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花一匁(〆)/488


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自分のトピックを作る
469: 大祝直政 [×]
2025-01-04 19:48:32





( 己が今どんな格好をしているか、など百も承知だがいい加減己の裸にも慣れてきてくれた頃だろうという油断によっていまさら隠す必要も恥じる必要もないだろうと決めつけていて。しかし今の己は湯上りによって上気していて、血色がよく見えるという付加効果によって魅力が倍増しているということに気づいていなくて、こちらから逃げるようにそそくさと浴室を出ていく相手に首をかしげて。そうして自室へと戻れば、スーツに着替え、今日は眼鏡を着用して、と昨晩の乱れ用からは想像もつかないほどパリッとした身なりに様変わり。椿が作ってくれた朝食の松台所へと向かうと「 あぁ、いい香りだな。 」とあたりに漂う幸せの香りに頬を緩ませながら、食卓にて朝食を作って待っててくれた椿に声をかけて。 )





470: 椿 [×]
2025-01-04 21:53:18




直政さ、ま─── …!!!
……すてき、です。とても。


( まだかな、もう少しかしら。ちょっぴりそわそわしながら主人を待つこと少し。彼の声にパッと顔を上げればそこに居たのは精錬された美しいスーツ姿に眼鏡姿のよく似合う色男。椿はポポポ、と色白の頬を薄紅色に染めては真っ直ぐに愛おしい彼を瞳に映しながら初めて見る彼の新しい姿にまた椿の心は彼にときめいて。それから甲斐甲斐しくテーブルに朝食をサーブしていけば「 足りなければ新たに作りますから、仰ってくださいね。スープはおかわりもございますので。 」とにこにこと微笑みながらなにだか久しぶりの家事をすっかり楽しんでいるようで、彼が留守の間はお洗濯をしたりお掃除をしようかしらと今日一日のスケジュールを大雑把に頭の中で組んでいき。 )





471: 大祝直政 [×]
2025-01-04 23:12:40




あぁ、ありがとう。

( 電灯以外にも、柔らかな朝日の日差しによって照らされる台所は情欲がみじんも感じられず、ただ穏やかな風景が広がっていて、なんだか久しぶりに二人の間に平穏な空気が流れ始めたような気もして。こちらのことを待っていてくれた椿が熱情のかけらもなくただ恋する乙女のように頬を染めて己の外の世界での勝負服姿を褒めたたえてくると、賞賛の言葉はいいものだと素直にお礼を述べて。食卓に着けば、ホカホカと湯気を立てる朝食が運ばれてきて、「 いただきます。 」と手を合わせれば早速スープを一口啜り。体の中から温められ、ほぐれていくような感覚に「 ほぅ 」と一息つけば花のような笑顔を咲かせる相手に「 あぁ、とてもおいしいよ。 」とほろほろとほころぶ笑顔でそう告げては一口にスープを平らげたらしく「 おかわり。 」とその器を相手に差し出して。 )





472: 椿 [×]
2025-01-05 00:30:34





……ふふ、はい。


( 彼の元に買われてから暫く、料理は慣れてきたとはいえまだ少し主人に食べてもらう時は上手に出来ているだろうかと不安になってしまうもの。美味しいという彼の言葉に嬉しそうに微笑めば、あっという間にスープを飲み干してしまった彼にぱち!と驚いたように蘇芳をまん丸にしたあと嬉しそうにぱっと花が咲くように笑って両手で器を受け取り。勿論美味しいと言って貰えることも嬉しいけれど、それ以上にこうしておかわりをしてもらてると嗚呼本当に気に入って貰えたんだなぁと嬉しくなってしまう。椿はぱたぱたと台所に戻り丁寧に黄金色のオニオンスーブを器に盛り付け、ぱらぱらと上にみじん切りのパセリを少し散らせばまた彼の元へとサーブをして「 お熱いので、火傷なさらないようにゆっくり飲んでくださいね。 」と穏やかにふわふわ笑いながら嬉しそうに彼が食事をしているのを見つめて。 )






473: 大祝直政 [×]
2025-01-07 16:04:41




驚いたよ。いつの間にか椿もこんな料理を作れるようになったんだな。

( 相手にスープをよそってもらう間、食卓に並べられた卵サラダのサンドイッチを一つ、口に運んで。ほろほろとほぐれる卵とふわふわのパンを頬張れば昨日の甘ったるいフレンチトーストもたまには良いが、やはり朝はこうやって塩みのあるものがしっくりくるなと、味わいながら心の中で独りごちて。椿から器を受け取れば、この暖かな湯気をたてるオニオンスープも、色とりどりのサンドイッチも、花街出身の相手にしてはなにかとハイカラ気味な献立で、いつの間にこんなレシピを覚えたのだろうかと感心しながら朝食を平らげていって。 )





474: 椿 [×]
2025-01-07 21:18:35




少しづつ、洋食をお勉強していて…。

( 彼の言葉に嬉しそうにふわりと微笑んでは屋敷の中にある書斎やお手伝いさんから色んな洋食を勉強しているのだとちょっぴり恥ずかしそうに答えて。昔は芸事にしか興味がなかった自分も、主人のためならば初めて手をつける料理も掃除も洗濯も全て楽しく吸収できるのだから恋というものは不思議なもの。椿は花がほころぶような柔らかな笑顔を浮かんでは「 直政様に、たくさん美味しいものを食べて頂きたいんです。 」と言葉を付け足せば両手を顔の横でぐっと握ってがんばります!と言うような仕草を見せて。 )





475: 大祝直政 [×]
2025-01-10 15:59:27




…そうなのか。少しも気づかなかったよ。

( 花街という、海外の文化が広まりにくい隔たれた土地で育った椿がここまで洋食を上達したのは勉強したから。書斎に変わった様子はなかったし、手伝い屋からも話を聞くことはなかったために気づくことができず、おかげで驚いたと柔らかな笑みを浮かべながら上記を述べて。上達した料理はこちらのため。そうやって笑みを浮かべながらポーズで心意気を示してくると「 あぁ、ありがとう。期待しているよ。 」と椿の頭を撫でれば「 さて、そろそろ仕事に行かないと。 」 といって仕事用の鞄を手に提げれば玄関へと向かい。 )




476: 椿 [×]
2025-01-11 22:25:49



ふふ、
乙女の努力は見せないのが美徳ですもの。


( 当然彼が仕事に行っている最中に勉強していたし、わざわざそんなことをしているだなんて努力を口にするのも無粋なもの。椿はほろほろと雪が解けるように微笑んでは優しく頭を撫でてくれる主人の優しくて大きな手を心地良さそうに受けて。想いが通じ合い、体を重ね合って初めて彼が家を留守にしてしまうとなるといつもの事ながらもちょっぴり寂しく思ってしまうのは仕方の無いこと。だがしかしそこで駄々を捏ねたり寂しそうな顔を見せるほど子供では無いので、椿はにっこりと微笑めば「 はい、いってらっしゃいませ。……お早く、帰ってきてくださいまし。 」 と最後の最後に小さな小さな恋人としての我儘を零しながらも侍従らしく主人をしっかりと送り出して。 )






477: 大祝直政 [×]
2025-02-01 22:22:11




( 確かに椿の言う通り、聞かれてもいないのに『 努力をした 』などと大っぴらに語るのは無粋なものだろう。相手の粋な心遣いと、こちらのことを想ってくれての努力を労うように「 ありがとう、椿。 」とご褒美にとその頬にちゅっ、と軽く口付けを施して。仕事用の鞄を手に提げ、姿見で身なりを整えてさぁ出発…と言ったところで何を思ったのか立ち止まり。玄関にて踵を返し、小さな我儘を溢す椿の元へと戻れば「 椿、おいで。 」腕を広げて相手を迎える準備をすれば、どうやらいってきますのハグの姿勢のようで。 )



( / 返信が遅れてしまい申し訳ございません…!私生活の方がバタバタしておりました…!何とか落ち着いたので、これから通常通り返信できると思います。 )




478: 匿名さん [×]
2025-02-05 20:31:55




上げ





479: 大祝直政 [×]
2025-02-05 22:36:52




( / 外部の方の上げ行為はご遠慮ください。 )





480: 椿 [×]
2025-02-08 16:48:11





( いくら恋仲とはいえ、立場で言えば彼に仕えている身。あまりに我儘ばかりを言って困らせてしまうのは…と少しのもやもやとした気持ちを抱えながらもそれを言い出すことが出来ないままでいた椿の様子に気が付いたのか、こちらを迎えるように広げられた両手に椿の蘇芳はぱっと嬉しそうに華やいで。そのままぱたぱたと誘われるがままに彼の腕の中にとびこんでは、「 行ってらっしゃいませ。 」と彼が仕事に行くただ数刻の間だけでも離れるのを惜しむようにすり、とその身を主人に寄せて。主人が仕事に行っている間はこの屋敷の中が椿の職場、ただでさえ2日間も何にもしていなかったのだからいくらお手伝いさんがいるとはいえやらなければならないことは山積みだろう。幼いながらもそれを理解しているためか、こうして抱擁をしたあとは我儘を言わずに彼を送り出そうとしっかりと決意をして。 )




( / こちらこそ見つけるのが遅れてしまい申し訳ございません…!
どうぞ無理なさらずご自身のペースでお話させていただければ幸いです、! )




481: 大祝直政 [×]
2025-02-09 22:11:41




( 腕の中に椿を迎え入れる準備をした途端、相手の表情がぱっと華やかに明るくなり、こちらの胸にめがけて飛び込んでくれば優しく受け止め、包み込むように背中に腕を回して。服越しではあるが確かに伝わるお互いの体温を感じるように身を寄せてくる相手に「 あぁ、行ってくる。屋敷のこと、頼んだぞ。 」と日中1人でこの広い屋敷で家事をしてくれる椿を勇気づけるようにぎゅう、と力強く抱きしめて。そうして相手を離して今度こそ屋敷を出れば、こちらもこちらで先程の抱擁で椿から元気をもらったようで清々しい表情で職場へと向かい。 思えば、椿と想いが通じ合い、体を重ねてから初めての仕事の時間。時々寂しさや人肌の恋しさを感じれば、愛する恋人の待つ屋敷へ早く帰らねばと仕事に身が入り、気づけば時刻は夕日の沈む黄昏時で。 )


( / 気づいていただけて良かったです。お優しいお言葉ありがとうございます…!

これからの時間の展開はどうしましょうか?)




482: 椿 [×]
2025-02-11 00:31:50




─── …ふぅ。


( 夕陽の沈む黄昏時。お昼を食べるのも忘れて夢中になって家をピカピカに掃除し、風呂の準備も終え、充分すぎるほどの満足感に心を満たされながらたすき掛けを解けば自分も自覚をしていなかった疲れを一気に自覚して。それもそのはず、三日三晩…とは言わずとも2日間もほぼ睡眠と言うよりは気を失うまで主人と体を重ねていたのだからそもそも身体的にはどうしようも無いほどに疲れているのだから。椿は3人も座れそうな程に広く柔らかなソファにゆっくりと腰を下ろせばそのままだんだんと重たくなってきた瞼に抗うことも出来ず、少しの空腹を抱えたままうとうとと船を漕ぎ始めて。 )





( / そうですね…!以前ご提案したとおり、お家柄での一悶着があってもいいですし直政様に想いを寄せていた女性絡みでの一悶着があっても良いかなと思いますが如何でしょうか……??? )






483: 大祝直政 [×]
2025-02-19 21:18:21




( 今日の仕事が終わり、愛する椿が待つ屋敷へと車を走らせること数十分。夕陽に照らされた屋敷はいつも通りなのだが、心と身体を通わせた愛する者が己のことを待ってくれているという事実がいつも通りのはずの屋敷をいつもと違って見せて。車を降りてから自然と早まるで玄関に向かい、一体彼女はどんな迎え方をしてくれるのだろうかと少しばかり期待をしながらドアノブに手をかけ「 ただいま。 」と屋敷に帰ってきて。しかし、こちらの期待とは裏腹に、声をかけてからしばらくしても広い屋敷のどこからも返事はなく、しんとしずまりかえっていて。そのことを不思議に思いながら首を傾げ、「 椿ー、どこにいるんだー? 」と呼びかけ探し始めるとリビングにてすぐに見つかって。柔らかいソファに沈み込むように、船を漕ぐ相手を見るとどうやら出迎えをしなかったのは疲れ果てて居眠りをしてしまったようで。やれやれと呆れるように笑いながらも気持ちよさそうに眠る椿の顔に免じて出迎えがなかったのは不問とすれば「 椿、帰ったよ。 」と優しく肩をゆすりながら起こして。 )


( / なるほど、では女性がらみの一悶着はいかがでしょうか?お家柄の話はもう少し過ごしてからの方がいい気がするので…。 )




484: 椿 [×]
2025-02-19 23:18:01




、……ん、…。


( 豪邸のソファはふかふかであまりにも寝心地が良くて、思いのほか椿の眠りは深かったのか特に何か夢を見るわけでもなくただただ心地よい睡眠に身を委ねていればゆさゆさと優しく肩をゆらされる感覚。まるで深い海から水面へ上がっていく様にゆったりとした様子で椿がその名の通りの蘇芳の瞳を開けばそこに居たのは心から愛する主人の姿。嗚呼これは夢かしら、なんて寝起き特有のぼんやりと上手く働かない頭で愛おしい人をじっと見つめていれば、夢ならばいいかと小さく華奢な両手を彼の方に伸ばしてそのまま甘えるようにぎゅうと抱きしめて。早く帰ってきてくれないかなとずっと考えていたからこうして夢に出てきてくれたのかも、なんて嬉しそうにすり…と彼に体を寄せていれば夢にしてはあんまりにリアリティのある体温やら柔らかく室内に差し込む夕陽の色やらにだんだんと覚醒してきた頭が“夢では無い!”と一気に現実に引き戻してくれたようで先程まで子猫のように甘えていた身体をバッと離してつつソファから立ち上がれば「 もっ、申し訳ございませんお迎えもせず…!お、おかえりなさいませ…!! 」と恋人の仮面はすっかり抜け落ちた様子で頭を下げて改めて主人の帰りを出迎えて。あんまりにも昨日と一昨日が幸せな夜だったからと言って、更には家のことが全部終わっているからと言って、しっかりと働いてきてくれる主人を放って1人居眠りをしていた事実に椿の白磁の頬からはすっかり血の気が引いてどきどきと心臓が嫌な早鐘を打っており。 )





( / もちろんです!
お家柄、お人柄、そして見目も極上となれば放っておく女性は居ないですからね…!ぜひ女性絡みで一悶着があればと思います! )





485: 大祝直政 [×]
2025-02-28 11:38:14




お…っ、と…。

( 窓から差し込む夕日にこうも照らされていてはその美しい白磁に悪影響だろうと、目の前の眠り姫を起こそうとするがその相手が寝ぼけた状態でこちらに抱き着いてくるととっさのことで反応できなかったのか体勢を崩しながらもなんとか受け止めて。いったいどんな夢を見ているのだろうかと苦笑しながらもその体を受け止めて穏やかに背中を撫でていると、どうやら目が覚めたようで慌てた様子で体が離れれば「 いや、いいんだ。しっかり家事をしてくれてたんだろう? 」と、傍らにある解かれた襷を見れば先ほどまで家事をしてくれていたことは明らかで。そうして血の気が引かれた頬の相手を宥めていると「 腹が減ったな…食事の用意を頼んでいいかい? 」と、こういう時の椿には仕事を与えて挽回の機会を巡らせると失態を忘れて奮起するもので、空腹であることを告げれば「 俺は着替えてくるからよろしく頼んだよ。 」と、その頬に軽くキスを施しては自室へと向かい。 )



( / 了解しました!どのような女性にいたしましょうか?こちらの案としては屋敷に出入りするお手伝いさんの中の一人などいいのではないかと思いまして…。それ以外にも何か案があれば何なりとお申し付けください! )




486: 椿 [×]
2025-02-28 19:37:14



っ、はい…!
ただいま御用意致します!


( どうやら目の前の主人には全てお見通しなようで、優しく暖かな彼の手に頬を撫でられながらしっかりと家事が終わっていることを指摘されれば安心したようにほっと胸を撫で下ろすしかできなくて。だがしかしそれはそれ、これはこれ、主人から食事の用意を申し付けられれば“挽回のチャンス!”と言わんばかりに瞳を輝かせてはこくりと深く頷いたのもつかの間、頬にちゅ。と降ってきた柔らかな唇の感触に慣れるはずもなくぴしりと固まって頬を朱色に染めては自室に戻る主人へ頭を下げることも忘れて数秒たっぷりとフリーズしてしまい。だがしかし直ぐに我に返れば予め下準備まですべてを済ませていた食事を完成させなければとまだ顔の赤みのひかないままに台所へとパタパタ駆けだして。─── 本日の夕食は以前彼がおりょうの店で食べていたカレーライス。1度食べただけの、あとは全て本に書いてあるレシピ頼りのなんとも不慣れで少しじゃがいもが食べ応えのある大きさの椿特製カレーライスは、当然おりょうの店と比べたら劣るかもしれないけれどなかなか上手に作れたと自負できる出来栄え。机に彼の分と自分の分のカレーライスとサラダ、お水をそれぞれサーブしてはあとは主人が部屋から戻ってくるのを待つだけだとちょっぴりそわそわと待っていて。 )







( / 私も屋敷の中に出入りされる女中さんやお手伝いさんが無難かなと思っておりましたのでぜひ其方でお願いします…!!そうすれば椿が屋敷にやってきたのもわかりやすいですし、会話繰り広げやすいかと…!
こちらこそ、今後の流れ等々に案やご希望がございましたらどうぞお気軽にお申し付けくださいませ…! )







487: 大祝直政 [×]
2025-03-12 14:15:39




ふぅ…。

( やはり、スーツを着ている間は無意識に力が入ってしまうのか、自室で首を絞めつけるネクタイを緩めるとそれまでため込んでいた疲労を吐き出すかのように上記の様に一息ついて。堅苦しいスーツを脱ぎ、部屋着である着物を身につけるが合わせ目から見える胸元には、昨晩…というより今朝にかけて散々椿がじゃれついてつけた所有印が見えていて。ところが本人は姿見を見ながら着替えるという習慣がないためか気付かないまま赤い花が咲き乱れた胸を覗かせながら、椿の待つ台所へと向かい。台所へと歩を進めるにつれて、香辛料のいい香りが強くなってくれば嫌でも今日の献立がわかり、自然と口角が上がってしまい。そうして台所につけば食卓にはすでに二人分の献立が並べられており、そのどれもが見るだけでも食欲をそそられる画で、今朝の洋食の練習をしているという椿の発言が説得力を増して「 本当に料理上手だな、椿は。 」と笑みを浮かべながら褒めたたえれば「 もう食べてもいいのかい? 」とカレーの香りで空腹感が刺激されたのか辛抱たまらないと食卓に着いて )


( / 了承していただき、ありがとうございます!そのばあい、女中役はこちらがやりましょうか?女性の機微には疎いですが…。 )




488: 椿 [×]
2025-03-21 20:39:09



!!
─── な、直政様!あの、襟元が……失礼します。


( 映画俳優のようにピシリと着こなしているスーツ姿の彼ももちろん素敵なのだけれども、椿は彼のしなやかだけれど筋肉質な体つきがさらに際立つ和服はいっとう好きで。自室から戻ってきた彼の方に顔を向ければその首元の合わせ目から見えるのはどう見ても昨晩自分が彼の体に着けた愛の証たちで、椿はパッと真白の頬に朱を散らしては彼の元にパタパタと駆け寄ってそれらが見えないように小さな手でキュ、と首元が苦しくない程度に合わせ目を閉じて。……だってあんまりにも目に毒で、食事に集中できそうにないんだもの。それからしっかりと閉じた合わせ目に満足そうにふぅ、と息を吐けばまだ赤みの残る頬をゆるりと緩めて「 ふふ、はい。召し上がれ。 」と自分も彼と同じように食卓について。だがしかし何度作っても誰かに作る料理というものは緊張するもので、彼が最初のひとくちを口に運ぶまでは自分も食べる気になれないのかちらりと彼の方へと様子を伺って。 )





( / わ!ありがとうございます…!!
折角ならば椿とのお話が描きたいなぁと思っていたので、助かります! )





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