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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
41:
藤原 涼 [×]
2023-06-21 21:12:43
( 連絡先、と言われるとそれもそうかと慌ててスマホを取り出して連絡先を交換する。連絡先の交換なんて今まで何気なくやっていたことだが、今回はなんだか嬉しさとむず痒さが入り交じったような心地になって、思わず背筋が伸びる。
そうしていると、ふと相手の手が頭へと伸びてきて、そのまま頭を撫でられるものだから驚きで情けない声が出てしまい、それと同時に体が固まってしまう。この歳になって誰かに頭を撫でられることなどないし、思わず耳が赤くなる。)
……こ、子ども扱いすんなよ。
なんか、悔しいから絶対潰れねぇ。
( 意地っ張りなことを言ってみるが、それもあくまで照れと動揺を誤魔化すためであって、決して不快感を表すことはなく、言葉とは裏腹にもう1本缶を開けて1口飲む。)
42:
松風 宏斗 [×]
2023-06-22 02:02:29
ありがとう。
( 連絡先を交換すると、今度都合のいい日に相手を誘おうと決めて。満足そうにスマホをポケットに片付ける。こんな歳になってもこういうやりとりは何だかこそばゆい。
頭を撫でてしまったことには、やってしまったと少しばかり後悔していたが、相手の反応に何やら僅かに高鳴る鼓動。真っ赤に染る頬や耳を見れば、悪戯心がわいてくるもそれを抑えて手を離し。「ごめんごめん」と謝ると、こちらもビールに口をつけて。)
まぁ、でも飲み過ぎないようにね。
43:
藤原 涼 [×]
2023-06-22 19:21:32
ん、分かってるって。
( 改めて飲み過ぎないようにとの忠告を受けると、まだ拗ねたような口振りで返す。しかし、その声色はなんだか楽しそうにも聞こえて、上機嫌であることには間違いないようだ。
ふと、自分が空腹であることに気がついて、適当に袋の中からポテトチップスを取り出した食べ始める。元々自炊も出来なくはないが、外食をするようになってからというものキッチンは使われていない。今日も適当に菓子や出来合いで済ませるつもりだろう。
そんなこんなで他愛も無い話をしながらどんどん酒は進み、ふわふわとゆるく思考が鈍る感覚に襲われる。量はいつもより少ないと思うが、誰かと話しながら飲んでいると心地よく酔いが回っているのが分かる。
全身の力を抜くように息を吐くと、隣に座る相手の肩に手を置いて、ぐいと身を寄せては顔を見上げ、これまた唐突な事を言い出した。)
…ねぇ、松風さん。
介抱とかそんなんじゃなくていいからさ。泊まってってよ。
隣にいてくれると、安心するから。
44:
松風 宏斗 [×]
2023-06-22 23:50:18
(/すみません、今日多忙につき明日お返事します。)
45:
松風 宏斗 [×]
2023-06-23 21:39:57
…、俺は明日休みだから構わないけど。
いいの?俺なんか泊めて。
涼くんに何するかわかんないよ。
( 暫く飲んでいると相手も酔いが回ってきたのであろうことを感じ、そろそろ帰ろうかと考えていたところの相手からの誘い。これが自分ではなく怪しい奴だったらどうするのか、男だとはいえ危機感がないなと思うと、自分を見上げる相手を見つめて。冗談のつもりで言ってはいるが、見あげてくる酔った相手の姿は自分からすれば可愛い以外の何ものでもなく。高鳴る鼓動を悟られないように、「なんてな。別になにもしないけど」と笑いながら言い。)
46:
藤原 涼 [×]
2023-06-23 22:26:55
……び、っくりしたぁ。いや、やっぱ絶対モテるっしょ、松風さん。俺でもちょっとドキッとしたし。
まぁ、ちゃんと冗談って分かってるって。
俺、まだまだ餓鬼みたいなもんだし、男だし、誰かに手を出されるほど可愛げ無いからさ。
( 此方をじっと見つめて言葉を返す相手から目を逸らせることができず、思わず鼓動が速くなるのを感じる。しかし、笑いながら付け加えられた言葉を聞けば、此方もつられて笑い、堪らず詰まっていた息を解放するようにゆっくり声を出した。
酔っているからなのか思ったことが素直に口から出ていくが、そもそも自分が他者から熱っぽいことを言われるわけが無いと思っているようで、相手の言葉は端から冗談だと信じているらしかった。チャラついた見た目に反して自己肯定感というものには疎く、恋だの愛だの、そんなものの対象に自分がなるなんて到底考えていないらしい。それ故に簡単に宿泊を許すものだから、彼の思うように危機感がないと言うのも図星だろう。)
47:
松風 宏斗 [×]
2023-06-23 22:37:44
そんなことないよ。
だって俺は今の涼くんのこと、可愛いって思ってるから。
( 男だから、といってそういう展開になるわけがないと思っているのだろう。彼の自己肯定感の低さには、思わず苦笑して。彼の髪の毛をそっとすくうように、自分の指に絡ませると頭を優しく撫でて。可愛げがないだなんて、こんなことをさせておいてどの口が言うのだと思いつつ、本心でそう言い。
時計に目をやればそれなりにいい時間。本当に泊めてもらうとしたら自分はソファーで寝ると提案し。)
もうこんな時間だし。涼くんに甘えて泊めてもらおうかな。
俺ソファー使わせてもらうよ。
48:
藤原 涼 [×]
2023-06-23 22:55:19
……へ、そ、それは。ありがとう……?
( ゆっくりと髪に触れ、再び頭を撫でてくれる相手の言葉には思わず礼を述べ否定することはせず。その動作は大人の余裕というかなんというか、形容し難いがつい見惚けてしまうものがあり、本来男が男に可愛いと言われ礼を述べるものなのか定かでは無いが、照れ臭くなってしまったのは事実だ。
相手が時計に目をやるのをみて此方もその視線を追うと、確かにいつの間にか夜も深けていた。堪らず大きな欠伸を1つするも、ソファーで寝るという相手の腕を引けばそこは譲らないとばかりにもう片方の手でベッドを指さした。)
松風さんが寝るには狭いって。
俺が誘った上に体痛くされても申し訳ねぇし、俺がここで寝るからベッド使えよ。
49:
松風 宏斗 [×]
2023-06-23 23:00:53
あー…、じゃあ一緒に寝る?
( こういったやり取りはどちらかが折れるまで続くだろう。だからと言って彼をソファーで寝かせるのは自分の中では許せない。ちらっとベッドを見れば、1人用ではあるが、どちらかがソファーで寝るよりかはましか、と思うともうひとつの提案を。勿論無理強いはするつもりはないが、今までの中では最善の選択ではないかと思う。)
50:
藤原 涼 [×]
2023-06-23 23:14:51
( 一緒に寝ようか、との提案に相手の腕を引く動作をピタリと止め、ぐるりと視線を流して考える。確かに、このお泊まり鉄板のやり取りは片方が引かないと永遠と続いてしまうし、どうやら相手もソファーを譲るつもりが無いらしい。そうなれば一緒に布団に入ってしまったほうが迅速且つ名案だと思える。
…が、少しばかり相手の言動に鼓動を早めてしまった身からすると、なんだか妙に意識してしまわないことも無い。
まぁ、先ほど自分でいったように、間違っても自分相手に“そんな”展開になる訳はないので、変に考えていても仕方がないかと開き直ったらしい。)
………狭いと思うけど、松風さんが平気なら、そうするか?
確かに、譲り合っててもしょうがないしな。
51:
松風 宏斗 [×]
2023-06-23 23:20:53
そうしよう。
窮屈だったら遠慮なく言ってくれ。
( 相手もその提案に乗ってくれたようで一安心。勿論、手を出すつもりはないが、先程から可愛いと認識してしまった彼が横で寝ると考えると何だか妙に落ち着かない。しかしそんなことを表情に出すまいと、平然を装い。それならばとベッドの方へ行き、ふと相手は酒を飲んでいるがシャワーなど浴びなくて平気だろうかと考え。「俺に気を遣わずシャワーとか行きたかったら行っていいから」と付け加え。)
52:
藤原 涼 [×]
2023-06-23 23:36:57
……なら、軽くシャワー行ってこようかな。
疲れてるだろうし、松風さんは先に寝てて。
( 相手に続いてベッドの方へ向かおうとした時、相手からの言葉にまたも少し考えるとシャワーを浴びることを選択する。いつもなら完全に酔ってそのまま寝るところだが、今夜は潰れるほど飲んでいないし、どちらかと言えば少し酔いも覚めてきたぐらいだ。おまけに、相手が隣で寝るのに汗だくなバイト後のまま布団に入るのも気が引ける。なにより、同じタイミングで布団に入るよりは時間をずらした方が幾らか緊張しないで済むだろうと思ったようだ。
相手へ先に寝ててもらうように伝えると、テーブルの上に置かれた空き缶を片付けつつ、そのまま浴室へと向かいシャワーを浴びるのだった。)
53:
松風 宏斗 [×]
2023-06-23 23:49:48
いっておいで。
( 相手を見送り、お言葉に甘えてと、先に布団に入るとできるだけ自分は奥につめて横になり。平然を装って相手を送り出したはいいものの、やはり少しばかり緊張はしていて寝られるかなと思っていたが、思ったよりも寝やすく、疲れていたこともあり案外直ぐに眠気は訪れて、意識を手放し。)
54:
藤原 涼 [×]
2023-06-24 00:03:06
( 酒が入っているので短時間でささっとシャワーから上がり、脱衣所で軽く髪も乾かし終えると、静かに部屋へと戻ってくる。
ベッドの隅で横になる相手を見つければ、やはり狭そうだなぁと小さく笑って。
既に寝てしまっているらしい相手を起こさぬようにゆっくり自分もベッドへ腰を下ろすと、その顔を思わず覗き込む。やはり整ってるなぁ、なんて心の中で呟けば、これ以上余計なことを考えまいと、相手とは背中合わせの形で布団の中へと潜る。
隣に誰かいるのは緊張するものの、やはり心地良いものに変わりはなく、いつもより暖かい布団の中で此方もあっという間に夢の中へと落ちていく。
しかし、言い忘れていたが寝相は決していい方ではなく、いつの間にか相手の方へと転がっている事だろう。)
55:
松風 宏斗 [×]
2023-06-24 00:09:21
ん……
( 目をうっすら開けると、手元にあったスマホを見ようと手を伸ばすが、近くにいる彼が目に入り思わず固まる。そういえば、一緒に寝たんだっけ。と、昨夜のことを思い出すが、今の状況はというと、彼のことをどうやら抱き締めて寝ていたらしい。まだスヤスヤと眠る彼の寝顔を見て、やはり自分より若いなとか、寝顔が幼いなとか、可愛いだとか…邪な事ばかりが頭を過ぎってしまう。彼が起きるまでしばらく、観察していようとスマホをとることをあきらめて)
56:
藤原 涼 [×]
2023-06-24 00:27:24
………、……。
( なんだか久しぶりに心地よい睡眠が取れたというか、何かに抱きしめられているような抱きしめているような…、夢見心地で目の前のものに顔を擦り寄せると、もう一度腕に力を込めた。
しかし、明らかに枕や布団では無いその感触にだんだんと意識が現実に引っ張られるのを感じながら薄らと目を開けゆっくりと視線を上げると、そこにあったのは相手の顔で。視線がかち合うや否や驚きの声を上げながら慌てて上半身を起こした。
気がつけば朝になっていたようで、自分の失態に恥ずかしさのあまり顔を赤らめ両手で覆い隠しながら、小さく「 おはよう…」ととりあえず挨拶を )
57:
松風 宏斗 [×]
2023-06-24 00:42:49
……ふ、やっぱり可愛い
おはよう。久しぶりにゆっくり眠れたよ。
( 目が覚めた彼と目が合う。その後の驚きようと、恥ずかしそうな様子に思わず口から本音が零れてしまう。挨拶を返すと自分も上体を起こして欠伸をひとつ。ここ最近にあまりないくらいにはぐっすりと眠れたようで、疲れも取れている。これも彼を抱き締めて寝ていたからだろうか。だとしたら、毎日一緒に寝たい。なんて思い。)
58:
藤原 涼 [×]
2023-06-25 00:57:56
俺も、なんか良く寝れた気がする。
けど、ごめん、抱きついたりしてて…。
( 昨夜同様、可愛い、と褒めてくれる相手に対してはそんな事ないと示すように首を横に振りつつ、平常心を保とうとゆっくり息を吐いてから上記を述べる。寝相は良くは無いと思っていたが、まさか相手を抱き枕のようにしてしまうとは思ってもおらず、その事に関しては素直に謝って。
相手もよく眠れたようなので、最終的にベッドで寝て貰えたのは良かったが、やはりシングルサイズでは狭かったよな、と考える。
気持ちを切り替えるためにも話題を変えようかと、「 朝食はどうしよう… 」と呟くが、それと同時にスマホの通知がなり其方へと手を伸ばした。)
59:
松風 宏斗 [×]
2023-06-25 01:05:05
いや、俺も起きたとき、涼くんを抱き締めてたみたいだ。
だからお互い様、な。
( 相手の謝罪の言葉には、こちらも相手を抱き締めて寝ていたのだから謝ることは無いと笑って。彼がスマホの通知に手を伸ばしたのには、自分もスマホを取り。ベッドから上体を起こし、寝起きでぺたっとした髪をかきあげ。画面を眺め、意外とまだ早い時間なのだと分かると、朝食はどうするかを自分も考えて。)
60:
藤原 涼 [×]
2023-06-25 01:21:20
えっ、そうだったのか。まぁ、それなら…。
( 相手も此方を抱き締めていたという事実を知れば、お互い様だという言葉に少し罪悪感は減るものの、恥ずかしさは増すような…。ただ、決して嫌だと思うことはなかった。
相手の言葉に通知の内容を覗きながら答えるも、ざっと目を通せば少し残念そうに声のトーンを下げて続ける。どうやら連絡をくれたのはバイト先らしい。)
せっかくならお昼ぐらいまで一緒に遊びたかったけど、欠員が出ちまって昼からバイトなんだと…。
朝飯だけ近くで食べちゃおうぜ。
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