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花一匁(〆)/382


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341: 大祝直政 [×]
2024-08-09 12:34:22



わ、わかった…!わかったから!

( こちらとしてはそれほど問い詰めたつもりではないのに、明け透けもなくこちらを褒め称えたり、我慢できなかったと告げたりする椿の白磁の肌が朱色に染まっていくとそれ以上はなんだかこちらまで相手の恥ずかしがる姿に釣られてしまいそうに止めさせて。ベッドの外から手を差し伸べているとなにやら悲痛な声色で慌て始める相手に首を傾げて。その瞬間、こちらに寄ってベッドから降りようとする相手がまるで操り人形の糸が切れたようにかくりと床にへたりこんでしまえば「 だ、大丈夫か?椿…。 」と顔を覗き込みながらそう問いかけて。やはり、初物に一晩中というのは酷すぎただろうか、椿の身体に負担をかけすぎただろうかと心配して。己はというと昨晩の余韻である、甘く疼く腰の痛みはあるが相手のように腰が抜けるというほどのものでもなくて、その場から動けないでいる相手を抱き上げればまた昨晩のように優しくベッドに寝かせてあげて。それにしても、と先ほど椿が言いかけた『 背中 』『 引っ掻いて 』と言葉を頭の中で反芻していると、そういえば、なにやら背中がひりひりするようなと気にし始め。自身では確認することができないため今の今まで気づくことが出来なかったが、鏡で己の背中を確認すると、そこには相手にとってのキスマークの代わりとばかりに椿の痕跡が無数に刻まれていて。「 あぁ、気にしないでいい。それだけ椿も必死だったってことだから。 」と気遣っているのか、それとも意地悪なのか、またも昨晩の乱れた姿を蒸し返すような発言をしながら己もベッドに上り、負担をかけてしまった椿の腰を労わるように撫でて。 )





342: 御影 みき [×]
2024-08-09 13:33:44





ご、ごめんなさい……足に力が入らなくて、…。

( 情けなくぺたんと座り込んだ姿を見られてしまったのが何だかとても恥ずかしくて情けなくて、姐さん達がこんな風になっているところは見た事がないのにと顔を林檎のように真っ赤に染めながらもちいちゃな声で応えて。ふと彼に抱き上げられればそのまま昨夜のようにベッドに優しく寝かされて、このままでは1人で風呂場に行くのもままならない…と情けなさと恥ずかしさで頭がぐるぐると混乱するような気すらもしてしまい。どうやら背中の引っ掻き傷に気が付いたらしい彼に気を遣っているのかそれとも意地悪で言っているのかどちらともつかない…更に昨晩の情事をふと思い出すような発言を受ければ羞恥で潤んだ瞳で彼を見つめながら「 っ、……だ、だって…気持ち良すぎて、おかしくなっちゃうかと、…思って、……。 」とよわよわ小さな声で乙女の反論を。 )






343: 椿 [×]
2024-08-09 13:34:29



( /大変失礼致しました名前の変換を忘れておりました…!!!! )





344: 椿 [×]
2024-08-09 13:34:30



( /大変失礼致しました名前の変換を忘れておりました…!!!! )





345: 大祝直政 [×]
2024-08-09 14:46:20




いいんだ、俺が少し羽目を外しすぎたから。

( 今まで経験したことがない鈍い痛みに困惑するように、顔を赤ながらしおしおと申し訳なさそうに、消え入りそうな声で謝罪する椿に、相手をこうさせたのは他でもない己が無理をさせてしまったせいなのだからと反省するかのように上記を述べて。相手をベッドに寝かせると太陽が直上まで昇った時間帯では今の椿の姿は少々刺激が強く感じ、ふと目に入った、無造作に脱ぎ捨てられた己のバスローブを相手に着せてやるが何故だか煽情さに磨きがかかってしまい、どくり、と鼓動がいくらか早くなり。相手の腰を優しく撫でていると、羞恥に潤んだ蘇芳を向け、こちらの、相手の痴態を蒸し返す言葉によわよわと反論するが、その台詞もその表情も、こちらの劣情を煽るばかりで、眉根を下げて少し困ったような表情を浮かべれば「 椿、君はあまり男を惑わせないようにした方がいい。 」と、先ほどから、寝込みのキスを注意された時といい、キスマークだらけの肢体を眺められる時といい、新しいキスマークをつけられた時といい、椿の一挙手一投足が男を煽る材料なしかなっていなくて。もちろん、悪気があって、故意でやっているのではないだろうがそれでも自然と男を誘惑してしまうのはさすが花街育ちというべきか、もしくはその美貌によるものと天性の才能というべきか、とにかく無意識でやられてはこちらも理性がもたないため釘を刺すように注意して。 )


( / 大丈夫ですよ!こちらとしては掛け持ちをしていることは全然気にしていないので、これからも末長くお相手願います…!返信ペースも気にしないのでお身体にお気をつけください…! )





346: 椿 [×]
2024-08-09 17:32:25



い、いいえ!
……私も、もっとと強請ってましたから、…。

( 彼の反省したような声色に慌てて否定をすれば、元はと言えば体力のない自分の責任だしそもそもあの時だって彼を拒んでいなかったのだから同罪だ。椿は柔らかくて温かなバスローブを着せられて小さな声でお礼を言えば、それでもバスローブの襟元から覗くふんわりとした膨らみに昨日たくさん彼に愛された証であるキスマークがたくさん見えるのが少し恥ずかしくてほんのりと耳を赤くして。小さな声で反論をすれば、なぜだか彼は困ったような顔をして此方に釘を刺すような注意の言葉を零すので椿は一体どれのことか分からずにいつの話だろう…と首を捻り。そもそも自分が誘惑しようと自覚のある状態で彼を惑わせたのは昨晩のあの爆弾衣装を着た時だけだったので、「 ……(あの衣装は)お嫌、でしたか……? 」と絶妙に彼と会話がズレた状態で問いかけて。 )




( /お気遣いありがとうございます…!
背後様こそお体にお気をつけてお過ごしくださいませ…! )






347: 大祝直政 [×]
2024-08-09 19:37:59




( こちらの言葉を否定して、己の落ち度でもあったと反省の弁をこぼすと、相手の小さな唇から紡がれる言葉によって昨晩の記憶がいやでも蘇り。相手の発言を否定できなかったのは、事実相手が悪い部分も多分にあったこと。お互いの熱が最高潮に達し、やがて弾け散って一息つこうとしても、椿の腕と脚は一向に解放してくれずに次を求められたことを記憶の中で思い起こせば、相手はこちらに非はないと言ってくれたのにこちらは相手の言葉を否定せず、バツが悪そうに目を逸らしてしまい。こちらの言うことが理解できないのか、もしくはどのことを言っているのかわからないのか、不思議そうに首を傾げながら嫌だったかと問いかけると「 そんなことはない。 」と、相手ほどの美貌の持ち主に誘惑されてしまうのは男冥利に尽きるもので即座に否定して。頬を赤らめて潤ませた蘇芳を負ける仕草も、ほとんど隠しきれていないのに、恥ずかしそうに身体を隠そうとする仕草も、今のバスローブの合わせ目からキスマークが浮かび上がる胸元を覗かせる姿も、それは男を炊きつかせることにしか繋がらず、椿はそれを知らず知らずのうちにやっていることもあってことさらタチが悪い。これが魔性というものなのだろうか、なかなかわかってくれない相手に頭を抱えれば「 椿は、俺がいつも胸をはだけさせて、目を潤ませてたらどう思う? 」と、今の相手がどのような状況かを例え話で遠回しに指摘して。 )



( / ありがとうございます!それでは背後は引っ込みます! /蹴可 )





348: 椿 [×]
2024-08-09 20:42:50



な、直政さまが…。
ええと、……扇情的だから、…あんまりしないでほしいです…。


( 彼の突然の例え話にきょとん…と不思議そうに蘇芳をまん丸にしては、ゆっくりと起き上がりながらそのままベッドにぺたりと座って。そうして何の話かしらと思いながらも彼の言った通りの状態の彼を想像しては、そのあまりのセクシーさにぽぽぽと頬を赤らめながらも素直に首を振って。あんまりにも想像したままの彼がセクシーでどんな女もメロメロにしてしまいそうだから、ただでさえ素敵なのにこれ以上色気まで振りまかれては困ると端麗な眉を困ったようにきゅうと下げて。「 だ、だめです。 」と潤んだ瞳で彼を見つめては、はだけた胸元も相まってついたったいまさっき彼が言っている状態だということには本人も気が付かないまま真剣な瞳で答えて。 )




349: 大祝直政 [×]
2024-08-09 21:17:01




そうだよな?

( こちらが例として挙げた己のあられのない姿を頭の中で思い浮かべたらしく、その姿に頬をあからめていくと、己の容姿に絶対の自信があるわけではないのだが、そうだろうと言わんばかりに返事をして。しかし相手はそのあられもないこちらの姿を悶々と頭の中で浮かべ続けているらしく、こちらがはだけた胸をそのままに、ベッドにぺたんと座り込み、眉根を下げて潤んだ蘇芳でこちらを見つめてくれば、その姿はこちらが提示したものをそっくりそのまま鸚鵡返ししているような状況で。この行為も椿の天然さからかもしくは無意識からか、そのタチの悪さに困り果てては「 それをやめろと言っているんだ。 」とほんの少しだけ語気を荒げると「 その姿だと、乱暴されても文句は言えないぞ。 」と改めないと悪い狼にイタズラされてしまうと、片方の手首で相手の細っこい手首を捕まえ、もう片方の手で相手の腰を抱き寄せて脅しをかけるように囁いて。 )





350: 椿 [×]
2024-08-09 22:05:17




へ、?─── …っきゃ、!

( 其れ、と言われてまた不思議そうに首を傾げるも珍しく語気の強い彼の言葉に椿の蘇芳に不安が翳り、そのままするりと簡単に彼に拘束されてしまえば小さな悲鳴を漏らして。彼に囁かれた言葉にまたびく、と体を揺らしては漸く彼の言っていることが自分の今の格好の事だと気がつけば、手首も腰も簡単に拘束されてしまい更にはびくともしない異性の力強さにぞくりと粟肌がたち「 き、気をつけます、…… 」ときっと今蕩けた瞳をしてしまっているだろうと、そんな瞳を彼に向けないようにぎゅ!と瞳を瞑りながら返事をして。生まれ育った花街はやはり階級にこそよるもの客が居ない時女たちははだけた浴衣でバタバタと忙しなく動いていたため、生まれ育った環境の感覚をそもそも治さねばと改めて危機感を持とうと心に決めて。 )





351: 大祝直政 [×]
2024-08-10 15:02:22




よし、いい子だ。

( ようやく今の己の姿がどんな状況かを理解してくれたらしく、拘束していた腰と手首を解放し瞳を固く結ぶように閉じて改めると反省する相手に、素直にこちらの言うことを聞いてくれる聞き分けの良さを、その天の川のような髪を優しく梳くように撫でながら褒めて。かといって、素直すぎるほど素直な相手のことだからその態度を全く見せてくれなくなりそうなもので、「 椿がそういう気分の時にだけ、その姿を見せてくれればいい。 」と、散々釘を刺しておきながら、椿の艶やかな姿を見るのは嬉しいことは嬉しいので、たまにはそう言った一面も見せてほしいと注文して。 )





352: 椿 [×]
2024-08-10 19:56:42




……わ、私が…そういう気分の時だけ……。


( 大好きな彼の手に優しく髪を梳かれれば、わかり易く嬉しそうに表情を緩めて。だがしかしその後に続いた彼の言葉にパッと蘇芳を丸めては、それって何だか逆に恥ずかしいのでは…?と素朴な疑問が浮かんだけれど主人である彼の願いならばしっかりとその通りにしようとバカ真面目に心に決めた後にこくん!と彼の言葉に頷けば自分ばかりではなく、と真剣な瞳で彼を見つめては「 あの、私ばかりではなく直政様も。遠慮なさらずに、仰ってくださいね。 」と次はしっかりとバスローブの合わせ目を閉じた状態で、自分ばかりではなく彼もそういった気分の時は遠慮なく言って欲しいと強請り。 )





353: 大祝直政 [×]
2024-08-10 21:15:53




…いいのか?ずっと腰が立たなくなるかもしれないぞ?

( 椿ばかりではなくこちらがそういうときも。なんて、献身的にその身を差し出す相手に、なにやら意地の悪そうな表情になっていくと、その気になれば今の相手の状態がずっと続くことになると、遠回しにこちらはずっとそんな気分であると脅しをかけるように耳元でそう囁いて。実際のところは自分もそこまでできるのかはわからない。いや、頑張ればできるかもしれないが…。そうして脅しをかけるのもほどほどに、相手の耳元から口を離して「 なんてね、 」と、先程までの脅しをかける声色から一転、冗談だと茶化すような声の音で呟けば「 さて、身体を流したいけど…まだ歩けそうにないか?もう少し休んでいるか? 」と、負担をかけてしまった相手の腰を労わるように撫でながら問いかけて。 )




354: 椿 [×]
2024-08-10 21:41:12



っ、……!
………もう!驚かさないでください!


( 静かに彼の唇が耳元に寄せられ、囁かれたのはまさに足腰の立たない今の状況がずうっと続くかもという脅しに近い言葉。椿は漸く赤みの引いてきたはずの頬にまた朱色を散らしては思わず彼の方を見たものの、それがすぐに冗談だと告げられれば怒り慣れていないながらも少しの期待と不安の種をこちらに撒いた彼にぷんすこと抗議を。彼が献身的に腰を撫でてくれたおかげで、先程よりも余程体に力が入るようになればゆっくりとベッドから降りながらも「 はい、もう平気です。ちょっぴり足がガクガクするけれど…歩けます。 」と産まれたての子鹿…という程では無いけれど、やはり普段通りにとはいかない様子だが先程よりもしっかりと地に足を付けて立てるようになり。彼の忠告通りしっかりとバスローブの胸元を緩まないように手できゅ、と抑えてはふわりと微笑んで。 )





355: 大祝直政 [×]
2024-08-10 22:52:42




でも、遠慮するなと言ったのは椿だろ?

( まるで沸いたやかんのようにぷんすこと抗議をする相手に、冗談を言わせたのはこちらを煽ってその気にさせた椿の所為でもあると、ゆっくりとベッドを降りる相手の手を取って介助しながらそう言って。ゆっくりと地に足をつけて大丈夫だと、こちらの言いつけ通りバスローブの合わせ目をきっちりと閉じながらこちらに笑みを向けるが、そのおぼつかない足取りを心配するように「 掴まって。ゆっくり歩くから。 」と相手の腕を支えるように取り、気遣いながら歩を進めれば、相手の浴衣と黒下着が無造作に床に脱ぎ捨てられた部屋を後にして。一歩、また一歩と椿のペースに合わせて屋敷を歩けば、普段よりも時間をかけて浴場にたどり着き、2人ともほぼ裸の状態だったのでそのまま浴室へと入ることができ。いまだに足取りがおぼつかない相手を浴室内の座椅子に座らせてからシャワーを出せば水がお湯に変わるまでしばらく待ち。その間、隠すものがなくなってしまったことでお互い一糸纏わぬ姿でいて、目に入った椿の身体を眺めていると「 だいぶ汚してしまったな。 」と、ところどころ乾いた汚れを見て、我ながら昂りすぎてしまったなと苦笑して。 )





356: 椿 [×]
2024-08-11 00:45:18



( いつもの倍ほどの時間をかけて彼の手を借りつつもゆっくりと浴場へ向かう途中、彼と二人きりの部屋の中よりも誰もいないとは分かっていつつもお天道様の光の差し込む広い廊下をこうしてバスローブ姿で歩く方がなにだかとても恥ずかしい気がして急いで浴場へと行きたいのに一晩愛された体はそう簡単には言うことを聞いてくれず。そんな羞恥心を味わいながらも無事に浴場に着けば、ただ羽織っていただけのバスローブをするりと脱いでそのまま浴室へと。彼の好意で風呂場の座椅子に座り、シャワーの温度が温まるまでの時間も昨晩あんなに隅から隅まで見られているというのにこうして明るい場所で生まれたままの姿というのはまた違う恥ずかしさがあり椿の手は無意識に己の体を隠すように位置して。彼の言葉にぱっと顔が赤くなればちいちゃなよわよわした声で「 あ、あまり見ないでください……。 」と彼が今見ているのは己の体に未だ色濃く残る証であることはわかっているけれど明るい場所で見られることには慣れていないためかふるふると首を振って。 )






357: 大祝直政 [×]
2024-08-11 10:39:06




( 浴場までの道のりの廊下は窓から差し込む陽光に燦燦と照らされていて、そんな眩しささえ感じる道のりを方や申し訳程度にタオルを一枚腰に巻いただけの半裸の男が、方やバスローブを一枚羽織っただけの半裸の女が歩いていて。屋敷には2人以外居ないため、誰かの目を気にするということもないのだが、あまりにも退廃的なその画は背徳感を感じさせて胸に熱情が沸き立って。こちらの視線に気づき、一糸纏わぬその肢体を白魚の手でなんとか隠そうとするがそれだけでは面積が足りるはずもなく、隠せていない汚れの一つに手をなんとなしに沿わせると「 悪い、椿の身体が綺麗だったから…。 」と、思わず見惚れてしまっていたのだとおだててなんとか許してもらおうとして。シャワーから出る水がお湯に変わったことを確認すれば、椿に渡して自分で身体を流してもらおうとして、自分はその間、ボディタオルで泡立てて、十分に泡だったことをタオルを相手に渡せば「 背中は俺が流そうか? 」と冗談ぽく笑みを浮かべながら、慌てふためく相手を想像しながら軽口を言って。 )





358: 椿 [×]
2024-08-11 12:42:03



ひゃッ、………もうっ!
悪いと思っている方はそうやって触ったりなさいません!


( つう、と指先で汚れをなぞられては小さく悲鳴をあげて、浴室内は良くも悪くも声が響いてしまうので昨晩の部屋のよりも甘ったるい声が自身の耳に届いてしまう気がして椿は頬を桃色に染めながらおだてても無駄だと言わんばかりにぷんすこと頬をふくらませて。シャワーが温水に変わってから手渡してくれる主人の優しさにありがとうございます、とお礼を言ってシャワーを受け取れば汚れを流していくように満遍なく水を弾く瑞々しい肌を濡らしていき。ほう…と落ち着いたように息をやんわりと吐けばもこもこと泡立ったボディタオルを差し出しつつ意地悪いからかいを零す彼に「 じっ、自分で流せます!それに、…私が直政様のお背中を流したいから…。 」と期待通りに慌てて首を振った後に小さな声でいじらしく彼の背中を流したいのだと答えれば、是否を問うように彼を見上げてはこてりと首をかしげて。 )




359: 大祝直政 [×]
2024-08-11 14:19:43




それだけ、椿の身体が魅力的だってことなんだよ。

( 乾いた汚れの一つに手を這わせると、可愛らしく、そして甘ったるい短い悲鳴があがり、普段より掠れた鈴の声が風呂場中に響いて、こちらの予想通りに声を上げる椿にくすくすと意地悪に笑みを浮かべて。それだけ椿の身体は美しく、いわゆる、好きな女の子にちょっかいをかけたい悪戯小僧のような心境であり、その美しさを自覚させるように上記を述べて。からかいには乗らないと、首を強く横に振ってこちらの提案を断りながら自分がしてあげたいのだと、その蘇芳をこちらに向けてゆるりと首を傾げながら告白されると、相手からの提案に「 そうか…じゃあ、頼もうかな。 」とその好意を受け取ろうとして。もう一つ、座椅子を取り出して相手の前に座り込めば「 よろしく頼む。 」と、相手が洗いやすいよう背中を向けて。…しかし当然、その背中には相手の爪痕が刻まれているわけで、その爪痕をむざむざと無意識に見せつけることになって。 )





360: 椿 [×]
2024-08-11 15:53:01




っ~…もう…!

( 魅力的、だなんて想い人に褒め殺しをされてしまえば乙女は何も言えなくなってしまうもの。椿は真っ赤になった頬をそのままにふい!とそっぽを向いてはこれ以上は何も言うことが出来ずに口を噤んでしまい。それに、こんなにも美丈夫である彼はきっと他に美しい曲線の女の体など沢山見てきているであろうにそう褒めてもらって嬉しくないわけが無い。椿は思わず緩んでしまう頬を彼に見られないようにいそいそと彼の背中を流そうとするも、こちらに背中を向けた彼の背には間違いなく昨晩自分がつけてしまった爪痕が有りその痛々しさと羞恥にきゅ…と眉を下げて。「 ……痛いですか、? 」と細い指先でその引っ掻き傷をゆっくりとなぞっては、早く治りますようにとその傷に唇をそっと落として。 )





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