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学園【7つの罪と美徳】/172


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自分のトピックを作る
133: エルラード・アーカイヴ【学園長】 [×]
2023-06-22 20:29:40

>129 ヴェレント 様
「俺ぇ?ざぁんねん、俺は途中からここに来たから学園内最古ってわけじゃないなぁ…あぁこれヒントか?」
うっかりうっかり…なんて言っていた男はふと何かに気づいた顔をする
手を緩やかに弧を描いて振るうと何かの映像が見える
誰かが…二人の青年が老木と話している姿だ
「ほーら、一個目が誰かに取られたぞ。でも俺ってば優しいから一番が何個かあるものにしたんだぜ?あと古いものがありそうなのはどこだろうな~」

それと…と学園長は笑う、薄い布の下であるかもわからない瞳は何を見ているのだろうか
「ヒントあげたしどっかに転移させてやろ~って思ってた、けど、お前が何を考えてどこに行くか気になるから見守っててやろう!俺の慈悲深さに感謝して探索を開始したまえ!」

134: エルちゃん【美徳学園長】 [×]
2023-06-22 20:37:14

>130 クロ様

元気な返事が子供から帰ってくることに目は柔らかく細められる
浮いたままの人形は軽く首を傾げてみせた

何かを探しにこちらへ?

そう言いたいようだ
白く冷たい指が緩やかに動いて近くの本棚を軽く指差す
もしかしたら歴史書の位置を教えてくれている…のかもしれない
細やかに欲しい本を伝えることができたら彼女のできる範囲で手助けをしてくれるだろう
彼女は学園長というほど厳格でもなく、やはり生まれたての魔法人形らしく、少し子供っぽい。今もきっと遊んでほしい欲があるのだろう

135: アリア・ガドリエル【信仰】 [×]
2023-06-22 20:49:55

>125 レクト様

「こちらこそ、ありがとうございます!初めて言われました!」
変わらない顔だが、嬉しかった事がわかるように握る手を相手ごとぶんぶんと振る。笑顔の綺麗な人だ、この人が信徒になって下さったら神は喜ばれるだろうか、と少し考えながら手を離す。

「うーん、特にどこに行こうとかは決まってなかったです、何も思いつかなかったので!図書館、ですか。......あ!そうだ、一般の書籍は皆様もう熱心に調べてらっしゃると思うんです。なので、図書館のどこか隠された場所に、普通の人は読めない本がある、それが古いものとか?」
質問に首を傾げ、あっけらかんと考えの無かったことを離す。図書館、図書館......半開きの口で言葉を咀嚼し、ピーンと脳裏に電流が走る。何かアイデアが出る時はいつも突然だ。ひらめいたことを相手に話してみる。


136: クロ・ミーティ【希望】 [×]
2023-06-22 22:12:12

>134エルちゃん様

ここからどうしよう、とまごまごしていると学園長は首を傾げた後、指でズラリと並ぶ本棚の一角を緩く指し示す。よく見てみると、分厚い革装丁の本が並んでいる。もしかして手伝ってくれるのかな…?だけど、その本は大分分厚いようにみえる。その中から情報を探し当てるのは、難しそうだなぁと思い、尻尾を揺らしながら考える。不意にあることを思いついて、

「学園長さん。えっと、この学園の地図ってありますか…?」

137: イヴリ・ライラック [×]
2023-06-23 15:40:14

>131 フォール様
「ほー......「よかった」、ってことは、起きてることって結構レアだったりするのか。」

適当に目についた木だったのだが、正解だった。まるで同胞を見るような目でまじまじと眺める。

「それが古いもの...って、もう終わりか.....?」

相手に聞こえるか聞こえないかくらいの声でボソリと呟くと手を顎の下に当てて数秒ほど考え込み、相手が話し始めると同時に顔を上げる

「学園長が来るまでがゲームだ、来なければセーフ......多分。」

説明を思い出すに、学園長が来た時点でゲームセット。来なければそのまま継続だ。来なかった場合ゲームはまだ終わらないからまだ行ける......はず。そう考えてそのまま口に出す。声色は平然そうだが顔から「大丈夫かこれ」という感情がにじみ出ており

138: ヴェレント・ローファット [×]
ID:69ce797d7 2023-06-23 21:03:48

>133 エルラード様
「………。」
彼女は言いたいことは多そうだったがそれを全て押し込み一言のために口を開く。
「学園長ー!これって学園長室って入って大丈夫なんですかー?」
最早罵る様に笑みを溢す彼女だった。

139: エルちゃん【美徳学園長】 [×]
2023-06-24 01:21:49

>136 クロ様

地図を、そう言われた彼女は頼られたことに喜んでいるのか鈴のような音を奏でながら小さく何度か頷いた
美徳側と大罪側の学園が細かく説明された書物と一緒に図書館の中がどんな本で組みわけられているのかの本を魔法で持ち出しその2つの地図を差し出した
美徳側は寮の中にも資料室があるようだ、あとめぼしいのは美徳側の植物園だろうか
そこで栽培されている植物には薔薇が1輪ずっと枯れることなく置かれているようだ
図書館の内部地図では大きな組分けが描かれており、古書が地下に置いてあることも知らせている

この地図を差し出す人形は役に立つだろうかと不安そうにその月のような金色で見つめていた

140: レクト・オーリャ【純潔】 [×]
2023-06-24 01:29:25

>135 アリア様

初めてと言われて少し驚く、勿論お世辞なんかではなく思ったとおりいったから
「アリアさんの身近な人は照れ屋さんだったんすかねぇ」
などと言いつつ彼女の考えを聞く
普段立ち入ることのない場所…例えば

「き、禁書庫…とか…?いやいや、そんな悪いことしちゃだめっすよね」

だめだめ、と自分でいっておいて首を降る
皆が見ていたのは簡単に手が届く範囲、縦にも横にも広い図書館だが上の方や地下などまで行く生徒は少ない、人のいない方を狙って探すのは効率的かもしれない
「多分みんながよく手を伸ばす範囲は新しかったりするっすよね…学園が最初に置きそうな本ってどんなんっすかね」
ともかく探し歩いたほうがいいだろうか

141: エルラード・アーカイヴ【学園長】 [×]
2023-06-24 09:01:13

>138 ヴェレント様

自分の部屋に行ってもいいかと言う声が聞こえ、最初は疑問に思ったが古いものがそこにあると睨んだのだろう
残念だが。
「俺の部屋?行ってもいいがお探しのものは無いぞ?…あ、行くにしても部屋は荒らさないように!!」
念を押すようにだめだぞ?と伝える
彼の部屋に置いてあるものは読みかけの本や何に使うかわからない魔法道具
要するにあるのは彼の私物で、学園における古いものはないのだろう
「ちょっと俺はいなくなるけど、変なことするなよ」
探しものを見つけた生徒にあいにいくのだろう、学園長はコートを翻すと消えてしまった

142: フォール&エルラード [×]
2023-06-24 09:12:08

>137 イヴリ様

「そっか、そうだよな、来なければ…」
「終わったんだから喜べばいいだろ、はいお前らの冒険おしま~い」
ふわりと現れた学園長に、銀髪の青年はあからさまに嫌な顔をした
正確な転移なのも腹が立つし、話を聞いていたのも腹が立つし、そんなことを簡単にできるのも妬ましい
なんて、無意味な感情を巡らせていることには気づかないふりをされる。
「あとは好きに探索すればいいだろ、さすが俺の弟、一番最初に見つけるなんてな。そこの君、イヴリだな、お前もよくやったな」
一通り褒めると学園長は怪しげな口元を一層楽しげに釣り上げてじゃあな~なんて手を降って消えてしまった
嵐のようだったと言わざるを得ない一瞬の出来事だった

143: アナウンス [×]
2023-06-24 09:15:09

>all
「最初の発見者が現れました!大罪寮植物園内にて一つ目の古いものが発見されました!」
生徒達に伝わるように学園内に放送が響いた

144: クロ・ミーティ【希望】 [×]
2023-06-24 10:40:28

>139エルちゃん様

「わわ、ありがとう、ございます!頑張りますね!…………ええっと、お礼と言っては何ですが!」

少年はするりと差し出された2冊の本を片方の尻尾で受け取る。何か、お礼がしたいな。と思い、もう片方で懐をまさぐっていると、アナウンスが聞こえてくる。凄い、はやいなぁ。アナウンスが終わった頃、ポケットからとある物を見つける。受け取ってくれるだろうか、と不安に思いながらも尻尾でそっと差し出してみる。綺麗に包装されている、ビーダマのように透き通った飴玉だ。


145: エルちゃん【美徳学園長】 [×]
2023-06-24 12:27:47

>144 クロ様

喜んでくれたことに嬉しそうに微笑む、それからすぐにアナウンスが耳に入った
なるほど、もう見つけた子がいるのか、この子も見つけられるといいな
あとは見守るだけにしようとしていたが、お礼、と渡された飴玉が綺麗で思わずほぅ、と見入ってしまった
差し出されたそれが特別なものに見えるほど輝いて見える
ありがとう
受け取った人形は大事に握り込み目の前の彼女を見つめた
そろそろ浮遊も疲れが来た頃だ、またかごの中に戻ろう

どうか見つけられますように、希望がありますように
ひらり、手を振ると彼女は図書館の上部にある大きな鳥籠のような場所に戻っていった

(/絡みありがとうございました!クロちゃん可愛くていい子ちゃん過ぎます!撫でたくなってしまいました…
引き続き探索される間に学園からのロルをお返しする形でサポートさせていただければなと思います)

146: クロ・ミーティ【希望】 [×]
2023-06-24 21:18:36

「受け取って、貰えた・・・!」

上へと戻っていく学園長を見上げながら、伝わり づらい表情の変わりに尻尾がブンブンとふられる。無意識のようだが彼の場合、目よりも尻尾の方が物を言うらしい。

「さて、取り敢えず見てみないと。空いてる席は………っと」

本を抱えつつ周囲を見渡し、入り口近くの空いている椅子にちょこんと腰掛ける。足がつかないた
め少々落ち着かない。 机に本を置いて片方、学園内の地図が描かれている方を机に開く。

(/こちらこそ絡みありがとうございました!子供っぽさが滲み出る学園長・・・可愛いですね!取り敢えず動き見ながらロルしますっ)

147: アリア・ガドリエル【信仰】 [×]
2023-06-24 21:50:54


>140 レクト様

「そうだったら、よかったのですが」
一瞬だけ目を細め相手を羨む様な目で見ると、元の通りにこっと笑った。あの人達が照れ屋?冗談の気にもなれない。彼は純粋に自身の目を褒めてくれている。嬉しい、がその純粋さが少し眩しくもある。

「......フフ、ウフフフ!!行きましょうか!禁書庫!!!」
首を振る相手を黙って見つめると、ひと呼吸置いてにやりと悪い顔をすると、邪悪に笑いだす。相手の両肩を掴むと、目を輝かせて叫ぶ。
「門外不出の本は厳重にしまう為に最初に置かれるんじゃないですかぁ......?レクトさん、行ってみましょうよ......何処にあるか探してみるだけですよ......大丈夫、神はきっと悪い事とはいいません......!」
口角を上げて相手の耳元で誘惑を囁く。面白そうな事には従ってしまうのが性分だ。語尾にハートでも着きそうな勢いで呼びかける。


148: レクト・オーリャ【純潔】 [×]
2023-06-25 09:18:50

>147 アリア様

「え、え…!?」
突然の展開に混乱を始める駄目なことをすることへの抵抗と好奇心がせめぎ合う
純潔であることへの裏切りでは?とか…
ただ囁かれた言葉を素直に受け取ってしまうとたしかに…と思えてくる
「う、うぅん…でも…」
悩みは尽きない様だ、だが彼も暫く悩んだ後、顔を上げる

「わかりました!見るだけ…めぼしいものがなかったらすぐ出るっすからね!」
禁書庫にいって見つけてバレてが一番嫌ではあるがせっかくの入学式、せっかくの探検なのだから
「実はセンパイから行き方を教わったことがあるんです、行きましょうか」
しーっすよ、と人差し指を添えつつ先導を始めた

149: クロ・ミーティ【希望】 [×]
2023-06-25 10:55:04

一通り見てみた所、地図は学園外地図、学園内地図、寮内地図、に分かれており、一部分にはちょっとした案内も載っているらしい。地図はそこそこ古びているように見えるが、内容自体は今年のもののようだ。

「やっぱりこの学園ってすごく広いんだなぁ。迷子になりそうだ。さて、何かありそうな場所……あるかなぁ?」

地図上でも分かるその広さにそんな感想を抱きながら探してみる。魔法座学教室、魔法生物学教室……そのうち、一つのものに目が留まる。“植物園”そういえば外にそんなものがあったな、などと思いながら案内に目を向ける。

「枯れない薔薇、かぁ……ちょっと見てみたい、かも。」

美徳寮側のそんな案内に興味をそそられる。他には…

「寮には資料室もあるんだ…。大罪側は、はひぇ、取り壊し…や、やっぱり治安悪いのかな…」

寮の資料室でまた情報収集してみるのも良いかもしれない。地図を見る限りでめぼしいのはこのくらいだろうか。植物園に行ってみようかな、などと考えながら本を閉じる。

「あ…そういえばもう一冊あったんだっけ。」

そんなところでもう一冊の存在を思い出す。こちらを見てからでも遅くはないだろうと思い、図書館の内部地図を開いた。

(/特に何も無さそうなのでロル続けます!)



150: たなびかないと言う強い意志を感じるブロッコリー [×]
ID:69ce797d7 2023-06-25 13:25:06

「……。」
最早彼女は少し安心したように息をつくとどこか冷めたように人の形をとり服を着ると学園長室とは真逆の方向を彷徨っていた。
気がつくと普段自分の使ったことがない美徳寮の方の食堂にいた彼女はポケットに入っていた小さな袋を思い出したように取り出すと中には小さなパンケーキが4つ入っていた。
大量のバターとメイプルシロップがそれぞれ2枚で挟まれているようだ。
口の中に入れると喉を焼くような強い甘さが滲み出て後味にほんのりバターの塩気が伝わってきた。
「売店にでも…いこうかな」

151: アリア・ガドリエル【信仰】 [×]
2023-06-27 19:40:20

>148 レクト様

「やったあ!わかってますよ~、見るだけです!」
こちら側に来た相手に両手を組んで声をあげ嬉しがる。
人差し指を添えた言葉に黙って頷いて、後をついて行く。

(/豆ロルすみません...)

152: レクト・オーリャ【純潔】 [×]
2023-06-28 06:21:35

>151 アリア様

禁書庫への道は思っていたよりも単純で
定期点検の為に入る魔導人形が出たのを見計らって鍵開けの魔法を使い、入るだけ

鎖で封じられた本や禍々しい邪気を放つ本、単に古い情報の本など様々な本が置かれている
あまり長居は出来ないがこんなに古いものが多いなら見つけられるのかもしれない

「さくっと探しちゃいましょ」
こそ、と声を潜めて話しかけると青年は本棚を軽く眺め始めた


(/謝ることないですよ!返信ありがとうございます!)

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