TOP > BLなりきりチャット

アンタに拾われたい /92


次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
■: 名無しさん [×]
2023-06-18 14:24:24 


・最初の声掛けはキャラで
・展開等のご相談があればお気軽に背後まで
・リアル優先、のんびり進行歓迎
・pf提示なし、会話しながらお互い知っていこう的なノリのあれです()なので、ロルの中に容姿や人物像がわかる描写を盛り込んでくれると助かります。



──‥俺、心配してくれるアンタのこと、勝手に好きになるけど、いい?……いつでも、待ってる。



1: ?? [×]
2023-06-18 14:47:24



──い、ッてぇ……。

( 薄らと目を開けると、全身に響く鈍痛に表情を歪める。視線を上げると青空が広がっており、どうやら路地裏の地面で一晩中寝ていたらしい。酒を飲みすぎて頭痛はするし、頬は赤くなり唇は切れているしでチリチリとした痛みも感じる。
昨晩の事をぼんやりと思い返しながら、ボサボサになった金髪の派手髪をかいてゆっくりと立ち上がる。
オーバーサイズに着たTシャツと首元や耳元に見えるシルバーアクセからもヤンチャ盛りな印象が見て取れるだろうが、我ながら今回はバカをやり過ぎたと思う。
立ち上がったのは良いものの、二日酔いのよいでまだ足元はおぼつかず、よろけて壁に手をついた。)



2: ??? [×]
2023-06-18 15:13:57



…君、大丈夫か?

( 黒のスーツに黒の革靴、鞄。どう見てもサラリーマンの服装だが、そんな風に見えないのはよく見るとそれなりにいいスーツであることと、180近くある長身、そして鬱陶しそうに太陽の光を眺める整った顔立ちのせいだろう。短く切りそろえられた黒髪は前髪だけワックスで軽くまとめてあり、スーツのモデルでもしていそうだとよく言われる。

仕事の営業先の場所をスマホで確認しつつ道を進んでいると、どうも迷ってしまったらしい。朝方とはいえど、明らかに表通りとは違う雰囲気を感じるそこに眉をひそめて、とりあえず先に進むことに。曲がった先に、壁によりかかっている青年を見つけ。どうも様子がおかしいことに気付くと、声をかけて。 )


(/このような形でお声かけさせていただきました。よろしければお相手させてください。)



3: ?? [×]
2023-06-18 15:39:14


大丈夫…じゃねぇ、けど。ただの二日酔い。

( 上手く歩けずため息をついていると、不意に声を掛けられそちらに視線を移す。だが、だらしない自分とは正反対にきちんと正装した相手を見ると、思わず目を逸らして上記を返す。
170cmの自分より遥かに高身長、爽やかな短髪にスーツを着こなしている所を見ると、立派に働いている会社員かなにかだろう。対して自分はといえば、派手な髪は襟足を伸ばし、こんな真昼間から二日酔いしてる夢追い人と言ったところだ。まぁ、好きなことをしていると言えばそうなのだが。

しかし、相手のような者がこんな時間に路地を彷徨いているのもおかしく感じ、「 アンタは、なんでこんなところに? 」と付け加えた。)



( / ご参加ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願い致します。
何かあればお気軽にお声掛けくださいね )


4: ??? [×]
2023-06-18 15:56:34



あぁ、二日酔い。…でも怪我もしてる。

( なんとなく事情を聞くと二日酔いらしい。まだ若そうなその見た目からして学生だろうかと思いつつ、目に付いたのは唇が切れていたり、頬が赤くなっていたり。さすがにここで見て見ぬふりはできないなと、判断し。「君、学生?」ととりあえず相手のことについて聞き。

なぜここにいるのかと尋ねられれば、仕事の営業先へ行く途中だと苦笑して。ついでに道に迷っていることも伝えると、)

俺は、仕事の途中で。営業先に行こうと思ってたんだけど道に迷ってさ。まぁ、何とかなる。




5: ?? [×]
2023-06-18 16:43:43


…24のフリーター。
この傷は、何だったかな。酔っぱらい同士喧嘩でもしたんだろ、多分。舐めときゃ治る。

( 学生かと問われれば、童顔で若くみられる事も多い為わざわざ年齢まで付け加えつつ、ここは正直にフリーターだと返答し、唇の傷をなぞるように舐めればさほど気にしていない様子で言葉を続けて返す。
昨晩のことはあまり覚えてはいないため全てが曖昧だが、今日はバイトが休みなのをいい事に飲みすぎてしまい、悪酔いしてる他の客とトラブルを起こしたことだけは記憶の片隅にあった。)

それより、仕事中ならこんな所で油売ってる場合じゃねぇだろ。
──‥てか、この場所なら、俺のバイト先の近くだけど。
肩貸してくれんなら、案内できる。

( 相手の事情を聞けば、自分と悠長に話してる場合ではないだろうと言いつつ、地図を確認してたのであろうスマホの画面を勝手に近付いて確認する。
画面上には慣れた道が表示されており、案内しようか、と一つ提案すれば相手の顔を見あげて。)



6: ??? [×]
2023-06-18 16:53:11



24歳、そうか。でもやっぱり若いな。
俺も昔そんな風にやんちゃしてたこともあった。

( 年齢を聞くと、随分と若く見積っていたが、言われればまぁ妥当かと頷いて。しかし自分に比べればやはり若い。酔っぱらい同士の喧嘩、自分も若い頃はそんなことをしていたな、なんて思い出しすこしだけ笑って。怪我については本人がそう言うのだから、それ以上は追求しないことにする。

どうやら彼はここら辺の地理に詳しいらしい。案内してくれる、という提案には申し訳ないと思いつつも、ここはひとつ頼ることにして。肩でもなんでも掴まってくれ、と相手に手を差し伸べ。)

悪いけど頼めるか?まだ商談時間には余裕があるけど、俺一人じゃ辿り着けないかもしれないし。
肩くらいいくらでも。



7: ?? [×]
2023-06-18 21:43:33


ふぅん、お兄さんがね。そんな風には見えねぇけどな。

( 懐かしそうに笑う相手を見れば、今の身なりでは想像できないな、なんて笑い返して。しかし、随分と年に差があるように話すが、整った顔立ちとスタイルのせいかそんなに差は感じ無かった。まぁ、歳上には変わりないのだろうが。

此方からの提案を受け入れてもらえば、差し出された手に遠慮なく近付けば、そのまま甘んじて相手の腕に掴まってふらつく足取りをなんとか治めた。肩を組もうかと思ったが、相手との身長差もあるし、相手の腰に負担をかけるのは流石に申し訳ないと思ったらしい。)

──ここが俺のバイト先で、向こうの建物がアンタの目的地。
この細道をまっすぐ行ったら駅にも着くし、帰りは迷わなくて済むと思う。

( 相手に捕まったまま歩くこと数十分。
1軒の居酒屋を指さした後、前方にある建物を次いでさせば、相手の目的地に着いたことを告げる。ついでに駅までの近道も教えると、「 商談、上手くいくといいな 」なんて付け足して。)


8: ??? [×]
2023-06-18 22:17:46


( 自分の腕に大人しくつかまって歩く様子や話している感じからして、とてもいい子だなと思う。そのまま暫く歩いていくと、どうやら目的地についたらしい。丁寧に駅までの道なども教えてもらい、応援のメッセージには何だか久し振りに心がほっとする気持ちになり笑顔を見せる。礼を告げて、今度彼のバイト先の居酒屋にぜひ飲みに行こうと思うと、それならば名前を聞いておこうと思い尋ね。)

─あぁ、ありがとう。助かったよ。
そうだ、名前聞いてもいいか。お礼に今度そこの居酒屋飲みにいくよ。ちなみに俺は、松風 宏斗。




9: ?? [×]
2023-06-18 22:42:04


俺は、藤原 涼。
平日の夜は大体いるから…その、来るの待ってる。

( 名前を聞かれたり、バイト以外でこうして誰かに礼を言われるのはいつぶりだろうか、なんてぼんやり考えながら、慌てて自分の名を名乗る。
そして、バイト先に来てくれると聞けば、なぜだか嬉しくなって、柄にも無いようなことを口走ってしまった気がするが…。

兎にも角にも、またな、と仕事へ向かう相手の背を見送れば、その日は二日酔いがマシになるまでバイト先に転がり込んでいた。その間も、相手の名を忘れまいと何度も名前を思い返しては、いつもは億劫になる次の出勤が心做しか楽しみになっていた。)


10: 松風 宏斗 [×]
2023-06-18 22:57:48



( 彼の名前をしっかりと記憶すると、「それじゃあ」と、名残惜しそうに自分は商談先の会社へ。居酒屋に行くことを嫌がられたらどうしようかと思ったが、案外反応は悪くなかった。明日あたりにでも仕事帰りに店に寄ろうと心に決めて、その日は仕事に明け暮れるのだった。)

───

こんばんは。1人なんですけど、入れますか。

( 後日、仕事を早めに切り上げ彼のいる居酒屋へ。入口の扉をくぐると、それなりに人は入っていて。自分ひとりなのでカウンターでも何でも座れればそれでいいと思いつつ、出てきた店員にそう言う。あの彼はどこにいるのだろうかと辺りを見渡しながら通された席へ。)




11: 藤原 涼 [×]
2023-06-18 23:11:21


いらっしゃいませ。お冷を……、あ。
───松原さん、だよな?本当に来てくれたんだ。
商談、どうだった?

( 一日経って二日酔いからも開放され、バイトに出向いて約1時間、世間一般の就業時間を過ぎれば、スーツ姿が続々と店にやってくる。なんだかソワソワした気持ちになりながらも淡々と仕事をこなしていた。
いつ来るんだろう、なんて考えながら新規の客にお冷を差し出したところ、そこにいたのが昨日の彼だと気が付き、途端に顔が明るくなる。
昨日は体調も万全では無かったしだらしない格好を見せてしまったが、今は長めの髪も1つに結んで、黒のTシャツに腰エプロンを身につけているしまだマシに見えるだろう。
声のトーンや口調も少しばかり元気になったようにも感じる。)


12: 松風 宏斗 [×]
2023-06-18 23:23:41


よかった、会えた。
藤原くんのお陰で商談はうまくいったよ。

( 席に着いたとき、お冷を運んできてくれた青年の顔を見ると、どうやら先日会った彼だと気づき。出会えたことには嬉しそうに笑う。当たり前だがこの前のときと違い身なりも整っていて、それだけで印象が変わるものだなと感心しつつ。先日の商談は無事上手くいった。それもこれもあそこまで道案内を申し出てくれた彼のおかげだ。とりあえず店に来たのだから何か注文しようと、ビールを頼み。)

…とりあえずビールをひとつもらおうかな。
あと藤原くんのおすすめの物をもらおう。





13: 藤原 涼 [×]
2023-06-18 23:34:27


上手くいったなら良かったじゃん。
まぁ、松風さん、バリバリ仕事出来そうだし聞くまでもなかったか。

( 自分に気付いて同様に嬉しそうに笑ってくれる相手を見れば、此方も自然と笑顔になる。こうして誰かが自分のために店に来てくれると言うのは、なんとも歯痒いが嬉しいものだな、と感じる。
商談が上手くいったと聞けば、こちらもほっとしたような気分になりながら言葉を返し、そもそもこんな若造の心配は無用だったかと笑う。次いで注文を受ければ、任せろ、と言わんばかりに頷き、厨房の方へと踵を返すが、去り際に一言だけ付け加えた。)

……そいや名前、涼でいい。
名前で呼ばれる方が好きだから。


14: 松風 宏斗 [×]
2023-06-18 23:43:23


いやいや、そもそもあそこまで行けなかったら失敗してただろうし。

( 彼の言葉に苦笑しつつも、それでもこうやって初対面であった自分のことを気にかけてくれたことは嬉しい。彼が選んでくれるオススメの品が届くのを楽しみにしていようと、相手が厨房へ引き返して行ったところ、去り際に言われたことには少しだけ目を丸くして。返事ができないまま行ってしまったが、たしかに名前の方が呼びやすいかとそこまで深く考えずに待つことに。)





15: 藤原 涼 [×]
2023-06-19 00:00:16


お待たせしましたー。
ビールと、俺特製のおつまみセット。

( いきなり馴れ馴れしすぎたか?なんて考えながらビールを注ぎ、暫くして再び相手の元へ。
ジョッキと共に、漬物や角煮、魚なんかのおつまみが小分けにされたプレートを出す。それぞれ単品で注文できるものだが、店に初めて来るお客さんでも色んな料理を食べて味見できるよう考えたものだ。)

まぁ、特製っていっても俺が作ってる訳じゃねぇけど。
少しずつ料理を味見出来れば、その後の単品注文にも繋がるんじゃないかと思って提案したんだ。


16: 松風 宏斗 [×]
2023-06-19 00:06:55



美味しそうだ。
こういう工夫が思いつくのはすごいよ。

( 目の前に運ばれてきたおつまみセット、ビールを見てようやく腹が空いている実感が湧いてきた。このおつまみセットは彼の提案だという。こういった工夫が思いつくのはある意味才能だと感じ、素直にそう褒めて。

「いただきます」 と手を合わせると、まずはビールを1口。そしておつまみセットの角煮を少しつまむと「おいしい」と満足気に頷いて。)

涼くんが仕事じゃなかったら、一緒に飲めたんだけど。




17: 藤原 涼 [×]
2023-06-19 00:27:11


( 相手に褒められると、そうか?と言いつつ満更でもないようで少し恥ずかしそうに頭をかく。
手を合わせて料理をつまめば、その味を気に入ってくれたらしい、それには素直に「そうだろ」と自慢げに笑った。

そして、続けられる相手の言葉には一瞬キョトンとする。あまり交友関係も広くはなく、自分も一人で飲んでばかりだし、と特に深い意味はないが、少し考えて返答を。)

……今日、短時間だからあと1時間ぐらいで終わりなんだよね。
松風さんが良いなら、俺ん家で飲む?別に、近くの公園とかでもいいけど。


18: 松風 宏斗 [×]
2023-06-19 02:21:33


へぇ。
じゃあ飲もうか。お兄さんが奢ってあげよう。
…涼くんは家ここから近いの?

( 彼の言葉に驚くのは2度目。社交辞令のようなつもりで言ったのだが、本当に飲むことになるとは思わなかった。勿論一緒に飲めたらいいなと思っていたのは本心だが。彼の家で飲む、というのは何だか気が引けるが、ここから家が近いのならば公園で飲むよりはいいだろうと尋ねてみて。)



19: 藤原 涼 [×]
2023-06-19 13:11:47


歩いて10分ちょっとってとこかな。
待つの面倒くさくなったら帰っても大丈夫だから。

( 家との距離を聞かれれば、少し首を捻ってさほど遠く無い事を伝え、念の為帰りたくなったら帰ってと伝えておく。よくよく考えれば、男同士とはいえ知り合ったばかりだし、不用心なお調子者だと思われただろうか。
まぁ、自分も一緒に飲んでみたいという気持ちはあるわけだし、相手が嫌でなければの話だが。

そんな事を考えていたが、 他の客に呼ばれてハッとし、とりあえずバイト終わりに待ち合わせできるようにと「 9時になったら外で待ってて 」と言葉を付け足すと、慌てて接客をしに戻って行った。)




20: 松風 宏斗 [×]
2023-06-19 17:49:47


わかった、待ってるよ。

( こちら的には明日は仕事も休みだし、遅くなろうが特に問題はない。二つ返事で了承すると、接客に戻っていた彼を見送りひらひらと手を振って。その後はつまみもそこそこ、ビールを1杯飲み干し。時間を見て9時頃になれば会計を済ませ店を出て。店の前でスマホをいじりながら、彼の仕事が終わるのを待つ。)





次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]BLなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle