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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
141:
大祝直政 [×]
2023-05-17 07:28:52
本当の舞を見せてくれるんだろう?
( ふにゃふにゃとだらしのない顔が、お金の話になると途端に慌てふためき始めると先程言った『 ちゃんとした舞を。 』と言う言葉は嘘だったのかと問いかけて。三味線と扇の良し悪しはわからないが、どうせ相手に舞ってもらうのなら極上のものを用意しなければと、うちに秘められた相手の望みはこの時点であっさりと儚く崩れ去ってしまい「 大丈夫。お金のことは気にしなくていいから任せなさい。 」と、頼もしそうに胸を叩く姿から既にとびっきりの代物を用意しようとしていることが伺えて。耳元でぽそぽそとした囁きも、今こうやって小指を絡められてしているゆびきりげんまんも、可愛らしい小娘のささやかなわがまま程度にしか受け取っておらず、バレなければいいのだと愚かな考えでいれば愛らしく笑みを浮かべた椿を見送れば、こちらもそろそろ休んでしまおうかと自室に向かい、布団に入れば程なくして寝息を立て始めて。 )
( / これからどうしましょうか?以前おっしゃられていた外出イベントまでにあと1日くらいクッションをおきますか? )
142:
椿 [×]
2023-05-17 15:29:07
───…ん、…。
( ぱちり、と目が覚める。いつの間に昨日は眠ってしまったのかしらいうくらいには深い眠りで、確かにそう言えば昨日は屋敷中を掃除したんだから体が疲れているはずだとひとり納得してしまう。だがしかしその分昨日よりもずっと早い時間に起きれたのか、まだ当たりは夜の匂いを薄らと残した夜明けで椿はそろそろとベッドから下りて。朝の身支度を軽く整え、今日はお気に入りの椿柄の浴衣の上からエプロンをつけては髪型もそれに対応して今日はお姉さんみたいに前髪をあげてみて。つるん、とした白い額は〝まだあげそめし前髪の〟といったようではあるがそれでもぱちりと上向きのまつげが強調されるようで椿は満足気に頷き。直政様はもう起きていらっしゃるかしら、と台所に早速向かいながら首を捻るもそもそも自分一人で朝ごはんを調理できるかと言われたらマァ無理な話で、それなら食器類を先に用意しちゃいましょうとカトラリー類やらを準備し始めて。 )
( / そうですね…!2人で料理するイベントで1日挟んでから外出イベントに以降出来ればなあ、と思います…!! )
143:
大祝直政 [×]
2023-05-17 16:51:12
( 窓から差す穏やかな陽射しに微睡の中から現実へと意識が引き上げられると、瞼越しでも届くその眩しさに眉間を顰めて。もう朝か、と寝起き特有の気だるい意識でなんとかベッドから降りると、寝巻きの浴衣ははだけ、寝癖もぴょいと一筋跳ねさせたまま、なんの支度もせずにそのまま部屋から出て。おぼつかない足取りで台所へと向かうとそこには既に朝食の用意をし始めている椿がいて「 おはよぅ、椿…。 」と、まだむにゃむにゃと微睡の余韻に浸っているのか、拙い呂律で挨拶をして。しかし、そんな朧げな意識の中でも相手の花のような美しさ、可憐さは損なわずに己の瞳に映り、曙光に照らされたその笑顔に思わずため息がこぼれてしまい。 )
( / 了解しました!そのように進めさせていただきます!おりょうの包みはどうしましょうか…? )
144:
椿 [×]
2023-05-17 18:16:12
─── …まあ。
うふふ、おはようございます。
( テーブルセットも丁度終わる頃。いつもの精錬された美丈夫はぽやぽやとまだ半分夢見心地のような少し抜けた愛らしい姿で現れれば、椿は思わずふは、と気の抜けたような笑顔を浮かべてしまいまた乙女の心はきゅんと高鳴り。彼の元へパタパタと駆け寄ればうふうふと可愛らしく笑いながら「 じっとしていて下さいましね。 」と優しいちまこい手で彼の柔らかな黒髪をそっと撫で付けてはぴょこんと可愛らしく跳ねた寝癖を手ぐしで梳かして。朝日に照らされた起き抜けの美丈夫の破壊力というものは、数多の男たちを掌で弄んできた遊女の女でさえころっと落ちてしまうほど可愛らしくそれでいて母性を擽られるような幼く、だがしかし乱れた浴衣のあわせから見える胸元が妙に扇情的で。それでもいつも紳士的な彼のそんな姿を見て椿はなんだかお姉さんになったような気がしてにこにこと微笑み「 まだお目覚めさんではありませんのね。 」 とぎゅうと抱きしめてしまいたい気持ちを我慢しながら、彼の意識が覚醒するのを待つように春のような暖かく穏やかな声で話しかけて。 )
( / そうですね…!2人で返しに行ってまたばちばちと乙女の水面下戦争が怒るのも楽しそうですし、直政様がこっそり1人で返しに行って椿が怒ってしまうという展開も楽しそうです…!前者ならばお出かけと一緒に行って、後者ならば今晩それが把握してお出かけの際に直政様がご機嫌取りのようにプレゼントをたくさん買い与えて椿がまたそれに怒ったりと広げられそうだなぁ、と…!! )
145:
大祝直政 [×]
2023-05-17 19:51:10
( 相手の笑顔で意識がだんだんとハッキリしてくるが起き抜けは起き抜け。心地よい気温の朝に思わず「 くぁ…。 」とひとつあくびをしていると、なにやら気の抜けた笑顔の相手が近寄ってくるとどうやら寝癖が跳ねていたようで、それを手櫛で梳かされると情けないところを見られてしまったと反省するが「 あぁ、ありがとう。 」と、柔らかい体温の手とその手つきに癖になってしまいそうで、気持ちよく感じながらむにゃむにゃと笑顔を浮かべてお礼を述べて。春の陽気に乗って朗らかな相手の声が聞こえてくると「 あぁ、椿は今日は早いんだな。 」と、昨日とは逆の立場でまだおぼつかない意識の己とは逆の相手にそういえば「 よし、朝食を作ろうか。 」と、いつまでもだらしのないままではいけないと頬をぱち、と叩いてきつけをすれば今朝の献立を何にしようかと炊事場に立って朝食の準備を始め。 )
( / なるほどいいですね!個人的には後者のルートで嫉妬して怒る椿様を見たいなと…! )
146:
椿 [×]
2023-05-17 21:20:53
うふふ、早起きは三文の徳なんですよ。
( かわいい、という言葉を飲み込んで、いつもよりも幼くふにゃりとした笑顔の彼を見て此方もなにだか頬が緩んでしまう。こんな彼を見ることが出来るのなら、夜の街の生活リズムとは違う早起きも全く苦ではなくなってしまうなとこれからの生活に光が差すようで。ぱちん、と気付けをした彼に「 はい、直政様。 」とこちらも朝らしく爽やかに返事を返したものの、心の中ではもうちょっと可愛らしい彼を見ていたかったなと複雑な乙女心が渦巻いて。まだ包丁を持ったり火を扱ったりという本格的な料理には朝の忙しい時間には携われないものの、それ以外のことで朝の炊事を手伝おうと改めて気合いを入れ直しては「 直政様は朝ごはんは洋食がお好きですか、? 」とそういえば昨日はパンだったな、とふと思い出しては彼の方を見てこ照りと首をかしげ。 )
( / かしこまりました…!!
ではそのように進められたらと思います、よろしくお願いいたします…!! )
147:
大祝直政 [×]
2023-05-17 22:48:04
耳が痛いよ。
( 相手にとってはそんなつもりはないのだろうが、椿より寝過ごしてしまった自分にとっては痛いところを突かれてしまったような言葉で、たははと苦い笑みを浮かべながら頭をぽりぽりとして上記の様に述べて。今日の献立は何にしようかと冷蔵庫の中を眺めていると、不意に傍らの相手から問いかけられれば「 そうだな…俺はどっちも好きだよ。 」と、特に和洋の好き嫌いはないと、冷蔵庫の中を覗きながら応えて。昨日は米を炊く用意をしていなかったために手軽に済ませられるパン食にしたのであって、今日は忘れず前日に用意していた米を炊飯器にセットすれば「 椿は包丁は扱えるか? 」とサラダの用意を相手に任せようとしていて。 )
( / こちらこそ、よろしくお願いします!疑問なのですが大正時代に炊飯器ってあったのでしょうか…?大正時代の世界観があやふやなので申し訳ないです…。 )
148:
椿 [×]
2023-05-17 23:26:02
だって早起きしないとかわいいのも見れませんから。
( さては気づいていないな、と彼の様子から薄らと感じとってはいたずらっぽく笑いながら敢えて何がとも言わずに可愛いのが見られるんだと答えて。朝食の和食洋食はどちらも好きだと彼の答えを聞けばフム、と1つ頷いてエプロンのポケットからメモ帳を取りだしてはそこにさらさらと〝朝餉 和洋どちらも〟と書き込んでまたポケットに戻し。どうやら彼の食の好みだったり傾向を書き留めるメモらしく、まだ新しいものではあるがきっとこれから沢山書き込みが増えるのであろう。と、彼からの問い掛けに少し悩ましげにむむ、と眉をひそめれば「 まだ扱ったことがなくて…。でも頑張ります。 」 と、花街では芸妓の命である手に傷が付かないようにと触らせてすら貰えなかった包丁に挑戦してみたいと恐怖半分好奇心半分で答え。だって早くお料理を作れるようにならなければ彼の胃袋を捕まえることなんてできないもの。 )
( / 調べてみたら昭和からみたいですね…!!
ただ私も大正時代のことはあまり詳しくは無く、かまどだきだと描写も難しいし屋敷のイメージ的にも違うなぁってなりますし、昭和初期ならありそうだな~程度の家電とかは出していただいて全然大丈夫です…!!
態々大正時代にあるかな?で調べていただくのも手間だと思いますので、そこらへんはイメージでやっていければ幸いです……!! )
149:
大祝直政 [×]
2023-05-18 00:33:01
…かわいいもの?
( 意地悪そうな笑みを浮かべながらその言葉の真意をはかりかねて、それは一体なんなのだろうかと首を傾げればそれが己のことなどとわかるはずもなく、朝に囀る小鳥のことなどを言っているのかと頓珍漢な思考をして。朝の朝食はという質問に答えた途端に相手がポケットからメモ帳を取り出してそこに何かを書き込んでいくと、その勤勉さに感心しながらも少し大袈裟すぎやしないかと苦笑しては「 美味しい料理ならなんでも食べるよ。 」と、あまり気を張らなくていいと相手の頭をポンポンと撫でてそう言って。今まで生きてきた中で包丁を扱ってなかったことを白状すればやはりというべきか。その白魚のようなきめ細やかな手は明らかに食事を作ったことがないことが窺えるほどで、そんな相手に一人で包丁を持たせては危ないと「 じゃあ、一度一緒に持ってみようか。 」と、相手の背後から立てばそのちいちゃな手に己の手を添えて包丁を握らせて。 )
( / わざわざ調べていただき、そして寛大な配慮に感謝します!ありがとうございます!お言葉に甘えてそうさせていただきますね! )
150:
椿 [×]
2023-05-18 14:42:26
── …っ、
( ふわり、と彼の体が自分に覆い被さるように、包丁を握る自分の小さな手が彼の暖かくて優しい手に包まれる。なんだか彼に抱きしめられているような感覚の其れに、人生で初めて包丁握るという緊張よりも意識は彼に向いてしまう。どきどきと早鐘のように煩く高鳴る心臓の音は今にも彼に聞こえてしまいそうで、「 あ、ありがとう、ございます…。 」と親身になって教えてくれる彼に対してのお礼の言葉は情けなく震えている。いつもよりもずっと近い、優しく香る香水の匂いとは違う彼自身の優しい香りと、否が応でも意識してしまう自分の体よりもずっと逞しい男性の体。ぎゅう、と目を瞑ってしまいたいけれど、それだと包丁が扱えない。でも、いつもエスコートをしてくれる時とは違う、彼の手にすっぽりと収まった自分の手を見るにはあまりにも心臓に毒で。火照った頬や耳が、せめてどうか彼にバレませんようにと信じもしない神様に祈りながらも椿は必死に平静を装って。 )
( / とんでもないです…!
私も探り探りで大変申し訳ございませんが、お互いに楽しくお話出来れば幸いです…!!! /蹴 )
151:
大祝直政 [×]
2023-05-18 17:22:54
左手は猫の手でーーー。
( やはりはじめての包丁に対して恐怖を抱いているのか、握っている相手の手元が少々おぼつかなくて、それの原因が自分などと知る由もなく、なおのこと相手のことをしっかりと支えてやらねばと、思えば先ほどよりもぎゅ、と力強く、それでいて優しく力を込めてやり。そうやって包丁の扱い方をレクチャーしていけば終始手伝った甲斐もあってか切られたトマトや胡瓜などが盛られた目にも鮮やかなサラダのプレートが出来上がり。「 よし、次は卵焼きと魚を焼いていこう。 」と、緊張していたためか、ほんのりと頬を染める相手に、次々と調理の手ほどきをしていって。 )
152:
椿 [×]
2023-05-18 18:13:09
ぅあ、えっと、は、はい!
( 此方の事情など(隠しているので当たり前に)お構い無しに料理工程をどんどんと進めていく…どころか先程よりも更に手を握る力を込めた主人に、覚えるどころかその場を乗り切るだけで精一杯の椿はぐるぐると緊張と羞恥で混乱したままそれについて行き。なんとか彩り鮮やかなサラダが完成すれば、行き着く間もなく火を扱う工程に移るそうで未だ赤みの引かない薄桃色の頬で「 が、頑張ります… ! 」とギリギリ元気よく返事をして。主人直々にこうして料理の手ほどきを受ける。それはとても有難いことなのであるが、如何せん自分の顔の良さを理解していなかったり女心に疎かったりとどうにも彼は椿の乙女心(だけではなく他の女性の乙女心も)を乱すのが上手く、まだ目覚めたばかりの清々しい朝であるはずなのに椿はなにだかもう1日働き詰めたあとのような心労具合で。だがしかしこれもお仕事のため。それに自分は男を手玉に取る花街出身花街育ちだ。こうしてやられっぱなしではいけない。花街の女の維持を見せなければとパシン!と自身の柔く白い頬を両手で気付けては改めて気合いを入れ直し。 )
153:
大祝直政 [×]
2023-05-18 19:27:43
…よし、!
( これから作る献立を計画立てていれば、相手はいつぞやの己と同じか頬を叩いてきつけをしてぴくりと驚いて。しかし、その様子からは相手も気合十分だと受け取ることができ、ならばこちらもそれに応えねばと褌を締め直して相手に料理を教えていき。卵焼きの甘い味付けや、魚の塩加減、味噌汁の出汁の取り方など丁寧に教えていけば、数十分後には米もちょうど良く炊き上がり。そうして2人で出来上がった料理を盛り付けていけば食卓にはいかにも日本の朝食と言った風景が出来上がり、そのどれもが暖かな湯気を立ち上らせていればぐずぐずしてはいられないと「 よし、早く食べようか。 」と足速に食卓について。)
154:
大祝直政 [×]
2023-05-18 19:27:43
…よし、!
( これから作る献立を計画立てていれば、相手はいつぞやの己と同じか頬を叩いてきつけをしてぴくりと驚いて。しかし、その様子からは相手も気合十分だと受け取ることができ、ならばこちらもそれに応えねばと褌を締め直して相手に料理を教えていき。卵焼きの甘い味付けや、魚の塩加減、味噌汁の出汁の取り方など丁寧に教えていけば、数十分後には米もちょうど良く炊き上がり。そうして2人で出来上がった料理を盛り付けていけば食卓にはいかにも日本の朝食と言った風景が出来上がり、そのどれもが暖かな湯気を立ち上らせていればぐずぐずしてはいられないと「 よし、早く食べようか。 」と足速に食卓について。)
155:
西園寺 桜華 [×]
2023-05-18 20:26:54
で、できた…!
( 慣れない料理。にプラスして自分の慕っている相手と予想以上に近い距離を乗り越えればなんとか朝餉が完成し、ぱぁと瞳をキラキラ輝かせながらぱちぱちと小さな手を鳴らして。前半のことはあんまり覚えていないけれど、後半の卵の味付けだったり味噌汁の好みの濃さだったりというのは手と目が覚えている。元より記憶力がなければ生き残れない厳しい芸妓として育ってきたからか記憶力は良い方なのだ。何だかいつもよりそわそわとしている彼を見て此方もなんだか胸が騒がしくなって、自分も倣うように食卓についてはごくごく有り触れた一般的な和食なのにいつもよりもなにだか美味しそうに見えて。成程これが料理をする楽しさと達成感、確かにこれならたくさん誰かに作って食べさせてあげたくなってしまうなと納得してしまえば「 はい、冷めないうちにいただきましょう。 」とふわふわ微笑み。 )
156:
椿 [×]
2023-05-18 20:27:28
( / 失礼しました名前変換できておりませんでした…! )
157:
大祝直政 [×]
2023-05-18 23:13:40
( 相手に料理の手ほどきをしていると、なにかと飲み込みや手つきが良く、その分教え甲斐があってついつい教え込んでしまい。花街で働いているうちに手先の器用さや、学習能力が鍛えられたのだろうかと思うも、今は湯気を立ち上らせて2人に食べらることをいまかいまかと待つ料理達を片付けるのが先で、それらを前にしてほわほわと幸せそうに微笑む相手が席に座ったことを確認すれば手を合わせて「 いただきます。 」と。まずは味噌汁を一口。優しい塩味と出汁の味が見事に調和していて思わず「 ほぅ。 」と一息ついてから「 すごく美味しいよ。 」と、指示したのはこちらだが、それでもその手で料理したのは紛れもなく相手で、「 毎日飲みたいくらいだ。 」幸せそうに微笑みながら相手の味噌汁を褒め称えて。 )
( / 大丈夫ですよ!こちらこそ、不具合で二つ投稿してしまい申し訳ありません。 )
158:
椿 [×]
2023-05-18 23:53:13
!……おいしい、
( いただきます、と両手を合わせてまず最初に箸を進めたのは卵焼き。遊郭に居た時から大好きだった甘い味はふわふわと優しい食感の卵を噛む度に口いっぱいに広がり、きらきらと瞳を輝かせながらぽつりと呟いて。まさか料理初心者の自分がここまで上手に作れるようになるだなんて、自分が作れるだけでなく人に教えることまで上手とは本当に自分の主人はなにでもこなしてしまうんだなあと改めて感心してしまう。彼の美味しいの言葉に、きゅう、と心を締め付けるような幸せを感じてはふにゃりと嬉しそうに花の綻ぶ笑顔を浮かべ、その後の彼の言葉にぱっと瞳を丸くした後にそのままぱちぱちと瞬きをし「 ……うふふ。はい、喜んで。 」といじらしく頬を染めながら微笑んで。きっと他意はないのだろうけれど、それでもプロポーズのような言葉が彼から紡がれた事実に胸をときめかせながら椿はいつまでもこの人の為にお味噌汁を作りたいな、だなんて普通の少女らしいことを思って。 )
( / ありがとうございます…!!
いえいえ!よくあるバグ?で私もたまに二重投稿になってしまう時がありますのでお気になさらず…!! )
159:
大祝直政 [×]
2023-05-19 10:30:40
椿には料理の才能があるな。
( 味噌汁に続いて焼き魚、卵焼きと食べていけばそのどれもがいい塩梅の焼き加減、味加減で、調理が初めてとは思えないほどの完成度で上記のように賞賛してはこの流れに乗って相手を褒めて伸ばそうとして。相手もこの朝食のせいか頬をふにゃりと綻ばせれば、まさかこちらが原因などとは知るはずもなく、そして捉えようによっては爆弾発言を口走ったことに気づくことなく、相手につられて笑みを浮かべて2人で穏やかな朝食の時間を送って。そうして2人で朝食を食べ終え「 ご馳走様。 」と手を合わせれば、仕事の時間までにはまだ少しだけ余裕があり、すると何かに気づいたように「 そうだ。 」とだけ呟いて席を立ち上がってまた台所に立ち。何をするのかと思えば炊飯器に余っていたご飯を使い、ものの数分でおにぎりを3個ほど握っては「 椿、今日のお昼にはこれを食べなさい。 」と昨日言っていた約束通りの相手の分の昼食を作って。 )
( / ありがとうございます!
一つ相談なのですが、前に相談していた今日もおりょうの包みを返しに行くシーンですが、おりょうに引き留められて昨夜約束していた料理を一緒に作るという約束を反故にしてしまうというのはいかがでしょうか…? )
160:
椿 [×]
2023-05-19 12:38:42
いいえ、直政様の教え方がとても分かりやすかったおかげです。
( 今まで自分が褒められるとすれば、顔がもしくは芸妓としての腕前だった。後者は確かに自分の力で身につけたものではあるが、身につけたくて身につけたものではなく生きるために致し方なく身につけた能力であるが故か、こうして自分の意思で身につけたことを褒められることに慣れておらずてれてれと頬を薄紅色に染めながらはにかんで。そうして穏やかな朝餉の時間が過ぎ、自分も全て完食すれば同じように〝ごちそうさまでした。〟と両手を合わせて。するとなにか思い出したかのように席を立った彼に何かしらと首を傾げるも、ものの数分で戻ってきた彼の手には形の良いおにぎりの3つ乗った皿が乗っており昨日の夜に約束した自分の昼食を作ってきたくれたのだとわかるとまるで辺りに花が見るように雰囲気が輝けば「 わぁ、…!ありがとうございます…!美味しそう…。 」とどうしても緩んでしまう口元をそっと両手で隠しながらふわふわと微笑んで。 )
( / とっても良いです……!
今私の中で浮かんでる椿の反応が二種類ありまして、〝怒りと悲しみを押さえ込んで花街上がりの従者として「気にしないで」とにっこり笑う〟か〝素直に嫉妬心を表して怒ってしまう〟の2択で迷っているのですがお好みの方はございますか…?どちらも私の中で想像出来てしまうのでどうしようかなあと… )
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