TOP > 1対1のなりきりチャット

Evils draw men together(〆)/237


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
187: 東雲 蒼 [×]
2023-05-20 16:32:53



ここにもない、か。諦めるしか…ん?まさか…。(一通り見たがボストンバッグは見付からず諦めて部屋を出ようとした時に聞こえた微かな扉の開閉音と近づくいてくる階段を降りる足音。ボストンバッグを探すのに集中していたため、今まで気づかず。まさかこんなに早く目が覚めるとは想定外で。急いで部屋を出たところで鉢合わせてはヤバい。まだ出入り口の場所もわかっていないのだから上手いこと鉢合わせずに抜け出せたとしてもここは相手の家。どこにあるかわからないものを探している内に見付かるかも知れず。かといって足音は段々と近付いてくるため、ここにこのままいては見付かり。どうしたものかと部屋を見渡すも役に立ちそうなものは目の届く範囲にはなく。そんな中、目に入ったのはクローゼット。一旦、ここでやり過ごすしかないとなるべく物音を立てないようにクローゼットに入り出来るだけ見付からないようにクローゼットの中にある荷物の奥に身を潜め。一時的にもやり過ごせれば何とか言い訳して相手の元に戻ろうと考え。勿論、脱出を諦めた訳ではなく今回は断念するというだけで。)

188: 天瀬累 [×]
2023-05-20 19:14:38

どこに……どこに行った…(まずリビングを出て右隣にある部屋を探す。細かな所まで目を遣り、彼の痕跡がないと分かると、左隣の部屋に入る。こちらも細かな所まで目を遣り、部屋から出ようとするが、ふとクローゼットの存在が気になった。映画やドラマではあるまいし、こんな所に隠れる人間は居ないと思っていた。でも今は違う。明確に人の気配を感じる。はぁとため息を吐き、クローゼットを勢い良く開ける。何も異変は感じられなかった。気のせいか、と思ったが荷物の位置に若干のズレが生じている。普段なら見過ごすか、気のせいかと納得するが、今日は違う。自分は彼の行方を探しているので、僅かな異変でも検証しなければ気が済まなくなっている。荷物に手を掛け、クローゼットから放り出す)……こんな所で、隠れんぼですか?(果たしてそこには彼がいた。人間の直感とは恐ろしいものだと思ったが、彼の姿を見るなり安堵と怒りと様々な感情が沸き上がる。溢れ出そうな感情を抑えたまま、声を掛ける。いつもの微笑みではなく、目当ての獲物を見つけた獣のように目をギラギラとさせ「お仕置が必要ですね」と呟き)

(/ 蒼くんに対してはどんなお仕置がいいでしょうかね。要望ありましたら遠慮なく!)

189: 東雲 蒼 [×]
2023-05-20 22:31:42



(相手の足音がすぐそこまで響いているのを感じ。隠れる場所がここしかなく。咄嗟に隠れてしまったがそれをすぐに後悔し。暗くて狭いところ、それは自分にとって小さい頃のトラウマを思い起こさせるもので。昔、まだ本当の両親が離婚をしていない頃。近所に空き家がありそこは子供たちには格好の遊び場で。自分も例にれずそこで遊んでいることが多かった。しかしある日、空き家の中に落とし物をして取りに戻った際、放置されていたことで老朽化していた床が抜けたことがあり。高さはあまりなかっため、大怪我には至らなかったが足を挫き更に抜けた床の残骸やらで幼い自分ではどうにも出来なく。日も暮れてきて光も届かない、回りは残骸で思うように動けない。結局、帰りが遅いのを心配した両親が一緒に遊んでいた友人の証言で探しに来てくれて事なきを得たが。)え…あっ…違っ…。(トラウマを思い出しかけていたところでクローゼットが開き荷物を退かされると踞った状態で身体を震わせ。相手に見付かった恐怖とトラウマの恐怖、それと暗闇から解放された安堵で感情がごちゃ混ぜになり何とも言えない表情を浮かべ。やり過ごせた訳ではないがやり過ごせた際の言い訳も頭からすっかり飛んでしまい何かを言おうとするも言葉にならず。)


(/蒼はプライド高そうなので首輪とか相手の所有物のような扱い等、肉体より精神にくるほうがお仕置きになるかと。勿論、規約やマナーの範囲内で。)

190: 天瀬累 [×]
2023-05-21 11:45:38

しかし私の過失でもあります。なので今回はそれなりで許してあげます(散乱した荷物の中にガムテープを見つけた。テープを取り出すと彼の手を後ろ手に回し、拘束する。続いて足首にもテープを巻いておく。もっと厳重に拘束しても良かったが、そもそも自分の不用意が招いた事態なのと、予想以上に震えている彼を見て多少は溜飲が下がった。そのまま立ち去ろうとしたが、どうもまだ不満は霧消しそうにない。ちら、と再び散乱した荷物に目を遣る。すると犬用の首輪があった。以前、より親しみやすい事務所を目指すために犬を飼育しようとして買ったものだ。結局事務員が犬アレルギーだと判明し、買い損となった首輪。首輪を拾い上げて彼と交互に見つめる。ゾクゾクとした感覚が背を伝い、昏い感情が起き上がる)……キミは私のモノです(言うが早いか彼に首輪を取り付ける。人に首輪を付ける行為など、そのテの映像作品でしか見たことがない。好意を寄せていた同僚を拉致し、首輪を付けて監禁した男を弁護したことがあった。しかしその時は人間に首輪を付けて何が愉しいのか、まるで分からなかった。しかし今なら分かる。首輪を付けている彼を見ると、自分の中の支配欲が満たされる気がする。自分はDVなどはしないが、この程度の行為だったら許容範囲だろうか。尤も、彼がどう思うかは別として)

(/了解です)

191: 東雲 蒼 [×]
2023-05-21 14:21:28



なっ…おい…。はぁー…。…え、それって…首輪?(相手の傍から離れ部屋を出たこと、そして隠れるようにしていたのを見付かったことで予想はしていたがやはり元の拘束状態に戻されてしまい溜め息を付くしかなく。やはりよくも知りもしない相手の家でボストンバッグを探そうとしたことが間違いで。ボストンバッグなど早く諦めて家から出ることを優先すれば良かったと後悔するも後の祭りで。立ち去ろうとした相手が足を止めたのを不思議に思い相手の行動を何気なく目で追っていれば相手がテニしたのは首輪で。何でこんなところに、昔に飼っていたペットの形見か、なんて疑問を抱くも何故、今そんなものを手に取ったのかわからず。かと思えば自分の首元に伸びてきた相手の手。何をされるのだろう、殴られるのか、と思わず目を閉じて身構えるも訪れたのは首への違和感で。)…は?何言って…俺はモノじゃ…。(相手の手が首元から離れて反論しようとするも首元の違和感が気になり。手が拘束されているため、触れて確認する事も出来ないが今の流れからして自分の首に付けられたのは間違いなく先程、相手が手にしていた首輪で。人間に首輪を付ける。たまに漫画やアニメ等、ホラーやサイコパスのテイストがあるものでは見たことがない訳ではないがまさか現実で、しかも自分の身に起こるとは思わず。普通のペット用の首輪なら手が自由ならば取り外し可能かも知れないが後ろ手に拘束されてはそれも叶わず。)

192: 天瀬累 [×]
2023-05-21 19:42:53

いいえ。キミは私の所有物。ふふ…所有物たるキミには実によく似合いますよ(首輪を付けられ困惑する彼を見て満足そうに微笑む。手足を拘束され、首輪を付けられる。更にはその行為に困惑し、抗議する。そんな彼の姿は更に自分の支配欲を刺激する。他人を自分の支配下に置く、あるいは自分の好きにできる状態にするということは、こんなにも愉快なものなのか。それとも対象が彼だからそう感じるのだろうか。先程まで自らの意思で行動していたが、今は自分のモノになっている。そんな可哀想な彼が愛おしく思い、手を伸ばして彼の頭を優しく撫でる。ただ撫でるのではなく、首元や背中まで手を伸ばす。まるで犬を撫でるかのように)私から逃れたいなどという愚かなことをしたキミは、今日一日その状態で過ごしてもらいます。それからキミはモノですので、私が話し掛けるまでは一言も喋らないで下さい。モノなんですから、そんなこと当たり前にできますよねえ?(彼を撫でながら徹底してモノ扱いする。表情は微笑んでいるが、口調がどうしても厳しくなってしまう。自分から逃れようとした。その事実だけで十分に腹が立っている。自分に非が無ければ、もっとこれ以上のことをしていただろう)

193: 東雲 蒼 [×]
2023-05-21 20:44:34



馬鹿にしてんだろ。似合っても嬉しくねーよ…。(口の悪さは健在だが心なしか勢いは弱くなったようで。首輪が似合うなんて言われても喜ぶ訳がなく。相手の所有物とはペット的な意味合いなのかそれとも本当にモノとしてしか見ていないのか。ペット的扱いなら拘束はされない気もするが脱出しようとしている前科があるため、警戒されるのは仕方なく。相手の満足そうな表情は自分を見つけられたことによるものなのか首輪を着けたことによるものなのか。所有物の意味を聞くのも相手の表情の意味を聞くのも恐ろしく。頭を撫でられるのには小さく肩を竦めただけに留めたが首元に下ろされた瞬間、ぞわりと悪寒のようなものが走り。)は?そんなの受け入れる訳ないだろ。(この状態とは拘束された状態だろう。それは想定内で。だがこの場所で、と言われないということはまた狭い暗闇に1人残される訳ではないのだろう。表には出ないが心のどこかで安堵して。しかし相手の条件は受け入れがたく。)

194: 天瀬累 [×]
2023-05-21 22:31:09

…聞こえませんでした? キミはモノです。モノは意思を持ちません。キミは受け入れ無ければなりません。これはほんの軽いお仕置なのですから我慢して下さい(悪口の勢いが弱まって少し安堵していた矢先、受け入れられないと言う言葉が聞こえれば溜息を一つ。首輪を掴んで、ぐっとこちらへ寄せれば呆れたような目をして言う。なぜ同じことを二度も言わせるのだろう。ただでさえ苛立っているのに。彼の首輪は非常によく似合っている。彼はバカにされたと感じているようだが。自分は心から思っている。首輪がよく似合っているからこそ、大人しくモノ扱いされれば良いのに。一日我慢すれば、自分はそれで終わりにするつもりなのに。思春期男子というのは、こんなにも聞き分けが無いのか。自分は反抗期も特に無かったため、他人の言うことを聞かない彼が心底不思議でならず)

195: 東雲 蒼 [×]
2023-05-22 14:58:51



だから受け入れられる訳…ぐっ…!?…ってぇ…。(相手の溜め息に溜め息を溜め息を付きたいのはこちらのほうだと言いたくなるのをぐっと堪え。首輪を掴んで引き寄せられれば小さな呻き声を漏らしその際、首輪に少し首筋が擦れピリッとした痛みが走り。モノとして扱われることをすんなり受け入れるなんてその方が自分としてはどうかしていて。それを受け入れて終えば生かしたまま壊される、つまり心は死んでいるようなもので。脱出しようとしていたのだから拘束は想定内。しかし首輪なんてあるとすら思っていなかったので首輪を嵌められたことは想定外で。モノ扱いされる為の首輪が似合っているというのは自分の人間性を否定されている気がして。ただそれは実家にいても同じで。だからこそ反抗したくなる。家族の元を離れたことさえ否定されているようで。)

196: 天瀬累 [×]
2023-05-22 19:25:00

…あまりDVじみたことをするのは遺憾ですが…言うことを聞いてくれないので仕方ないですね(忠告をしても尚自ら言葉を発し、仕置きを受け入れようとしない彼を見てゆっくりと首を横に振る。テープを再び持つと、彼の口に何枚か貼り付け、口を塞いでしまう。喋ろうとするのなら喋れなくしてしまえばいい。これで意思の疎通はほぼ出来なくなった。本来なら視界も塞いでしまいたいが、そこまでするつもりは無い。取り敢えず四肢が拘束されていれば、それで良い)この部屋は本来は応接室として使っていました。ですが弁護士事務所は離れに移管しましたので、今はご覧の通り物置部屋として機能しています。モノは物置に閉まっておかなくてはなりません。特に大きなものはクローゼットに(暫く放っておけば大人しくなるだろうと思い、この部屋で、クローゼットの中で過ごすように言う。もちろん彼のトラウマのことなど知る由もなく。彼に向けているはキミが悪いんですよと彼の非を責めるような冷たい目をしていて)

197: 東雲 蒼 [×]
2023-05-22 22:05:03



何するつも…んんっ…!(ろくに動かない状態ながらも後退るが大した距離稼ぎにもならずあっさりと口を封じられてしまい。鼻まで覆われている訳ではないので息は出来るが四肢を拘束しれ口まで閉じられては自分の出来ることなんてもぞもぞと身体を捩るくらいか相手を恨めしく睨むくらいで大した抵抗にも名ならず。声にならない声をあげるも当然、それが相手に伝わるはずもなく。足や腕をもぞもぞと動かして見ても解ける気配は一向になく。)んーっ!…んんんっ…。(反論したいのに出るのは潜もった声ばかりで。事務所を移管したことも相手の冷たい目も今は然程、問題ではなく。この部屋で過ごす。それは問題ない。だがそれがクローゼットの中だとなるとまた別で。自分から隠れただけでも思い起こしてしまったトラウマ、一晩もいればまともにいられるか危うく。)

198: 天瀬累 [×]
2023-05-22 23:13:34

これでキミが良い子になってくれる子を願っていますよ。では、また(必死で声を出そうとする彼の姿にぞくりとした感覚を覚えるも、頬を一撫でしてクローゼットを閉める。あれ以上彼の姿を見ていたら、きっともっとエスカレートしていたに違いない。彼の様子を見て何となく察する。きっとあの中が苦手なのだろう。だがそんなことは関係ない。苦手なら苦手で構わない。そちらの方が仕置きになる。クローゼットを閉めるとさっさと部屋を出て行く。離れへ向かい、溜まった仕事を持ってリビングで作業をする。何かしていなければ彼のことを思い出してしまいそうで。彼のことを思えば、再びぞくりとして感覚に包まれ、彼を更に甚振ってしまうかもしれない。だから書類仕事で気を紛らわせようとする。最初は彼のことが気掛かりで、何度も顔を上げて彼が監禁されている部屋の方を見ていた。しかし次第に意識が仕事へと移って行くと、彼を監禁していること自体が朧気となってくる。そんな調子で仕事を片付けていき、全て終わった時には既に20時近くなっていて。一旦様子を見に行こうかと席を立ち、クローゼットに手を掛ける)

199: 東雲 蒼 [×]
2023-05-23 00:22:16



んんっ…んっ…!(動ける範囲で動いても体力を消耗するだけで。暗い狭い場所。少しの間は大丈夫でも徐々にトラウマな蘇り。膝を抱えて踞ってしまいたいが腕を拘束されているせいで膝を抱えることも震える身体を抱き締めて抑えることも出来ず。いつまでここに閉じ込められるのか。数時間、数日、或いはもっと。いや、数日以上ということはないと頭を振り。殺す気がないと言っていた限り食事を取らせず餓死させるなんてことは考えられず。1日くらいならば食事を取らなくても死なないため、数日間という可能性はありえる。しかし数日間もトラウマを思い起こさせるこの場所に閉じ込めれるとなると出る頃には正気でいられるかどうか自信がなく。数分が数時間にも感じられ身体の震えを抑える術もなく。こんな時に思い出すのはかつての父親で。離婚する前は自分は母親より父親に懐いていた気がする。そして父親も自分をとても大切にしてくれていて。空き家に閉じ込められた時も助けに来てくれたのは父親で。離婚した際に実家が近いという理由で母親に連れられた。こんな詳細まで相手は知らないだろう。相手の情報は今の家庭環境についてのことが主だったらしくあまり昔の話は持ち出されず。外から聞こえた物音に顔を上げ。)

200: 天瀬累 [×]
2023-05-23 14:07:33

気分、どうですか?(クローゼットを開け、彼の姿を認めると、屈んでガムテープをゆっくりと剥がす。震えている彼を見て些かやり過ぎたかもしれないと一瞬だけ反省するも、これに懲りてくれればグッドだ。自分は融和を目指している。そのためには彼に反抗心を持ってもらっては困る。このお仕置がどれ程の効果があるか分からないが、少しずつ牙を削っていければ良い。まずはミリ単位でも大人しくなってくれれば良い。しかし一方で焦れったいのも事実。ではもっと効果的に削るには、より精神的なダメージを与えれば良いのではないか。適度にケアをしてあげれば、精神に深刻な異常をきたすことはないだろう。彼のような健常な人間がダメージを負うもの。やはり自分の遊びを間近で見てもらおうか。彼を大人しくさせながらも、自分のことを分かって貰える。一石二鳥じゃないか。そんな歪んだ考えを思い付くと、口角を少しだけ上げ)

201: 東雲 蒼 [×]
2023-05-23 17:24:07



…ぷはっ。この状況で気分良く見えるか…?(ガムテープを剥がされると大きく息をして。勢いはなくまだ震えが治まっていないものの相手に反抗的なのは相変わらずで。しかし精神的に疲労しているのは明らかで。口では反抗的な言葉を投げ付けるも身体を捩ったりすることは特になく。それは疲労からなのか動いても無駄なことを悟ったのか。相手は一体、何を考えているのか。これが猟奇的な殺人鬼であれば逃げた罰として足を切り落とされてもおかしくないかも知れない、なんてドラマか何かで見た光景を思い出し。相手は自分を殺さない、とは言ったが傷付けることはどうなのだろう。まだ傷付けていないだけなのか傷付ける気はないのか。相手にとっては自分が脱出することが一番の不都合だろう。今回は未遂とはいえ暴力は振るわれなかった。首輪をされクローゼットには閉じ込められたが首輪はともかく暗くて狭いところが怖い、なんて相手には伝えていないし知らないだろう。本当は震えているところなんて見せたくないが勝手に震えるものは仕方なく。)

202: 天瀬累 [×]
2023-05-23 19:40:04

おやおや。随分震えていますね。クローゼットの中が怖かったんですか?(震えている彼を一頻り眺めると、さっと手を伸ばして頭を撫でる。大事なものを触るかのように丁寧に。精神を疲弊させ震える彼の姿は、僅かな罪悪感と突き抜けるようなゾクゾクとして感覚をもたらした。どうして怯えている彼はこんなにも可愛らしいのか。幼い顔立ちをしているからだろうか。自分に反抗しているからだろうか。もっとこういう目に遭わせたい気持ちもあるが、エスカレートして取り返しがつかなくなったら元も子もない。限度を弁えなければ、いずれ彼を完全に壊してしまうだろう)もう20:00ですが、お腹空いてませんか?(ずっと拘束されていて当然水分も取れない状況だったため、健康面を少し不安に思い。空腹でなかったとしても、水分は摂取させなければならない)

203: 東雲 蒼 [×]
2023-05-23 20:32:20



違う…別に…クローゼットが、じゃねーよ…。(相手の伸ばされた手に思わず身構え。頭に乗せられた手を恥ずかしいのか怖いのか緩慢な動きで退かし。相手の問いにはフルフルと力なく首を振り。嘘はついていない。ただクローゼット限定でなく暗くて狭いところ全般が駄目だと口にしていないだけで。ここまで震えているのだからトラウマを知らない相手がクローゼットに関して何かがあったと勘繰るのは仕方のないことで。そして何の変哲もないクローゼットで怯えているとなればそう思うのも当然で。元々、相手に怯える様子を見せていれば相手に怯えているという原因もありえたが今もそんな様子はなく。)もうそんな時間…。(今夜もここで過ごすことになるのかと落ち込み。食事について聞かれれば意識していなかった空腹感を感じ。しかし昨日の夕飯は手の拘束を解いてもらえたものの今回はどうなるのか不安が過り。)

204: 天瀬累 [×]
2023-05-23 21:28:30

ふふ…では暗闇が苦手ということですか? それは少し可哀想なことをしましたね(口調は申し訳なさそうだが、表情は喜色満面で。クローゼットが苦手でないのなら、暗闇が苦手なのかと邪推する。彼の苦手なものが一つ知れて気分は良い。あまりこういうことはしたくないが、自分から逃げようとするのなら、今後も彼の苦手なものは用意するつもりで)何か食べたいものはありますか? ひとまず、リビングへ行きましょう(彼を抱き上げるとリビングへ入り、椅子に座らせる。コップに水を注ぎ、ストローを挿して彼の前に出す。手足の拘束を外すつもりは無いので、拘束されたままでも飲めるようにして。警戒しているとはいえ、自分の隙を突いて逃げ出すかもしれない。今も拘束がきちんと施されているか不安さえ感じる。不安な思いは彼も同じだろうが、彼がいなくなってしまえば自分は永遠に後悔する。そんな気がするので絶対にこの家から逃がす訳には行かない)

205: 東雲 蒼 [×]
2023-05-24 14:59:30



特に思ってもねーことを…。顔、笑ってるぞ。(申し訳なさそうな口調とは裏腹に表情は嬉しそうな相手に怪訝な視線を向け。暗闇が苦手であることはバレたが狭いところが苦手なのはバレていないことに小さく安堵する。二つの条件が揃って射なければ苦手ではあっても多少軽減され。かといって今後もお仕置き場所がクローゼットになればバレていなくとも条件は揃ってしまい。)食べたいもの…あまり重くないものなら何でも…。(精神的疲労を抱えているせいか空腹感はあるのにそれ程、食欲は湧かず。取りあえず軽いものを口に入れて休みたい気分で。コップにストローを挿された状態で目の前に差し出されればやはり拘束は解いてもらえないことを確信して。しかしそれならば食事はそうはいかず。手が片手の拘束や前で拘束されているのならスプーンやフォークなどで食べるなんてことも出来るが後ろ手で両手を拘束されているとなるとそれも叶わず。まさか手を使わず犬食いのような真似をする訳にもいかず。)

206: 天瀬累 [×]
2023-05-24 18:12:21

ふふ…許してください。キミがあまりにも私好みの表情をするので、つい(自分の身に何が起きたかも理解できない表情を見て楽しむ。それが自分が殺人をして得ている快楽だ。獲物に大きな抵抗をされない点でも一石二鳥だ。だが不条理に蹂躙され、不安や苦しみを感じている表情も好きだ。彼がいれば、そんな表情を間近で見られるのでこちらの精神衛生上はとても良い。尤も彼にとっては真逆の感想になるだろうが)ああ、ではサンドイッチなんてどうですか? 丁度クライアントから頂いたものがありますので(立ち上がると棚からサンドイッチの入った紙袋を持ってくる。若い女性を中心に人気になっているブランドのものらしいが、自分には全く分からない。大体、サンドイッチにブランドが存在するのも知らなかった。紙袋を彼の前に置くが、拘束をしていることを思い出した。犬用の首輪をしているとはいえ、犬食いをさせるのも気が引ける。第一、食事のマナーとして不適切なことはしたくない。かと言って拘束は例え一時的にでも今日は外したくない。暫く考えると、徐ろに紙袋からサンドイッチを取り出す。それを彼の口の前まで持って行く。拘束を解かずに彼に食事を与えるには、こうするしかない)

207: 東雲 蒼 [×]
2023-05-24 21:06:25



嬉しくねーよ…あんたはどこまでも悪趣味だな…。(相手好みというのはトラウマによって苦しんでる顔を差すのだろうか。それならば本当に悪趣味だとげんなりして。痛みならある程度は我慢出来るが精神的な、しかもトラウマともなれば自分の意志だけではどうにもならず。トラウマ以来、なるべく狭くて暗いところにはいかないように気をつけていた自分にとって今回のことはイレギュラーで。)…は?何、考えてんだよ。あんたは…。(サンドイッチならば具にもよるがそんなに重くはないと納得して。何やら大層な紙袋に入っているが正直、食に頓着や拘りがあるほうではなく。だが大層な紙袋に入っているからには高そうで。弁護士としてのクライアントと聞けば偉い人のイメージで。さっき、前科があるのだから拘束を解きたくないのは当たり前だろう。確かにこのままでは自分では食べられない。だからといって相手に食べさせてもらうのは恥ずかしいのか違和感からなのか抵抗があり。見た目は普通のサンドイッチと大差はない。貰い物ということは怪しいものが入っている可能性も低く。犬食いするよりは相手に食べさせてもらったほうが互いにいいと思っても割り切れず。)

208: 天瀬累 [×]
2023-05-25 11:32:05

悪趣味ですかぁ。私としては純粋な趣味だと思ってますがね(彼は悪趣味だと感じても自分にしてみれば普通の趣味の範疇だ。ただあくまで主観的で、客観的に見れば彼の言う通り悪趣味だということは理解している。自分が世間一般の人間から切り離される存在ということも理解している。ただ趣味を共有できる人間が極端に少ないのが残念でならない。せめて彼にそれを理解して欲しい--そう願うのは傲慢だろうか)キミの拘束は解きたくない。でも食事は与えたい。そう考えれば自然とこういう形に落ち着くでしょう? ほら、私の腕も疲れてしまいますから食べて下さい(意外そうに少し目を丸くする。彼のことだから割り切って食べるものと思ったが、意外にも抵抗があるようで。やはり同性の自分に食べさせて貰うのには嫌悪するのだろうか。段々と伸ばした腕が疲れて来るから、と体の良いことを言って彼に食べさせようとする)

209: 東雲 蒼 [×]
2023-05-25 22:11:51



…あんた、純粋って言葉の意味、知ってるか…?(普通でないのはわかっていたがここまでとは思わず。最も相手が本当にその趣味を純粋と思っているかどうかは分からず。自分は基本、相手が嫌いな人間であればあるほど関わろうとしないので嫌いな相手がどうなろうと知ったことではないし好意的な人ならば大事にしたい。なので好き嫌いもなく殺人という人を傷付けることが趣味という相手が殊更信じられず。)手を前にするとか…それなら拘束されてても自分で食えるし…。(本来なら拘束を解いてほしいところだが今、はっきりと解きたくないと言われた以上、それは期待出来ず。昨日は解かれて食事が出来たから尚更、抵抗があるようで。そもそも幼い頃は分からないが家族にそんな風に接されたこともないため、正解がわからず。)

210: 天瀬累 [×]
2023-05-25 23:20:48

ええ、もちろん。私の主観では純粋な趣味ですよ。客観的に見たらキミの言う通り悪趣味でしょうけど。ねぇ蒼クン? 人を殺めることはどうしていけないのでしょうね?(まるで怪物を見るような目で問う彼に、屈託のない笑みを向ける。ふと彼の倫理観について興味が湧き、到底弁護士とは思えない質問をする。元より人間が幸福追求の為なら法を犯すことはやむ無しと考えているため、違法なことをしているという罪悪感は一欠片のない)それは出来ませんよ。前手の拘束はリスクがありますからね。ほら、あーん(尚も拒否する彼にサンドイッチを更に近付け、食べさせようとする。前手に拘束すると、他の拘束を解こうと思えば解けてしまうので、後ろ手以外は考えられない。それにしてもそんなに戸惑う状況なのだろうか。同性の自分よりも異性に食べさせて欲しいのか。こういうことをされたことがないから戸惑っているのか。彼も戸惑っているだろうが、自分も高校生の考えることは分からないので戸惑っている)

211: 東雲 蒼 [×]
2023-05-26 22:09:29



何で?倫理観の問題だろ。モラルとか常識とかマナーとか…そういった枠に当てはまらないから。(自分だって世間一般がいう普通の生活からは掛け離れているのだろう。親が小言が多くても過干渉でも無関心のほうがずっと少数派で。悪趣味という自覚はあるらしい相手に内心、意外に思い。そういった感情はないものだと思い込んでいて。所詮は世間一般が作った枠に当てはまっているかどうかで。)前も後ろも拘束されてるんならどっちもあんまり変わらねーよ…。(拘束されて力の入らない手では足の拘束を外すことも出来ず。とはいえやれることの範囲は確実に増えるし動きやすくなるのは自分でも理解していて。もしかしたら、と微かな希望をを抱いた願望にも似たような提案は当然、却下され。食べることを促されるようにサンドイッチを更に口許に近付けられれば暫し逡巡した後、観念したように渋々といった様子で口を軽く開き。)

212: 天瀬累 [×]
2023-05-26 23:41:32

やはりキミも倫理だと思いますか。では、もしも人を殺すことで幸せになれるのならどうです? 親から虐待を受けていた子が、クラスメイトから虐められていた子が、その苦しみから逃れる為に人を殺す。こういう仕事をしているとよくあるケースですが(敢えて他人の例を上げて再度質問する。自分は何の抑圧も苦しみも受けていないので、この例には当てはまらない。よくあるケースと言ったが本当はあってはならないのだろう。だが生来の異常性と、犯罪が目の前に存在する法曹の世界に身を置いているため、同情はあれど悲しさはない。むしろ抑圧から解放され、彼らが殺人に目覚めて欲しいとさえ思っている)美味しいですか?(口を開きサンドイッチを食べる彼の姿は、ハムスターを連想させた。美味しそうに食べている訳でもない、大して頬張っている訳でもない。なのに彼が食事をしている姿は可愛らしい小動物に思えるのだ。幼い顔立ちがそうさせるのだろうか。ふっと小さく笑うと、愛おしそうに見つめる)

213: 東雲 蒼 [×]
2023-05-27 20:43:15



…殺した時点でその先、幸せになれるとは思えない。殺したその瞬間だけはすっきりするかもな。でもよくあることだとしても同じことをするつもりはねーよ。殺したい欲求がある訳でもねーし。(普通の人間ならば相手を殺した罪悪感や耐え難い重圧に潰されてしまう、というのはよく聞く話で。相手のように快楽目的で殺人を犯している人間は別かも知れないが。家族は嫌いだ。だけど常日頃か離れて暮らしたいとは思っていても殺したいと思ったことはなく。殺したところで自分が罪悪感や重圧に耐えきれず潰されてしまう可能性は多いにあり。そんな十字架を背負ってまで殺す意味は自分にはわからず。)まぁ…不味いことはないけど…普通にサンドイッチだな、としか…。(正直、食にあまり拘りがない自分としては食べたのが高級なサンドイッチだとしても味の違いなんてわからず。品物として売っている以上、不味いということはないだろうが特別おいしいのかと言われるとそこはわからない、としか答えようがなく。相手に見られながら食事をしているのがどうにも落ち着かず視線を反らすように飲み物を飲み。)

214: 天瀬累 [×]
2023-05-27 21:29:29

なるほど。キミ達はそう思っているから、私と違って人を殺そうと思わないのですね。でも覚えておいてください。殺人という大きな行為は、大抵小さいきっかけで起きるものなのですよ(キミ達、と複数形を使ったのは自分と区別するためだ。きっと彼も異常者と健常者の間には明確な壁があると思っているのだろう。だが自分からすれば彼と自分には壁などない。彼も自分と同じになり得る。直接的に言うと反感を持たれそうなので間接的にそれとなく告げる)同感です。私も一つ食べてみましたが、普通のサンドイッチです。ブランドものと言われてもピンと来ませんでした(彼同様、自分も食事に拘りはない。自分が料理が絶望的にできないことと、必要なエネルギーを摂取する行為に過ぎないと思っているからだろう。会食などで高級な料理を口にしてきたが、イマイチピンと来なかった。美味しいが、それ以上でも以下でもない。彼と感想が合ったことが嬉しいのか、少しだけ声が高くなる)

215: 東雲 蒼 [×]
2023-05-28 21:26:50



小さかろうと大きかろうと結局はそいつの人間性だろ。無差別殺人なんて理由なく人を殺す奴もいる時代だからな。殺された方はいい迷惑だけと。(無差別殺人をやる人間にもきっかけはあるのかも知れないが自分と同じような境遇に置かれた人間だって立派に育っている人間はいて。寧ろ何の問題もないと思っていた人間が殺人を犯すこともあり。弁護士という立場ながら殺人を犯す相手も後者なのでは、と思い。結局、殺す殺さないを決めるのは本人の意思で。)まぁ食べる人が食べればわかるんだろうけど…俺が食べてもなぁ…。(自分も簡単なものは出来るが得意でも好きでもなく。高校には購買も学食もありお弁当がなくても特に困ることはなく。妹だけお弁当を作ってもらえる、なんてことはなく自分も妹ももらっているお小遣いでやりくりしていて。妹はまだ中学生なのでお昼は給食だが。私立ならお弁当の学校もあるかも知れないが普通の生活ができるとはいえ裕福ではなく。環境は決して普通ではないが。)

216: 天瀬累 [×]
2023-05-29 00:21:19

キミは徹底して人間性を信じるんですね。んふふ…そういう所、可愛くて好きですよ(嫌味でも皮肉でもなく心から思う。口元に手を当ててクスクスと笑う。自分は人間性とは胡乱なものだと思っている。職業柄、人間性と呼ばれるものがただのハリボテだったことを何度も見てきた。それに自らがどんな人間なのか、それすらも理解できない。人間は自分が思うほど自分のことも他人のことも理解出来ていない。ふと気になった。彼の仮面を剥がした先には、どんな表情があるのだろう)高級品やブランドとはそういうものなのでしょう。私も高級なコーヒー豆より、インスタントの方が美味しいと感じましたし(彼の反応を見ていると、分かる人間だけが分かれば良いというのがブランドものだと改めて感じる。片手でサンドイッチを差し出しながら、もう片手で紙袋からサンドイッチを取り出し、一口食べてみる。何か味が変わったように感じられると思っていたが、全くそんなことは無かった。咀嚼して飲み込むと「やはり分かりませんね」と呟く)

217: 東雲 蒼 [×]
2023-05-29 20:24:01



自分も人間だしな。だから俺は殺しはしねーよ。相手を殺して束の間の幸せが得られたとしても。(誰かを殺した後の人生。想像してみたところで相手のいうように警察に捕まらなかったとしても後悔、罪悪感、重圧に悩まされながら怯えて生活する人生しか思い浮かばず。自分が望むのは質素でも慎ましくてもいいから何かに縛られることのない人生で。それを叶えるにはここから抜け出すことが先決なのだが脱出が成功、あるいは相手の気まぐれで解放されたとしても余計なことをせず高校生活を送りながらお金を貯めて余計なことには手を出さずにいるつもりで。)美味いかどうかは好みだろうけど…慣れ親しんだ味のほうが安心するっていうのはあるかもな。サンドイッチも。(決して美味しくないとか嫌いなものが入っているとかそういうことではなく。ただサンドイッチ1つ取っても安くても普段、自分が買っているようなパンやサンドイッチのほうが美味しく感じて。食べさせられているという状況や一緒に食べている相手にもよる、とは口に出さず。何かで読んだ、食事は何を食べるかより誰と食べるか、という言葉は本当なんだと感じ。一切れは食べきったもののそれ以上、食べるきは起こらず。)

218: 天瀬累 [×]
2023-05-30 17:35:17

実に見事な意思表示ですね…ええ…(今度は少し皮肉っぽく言ってみる。彼に向けた目を昏くしては暫く見つめる。束の間の幸せ。束の間であっても幸せを享受できるのは素晴らしいことでは無いのか。束の間を持続可能なものにしてしまえば問題ない、などと口には出さぬも胸中で幸福論を展開する。彼はきっと罪責に怯える日々が続くと思っているのだろう。自分は殺人で罪悪感を感じたことは殆ど無いので、そんな気持ちこそ理解できない)慣れ親しんだ味ですか。キミにもそういうのはあるのですか?(彼も自分も一切れを食べ終えたので再度サンドイッチを差し出すが、彼は一向に食べようとしない。もう要らないという無言の意思表示を受け取ると、差し出したサンドイッチを自分で食べる。慣れ親しんだ味なんてフレーズが耳に入ると、つい興味本位で尋ねてみる。彼の家庭での食事事情は分からないが、少なくとも痩せ細っている様子はないので、食事は与えられていたのだろう。元より彼に無関心なだけで、肉体的虐待をしていた訳では無いのだろう。それでも家族の一人を空気同然に扱い、一人を寵愛するなど精神的虐待だが)

219: 東雲 蒼 [×]
2023-05-30 18:50:20



あんたみたいな好きで人を殺してる人間には理解出来ねーだろうがそれは俺からしても同じだ。(相手が自分の考えを理解出来ていないように言うがそれは逆も同じで。自分も相手の考えは理解できず。殺人が楽しい、なんて自分にとっては未知の感覚な上、今後も得ることがないであろう感情で。自分だって嫌いな人間がいない訳ではないがそれならば関わらなければいいだけのことで。ただこ恐らくこの考え方は家庭環境のせいだろう。妹のほうが好ましいからと自分をいないもののように扱う家族。それなら自分も嫌いな人間はいないものと考え。)…特にはないな。ただ高価なものより庶民的なものが口に合うってだけで。(昔はそれなりに好き嫌いもあった気がするが中学生になる頃には殆んど好き嫌いもなくなり今の環境になってからは作ってもらえるだけマシだと思うしかなかったので選り好みをしている場合ではなく。恐らく今の家族は自分の好きなものも嫌いなものも知らないだろう。相手が無関心だとわかってからは世間話をすることも自分から話しかけることもなく。話すだけ無駄なのならば話さないことを選び。痛みにはある程度慣れているため、暴力で済むならばその方が楽だと思っていた時期もあったが今はもうそんな感覚するなく。)

220: 天瀬累 [×]
2023-05-31 20:54:41

そうですか。では次の食事からは庶民的なものを選ぶことにしましょう(予想していた通り懐かしい味を聞いても彼は無いと答えた。分かってはいたが少し落胆する。異常者の自分ですら家庭の温かみは知っているのに、健常者であるはずの彼が知らない。何とも皮肉でやりきれなくなる)なるほど。理解できない、ですか。では…キミに見てもらうことにしましょう。私と一緒に来てください(不気味に微笑むと彼を担ぐ。来てくれなんて言葉は柔らかいが、彼の反応を確かめないまま強引に連行する。リビングから車へ移動するとあっという間に彼を助手席に押し込み、車を発進させる。一分と掛からなかった。理解できないというのなら、実際に理解できるようにしてあげなければならない。まだ先の犯行から三日と経っていないが、場所を変えるので大して問題では無いだろう。今日は少し遠出するか。とアクセルを踏み市街地を抜け、郊外に入る)

221: 東雲 蒼 [×]
2023-06-01 21:01:53



俺は別にいいけど…食に拘りないって言ってもあんた、庶民的なものとか食ったことあるのか?(食に拘りがないと言っても学生の自分と弁護士の相手では立場が違い。相手はファーストフードやカップ麺等食べたことはあるのかと視線を向け。自分と相手のいう庶民は違う気がしてならず。そう考えてしまうのは常識すら違うからなのか。)見見るって何を…おい、どこ行くんだよ?(急に担ぎ上げられ両手足を拘束されているため、大した抵抗もなく助手席に押し込められ。あれよあれよという間に車に乗り込んだ相手の運転で車は走り出し。どこに行くのか行き先も告げられないまま走る車はどうやら郊外に向かっているようで。時刻はもう夜。こんな時間にこんなところに来てまで相手が自分に見せようとしているものは一体なんなのか。まさかこの先、自分がこんな状況になることになったきっかけの光景をもう一度、見せられることになるなんて思っておらず。)

222: 天瀬累 [×]
2023-06-01 22:46:29

ふふ、もちろんありますよ。特に私は料理が壊滅的ですし、多忙なこともありますからね。インスタント麺に頼ることが多いですよ。(彼の質問に小さく笑う。弁護士といえども毎日豪勢な食事という訳では無い。多忙であれば食事は栄養よりも速さを優先させる。特に自分は料理ができないので、多忙でなくてもファーストフードやインスタント麺を頼る傾向がある)この先に橋があります。そこに行きます(自分が何を見せられるのかを把握できていない彼に場所だけを伝える。敢えて目的を言わなかったのは、彼が気付いた時の反応が見たかったから。そうやって三十分程度車を走らせ、街灯もろくにないような田園風景広がる道を進むと目当ての橋に着いた。橋の手前の道に入り車を停車させ、エンジンを切る。この橋は飛び降り自殺などが発生し、ネットでは心霊スポットととして取り上げられている。故にその手の趣味を持った者が肝試しに訪れる。おまけに監視カメラも、通る車も滅多にいないため、以前から目を付けていた場所だ。人が来るまでの間に、後部座席に移動して準備を進める。帽子を目深に被り毛髪を落とさないようにする。足跡が残るといけないので、足カバーを嵌める。飛沫が検出されないようにマスクをする。これで完璧だ。不意打ちが成功すれば、自分の痕跡は限りなくゼロに近付く)

223: 東雲 蒼 [×]
2023-06-02 17:10:56



今は宅配サービスもあるだろ。金は掛かるけど。(コスト面を考えると毎度、宅配や出前を取るのは学生に取っては厳しいが相手は弁護士。そういったコスト面の心配はないだろう。今や料理が苦手な人でもインスタントや冷凍食品等便利なものが多く。流石に壊滅的と言いつつもインスタントすら出来ないということはなさそうで。)橋?見せたいものって橋なのか?橋なんて見ても…。(橋に向かうという相手に頭の上に疑問符を浮かべ。何か特別な橋でそれを見せたいと言うことなのか、それとも違う目的があるのか、と頭を悩ませ。こんな郊外にある橋が特別なものとは思えず。それを見せたいとはどういうことなのか、と考えている内に車は停車して。顔を上げて見れば確かに橋はあるが何の変哲もない普通の橋で。しかし周囲には人気はなく夜と言うこともあり少し不気味には感じ。気づけば相手は運転席を降りて後部座席に移動しており。何をするのかと見ていれば帽子、足カバー、マスクと見ようによっては不審者のような格好をしていて。いや、相手は殺人鬼。とすれば不審者よりずっと質は悪く。不審者も人を殺すことはあるが相手の場合はそれを目的としていて。それならばまだ変質者くらいのほうがマシな気がして。少なくとも変質者相手ならば命の危険は少なく。その代わりと言ってはなんだが精神的に大きなダメージを追うことには違いないが自分にとっては家族程、精神を削られることはなく。)

224: 天瀬累 [×]
2023-06-02 21:06:50

宅配は苦手です。時間が掛かる場合がありますので。以前一時間以上待った挙句に、届いた料理が無惨な状態になってました(もっと良質な宅配サービスもあるのだろうが、やはり届く時間が安定しないので苦手だ。それにやはり料理はそのお店で楽しみたい。冷凍食品やインスタント麺ならば一定時間待てば、すぐにでも食べることができる。一分一秒でも惜しい程多忙を極めている時は非常に助かる)キミには引き付け役になってもらいます。人が来たら必死で助けを求めて下さい(ナイフをポケットに仕舞うと、助手席の彼を抱き上げて車から降りる。橋の欄干に彼を寄りかからせる。両手足を拘束された少年が橋にいれば、自ずと注意はそこに向かうだろう。彼を救助しようと駆け寄った人間を後ろから殺める。頭の中でシミュレーションをすると、ゾクゾクっと身を震わせる。彼を放置すると、自分は街灯が当たらない所に行き、闇に身を潜める)

225: 東雲 蒼 [×]
2023-06-03 17:33:24



頼んでからの調理だろうからある程度待つのは仕方ないけど…中身がぐちゃぐちゃなのは嫌だな。(待つのは出来ないのだから仕方ないという考えで。ファーストフード、特にハンバーガー等ならば早い可能性はあるが。しかしやっと来た商品を食べようと思ったら中身がぐちゃぐちゃでは空腹にも関わらず食欲は失せそうで。飲食店の商品である以上、見た目も損なわず届けてほしいという気持ちはあり。)は?惹き付け…いや、待っ…。(制止も待たず自分を橋に放置して身を潜める相手に困惑して。今は人の気配はないが人が通れば異様な光景に遠巻きなんなり注目を集めるだろう。しかし上手く行けば協力してもらって逃げ出すことも出来そうで。自分に執着しているかと思えば自分を部屋に一人にしたり眠ったりこんなところに放置したりと逃げる可能性があることを簡単に実行して。一体、相手が自分をどうしたいのかわからず。)

226: 天瀬累 [×]
2023-06-04 19:53:17

……!(しばらく様子を伺っていると、向こう側から青年が一人で歩いてきた。出で立ちなどを見るにやはり心霊スポットの噂を聞いてやって来たのだろう。周囲は街灯がうっすら点っているとはいえ、手入れが為されていないため、時折点滅する。やはり不気味なことこの上ない。それに心霊スポットとして知られているという事実が、不気味さを加速させる。ゾクゾクとした感覚が背を伝うとポケットからナイフを取り出す。青年は彼に気付くと慌てて駆け寄って何やら会話をしている。何の会話をしているかは興味もないが、恐らく拘束されて放置されている彼が助けを求めようとしているのだろう。拘束を解こうと青年が前屈みになった。今だ。瞬時に判断すると車の影から飛び出し、音を立てないようにゆっくりと青年に近づく。そして後ろから口を塞ぐと、その背中にナイフを突き立てる。深く、鈍い音が心地よく聞こえる。青年のくぐもった叫び声も美しい旋律のように聞こえる。ナイフを抜くと夥しい量の血液が流れる。そのまま青年は彼の足元に倒れる。敢えて心臓の位置は狙わなかったため、青年は絶命できず呻き声を上げながら、這って逃げようとする。その表情や様子を見て胸が高鳴り、息を荒くする)

227: 東雲 蒼 [×]
2023-06-06 11:06:40




…!おい、あんた。俺のことはいいから逃げ…!(放置された自分に出来ることはなく。暫くすると足音が聞こえ反射的に顔を上げ。どうやらこちらに向かって歩いてきているのは青年で。通りかがった青年が自分を見付け驚いたように声を掛けてきて。それはそうだろう。自分だって同じ状況ならば声を掛けずに立ち去るなど出来ず。拘束されて橋の上に放置されるなんてどう考えても普通の状況ではなく。だが今の自分はこうして拘束されていても殺されることはない身。しかし目の前の彼は何もしていない、寧ろ自分を助けてくれようとしているのに相手の欲求のために殺されてしまうかも知れず。縄を解いてくれようとした際に相手が近寄ってくるのを見え逃げるように伝えるも既に時遅く。気が付いた時には相手がナイフを突き立てた位置から血が溢れており青年は自分の足元で蹲るように倒れ。止血して病院に連れていけば助かるかも知れない。しかし自分は)拘束されているので青年を介抱することも出来ず。こんな時だというのに刺した本当はこの上なく幸せそうな顔をしていて恐怖と怒りが心の中に込み上げ。しかし青年の呻き声にはっとして。相手はまだ相手を追って殺す気だろう。混乱した顔を見てから殺すのが好きだと言っていたのを思い出し拘束された手足を無理矢理動かし青年を庇うように覆い被さり。これでは青年も動けないが今ここで殺されるよりはマシで。)

(/遅くなり申し訳ありません…!仕事のほうが立て込んでおりまして…!)

228: 天瀬累 [×]
2023-06-06 18:01:53

(一頻り青年の苦しむ姿を楽しむと、そろそろトドメを刺そうとナイフを振り上げた時だった。彼の身体が急に動き、青年に覆い被さってきた。突然のことに体の動きが止まる。なんだ? この子は何をしている? 常に自分の思う通りの行動を取るにはどうすればいいかを考えて行為に及んでいたが、あまりに想定外のことがあるとどう対処すればいいか分からなくなってしまう)蒼クン…? そこを退いて頂けますか? 私の獲物が刺せないではありませんか(いつもの余裕そうな声色ではなく、困惑と焦りを含んでどこかぎこちなく声で言う。どうしてこの子はこんな行動を取ったのか。一歩間違えれば自分が刺される可能性もあったのに。疑問が奔流のように溢れる。彼にはただ目の前で傍観して欲しかっただけなのに、こんな突拍子もない行動に出るとは思わなかった。早くしなければ青年は出血多量により死亡するだろう。人を殺したという結果には違いないが、この手で直接命を奪いたい。それが自分の幸福に繋がる。だというのに青年を庇った彼に僅かに苛立つ)

(/自分も返信遅いので大丈夫です! 返せる時に返してください!)

229: 東雲 蒼 [×]
2023-06-07 20:50:28



(咄嗟に反応してしまった行動に自分も僅かに困惑して。ただ自分がなんとかしなければなんの罪もない相手が死んでしまうということだけは理解して。恐らく時間は稼げたとしてもこの出血では青年は助からないだろう。しかしそもそも自分を助けようとしなければ、もっと早く逃げるように伝えていれば、と後悔の念が押し寄せ。その後悔の罪滅ぼしのつもりなのか、それは自己満足でないのか、と考えるも今の自分にはこれくらいしか出来ず。)…断る。俺が退いたらあんたはこの人を刺すだろ。それをわかって退ける訳ねーだろ。(自分の選択は間違っているのか正解なのか。少なくとも相手の行動を止めることには成功して。このまま我慢が効かず自分を傷付けてまでも青年を殺すのか出血多量で相手が死ぬまでこのままで待つのかは相手次第だが。自分の意思でこの場から動くという気はなく。自分を傷付けないと言っていた相手の言葉が本心なのか気紛れなのかはわからないが自分のせいで無関係の人が死んでしまうくらいなら自分が犠牲になるほうを選び。救うことは出来なかったがせめてこれ以上の痛みは与えたくなく。自分が退くのは相手が青年に何もしないと約束するか青年がこと切れてしまうかのどちらかだと告げ。)

230: 天瀬累 [×]
2023-06-07 23:55:45

蒼クン。遅かれ早かれその青年は死にます。人間が死亡する程の失血は、意識があるうちは大いなる苦痛を伴います。ですから…トドメを刺してあげた方が彼のためでしょう?(彼を無理やり退かして手に掛けることも一瞬考えたが、彼を傷付けるのは抵抗がある。出来れば傷一つとして付けたくない。だが同時に折角渉猟した獲物をみすみす見殺しにすることもしたくない。自らの手で命を奪ってこそ、幸福感を得られるのだから。失血死に至るまでの時間は失血をしてから20分から30分程度だという。かなり深くまでナイフを刺したので、この場合はもっと短い可能性もある。いつもより早口で、そして苛立ったような声色で彼に言う。お願いだから言うことを聞いて欲しい。ふと殺人鬼相手に迷わず制止に入ったことを考えると、彼は普通の男子高校生とは違うのではないかなどと場違いなことを考える)

231: 東雲 蒼 [×]
2023-06-09 12:54:50



…そんな気を遣うくらいなら最初から刺したりしなきゃ良かったんだ…。何で…なんの罪もない人があんたのために殺されなきゃならないんだよ…。(苦しまないためにトドメを。相手の言ってることはわかる。ここがもう少し人通りが多ければ、相手が2人以上できていたなら他の人に救急車を呼んでもらえれば助かったかも知れないと思うとやりきれず。だけど何もわからないまま殺されるのはあまりにも気の毒で。彼が早かれ遅かれ死ぬにしてもこれ以上、青年の体に傷を付けられるのは避けたく。相手の言葉を聞いても青年の上から退く様子は一切なく。相手が痺れを切らせば自分ごと刺される可能性もなくはない。ただ死にたくはないが自分が死んだところで悲しむ人はおらず。青年には悲しむ家族や恋人がいたのかも知れないと思うと更にやるせない。口調は苛立っているものの相手が自分を無理矢理退かそうとする気配はなく。)

232: 天瀬累 [×]
2023-06-10 19:31:19

何度も言ったでしょう? 私は人を殺すのが好きです。理不尽に命を奪われた表情が好きです。だからこの青年を刺しました(まるでそれが当然であるかのように、何の表情も変えずに言う。今回も今までと同じように殺し、その表情を楽しむつもりだったのに。彼の予想外の行動で全て台無しになってしまった。チラと青年を見ると、もう既に虫の息だった。今刺した所で大して何の反応もせずに絶命するだろう。すっかり興醒めして深くため息を吐くと、血塗れのナイフをポケットへと仕舞う。前に回り込み、青年の表情を伺う。虚ろな目をしていた。自分が望んだ恐怖と困惑に見開かれたこの世で最も美しい表情ではなかった。やはり短い間に殺さねばならないか。再びため息を吐くと、青年の頬に手を添える。耳元に顔を寄せ「痛くしてごめんなさい。来世では幸せになれると良いですね」と呟く。命を奪った相手に謝罪と慰めを贈る。それが殺人をした後に決まってやることだった。自分がやっていることが犯罪であり、許されないものだということは理解している。ただそれは一般論として。自分の中だけの特殊論ではその限りではない。罪悪感はないが、せめて最低限の態度は示すべきだと考えている。傍から見たら掛け値なしの異常者だろうが、主観では自らの良心に従い、幸福を追求しているだけだ)

233: 天瀬累 [×]
2023-06-10 19:31:23

何度も言ったでしょう? 私は人を殺すのが好きです。理不尽に命を奪われた表情が好きです。だからこの青年を刺しました(まるでそれが当然であるかのように、何の表情も変えずに言う。今回も今までと同じように殺し、その表情を楽しむつもりだったのに。彼の予想外の行動で全て台無しになってしまった。チラと青年を見ると、もう既に虫の息だった。今刺した所で大して何の反応もせずに絶命するだろう。すっかり興醒めして深くため息を吐くと、血塗れのナイフをポケットへと仕舞う。前に回り込み、青年の表情を伺う。虚ろな目をしていた。自分が望んだ恐怖と困惑に見開かれたこの世で最も美しい表情ではなかった。やはり短い間に殺さねばならないか。再びため息を吐くと、青年の頬に手を添える。耳元に顔を寄せ「痛くしてごめんなさい。来世では幸せになれると良いですね」と呟く。命を奪った相手に謝罪と慰めを贈る。それが殺人をした後に決まってやることだった。自分がやっていることが犯罪であり、許されないものだということは理解している。ただそれは一般論として。自分の中だけの特殊論ではその限りではない。罪悪感はないが、せめて最低限の態度は示すべきだと考えている。傍から見たら掛け値なしの異常者だろうが、主観では自らの良心に従い、幸福を追求しているだけだ)

234: 東雲 蒼 [×]
2023-06-11 20:58:21



(/背後より失礼します。ちょっと多忙でお返事遅くなりそうです…!早くてもお返事、来週末辺りになりそうですので取り急ぎご報告だけ…。もし長らくお待たせしてしまうことに不満等ございましたらお相手解消して再募集して頂いても大丈夫ですので…!主様にお任せ致します。)

235: 天瀬累 [×]
2023-06-11 21:14:06

(/了解しました! お待ちしますので、適度に上げておきますね~)

236: 天瀬累 [×]
2023-06-17 20:05:30

(/上げておきます)

237: 天瀬累 [×]
2023-06-24 20:25:38

(/上げです)

最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle