間を有難う御座います!兎座との記憶を持ったままの認識で大丈夫です。もしお話の中で相性が合わない等有りましたら遠慮なくお伝えください。それでは引き続きどうぞ宜しくお願い致します。)



83: オーブリー [×]
2023-07-05 21:30:54


>主様

(/きれいに回収してくださりありがとうございます。とっても楽しく充足した時間を過ごさせていただきました!折角ですので二夜目は他のカムパネルラ様とも交流してみたく、ご紹介いただいた中にはいらっしゃらないのですが、海蛇座様、山猫座様、牡羊座様あたりが大変気になっております…!相性的に微妙そうでしたらお任せでおすすめの方を宛がっていただければと思いますので、何卒ご検討をお願いいたします。また、お世話になった天馬様へ最後にお別れのご挨拶だけさせていただきたく、勝手ながら少しだけ描写してしまいました…。よければまたいつか再会させていただけたら嬉しいです! )

>ぺガスス座

…まったく、やられたよ。まあ…なかなか愉快な嘘だったな。
( 善人であるが故に自らの嘘に縛られ苦悶する少女の姿は痛ましく、寧ろこちらが後ろめたさを覚えるほどだったが、それを癒す術を知らないため、ただ見守り彼女が自力で次の言葉を選ぶのを待つ他なかった。結果、選択された勇気ある自白に対して、彼女を宥める意図で先程の嘘の出来栄えに評価をおくる。唇の端に僅かな笑みを乗せて。――遠くで霞む幾多の星の間から、ポツリと燈った駅の灯りが視界に入ってくる。見えないレールの上を走る列車の速度が次第に落ち、窓の向こうに星々の流れるスピードが、一際ゆっくりとしたものに変わっていった。“銀河ステーション”への停車を知らせるアナウンスが鳴り響き、少女との別れの時間が迫る。苦しい嘘まで吐いて引き留めようとしたくせに、最後には笑顔で見送ろうと気丈に振る舞う彼女の健気な心遣いに、少しばかり後ろ髪を引かれる思いがした。その感情を悟られないよう列車の停止と同時にあっさりと席を立ち、僅かながらの手の振りと一瞥を向けて、手短な別れの挨拶を。 )
次にまた僕が眠っていたら、今度はもっと早く起こしてくれよ。“ぺガスス座の天馬”、…良い夜を。

>――座

( 目覚めの瞬間、頭の中には未だ残る夢の断片と新たに飛び込んでくる現実が入り混じり、一瞬全てが不透明な霧に包まれる。その霧が晴れてくるにつれ、明確な違和感が心を掠めた。青い天鵞絨張りの座席、木目の床、車窓の外に広がる目映いばかりの星空。まるで見慣れた映画の再演のような現象は、脳に一瞬の混乱をもたらす。それは予期せぬ出来事ではなく、どこか懐かしくもある感覚。――そうだ、この場所を知っている。以前にも一度ここへ来たことがある――呼び起される記憶はぺガスス座を名乗る少女との一時の対話。
窓硝子に指を滑らせて煌めく星々の光を数秒だけ見つめ、深入りせずに目線を正面へ移す。向かいに座る人物はあの時の少女ではないが、その風変りな姿形から、おそらく同じ類の者だろうと推察できた。まっすぐに見据えて口を開く。状況確認には質問ひとつで充分だろう。 )
手短に確認したい。あなたは“カムパネルラ”か?



84: アメリア [×]
2023-07-05 22:02:45




>小狐座

ううん。大丈夫、ありがとう。ふわふわであったかいね、これ。(温かさを感じて足元へと視線を移すと、車窓の外の夜空のような色をしたブランケットがそこにはあった。起きるまでの間に取りに行ってくれたのだろうか。優しさに頬を緩めつつ、感謝を告げて。驚いたような、困ったような反応の彼を見て、少しだけ意地悪をしてみたくなった。実際は初対面なのに、さも会ったことがあるかのようにこくりと頷く。しかし根が真面目なのもあってそんな嘘を続けられるはずもなく、すぐに笑ってネタバラシ。手帳のイラストのある頁を開くと、腕を伸ばして彼に見えるように掲げる。ショートカットに三角耳が特徴の、彼のイラストを指差しながら合っているかと確認。ゆるりと首を傾げて尋ね)うん、あるよ──なんて、冗談。前に兎のカムパネルラが描いてくれたの。これ、あなたでしょう?




85: 烏座/海蛇座/小狐座 [×]
2023-07-06 01:00:26



>ロディ

今この瞬間を居合わしただけの男を信じたなぁお前じゃろ、わしなら信じん。( 自分の事を新しい呼び名で呼ぶのは仕返しのひとつなのか、特別感を大事にする性分なのか。元よりタイプのジョバンニを可愛がる事しか頭に無ければ新たな呼称は大きな問題ではないと判断し、良いとも悪いとも言わないが返事がない事で肯定を示して。突如伝えられた嘘の発表にわかりやすく驚く様を見るとくく、と喉を鳴らした意地悪な笑い声を。窓枠に肘を着いて頬杖を付きながら二重線の下で無かったことにされた文字を確認し「 しかしお前、綺麗な字を書くんじゃのぉ。字が綺麗なんはええ事じゃ、字にゃあ人柄が出るけぇ 」感心の思いが乗った声で褒めるように続け )



>オーブリー

………初対面の人物の前で食事をとる事は品の無い行為だと思うか?( 揺れる汽車の中、目の前で眠るジョバンニに気を配ること無く腿の上に乗せる足一杯の大きなサイズのギフトボックスに手を伸ばす。表情が僅かも変わらない佇まいは爬虫類のような気味の悪さを持っており、上蓋を開いたギフトボックスの中には凡そ一人で食べるとは思えない複数人でも持て余しそうな大きなマフィンがぎゅうぎゅうに詰まっている。その内の一つ、選ばれたのはローストチキンとチェダーチーズが使われた食事系の物、青白く細い指先で取り出したそれを小さな口が開いて待つそこへ運ぶその時に質問が届く。瞬きをせずに正面の彼へ視線だけ向けると開いていた口にマフィンを運ぶ事は一度止めて、質問とは見当違いの返事を。答えを待つより先に柔らかな生地に歯を立てて、甘塩っぱい一口をほぼ租借せずに飲み込んで「 あなたがジョバンニなら、私はカムパネルラだな。 」断言のように返事を渡す。その間にもかふり、かふ。と柔らかな生地を口に含めば丸呑みにして、拳ほどの大きさがあるマフィンをあっという間に平らげてしまって。)

(/ ペガスス座への挨拶までありがとうございます!とても綺麗な時間を過ごす事が出来ました…!それでは一番に名前が有りました海蛇座でお話をさせて頂ければと思います。お話の中で相性が合わない等有りましたら遠慮なくお伝えください!)


>アメリア

………、ああ。兎が( 用意したブランケットが喜ばれると当然だと澄ました反応を見せながら、それでも隠しきれない嬉しさが僅かに口角が持ち上がることで表に出てしまう。それよりも初対面のジョバンニではないと教えられた事で普段よりも目が大きくなり、記憶にない事実が彼女に対して失礼だと詫びの思いが浮かんで眉間にシワが作られる。直ぐにそれが事実と異なると教えられれば僅かにほっと安心で胸をなで下ろして理解を。見せられたメモのページには見慣れたカムパネルラと今目の前にいるジョバンニが描かれている。「 正解。似てたか? 」メモ帳の中にいる自分を思わせる似顔絵は随分と可愛らしく、特徴的な耳があるが似ているかと言われると自己卑下にも似た感情が出てしまう。だからだろうか、無意識の内にそんな返事を口にして )



86: ロディ [×]
2023-07-06 02:47:09


>烏座

!──それ言われたらまぁ…何も言い返せない。
(呼び方に関して沈黙、は肯定と取る事にした。彼に対する仮初めの呼称。意地悪な笑い声を聞きつつ、信じたのは自分や彼自身なら信じんという言葉でピシャン、と背へ雷が打たれたような感覚を受けれども、カッとはせず平静に。字面を見たからか声を掛けられ続け始める会話に「あぁ…少しだけ書道やってた……。そのお陰かは分からないしそれに、確か3回?ですぐやめたけど。師範に教えて"もらう"っていうの、性に合わない……。ほっといてくれれば、勝手にやるのに」座席の背凭れへ深く身を預けながら、憂鬱とした目をする。あれは苦痛だったと、ぽつぽつ語り。然も継続出来ていたのが疑問形なところに余程興味がなかったのか。極めて少ない、曖昧な3回ばかりの教習で然して意味があったのかは測り知れず、元来からくる秀逸さと人柄な故だろう。ともすれば、言い逃れさせないぞとペンを持ち直し、相手との距離感はそのまま変わらず問い詰め迫って。)
──で、本当は何処で降りれば良いんだ。



87: アメリア [×]
2023-07-06 09:12:50




>小狐座

そう。仲良しのカムパネルラだって描いてくれたの。(どことなく嬉しそうにしていたり、嘘に対して悲しげに、或いは怒ったようにしていたりと、この少しの時間でも表情がころころと変化している。そんな彼を見ながら素直な良い人なんだなという印象を持った。「似てるよ。ほら、今小狐のカムパネルラだって正解って。イラストから受ける印象よりは大柄で頼りがいあって格好良いって感じかなあ」くすくすと笑みを溢しながら、すぐに肯定する。可愛らしいイラストと小狐という名前からは想像もつかないくらい、身体つきが良くて端正な顔立ち。普通に街にいたらきっとモテるだろうなあ、なんて考えてしまいながら、その一切を顔に出さずに秘めておき。彼とイラストとを見比べて、満足するとぱたりと閉じ。それらについて話すのも良いけれど、今は彼と二人きり。どうせなら彼のことを知りたい。両手を膝の上に置いて行儀良い姿勢を取りながらも、やや前のめりになりながら話し)私はこの星空とか、物語を読むのとか、人とお話するのとかが好きなんだ。カムパネルラは何が好き?




88: 烏座/小狐座/カムパネルラ [×]
2023-07-06 10:41:21




>ロディ

書道たぁ変わった物を習うとったな、言いたい所だけど。…たあった三回!それなら習うた内に入らんじゃろ( 正面に座るジョバンニの見目はどう見ても和の国の者とは違う。そうならば教養の一つとして選んだものが書道と言うのは面白い感性を持っているのだと思った。が、そうともまた少し違うらしい。カラカラと笑って見せては緩い言葉のやり取りの中でもう一度、今度は正しい降車駅を問われた。蓄えた笑みを消して数秒間を置いて、どう舵を切るか考えては漸く決めた結論で意地悪くもそう答えて)生憎と、わしゃ他のカムパネルラと違うて誰にでも世話を焼くなぁ好きじゃのうてね。お前は教えて”貰う”のが嫌いで、わしゃ何かして”あげる”事が嫌いじゃ。───じゃけぇ、教えたらん。


>アメリア

………、そおかい。( 今この現場に居ない青年が自分の事を仲良しだと話していたらしい。その事実は嬉しさと照れ臭さを与えて、やっぱり嬉しい。持ち上がってしまいそうな口角をきゅ。と結び誤魔化しながら彼女が教えてくれた声を胸に隠して。生まれついた物に対する自己評価が低いのか、その反面で努力し鍛え時間を掛けて作り上げた体型を頼り甲斐が有ると評されれば少しばかり素直にも得意気になり。ひと夜のトークテーマが掲げられれば少しだけ考えて「 今の体型を保つ為にするトレーニングが好き、だな。何も考えないでそれだけに集中する事が出来るから。」丁寧に教えられたジョバンニの好きを最後まで聞き終えて、久しく星空に目を向けようともしていなかった事に気がついた。既に当たり前の景色になってしまっていた星空が綺麗だと言うことを思い出して、釣る眉を目の形と同じように下げながらくしゃりと歯を見せる笑みを浮かべて )…此処から見える景色が好きだった事、今思い出したよ




〇 提供 〇
>23


〇 好み / 萎え 〇
>51

暫くの間、リアルタイム交流は難しくなってしまいますが置きレスでのお話が可能ですので少しでも興味を持って下さる方がいましたら一度だけでもお話しに来て頂ければ嬉しいです。



89: オーブリー [×]
2023-07-06 11:06:03


>海蛇座

……そうか、ありがとう。それなら良い。
( 無造作にマフィンをまるごと喉元へ送り込む目前の男の行動と、唐突に投げかけられた意図しない質問に、ほんの一瞬動揺と不快感を露にした。すぐにその感情を振り払い、眉間に寄せたわずかな皺を伸ばす。遂に男から返答が返ってくると、一度深呼吸をしてから短く言葉を返して。彼の肯定により自身が再び銀河鉄道に乗車していることが明確になり、その瞬間、以前天馬のカムパネルラから教わった事柄が蘇る。“銀河ステーション”への到着を待つこと。そこで列車を降りること。それだけで帰路への条件は呆気なく達成されるのだ。それを悟ると再び焦点を窓の外の星々へと戻しながら、男の問いに対して持論にもとづく回答を。 )
状況によるだろうけど、ここは列車のボックス席で僕と貴方は偶然相席になった間柄だ。上品とはいえないが、まずマナー違反ではないさ。…食事なら気にせず摂ってくれて構わないよ。



90: ロディ [×]
2023-07-06 12:27:25


>烏座

………俺は嫌いじゃないけど、いけ好かないって言われた事ないか?
(たった3回など、習った内に入らんという言葉にそりゃそうだ、抑こちとら習いたくて習った訳じゃない。意地の悪い答えが返ってくれば、たっぷりと一間を置き、言い淀んで言葉を送る。彼は恐らく贔屓が激しいタイプだ。斯く言うこの男、ロディはというと博愛主義とはまた違う、同じように接しているようでその人しか見えない盲目と一途さ、包容や柔軟性を秘めており。先程からの意地悪さに本能と理性が葛藤する。彼と対峙しているのが別の人物なら、これも愉しさに変えていたのだろうか。彼の言う、誰にでも世話を焼く事は好きじゃないのは正直めっちゃ解る。興味がないと最低限の事しかしないので。尽くすと決めたらとことん尽くすけど。他のカムパネルラと違って、とまた気に掛かる事はできたが、教えないと決め込もうとするカムパネルラにこのままでは埒が明かない、と頭を抱えるように額へ手を宛てがって考え込む素振りをした後、答えを決めて。)
あぁもう分かった、じゃあなに、あんたはどうしたら話してくれる気になる?あんたのその嫌いっていうの、共感するし尊重してあげたいところだけど、せめて降りる駅だけはさ。



91: 海蛇座 [×]
2023-07-06 14:24:32



>オーブリー

………。あなた、砂糖にアレルギー反応は出るか?いや、細かくは小麦に酵母と砂糖、牛乳、塩、ホワイトチョコレート、ブルーベリー、後は少しの” 焦げ ”。また、これらに対する過敏反応の持ち合わせは?( 一つを平らげると機械のように淡々とした動きで再度ギフトボックスを覗き込み、次に食べるものを選ぶ中で見逃してしまう程ほんの僅か眉間に皺が寄る。そうして正面を向きジョバンニを視界に捉えると感情の見えない一定の声色で確認を行って。それはまるで医師が行う問診のように私情を持たず、事実のみを確認するような口振りに視線の動きで。「 もう一つ、あなたは初めての乗車では無いだろう。目を覚ましてから呼吸の速さにも瞳孔の開き方にも戸惑いが見られない。どうすれば降りる事が叶うのかを知っている、恐れも不安も抱いていない男の顔だ。……よって、ほかのジョバンニが抱く不安との釣り合いを取るべく、少しは度胸試しをする必要が有ると私は考える。 」少しも交わらない点と点を無理矢理力技でこじつける、そんな言い分と共に取りだしたのは良いように例えるならバスクチーズケーキ。正当な判断を下すならただの丸焦げの恐らくマフィン。状況を分析し語るのは彼が他のカムパネルラとの交流がある事を前提とした物、最後には一息を着いてからにいと煽るような笑みを浮かべて )今日は兎が暇だと騒ぎ立て、マフィンを食べたいと小狐に駄々を捏ねた。押しに弱い小狐はまんまと作る事になったが、同じく暇を持て余していた天馬も一緒に作る事になり、これが有る。私は小狐の作る分だけ頂くと再三にわたり伝えたが、今こうしてこれが此処に存在している。私は多くのジョバンニと会った事は無いが、───あなたが好意で渡す物を突っ撥ねるようなマナー違反を犯すマヌケだとも思えない。合っているか?



92: オーブリー [×]
2023-07-06 18:50:20


>海蛇座

…は?アレルギーが何だって…?べつに持ち合わせていないが…。
( 男の質問の意味を図りかね、再び彼の方へ向き直る顔に怪訝の色を浮かべて、つい一度聞き返しながらも率直に事実を述べた。初めに受けた印象とは異なり、多弁に物を語る彼の話を遮ることなく耳で拾いながら、慎重にその真意を探っていく。途中で話題に登った“兎”や“小狐”の存在について初めは理解できなかったが、見知った“天馬”の名が登場したことで、それらもまたカムパネルラたちを呼び表す名称なのだと腑に落ちた。そうして言葉を追うごとに次第に明らかになる男の企みに、思わず顔を伏せ眉間を指で摘み押さえてしまう。つまるところ、「度胸試し」やら「好意」などと都合よく称して、彼が掲げる黒々とした塊――基、恐らく天馬が手掛けたマフィンらしきものを捨てずに処理しろということだろう。ふうーっと深く溜息を吐き出してから、おもむろに顔を上げつつ、眉根を押さえていた指を口元へ持ってきて )
要はソレを押し付けたいんだな。断ったらどうなる?僕は貴方からマヌケのレッテルを貼られるってわけかい?



93: 烏座 [×]
2023-07-06 21:39:38



>ロディ

………そんなんとっくの昔に聞き飽きとるさ( たっぷり置かれた間の間にも急かす事はなく、間の後に伝えられた自分への分析にうん?と短く声を上げてから傷つく事も苛立ちを見せる事も全く無く、発言通りに慣れた物だという雰囲気で返事をし。そうしていると次の駅に到着する事が車内アナウンスで知らされる。伝えられたのは銀河ステーション、正しくジョバンニが降りるべき場所。正しい場所を探して詰め寄る彼へ、正しい教えを与えるのではなく選択肢を渡す事にした。飽く迄、どちらの選択肢を選ぶのも彼の気持ち次第だと楽しむみたいに口角を持ち上げ、見送る為か細められていた眼を僅かに開き、色眼鏡の奥で赤色を輝かせ ) ここで降りんさい。此処ならちゃんとお家に帰れるよ

(/ お世話になっております!キリが良さそうでしたので回収をさせて頂きます。そしてあまりに突然で口に出し難くはあるのですが、お伝えさせて頂きたいことがありお手数お掛けしますが下記をお目お通し頂ければと思います。 ロディ様とはただいま大切な時間を過ごさせて頂いているのですが、此方の技量不足により烏座とのやり取りを経て相性の不安が見えてしまいました。ロディ様との交流の先に恋愛関係を見るのが難しく、先に恋愛の絡まない友人のような交流でも問題が無ければ是非このままお話をさせて頂ければと思うのですが、PL様が恋愛ありきで参加をしてくれていたのなら応えられないのがとても申し訳ないため、一度ご検討を頂けると嬉しいです。 )



94: アメリア [×]
2023-07-06 21:46:41




>小狐座

そうだよ。(彼には特に嫌な素振りはなく、やはり以前の推測が正しいものだったのだと確信する。仲良しだからこそ注意したり心配したりするのだろう。カムパネルラたちが楽しく過ごしている、その日常が垣間見えたような気がした。「やっぱり努力してるんだ。いっぱい鍛えて、その結果って感じなのかな。集中して取り組めるって、それだけで凄いと思う」何もしなければ維持することは難しい。継続は力なり、それを好んでできたのならきっと強みになり得る。だから彼の長所なのだと一人頷いて。車窓から見える星々は煌めいて、ずっと見ていても飽きないくらいに美しい。ただしそれは己が普段触れていないからで、実際ずっと見ていたらどうでもよくなってしまうかもしれない。しかし、変わらずそこにある。先程までよりもずっと柔らかく優しい笑みを見て、微笑ましく思うと釣られて笑い。「カムパネルラも星、好きなんだね。凄く良い顔してる」頬杖をつくようにしながらじっと眺め、嬉々とした声音で告げ)当たり前になっちゃうと意識するのは難しいよ。でもね、目を向けたらきっといつも綺麗だよ。




95: 海蛇座 [×]
2023-07-06 21:56:53



>オーブリー

…………いいや。あなたはそんな事をしない。( 煽る事で彼がどう動くのかを探る。今置かれている状況を理解したその上で確認を取る姿に浮かべたままの笑みは年甲斐もなく悪戯っ子のようで。綺麗な身形、姿勢の正しさ、纏う雰囲気、その全てが正面のジョバンニの育ちの良さを教えてくれている。そんな彼が食べ物を無駄にするとは思えない、と結局は彼の持つ雰囲気から見た偏見だ。そうとは言え、味に保証がないそれを押し付けるだけなのは幾ら何でもあんまりなのではと思い直せる程度の人の心は有ったらしい。真剣な表情でギフトボックスの中身と向かい合い、食い意地の張った男は何を渡すか選ぶのに熟考を。「 だが、確かに。押し付けるだけなのは私に非がある。………、……、ハニーシナモンのストロベリー。……、これも。……譲ろう。 」言葉の途中にも思い止まるみたいに葛藤を見せる。その姿からは食い意地がこれ以上ないほど表に出ていて、言い切る頃に最初に取り出した黒焦げとは全くの別物であるふっくらこんがりと焼かれた美味しそうなマフィンをもう一つ、結果的に片手に一つずつ用意したマフィンを彼へと差し出して。 )



96: ロディ [×]
2023-07-06 23:54:21


>烏座

そう。
(此方の言葉に慣れているといった様子で返事を寄越された。それへ対し、只そんな印象を受けたってだけで特に意図があった訳じゃなく、短く返事を。すると、車内アナウンスが聞こえてくる。伝えられたのは、銀河ステーションという駅名。アナウンスに上方へ目線を上げていたが、与えられる選択肢で彼を捉え。何方を選んでもまるで楽しむような、そんな感じを受けた。最後くらいはと、軽快に片手をひらりとさせ。記憶へ僅かに見えた赤色が焼き付いて。)
長居している訳にもいかない、降りさせて貰うよ。

(/此方こそお世話になっております!恋愛ありきじゃなくても良いと思っているのですが、次回は山猫座、ペガスス座、小狐座の中から交流をしてみたいです。強いて言えば山猫座かな、と考えています。一応訊くのですが、恋愛関係が難しい、という事はどの相手でも、ですかね?恋愛の有無に関わらず交流をさせて頂けるだけ、有難いです。お返事がき次第、指名を記載した上で同頁にもありませんし、プロフの再提出を行いますね。)



97: オーブリー [×]
2023-07-07 11:08:01


>海蛇座

………………、……ああ良いさ、そいつを引き取ろう。毒が入っているわけでもあるまい。
( 断定的な言葉と煽る態度への苛立ちから無意識に片眉がヒクリと動いたが、ここで挑発に乗っては男の思う壺だろう。冷静さを欠かずに焦げたマフィンを固く拒否するつもりで口を開きかけるが、彼が出来の良い方のマフィンを優柔不断に差し出してきた瞬間に、その意志は容易く霞んでしまった。そこまでされると断ることが無礼であるという気持ちが募り、遂には抵抗の意志が砕け散る。瞼を伏せて一呼吸を置き、下唇を噛むことで自身の決断を納得させるようにして。心の中に微かに湧き上がる自棄と敗北感を誤魔化すために、余計な思考を排除しながら、三本指で男の手から黒焦げのそれを摘み取った。再び座席に深く座り直し、表面を覆う硬い焦げをコツコツと指先で叩きながら、交渉に負けた悔しさを隠しようのない苦笑に滲ませて )
……そっちのは遠慮するよ、生憎それほど腹は空いていなくてね。…それともせっかくの貴方の好意を無碍にするからには、これもマナー違反にあたるか?



98: 小狐座/カムパネルラ/海蛇座 [×]
2023-07-08 12:49:11



>アメリア

” 小狐 ”で良い。っつうか、そっちの方が俺を呼んでるってわかるからそっちで呼んでくれ( ストレートな感心と努力を認められる居心地の良さに気が大きくなってしまう。褒められるのが嬉しくて揺れそうになる尾を気合いで抑え込むほど。窓の外に広がる夜がとても綺麗な場所だと思い出させてくれた彼女に敬意を表し、少しだけ考える間を置いてから自分を表す呼び名を再度伝えて。「 お前は?、ジョバンニである前になんて呼んだら良いんだ? 」他のカムパネルラから甘いと評される所以のひとつにジョバンニとカムパネルラである前に自分も相手も個々の存在だと考える事がある。そんな緩く甘い思考回路に従って、先ずは正面に腰かける女性についてを知りたいと考え落ち着きを持ちながらも好奇心がチラつく声で尋ね掛けて )


>ロディ

(/ ご検討をして頂いて有難うございます。じっくり考えたのですが現時点ではどのカムパネルラを通してもロディ様との恋愛関係になる姿が見えず、難しいのかなと感じております…。今回烏座でお話しをさせて頂いた際に感じたロディ様との相性の不安が、烏座だったからかのかを他のカムパネルラでお話することで判断させて頂きたいです。良いお返事が出来ずに申し訳御座いません。次交流に関しまして山猫座で承知致しました!二度目の乗車の場面で先出しをして頂けると嬉しいです。宜しくお願いいたします。 )


>オーブリー

………!、そうか。( 多種に渡り入っているが同じ味は複数入っていない。が、為にどの味を譲るのか即決が出来ずに葛藤し迷ってしまった。どれも美味しい事を既に知っているからこその熟考は最終的に既に手の内に有る炭のようなそれを受取るのに見合うものを、と結論付けられて多くある中でも特に己が好きな物を選んでいた。然し、実際には彼の手に渡らず無くなったのは見目から美味しい丁度いい焼き加減の物ではなくて当初より押し付けようとしていた真黒な物。僅か、ほんの僅かにだが眉を上げると自らの手の内に残ったままの今し方彼へ讓渡しようとしていたマフィンを大人気なく直ぐに引っ込めて「 想定していたよりもずっと礼儀のある若者だ。あなたへの評価を改める事にしよう 」目の動き、口角の上がり方、それらには変化が見られず依然変わらずに表情は乏しいながらそう話す声色だけは心無しか弾み嬉しさが滲み出る物で。「 然し、それだけならば苦くて喉を通らないだろう。これを受け取っておくのが最善だ 」座席の隣に置いていた黒のショルダーバッグから瓶に入る牛乳を取り出し、食べ物の時と比較すると少しの葛藤もなくまだ冷えた状態のそれを彼へ差し出して。当初、己が食べる際のお供として用意した牛乳はまだ冷蔵庫より取り出したばかりの冷えた物。手にしたままだったマフィンを静かな動作で口元に運べば一口分を齧りとりそのままごくんと飲み込んで「 そう負けた犬のような顔をするな。私はあなたに対して好感を抱いた、結果としてあなたが困ることになった際には力を貸す筈だ。」話を聞いているようで聞いていない、その逆も然りと言った雰囲気で説くと賢いジョバンニに向き直り )結果論を見るならあなたの選んだ手は、賢くいいものだった。



99: オーブリー [×]
2023-07-08 16:16:50


>海蛇座

──ああ、ありがとう。………それは助かる。今まさに体調を害する危機だ、場合によっては貴方の手を借りることになるからね。
( ブレザーの内ポケットから取り出したハンカチを膝の上へ広げてから、差し出された牛乳入りの瓶を受け取り、しかし彼が示してくれる好感までもを素直に受け入れるには、あまりにもプライドが邪魔をし過ぎたようだ。形ばかりは感謝を述べているようであり、その言葉は早口気味に皮肉をたっぷり乗せたもの。目を細めて手の中のマフィンを今一度じっくり観察した後、怖じ怖じと、比較的質感の柔らかそうな底面の方に歯を立て一齧り。咀嚼すれば口内に広がるのは予想通りの苦味がほとんどだが、その中に微かに甘酸っぱいブルーベリーの風味が漂った。…ような気がした。更に食感に違和感があり断面を見てみると、表面は硬く焦げ付いているのに、内側はしっとりとしてやや生焼け気味のようだ。おそらく加熱途中でオーブンの扉を開けてしまったとか、調理中に余計な行動があったのだろう。そう推察すると、落ち着きなくオーブンの中を覗き込む天馬の様子が頭に浮かび、その微笑ましさについ笑いが零れてしまう。すぐに顔を引き締め、厳しい評価を口にすることで取り繕いながらも、隠しきれない感情は僅かな口元の緩みに表れて )
…………。………ふっ、……いや、不味いな。こんな酷い出来のマフィンは生まれて初めてだ。作った奴の顔が見てみたいよ。



100: ロディ [×]
2023-07-08 22:05:19


あぁ、またか──。
(規則的な車両の揺れ、星の瞬き、目を覚まし飛び込んできたのは見覚えのある景色。クロウ─基、烏のカムパネルラが言っていた銀河ステーションで降りれば、あの後本当に無事戻れた。取り急ぎメモ帳を取り出せば、変わらず緻密な文字列で以前二重線を引いていた下へ真実の情報であったとみて銀河ステーション、と書き記す。恐れも不安も抱くことはない。緩慢とした動きで向かいの人物へ視線を流して。)
あんたは何のカムパネルラか?

(/熟考までして頂いたようで、御手間を取らせてしまいましたね。お返事有難う御座います。先程から説明をして頂くとなると読解力が乏しく申し訳ないのですが、齟齬や相違が無いようにしたいので、お訊かせ願えますか。恋愛関係の話をしていたので此方の頭がごっちゃになっており確認させて頂きたく、感じた相性の不安、というのは恋愛の前に絡むにおいての相性不一致で合ってますか?恐らく絡みやすさはペガスス座か小狐座かと思うのですが、当初から山猫座のとある部分に惹かれ、あとあまりお見受け出来ていないので、試しに交流してみたいと思った次第です。やっぱり無理だな、と感じた時の場合は断って頂くか変更させて下さい。プロフの再提出に合わせ追記更新も考えていたのですが一先ずアンカーで再提出だけにしておきますね。度々申し訳御座いません。)

身分証 >71 指名:山猫座様(一旦確立させます。)



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