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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
401:
大祝直政 [×]
2024-12-29 08:59:28
ふふっ。フレンチトーストは初めてかい?
( こちらの許しが出た瞬間、白魚の手を合わせて、すっかりこなれた様子で扱うようになったナイフとフォークで一枚のフレンチトーストを一口分に切り分け、そのまま口に運ぶと、瞬く間にその顔が幸せに輝く表情に変わっていけばその表情に此方も釣られて微笑みながら上記のように問いかけて。さて、いい加減空腹のこちらも食べようと、椿の一切れよりも二回りほど大きく切り分け豪快に一口運べば、口の中に広がる暴力的な甘みに緩んでいた表情がさらに緩んでいき。フレンチトーストの余韻が長引く口の中をコーヒーで流せば、その甘みと苦みが織りなす協奏を心ゆくまで感じれば「 ふぅ、 」と先ほどの怪しい雰囲気はみじんも感じさせない穏やかな一息をついて。 )
402:
椿 [×]
2024-12-29 10:29:46
ふれんちとおすと、…。
はい、初めていただきました。甘くてふわふわで、とっても美味しいです!
( むぐむぐとなんとも幸せな甘味の味を心ゆくまで堪能していれば、名前の響きすら可愛らしい此方の料理に長いまつ毛に囲われた蘇芳の瞳を何度か瞬きさせたあとに花が綻ぶようににこにこと微笑んで。それから、自分が切り分けたひと口よりもずっとおおきなひと口を簡単にぱく。と食べてしまった主人に椿の瞳はまたまんまるに丸められて。おおきなお口…と感心したように彼がフレンチトーストを咀嚼している様を見つめていたものの、美味しそうに表情が和らいだのを見て椿の頬を無意識にゆるゆると緩んでしまい。先程までの妖しくも魅惑的な雰囲気はあっという間に穏やかで優しげなものに変わり、椿もフレンチトーストに夢中で先程彼に部屋に呼ばれたことや体の疼きなどすっかり忘れて暴力的な甘さに舌鼓をうって。 )
403:
大祝直政 [×]
2024-12-29 12:52:21
そうか、気に入ってくれたみたいで何よりだよ。
( 相手の表情を見れば感想などもはや聞くまでもないが、こうして蘇芳の瞳を細めながら綻ぶような笑顔でトーストに対しての感想を述べられると、胸の中に暖かな気持ちが広がっていくのを感じ、こちらも穏やかな笑みを浮かべて上記を述べて。食事のたびにこうして笑顔を振りまき、それが甘味となれば年頃の乙女らしい反応をする椿を見ていると、こちらまで幸せになってくるようで、その暖かな感情を愛おしく感じながらフレンチトーストを食べ進め。ひどく空腹だったためか、四枚のフレンチトーストをぺろりと、ものの数分で平らげてしまえば、口の中に残った甘みをコーヒーで流し込んで「 ふぅ… 」と一息ついて一区切り…かと思いきや「 さて、 」と呟いた瞬間先ほどまでの暖かな表情が怪しさが滲み笑みに変貌しており、漂う雰囲気もどこか危険な香りが含まれていて。 )
( / この先の展開ですがいかがしましょうか…?なにもなければこちら主導でイチャイチャさせようかと思っているのですが、なにかこんな風に進めたいとご希望があれば何なりとお申し付けください! )
404:
椿 [×]
2024-12-29 13:45:35
─── …ごちそうさまでした!
( 甘い幸せを綺麗にぺろりとたいらげればにこにこきらきらとした笑顔で両手を合わせて食事は終了。甘くて美味しかったなぁ、とふわふわ幸せな気持ちのままお皿を片付けようと顔を上げればそこに居たのは先程まで柔らかな笑顔でこちらを見つめていたはずなのにいつの間にか昨晩のような妖しげな色香を纏った主人の姿。ぞわり、と腰元に粟肌の立つ感覚とお腹の奥がきゅうと切なくなる感覚に思わず肩を跳ねさせては「 っ、……直政、さま…。 」とつい先刻まで甘味に瞳を輝かせていた少女とは別人のようにとろりと蕩けたなにかに期待をするような瞳で目の前の主人を見つめて。 )
( / 此方から特にこれをしたい!という展開もございませんので、折角思いが通じ合いましたし暫くはイチャイチャで良いかと思います…!
またその後の展開について特にまだ何も考えられては無いのですが、背後様の方でなにかご希望の展開等はございますか? )
405:
大祝直政 [×]
2024-12-29 14:29:10
…、すごい顔をしているよ、椿──。
( さて、と呟いて気を取り直し、どこか心ここにあらずだった視線を椿へと戻せばその表情は先ほどの幸せそうに綻ばせていた笑顔とは打って変わってどろりと甘ったるい、何かを期待しているような表情で。その原因が己の雰囲気にあてられたためだということなど知るよしもなく、その蕩けた表情を指摘するように上記を述べれば「 とても…愛らしい顔だ。 」とその真白の頬の輪郭を撫でながら呟いて。いますぐ相手を抱き上げて、未だ、例の下着が散らばったり、シーツも乱れたままの部屋に連れて行っても良いのだが、相手の表情を見てぞくりとなにか気が変わったらしく、「 でも、まだダメだ。 」と静かにその頬から手を離せば「 椿は食器を洗ってくれるかな。それが終わってから。な? 」とどうやらお預けをくわせるつもりのようで。椿の今の表情はすでに今にも熱が溢れそうな様子なのだが、しばらく時間をおいたらこの表情がどうなるのかといった少しばかりの好奇心で、食卓から立ち上がり、相手の元へと歩み寄れば「 部屋で待ってるよ。 」と優しく、それでいて妖しく椿の耳元でささやいてから台所をあとにして。 )
( / そうですね…先ほど言ったみたいにこちら主導で椿様をかわいがっても良いのですが、椿様が頑張るイチャイチャもいつかは見てみたいなと思っていまして…。私得な展開で申し訳ありません…!気に入らなければスルーしていただいてかまわないので…! )
406:
椿 [×]
2024-12-29 15:25:22
っ…、
( 自分が今いかにはしたない顔をしているか、なんて分からないけれど、少し早くなった呼吸とうるさいほどに高鳴る心臓が今どんなに期待をした瞳で彼を見つめているかは正直に言うと分かっていて。たった一晩体を重ねただけでこんなに彼に心も体も支配されてしまったのだから、このあと自分は一体どうなってしまうのだろうと彼にそっと頬を触れられただけでびくりと身体を跳ねさせてしまい。はやく、はやく連れて行って。そんな強請るような甘ったるい瞳で彼をじっと見つめていたのにあまりにあっさりと彼の手が頬から離れてしまえば椿の瞳はぱち。と驚いたように開かれて。お預けを食らわせるような言葉にぞわぞわと体の奥の方から何かが湧き上がってくるような何とも言えない感覚に襲われながらも勿論主人の命に逆らえるはずもなく「 か、しこ……まりました、 」と今にも我慢できないというようなどろりとした瞳で小さな返事を返して。主人が部屋を出てから、どうしようもない体の熱を発散するようにふる。と1度だけ首を横に振れば命通り食べ終わった皿を片付け始めて。 )
( /確かに、立場的には椿が頑張って然るべき(?)ですしそれもとっても良いと思います…!!!!
不慣れながらもきっと一生懸命尽くす、もいいですし案外才能が開花するのも素敵ですね……!背後様はどちらがお好みでしょうか……???? )
407:
大祝直政 [×]
2024-12-29 16:28:53
( 椿に食器の片付けを頼んだあと、己は宣言通り自室にて相手を待つことにし。部屋までの廊下で、先ほどの椿の表情を思い出せばたった一晩であれほどの蕩けた物欲しそうな顔を作れるようになるなんてと舌を巻いて。やはり遊郭出身となればなにかそのような才能のようなものが自然と育まれるのだろうかと考え込み、もしそうだとしたらあまり健全とはいえないなと苦笑するが、今の二人の関係を思えば今更かと気にしないようにして。そうして小一時間ほどで戻ってきた己の部屋は、前記の通りお互いの服と例の下着がそこらに散らばっており、その様子はこの場で二人の男女が一夜をともにしたと言うことがいやでもわかるようで、生々しいその眺めにどくりと血流が早まっていき。散らばった衣類を畳んで整理し、乱れたままのシーツも申し訳程度に整えれば、未だ高く昇ったままの太陽の日差しが入り込む窓の景色を眺めながら、愛しの椿を今か今かと待ちわびて。 )
( / どちらのシーンも大変好みです!最初は不慣れでも頑張り、遊郭出身と言うことで後々才能が開花して、いずれは搾っ…主導を握れるようになるまで上達していくととても良いなと思っております…! )
408:
椿 [×]
2024-12-29 18:16:24
( 彼が居なくなったあとの皿洗いはそれはもう集中ができず、皿を割ったりこそしないものの正に心ここに在らずと言ったように…もとい体の中で燻る熱を持て余すようにぼんやりとした様子で。早くこの熱を発散して欲しいのに、でもこれ以上自分の知らない自分が彼に暴かれてしまうのも怖い気持ちもあって椿の心は色んな感情でぐちゃぐちゃと混ざり合い全ての皿が洗い終わったあともぞわぞわとした熱情が収まることはなく。痛いほどにときめく心臓を抑えるように胸元を抑えながら彼の部屋の前にたどり着いては熱っぽい呼吸をひとつしたあとにふたつだけ、この熱い身体を少しでも収めるようにシャツワンピースの釦をぷちぷちと外して。トントントン、と控えめなノックの後に唇からこぼした「 直政さま。─── ……椿です。 」という言葉はなんとも蜂蜜のようにどろりと甘ったるい、まさに熱に浮かされたような声色で。 )
( /隠しきれない搾…に笑ってしまいました(笑)
私も全くおんなじようにかんがえていたので方向性が同じでよかったです!では最初は辿たどしいけれど徐々に才能が開花していくような方針でいきましょう……!!!! )
409:
大祝直政 [×]
2024-12-29 22:59:20
( 自室にて椿を待つ間、部屋に散らばっていた昨晩椿が身につけていた浴衣や下着を無駄に整えてベッドの傍らに畳んで置いておいたり、香水を自身に振りまいたりと落ち着きなく過ごしていて。こちらから誘うようなことをしておいて、こうも落ち着かないのはやはりこちらも昂っているのだろうなと自嘲気味に笑みを浮かべていて。そうして相手を待つこと幾数分。昨晩と同じように控えめなノックが聞こえ、続けてこれから何が起こるか、物欲しいと言ったような、どろりと甘ったるい声が聞こえればこちらから出迎えて。香水の媚香を放ちながら扉を開けて相手を出迎えれば、そこにはボタンを緩めて、豊満な谷間を惜しげもなく露わにする椿がおり、その卑しい姿にどくりとさらに血流が早まっていき。「 いらっしゃい。 」とこちらもこれからの時間を期待せずにはいられないと言った甘ったるい声色を発し、片腕で椿の腰を抱きながら部屋へと連れ込んで。そのままベッドへと一直線に向かえば先にこちらが腰掛けては両手を椿に向けて広げ、「 おいで。 」と相手を迎える準備をして。 )
( / 本当に私得な設定で申し訳ありません…!了承していただきありがとうございます。いちゃいちゃの際は攻守交代していきたいなと思っておりますので、椿様の方からもこうして欲しいなどの要望があればなんなりとお申し付けください! )
410:
椿 [×]
2024-12-29 23:45:22
、……っ…。
( 静かに開いた扉の向こうの彼からはふわりと暴力的な色香を纏い、熱に浮かされたような黒瑪瑙や女をあっという間に腰砕けにしてしまう低く蠱惑的な声に椿の頭はもうすでにくらくらと酩酊したように蕩けてしまい。きっと彼に腰を抱かれていなければその場でずうっと立ち尽くしてしまっていただろうほどの具合ながらもベッドに腰掛けた彼に両手を広げられればゆらりと其方に導かれるように歩み寄り、柔らかな双丘を押し付けるように彼にゆっくりと抱きついて。「 わたし、…おかしいんです。体がずうっと疼いて仕方ないの、……直政さま。 」どろりと蕩けるはちみつ色の声は男を惑わす花魁のものと遜色なく、ゆっくりと体を離して彼の両頬に小さな手を添えては切なく潤んだ蘇芳で彼をじっと見つめて。 )
( / とんでもございません!こちらこそ素敵な提案ありがとうございます…!!!!
かしこまりました!背後様もまた何か展開等にご希望がございましたら遠慮なく仰ってくださいね…!!! )
411:
大祝直政 [×]
2024-12-30 00:52:53
…っ、あぁ…俺もだよ。
( こちらの広げた両手に誘い込まれるように、その暴力的なほど、ひどく柔らかい胸を押し付けるようにしなだれかかってくれば、相手の華奢な身体を支え、包み込むように抱き受け止めて。そうして、いまにも唇同士が触れ合うほどにまで近づいた椿の顔は切なそうに歪んでおり、蘇芳を官能的に潤ませながら、遊郭の花魁のように男を惑わせることしか考えていないような声色で呟いてくると、こちらの頬に添えられた白魚の手をとり、そのままこちらの胸に添えさせながら暴れる脈動を感じさせると、自分も同じく腹の奥底から疼いていることを上記のように白状して。ある程度鼓動を感じさせたあとは椿の腕をこちらの腰に回し、こちらももっと近づくように背中に腕を回せば「 椿はどうしたい? 」と、相手の耳元でまたも妖しく囁きかけて。 )
( / ありがとうございます…!早速ですが椿様に頑張ってもらいたいと思います。それでは反対の方は失礼しますね/蹴可 )
412:
椿 [×]
2024-12-30 01:38:24
、!
( そっと触れた彼の胸の鼓動は自分とおんなじくらいに速くて、こうして熱情に襲われどうしようも無い体の疼きに耐えているのが自分だけではないと分かり椿の瞳には小さな驚きと更なる興奮の色が滲んで。愛する人が他の誰でもない自分に発情している、だなんて女としてはこの上ない悦びにぶるりと身体を震わせれば先程よりもずっと密着し耳元に囁かれた彼の低く腰元をざわつかせる妖しげな声に小さく声を漏らしながらもみゃあみゃあと子猫のように彼の首元に擦り寄って「 ─── …口吸いを、しとう…ございます…、 ……っそれから…椿をたくさん可愛がってくださいまし。 」と悩ましげな熱を吐き出すように、だがしかし間違いなくその声色には男を誘惑する色香を纏いながら熱を持て余す体を彼に押付けて。 )
413:
大祝直政 [×]
2024-12-30 07:10:44
椿は欲しがり、だね。
( こちらの囁きにとうとうスイッチが入ってしまったようで、思わず小さく声を漏らしながら擦り寄って愛を強請ってくれば昨晩も散々身体を重ねたのだからこうなることはわかっていたはずなのに、意地悪く、今の相手がどうはしたないかを指摘するように上記のよう囁いて。体に募った熱を発散するかのように、その柔らかな肢体をこちらに押しつけてくる椿をベッドに寝かせれば「 とても愛おしいよ、椿。 」とその白磁の頬を撫でながら興奮にわずかに震える声でそう伝えれば、相手の待ち望んでいた口吸いを施して。始めはゆっくり、じっくりと椿の唇の柔らかさと熱を味わうかのように重ね続け、少しすれば今度は舌先でその具合を確かめるようにちろ、ちろ、と唇を舐め始めて。 )
414:
椿 [×]
2024-12-30 08:35:58
ぁ、……っ申し訳、ございませ、…ん、
( 彼の指摘にかぁっ、と頬を真っ赤に染めては今の自分がいかにはしたなく己の情欲に呑まれているかを自覚してしまい恥ずかしそうに謝罪を零し。だがしかし一度甘い蜜を吸ってしまった、基快楽を知ってしまった身体はそれを求めてしまうもので、柔らかくベッドに寝かされた椿の瞳は期待にまみれてとろりと溶けていることだろう。だがしかし目の前の主人の瞳も、声も、頬に触れてくれる手も、情事の最中を思い出すほどに興奮しているのが分かり椿の身体はなんとも単純にそれらに腹の奥を疼かせることしか出来ず。「 ─── ん、っ 」ゆっくりじっくりと互いの唇の柔らかさや熱さを確かめるように施された口吸いはとても優しいもので優しく幸せなものなのに、もうとっくに興奮しきった椿の身体は少し物足りないとすら感じてしまう。もっと食べて、というように椿の腕がするりと彼の首に回れば、ちろりと唇の感触を確かめる彼の舌先にじゅ、と吸い付いて。 )
415:
大祝直政 [×]
2024-12-30 10:12:33
ちゅ、…む、ん…。
( ゆっくり、じっくりと、舌先で椿のぷっくりとした唇を味わっているとその官能的な食感が癖になってしまったようで、心ゆくまで味わっていたいのかいつまでも舌先で戯れていて。しかし、どうやらそこからなかなか深みに進まないことに焦ったさを感じていたのか、椿の方からこちらの舌先に吸い付いてくると突然のことで「 んむ…、!? 」と目を見開いて呼吸を乱して。ふと気がつくと、いつの間にか椿の白魚の腕が獲物を流さないとばかりにするりとこちらの首に絡みついており、退路を絶たれてしまえば少しペースは狂ってしまったものの、こちらも負けじと舌先を相手の口内で戯れるがいつまでも終わらない口吸いに、先にこちらが根を上げ始めるかのように息が乱れ始めて。 )
416:
椿 [×]
2024-12-30 12:20:07
……ん、はっ……
( 細く華奢な身体とは裏腹にたっぷりの情欲にまみれたその瞳はどろりと蕩けて、初めての夜は彼にされるがままが精一杯だったはずの椿は自分とは対照的に少し息の乱れた彼の唇を柔く食んで。嗚呼なんて可愛いの、愛おしい、全部欲しい、だなんて椿の悪い癖がまたちらりと顔を覗かせてはするりと白魚の指先で彼の耳朶をなぞったり悪戯に彼の胸板に触れたりと愛おしい目の前の男の全てに触れようと椿の指は這って。「 ……ふふ、 」と幸せそうに笑う表情こそ花のようなのにその蘇芳の瞳だけは妖しげな花魁のような色香や熱を孕んでおり、椿はその瞳に彼を捕まえてはまたその唇を貪るように口付けをして。 )
417:
大祝直政 [×]
2024-12-30 13:08:30
はぁっ、む、ん…。
( 昨晩の椿は口吸いの間、息継ぎも忘れてただひたすらに貪られていたというのに、今の目の前の相手は体をめぐる情欲に身を任せるかのようにただひたすらにこちらの唇を貪欲に求めてきていて。一度落ち着こうとするが、耳朶をいじられたり、胸板に指を這わせられたりとこちらの反応を愉しむかのような手つきにびくり、と反応してしまい、取り戻そうとしていたペースはさらに狂っていき。負けじと絡めていた舌先も弱り始めた頃、気は進まないがここは一旦離れて仕切り直しをしようと思い至り、唇を離そうとするが、目の前の椿が浮かべる、妖しく、危うい色香と熱を孕んだ表情を見た途端、それに魅了されたかのように動けなくなってしまい。椿はそんな自分の隙を見逃さず、貪欲に口付けをしてくると「 ちょっ、つば、き…!まっ、て…っ 」とこれ以上情けない様を晒すわけにはいかないと、唇の間から必死に言葉を紡ぐも、それでもじっとりと甘ったるい口吸いは止むことはなくて。されるがままにされ、こちらの唇を貪られること幾数分。椿を押し倒す形だった己の体勢は、酸欠によって意識が朦朧とし、荒い呼吸で肩を上下させるほどの身体の体重を椿にかけてしまい、2人の身体が重なる形になっていて。 )
418:
椿 [×]
2024-12-30 14:57:22
─── ふふ、……直政さま。
( 彼の制止を聞くことなくただただ心の燻るままに甘くて柔らかな彼の唇を貪っていれば、いつの間にか先程まで己を押し倒すようにしていた彼の体は熱っぽく荒い呼吸を繰り返しながら此方に体を重ねるように力が抜けてしまっており。椿はそんな彼のようにくす、と柔らかく微笑めばそっと彼の頭を撫でて「 もう、おしまい? 」と彼を煽るように鈴のような甘ったるい声がぽつりと2人きりの部屋の中に落ちて。まだ嫌よ、もっとあなたを感じたいのよ。もっと触れて。そんな気持ちの渦巻いた妖しく光る蘇芳は昨日まで初心な生娘だったとは思えないような花街の手練の女郎さすらを醸し出しており。 )
419:
大祝直政 [×]
2024-12-30 16:46:51
はぁっ、…はあっ、…。
( おかしい。昨晩の椿はこちらにされるがままに鳴かされ、口吸いも、ただ拙く舌を絡めて呼吸をするのに必死だったはず。そんな相手が今では百戦錬磨の女郎もかくやといった手練でこちらを狂わせ、一方的に熱も貪ってくるほどの技術に進化していて。遊郭にて他の花魁達を見ていたからなのか、それとも生まれ持った天賦の才能なのか、すぐに情事に慣れてこれほどまでに掌の上で遊ばされるとはと半ば末恐ろしく感じてしまい。不意に頭を撫でてくる手にもぴくりと敏感に反応してしまい、乱れた呼吸を椿の体の上で必死に整えようとするが、甘ったるい鈴の声色でこちらの情けない姿を煽るような台詞を部屋に響かせると「 …っ、この…っ。 」とその安直な挑発に乗ってしまい、まだ湿ったばかりの唇を貪るように押しつけて。今度は椿の手が悪さをしないよう、指同士を絡めてベッドに押さえつけ、またこちらの膝でぐり、と相手の股座を押して。 )
420:
椿 [×]
2024-12-30 17:29:51
─── ッあ、
( いつもは凛としていて頼りがいのある主人の可愛らしい姿を見られるのがひどく愛おしくて調子に乗って愛する人の身体を堪能していたのも束の間、まだ終わらないでというつもりで零したお強請りの言葉は逆に彼を煽るような形になってしまったそうで先程まで椿が好き勝手していたのがあっという間に形勢逆転されてしまい。するりとベッドに縫い付けられた両手はビクとも動かず、さらに体の芯を彼に押しつぶされてしまえば甘ったるい嬌声を漏らしながらびくりと身体を跳ねさせて。「 な、直政さま、……っ待ってくださ、 」と咄嗟に出た言葉は先程の彼と全く同じ制止の言葉。決して嫌だとか不安だとかそういった感情はなくむしろもっとしてと身体は彼を求めている上に、いざ実際にこのままお預けをされてしまえば先程のように椿自ら貪欲に彼を求めるのは目に見えているのだけれど。 )
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